マッチングアプリでモテる男性のプロフィールの書き方！自己紹介の例文と写真の撮り方をご紹介

マッチングアプリでモテるプロフィールの書き方と写真の選び方・撮り方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

マッチングアプリで自分の情報をダラダラ羅列して書くのは今日でやめて！

マッチングアプリをみていると、「趣味は野球観戦で、休日はサウナで〜」だの「友達からは真面目だといわれます」だの、ただ自分の情報を書いている人が多すぎるんです。

そもそもプロフィールの目的は、女性から会ってみたいと思ってもらうこと。

考え方として

「マッチングアプリのプロフィール」＝「履歴書」

だと捉えてください。

履歴書で志望企業に合わせたアピールポイントを書くように、プロフィールも女性のニーズを満たす自分の魅力を書くようにしてみて！

自己を紹介するのではなく、「女性から需要のある自分の魅力」を書くように心がけましょう。

プロフィールには「女性が交際・結婚したいと思う男性像」と「自分の魅力」とで合致しているものを書いてください。

モテるプロフィールを書くためには、そもそも女性はどんな彼氏が欲しいのかを理解する必要があります。

女性がどんな人と付き合いたいかというと、

「まず〜顔は山Pに似ていて〜身長は180cmで〜骨格は細いけど胸板があって〜」と外見のことをいっても仕方がないので、ここでは内面にフォーカスしてお話します。

あくまでも理想の話なので、

「は？ハードル高すぎ！そういうお前はどないやねん」

とキレずにまずは一通り読んでください。

これを読んで「は〜イライラする！そんな男おるわけないやんけ」って思うのは当然。

いないんですもの。自宅の庭から石油が出てきたらうれしいなと思うのと同じで、女性もここまでは求めていないのです。

大切なのは、女性からニーズがある自分の長所を余さずに書き出すこと。

では、具体的にどう書けばいいのか例文で紹介します。

Pairsやwithをはじめとする恋活マッチングアプリで恋人を作る場合の例文は以下の通りです。

恋活におすすめアプリ
with	pairs
無料DL こちら	無料DL こちら

ユーブライドやゼクシィ縁結びをはじめとする婚活マッチングアプリで恋人を作る場合の例文は以下の通りです。

婚活におすすめアプリ
ゼクシィ縁結び	youbride
無料DL こちら	無料DL こちら

男性のプロフィールの基本構成は、

です。

「挨拶」と「締め」は、あっさりでOK。

「仕事」「性格」「好きなもの・こと」「恋愛」の部分では、それぞれアピールすべきことや女性がみているポイントがあります。

【仕事】
アピールすべきこと……経済力、将来性
女性がみているポイント……結婚してもお金で困らないか、人間として尊敬できるか

【性格】
アピールすべきこと……包容力、積極性、ホスピタリティ、人当たりのよさ
女性がみているポイント……長い間付き合っていけるか、結婚したら家事や子育てを任せっきりにしないか

【好きなもの・こと】
アピールすべきこと……生活力、お金のかからない趣味、友達との関係性
女性がみているポイント……普段から家事をしているか、浪費癖があるか、ちゃんと友達がいるかどうか

【恋愛】※恋活のみ
アピールすべきこと……センス、面白さ
女性がみているポイント……女心をわかっているか、一緒にいて楽しそうかどうか

これらを意識して書くようにしましょう。

マッチングアプリのプロフィールは、恋活と婚活で若干書き方が変わるものの根本は同じです。なぜなら女性は結婚を意識して恋活をするから。

多くの名作を残したオスカー・ワイルドの喜劇『つまらぬ女』に「男は最初の男になりたがり、女は最後の女になりたがる」という有名なフレーズがあります。

このセリフが世界中で共感を呼んでいるように、多くの女性が結婚を視野に入れてお付き合いをはじめます。

結婚したとき、子どもができても食べていくのに困らないか、きちんと家事や育児に参加してくれるのかを……プロフィールで見極めているのです。

恋活と婚活のプロフィールで変えるのは、各項目の文章量。

恋活の場合、文章量は

婚活の場合、文章量は

を意識してください。

婚活マッチングアプリで使うプロフィールは恋活マッチングアプリよりも仕事について詳しく書いて！

婚活をしている女性は真剣度が高いので、仕事内容で経済的に安定しているかどうかをチェックします。

その代わりに、どんなデートをしたいか、どんな付き合い方をしたいかについて書く「恋愛」部分は書かなくてOK。

「恋愛」部分よりも価値観について伝えられる「好きなもの・こと」を気持ち多めに書きましょう。

次から「挨拶」「仕事」「性格」「好きなもの・こと」「恋愛」「締め」の書き方を解説をしていきます。

まずは、「挨拶」部分の書き方について説明します。

ポイントは、出だしなので心を掴むためにポジティブな内容を書くことです。

例文の他に使えるフレーズは以下の通り。

はじめまして、〇〇といいます。 □□出身で今は△△に住んでいます。

はじめまして、〇〇といいます。 恋人がほしくて、アプリをはじめてみました。

マッチングアプリでよくありがちなNGフレーズは次の通りです。使わないように気をつけてくださいね。

はじめたばかりで使い方がよくわかりません！

 

【女性の声】
「わからなければ、調べろよ」
「仕事できなさそう」
「なんの報告？」

自分の無能さをアピールすることになるのでやめましょう。

はじめたばかりなのをアピールするのであれば「はじめたばかりでドキドキしています」とポジティブな言葉を使うのがGood。

友達に勧められてはじめました。

 

【女性の声】
「マッチングアプリくらい自分の意志ではじめろよ」
「ジャニーズタレントの『履歴書はお姉ちゃんが勝手に送った』くらい信用ならん。プライドが高そう」

他人の目を気にして嘘をついている様子がダサくみえます。

同じくよくみかけるのは「おばあちゃんに勧められてはじめました」。

ウケ狙いだと思いますが、色んな人が使いすぎてもはや一般化しているのでおすすめしません。

長く付き合った彼女と別れて、はじめました。

 

【女性の声】
「いう必要ないよね」
「私は元カノの代わりではないのだが」
「長く付き合える人アピールなのか？」
「『本来なら俺はアプリを使わなくても彼女できます』っていいたいのか？」

少ない情報のなかでわざわざネガティブなことを発信する必要はありません。

できるだけ印象がよくなる内容を書くようにしましょう。

女性経験が少ないため彼女がほしく、マッチングアプリをはじめました。

 

【女性の声】
「リードできなさそう」
「業者や勧誘のカモにされそう」

今まで彼女がいなかったのには何か理由があるのではないかと思われてしまいます。

さらに業者や勧誘などの恋愛目的でないユーザーからすると、恋愛経験0の男性は漬け込みやすい存在。

リスクを回避する意味でも書かない方がいいでしょう。

次は「仕事」部分の書き方について説明します。ポイントは4つ。

1.どこで働いているかを書くこと→行動エリアを伝えることができデートにつながりやすくなる。
2.職業・職種を書くこと→どんな性格なのか想像させることができる。
3.仕事への「向上心」「やりがい」を書くこと→将来性があって成功する人だとアピールできる。
4.婚活向けの文章は気持ち長めに書くこと→真面目さ、堅実さを伝えられる。

これらを意識して書いてくださいね。

例文の他に使えるフレーズは以下の通り。

仕事は□□で〇〇をしています。勉強の毎日で成長を感じています。

平日は□□で〇〇をしています。最近は大きな案件を任せていただき、仕事の楽しさを実感しています。

マッチングアプリでよくありがちなNGフレーズは次の通りです。

仕事は〇〇をしています。□□大学（なぜか慶應が多い）で□□学を学んでいました。

 

【女性の声】
「過去の栄光にすがりすぎ」
「学歴しか誇れるところはないのか」

どれだけ学歴が高くて自慢したくてもグッと抑えて！プロフィールに書くのはいやらしいですし、聞かれてから話す方が凄さが伝わります。

「性格」部分の書き方について説明します。ポイントは3つ。

1.友達との接し方を書くこと→付き合ったあとの態度や関係を想像させることができる。
2.ホスピタリティや穏やかさについて書くこと→“交際の持続可能性の高さ”をアピールに。
3.友達から呼ばれていた性格を表すあだ名を書くこと→説得力がアップする。

これらを守って書くことで、モテプロフィールの再現性がグッと上がります。

例文の他に使えるフレーズは以下の通り。

好奇心旺盛で食いしん坊なので、色んなおいしいお店を探すのが大好きです。友達とのご飯も率先して予約しちゃうタイプ。

あと、マイペースでおっとりしているので友達からは「菩薩」「仙人」というあだ名がついたこともあります。

マッチングアプリでよくありがちなNGフレーズは次の通りです。アピールになると思って使うと逆効果になります。

友達からは優しくて真面目だといわれます。

 

【女性の声】
「嘘でも書ける」

よくみかけるのが「友達からは〇〇といわれます」という文章。説得力に欠けるのと「あくまでも友達がいってました」アピールがダサい！

それなら「自分では〇〇な性格だと思います」と言い切った方が潔いでしょう。

見た目は気にしません。

 

【女性の声】
「『見た目を気にしていない自分』に酔っている」
「プロフィールではどうとでもいえる」

本当に見た目を気にしていないのであれば、プロフィールにわざわざ書きません。

見た目を気にしない自分をアピールポイントにしているから書くのです。そういう思考が透けてみえるのでいいねされにくいでしょう。

優しくて落ち着いている性格だと思います。自分と似た思いやりをもった自然体な人に惹かれます。

 

【女性の声】
「『自分と似た思いやりを持つ人』ってなんなの？自信家なの？」

マッチングアプリのプロフィールでは、「どんな人と付き合いたいのか」ではなく「何を相手に提供できるのか」を書くことが大切。

どんな人と付き合うのかは、マッチング後に精査すればいいのです。

「好きなもの・こと」部分の書き方について説明します。ポイントは3つ。

1.家事能力の高さやお金のかからない趣味をアピールすること→結婚後もお金に困らないと思ってもらえる。
2.友達とする趣味を書くこと→協調性があることを伝えられる。
3.一つひとつの項目をくわしく書くこと→興味関心のフックを作ることができる。

例文の他に使えるフレーズは以下の通り。自分の趣味や休日の過ごし方に合わせて適宜変えてくださいね。

・釣り
アジやタイ、サバをよく釣ります。最近は釣った魚を上手に捌けるようになりました。

・ドライブ
目的地を決めずにのんびり車を走らせるのが好きです。道の駅で買った食材で料理をするのにハマっています。

・食べ歩き
おいしいものに目がないので、休日はよく食べ歩きをしています。最近は谷中ぎんざや戸越銀座などの商店街を巡るのが好き。

マッチングアプリでよくありがちなNGフレーズは次の通りです。

シーシャ（水タバコ）

 

【女性の声】
「遊んでいそう」

そもそもマッチングアプリにおいて、非喫煙者は喫煙者よりもマッチング率が低いといわれています。

また、シーシャを吸ったことがない人からすると、大麻やドラッグに近いものだと認識されていることも。

シーシャはマッチングアプリ市場で不人気なので書かないのが吉。

人間観察

 

【女性の声】
「なんか気持ち悪い」
「厨二病なのか」

女性の立場になって考えてみると、デート中にあれこれ評価されてしまうんだろうなという不安にかられるでしょう。いわずに心の中に留めてください。

「恋愛」部分の書き方について説明します。

ポイントは、女性の憧れデート3つと生活感漂うデート2つを入れること。

ディズニーや花火大会、着物で浅草探索………女性が憧れるデートは、男性からすると退屈なデートともいえます。それを率先してやりたいといってくれるなんてホスピタリティに溢れていると思ってもらえるでしょう。

生活感漂うデートを入れると、日常そのものを楽しく彩ってくれる人間だとアピールできます。

例文の他に使えるフレーズは以下の通り。

・グランピングデート
・ビアガーデンデート
・ジブリ美術館デート
・深夜にハイカロリーなものを食べる背徳感デート
・ドラマ全話一気見デート
・未視聴の名作映画を楽しむデート

マッチングアプリでよくありがちなNGフレーズは次の通りです。

登山デート

 

【女性の声】
「用意するものが多そう」
「やるなら老後がいい」

元々登山が好きな女性であればアピールポイントになりますが、ガチ趣味デートは間口を狭めてしまいます。

サンリオピューロランドデート

 

【女性の声】
「元カノの入れ知恵なのか？」
「男が行きたいわけがない」
「女友達と写真撮るためだけの場所」

女性ウケがよさそうだからといって、狙いすぎもNG。“頑張ってる感”が伝わりすぎると、引かれてしまいます。

最後に「締め」部分の書き方について説明します。ポイントは、好印象でさらっと終わらせることです。

例文の他に使えるフレーズは以下の通り。

最後まで読んでくださりありがとうございました。 気になったらぜひ「いいね」をお願いします。

気軽にいいねしていただけるとうれしいです。

マッチングアプリでよくありがちなNGフレーズは次の通りです。

「ありがとう」「ごめんなさい」がいえる人とマッチングしたいです。

 

【女性の声】
「当たり前のことを書くな」
「わざわざいわんでええやん」

いえない人は誰しも苦手だと思います。気持ちはわかるけれど、もし付き合ったら「ありがとう」「ごめんなさい」を強要されてしまう気がするのです。

ここではあえて書かずにマッチングしてから、きちんと感謝や謝罪できるのかを見極めるのがいいでしょう。

ご返信いただけない方がいらっしゃいますが、そのような方はどうかご遠慮下さい。

 

【女性の声】
「メッセージが微妙だったから返さなかったのでは？」
「なんだか神経質そうだな」

「返信がなかったのは自分のせいかも」と考えない傲慢な印象を与えます。文面からイライラが伝わってくるので、避けられてしまうでしょう。

プロフィールが書けたら、最後に以下でチェックしてみて！

誤字・脱字や内容が変ではないかを確認できます。

間違いや違和感があると、それだけで避けられてしまう原因に。

最後まで気を抜かずに読み直してみてくださいね。

※訓読みが同じ漢字でどちらを使うか迷ったら、「ひらがな」で書くのがおすすめです。

マッチングアプリでよくみかける間違いの例：「初めて：始めて」「会う：合う」「温かい：暖かい」「聞く：聴く」「暑い：熱い」

モテる男性のプロフィール画像の特徴は大きく分けて2つ。

これらのどちらにも当てはまっている写真を選びましょう。

身だしなみが整った状態の写真をチョイスしてください。

モテ関連のハウツー記事で必ずみる「清潔感」の言葉。

今一度「清潔感」とは何かを考えてみると、「清潔感=触れられてもキモく感じない」なのではないでしょうか。

服にシワが寄っていたり、髪や髭のコンディションが整っていないと、臭そう、汚そうだと思われ嫌煙されてしまいます。

設定する前に、写っている自分が「臭そうじゃないか」「汚さそうじゃないか」「自分が女性でも触れるか」を考えてみてくださいね。

プロフィール写真はポジティブオーラ全開の写真を選んで！

周りに見た目は好みではないのに、なんだか素敵にみえる女性はいませんか？そういった女性に共通しているのが「愛嬌」です。

実は愛嬌って女性だけでなく男性も大切。ムッとしたイケメンよりも、好みでない笑顔の男性の方が近寄りやすいと感じるものです。

自然体で明るい雰囲気の写真を探してみてくださいね。

マッチング率が伸びないプロフィールには共通点があります。選ぼうとしている写真に当てはまっていないかチェックしましょう。

顔どころか人物が誰も載っていない写真ばかり設定するのはよくありません。

実は結婚していたり容姿に自信がなかったりして載せられないのではないかと勘繰られてしまいます。

どうしても顔を載せたくない場合は、首より下がわかる写真や遠くから撮った顔が見えない写真を選ぶのがおすすめ。

1枚だけでも自分が載った写真を選ぶようにしましょう。

Instagramのエフェクト機能やSNOWの動物フィルターで加工をするのはやめて！

女性は男性よりも加工に慣れていることが多いので、シワや目の大きさからすぐに見抜けます。

「会ってみたら全然写真と違った！」を防ぐために加工男子が避けられることも。

美肌加工や肌荒れ補正程度に留めておくと、ナチュラル盛りができていいでしょう。

背景が散らかっていたり、生活感漂う場所で撮っていたりする写真を選ぶのはNG。

ダサい印象を与えたり、背景まで気を遣えない人なのかと思われたりします。

中には、トイレやエレベーターの鏡など不特定多数の人が使う公共スペースで撮る人も……。

モラルがないと判断されかねないので使うのはやめましょう。

マッチングアプリの写真を撮ってくれる人がそもそもいない、撮るのが恥ずかしい人におすすめなのが、「他撮り風自撮り」。

読んで字の如く、人から撮ってもらったかのように見せる自撮りのことです。

これから紹介する方法で次のような写真が撮れます。

用意するものは、2人分の食材とスマホ。

撮り方は、食材をテーブルに並べてスマホの画角を調整し、セルフタイマーで撮影するだけです。

いい写真がない人はぜひ試してみてくださいね。

もっとくわしくマッチングアプリのプロフィール写真の選び方・撮り方を知りたい人は次の記事をチェックしてみて！女性がマッチングしたくなる写真の特徴を紹介しています。

最後に、マッチングアプリのプロフィールに関する疑問点とその回答をご紹介します。

顔がかっこいい人が顔を隠していたら、マッチング率が下がりますし

好みが分かれる顔のタイプであれば、顔を隠す方が高まるかもしれません。

ただし、顔を隠していたら勝手に相手の期待値が上がるリスクがあります。

身バレを防ぎたいのであれば、Omiaiを使うのがおすすめ！

Omiaiは、こちらからアクションしない限り相手からはプロフィールがみえなくなる機能があります。

無料で使えるので、知り合いに使っているのがバレたくない人はぜひダウンロードしてください。

プロフィールは、「自己紹介文」と「基本情報」を埋める必要があります。

自己紹介文は多くの人の目に触れるところかつ自由度の高く書ける部分なので、あえて離婚歴の話はせずに自分の魅力を存分に盛り込みましょう。

基本情報の欄は、嘘なく入力してください。万が一出会うことができても、いつかはバレることなので最初から明記するのがいいでしょう。