初デートで焼肉に誘う意味とは？男性心理と脈あり判断ポイントを解説

焼肉店なら、カジュアルな雰囲気で気を遣わずに食事を楽しめますが、食事マナーには気を付ける必要があります。また、焼肉店ならではの注意点がいくつかあるので、次の点に注意しておきましょう。

ガツガツ食べるor全く食べないはNG

焼肉デートで、食べたい分だけどんどん注文してガツガツ食べてしまうと、男性から「上品さに欠ける」と幻滅されてしまう恐れがあります。

また、逆に男性にどう見られるかを意識しすぎてしまったり、「ダイエット中だから」などの理由でお肉を全く食べないというのも印象が悪いので注意して下さい。男性はあなたのことを喜ばせたくて焼肉デートに誘っています。ですから、あなたが美味しそうにお肉を食べてくれないと、男性は悲しい気持ちになってしまうかもしれませんよ。

消臭グッズを持参する

焼肉店で食事をした後は、どうしてもお肉を焼いた時のニオイが服や髪に付いてしまったり、口の中が臭くなってしまうものです。

デートで2人きりの時はお互い様ですから、相手のニオイは気にならないかもしれません。ですが、デートが終わって電車に乗った時などに、焼肉店で付いたニオイで周囲の人に不快な思いをさせてしまう可能性があります。

そのため、口臭ケアグッズや消臭スプレーなどの消臭グッズを忘れずに持参しましょう。なお、自分だけ消臭グッズを使うのではなく、男性に貸してあげると「気が利く女性だな」と好印象を与えるきっかけになるかもしれません。

汚れが目立たない服を選ぶ

焼肉デートに行く際には、汚れが目立たない服を選ぶことが重要なポイントです。お肉を焼いていると、油が自分の方に跳ねて服が汚れてしまったり、お肉にタレをつけて食べようとした時にタレが服についてシミになってしまう恐れもあります。

大切な服が汚れてしまうだけでも、テンションが下がって思う存分デートを楽しめなくなりますし、彼や周囲の人から不潔に思われてしまうかもしれません。そのため、女性らしいファッションを意識しつつも、油やタレが付いてしまっても汚れが目立たない服を選ぶようにしましょう。

勝手にお肉を注文しない

自分が食べたいものを食べたい分だけ勝手に注文してしまうのはNGです。必ず、男性に「何か食べたいものある？」と意見を聞いてから注文するようにしましょう。

焼肉店だと、2人で同じ網を使うことになりますよね。勝手にお肉を注文して網やテーブルを占領してしまうと、男性が食べたいものが食べられなくなってしまいます。そうなると、「この女性は気が利かないタイプかな」と男性に幻滅されてしまう恐れがあるので注意が必要です。

許可なく男性のお皿にお肉をのせない

男性のためを思って、焼き終わったお肉を積極的に男性のお皿にのせてしまう女性も少なくありありません。ですが、許可なく男性のお皿にお肉をのせるのはNG行為なのです。この行為は、一見気が利く行為に見えますが、肉の焼き加減の好みは人それぞれ。

ですから、好みの焼き加減になるまで自分のお肉には手を付けてほしくないという男性も結構いて、こういった男性は人にお肉を取り分けてもらうことを嫌います。また、お腹がいっぱいでもう食べられないのに女性にお肉を置かれてしまうと、そのお肉を残すのが申し訳なくて無理にでも食べなくてはならない状況に陥ってしまうでしょう。

つまり、男性のお皿にお肉をのせるのは、男性にとって余計なお世話でしかありません。そのため、基本的には自分のお肉は自分で取るようにし、男性のお皿にお肉をのせる時は必ず許可をもらってからにして下さい。

サラダなどは積極的に取り分ける

焼肉店の場合、お肉はもちろんサラダなどのサイドメニューも大皿で運ばれてくる場合がほとんどです。大皿で運ばれてきたメニューは、男性の分も積極的に取り分けてあげましょう。料理をサッと取り分ける女性の姿は、男性から見ると家庭的で気が利く女性に映ります。

咀嚼音を立てない

焼肉店に限ったことではありませんが、食事中に「クチャクチャ」と咀嚼音を立てると、男性から「育ちが悪い」と思われて幻滅されてしまいます。特に、焼肉の場合だと、中には噛み切るのが難しいお肉や骨付きのものもあり、綺麗に食べるのが難しいものです。

汚い食べ方をしたり咀嚼音を立てて幻滅されないように、食事マナーには細心の注意を払うようにしましょう。