初デートで焼肉に誘う意味とは？男性心理と脈あり判断ポイントを解説

「初デートで焼肉はアリ」という女性もいれば、「初デートで焼肉はナシ」という女性もいます。後者の女性達は、一体どのような理由があって「初デートで焼肉はナシ」だと思うのでしょうか？

初デートでは正直嫌

「初デートなら、普段行かないようなホテルとかおしゃれなレストランで食事したい」（30歳/女性/商社）

「初デートでいきなり焼肉だと、大切に思われていないような気がする」（27歳/女性/銀行員）

初デートで男性が連れて行ってくれるお店は、まさに男性のお店選びのセンスや経済力がそのまま映し出されるもの。また、そのお店のグレードの高さは、男性の本気度の高さを表していると考える女性がほとんどです。

だからこそ、初デートでは格式高いホテルやおしゃれなレストランで食事したいと思う女性も少なくありません。ですので、初デートでいきなり焼肉店に連れてこられると、「私のこと本気で好きじゃないのかな」と幻滅してしまう女性が多いのです。

臭いが付くのが気になる…

「焼肉を食べた後は、服とか髪に嫌なニオイがつくし、口臭も気になる…」（25歳/女性/コールセンター勤務）

「汚れとかニオイが付くのが嫌だから、おしゃれな服を着られない」（22歳/女性/大学生）

初デートに誘われたら、女性はお気に入りのおしゃれな服を着て臨みたいと思うものです。ですが、行き先が焼肉店だと、お肉を焼いた時の煙や油跳ねなどが気になってしまいますよね。

なので、汚れやニオイが気になってデートで着ていきたい服が着られないというジレンマが生じてしまいます。初デートでおしゃれをしたいと思うのは当然のこと。焼肉店は女性から敬遠される場合があるのです。

会話に集中できない

「焼肉だと、お肉を焼いて食べることに夢中になって、会話に集中できないから嫌」（26歳/女性/保育士）

このように、会話に集中できないという理由で、初デートでは焼肉店に連れていかれるのはナシだと思っている女性もいます。普通のレストランなら既に調理されたものがテーブルに運ばれてくるので、食事をしながら会話を楽しむことができますよね。

しかし、焼肉店では自分でお肉を焼くという作業が加わります。お肉を焼いた後は冷める前に口に運ばないといけないし、お肉がなくなったらまた注文するの繰り返し…。そのため、せっかく好きな男性と2人で会話を楽しみたいと思っていたのに、手も口も忙しくて会話に集中することができません。

「会話よりも焼肉を食べるのが優先！」と考えている女性なら問題ないかもしれませんが、純粋に会話を楽しみたい女性には焼肉店は不向きです。

男性に気を遣ってしまう

「お肉を焼いたり取り分けたりするのを、女性である自分がやらなきゃいけないのでは？と変に気を遣ってしまう」（30歳/女性/フリーランス）

「初デートで焼肉だと、相手に気を遣いすぎて自分が食べたいものを食べられなさそう」（33歳/女性/公務員）

おしゃれなレストランの方が気を遣うという女性もいれば、焼肉店の方が気を遣うという女性もいます。焼肉店の場合だと、大皿で運ばれてくるサラダなどを取り分けたり、お肉を焼いてあげたり、焼き終わったらお肉を取り分けたりと色々作業することも多いですよね。

そういった作業は女性がやるべきだと考えている女性は、作業に気を取られてリラックスできないとのこと。面倒見のいい女性との初デートでは、焼肉店は避けた方がいいのかもしれません。