これってデート?定義がわからず迷った瞬間
男性と2人きりで出掛けた時、「これってデートなのかな?」と迷ってしまったことはありませんか?曖昧でなんだかモヤモヤ…なんてこともあるはず。
この記事では、「デートの定義」について詳しく解説していきます。男女別に紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
そこでまずは、みんなの「これってデート…?」と迷った瞬間について紹介していきましょう。
出掛けた場所がデートスポットだった時
「男性と2人で出掛けた場所が、夜景の綺麗な定番のデートスポットだった時」(25歳/女性/事務職)
「2人で一緒に行った先がカップルしかいない場所だった時」(20歳/女性/大学生)
いきつけの居酒屋やファミレスなどで食事した場合は、まずデートだとは思わないでしょう。
ですが、綺麗な夜景が見える場所だったり、格式高いレストランやホテルの食事など、カップルでないと行かないような場所に行くとなるとどうでしょう?「もしかしてデートのつもりなのかな?」と思ってしまう女性も多いのではないでしょうか。
実際、こちらの女性達も、「これはデートなのかな?」と疑問を覚えてしまったようです。
男性に手を繋がれた時
「仲の良い男友達と一緒にいる時に急に手を繋がれた」(19歳/女性/大学生)
「急に手を繋がれて、周りの人から見たら恋人同士にしか見えなかったと思う」(28歳/女性/介護士)
異性の友達とスキンシップをとることもありますが、好意を抱いていない人と手を繋ぐことはまずありません。つまり、異性と手を繋ぐということは、その相手に好意を抱いている証拠なのです。
ですから、一緒にいる男性に手を繋がれた時に「私のことが好きなのかな?」と意識してしまうのは当然のことだといえるでしょう。
2人で遊んだけど進展がなかった時
「バーでお酒を飲んで良い雰囲気になっていたのに、そのまま解散になってしまった」(30歳/女性/販売員)
「水族館に行って観覧車にも乗ったけど、相手は何もしてこなかった」(26歳/女性/マスコミ関係)
夜遅くにバーでお酒を飲んだり、水族館に行って観覧車に乗ったりするのは、普通に考えたらカップルがするようなデートのように思えます。ですから、女性からしてみれば男性から告白されたり、手を繋がれたりするのではないかと期待してしまいますよね。
ですが、この先に何か進展がありそうだと期待していたのに何もないと、「デートじゃなかったのかな?」「ただの遊びだったの?」と女性は戸惑ってしまうのです。
自宅まで送ってくれた時
「車で私の自宅まで送ってくれた時」(27歳/女性/銀行員)
「最寄り駅まで送ってくれて、その後も帰りを心配してくれた時」(22歳/女性/大学生)
恋愛感情を抱いていない普通の男友達であれば、デートしたところの最寄り駅で別れるか、帰り道が同じでも途中で別れて別々に帰るはず。ですが、自宅とか最寄り駅までわざわざ送ってくれると、「もしかして私に気があるのかな?」と疑問に思ってしまいますよね。
デート代を奢ってくれた時
「映画を見に行って食事しに行った時、相手が少し多めに出してくれた時」(23歳/女性/大学院生)
「食事代が結構高かったのに、相手が私の分まで全額出してくれた時」(25歳/女性/営業職)
普通の男友達や職場の同僚と食事したり一緒に出掛ける時は、きっちり割り勘にされることも多いでしょう。ですが、デート代を男性が全額奢ってくれた、多めに出してくれたという場合は、「これはデートなのかな?」と疑問に思う女性も少なくありません。
男性のデートの定義とは?
女性と2人きりで出掛ける
男性の場合、女性と2人きりで出掛けることをデートだと考える人が多いようです。この場合、相手に恋愛感情を抱いているかどうかは関係ありません。つまり、女友達と2人きりで出掛けただけだとしても、男性は「これはデートである」と捉えてしまうのです。
プライベートで一緒に過ごす
仕事関係や何か用事があって女性と2人きりで会う場合、プライベートで会っているわけではないので、それはデートではないと考える男性がほとんどです。つまり、男性にとってデートというのは、プライベートな時間を一緒に過ごすことが前提となっているのです。
事前に日時と場所を決めて会うこと
男性の場合、事前に日時と場所を決めて女性と会うことをデートの定義だと考えます。これは恋愛感情を抱いている女性に限らず、女友達でも職場の同僚でも、事前に約束をして会っているなら、男性はデートだと捉えます。
逆に、「仕事終わりに流れで飲みに行くことになった」「複数人で出掛ける予定だったが、ドタキャンが相次いで急に2人きりになった」など、事前に約束をせずに2人きりで出掛けることになった場合は、デートに当てはまりません。
お会計は男が払う or 男が多めに払う
あなたは好意のない異性と2人きりで出かけたとして、食事代などを奢りますか?おそらく過半数がNOと答えるのではないでしょうか。年下、部下、相手が誕生日などの理由がある場合は例外ですが、特別な理由がなにも無いのであれば奢ることはないでしょう。
そのため、男性が多めに払いたがったりご馳走してくれた際はデートの可能性が高いです。なぜなら男性は好意のある女性に対して見栄を張りたいからでしょう。いわゆるプライドのようなものです。ただ、好意のない相手に対して後腐れ無く終わりたいという意味で奢る場合もあるようなので、そのあたりはしっかり見極めたいところですね。
女性のデートの定義とは?
相手に好意を抱いている
男性の場合、相手の女性に好意を抱いていなくても、2人きりで出掛ければ「これはデート」だと捉える人も少なくありません。一方、女性の場合は、好意を抱いている男性と2人きりで出掛けることをデートだと考えます。
男性と2人きりで出掛けても、相手に好意を抱いていなければ、それはただの遊びでしかありません。社会人になると、仕事の付き合いなどで恋愛感情を抱いていない男性と2人きりで食事に行くことも珍しくありませんが、それをデートと呼ぶことに抵抗を感じる女性は多いです。
両想いの2人が出掛けること
男性は、お互いに相手のことが好きであるかどうかは関係なく、男女が2人きりで出掛けること自体がデートだと考える人が多いです。一方、女性の場合は、交際が始まった後に出掛けることや、両思いだとお互いに確信している2人が出掛けることをデートであると認識する人が多いです。
自分は相手の男性に好意を抱いていたとしても、男性に恋愛感情があるかどうか確認できていない段階では、女性はデートかどうか判断することができません。
スキンシップがある
男性と手を繋いで歩いたりキスをしたりといったスキンシップがある場合のみ、それがデートであると考える女性もいます。片思いの段階では、好きな男性と2人きりで出掛けたとしても、「付き合っていないし、ただの遊びかもしれない」と考えてしまうもの。
ですが、男性がスキンシップを取ってくれれば、告白されていなくても、「私のことが好きなんだ!」と確信を深めることができます。そのため、これはお付き合いを前提としたデートである、と認識するのでしょう。
定番のデートスポットに連れていかれた
レストランや居酒屋で食事やお酒を楽しんだり、カラオケや買い物するくらいなら、友達として一緒に遊んでいるだけだと思うでしょう。
ですが、夜景が綺麗なことで有名な場所や、ディズニーランドやUSJなどのテーマパーク、遊園地や水族館など、付き合っているカップルが行くような定番のデートスポットに連れていかれた場合、女性は「これはデートなのかな?」と感じてしまうことが多いようです。
デートの定義|男女に共通する点とは?
プライベートな時間の共有
男性でも女性でも、プライベートな時間を共有していれば、それはデートであると考える人が多いです。そもそも、プライベートで男女が会うときには、「〇日に会おう」と事前に会う約束をしているはず。そして、「会いたい」と思える人でなければ、会う約束をしようとは思わないですし、貴重なプライベートの時間をその人のために割きたいと思わないでしょう。
ですから、事前に約束をした上でプライベートで男女が2人で会うということは、単なる遊びや仕事上の付き合いとは別物であると考えるのです。
会う約束をした男女が2人きりで出掛ける
事前に会う約束をして男女が2人きりで出掛けるという点については、デートの定義に関して男女に共通する考え方であるといえます。お互い相手のことが好きだとしても、複数人のグループで出掛ける場合はデートであると考えません。
また、会う約束をしていない男女が、仕事が終わったあとに自然な流れで2人きりで飲みに行くことになっても、それは仕事上の付き合いの延長でしかないと考える人がほとんどです。
「行きたい」という思いが強い
男性でも女性でも、そのデートに行きたいという思いがなければ、それは単なる遊びにしか過ぎません。相手からの猛烈なアプローチに負けて、いやいや2人きりで出掛けることになっても、それは仕事関係で無理やり飲みに付き合わされるのと同じようなことなのです。
逆に、風邪を引いて体調が少し悪くても、「絶対に行きたい」と思えるのであれば、それはデートであるといえるでしょう。
どう違う?「デートor遊び」の見極め方
では、本命とのデートなのか遊びのデートなのかを見極める方法を、詳しくチェックしていきましょう。
デートプランが練られているか
好きな女性とデートする場合は、相手を喜ばせたい、相手にデートを楽しんでもらいたいと男性は考えます。そのため、好きな女性が行きたいところやレストランなどを事前にリサーチして、一日のスケジュールをしっかりと組むなど、デートプランを練って臨むのです。
ですが、女性と遊びで出掛ける場合は、いちいちデートプランを入念に立てるようなことはしません。男性が同性の友達と遊びに行く時に、何時にどこに行って、その後どこで食事をして…とわざわざ決めることはほとんどいないでしょう。
一緒に遊びに行く相手が女性であったとしても、それは同じことなのです。2人で待ち合わせした後に「どこに行く?」「どこに食べに行く?」と言われたなら、デートプランを考えてきていない証拠。ですので、この場合はあなたのことを友達だと思っていて、遊びのつもりで会っている可能性が高いといえるでしょう。
女性として扱ってくれるか
デートなのか遊びなのか見極めるためには、男性が自分のことを女性として扱ってくれるかどうかチェックしてみましょう。例えば、一緒に歩いている時に車道側にさりげなく移動してくれる、レストランで奥の席に座らせてくれる、重い荷物を率先して持ってくれる、などがチェックポイントになるでしょう。男性は好きな女性と一緒にいる時はレディーファーストを常に心掛けています。
ですので、デート中に男性がエスコートしてくれるようなら、あなたに好意を抱いている可能性が高いといえるでしょう。また、「その服可愛いね」「その髪型似合っているね」と外見を褒めてくれる場合も、遊びではなく本気のデートであると捉えても大丈夫です。
デート代を負担してくれるか
交通費や食事代、施設の入場料など、デートには色々とお金がかかるものです。ですが、男性が好きな女性とのデートだと思っているなら、女性にお金を出させるようなことはほとんどありません。
女性の分の費用も全て負担してくれるか、あるいは多めに出してくれることでしょう。なぜなら、男性は好きな女性の前では見栄を張ってカッコ良いところを見せたいと思うからです。しかし、女性と遊ぶつもりで来ただけなら、きっちり割り勘にされる可能性が高いでしょう。
好きな女性の前なら見栄を張りたいですが、何とも思ってもいない女性の前では、別にカッコ良いと思われる必要がないと考えるからです。ですので、デートか遊びかを見極めるためには、男性が積極的に女性の分のデート代も負担してくれるのかチェックしてみましょう。
待ち合わせに遅れてこないか
好きな女性とのデートであれば、男性は「好きな女の子に早く会いたい」という気持ちでいっぱいになることでしょう。また、好きな女性との約束を簡単に破れば、相手から幻滅されてしまう恐れがありますから、待ち合わせの時間に遅れるようなことはまずありません。
逆に、男性が理由もなく待ち合わせに遅れてきた場合は、あなたのことを友達としか思っておらず、遊びのつもりで会っている可能性が高いといえるでしょう。ただし、電車が遅延してしまったり、急な仕事が入ってしまったなどの理由で遅れる可能性もあります。
この場合は遅れてきた理由がきちんとあるので、状況に応じてデートなのか遊びなのか見極める必要があります。
終電までに帰らせてくれるか
好きな女性とはできるだけ長く一緒にいたいですし、当然エッチしたいという下心もあります。ですが、まだ帰りたくないからと言って無理に付き合わせてしまうと、好きな女性から嫌われてしまう可能性もあるでしょう。そのため、終電までにデートを切り上げて女性を自宅に帰らそうとするのです。
また、夜遅くに女性を一人で帰らせるのは心配ということで、わざわざタクシーを呼んでくれることも。逆に、遊びの女性と会っている時は、早くセックスしたいと相手のことよりも自分の気持ちを優先してしまうため、終電を逃すように仕向けることが多いのです。
デートの日程を変更した時の対応
デートなのか遊びなのか見極めるためには、急な都合でデートの日程を変更したいと言った時の男性の対応をチェックしてみましょう。
あなたのことを本命だと思っているなら、「そうか、仕方ないね」と素直に受け入れて、「じゃあ、〇日は空いてる?」と代替案を提示する可能性が高いです。また、「いつなら大丈夫?できるだけ合わせるようにするよ」と、女性の都合に合わせようとするでしょう。
逆に、遊びとしか思っていない場合は、別の日程を提示することはほとんどありません。また、「どうにかならないの?」と予定を合わせてもらえるよう無理なお願いをすることも。これは、相手に恋愛感情を抱いていないからで、相手の都合を考慮して物事を考えていないからでしょう。
どう違う?「デートor遊び」の見極め方《続き》
いつも以上におしゃれをしてきているか
デートか遊びなのか見極めるためには、デート当日に男性がおしゃれをしているかどうかで判断することもできます。普段は着ないようなきちんとした服装で、ヘアスタイルもばっちりキメているのであれば、あなたのことが好きでデートのつもりで会っている可能性が高いでしょう。
好きな女性とのデートであれば、相手からカッコ良いと思われたいはずです。その日に着ていく服をきちんと洗濯してアイロンがけをしたり、寝ぐせをしっかり直してワックスで髪をセットしたり、女性ウケしそうな香水を付けてみたりなど、デート当日の身だしなみにいつも以上に気を遣います。
逆に、普段と同じような服装だったり、ヨレヨレの服を着ていたり、ヘアスタイルもきちんとセットしていないようなら、あなたに関心を持っていないことの表れだといえるでしょう。
デートの時間が長いか
デートの時間の長さは、あなたへの関心の高さに比例します。好きな女性とできるだけ長く2人きりで一緒にいたいと思うのは当然のことですよね。ですから、朝早くから待ち合わせをして、夜に解散する一日がかりのデートであれば、あなたに好意を寄せていると考えていいでしょう。
逆に、食事をしてカラオケをしてすぐに解散というように、短時間のデートだった場合は、ただ遊びに行っただけでデートだと思われていない可能性が高いでしょう。
迎えに来てくれるか、帰りに送ってくれるか
基本的に男性は面倒くさがり屋が多く、自分にとってメリットがないことにわざわざ貴重な時間や労力を割こうとはしません。ですので、遊びのつもりであなたと会っているなら、わざわざ迎えに来てくれたり、帰りに送ってくれるようなことはしないでしょう。
しかし、2人きりで会った時に、男性があなたを迎えに来てくれる、帰りに自宅や最寄り駅まで送ってくれる場合は、本命だと思われている可能性が高いと言えます。
なぜなら、好きな女性とはできるだけ長い時間一緒にいたいと思いますし、帰りの夜道に女性が変な男に襲われたりしないかどうか不安になってしまうからです。
事前に会う日程を決めるか
男性は、好きな女性とデートする場合、相手の行きたいところや有名なデートスポットを調査して、一日のスケジュールを組んだりと、計画的にデートプランを練ることが多いです。ですから、デート当日の一週間前など事前に会う日程を決めておこうとします。
また、会う日程を事前に決めておけば、当日急にキャンセルされる可能性も低いですし、それをモチベーションにして仕事を頑張ることもできます。
逆に、女性のことを遊びとしか思っていない場合は、「明日会える?」「今日の夜ヒマ?」と急にデートの日程を決めようとすることがほとんど。また、本命の女性や他の友達と会う予定が急になくなって、その穴埋めをするために仕方なく連絡をしているのでしょう。
次に会う予定を決めようとするか
好きな女性となら、1回限りではなく、その後も2人きりでどこかに出かけたいと思うものです。ですから、デートの帰り際や自宅に帰った後に、男性が「今度はいつ会う?」と次に会う予定を決めようとした場合は、あなたに好意を抱いている可能性が高いといえるでしょう。
単なる遊びのつもりで会っているだけなら、別に恋愛関係に発展させようとは思っていないので、早く会いたいと必死になることはありません。
デートの定義は国によって違うって本当?
アメリカの場合
アメリカの場合、一般的にデートは恋人になる前にすることだと考えられているようです。そもそもアメリカには、恋人になる前の予行練習として、「デーティング期間」というものがあります。
デーティング期間中は、恋人と同じように男女が2人きりで会ってどこかに出掛けたりします。また、お付き合いをしていなくてもキスやセックスを行うことも。つまり、デーティング期間は、お互いが恋人としてお付き合いをしても良いかどうかを見極める期間なのです。
ちなみに、デーティング期間中は正式にお付き合いしているわけではないので、複数の異性とデートを楽しむ人も大勢いますし、体の関係を持つことも当然のことなのです。
ドイツの場合
そもそもドイツには、日本のように好きな相手に告白してからお付き合いを始めるという習慣がありません。男女が2人きりでいる機会が自然と増えていき、それからお互い相手のことが好きになり、いつの間にか恋人同士になる、というのがドイツでは一般的なようです。
そのためか、ドイツ人は日本人のように、入念に計画を立ててデートしたり、定番のデートスポットに出掛けるということはほとんどないのだそう。2人で適当に目的地を決め、あとは自由気ままに行動するといった、のんびりとしたデートが多いです。
ですので、ドイツ人の場合は、お互いに恋愛感情があるかどうかはあまり関係なく、男女が同じ場所で同じ時間を過ごすことがデートであると考えるでしょう。
中国の場合
中国の場合、日本と同じように事前に計画をしっかり立てて、好きな人と食事しに行ったり、定番のデートスポットに出掛けるのがデートであると考えます。そのため、異性の友達など、好意を抱いていない人と2人きりで出掛けることはデートだと捉えない人が多いようです。
ちなみに、デート中は女性を立てて行動することが男性に求められます。そのため、男性がデートだと考えていれば、女性の荷物を持つ、デート代は全て男性が奢るなど、女性に気を遣った行動が見受けられることでしょう。
韓国の場合
日本の隣国である韓国も、好意がある人と2人きりで出かけることをデートだと捉えます。ちなみに、韓国も中国と同じように、女性を優しくエスコートするのはもちろん、デート代は男性が全て支払うのが当たり前なのだそう。
ちなみに、韓国では「映画館はカップルで行くところ」という認識が非常に強いようです。男性と2人きりで出かけた時に映画館に連れてこられた場合は、デートのつもりで会っているとすぐに分かってしまうんだとか。
【番外編】脈ありデートか見極める方法
目を見て話す
好きな人と2人きりでデートをするとなれば、とても嬉しいはずです。ここぞとばかりにアピールをしたくなるのではないでしょうか。その上、嬉しさから相手をじっと見つめたくもなります。
これらを踏まえた際、相手にじっと見つめられたり目を見て話してくれるようであれば脈ありかもしれません。断り切れず、好意のない人と2人きりで出かけなければならくなったのであれば勘違いされそうな行動には出ないはず。自信を持っていいでしょう。
今までの恋愛について話をしてくる
好きな人には自分の過去を話したくなる物です。自分のルーツを知ってもらい相手に理解してほしい、共感してほしい、同じような考えや経験などをしていたのであれば共通点として受け取ってほしいなど、様々な意味合いが込められています。
そのため、過去の話しをしてくるようであれば脈ありでしょう。特に今までの恋愛について話しをしてくるのは、あなたに自分の恋愛の価値観をしっていてほしい現われと言えます。
会話する時の距離が近い
人にはパーソナルスペースと呼ばれる、他人に踏み入れられる深いに感じる範囲があります。友人や恋人などの場合はそのスペースがどんどん狭くなるどころか、近くになればなるほど心地よく感じたりするものです。
好きな人の側にいきたい、触れたいと感じるのはとても自然な気持ちですよね。自ら自分のパーソナルスペースに相手を招き入れるという訳です。これは高確率で脈ありでしょう。
プライベートな質問をしてくる
仕事や学校の当たり障りのない会話は社交辞令だったりします。しかしプライベートな内容についてはどうでしょうか。興味がない人に対してはそこまで突っ込んだ質問はしませんよね。内容にもよりますが、少なからずあなたを意識しているに違いはありません。
しかし一つ気を付けなければならないのは、相手が下世話なネタが大好きな人かもしれないということ。なんでも根掘り葉掘り聞いてくる人っていますよね。その場合は脈ありではないので気を付けましょう。
次も会いたい雰囲気を出している
デートの終わり際に「楽しかった」「今度は〇〇に行きたい」と、次も会いたいような会話をしてきたりした場合は脈ありでしょう。今すぐその場で次の約束をいれてしまいたい衝動に駆られているのです。
まだあなたの事を見極めている段階も捨てきれませんが、少なからず「好き寄り」に違いはありません。鉄は熱いうちに打てという言葉があるように、なるべく相手の気持ちが冷めないうちに次回の約束を取り付けましょう。
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