LINEやってない人の理由と心理|周囲の意見と本音の見分け方とは

LINEやってない人の理由と心理|周囲の意見と本音の見分け方とは

LINEは今や大多数がやっているツールになります。ということは、やっていないと少し周りの迷惑になっているケースも。しかし、職場の人や友人、家族との連絡手段として、多くの人が利用しているLINEを使わないのは、一体なぜなのでしょうか?この記事では、LINEをやっていない人の特徴や心理、周囲の意見などを紹介します。また「LINEはやっていない」と嘘をつく人の心理なども解説していきます。


LINEをやってない人は少数派?

LINEを交換していない人と連絡先を交換しようと思ったら、「LINEはやってないんだ」と言われて驚いた経験はありませんか?もしくは、あなたが「LINEはやってないんだよね…」と答える側の場合もあるでしょう。

LINEをやっていない人も出会うと「どうやって生活してるの!?」と驚いてしまう人もいると思いますが、LINEをやっていないのはそんなにおかしいことなのでしょうか。そこで今回は、「LINEをやっていない人」に迫っていこうと思います。

LINEをやってない人は少数派


LINEには、メッセージのやり取り、画像などのファイル送信、音声送信、無料通話などの機能があり、とても便利なアプリケーションです。ですから、そんな便利な機能を使っていないと驚かれてしまうのです。

家族や友人との連絡、仕事の連絡などに広く活用されていて、今の時代はやっていない人のほうが少なく、珍しいと言えるでしょう。

LINEを絶対使わないと迷惑なの?


連絡先交換の主流は、LINE交換だと言っても過言ではないでしょう。ですから、連絡先を交換する際に「LINEはやってなくて…」と言われると、「面倒くさい」「連絡手段として用意していないのは迷惑」と思う人も中にはいるようです。

また、LINEがあればグループを作ってメンバー間で情報を共有できますから、やっていない人がいるとその人だけ情報を共有できず、周囲の迷惑になってしまうケースがあります。

嘘をついている場合も・・!


実はLINEをやっていないのは嘘で、本当はアカウントを持っている人もいます。なぜ「やってない」と嘘をつくのかというと、単純に「連絡先を交換したくない」といった理由があるからでしょう。連絡先を交換したくないがために、LINEをやっていないことにしているのです。

また、友達の友達が飲み会などの場に同席することになったとします。そのような場面では「とりあえず」という感じでLINEを交換することがありますが、後々連絡しあう関係にならないのなら、交換しても無駄になりますよね。

「とりあえず」で交換ばかりしていると、登録人数が膨大になってしまい、本当に連絡したい人に連絡しにくくなってしまいます。こういった登録をさけたいという理由から「やってない」と嘘をつく場合もあるようです。

LINEをやってない人の特徴とは?

LINEをやっていない人たちに、なにか共通点はあるのでしょうか?よくあるLINEをやっていない人の特徴について紹介しますので、参考までにチェックしてみてください。

人付き合いが苦手かも


あまり積極的に人と交流するタイプではなく、むしろ苦手とする人が多い傾向があります。もし連絡先を交換しても積極的に活用することはなく、結局は一人で過ごす方が好きなので、「使うかどうか分からない」、もっと言えば「煩わしい」とさえ考えています。しかも、もし連絡が必要なら電話をしたほうが早いとも考えているため、LINEアプリをスマホにわざわざインストールしないのです。

人は人、自分は自分という精神の人


マイペースで他人の意見に流されない人は、LINEをやっていない人の特徴に当てはまります。自分のペースを大事にしていて、他人の意見で動くということをあまり好みません。

ポジティブに言えば「明確に自分を持っている」と言えますね。こういうタイプは周囲の人たちがLINEをやっていて、グループになって楽しそうにしていても気にしません。自分には必要ないと考えているので、周りから「楽しいからやればいいのに」と言われても、その意見に流されないのです。

仕事や趣味が充実しているから時間を割きたくない


仕事や趣味が充実していると、スマートフォンを触るのも忘れて没頭してしまいますよね。LINEをやらない人は、「返信する時間があるなら、その時間を仕事や趣味にあてたい」と考えている人も多いのです。

やりたいことをしている時にメッセージが来ると、邪魔されているような気持ちになったり、面倒臭いと思ってしまいがち。ですから、他人に邪魔されずに充実した毎日を送りたい人は、LINEをやらない傾向にあるようです。

機械音痴でスマホを扱えない


今どきの若い世代でスマートフォンを扱えない人は珍しいですが、機械音痴でスマホを使えない人もいるのです。メッセージを入力して送信するだけでも、機械音痴の人には難しいもの。文字を入力することが既に難しいのです。

こういった人たちは、スマートフォンを操作する段階で挫折してしまい、LINEアプリをインストールするのを諦めてしまいます。機械が苦手で利用するのを諦めてしまったからLINEなんてとんでもない、というのもあるかもしれません。

ガラケーで良いと思っている


「電話ができればいい」「メールができればいい」など、簡単に連絡できる手段として未だにガラケーを使っているタイプが当てはまります。今はスマートフォンが主流になっていますが、余計な機能がないガラケーを好む人も結構います。

ガラケーでもLINEが使える機種がありますが、ガラケーを選ぶ人は電話やメールができれば必要十分と思っており、スマートフォンのように色々な機能が使えるが高額なものは必要ないと感じているのです。

伝えたいことがあれば電話を利用する


LINEをやっていない人は、連絡事項があればすぐに電話をかけて連絡しようとするのが特徴です。電話なら伝えたいことをすぐに伝えられますが、LINEで連絡しても、すぐに気づいてもらえない可能性や、なかなか返事をもらえない可能性がありますよね。

LINEをやっていない人は、「伝えたいことをすぐに知らせたい」「知らせたらすぐに返事がほしい」といった心理を持っているため、主に電話機能を利用しているのが特徴なのです。

LINEをやりたくない人のリアルな声・8ケース

LINEを使っていない人の心理やその理由とは、どのようなものなのでしょうか?LINEの便利さを知っている人たちからすれば、広く普及しているLINEをなぜやっていないのか、不思議で仕方がないと思います。LINEをやっていない人達の心を探ってみましょう。

LINEを使ってない理由や心理を知れば、やっていない人が考えていることが少し理解できるようになるかもしれませんよ。

1.LINEに振り回されて疲れそう


「通知が1日に何件も来たらだるい。その度に返信しなきゃって思うし、返信する気分じゃなくても急かされることもあるんですよね?通知や返信が気になって、疲れてしまいそうです」(40歳/男性/会社員)

メッセージの通知があると、そちらに意識がいって気が散ってしまうことがありますよね。LINEはメッセージを読むと「既読マーク」がつき、「既読」をつけてしまってから返信をすぐにしないと、「既読無視」と呼ばれることも。

逆に、「既読」をつけないと「未読無視」と言われてしまうので、「早く返信すべき」というような風潮ができあがっています。こちらの男性は、「メッセージがきたらすぐに返信しないと!と思ってしまうのが疲れそう」とのことで、LINEに振り回されたくないのですね。

2.SNSで連絡できるから


「InstagramやTwitterを使ってメールすることができるので、知り合い同士でSNSをやってるなら、LINEは必要ないアプリだと思います。SNSは毎日のように確認するものですし、メールを見落としたりもあまりしないですしね」(23歳/男性/アルバイト)

TwitterやInstagramには「ダイレクトメッセージ機能」があり、相手にメールを送信することができます。この機能を利用し、知り合いに連絡することができるのです。

SNSは比較的こまめに確認する場合が多いため、LINEやキャリアメールのような感じで連絡手段として利用できます。ですから、SNSをやっているならLINEはやらなくても良い、と考えているのでしょう。

3.グループトークに入ると強制参加させられそう…


「グループトークでワイワイみんなで雑談をしたり、連絡を共有するのに使ったりする場合があると思うのですが、そういうのが面倒です。みんなが一斉にメッセージを送信したら通知があっという間に増えるし、会話に参加しないと悪く思われますし」(26歳/女性/アパレル)

複数のメンバーがいるグループトークでは、会話が飛び交います。通知がたくさん入ってくるので、スマホの充電の減りが早くなったりします。会話に参加しないのは、「あの人なんでグループにいるんだろう」「会話しようとしなくて嫌な感じ」と思われる原因に。そのように思われるのが面倒で、最初からLINEをやっていない人は意外と多いです。

4.文章を考えるのが苦手なので


「すぐに返信しないと既読無視とか未読無視って言われるじゃないですか。私は筆不精で返信が遅いほうなので、既読スルーって言われることがあったんです。あんまりメールとかやるタイプじゃないので、私には合いません」(29歳/女性/公務員)

筆不精なタイプは「面倒くさいから返信しない」のではなく「あとで返せばいい」「必要な連絡だけすればいい」と考えています。LINEのようにポンポンと会話が続くアプリは、必要な連絡だけを自分の好きな時間にしたい筆不精の人にとって、煩わしい存在なのでしょう。

5.連絡先をむやみに増やしたくない


「初めて会った人とか大して仲良くない人とかに、挨拶感覚でLINEを教える場面ってありますよね。私は無駄に連絡先を増やしたくないので、今後関わることがなさそうな人に教えるのが嫌でやっていません」(35歳/男性/営業)

気軽に連絡先交換ができるので、挨拶代わりにLINEを交換することがあります。しかし、今後付き合いを続ける気がないのに交換していると、連絡先の管理が大変なことに。

本当に必要な連絡先だけを知りたい人は、無駄な連絡先が増えてしまう可能性があるLINEアプリをスマホに入れたくないのでしょう。

6.会話が長くなるのがめんどくさい


「LINEって終わりがなくないですか?あれがダルいなって思う。既読つけたくなくなる。既読つけると返事しなきゃいけなくなるから。だからアプリ消しました」(19歳/女性/学生)

たしかにLINEはチャット形式でテンポよく会話を続けやすいのが特徴です。それがメリットだと感じる人もいますが、中には終わりの見えない会話にうんざりしてしまう人もいるようです。若い人こそLINEによる人間関係に疲れ、嫌になってしまうのでしょう。

7.個人情報が漏れそうで怖い…


「安全なんでしょうか…。アプリで連絡を取るって言うのがなんだか信用できません。セキュリティがしっかりしてるネットに繋いだ方が良いような気がします。古くさいですかね…」(33歳/女性/専業主婦)

LINEはアプリ上でやり取りをしなければなりません。そのアプリのセキュリティに一抹の不安があるという人もいるようです。確かに、一時期乗っ取りなどが問題になったこともありました。また、ログインそのものに電話番号やパスワードが必要なことにも不安を覚えるようです。

8.色々な人と気軽に繋がりたくない


「パソコンばかり使うからLINEはいらないです。他のSNSで充分だし情報も得られるんで。そもそも気軽に繋がりたくないです。」(29歳/男性/自営業)

中にはこのような意見もありました。手軽さが魅力のLINEですが、逆にそれを重いと感じる場合もあるのでしょう。

パソコンばかり使用してスマホは必要最低限の電話、もしくは外出時のみとなれば、確かにLINEがなくても充分なのかもしれませんね。


「LINEはやってない」が本当は嘘という人の理由

他人には「LINEはやってない」と嘘をついておきながら、実はやっている人がいます。なぜアカウントを持っているのに、わざわざ「やってない」と嘘をつくのでしょうか?「やってない」と嘘をつく人の心理や、理由について迫ってみましょう。嘘をつくには、なにかそれなりの背景が隠されているのかもしれません。

①見られたくないアカウントだから


「アニメや漫画が好きで、LINEのプロフィール画像をアニメ画像にしています。ひと目見ただけでアニメ好きってわかるので、オタクだと知らせたく人には教えたくない!オタク友達以外にはやってないと答えています」(27歳/女性/看護師)

LINEアカウントのプロフィール画像を自由に設定できるのですが、見られると趣味がバレてしまうことがあります。こちらの女性はアニメ画像にしているので、オタク友達以外に見られるのは避けたいようです。このように、趣味バレしたくない場合に「やっていない」と答える場合があるのです。

②グループのもめごとに巻き込まれたくない


「LINEって会話しやすいので、時にはくだらないことで揉めたりしますよね。そして、気に入らない人をハブって新しくグループを作ったり…。そういう揉め事に巻き込まれることがあると聞いて、家族や親友以外には教えたくありません」(23歳/女性/学生)

たしかにポンポンと会話が飛び交うLINEでは、失言をしやすいです。ちょっとしたことで喧嘩が勃発したり、絶交するきっかけになることも。グループ内でそういったいざこざに巻き込まれるのは嫌だと考える人は、家族や親友以外に連絡先を教えたくないため、「やってない」と答えがちです。

③嫌いな相手に教えたくない


「嫌いな人にはやってないと答えます。嫌いだからこちらから連絡する用がないし、嫌いな人からメッセージが来るのも絶対に嫌です」(20歳/男性/学生)

嫌いな人と連絡を取り合うのは、あまりしたくないことですよね。嫌いな人から連絡先を聞かれたら、拒否をする意味で「LINEはやってない」と答える人が多いです。

キャリアメールやPCのメールアドレスを聞かれる可能性もあるので、相手にLINEを教えたくない場合は、「今度登録したときに教えるよ」とあえて教える可能性を残しておくという奥の手もあるようです。

④LINEをするのがあまり好きじゃない


「家族や親しい友人とはやってますが、関係の浅い人に聞かれたらやってないと答えます。そもそも、スマホで文字を打つのが面倒なので、あまり好きじゃないんです。家族や親友となら苦じゃないけど、関係の浅い人と連絡し合うのはめんどくさい」(30歳/男性/IT)

もともとスマホを触るのが好きではない人は、余計な連絡先を増やしてスマホに触る時間を延ばしたくないと思っています。ですから、実はLINEをしていても、相手との関係によっては「やってない」と嘘をつく場合があるのです。

LINEをやってない人に対する周りの意見

広く普及しているLINEアプリをあえて使わない人のことを、世の人々はどう思っているのでしょうか。ここでは、LINEをやっていない人に対する意見をご紹介します。もしあなたがLINEをやっていないのなら、こう思われているかもしれません。

面倒な人なんだろうな


「仕事でもプライベートでもほとんどの人が利用しているのに、わざわざ使わない選択をしてるのは何で?周りと違う自分はカッコいいとか、変な高い意識を持っていそうで面倒くさそうです」(20歳/女性/学生)

やらない理由があるとしても、LINEをやっていないと「周りとは違うことに誇りを持っている面倒な人」と思われる場合があるようです。ほとんどの人がインストールしているアプリをわざわざ避けているのは、あまり印象が良くないのかもしれませんね。

協調性がない


「やってない人だけ情報を送信できないので、別の方法で連絡する必要がありますよね。一度で全員に送信できたほうが良いのに、LINEをインストールしてくれないのは協調性がないと思います」(30歳/男性/事務)

全員がLINEをやっていれば、グループ内で共有したい情報や仕事の資料などを、一度でお知らせすることができます。しかし、やっていない人がいると、その人だけ特別に他の方法で連絡しなくてはなりません。

つまり、連絡が二度手間になってしまうため、LINEをやっていないと協調性がない人だと思われることがあるのですね。

友達がいないのかな


「どうやって友達と連絡をとってるの?って思います。ほとんどの人はLINEがあると思うし、やってないということは友達がいないイメージがありますね」(23歳/女性/接客業)

メール、SNS、電話などもありますが、多くの人はLINEを利用しています。それににもかかわらずLINEをやっていないと、「友達がいない」「友達が少ない」というイメージを持たれてしまうようです。

トラブルがあったのかな


友達となにかトラブルがあったからLINEをやってないのかな?と疑ってしまいます。トラブルを起こしやすいのかもしれないし、ちょっと警戒してしまいますね」(33歳/男性/自営業)

「ほとんどの人が利用しているLINEを使ってないのは、以前LINEでトラブルを起こし、友達がいなくなったからでは?」と考える人もいるようです。もし本当にそうなら、LINEの連絡先を聞いたりグループに招くのは警戒したほうが良さそうだ、と思われてしまう場合があります。

LINEをやってない…周りに与える悪影響について

「LINEをやりたくない」と思うこともあるかもしれませんが、やっていないことで周りに迷惑をかけてしまうケースがあります。どんなときに迷惑をかける可能性があるのか、よくある4つの具体例を紹介します。

1.グループの重要な連絡事項をまとめて送れない


友人、家族、仕事など、グループで共有するべき連絡事項をLINEで一度に送信できると、簡単で楽でしょう。しかし、グループで一人だけLINEをやっていなかったりすると、情報を送信する人に迷惑をかけてしまいます。

その人だけ別の方法で連絡しないといけないですし、LINE以外の連絡先を入手しておかなければなりません。全員LINEをしていれば一度で済む連絡が、やっていない人のために「二度手間」になってしまうのです。

2.連絡係の候補から外すしかない


職場や友人の中には、連絡係になっている人がいるでしょう。もしLINEをやっていない人がいると、まとめて連絡することができないので、その人に連絡係を頼むことはできませんよね。

メールで一斉送信する手もありますが、LINEで送ってもらったほうが手っ取り早いと考える人もいます。また、電話の方が早い場合もありますが、複数人に連絡するとなると、ひとりひとりに電話をかける必要があり時間がかかります。ですから、LINEをやっていない人は連絡係には相応しくないとして、係の候補から外すしかないのです。

3.通話料金が発生する


LINEはメッセージの送信だけでなく、通話もできますよね。しかも嬉しいことに、無料で通話ができます。しかし、やっていない人には通常通り電話をかける必要があり、通話料金がかかるんです。LINEをやっていない人へ個別に電話連絡をしなければならない場合、通話料金が発生するのが迷惑だと思う人もいます。

4.LINE Payが使えない


飲み会などで割り勘にするとき、現金では細かいお金がなかったりして不便なことがあります。LINEなら「LINE Pay」という機能で1円単位で知り合いに送金できるので、LINE Payが使える居酒屋でスマートに支払いができるんです。

しかし、LINEをやっていないとLINE Payが使えませんよね。「割り勘はLINE Payで…」という展開になったとき、やっていない人だけが現金を使うので、手間になってしまいます。さっと支払いを済ませたい時には迷惑に感じる人がいるかもしれませんね。

LINEをやってない人の嘘・見分け方チェック

相手が本当にLINEをやっていないのかどうかを、見分ける方法があります。連絡先を知りたい相手に「LINEはやってない」と言われて、気になった時はそれが嘘か真実かチェックできる方法があるので、これからご紹介することを意識して聞いてみてください。

①LINE以外の連絡先を聞いてみる


「LINEをやってないなら別の連絡先を教えて」と聞いてみましょう。やっていないと嘘をついている人は、本当はLINEが便利だと知っていますし、普段から使っています。

ですから、別の手段で連絡するのはあまり良く思っておらず、LINE以外の連絡先を教えるのを少し嫌そうにするでしょう。もし本当にLINEをやっていないなら、「申し訳なさそうにする」「他の連絡先を快く教える」といった感じで連絡先を教えてくれるはずです。

②普段どうやって連絡を取っているのかを聞く


もし本当にLINEをやっていないなら、具体的になんのツールを使用して連絡をとっているのか、聞けば教えてくれます。しかし、やっていないと嘘をついている人は、いきなり他の方法を聞かれても言葉に詰まりがち。「パソコンとか電話で…」とふわっとした回答をされる場合は、やっていないのが嘘である可能性があります。

③ガラケーを使っているか否か


LINEをやっていない人がスマートフォンではなくガラケーを使っていたら、「やってない」発言にもけっこう信憑性があります。ガラケーだとLINEが使えない機種が多いので、やっていないと言う人がガラケーユーザーなら、それはほぼ真実でしょう。

しかし、スマートフォンを持っているのにやっていない場合は、限りなく嘘を言っている可能性が高いです。家族や親しい友人とはLINEで連絡を取り合っている人が多く、「やってない」と言っているのは、身内だけにしか教えたくないがゆえの嘘なのかもしれませんね。

④LINEの友達検索をしてみる


電話番号を知っていれば、LINEをやっているかやっていないか分かる場合があります。検索に引っかからないように設定していない限り、検索すればすぐに見つかります。検索してアカウントが見つかれば、「やってない」という発言は嘘である証拠

また、もし電話番号で検索しても見つからない場合は、本当にやっていないのかもしれませんね。ただし、検索されないように設定ができるので、100%真実だとは言い切れません。

LINEをやってない人は周りの意見を取り入れて

連絡先を聞いて「LINEをやってない」と言われたら、「こんなに広く普及しているアプリなのに使ってないの!?」とびっくりしてしまう人もいるでしょう。

しかし、LINEをやっていない人には、それぞれ色々な理由や心理があるのだと分かりました。この記事で具体的にどんな理由があるのかを紹介しましたが、中には理解できることもあったのではないでしょうか。とはいえ、気軽に連絡ができないのは不便ですから、機会をみてLINE以外の連絡先を聞いてみるといいでしょう。

また、LINEは多くの人が当たり前のように利用しているアプリですから、「LINEをやってない」と言うとどうしても印象が悪くなる可能性もあります。必要に応じてインストールするようにしたほうが、周りのためになる部分もあるのです。私的な関係なら自由ですが、これが仕事に関わる関係の場合は一旦自分を曲げて使えるようにしたほうがいいでしょう。

LINEをやるかやらないかは個人の自由ですが、時と場合に応じ、世間との繋がりのツールとして活用してみるべきなのかもしれませんね。

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