既読無視する人の心理と理由(2)
ちょっと辛い現実を受け入れなければならない場合もありますが、対処法を探すためだと思いましょう。
シンプルに、面倒
面倒くさいLINEには返信したくない、という心理がそのまま行動に出たパターンです。返しても意味がないと思うメッセージは、返さないでスルーしてしまうのでしょう。
ただ単に聞かれた用件に対応できないのかもしれませんし、届いたLINEに興味がないのかもしれません。また、送り主と関わることに消極的である可能性もあります。
相手が気になる人だった場合、このパターンだと、残念ながら「脈なし」と判断するのが妥当とも言えますね。
返すつもりがないのに開いてしまった
ちょうど他の人とLINEのやり取りをしている最中に、あなたからのLINEが来て、トークルームが一番上にきたとき。または、ホーム画面に出て来たLINEの通知を何も考えずにタップしてしまったとき。勢いで、間違ってトークルームを開いてしまったけれど、即時に返信はしなかった場合です。
既読を付けたことを忘れて、他の人とやり取りをしている間に、あなたに返すこと自体も忘れてしまうのでしょう。
そのうちにトークルームがどんどん下方に行き、重要度が下がってしまうのかもしれません。基本的に、未読通知が付いているトークルームを開くのが優先になってしまう人もいるでしょう。もう既に返しているLINEと認識されてしまったら、またトークルームが開かれる確率は低くなってしまいます。
返すか返さないか迷ってるうちに時効になった
例えば「明日空いてる?」というLINEを送ったとします。そのメッセージが既読無視されたまま、次の日を迎え、また次の日を迎えてしまったら、もう返す必要はないと判断されてしまうでしょう。
聞かれた日の予定が未確定で、はっきりとした返信をしないうちに日付が変わってしまったのかもしれません。
趣味の話や時事ネタのLINEで、話題の旬が過ぎてしまうこともありますよね。この場合も同じように「もう返す必要がない」と思われてしまっている可能性があります。最初は返信する意思があったとしても、返信内容に迷っているうちに話題の時効を迎えてしまうこともあるのではないでしょうか。
話が終わったと思った
あなたはまだ話が続いていると思っていても、相手はそうでないこともあります。例えば「今日は楽しかったね」とあなたが送ったとします。同じように「楽しかったね」と返ってきました。「またご飯行こうね」と送ったところで、既読無視…。
相手は「うん、行こうね」と思ったかもしれませんが、返信するほどのことではないと判断した可能性もあります。具体的に、いつどこで何をするのかを提案されたのであれば、返事をするかもしれません。けれど、ただの雑談であればLINEを続けるまでのことではない、と考えるタイプの人なのかもしれませんね。
話が終わったかどうかの見極めポイントは、人によって様々です。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!