2020年05月25日公開

女性を食事に誘いたい！おすすめの誘い方とコツを徹底解説【必見】

好意を持った女性を食事に誘うのは緊張するもの。これから距離を縮めたいと思う人が相手なら、なおさら難易度も高いでしょう。この記事では、どんな誘い方が女性に受け入れられやすいのか、上手な誘い方を徹底解説！覚えておくと助かるちょっとしたコツも、ご紹介していきます。

好きな女性を食事に誘いたい…上手な誘い方って？

「気になる彼女を食事に誘いたい」…そう思った時、あなたはどのような誘い方をしていますか？断られることを考えると、なかなか声をかけにくいという人もいるでしょう。食事の誘いにOKをもらえても、その後の発展のために「何かいい誘い方はないかな」と考えますよね。

食事の誘い方は、一つ覚えてもそれがどの女性にも喜ばれるとは限りません。「どんな風に誘おうか」と悩む男性と同じように、「こんな風に誘われたい！」と考える女性はいるものです。

今回は、女性も「一緒に食事したい」と思える、食事の誘い方を考えていきます。自己満足で終わらない、女性側も約束を楽しみにするような、そんな誘い方をマスターしましょう。

男性に食事に誘われたらどう思う？【女性の本音】

突然、男性に食事に誘われた時、女性はどう感じているのでしょうか。自分が誘いたいように誘っても、女性の心には響いていないかも。女性の性格や心理を把握しておくことで、上手な誘い方が見えてくることもあります。

お互いの関係性も響いてきますから、女性の気持ちになってみることも大切です。男性に食事に誘われた時、女性がどう思っているのか参考の声をみてみましょう。

好意を感じられて嬉しい

「単純に自分に気があるのかなと思ってしまう。悪い気はしない」(22歳/女性/フリーター)
「二人きりで食事となると、告白されるかもと思って張り切ってしまう」(23歳/女性/アパレル)

異性の間に友情が成立するとしても、やはりどこかで恋の予感を感じる女性はいるようです。二人きりでとなると、この機会に「自分に想いを告げようとしている？」と期待をすることも。こちらがどんなつもりでも、女性に「期待させている」という認識はあってもいいのかも知れませんね。

好きな人以外に誘われても迷惑！

「好きでもない人とご飯は時間かもったいない、どう断ればいいのかも悩む」(25歳/女性/事務職)
「好きな人がいるから誤解されたくもないし、もしアプローチがあったらと思うと迷惑」(26歳/女性/フリーター)

無駄が嫌いな女性は、時間もお金も有効に使いたい人が多いものです。だからこそ、気のない人との食事は『迷惑』になりがち。また、恋をしている女性は、余計な誤解を招く危険も考えて、好きでもない異性からの食事の誘いは、迷惑に感じるようです。

下心があるのかなと勘繰ってしまう

「特に親しいわけでもない人から食事に誘われると、何か裏があるんじゃないかと疑ってしまう」(27歳/女性/看護師)
「自分が誘われる理由が見えないと、もしかして下心があるんじゃないかと勘繰って慎重になる」(25歳/女性/事務員)

こちらは、慎重な女性に見られる心理。あまり夢を見ない現実主義の女性なのでしょう。例え魅力的な男性に誘われても、ぬか喜びはしません。食事に誘った時に、迷う様子が見られたら、もしかして警戒されているのかも知れません。

自分の気持ちが通じている？と期待する

「ずっと好きだった人からの食事の誘いは、『もしかして両想い！？』と舞い上がる」(21歳/女性/学生)
「好きな人からお誘いがあると、これをきっかけに自分も勇気出してみようかと告白のセリフを考える」(26歳/女性/飲食業)

相手の女性にも好意がある場合、食事の誘いには敏感な反応を見せるでしょう。両想いかも知れないと、デートのつもりで捉えているようです。女性側に乗り気であったり、少し恥じらった様子が見られれば、女性側から何かアプローチがある可能性も。

好きな女性を食事に誘うメリット

好きな女性を食事に誘うことで得られるメリットと言えば、やはりお互いの距離感が縮まること。しかしこれも、食事の誘い方ひとつで関係がぎこちなくなる可能性もあります。上手な誘い方で、好きな女性との距離を縮めるだけでなく、様々なメリットを得られるようになりましょう。

そこで考えられる、食事を誘うことで得られるメリットをご紹介していきます。

ゆっくり会話ができる

職場や学校など、集団生活の場において、ゆっくり話せる機会なんてそうそうありませんよね。食事に誘い、二人きりの空間でなら、心行くまでゆっくりと会話が出来るでしょう。最初は固い雰囲気でも、話しているうちにリラックスしてくるはずです。

そのためにも、相手の女性が「楽しい」と思える空間作りが必要。それは、食事に誘う瞬間から始まっています。女性の心を掴んだ誘い方が出来れば、約束を楽しみにするようになるかも知れません。誰にも邪魔されずにゆっくり会話が出来るように、誘う時点で効果的な誘い方を考えておきましょう。

相手と親密になれる

二人きりの食事では、普段見ることの出来ない姿を見ることも出来ます。同時に、自分が普段見せない姿を見せることもあるでしょう。お互いに知らない情報を初めて知ったり、二人の親密度はぐっと高くなるはずです。

好きだけど、相手のことをよく知らないという男性には、大きなメリットですよね。そして、相手のことを知ろうとする姿勢は、女性にとっても好印象。あまり前のめりになり過ぎると、逆に警戒されてしまうので、その都度距離感を確かめながら、親密度を上げていきましょう。

自分らしさをアピールできる

親密度を上げるチャンスでは、自分らしさを存分にアピールすることも出来ます。自分が長所だと思っている部分を、さりげなくアピールしていきましょう。他の男性にはない魅力を感じることが出来れば、女性があなたに向ける意識も変わっていきます。

しかし、自分らしさをアピールする事に夢中になって、自慢話や誇大表現になってしまわないように気を付けて。女性は、あくまでも共感出来る話を好みむもの。自慢話ばかりだと、女性も次第にうんざりしてしまい、アピールがデメリットになってしまいます。

一人の男として意識してもらえる

好きな女性が、自分を一人の特別な男性と意識するのは、食事に誘う上で最大のメリットと言えるでしょう。自分と同じように、特別な意識を持つことが、二人の関係の発展に繋がります。距離感も縮まり、一人の男性として意識してもらえれば、そのまま「お付き合いを」ということも充分にあり得るのです。

女性に意識してもらうために、焦りは禁物。先走ってしまうと、女性の気持ちを置き去りにしてしまいます。一人で突っ走らないように、二人でいられる空間を大切にしてみて。女性の気持ちを尊重しつつ、好意を向けてもらえるように、メリットを最大限に生かしましょう。

男性必見！おすすめの食事の誘い方

それでは、いざ食事に誘おうとした時の、おすすめな誘い方をみていきます。前にも触れたように、あくまでも女性の心理を十分に把握しつつ、女性が思わず頷いてしまう様な誘い方がいいでしょう。

断られてしまえば先には進めませんから、状況や女性の気持ちには十分に配慮して。決して無理強いにならないような、効果的な誘い方をご紹介していきます！

女性をエスコートするために欠かせないのが、充分なリサーチです。人気のお店、美味しいと評判のお店はしっかりチェックしておきましょう。女性の好みを把握しておけば、お店も選びやすくなります。ネットで情報を集めるのもいいですし、周りの人に感想を聞いてみるのもいいでしょう。

「駅前に出来た新しいカフェに行ってみない？」「中華好きだったよね？〇〇さんオススメのお店に一緒に行ってみな？」など、女性が興味を持ちやすいワードを活用すると、女性も興味を持ちやすくなります。

お礼などを口実に誘う

女性に対してお礼をする場面が訪れたら、それは食事に誘うチャンス。口実に使って、お誘いをかけてみましょう。「この前のお礼がしたいんだけど、食事に行かない？」くらいのフランクさで大丈夫。「何が何でもお礼したいからご飯付き合って！」だと、スマートさもなく、女性の気持ちも引けてしまいます。

もしも、お礼を口実に食事に誘った時に「気にしないでいいから」と乗り気でないようでしたら、少しハードルを下げましょう。女性も、「逆に気を使わせてしまった」と感じているのかも知れません。無理にお店に誘わず、コンビニなどのコーヒーをごちそうして「今度改めておごらせて」と自然な流れで約束を取り付けてみてもいいでしょう。

選択肢を与えて断り辛くする

「今度、一緒に食事に行かない？」という聞き方では、女性に「NO」の選択権が与えられてしまいます。そこで、敢えて選択権を狭めた状態で提示するのも一つの手段。「ご飯にいこうよ、イタリアンと中華どっちがいい？」「金曜と土曜ならどっちが都合いい？」と、食事に行くこと前提の選択権を与えます。

もう食事に行くことが決定している流れなので、女性からしたら「強引な人」と感じられることもあります。だからこそ、相手の意思を尊重しようとする姿勢だけは崩してはいけません。あくまでもスマートに、尚且つ話が進みやすい選択肢を考えてえおきましょう。

独特な誘い方はNG

自分ではユーモアセンスがあると思っていても、全ての女性が「面白い」と感じてくれるわけではありません。「激辛専門店があるんだけど、面白そうじゃない？」などのひやかし目的や、「君の食事している姿を見てみたい」などの独特な誘い方はご法度です。

『二人で食事＝デート』と考える女性は少なくありません。ふざけたりブラックユーモアなお誘いは、ムードすら生み出しません。「こんな人と食事なんて絶対に嫌」と思われてしまう可能性すらあります。食事に誘われる時点で、女性側も意識をしていることを覚えておきましょう。

上手な食事の誘い方のコツとは？

食事に誘う際のセリフは決めたけど、そのセリフがあるから大丈夫なわけでもありません。他にも自分なりのコツを掴んでおくと、上手くいく確率は大幅にアップするはず。言葉の言い回しや、タイミングなども意識して、女性が頷きたくなるようなお誘いを目指しましょう！

それでは、上手な食事の誘い方のコツをみていきます。どれも参考になるものばかりですから、自然な振る舞いとして出来るように、イメージトレーニングしておくといいでしょう。

具体的な場所を決めておく

同じ誘い方をするにしても、女性を悩ませるようではいけません。食事に誘うのであれば、具体的な場所を含めたスケジュールを粗方まとめておきましょう。「食事に行こう」と誘って、女性がOKしてくれたとしても、「どこにする？いつにする？」など一から決めるのはとても面倒。

「誘うくらいなら決めておいてよ」と思う女性もいるはずです。「場所は駅前の〇〇にしようと思うんだけど」と、具体的な場所まで示せれば、女性も自分の意見を言いやすくなります。

「今度」など曖昧な表現は使わない

「今度食事に行こう」「いつか一緒にご飯食べよう」なんて曖昧な誘い方では、女性もどう答えていいか分かりません。受け取る人によっては、社交辞令として解釈してしまうこともあります。そうならないためにも、「来週末ご飯に行こうよ」「金曜日の夜って暇？」と具体的な日時を指定してあげましょう。

自分のスケジュールをしっかり確認して、あとから「その日はダメだった」なんてことのないように。ゆっくり話せず「今度ご飯に行こう」と曖昧な誘い方をする場合、「次会う時までに予定立てとくね」と社交辞令ではないアピールを忘れなければ大丈夫。

頼み事として誘う

好きな女性とどうしても食事に行きたいからと言って、「お願いだから一緒に食事に行って！」なんて、子供の駄々のような誘い方は興ざめしてしまいます。食事に誘ってくれるくらいなら、少しでも大人らしい振舞の男性の方が、女性も安心します。

頼み込んで食事に誘っても、女性には、媚びているように見え、時には見苦しく見えてしまうことも。変に背伸びをする必要はありませんが、『食事＝頼み事』ではなく、『食事＝お誘い』であることを忘れないようにしましょう。

紳士的な誘い方を意識する

子供の駄々のような誘い方とは真逆で、女性がYESを言いたくなるのは、紳士的な男性の誘い方でしょう。自然なエスコート、無理のないリード、大人の男性特有の余裕と優しさ、それらを目にした時に、女性の中には憧れの気持ちが湧きやすいようです。

元々そんな気がなかった女性も、そんな一面に興味を惹かれ食事の誘いにも頷くかも知れません。自分を偽るのではなく、素の自分が出来る紳士的な誘い方や振る舞いを心掛けましょう。無理をすると、いざ食事をした時に取り繕うことが難しくなるので、あくまでも自分らしさを失わないように。

要注意！女性に悪印象を与える食事の誘い方

食事の誘い方にコツがある裏側には、「これだけは絶対やってはいけない」という誘い方もあります。それらのほとんどは、男性が自己満足で終わっている可能性も大きいもの。彼女の気持ちを蔑ろにしてしまうことが、一番の悪印象になってしまいます。

自分には悪意がなくても、女性が不快に思ってしまう、そんな誘い方を挙げていきます。地雷を踏んでしまわないためにも、是非覚えておきましょう。

卑屈な表現を含む誘い方

「俺なんかとご飯いきたくないよね？」「俺なんかのために時間使わせてごめん」などの誘い方は、女性を不愉快にしてしまう誘い方。こういった卑屈な誘い方をする男性は、謙虚で下手に出ているつもりなのでしょうが、気持ちよく「一緒にご飯が食べたい」とは思えません。

自分で卑屈になっているつもりがないので、気付きにくいかも知れません。女性を食事に誘う前には、しっかり予行演習しておきましょう。自分でへりくだった言い方をしていると思ったら、すぐに修正が必要です。フランクで爽やかな言葉をメインに、選んでいきましょう。

高級なお店に誘う

好きな女性に良い所をみせたいと思う男性は、意気込んでハイレベルな店を選んでしまうこともあります。しかし、これは女性には悪印象を与えるようです。初めての食事となれば、ただでさえ緊張しているのに、高級な店ともなれば食事どころではなくなってしまいます。

彼女のためにも、お店選びは慎重に。高級なお店を選んだからと言って、「すごい人」と思われるわけでもありません。彼女がリラックスして過ごせる、彼女の好みの食べ物が置いてある、彼女が気遣いしないくらいのコスト…などを意識して、お店選びをしていきましょう。

「みんなで一緒に」のお誘い

「何を話したらいいか分からない」「間が持ちそうにない」…だからといって、みんなで一緒に食事に行くのでは意味がありません。仲を深めたいのに、みんなが一緒であれば、彼女も深い意味を考えるわけはありませんよね。

むしろ、「二人きり」と期待をしていたところに、「みんなで」という誘い方だと、がっかりすると同時に、自分がなんとも思われていないと解釈してしまいます。おそらく、逆の立場であれば、あなたも同じことを思うはず。いくら恥ずかしくても、誘う時には勇気を持って「二人で食事に行こう」と言いましょう。

食事を”ついで”として誘う

『何かのついでに食事』という誘い方をすると、女性はまるで自分が暇つぶしに付き合わされている気になるようです。そうでなくても、なんとなく『特別な扱いではない』と考えてしまうのです。

もちろん、『映画に誘って、そのついでに食事』などのパターンもあり、そんな誘い方は自然体で良しとされるでしょう。それでも、「ついで」でという言葉は控えてみて。『映画のあとに、せっかくだから一緒に食事でも』の方が好印象になるはずですよ。

食事の誘い方ひとつで男の価値がぐんと上がる！

「食事に誘う」という行為一つにも、余裕を見せる人もいれば、延々と考えいつまでも誘えないで終わる人もいます。まず第一に「断られたらどうしよう」という悩みは、置いておきましょう。恐れていては、いつまでも食事に誘えないままになってしまいます。

そして、大人の食事には、マナーが必要不可欠ですよね。そのマナーは食事に誘う時点から女性にしっかり見られています。食事の誘い方ひとつで、「あなた」という人の人間性を見極めようとしているのですから。

深く考える必要がなくても、浅い考えでは何の意味もない食事になってしまうでしょう。二人の距離を縮めると同時に、一人の男としての価値を上げることも出来る、そんな食事の誘い方を目指してみましょうね。