「何食べたい?」と聞かれた時の答え方《OK編》
好きな料理のジャンルで答える
これまでも何度か軽く触れてきましたが、何を食べるのか決めるときには、ある程度選択の余地を残して相手に提示するのが理想的です。本当は男性が選択肢を女性に出すのが理想的なのですが、そうしてくれなかった場合には、女性の方から選択肢を挙げましょう。
具体的には、料理のジャンルで答えるといいですね。「麺類がいいな」とか「和食がいいな」と答えると、彼は「じゃあ△△にしよう」と選ぶことができます。あくまで最後に決断しているのは彼なので、彼の食べ物の好みや懐事情の心配もいりませんね。
食べたいものをいくつか挙げる
こちらも、「選択肢を提示する」という意味では先ほどと同じです。いいジャンルが思いつかなければ、具体的な食べ物をいくつか挙げてみましょう。
「○もいいな。でも△や◇も好きかも。あなたはどれが食べたい?」といった感じで返せば、男性も決めやすいですよね。必ずしも自分や彼の好きなものでなくてもいいので、選択肢を出すことで決断の負担を減らすことを考えましょう。
「普段行っているお店は?」と尋ねる
誰だって、慣れないお店より行きつけのお店のほうがくつろげますよね。「何食べたい?」と聞いてくれた彼だって、できれば自分が慣れたお店に彼女を連れていきたいと考えているのです。
そのため、「あなたの行きつけの店に連れていってほしい」と答えるのもアリ。メニューや価格帯も分かっているので彼は安心できます。また、自分を信頼してくれる点にも喜んでくれるでしょう。
苦手なものを伝える
何が食べたいかを聞く人の心理として、「自分の提案が相手にとって不満なものだったらどうしよう…」というのがあります。つまり、拒絶されるリスクを減らすために、相手に意見を求めているのです。
つまり、こちらが食べたいものを提示できなくても、彼が拒絶されるリスクを軽減できれば良いということ。そのため、食べたいものではなく食べたくないものを答えてみましょう。具体的には「生魚は苦手かな…」「お酒はごめんね」といった感じで答えるといいでしょう。
「何にしよっか?」と相談する
これは考えてみるとかなり上手な答え方ですよね。というのも、実際には何も答えていないからです。その点では「何でもいいよ」と丸投げしているのと変わりません。
ただし、この言い方だと「一緒に考えよう」という風に伝わるのです。もちろん聞いた側としては具体的に答えてもらいたいところでしょうが、「どうでもいい」と言われるよりははるかにマシ。何も思いつかなければ、ひとまずこの言葉を返すのもアリです。
「あなたの好きなものは?」と質問で返す
これも自分から何かを答えているわけではありませんね。質問に質問で返しているだけです。
しかし、これも男性には好意的に受け取られる可能性大。というのも、好きな女性が自分のことを知りたがっているというのは、無条件に嬉しいことだからです。「どこに連れて行こうか…」と不安を感じていたとしても、この質問をされると普通に楽しいおしゃべりが始まります。
そうして彼が話してくれた好みの中から、あなたが「じゃあ○○にしようよ」と提案すればOK。男性としても、自分の好きなものとしてそれを語ったのですから、断る理由はないはずです。
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