イチャイチャしたいカップル必見！彼氏彼女が喜ぶスキンシップとは？

そもそも「イチャイチャ」って何？

そもそもイチャイチャするというのは、お互いに好きな男女同士がくっついて楽しむこと。手を握ったりハグしたり、キスしたりすることですね。

と言っても、具体的な定義があるわけではありません。女性のほうはちょっとキスしたり、一緒にソファに座って時間を過ごしたいだけだとしても、彼氏のほうはエッチのことだと解釈することがあります。

イチャイチャしたいのは男も女も一緒？

基本的に、イチャイチャしたいのは男性も女性も一緒です。なぜなら、イチャイチャすると、お互いに愛し合っていることを実感できるから。

イチャイチャすることに、何か目的があるわけではありません。単に、相手と一緒にいることを楽しみたいから行うのです。それをお互いに求め合える・許し合えるということは、それだけでお互いが愛し合っている証明になりますよね。

癒されたい

男性は基本的に、疲れるとひとりでいたがります。週末の休みや時間があるときなどは、友達や恋人とパーッと遊びたいとは考えず、静かにしていたいことの方が多いのです。

しかし、そんな男性でも、恋人とイチャイチャしたいと思うことは多いです。大好きな彼女とイチャイチャする時間は、楽しみであると同時に癒しになるということですね。そのとき、男性は心からリラックスして、彼女に心を開き切っています。

こういう時は、イチャイチャといっても女性のほうから甘えるのはNG。あまり過度なスキンシップも不要です。ただ一緒にいてまったりしているだけで、彼は癒されます。

甘えたい

男性は女性に比べて「甘えるな」と言われる機会が多い環境の中で育ちます。家庭でも仕事でも、とにかく自分の弱みを見せずに、強く振舞うことを要求されます。

しかし、強く振舞えば強くなれるのかと言えば、そうではありません。男性は心のどこかで甘えたいと思ったまま、それを我慢し続けていることも。

そのため、心を許せる彼女にだけは、その本心を出したいのでしょう。自分だけの、そして自分にとって唯一の甘えられる場所として、彼女を求めるようになります。

彼女が甘えるところを見たい

自分が甘えたいだけでなく、相手の甘えたところが見たいという願望もあります。好きな人のことは、誰よりも知っていたいですよね。他の人には見せないような甘えた表情も見てみたいと思うのは当然です。

こういう時は、女性のほうから甘えると男性は喜びます。可愛い彼女の姿を見て、庇護欲が掻き立てられるのです。

独り占めしたい

付き合っているからと言って、24時間一緒に居られるわけではありませんよね。たとえば、仕事をしているときは、お互いにお互いの状況を知らない状態で過ごしているわけです。

そのような状態を、独占欲の強い男性はあまり好ましく思いません。できればずっと、彼女を独り占めしていたいのです。その気持ちが噴出して、イチャイチャするという行動に結びつくこともあります。

触れ合いたい

肌と肌が触れ合うと、それだけで安心感がありますよね。文字どおり、彼氏の存在を肌で感じることができます。女性は、この触れ合いを求めてイチャイチャしたがることが多いです。

基本的に、女性は男性よりも寂しさを感じやすい存在です。付き合っている彼氏がいても、寂しさを感じる瞬間はありますよね。スキンシップは、その寂しさを癒してくれるのです。

もっと構ってほしい

女性に比べ、男性は愛情表現が少ない傾向にあります。なかなか彼氏が「好き」と言ってくれないので、寂しい思いをしている人も多いでしょう。

そういう人は、彼氏にもっと構ってほしくて甘えることがあります。甘えられれば、男性も愛情表現をせずにはいられません。このことから、イチャイチャはお互いの愛情を確認する行為とも言えますね。

疲れていて甘えたい

これは男性の心理でも似たようなことを解説しました。疲れたときに、大好きな人に甘えたいのは男女共通ということです。

特に現代は、女性も社会で闘う時代。基本的に社会は、男性にとって都合よく仕組みが作られている部分がありますから、女性が感じる疲労は計り知れません。そして、その弱さを簡単に見せるわけにもいかないのが社会の厳しいところです。

しかし、彼氏の前であれば話は別。弱い自分をさらけ出して、思い切り甘えればよいのです。その癒しが、明日への活力となるでしょう。

彼氏を自分のものにしたい

彼氏であるという時点で、すでにその男性が自分のものであると言うこともできるでしょう。しかしそれだけではなく、さらに彼氏の意識を自分に向けたいと思う女性もいます。肉食系な女性に、このタイプが多いようですね。

イチャイチャすることで、彼の意識を自分に向け、もっと虜にしたいと思うのです。どちらかというと奥手な男性が彼氏であれば、この彼女の積極性にメロメロになるでしょう。

嫉妬している

彼氏がほかの女性と話していたりすると、その嫉妬心からイチャイチャしたいと考える女性もいます。彼氏が、自分のものであることを再確認したいのです。

嫉妬相手が女性とは限りません。たとえば、彼氏がペットの相手ばかりしていると、自分のほうを構って欲しいと思う女性も。この心理は、少し依存心の強いタイプの女性に多いようです。

愛情表現が苦手だから

女性は男性と比べ、愛情表現が得意な傾向にあります。しかし、すべての女性がそうではありません。中には素直に愛情を言葉にできない女性もいるでしょう。

そのような女性も、イチャイチャするという形で愛情を表現することがあります。真正面から言葉で伝えるのは気恥ずかしくても、一緒にいてちょっと手を握ったりするだけであれば抵抗が少ないですよね。そうやってイチャイチャして彼氏が受け入れてくれると、その楽しさが癖になり、すっかりハマることもあります。

手を握ってくる

これは女性だけでなく、男性にも結構多いサインです。イチャイチャしたいときに、まず相手の手を触り始めます。

イチャイチャというのは、相手とスキンシップをとることですよね。しかし、いきなり抱きしめたりキスをしたりするのは唐突すぎます。そこで、最も抵抗が少ない手から触り始めるのです。

デート中に相手が手を握ってきたら、それはイチャイチャしたいサインかも。そういう時は、そのまま二人きりになれるところへ行くと良いかもしれませんね。

見つめてくる

突然ですが、友達同士で見つめ合っているところを想像してみましょう。なんだか、妙に笑いたい気分になってきませんか？そして結局目を逸らすはずです。つまり、見つめ合うというのは、友人同士では不可能なのです。

このことから分かるように、見つめ合うという行為は、お互いに愛し合っている恋人同士でしかできません。つまり、彼氏や彼女が見つめてきたということは、恋人としての時間を過ごしたいということ。イチャイチャしたいサインなのだと考えましょう。

名前を呼ぶ

「○○君～」と、彼女に突然名前を呼ばれたら、彼氏は「どうしたの？」と返すはずです。そして、ここで彼女が「何でもない！」といったら、それはイチャイチャしたいサインです。

直接会っているときにもありますが、どちらかというとメールやLINEでありがちなサインかもしれませんね。特に意味もなく相手の名前を呼ぶのは、意味もなく一緒の時間を過ごしたいということ。つまり、イチャイチャしたいと解釈できます。

肩に寄りかかる

これは、家のソファでくつろいでいるときなどにありがちなパターンですね。並んで座っているときに、どちらかが相手の肩に頭を乗せます。

肩に寄りかかると、体重を相手に任せる形になりますよね。しかし、相手に委ねているのは体重だけではありません。心も委ねているのです。完全に警戒心を解いて、相手に気を許している状態と言えるでしょう。つまり、「もっと相手と心の距離を縮めたい＝イチャイチャしたい」合図だと言えます。

背中からハグする

イチャイチャしたいときに、背中からハグをすることも。正面からだといきなりはハグしづらいですが、背中からならいつでもできますよね。むしろ、相手の不意を突けるのが魅力かもしれません。

ハグされた方も、相手の表情が見えない分、ドキッとするものです。そこからイチャイチャモードに突入できます。これも、自宅などでリラックスしているときにありがちなパターンといえるでしょう。

マッサージしあう

「彼女、よく肩が凝るんですよ。女性は筋肉が少ない分、凝りやすいらしいですね？だからときどき僕が肩を揉んであげています。すごく感謝されて嬉しいですし、触れ合っている時間は僕にとっても癒しになりますよ」(36歳/男性/IT関係)

一口にマッサージと言っても色々ありますよね。ベッドの上で腰をマッサージしても良いですし、座っている彼女・彼氏の肩に触れて「凝ってない？」と聞いてもよいでしょう。

相手の疲れを癒すことができると同時にスキンシップにもなります。相手が丁寧にマッサージしてくれたら愛情を感じられますし、自分がしてあげれば、しっかりと愛情を伝えることができますね。

耳掃除をする

「彼氏が唐突に『耳掃除してほしい』って言うので、膝枕でしてあげました。男性ってこういうの好きなんですね…最後のほうにはリラックスして寝息を立ててました」(31歳/女性/物流関係)

これはどちらかというとと、男性が望んでいるシチュエーションです。女性に膝枕をしてもらって、そのまま耳掃除をしてもらうことに強い憧れを抱いている男性は少なくありません。なんと、男性向けに「耳かきボイス」と呼ばれる、耳掃除を疑似体験するボイスドラマまで存在するほどです。

膝枕をしてもらうと、それだけで安心感を得られます。また、耳掃除は感触が気持ち良いだけでなく、その音だけでも不思議な癒し効果があるようです。

腕枕をする

「ベッドでイチャイチャしてるときに『腕枕してほしいな～』ってお願いしてみました。彼、結構腕の筋肉が凄いんですけど、それが凄い分かるんですね。安心感がハンパなかったです」(25歳/女性/カラオケ店勤務)

こちらは女性が望むことが多いシチュエーションですね。男性の腕に頭を任せると、安心感を得られるのです。

また、このとき、彼氏よりも彼女の方が視線が下になるのもポイントですね。彼氏を見上げるような格好になるため、「大きくて頼れる彼氏」を実感できます。これが、女性の安心感につながります。

一方、男性のほうも、女性に上目遣いで見られてドキドキします。そのまま抱きしめたくなるような気持ちに駆られるはずです。

一緒にお風呂でイチャイチャ

「もう同棲して結構経つので、彼女との関係は落ち着いてきています。まあそれはそれでいいんでしょうけど、やっぱりマンネリは良くないと思って、久々に一緒にお風呂入ったんですよ。そしたら自然とボディタッチも増えますから、イチャイチャしちゃいましたね」(31歳/男性/教師)

スキンシップという点では、お風呂に勝る場所はありません。髪を洗ってあげたりすれば、お互いの愛情も感じられるはずです。一人で入浴するより、疲れも取れるかもしれませんね。

体調が悪い時

「風邪をこじらせたのか、ひどく体がだるいときに、彼女が甘えてきたことがありました。もちろん可愛いんですけど、それに対応できるだけの気力がこっちにはなくて…困りましたね」(30歳/男性/営業職)

体調がすぐれないときにイチャイチャするのは辛いもの。かといって、断るのも申し訳ないですよね。そんな板挟みに悩まされることになるので、体調が優れない相手にはイチャイチャするのを持ちかけないようにしましょう。

疲れすぎている時

「確かに彼女とイチャイチャすれば疲れは取れますよ。でもそれはイチャイチャする元気が残っている場合の話なんです。そうじゃないときには、とにかくひとりで休みたい」(35歳/男性/工場勤務)

あまりにも疲れているときは、ひとりでそっとしておいて欲しいものです。特に男性はこの傾向が強いため気をつけましょう。

何かに集中しているとき

「私が本を読んでいると彼が寄ってくるんですよ。多分構って欲しいんでしょうけど、何かに集中しているときにされるのは嫌。『邪魔したいの？』って思います」(32歳/女性/食品メーカー)

何かに集中しているときに甘えられると、それを中断して相手をしなければなりません。たまにであれば寛容でいられるかもしれませんが、何度も続くと鬱陶しく感じられます。

相手にムカつくことがあるとき

「さっきケンカしたばかりなのに、男の人ってケロッと忘れるんですね。『まだ私怒ってるんだけど』って言うと『まあまあ』とか言って流そうとする。イチャイチャしたいなら先に謝れ」(33歳/女性/書店員)

当然ながら、相手に不満があればイチャイチャしたいとは思いません。中には細かいことを気にしない人もいますが、そうでない人にとっては受け入れられないでしょう。

無理にイチャイチャするのはNG

そもそも、あまりイチャイチャするのが好きではない人もいます。たとえば、硬派な男性はあまりそういうことを好まないでしょう。また、対人関係に敏感で、心や体の過度な触れ合いを避けたがる女性もいるかもしれませんね。

そういったタイプが相手の場合は、無理にイチャイチャするのはNG。相手に苦痛を与えることになります。

ただし、そういう場合でも、相手のことを嫌っているわけではありません。適度であれば受け入れてくれる可能性があります。お互いが苦痛にならないレベルにうまく調節するのが理想的ですね。

二人きりになれる場所を選ぶ

「イチャイチャするのは好きだけど、人前では恥ずかしい…」と思う人も多いのではないでしょうか。そうでなくても、あまり人前でイチャイチャするのはよくありません。自分に恋人がいないときに、外でカップルがイチャイチャしているのを見て、面白くない思いをしたことがある人は多いでしょう。

そのため、イチャイチャするときは二人きりになれる空間を探しましょう。一番良いのは自宅ですね。ほかにも、車の中やカラオケ店などがあるでしょう。

イラッとしても寛大に

イチャイチャするときというのは、お互いに心を許し合っている状態ですよね。そのため、あまり良く考えずに発言するはずです。その結果、相手を不本意にも傷つけてしまうことがあります。

こちらが相手を傷つけたときに謝るのは当然ですが、逆に自分が傷つけられたときも、寛大な態度を取りましょう。相手が悪気があって言っている可能性は低いです。その後に気まずい思いをしないためにも許してあげましょう。

映画館

映画館は暗いうえに並んで座るので、イチャイチャするチャンスです。デート先で並んで座るのなんて、乗り物の中と映画館くらいではないでしょうか。

あまり大胆なことはできませんが、すぐ隣に座っているので手を握ったりできますよね。また、映画の上映が始まる前には、ポップコーンを「あ～ん」するのも〇。

ちなみに、映画館によっては「カップルシート」と呼ばれる、カップル用の特別な座席があるところもあります。ひじ掛けがないため、二人がけのソファのような感覚ですね。これなら手を繋ぐだけでなく、肩に寄りかかったりすることもできます。

観覧車の中

観覧車の中は密室です。しかも良い景色が見えているので、二人の気分は盛り上がっている状態。一緒に景色を見ながらキスすることもできちゃいますね。

昼間はほかの客から見えるので、少し恥ずかしいかもしれません。しかし夜の遊園地ならあまり人目を気にすることなく二人の時間を楽しめるのではないでしょうか。

夜の公園

昼間の公園でも、一緒に飲み物を飲んだりすることはできます。しかし、肩に寄りかかったりするのはちょっと恥ずかしいですよね。特に子供たちが遊んでいるような公園では控えるべきでしょう。

しかし、夜の公園は静まり返ります。ほとんど人はいないうえ、少し広い公園であれば、人がいたとしてもほとんど見えません。

ほかのデート先と違って、公園なら気軽に足を運べるのも魅力。賑やかな場所でデートした後、公園で二人で穏やかな時間を過ごしてみましょう。

カラオケボックス

学生に人気のデートスポットですね。気軽に行けるうえ、部屋で二人きりになることができます。

ただ、イチャイチャするための場所ではないため、あまり度が過ぎないように注意が必要です。飲み物を持ってきた店員さんを驚かせることがないように注意しましょう。

砂浜

開放感のある場所でイチャイチャしたい人におすすめのスポットです。海水浴の季節は人が多くてそれどころではありませんが、涼しい季節であれば思う存分二人の時間を楽しめるはずです。

二人で海を眺めているうちにどちらかが肩に寄りかかったり、そのままキスをしたりと、大抵なスキンシップができます。あえてイチャイチャすることに重きを置かず、静かに夕日を眺めたりしてもいいかもしれませんね。