全裸生活って実際どうなの?
今回はそんな全裸生活についてまとめてみました。服を着るよりも快適に過ごせるので、これを読み終わるころにはあなたも全裸生活をスタートしているかもしれません。
また、全裸生活は日本でも取り入れている芸能人が多くいます。なので気兼ねなく全裸生活を楽しんでみましょう。
全裸生活のメリット!
ここからは、このように服を着ないことで得られるメリットについて詳しく見ていきましょう。
洗濯物が減る
「洗濯物が驚くほど減るから節約になった」(23歳/女性/保育士)
「今まで仕事から帰ってくると着替えて、寝る前にもまた着替えてたけど、それがなくなったから自分の時間が多くなってうれしい」(25歳/女性/会社員)
まず注目してほしいのが洗濯物です。たとえば、外出先で来ていた服・室内で着替える服・寝間着など、用途ごとに服を着替えていれば、必ずそれらを洗濯する必要があります。
しかし全裸生活では、外出時以外服を着ないので、圧倒的に洗濯物が減るんです!洗濯物が減るとプライベートな時間ができて、一日のうちに自由に使える時間がぐっと増えます。また、洗濯をする回数が減ると節約にもなり、お金も浮くようになるんです。
このように、全裸生活には、洗濯をする煩わしさから解放されると言う大きなメリットがありますよ。
服の締め付けストレスがなくなる
「ショーツの締め付けが不快で肌もこすれていたかったけど、そんなストレスから解放されてよかった」(26歳/女性/アパレル)
「家に帰って服を脱ぎ捨てると気分がすっきりする」(24歳/女性/会社員)
服には少なからず締め付けがありますよね。特に下着は締め付けが強いので、気づかないうちにかぶれてしまったり、疲労感が生まれる原因にもなります。ほかにも、下着が体に食い込むことで体に跡がついてしまって、見た目が悪くなってしまうことも。
そんな服の締め付けによるストレスも、全裸生活をすれば解消できるんです!生まれたままの姿になることで、ストレスフリーな生活を手に入れることができます。
また、仕事から帰り、家で全裸になって、大きな解放感を得ることで、手軽にストレスを解消できますよ。
体型の変化が目に見えてわかる
「だらしない体型を目の当たりにして必死でダイエットできた」(27歳/女性/主婦)
「筋トレの成果が毎日わかるからモチベーションが上がる」(20歳/女性/学生)
普段服を着ている時は、多少体型もカバーできるため、ダイエットや体重キープもおろそかになりがちです。また、体型カバーのタイツやストッキングをはけば、だらしない体を隠すことも可能になります。ですが、それでは本来の体型は変わりませんよね。
そんなおろそかになりがちな体型管理も、全裸生活をすれば、いやでも意識せざるを得ません。そのため、「本気でダイエットしよう」という気持ちがわきやすくなるのです。また、全裸生活は毎日自分の体と対面することになりますので、日々の変化もよく分かるようになります。
体型の変化が目に見えてわかるだけでも、ダイエットや筋トレがはかどること間違いなしですね。
デリケートゾーンの蒸れゼロに
「夏場はショーツの蒸れが気になっていたから、解消されてうれしい」(24歳/女性/公務員)
「デリケートゾーンの臭いが気になっていたけど、全裸生活を始めたら気にならなくなった」(28歳/女性/主婦)
服を着ると汗でデリケートゾーンが蒸れることってありませんか。デリケートゾーンが蒸れると、肌のトラブルにもつながるおそれがあります。ほかにも臭いやぬめりが気になる女性は、服を着ないほうがきれいな肌になることも。
また、全裸生活をしてデリケートゾーンを空気にさらせば、女性がなりやすい「カンジダ症」も、防ぐことができるでしょう。
このように全裸生活には、デリケートゾーンを清潔に保つというメリットがあるので、気になる人は試してみましょう。
安眠効果が期待できる
「全裸で寝たほうが寝心地がいい」(23歳/女性/保育士)
「服がないほうが安眠できる気がする」(26歳/女性/アパレル)
実は服を着て寝るよりも、全裸で寝るほうが安眠効果が高いという研究結果が出ているんです!パジャマを着ている時よりも、全裸のほうが早く体温が下がるので、体温調節がうまくいくようになるからだといいます。
たとえば、パジャマを着た時に暑苦しくて眠れないことってありますよね。これは服を着たことで逆に体温調節がうまくいかなくなったためです。この暑さが快眠の妨げをしています。
まずは全裸で寝てみるなど、徐々に全裸生活に慣れていくのも有りかもしれません。
全裸生活のデメリットとは?
そんな全裸生活で生まれてくるデメリットについて一緒に見ていきましょう。
体が冷えやすい
「冬場は寒くてつらい」(25歳/女性/公務員)
「どうしてもおなかが冷えてしまうのが嫌だ」(27歳/女性/デザイナー)
布団に入っているときは全裸でも暖かいですが、常に部屋で全裸生活をしていると、少なからず体が冷えてしまいます。特に冬場は気温が下がりやすいので、全裸生活するには暖房が必須になってきますよね。
このように体が冷えないように管理するには、服を着ている時よりも電気代などの費用がかかるということです。また、冬だけではなく夏場はお腹が冷えないように注意を払う必要があります。冷えは冷え性やむくみの原因にもなるので、避けたいところですよね。
全裸生活は開放感がある分、体が冷えないように意識しなければならないのが手間といえるでしょう。
常に家中の掃除が必須
「ご飯粒を踏んだ時は最悪」(26歳/女性/料理人)
「肌触りが気になるから掃除は毎日してる」(27歳/女性/不動産)
全裸生活では、服を着ている時には感じなかった床のざらつきやカーペットの汚れに敏感になります。靴下を履いていれば気にならないような細かい汚れにも気が付きますし、寝転がることも考えると、常に家の中を綺麗に掃除しておく必要があるでしょう。
他にも、些細なごみで怪我しないようにするためにも、掃除は必須。また、全裸生活では常に肌触りが気になってしまうので、掃除をしないと不快感が付きまとうでしょう。
掃除が苦手な人は、全裸生活が少々ストレスに感じる場合があるかもしれません。
全裸生活は来客にすぐ対応できない
「配達員が来た時に本当に焦る」(23歳/女性/保育士)
「友達が来て勝手に部屋に入ってきたときは最悪だった」(24歳/女性/フリーター)
全裸で人前に出たら犯罪になってしまいますよね。お客さんや配達員が来た時には、絶対に服は着ないといけません。ですが、全裸生活に慣れてしまうと、服を着るのを忘れてそのまま玄関を開けてしまうことも…。
そうならないためにも、さっと着ることができるバスローブやワンピースをすぐそばに置いておく必要があります。このように、全裸生活が定着しても部屋から出る際には必ず服を着る癖をつけないといけないんです。
外出先で服を脱ぎたくなる
「服を着ることへの違和感がすごい」(27歳/女性/公務員)
「一人になると服を脱ぐ癖がついてしまった」(30歳/女性/デザイナー)
全裸に慣れてしまうと、服がごわついたり肌に触れていることを不快に感じてしまいます。そのため、トイレなど個室に入り一人になった時に、うっかり服を脱ぎそうになることもあるとか。
実はこれは、反射的に体が動いてしまっているんです。「一人になったし脱いでいいだろう」という潜在意識が働いているといえます。ですが全裸での外出は立派な犯罪です。絶対に外では服を脱がないように気を付けなくてはなりません。
全裸生活をする際の注意点!
カーテンを閉め忘れない
まず、全裸を人に見られないようにしてください。特に女性は注意が必要。「自分は見慣れてるし別にいいや」と思い、カーテンを閉めないなんて行動はやめましょう。どこで誰が見ているのかはわかりませんし、全裸を人に見せるのはエチケット違反にもなります。
とにかく、部屋のカーテンをしっかり閉めてから服を脱ぐようにしましょうね。
パートナーや家族へ配慮を
自分はよくてもパートナーや家族は良く思わないこともあります。特に実家暮らしの人はリビングでは全裸にならない、自分の部屋だけで全裸生活を楽しむなど、周りへの配慮が必要になってくるのです。
また、パートナーの前で全裸生活を続けていると、パートナーがあなたの裸に見慣れてしまい興奮しなくなることもあります。全裸生活は自分だけで楽しむのが基本です。
このように周りへの配慮を忘れないことが、長く続けていくコツでもあります。
体温調節はしっかりと行う
全裸でいるということは、肌の保温が難しい状態ですよね。なので夏場でもおなかを冷やしてしまうと体調を崩すこともあります。
このように体を冷やさないようにするためにも、体をしっかり温めるようにしましょう。たとえば、夏場は冷たい飲み物を控える、寒い季節は温かいドリンクを飲むなどの配慮が必要不可欠です。
他にもお風呂にゆっくり浸かったり、体が温まる根菜を積極的に摂取するなど、常に体を冷やさないように意識する必要があります。
全裸生活での喫煙は控える
喫煙者が気を付けなければいけないのが煙草の火です。特に燃えた灰が体に落ちたらかなり熱いですし、当然火傷もします。また、熱さに驚いて煙草を手放し火事になってしまうようでは、洒落になりませんよね。
そのような二次災害を防ぐためにも、全裸生活は喫煙を控えるようにしましょう。どうしても吸いたい場合は、その時だけ服を着るなどしてやけどを防ぐ必要があります。
カギはしっかりしめる
全裸生活で気を付けて欲しいことの一つが施錠。特に女性の一人暮らしでは、施錠がとても大切になってきます。
うっかり鍵を閉め忘れてしまって知らない人が入ってきたら、肌が露出しているので身の安全を確保できませんよね。
もしものことを考えて、カギは常に施錠するようにしましょう。
自分の部屋以外で全裸生活できる場所とは?
自分の部屋以外でも全裸生活がしたい人はぜひ参考にしてみてください。
海外のヌーディストビーチ
海外には堂々と全裸で外に出ることができるヌーディストビーチという場所があります。実はヌーディストビーチはいくつも存在していて、そこではナチュラリストが気兼ねなく全裸でビーチを楽しんでいます。
ヌーディストビーチでは全員が服を着ていないので全裸なのが当たり前。人前だとしても、あまり抵抗感がないのだそう。
そんなヌーディストビーチは、アメリカ、フランス、ギリシャ、スペイン、オーストラリア、メキシコ、カナダなど様々な国に存在するので、旅行もかねて訪れてみてはいかがでしょうか?
イギリス・ナチュラリストの村
自然のままに生活することを好むナチュラリストだけが住む村がイギリスにはあります。その村では村人みんなが全裸生活をしているので、人目を気にせずに全裸になれるんです。全裸での生活を本格的にしたい人にはもってこいの場所ですね。
自分以外の人もみんな全裸で生活している場所に住みたいのなら、ナチュラリストの村は非常におすすめと言えるでしょう。
全裸ヨガできる場所
ニューヨークには全裸でヨガの体験ができる場所があります。ヨガは男女混合で行い、インストラクターももちろん全裸です。
全員が全裸でヨガを行うことで、より開放感が得られるのだとか。一人家でヨガをするよりもみんなで行ったほうがはかどりそうですよね。
もちろんこの全裸ヨガには性的な目的をもって訪れる人はおらず、全裸を好むナチュラリストの人が集まっているのだそうです。その点では、不特定多数の人が訪れるヌーディストビーチよりも安心かもしれません。
全裸が当たり前の混浴風呂
海外では全裸生活を取り入れている人も多く、気兼ねなく全裸になれる場所も豊富にあります。しかし「海外はハードルが高いな」と感じる人もいるでしょう。
そんな人は国内の混浴温泉がおすすめです。実は混浴温泉は日本のいたるところにあり、全裸生活を取り入れている人の間では馴染み深いスポットとなっています。
家以外でも解放感を得たい人は、旅行もかねて温泉に行ってみてはいかがでしょうか。
全裸生活をしている友達や知人の家
自分と同じように全裸生活をしている知り合いがいるのなら、その知り合いの家で全裸になってみましょう。お互いに全裸生活をしているのですから、話も盛り上がること間違いなしです。
何より裸に抵抗がないため、一緒に過ごしていても気を使うことがありません。普段一緒に住んでいる人に気を使いながら全裸生活をしている人は、息抜きに知り合いの家で全裸になってみるのもいいでしょう。
全裸生活エピソード集!
快適過ぎて服を着るのが嫌になる!
「全裸生活を始めるまでは何とも思ってなかったのに、今では服を着ることを面倒に感じます」(38歳/男性)
全裸生活をしている人は、全裸でいる解放感から「もう服を着たくない!」と感じるのだそう。それもそのはず、実は服を着た時に服と肌がこすれるストレスは蓄積されていくんです。なので服を着ないストレスフリーの全裸生活に慣れてしまうと、逆に服を着ることへのストレスが大きくなってしまうんだとか。
そのため、外出時には服を着るのが面倒になってしまい、服を着るという当たり前の行動でどっと疲れてしまう事もあるそうですよ。
料理はキケン!安全のため裸エプロンは欠かせない
「私は家に帰った瞬間から朝出かけるまで、ずっと全裸でいたいんですが、料理をする時だけは服を着ることにしました。一度全裸で炒め物を作ったら、熱すぎて耐えられなかったです」(28歳/女性)
服を着ているときにはわかりづらかった料理の油跳ねですが、裸には要注意!料理も全裸生活では危険行為になります。なぜなら全裸では油跳ねをよけることはできないからです。このように料理には、やけどのリスクがつきまとうことを覚えておきましょう。
また、包丁を使う際にも注意が必要になってきます。全裸での調理には、危険がいっぱいなので、ナチュラリストの皆さんは裸エプロンが欠かせないそうです。
パートナーの裸に見飽きてしまう
「彼女と一緒に全裸生活するようになって、おかげ様でストレスが軽減されている実感があります。ただ、彼女の裸に見慣れてしまってセックスをしたいという感情になることがなくなりました。多分、相手も同じだと思います」(33歳/男性)
パートナーと一緒に裸で過ごしている人たちは、裸に見慣れてきて相手に性的興奮を覚えなくなることもあるとか。そのせいでセックスレスになり、お互いに恋人らしさが減少していくこともあり得ます。
このように裸に見飽きてしまった場合は、コスプレやセクシーランジェリーを身に着けるなど、裸とは違ったセクシーさを演出してみるのもいいかもしれません。
「全裸でベッドに入る瞬間が一番好きです。その代わり、寝具にはすごくこだわるようになりましたね。ちょっとお金がかかるのが難点…」(36歳/女性)
ナチュラリスト達にとって、シーツや毛布の肌触りは重要なポイントだとか。特に寝具は肌全体に触れるため、質感に敏感になるそうです。
そのため、少しでもシーツにシワがあったら気になったり、毛布の毛羽立ちが気になって眠れないことも。そこでナチュラリスト達はシルクを取り入れるのだといいます。確かにシルクは肌触り抜群ですよね!
全裸生活を公言している芸能人!
そんな全裸生活をしている芸能人について、もっと詳しく見ていきましょう。
渡辺直美
お笑いタレントの渡辺直美さんは普段全裸生活をしているそうです。理由は「服を着る意味が分からない。誰もいないし。」だそう。確かに、家に誰も居なかったら服を着る意味はありませんよね。そんな渡辺直美さんは家でカーテンも閉めないといいます。
さらに渡辺直美さんは全裸で窓を開けながら「アー!」と叫ぶのが好きと告白もしていました。
なんと、配達員が来ても服は着ないで顔だけ出して対応しているそうです。部屋で十分にリラックスしているからこそ、オンオフがしっかりできるのかもしれません。
大島優子
裸の話題が多い大島優子さんはなんと楽屋でも裸でいるのだそうです。なんでも服を脱いだまま楽屋で踊ることもあるんだとか。ここまで堂々としているのもすごいですよね。
そんな大島優子さんは、家でももちろん全裸で過ごしているそうです。本人曰く「全裸になるとストレス解消になる」「いつも時間に束縛されるので服には束縛されたくない」らしいですよ。確かに、日々の生活の中で解放感は必要ですよね。
竹内涼真
イケメン俳優でおなじみの竹内涼真さんも全裸生活をしている芸能人の一人。家に帰ってお風呂に入った後は基本的に服は着ないそうです。確かにすぐ帰って服を脱ぐよりも、清潔にしてからのほうが気持ちがいいですね。
そんな竹内涼真さんは家の中で走り回ることもあるそうです。
また、竹内涼真さんは「仕事できっちり服を着ているので家では締め付けられたくない」と語っています。多忙な日々を送っているからこそ、家での解放感が必要不可欠なのかもしれません。
斎藤工
俳優の斎藤工さんも家では裸で過ごしたいのだそうです。基本家ではパンツ一丁か裸で過ごしているのだとか。
斎藤工さんは自ら「裸族ですね。結構な裸族です。」と堂々と公言しています。あんなに素敵な男性が裸族だと全裸生活をまねしたくもなりますね。
全裸生活は開放的で快適だった!
全裸生活では多少のデメリットが生まれるものの、ほとんどが気を付ければ防ぐことができるものばかりです。
日本ではまだ浸透していない全裸生活ですが、海外では一般化している地域もありました。他にも日本の有名人で全裸生活を公言している人も多くいましたね。
美意識も高められて、なおかつストレスからも解放される全裸生活。これを機にぜひ家で試してみてはいかがでしょう。
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