カーセックスがしてみたい!
一度はしてみたいカーセックスは、してみると魅力にはまってしまうかもしれませんよ。そんなカーセックスの魅力とは何なのでしょうか。今回はカーセックスの魅力や適した場所、必要なものなど詳しくご紹介します。
カーセックスは普段とは違うエッチを楽しめる反面、気を付けないといけないこともあります。女性の誘い方や体位も大切ですね。魅力だけでなく注意点も知ってカーセックスを楽しんでください。
カーセックスの魅力と男性が好む理由
バレるかもというスリル
自分や彼女の部屋、ラブホテルでエッチをする時は誰からも見られることがないという安心感があるでしょう。しかしカーセックスは車の外には誰がいるかわかりません。
そのバレるかもというスリルがカーセックスの魅力のひとつなのです。スリルが男女のエッチな気持ちを高めてくれるでしょう。
非日常感
カーセックスには非日常感があります。いつもの部屋やラブホテルとは違った空間、先ほどお伝えしたようなバレるかもというスリルは、普段はなかなか味わうことができません。
彼女とのセックスがマンネリ化している人にもカーセックスはおすすめですよ。カーセックスという非日常感たっぷりの刺激があれば、マンネリを解消できるでしょう。
ホテル代がかからない
どんなに安いラブホテルといっても数千円はかかります。しかしカーセックスなら、車さえあればいいのでホテル代がかかりません。
あまりお金がなく、ホテル代を浮かせるためにカーセックスをするという人もいるくらいです。しかし彼女と毎回カーセックスしているとホテル代をケチっていると思われることも。たまにはホテルを使うといいかもしれませんね。
狭いから密着できる
カーセックスの魅力のひとつは、自然に女性と密着できることです。車の中は部屋と比べてもかなり狭いですね。そのため密着しやすい環境を作ることができるのです。
普段はなかなか密着できない女性であっても、狭いことを理由に思いっきり密着できます。セックスの体位によっては、密着すると気持ちよさが増すものもありますよ。
女性が大胆になる
カーセックスは女性が大胆になれる場合が多いです。誰かに見られるかもしれないというドキドキ感や、車の中という非日常感が女性のエッチな感情を刺激してくれるからです。
いつもは恥ずかしくて消極的な女性でも、いつも以上に男性と密着して違った一面を見せてくれるかもしれませんよ。女性が大胆になれるのも、男性がカーセックスが好きな理由のひとつです。
普段と違う体位ができる
カーセックスでは普段と違う体位ができるという魅力があります。いつも正常位が多いという場合でもカーセックスなら「狭いから」という理由で正常位以外の体位ができます。
正常位以外を嫌がる女性でも、カーセックスなら他の体位を試すことができますね。どのような体位がカーセックスに向いているのかは、この後詳しくご紹介します。
カーセックスに必要なものとは?
セックスしやすい車
カーセックスなので、車は必須アイテムですね。マイカーがない人は、レンタカーでも大丈夫です。レンタカーの場合は汚さないように注意しないといけないのですが、この後紹介していくのでぜひ読み進めてください。
どのような車でも工夫すればカーセックスできるのですが、セックスしやすい車というものがあります。カーセックスを後部座席で行うのなら、後部座席を倒すとフラットになる車がいいですね。
ミニバンやワンボックスカーなら、車内が広くて窓が高い位置にあるものが多いです。窓が高い車は外から見えにくいのでおすすめですよ。窓が狭い位置にあるセダンでも、中が広くてフラットになればカーセックスしやすいでしょう。
タオル
カーセックスをする時は、ぜひ車の中にタオルを準備しておきましょう。車の中を締め切ってセックスすると、普段よりも汗をかきます。ベッドの場合は汗や精液がついてもシーツを洗えばいいのですが、車のシートを洗うことはできません。
意外と気になるのがシーツに臭いがつくこと。そして万が一精液がシートについてしまうと、取りにくいものなのです。車の中が汚れてしまっては、もう2度とカーセックスなんてしない!と思ってしまいます。
カーセックスをする時にはバスタオルを敷いておくといいですよ。相手の女性に気を遣うなら、自分が汗っかきだと言ってさりげなくしいておくといいでしょう。
車用カーテン・日よけなど目隠しになるもの
カーセックスは、外から誰かに見られるかもしれないことを念頭に置いておく必要があります。そのため目隠しになるものを準備しておきましょう。
フロントガラスから見える可能性が高いので、フロントガラス用の日よけは必要です。普段は運転席や助手席にカーテンや目隠しをしてはいけませんが、カーセックス用に車に置いておくのもいいでしょう。
車高が高く、後部座席の窓が高い位置なら外から見えにくいかもしれません。しかし、少しでも見られるリスクを回避するためには、後部座席にも目隠しがあるといいですね。車中泊用に車内全体の目隠しができるものもあるので、興味のある人はチェックしてみてください。
コンドーム
カーセックスをする時にはコンドームを使うことをおすすめします。避妊の目的だけでなく、精液で車の中を汚さないようにする目的もあるからです。
先ほどタオルの部分でもお伝えしましたが、車のシートは汚れても洗濯できません。精液で汚れた車のシートは乾くと白く目立つというリスクも。せっかくのカーセックスを後悔しないためには、コンドームを準備しておいて車内を汚さないようにしておくといいでしょう。
ティッシュ・ウエットティッシュ
普段エッチをする時と同様、カーセックスの時にもティッシュやウエットティッシュがあるといいですね。使用済みのコンドームをそのまま捨てるのではなく、ティッシュに包んで捨てましょう。
車のシートは汚れが付くと取れにくいというデメリットがあります。ティッシュやウエットティッシュを常備しておけば、汚れてもすぐにふき取ることができますよ。
ゴミ袋
カーセックスをする時にはエチケット袋も忘れずに用意しておきましょう。使用済みのコンドームやティッシュなどを捨てるゴミ袋です。
ホテルならそのまま捨てればいいのですが、カーセックスの場合はゴミは持ち帰らないといけないですね。カーセックスが終わった後で匂いや精液が出てしまわないように、しっかりと縛っておけるゴミ袋がいいでしょう。
カーセックスに適した場所
夜の海や山
夜の海や山はカーセックスに適しています。そして初めてカーセックスをする人にも敷居が低いのが夜の海や山なんですよ。
夜なら海や山にはほとんど人がいないため、車を停車してもカーセックスしてもバレにくいからです。そして「夜景を見に行こう」「きれいな景色を見に行こう」という口実で女性を連れていくことができます。
サービスエリア
実はカーセックスに適しているのが高速道路のサービスエリアです。昼間は混んでいるようなサービスエリアやパーキングエリアでも、夜なら空いているもの。
他の車が停まっていても、休憩で仮眠をとっていたりとあまり周囲のことを気にしない場合が多いです。そのためサービスエリアでカーセックスをするカップルは意外といるのです。
しかし人気のサービスエリアは避けた方がいいですね。できるだけ人がいないサービスエリアを選んで、隅の方に車を停めるようにしてください。
公園の駐車場
夜の公園の駐車場はカーセックスにもってこいの場所です。公園デートに行ったら駐車場に結構車が停まっているなんてことはないでしょうか。
夜の公園の駐車場なら、暗闇で車の中が見えにくいですし、多少車が揺れていても周囲の人が察してくれることも。最初からカーセックスが目的で公園へ行くこともできますし、公園デートからカーセックスにもちこむこともできますよ。
河原
人目につきにくい河原はカーセックスにおすすめです。草の生い茂っているような場所ならさらに人目につきにくくなるでしょう。砂利のある場所だと人が近づいてきたときに気づきやすくていいですよ。
河原の中でも、ランニングや散歩のコースになっているような場所は避けた方がいいですね。そのような場所だと夜間や早朝でも人が通る可能性があるからです。
田舎の畑
駐車場ではない畑でカーセックス?と疑問に思う人もいるでしょう。しかし田舎の広い畑には細い道がたくさんあり、夜は人通りがほとんどないのでカーセックスをする場所に向いているのです。
民家がすぐ近くにあったり、車通りの多い道路の近くだと怪しまれてしまうので避けた方がいいですね。ものすごく田舎の畑に限りますが、広い畑に囲まれてのカーセックスは解放感がありそうです。
ふ頭
ふ頭は場所によっては最適のカーセックススポットです。ふ頭はフェリーやコンテナ船が発着するところで、駐車場や公園があるところも。海辺できれいな夜景を見られるふ頭もあります。
ふ頭でカーセックスをするなら、なるべく船の出入りの少ないところを選んでください。人の行き来が多い場所ではカーセックスがバレてしまうかもしれません。
カーセックスをする際の流れづくり
ドライブデート
車でセックスをセックスをする流れにもっていくので、まずはドライブデートをしましょう。カーセックスの前にドライブデートをする理由は、自然な流れにもっていくためです。
夜景の見える公園や海辺など、カーセックスしたい場所を目的地にするといいですね。自然な流れが作りやすくなります。
セックスに持ち込む雰囲気づくり
カーセックスには雰囲気も大切です。会っていきなりカーセックスにもちこむと、女性から「性欲を処理するため」だと思われることも。
そう思われないようにするには、いきなりカーセックスはやめておいた方がいいでしょう。夜景や美しい景色を楽しんだり、手をつないで歩いたりするのもいいですね。自然にセックスに持ち込めるようにしてください。
カーセックスに誘う
いい雰囲気づくりができたら、次は女性をカーセックスに誘います。車の中でキスをすると、何となくエッチな雰囲気になるでしょう。そのままカーセックスしたいと女性に伝えてみてください。
雰囲気ができていれば、受け入れてくれる女性も多いはず。もともと2人ともカーセックスするつもりなら、最初から後部座席でイチャイチャするのもいいですよ。
前戯は短めに
カーセックスでは前戯は短めにしておきましょう。誰かに見られるかもというリスクがあるので、あまり長居は出来ないからです。危機感が長くなると、不安になって雰囲気が冷めることもあります。
前戯が短いと女性が濡れないのでは?と疑問に思うかもしれません。しかしカーセックスに誘う前の雰囲気やキスなどで女性もエロい気分になっていることが多く、意外と早く濡れるものなのです。
カーセックスにおすすめの体位とは?
対面座位
カーセックスと言えば対面座位といえるほど、カーセックスで人気の体位です。後部座席のシートをフラットにできなくても、座ったままできます。
恥ずかしくていつもは女性がやりたがらなくても、車の中なら自然とこの体位がやりやすいのが特徴です。女性にとっては恥ずかしい体位ですが、密着できたり、そのまま騎乗位に切り替えることができたりとメリットがたくさんある体位ですよ。
正常位
座席を倒してしまえば車の中でも正常位ができます。後部座席がフラットになるのであれば、正常位から始めるのもいいですね。初めてもカーセックスでも慣れた正常位ならやりやすいかもしれません。
座席を倒せば外から見えにくいというメリットもありますよ。外から見えないようにと女性に覆いかぶされば密着することもできます。
助手席でも座席を倒せばできないこともないのですが、狭いのでお互いに動きにくいでしょう。また助手席は周囲からバレるリスクが高いので、後部座席の方がおすすめです。
バック
男性に人気のバックは狭い車の中でもできます。狭いので大きく腰を揺らすことはできませんが、小刻みな動きでも十分楽しめる体位です。
車の中が狭い場合は、助手席を前に動かして後部座席との間を広くするといいでしょう。車のシートが汚れにくいのも、この体位のメリットです。密着できるので女性を愛撫することもできますよ。
騎乗位
カーセックスでは騎乗位もおすすめですよ。座席を倒さなくても、後部座席に男性が座り、その上に女性が座るようにして行うことができるのです。
そして背もたれがあるので、男性が寝た状態でする騎乗位よりも密着できます。恥ずかしさと、密着している安心感から、女性が大胆になれるかもしれませんよ。
また、カーセックスで服を脱ぐのが恥ずかしいという女性も多いでしょう。騎乗位なら服を脱がなくても、パンツを脱ぐだけでできるというメリットもあります。
背面騎乗位
いつもは背面騎乗位なんてやらない…というカップルでも、カーセックスならできてしまうかもしれません。騎乗位の体位から、女性を反対向きにさせるだけで背面騎乗位ができますよ。
男性が座った状態なら向きを変えやすいですし、女性も前の座席につかまることができるので体勢が安定します。普段のエッチでは女性が恥ずかしがってできない体位も、雰囲気にまかせて楽しめそうですね。
側位
側位は後部座席がフルフラットになる車に限ってできる体位です。女性を横に寝かせる体位なので、正常位と同じくシートが汚れないように気をつけましょう。
車内が狭いと体をぶつけてしまうかもしれないので、お互いに無理のない範囲でやってください。正常位ができたら、合いの手として試してみるのもいいですね。
カーセックスする際の注意点!
人に見られないように気を付ける
人前で堂々とエッチをすると、公然わいせつ罪に問われる恐れがあります。誰かに見せるつもりはなくても、カーセックスを人に見られてしまったら大変なことになるかもしれません。
誰かに見られるかもというスリルを楽しんでも、決して人に見られないような場所を選ぶようにしてください。場所だけでなく時間帯も大切です。人目につきやすい時間や場所を避けるために、前もって調べておくといいでしょう。
盗撮されるリスクも
エッチの最中は車の外を気にする余裕がないかもしれませんが、周囲に人がいないかを気にしておく必要があります。車の中に人がいるけど誰も出てこず、車が揺れている…となればカーセックスだと思われるでしょう。
揺れている車の動画や、車のナンバーなど盗撮されるリスクがあります。エッチしているところを盗撮されたら大変です。盗撮されるリスクがあることを考慮して場所選びは慎重にし、車の目隠しも用意しておきましょう。
運転席ではやらない
運転中にフェラや前戯をしないのはもちろんですが、カーセックスも運転席ではやらない方がいいです。腰を振ったり体位を変えたりする時に、クラクションを鳴らしてしまうリスクがあるからです。
突然車のクラクションが鳴ったら近所迷惑になりますし、何かあったのかと思って人が近づいてくることも。そしてカーセックスがバレてしまうかもしれません。
車のロックをかける
カーセックスをする時には必ず車のロックをかけておきましょう。カーセックス中の車は、外からみると結構揺れるものです。声が漏れることもあるかもしれません。
近くを通った人が揺れる車を見て「事件かも」と思って車を開けたら大変です。ロックをかけておけば、不審に思った人がいてもまずはノックするでしょう。ドアを開ける前に服を着ることも可能です。
無理のない体勢で
カーセックスは無理のない体勢で行ってください。盛り上がっているうちにいろいろな体位をやりたくなりますが、狭い車の中だということをお忘れなく。
自分は大丈夫だと思っていても、女性の方は体勢がキツイ場合もあります。その時は気づかなくても、後から体にアザができていたなんていうことも。カーセックスを楽しむためにも、次の機会につなげるためにも無理は禁物です。
要注意!カーセックスに不向きな女性の特徴
体重が重すぎる
体重が重すぎる女性はカーセックスには向かないでしょう。先程狭い車内でのセックスは密着できるので興奮するとお伝えしましたが、あまりに狭いと思うように動けないですよね。そのため体型によって向き不向きがあるのです。
また、カーセックスは中からはわかりにくくても外から見ると車が揺れています。体重が重すぎると、その分車の揺れも激しくて目立ってしまうでしょう。
体臭がキツイ
カーセックスは、車の外にバレないようにするものなので窓を閉め切ります。そのため2人の体臭などが車内にこもることになります。
体臭のキツイ女性だと、体臭が車内に充満してセックスに集中できないだけでなく苦痛になることもあるでしょう。体臭だけでなく、足の臭いや香水の匂いにも注意ですね。
スローセックスが好き
エッチの時に前戯に時間をかけたい女性にはカーセックスは向かないでしょう。前戯の時間を短くして短時間でエッチをする場合が多いです。
カーセックスは車内を閉め切るので夏場は暑く、バレないように窓を開けることも難しいからです。また、人目につかない場所に車を停めても長時間いるわけにはいかないですね。カーセックスはどうしても展開が早くなってしまうのです。
本気で嫌がっている
カーセックスに女性を誘うと最初は驚かれたり「恥ずかしい」と言われることがあるかもしれません。それでも、本気で嫌ではなければエッチな雰囲気のままセックスを始められます。
しかし、本気で嫌がっている女性とはカーセックスしない方がいいでしょう。車でセックスすることに、嫌悪感を示したり大事にされていないと感じる女性もいるのです。後で関係が悪化してはいけないですからね。
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