不倫関係なのに嫉妬…その心理や理由とは?
不倫ということは、相手はすでに結婚していて、愛する家族がいることも分かっているはず。それなのに、なぜ不倫相手の家族に嫉妬してしまうのでしょうか?
不倫関係で嫉妬する心理《男性編》
自分が彼女を幸せにしたい
「大好きな女性なら、たとえ結婚していても自分が幸せにしてあげたいと思います」(34歳/男性/通信業)
本当に好きな女性のことは自分が幸せにしてあげたい、彼女の喜ぶ姿が見たいと思ってしまうのが男心。たとえ、不倫関係にある既婚女性であっても、相手のことを本当に愛していれば、夫から奪って自分が彼女を幸せにしたいと思ってしまうのです。
自分だけのものにしたい
「旦那と離婚して自分のことだけを見てほしいと思ってしまう」(31歳/男性/営業職)
特に独占欲が強い男性の場合、たとえ不倫関係であっても、不倫相手を自分のだけのものにしたいという心理が強く働きます。既婚女性にとっては、不倫相手ではなく自分の夫が一番大切な存在です。既婚女性と不倫している男性も、それを承知の上で関係を持っているはず。
ですが、それでも夫と離婚して自分のものになってほしいと思い、既婚女性の夫に激しく嫉妬してしまうのでしょう。
大切な存在を失いたくない
「彼女が自分の元から離れていかないか不安になる」(29歳/男性/製造業)
独占欲が強い男性は、「大切な女性を他の男に奪われたくない」と思ってしまうもの。ですから、好きな既婚女性のことを自分の元に縛り付けておきたいのです。
ですから、既婚女性が他の男性からアプローチされたり、夫と幸せそうに過ごしていたりすると、自分の元から離れていきそうで強い不安に駆られてしまうことも。そのため、女性が他の男に気持ちを奪われないように激しく束縛したり、嫉妬してしまうのでしょう。
自分が一番でないと気が済まない
「不倫関係でも、自分を一番に愛してほしいと思ってしまう」(38歳/男性/IT関係)
普通の恋人関係であれば、お互いに恋人のことを一番愛しているはずです。ですが、不倫関係の場合、既婚者は不倫相手よりも配偶者のことを大切に思うもの。
ですので、「自分が一番でないと気が済まない!」という理由で嫉妬してしまうことも少なくありません。特に、プライドの高い男性は負けず嫌いで、自分が一番でないと許せないと思うことがありますから、この理由で嫉妬してしまうことが多いのでしょう。
不倫関係で嫉妬する心理《女性編》
相手の妻がうらやましい
「妻という絶対的なポジションにいるのが羨ましくて嫉妬してしまう」(30歳/女性/医療関係)
不倫相手の既婚男性がどんなに大切に思ってくれても、法律上の正式なパートナーは不倫相手の妻です。また、既婚男性にとって一番大切な存在は自分の妻であり、不倫相手は所詮二番目でしかありません。
しかも、妻は社会的に認められているパートナーですが、不倫相手は社会的に認められていませんし、既婚男性にとって後ろめたい存在です。ですから、社会的に認められているポジションにいる不倫相手の妻のことが羨ましく思えて、それが嫉妬心へと繋がってしまうのでしょう。
自分を選んでもらえない悔しさ
「奥さんと離婚しないということは、私よりも奥さんの方が大切だと言われているのと同じ。それが悔しい」(32歳/女性/マッサージ師)
不倫関係にある既婚男性がに妻と別れないということは、「君よりも妻のことを大切にしている」と言われているようなもの。
ですから、既婚男性から「好きだよ」「愛しているよ」と愛情表現されても、「でも結局、私よりも奥さんの方が大切なんだよね…」と悲しい気持ちになってしまうのです。
また、既婚男性と不倫していると、自然と奥さんのことをライバル視してしまいます。だからこそ余計に自分が選ばれないことが悔しく、それが原因で既婚男性の妻に嫉妬してしまうことも少なくありません。
家族を優先されることへの不安
「常に家族を優先されるから、会いたいのに会えなくて不安になる」(28歳/女性/飲食店勤務)
既婚男性にとって一番大切な存在は家族であり、家族との予定を優先するのは当然のことです。それは、家族に不倫がバレないようにするためでもあり、不倫相手のことを守るためだとも言えるでしょう。
そのことは女性もわかっているのでしょうが、それでも相手から一番に愛されたいと思ってしまうもの。既婚男性から「その日は家族と過ごすから会えない」と家族との予定を優先されると、「やっぱり私は所詮二番目の女なんだ…」と悲しい気持ちになってしまいます。
それと同時に、既婚男性が一番大切に思っている家族に対して嫉妬する気持ちも芽生えてしまうのでしょう。
結婚したいほど好きだから
「今までで一番好きになった人なので、不倫だと分かっていても嫉妬してしまいます」(31歳/女性/美容関係)
最初から遊びのつもりで不倫を始めたのであれば、たとえ捨てられても他の人を探せば良いだけなので、不倫相手に執着することもないでしょう。
ですが、相手のことを結婚したいと思うほど好きな場合、家族から不倫相手を奪って結婚したいという気持ちが芽生えます。ですから、結婚して不倫相手と一緒に過ごしている奥さんのことが羨ましくて、激しく嫉妬してしまうのでしょう。
既婚者同士のW不倫でも嫉妬する?その理由とは
独占したいという気持ちがあるから
相手のことを愛していれば、相手にとっての一番になりたいと思ってしまうのは当然のことです。なので、既婚者同士のW不倫であっても、不倫相手のことを独占したいという気持ちが芽生えてくることがあります。
特に、自分の配偶者よりも不倫相手への気持ちの方が大きくなってしまった時に、相手も自分と同じ気持ちであってほしいと思い、相手を激しく束縛したくなってしまうのです。
自分より相手の家庭の方が幸せに見える
家庭に不満があって不倫している人もいれば、「配偶者以外の他の人とも遊びたい」「刺激が欲しい」という理由で、家庭に不満がなくても不倫する人もいます。
もし、どちらか一方が自分の家庭に不満を持っていて既婚者とW不倫を始めた場合、自分よりも相手の家庭の方が幸せに見えてしまうことで、不倫相手や相手の家族に嫉妬してしまうことも少なくありません。
相手の家庭の方が幸せに見えると惨めな気持ちになってしまうので、悔しくなって不倫相手に嫉妬してしまうのでしょう。
自分の方が優れていると思っているから
不倫相手の配偶者よりも自分の方が優れていると思っていることが原因で、不倫相手の配偶者に嫉妬してしまうこともあります。
また、自分の方が優れていると思うと、家庭よりも自分のことを優先してほしいと思いますし、離婚して自分と一緒になってほしいという気持ちも芽生えます。
しかし、離婚はそう簡単にできるものではないので、結局いつまで経っても離婚しない不倫相手に怒りを感じてしまうのでしょう。そして、「離婚しないのは、あなたよりも配偶者の方が大切だから」だと言われているような気がしてしまいます。
そのため、不倫相手の配偶者の方が自分よりも劣っていると思い込んでいる人は、プライドがひどく傷ついてしまい、激しく嫉妬してしまうのでしょう。
家庭を想像してしまうから
特に、不倫相手の家族の顔も知っている場合、不倫相手とその配偶者が家庭でどのように過ごしているのか想像してしまうことで嫉妬してしまうケースも少なくありません。
FacebookやInstagramなどのSNSが広く普及していることもあって、自分の生活の様子を簡単にネット上で公開できる時代になりました。不倫相手がSNSをやっている場合、当然その投稿内容が気になって相手のSNSをちょこちょこ覗きに行ってしまうことでしょう。
そのSNSで家族と一緒に撮った写真や普段の生活の様子がアップされているのを見てしまうと、家庭でどのように過ごしているのかをリアルに想像してしまうのです。
すると、不倫相手が家族と幸せそうに過ごしている様子や、配偶者とイチャイチャしている場面など、余計なことまで想像を膨らませてしまい、それが許せなくて不倫相手に嫉妬してしまうのです。
本当に愛されているのか不安になるから
W不倫であっても、不倫相手のことが本当に好きなら、相手から愛されたいと思うのは当然のことです。ですが、不倫相手が自分のことをどう思っているのか分からなくなってしまうと、それが嫉妬へと繋がってしまうこともあります。
本当に愛されているのか分からなくなると、「やっぱり自分よりも家族の方が大切なんだろうな…」と思ってしまい、一人取り残されたような気がして落ち込んでしまいます。
また、相手が不倫を終わりにしようとしている気がして、いつ捨てられるのか不安で仕方なくなってしまうこともあるでしょう。
その結果、不倫相手に愛情を求めすぎてしまい、「私と家族のどっちが大切なの?」と問い詰めてしまったり、「家族よりも自分と過ごす時間を優先してほしい」などの無理な要求をしてしまうのです。
不倫関係で嫉妬する瞬間
家庭の用事で会えないと言われたとき
「家庭の用事で会えないと言われると、自分よりも家族のことが大切と言われているような気がして悲しい」(27歳/女性/百貨店勤務)
「家庭の用事で会えない」と言われ、自分よりも家庭のことを優先されてしまった時に嫉妬してしまう人が多いようです。確かに、既婚者にとって一番大切な存在は家族ですし、不倫が家族にバレないように、不倫相手との予定よりも家族との予定を優先してしまうのも仕方ないことです。
それを承知の上で不倫をしている人がほとんどだと思いますが、それでも「自分は一番じゃないんだ」と現実を突きつけられたように感じて、ひどくショックを受けてしまうことも少なくないのです。
相手に異性からの好意的なメールがきたとき
「好きな女性が他の男とメールのやり取りをしていると不安になる」(28歳/男性/事務職)
男性は独占欲が強いため、他の男性に愛する女性を奪われることを恐れます。ですので、自分以外の男性から好意的なメールがきていると分かれば、その男性に気持ちが奪われないかと心配になってしまうため、メールを送ってきた男性に嫉妬してしまうのでしょう。
相手が他の異性のことを褒めたとき
「自分の前で他の男のことを褒めるのはやめてほしい」(32歳/男性/システムエンジニア)
不倫相手のことが本当に好きなら、「自分のことだけを褒めてほしい」と思うもの。ですので、不倫相手が他の異性のことを褒めたとき、嫉妬心がむくむく湧いてしまいます。
「なんで自分の前でそんなこと言うの?」とイラっときてしまいますし、「もしかしてその人のことも好きなの?」と勘違いしてしまうことも。ですので、不倫相手の前で他の異性の話題を出すのは控えた方が無難だといえますね。
LINEの返事が遅い時
「LINEの返事が遅いと、なんで返事をしてくれないのか色々と想像して心配になってしまう」(30歳/女性/公務員)
LINEをなかなか返してもらえないと、嫉妬心が芽生える人も少なくありません。LINEの返事が遅いと、「なんで返信してくれないんだろう?」と心配になってしまいます。そんな時、不倫相手が家族と一緒に過ごしている場面を想像したりして、悔しくて不倫相手の家族に嫉妬してしまうこともあるのです。
不倫で嫉妬したときにやりがちなNG行動とは?
では、不倫で嫉妬したときにやりがちなNG行動を詳しくチェックしておきましょう。
家庭より自分を優先させようとする
既婚者にとって家族は非常に大切なもので、特に子供は自分よりも大切な宝物と言えます。たとえ不倫していたとしても、不倫相手より家庭を優先してしまうものなのです。
とはいえ、不倫相手に家庭を優先されると、既婚者と不倫している人は嫉妬を感じてしまうことでしょう。そのため、不倫相手に家庭よりも自分を優先するように要求してしまいがちです。
しかし、相手が既婚者だと分かっていて不倫を始めたわけですから、不倫相手が自分よりも家庭を優先することに不満を抱いてはいけません。そのことに不満を抱いて嫉妬するようなら、不倫してはいけないのです。
不倫相手に離婚をすすめる
不倫相手のことが好きすぎて嫉妬してしまうと、家族が待っている自宅に帰ることや、家族と会話することさえ許せなくなってしまうこともあります。そのため、「早く別れてほしい」と離婚をすすめてしまう人もいるでしょう。
ですが、結婚していないカップルが別れるのとは違い、離婚は簡単にできるものではありません。まず、家族と話し合って離婚に同意してもらうまでが難しいですし、仮に離婚に同意した後も、財産分与や子供のことなど、やるべきことは山ほどあります。
ですので、不倫相手は「離婚してほしいなんて簡単に言わないでほしい」とイライラしてしまうのです。
不倫相手の配偶者の悪口を言う
不倫で嫉妬している時、不倫相手の配偶者と自分を比較して、「配偶者よりも自分は劣っている」「自分は一番に愛されていない」と劣等感を抱いているはずです。
ですから、不倫で嫉妬したときに、不倫相手の配偶者の欠点を探して、「あの人よりも私の方が若くて可愛いのに!」などと悪口を言って優越感を抱きたくなりますが、それはNGです。
たとえ不倫しているとしても、既婚者にとっては自分の配偶者が何よりも大切な存在で、不倫相手は配偶者以上の存在になることはできません。ですので、大切な人のことを不倫相手に悪く言われれば、怒りを覚えてしまうのは当然のことなのです。
自分をおとしめる発言をする
嫉妬心を抱いてしまうと、「どうせ私なんて」「どうせ捨てられるし」「どうせ旦那が好きなんだろ」と自分をおとしめるような発言をしてしまう人も多いでしょう。しかし、このようなネガティブな発言が増えれば増えるほど、不倫相手はあなたから遠ざかっていってしまいます。
家庭以外に癒しを求めたい、配偶者が相手をしてくれないから他の誰かと会話を楽しみたいなどの理由で、不倫をしている既婚者も少なくありません。ですから、拗ねてネガティブ思考に陥っていると、「こんな人と一緒にいても楽しくない」と思われてしまいます。
また、ネガティブな感情に支配されて、表情まで暗くなって、あなた自身の魅力も半減してしまうでしょう。不倫相手はあなたのことを魅力的だと思って関係を持っているのに、自分で自分の魅力を下げてしまっては非常にもったいないですよ。
不倫で嫉妬しそうになったらどうすべき?
不倫だから仕方ないと割り切る
不倫相手のことが大好きすぎると嫉妬してしまうかもしれませんが、所詮は不倫関係であり、不倫相手にとって一番大切な存在は、あなたではなく自分の家族なのです。
そもそも、あなたのことを一番愛していて、本気で一緒になりたいと思っているなら、離婚に向けて積極的に行動しているはず。不倫関係である以上、「自分のことを一番に愛してほしい」「自分との時間を優先してほしい」とわがままを言ってはいけません。
わがままを言うとますます嫉妬してしまうことも多いため、もし不倫で嫉妬しそうになったら、「どうせ不倫だから仕方ない」と割り切って考えるようにしましょう。
そうすれば、不倫相手が家庭を優先しても、「どうせ不倫なんだから、自分よりも家庭を優先されるのは当たり前だよね」と、感情をコントロールできるようになるはずです。
自分にも家族がいることを思い出す
あなたも結婚しているのであれば、あなたにも大切な家族がいますよね。ですが、不倫をしていると周りのことが見えなくなってしまい、自分にも家族がいるということを意外と忘れてしまいがちです。
そのため、家族がいるにもかかわらず、「家庭よりも自分のことを優先してほしい」「離婚して自分と一緒になってほしい」と、不倫相手に色々とわがままを言ってしまうのです。
ですが、家庭を持っているなら、不倫相手よりも家族のことを最優先に考えるべきですし、「自分のことを一番に愛してほしい」などとわがままを言える立場にはありません。
不倫で嫉妬しそうになったら、冷静になって自分にも家族がいることを思い出してみて下さい。そうすれば、不倫相手に深入りしないように気を付けられるようになり、自分の感情をうまくコントロールできるようになるはずです。
不倫相手の配偶者にも足りないものがあると思う
不倫をしていると、不倫相手の配偶者が完璧な人に見えてしまうこともあるでしょう。確かに、大好きな人と結婚して家庭を持っているわけですから、自分よりもすごい人なんだと思ってしまうのは仕方のないことかもしれません。
ですが、欠点が一つもない完璧な人間などこの世の中に存在しませんから、不倫相手の配偶者にも足りないものが必ずあるはずです。もしかすると、配偶者の足りない部分をあなたが持っているからこそ、不倫相手はあなたと関係を持っているのかもしれません。
ですので、「奥さんにはない魅力を私は持っているんだ!」と自分に自信を持つようにすれば、少しは嫉妬心をコントロールできるようになるはずです。
他に没頭できることを探す
恋愛に依存しすぎていると、不倫相手のことばかり考えてしまいます。そのため、不倫相手の配偶者と自分を比べては悔しくて嫉妬してしまったり、「どうせ二番目だから…」と落ち込んでしまったりと、ネガティブな感情を抱きやすいのでしょう。
嫉妬しそうになった場合は、仕事や趣味、自分磨きなど、恋愛以外のことに没頭して、不倫相手のことを考える時間を減らして下さい。
不倫相手から嫉妬されたときの対処法
嫉妬心を煽る言動は避ける
あなたのことを自分のものにしたいという独占欲や、あなたに愛されているかどうか不安という気持ちを持っているから、不倫相手が嫉妬していると考えられます。それは、あなたのことを本気で愛している証拠であると言えるでしょう。
ですから、不倫相手が嫉妬しているとき、わざと嫉妬心を煽るような言動をするのは避けて下さい。例えば、家族で一緒に過ごした時のことを話したり、配偶者の良いところを褒めたりするのはNGです。
こういった言動をしてしまうと、不倫相手は「自分はぜんぜん愛されていないのでないか」とさらに強い不安に駆られてしまいますし、「やっぱり家庭の方が大事なんだ…」ととても悲しい気持ちになってしまうことでしょう。そうなれば、さらに激しく嫉妬してしまい、あなたのことを束縛するようになってしまいます。
嫉妬の原因を把握する
不倫相手は何かしらの原因があって嫉妬していると考えられます。嫉妬されている人の中には、「何が原因で嫉妬されているのか分からない」と困惑している人もいるでしょう。原因がわからないなら、不倫相手とじっくりと話し合い、なぜ嫉妬心を抱いているのかを確認することが大切です。
嫉妬の原因を把握することで、あなたも不倫相手に気を使って行動できるでしょうし、相手も気持ちがスッキリして、精神的に楽になれるかもしれません。そうなれば、余計なことで嫉妬して神経をすり減らすこともなくなり、お互いに不倫を楽しむことができるでしょう。
愛情表現をする
自分は本当は愛されていないのではないかと不安を感じて、嫉妬してしまう人も大勢います。既婚者が家族を優先するのは当たり前のことですので、双方ともそれを承知の上で関係を持っているはずです。しかし、だからこそ「自分はただの遊び相手で、飽きたら捨てられるんじゃないか」と不安を感じてしまい、激しく束縛してしまうのでしょう。
ですので、不倫相手から嫉妬されときには、「好き」「愛している」と言葉にしてしっかり愛情表現して下さい。そうすれば、相手は「自分は愛されている」と自信を持つことができて、激しく嫉妬することも徐々になくなっていくでしょう。
「嫉妬するなら不倫はおしまい」と伝える
あなたは割り切った関係を求めていて、不倫相手から嫉妬されるのが嫌なのであれば、「嫉妬するなら不倫関係を終わらせる」ときっぱり伝えるのもひとつの対処法です。
あなたはお互いに割り切って不倫を楽しみたいと思っていても、相手が同じように思っているとは限りません。あなたとは違って、相手があなたを本気で愛していれば、激しく嫉妬してしまうこともあるのです。
とはいえ激しく嫉妬されると、離婚をすすめられたり家庭のことにまで干渉されたりして、面倒に巻き込まれるかもしれません。
それが嫌なら「嫉妬が続くようなら不倫関係を終わらせる」と忠告し、それでもやめてもらえないようなら、不倫関係をきっぱり断ち切る必要があるかもしれませんね。
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