「５本のバラ」の意味とは？本数ごとの意味や送る際の注意点も解説

素敵な意味がたくさんあるバラですが、本数や色などによってネガティブな意味をもつものがあります。せっかく気持ちを込めてバラを贈るのに、意味を知らずに贈ってしまって、相手を不快させてしまっては意味がありませんよね。

こちらではバラのもつネガティブな意味に触れていきたいと思います。是非参考にしてみてください。

黒赤色や黄色のバラはプレゼントに不向き？

黒赤色のバラには「憎しみ」「恨み」「あなたはあくまで私のもの」「死ぬまで憎む」「永遠の愛」「決して滅びる事のない愛」という意味があります。黒赤色のバラにはとても強烈でネガティブな意味もありますので、プレゼントには不向きと言えますね。

また、黄色のバラには素敵な意味もありますが、「愛情の薄らぎ」「嫉妬」「恋に飽きた」「別れましょう」「不貞」という意味があります。恋愛に対してネガティブな意味も含まれていますので、恋愛中や結婚祝いなどには避けた方が良さそうです。

15～17本のバラにはネガティブな意味も

本数によって素敵な意味がたくさんあるバラですが、ネガティブな意味を持つ場合もあります。15本は「ごめん」、16本は「不安な愛」、17本は「絶望的な愛」など、15本から17本のバラにはネガティブな意味が続きます。

プレゼントなどにする場合には、増やすか減らして調整して、これらの本数は避けた方が無難でしょう。せっかくプレゼントするのですから、素敵な意味のものをプレゼントするのがおすすめです。

バラ同士の組み合わせにも要注意！

バラ同士の組み合わせにもいろいろ意味があります。例えば、赤いバラの中に白いバラの場合、「打ち解けて仲が良い」「温かい心」、黄色のバラの中に赤いバラの場合、「あなたがどんなに不実でも」、バラのつぼみ３本と開花したバラ１本の場合、「あのことは永遠に秘密」、バラのつぼみ１本と開花したバラ２本の場合、「あのことは当分の間秘密」などがあります。

何も考えずに組み合わせてしまうと、意味深なメッセージを持ってしまう場合がありますから、注意が必要ですよ。色々組み合わせて贈りたい場合は、このような組み合わせは避けた方が良さそうです。

部位によっても意味が変わるので要注意

バラは部位や状態によっても意味が変わります。例えば、黄色いバラの蕾には「笑って別れましょう」という意味があります。バラをいろいろ組み合わせて贈ろうとした時に、贈った相手が長く楽しめるようにと蕾を多めに入れようとしたりしませんか？知らずにたくさん黄色いバラの蕾をいれてしまうとネガティブな意味になってしまいます。

こちらが良かれと思って贈っても、意図せずに相手に不快な思いをさせてしまう場合もあるので気をつけましょう。せっかくプレゼントするのですから、喜んでもらいたいですよね。