今「サバサバ系女子」が男性に人気?
今回はそんなサバサバ女子に注目ということで、まずはどんな存在なのかをチェックしていきましょう。
「サバサバ」の意味とは
人気を集めているサバサバ系女子ですが、具体的に「サバサバってどういう意味?」と疑問に思う人もいますよね。
サバサバとは一般的に「物事に対してさっぱりしている様子」を表す時に使われる言葉です。つまりサバサバ系女子とは、いわゆるさっぱりした性格の女性のことを指します。
物事や人に対して執着したり必要以上に関わったりしようとはせず、一定の距離感を保つのが上手い人だと言えるでしょう。
サバサバ系女子の特徴
さっぱりした性格
サバサバの意味からもわかるように、サバサバ系女子は基本的にさっぱりした性格の持ち主です。良い意味でも悪い意味でも物事に深入りすることはなく、必要以上に執着することはしません。
切り替えが早い
切り替えが早いのもサバサバ系女子に多く見られる特徴のひとつです。さっぱりした性格とあるように物事に対して深い執着心を見せることはないため、必要であればすぐに考えや気分を切り替えて前を向ける強さを持っています。
たとえば仕事でミスをしたとしてもズルズルとそれを引きずることはしません。冷静にミスの原因を分析し、次は失敗しないように切り替えられるのです。
ズルズルと引きずったところで過去が変わるわけでもなければ、物事が成功するわけでもありませんよね。早めに切り替えたほうが良い方向に繋がりやすいと知っているからこそ、無駄なことはせず、気持ちを入れ替えて前向きに物事に向き合っているのです。
細かいことを気にしない
細かいことを気にしないのもサバサバ系女子の特徴です。わかりやすく言えば大雑把な性格とも言えるでしょう。
細かいことを気にしすぎると視野が狭まり、失敗やトラブルを招きやすくなるでしょう。たとえばいつまでも過去の失敗を引きずったり、人の粗を探してネチネチ考えたり…それは視野を狭め、いつまでも前に進めない原因になることがほとんどです。
サバサバ系女子はそういったことが嫌いで、常に広い視野を持っていたいと考えています。必要以上に細かいことを気にすることはせず、全体を通して物事を見て判断することができるのがサバサバ系女子の魅力だと言っても過言ではありません。
過去のことを引きずらない
基本的にサバサバ系女子は過去を引きずりません。特に自分にとって悪い過去は、早めに気持ちを切り替えて忘れようと考えます。完全に忘れられないとはわかっていても、いちいちその過去に囚われてしまえばいつまでも前に進めないことがわかっているからです。
たとえば恋愛では、別れた恋人のことをズルズル引きずることはほとんどありません。自分の中で未練があったとしても、別れたという事実を率直に受け止め、引きずっても元に戻らないことがわかっているのです。
サバサバ系女子の特徴<続き>
何事に対してもさっぱりとした態度だからこそ、多くの人が接しやすいと感じ、密かな男性人気も集めていると言えるでしょう。
悪口や愚痴を言わない
悪口や愚痴をほとんど言わないのもサバサバ系女子によく見られる特徴でしょう。基本的に物事に執着するようなことはしないため、悪口や愚痴を言うほど人に入れ込むことはありません。たとえ悪口や愚痴があったとしても、言ったところで相手の性格が変わるわけではないならば、言おうとは思わないでしょう。
また、悪口や愚痴というものは言い過ぎるとエスカレートしてしまう存在ですよね。たくさん悪口などを言っている人は、なんとなく雰囲気や言動も陰湿なものとなり、周りからの印象も悪い方へと変わっていきます。
サバサバ系女子は自分にとってリスクになるようなことはしたくありません。悪口や愚痴を言って気分をスッキリさせたいと思っていても、本当に信頼できる人に少し話すだけ。相手に執着するようなことはしないのです。
自分の考えをきちんと伝えられる
自分の考えをきちんと伝えられるというのもサバサバ系女子の魅力でしょう。
はっきりと自分の考えや価値観を伝えられるため、周りとすれ違いが起きたり、誤解されたりすることはほとんどありません。きちんと意思疎通を取ることを重視しているため、基本的に「察してほしい」「空気を読んでほしい」と相手に期待を持つことはないのです。
他人に干渉しすぎない
サバサバ系女子は他人に干渉しすぎることはありません。どんなに親しい関係だったとしても、必要以上に深入りすることはせず、一定距離を保って関係を築くことを重視しています。
人は人との距離が近すぎてしまえば、本来見えるものも見えなくなってしまうものです。相手のことをわかったつもりでいて、実は考えを決めつけていただけだった…なんてことはよくあるケースでしょう。相談をされてアドバイスをして、相手が自分の思い通りに動かなければなんとなくイラっとしてしまうこともありますよね。
サバサバ系女子は自分は自分、他人は他人という考えを強く持っています。深入りをしすぎるとそのバランスは崩れやすくなってしまうため、そんなリスクを犯さないためにも、そして広い視野を確保するためにも、一定距離を保ち続けているのです。
基本的にポジティブ思考
ポジティブ思考を意識しているのも、サバサバ系女子に見られる特徴だと言えます。基本的にうじうじしたり、過去に囚われたりすることがないサバサバ系女子はネガティブ思考を嫌っていることがほとんど。負の気持ちに囚われ続ければ、自信をなくしたり、物事に対する判断力が鈍ってしまうとわかっているからです。
そもそもサバサバ系女子は意味がないことをやろうとは思っていません。そのため、自分の足を引っ張る原因にもなるネガティブ思考を嫌っており、意味がない存在だと考えています。
実際、ネガティブ思考でいるよりもポジティブ思考でいたほうが物事が円滑に進むことが多いはずです。前を向いたほうが自分のためにも周りのためにもなることを知っているから、どんな時でもポジティブ思考を意識し続けられると言えるでしょう。
サバサバ系女子の魅力とは?みんなの意見
実際に周りはサバサバ系女子に対してどんな評価を持っているのか、早速覗いていきましょう。
ネチネチしていないところがいい
「ネチネチしていないところが本当に付き合いやすいです。やっぱネチネチしている人って陰湿な感じがするし、一緒にいるだけで自分もそんな気持ちに感化されそうなのが正直怖い…。サバサバ系女子はそういうことがないから、何も気にすることなく付き合っていけます」(27歳/女性/秘書)
サバサバ系女子とネチネチ系女子は真逆の存在だと言えるでしょう。細かいところにも執着を見せたり、人に対して陰湿な態度を取ったり、そんなネチネチ系女子は一緒にいて疲れることが多いのが事実。
それに比べてサバサバ系女子は細かいことも気にしていないため、一緒にいて疲れることはなく、非常に付き合いやすい存在だと言えるでしょう。
変に気を使わなくて済む
「個人的に女子と接するのはかなり気を使います。あまり本音を言ってくれる人がいないから、いつの間にか機嫌が悪くなっていても原因がわからず、ただ振り回されてしまうこともあって…。でもサバサバ系女子はその都度気持ちを伝えてくれるから、変に気を使わずにコミュニケーションが取れて付き合いやすいです」(32歳/男性/営業職)
男性の多くは女性の気持ちの変化には鈍感であるため、嫌な気持ちになった時に伝えないと一生わかってもらえないことも珍しくありません。鈍感な男性に機嫌悪く接しても、相手からしてみれば突然機嫌が悪くなったようにしか見えず、対応に困ってしまうことがほとんどです。
しかし、サバサバ系女子の場合は言葉で気持ちを伝えることを重視しているため、嫌なことがあればはっきりと嫌だと言えます。男性にとってそんなサバサバ系女子は、変に気を使わずに接することができるためかなり楽な存在なのです。
裏表がないから安心できる
「サバサバ系女子は裏表がないから安心して付き合えます。自分は鈍感なのもあるだろうけど、相手の変化に気づけないことが多くて、知らぬ間に陰口を言われることが実際多くて…。サバサバ系女子の場合は自分の悪い部分とかもきちんと伝えてくれるから、一緒にいて成長できる気がするし、悪口に怯えることがないので安心できます」(31歳/男性/クリエイター)
裏がある人間が怖い人にとって、裏表がないサバサバ系女子は非常に安心できる存在でしょう。今までニコニコ喋っていたはずなのに、実は裏ですごい悪口を言われていたなんてことがわかれば人間不信に陥ってしまうことも。
サバサバ系女子の場合はそういったまどろっこしい真似はしないため、何か相手に意見があれば素直に伝えていきます。しっかりと指摘してくれる姿は裏表を感じさせないため、一緒にいて安心でき、信用できる存在となっていくのでしょう。
サバサバ系女子は程よい距離感で付き合いやすい
「個人的にすごい干渉してくる人が苦手で…だからサバサバした人は本当に付き合いやすいです。干渉してくる人って無理にでも話を引き出そうとしたりお節介を焼いたりしようとするから、正直ウザイなって思うことも多くて…」(25歳/女性/看護師)
干渉してくる人にも魅力はあるものの、あまり人に干渉されたくない人や、世話を焼かれることに苦手意識を持つ人にとってみれば付き合いづらさMAXの存在でしょう。
サバサバ系女子は他人との距離を掴むのが上手いため、相手に負担になるような付き合いを強いることはありません。
サバサバ系女子の落とし方
実際、サバサバ系女子は人と程よい距離感を保っているため、なかなか親しい関係になるのが難しいと言えます。恋をしたとしても、どうアピールしればいいかわかりませんよね。
そこで解説していくのが、サバサバ系女子の落とし方!どうアピールすればいいか悩んでいる人はぜひ参考にしていきましょう。
上手に悩みを聞き出し相談に乗る
いくら切り替えが上手くポジティブ思考なサバサバ系女子だったとしても、人並みに悩みは抱えています。サバサバ系女子はデキた人という印象を持たれやすいですが、実は「自分の悩みや弱音は自己解決しよう」と溜め込んでしまう性格を持っている人がほとんど。
そのため、自己解決が上手くできないと思い悩んだり、実は苦労したりしていることが多いく、そんな悩みに寄り添えるような人物がいれば絶大な信頼を寄せることもあるのです。つまり、上手に悩みを聞き出して相談に乗れれば距離を縮められる可能性大。
ハードルは高いものの、たとえばサバサバ系女子の些細な変化に気づけるように気にかけてみたり、疲れていそうな時に食事に誘ったりしてみましょう。悩みや弱音を言うのが苦手なサバサバ系女子だったとしても、自分に寄り添おうとしてくれる存在がいれば自然と心開いていくはずですよ。
対等に向き合う
常に意識しておきたいのが、サバサバ系女子と対等に向き合うということです。特に自信がない男性は自信あるサバサバ系女子を「すごい人」「自分とは全然違う人」と持ち上げてしまいがちですが、持ち上げられてもサバサバ系女子は喜びません。むしろ壁を感じて、さらに距離が開いてしまうこともあります。
サバサバ系女子は自分自身を優れた人物とは思っていません。そもそも生まれも育ちも違う人同士を比べることに意味を感じていないため、サバサバ系女子を持ち上げたり、または下に見たりしても、「この人とは価値観が違う」と思われて距離を取られるだけです。
どんなに自信がなくても、または自信があったとしても、サバサバ系女子と接する時には対等に向き合うことを意識していきましょう。
ストレートなアプローチが効果的
サバサバ系女子に恋の駆け引きは禁物です。竹を割ったような性格であるため、わかりづらいアプローチや遠回しなアピールは女々しくネチネチしていると思われる可能性大。アプローチするならば、ストレートにするようにしましょう。
外見内面どちらも磨くのがサバサバ系女子には効果的
いくら内面を見てくれそうなサバサバ系女子でも、付き合うならば心身ともにそれなりに魅力的な人物と付き合いたいと思っている可能性は低くありません。そのため、距離を縮めるためにはそれなりに自分磨きをして、魅力を高める必要があります。
特にサバサバ系女子は人の魅力や長所を見つけるのが上手いため、ストイックに自分磨きをしていけば、そんな頑張りを認めてくれる可能性大。心身ともに心惹かれるような魅力を身に着けていけば、やがて恋愛対象として見られることも夢ではないでしょう。
サバサバ系女子が嫌う男性のNG行動
しかし、そんなサバサバ系女子でも「無理!」と思ってしまう男性の行動はあります。たとえ距離がそこまで縮んでいなくても、その行動ひとつで幻滅され、距離を取られてしまう可能性は否定できません。
そうならないためにも、サバサバ系女子が嫌う男性のNG行動を見ていきましょう。
回りくどい
回りくどい真似をする男性に対して、サバサバ系女子は「女々しい」という印象を持つでしょう。女々しさは、サバサバ系女子が何よりも嫌う行為。はっきりしない行動にイライラしたり、相手にするだけ無駄だと感じたりして、距離を置こうと考えてしまうでしょう。
特に恋の駆け引きを考えている人は要注意。サバサバ系女子は回りくどい行動や言動に良い印象を持っていないため、たとえアピールだったとしても逆効果となってしまう可能性もあります。
どんな時でも対等に、そしてストレートに向き合うように心がけていきましょう。
言い訳や愚痴が多い
言い訳や愚痴が多い人に対して、サバサバ系女子はイライラを隠せなくなるでしょう。そもそもサバサバ系女子は、悪い意味でなにかに固執したり、ズルズル引きずったりすることを嫌います。引きずるならば気持ちを切り替えて行動したほうが、確実に自分にとってプラスになるとわかっているからです。
そのため、言い訳や愚痴が多い人に対しては「口だけで行動しない人」という印象を持ちます。一丁前に愚痴を言うくせに、それに見合った行動をしない人のことをサバサバ系女子は評価しません。かっこ悪い、ダサい、ネチっこい…そんな印象を持ち、自分とは合わないと判断して距離を置いてしまうでしょう。
もしサバサバ系女子に言い訳や愚痴を言うならば、それなりの行動を見せることも忘れてはいけません。決して口だけにならないように、言動には責任や説得力を持たせるようにしましょう。
マウントや自慢でアピールする
マウントや自慢話をしてもサバサバ系女子は見向きもしないでしょう。そもそも男性からのマウントや自慢話に対し、大半の女性は呆れの気持ちを持っていることがほとんど。ちょいワル自慢や武勇伝などを聞かされても心に響いていないことは珍しくありません。
特にサバサバ系女子に対してそんなことを言っても、「細かいことばかりに気を取られている男」という印象を持たれてしまうでしょう。マウントを取られたり自慢話をされたりしても、そもそも人と人を比べることに無意味さを感じているサバサバ系女子にとっては理解不能です。
自分のかっこよさや魅力をアピールしたいならば、実際にサバサバ系女子の前で行動で示すことが大切。行動で示すにしても常識やまわりへの迷惑も考えて、間違っても自分に酔いしれているだけのアピールはしないように気をつけましょう。
しつこい態度
人と一定距離を保ちたいサバサバ系女子にとって、しつこい態度ほど嫌なものはありません。しつこい態度を取られてしまえば、サバサバ系女子からは「距離感を掴むのが下手くそな人」「空気が読めなく気遣いができない人」というレッテルを貼られてしまうでしょう。
サバサバ系女子は基本的に自分と同じようなタイプの人を好みます。誰だって同じような価値観を持つ人のほうが居心地の良さを感じ、好感を持ちますよね。サバサバ系女子も同様で距離感を掴むのが上手い人を好む傾向にあるため、それと真逆なしつこい態度を取る人は嫌いなタイプの人となるのです。
なかなかアピールをしても距離が縮まらないと、つい成果が見たくて積極的に距離を縮めようとしてしまう人もいるでしょう。しかし焦りは禁物。悪い印象を持たれないためにも、距離感に気をつけてアピールすることを忘れないようにしてくださいね。
サバサバ系女子と上手に付き合うには?
サバサバ系女子は良く言えばさっぱりとした性格であるため、付き合いやすさを感じるでしょう。しかし悪く言えば掴みどころがなく、どのように接すればいいかわからないと悩む人が多いのも事実です。
そんな悩みを抱える人のために、サバサバ系女子から好感を持ってもらえるような付き合い方を解説していきます。
連絡は簡潔に
サバサバ系女子に連絡をするならば、簡潔にわかりやすく送るようにしましょう。ダラダラとした長文やわかりづらい文章や言い回しは好まれません。そういった連絡はサバサバ系女子から回りくどいと思われ、距離を置かれる原因になります。
特に距離を縮めるためにLINEやメールを使う際は、ダラダラとした文章は送らないようにしましょう。自分が何をしたいか、どう思っているのか、それを簡潔にわかりやすく伝えることが好感度アップに繋がります。
また、サバサバ系女子の中にはLINEやメールはまどろっこしくて好きではないという人も。様子を見てLINEなどが好きではなさそうならば、電話で要件を伝えたり直接会ったりしてコミュニケーションを取ったほうが良いでしょう。
女の子らしいところを褒める
たびたび「男の子っぽい」と言われることが多いのもサバサバ系女子の特徴の一つです。そのため、「女の子っぽいね」「可愛いね」と言われることは決して多いとはいえません。自身も世間一般的なイメージの女の子像とかけ離れていると自覚していることも多いため、女の子らしいと褒められることはないと思っています。
そんなサバサバ系女子には、女の子らしいところを褒めていくのがおすすめ。言われ慣れていないということ、そして何よりサバサバ系女子は自分のことを女の子らしいと思っていないため、予想だにしない褒め言葉に驚くこと間違いなし。
基本的に褒め言葉は相手と距離を縮めるには効果的なものですが、言われ慣れている褒め言葉にあまり効果は望めません。言われ慣れていない、本人が自覚していないようなことを褒めることによって「そこまで私のことを見てくれているんだ」と、あなたに関心を持つきっかけになることもあるのです。
自慢や武勇伝でアピールはしない
NG行動でも解説した通り、サバサバ系女子に自慢や武勇伝、マウンティングは避けたほうがいいです。いくら自慢話をしたところで、よくて「すごいね」とその場で思われるだけでしょう。それに対してあなたに魅力を感じたり、心惹かれたりする可能性は残念ながら低いと言えます。
そもそもサバサバ系女子は信憑性がないことや、説得力がなさそうなことに価値を見出していません。自慢話や武勇伝が本当のことだったとしても、サバサバ系女子にとってみれば実際に目にしたわけではないため、そこまで心には響かないのです。むしろ自慢や武勇伝で自分を大きく見せようとしている人に対し、面倒臭さを感じることのほうが多いでしょう。
女々しい態度を取らない
女々しい態度は取らないようにしましょう。こういった態度はサバサバ系女子の価値観や性格とは真逆の存在であり、付き合っていて面倒くさい、距離を置きたいと思われるリスクが高いと言えます。
サバサバ系女子の前ではウジウジしたり、口だけで行動に移さなかったり、回りくどい真似をしたりしないように気をつけましょう。
サバサバしてない「自称サバサバ系女子」に要注意!
自称サバサバ系女子は表向きはサバサバ系女子ですが、蓋を開けてみれば陰湿でネチネチした人がほとんど。
間違って関わらないためにも、自称サバサバ系女子の特徴を知って注意をしていきましょう。
自分でサバサバ系女子だと言う
自称サバサバ系女子は自分でサバサバ系女子だと言います。サバサバ系女子は男女ともにモテること、かっこいいこと、そんなプラスな印象を知っているため、自分のアピールポイントとしてサバサバ系女子を自称しているのです。
今まで解説したサバサバ系女子の特徴からもわかる通り、「私ってサバサバしているから」と自称してデキた人間アピールする行為は、サバサバ系女子が嫌う回りくどい行為そのもの。本当のサバサバ系女子はそんな回りくどい真似はしません。
言葉遣いが悪いだけ
勘違いしている自称サバサバ系女子に多いのが、「私ってつい思ったことを言っちゃうから」という口実で、口が悪いことを正当化する行為です。
実際、サバサバ系女子は思ったことを素直に口に出すことが多いため、人によっては言い方がきつい、厳しいことを言うと感じることもあるでしょう。しかし、サバサバ系女子は常に回りを見ているため、相手を不用意に傷つけること、空気を壊すようなことはしません。
それに比べて自称サバサバ系女子は「言いづらいことをそのまま言う自分はかっこいい」と酔いしれているため、口の悪さや暴言も「私ってサバサバ系だから」と正当化します。いくら正論を言っていたとしても、相手や周りに配慮できていない物言いは、サバサバ系ではなく単なる口が悪い人です。
思い通りにならないと不機嫌になる
思い通りにならないと不機嫌になるのも、自称サバサバ系に見られる行動の一つです。自称サバサバ系は、自分のことは偉い、周りよりも優れていると思い込んでいます。そのため常に上から目線でいたり、自分の発言は全て正しいと思い込んだりして、周りを意のままに動かそうとするのです。
そのため、周りが自分の思い通りに動かなかったら、周りを責めたり不機嫌な態度を取って怒ってるアピールをしたりします。自分は誰よりも正しいというプライドがあるため、思い通りにならない人にイライラしてしまうのでしょう。
サバサバ系女子の場合は自分は自分、他人は他人と考えているため、自分の考えやアドバイスどおりに人が動かなくてもなんとも思いません。その人が考えて決めたことならば、尊重しようと思えるのです。
男っぽいのではなく男好き
自称サバサバ系女子がよく言う発言には「ネチネチした女子よりも男子と居たほうが楽!」という発言です。これはただ単純に男好きなだけであり、実際には陰湿な性格が周囲の人間関係をドロドロにしていることがほとんど。周りの女子を悪く言うことで「男ゴコロがわかる私」を演出しようとしているのです。
そもそもサバサバ系女子は、人柄や言動、行動を見て人のことを判断します。そのためいちいち女性、男性と区別して評価を決めることはなく、自称サバサバ系女子のような「女より男のほうが良い」なんて発言はしません。
また、サバサバ系女子の周辺は同じようにすっきりした性格の人が集まっていることがほとんど。サバサバ系女子ほどネチネチとした人間関係に悩まされることは少ないのです。
自称サバサバ系女子が言う人間関係の面倒臭さは、自分の振る舞いやマウント気質が人間関係を悪化させているとのが原因だと考えられるでしょう。
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