オナニーに使える道具を大公開！【男女別】道具を使う際の注意点も

ムラムラして性欲を解消したくなった時、自分の手や大人のおもちゃでオナニーをしているという人がほとんどでしょう。ですが、自分の手や大人のおもちゃの代わりに、家にある身近なものでオナニーを楽しむこともできるんですよ。

手を使うオナニーばかりでは同じような刺激で段々飽きてきてしまいますし、大人のおもちゃは家族バレが気になって手を出せないという人も多いですよね。

この記事では、そんな方々のために、オナニーに使える道具をたくさんご紹介していきます。ぜひ最後までチェックしてみて下さい。

大人のおもちゃといえば、一昔前までは「男性が購入するもの」というイメージがありましたよね。ですが、最近では女性向けの可愛らしい大人のおもちゃも多数販売されています。ここでは、女性のオナニーに使える大人のおもちゃをご紹介していきます。

ローター

ローターは、小さな卵のような形状をしており、細かい振動による刺激を与えて、快感が得られる道具です。主に、乳首やクリトリスなどの性感帯に直接ローターを当てたり、下着の上から当てて使用します。

バイブや電マ、ディルドなどの他の道具と比べると、初心者用の大人のおもちゃとして人気があります。1,000円台のリーズナブルな価格で手に入れられるものが多いため、大人のおもちゃでオナニーをしたい女性は、ひとつ持っておいて損はありませんよ。

また、遠隔操作ができるローターも販売されていて、リモコンを使って操作ができます。下着の中に遠隔操作が可能なローターを忍ばせて、外出中もオナニーを楽しんでいる女性もいるんだとか。

バイブ

バイブは、膣の中に挿入して振動によってGスポットやポルチオを刺激することで、快感が得られる道具です。また、２本に枝分かれしているバイブもあって、それを使えばクリトリス、Gスポット、ポルチオの３つの性感帯を同時に刺激できるため、より強い快感を得ることができるでしょう。

Gスポットやポルチオは開発しないと快感が得られない性感帯なので、中イキをしてみたい女性は、バイブを使ってオナニーすることをおすすめします。

電マ

電マは、「電気マッサージ器」の略で、もともと肩や首などのコリをほぐす道具として販売されていますが、今では女性がオナニーする時の定番の道具でもあります。主に、下着の上から電マを当てて、クリトリスに刺激を与え、快感を得ることができます。

ちなみに電マは、刺激を与えられる面積がローターと比べて広く、かつローターよりも強い刺激を与えられるのが特徴です。ローターの刺激では物足りなくなってきたという女性におすすめの道具ですね。

なお、直接クリトリスに電マを当ててしまうと、痛みを伴う可能性があるので、最初は下着の上から軽く当ててオナニーするようにしましょう。

ディルド

ディルドは、男性器を模した形状をしていて、膣の中に挿入して出し入れすることで、快感が得られる道具です。中には、見た目も肉感もまさに男性器そのもののようなディルドも多数販売されているので、そういったディルドを使えば、本当にセックスをしているような感覚でオナニーを楽しむことができますよ。

また、底に吸盤が付いているディルドもあるので、床や壁にディルドを固定することで、騎乗位やバックの練習もできます。セックスを研究したい女性や、疑似セックスを楽しみたいという女性は、ディルドを使ってオナニーするのがおすすめですよ。

実は、普段みなさんが口にしている食べ物や、家にある身近な日用品の中にも、オナニーの道具として使えるものが多いんですよ。

「大人のおもちゃを購入するのは恥ずかしい…」という女性も多いと思いますが、そんな女性は身近にある食べ物や日用品をオナニーに活用してみてはいかがでしょうか？

電動歯ブラシ

ブルブルと細かな振動で汚れた歯をキレイにしてくれる電動歯ブラシ。この電動歯ブラシを、女性がオナニーする時の道具として使うことができます。クリトリスや乳首に電源をONにした電動歯ブラシを当てるだけで、ローターやバイブのような細かな振動で簡単に快感を得ることができます。

また、電動歯ブラシをオナニーの道具として使うメリットはたくさんあります。最大のメリットとしては、自宅に置いておいても家族バレしないという点が挙げられるでしょう。

ローターやバイブなどのオナニー専用の道具を使ってみたいと思っている女性も多いと思いますが、実家暮らしをしている女性や、結婚して家族がいる女性の場合、両親や夫に道具が見つからないか心配になってしまうでしょう。

ですが、元々歯を磨く道具である電動歯ブラシなら、まさかオナニーに使っているとは誰も思いませんから、家族バレしないか心配する必要もありません。

キュウリ

キュウリは長さも十分にあって、しなりもあることで膣の中に挿入しやすいため、野菜オナニーをする時には最適の道具だと言えるでしょう。１本で満足できなくなったら、２本同時に挿入することで、より強い快感を得ることができます。

ただし、キュウリの表面にはトゲトゲがあるので、皮むき器を使ってトゲトゲを取り除いてからオナニーを始めるようにしましょう。また、キュウリで膣の中を傷つけてしまう恐れがあるため、しっかりと水で洗った上でコンドームを付けてから挿入するようにして下さい。

ナス

キュウリ以外にも、ナスを使ってオナニーすることも可能です。ナスは太さもあって硬さも十分にあるので、膣の中に挿入した時に男性器が入っているかのような挿入感が得られます。また、ナスを出し入れすることで、男性器をピストンされている時のような快感もしっかりと得られますよ。

ナス独特の曲がり具合を利用して、膣の中にある気持ち良い部分を探してみて、そこを集中的に刺激するのも良いですね。ただ、ナスにはヘタの部分に小さなトゲがあるため、オナニーする前にしっかりと前処理しておく必要があります。また、キュウリと同様に、必ずコンドームを付けて使用しましょう。

ソーセージ

ソーセージは、見た目や感触が男性器によく似ているため、ディルドを使っているような感覚でオナニーを楽しむことができます。

ソーセージにもコンドームは必須ですが、特に魚肉ソーセージのような柔らかいものだと、出し入れしているうちに中で折れてしまって取り出せなくなる場合もあるので、必ずコンドームを被せてから使うようにしましょう。

ソーセージを２本同時に入れたり、太めのフランクフルトを使えば、巨根を挿入されているようで興奮度も増しますよ。

綿棒

綿棒がオナニーの道具になるの？と疑問に思うかもしれませんが、綿棒で乳首やクリトリスを責めると、他の道具では味わえないような快感が得られて非常に気持ち良いんですよ。

乳首やクリトリスの周りを円を描くようにしてなぞってみたり、ちょんちょんと突いてみたり、上下左右に動かしてみたりと多彩な動きで刺激を与えていきましょう。

ただ、綿棒をオナニーの道具として使用する場合は、なるべく乳首やクリトリスを傷つけないよう、ローションを使って滑りをアップされることをおすすめします。

フェイスシート

女性がよく使用するフェイスシートも、オナニーする時に使える便利な道具のひとつ。フェイスシートを乳首やクリトリスなどの性感帯に当てると、メントール独特のスーッとした清涼感がクセになってしまうでしょう。

ただ、肌が敏感な女性は、メントール入りのフェイスシートでオナニーすると、肌がヒリヒリしてしまう可能性もあります。もし肌に異常があった場合は、その時点でオナニーをやめて、フェイスシートを当てた部分を水でよく洗って下さい。

女性のオナニーに使える道具として、大人のおもちゃや食べ物、日用品をご紹介していきました。ですが、「食べ物や普段使っている日用品をオナニーに使うのはちょっと…」という女性もいるでしょう。ここでは、そんな女性におすすめのオナニーに使える道具をご紹介していきます。

シャワー

お風呂に入っている時に、シャワーを女性器に当てることでオナニーすることも可能です。勢いよく出るシャワーの水圧によって、膣やクリトリスに刺激が与えられて、心地良い気持ち良さを感じることができます。

シャワーオナニーなら、実家暮らしでも家族にバレずにこっそりとオナニーができますし、下着や部屋を汚すこともありません。特に後始末が必要ないという点がメリットとして挙げられます。

なお、シャワーオナニーの注意点ですが、まずシャワーの温度は体温の36度を目安にして、高くても38度までにしておきましょう。

また、水圧が強ければ刺激も強いですし、早くイケる可能性は高くなります。ですが、人間の体は強い刺激に徐々に慣れていくものですから、最初から強い水圧で始めてしまうと、オナニーを繰り返していくうちに徐々に物足りなさを感じるようになってしまうでしょう。

机の角

机の角に女性器をこすりつけるだけで簡単にオナニーすることができます。角オナニーなら、急にムラムラしてしまっても、机などの角さえ見つければ手軽に性欲を解消することができるでしょう。

ローターやバイブのように動作音が響くこともありませんし、動作が小さくても十分気持ち良くなれるので、周囲の人にバレにくいのが嬉しいポイントですね。ただ、机の角でオナニーをする場合は、できるだけ丸みを帯びた角で行うようにして下さい。

角がとがりすぎている机でオナニーをしてしまうと、大事な性器や下着を傷つけてしまう恐れがあるので注意しましょう。また、強い刺激が欲しいからといって、下着を着けずに直接性器に当てるのはやめて下さい。

筆

書道や絵画などで使う筆も、女性がオナニーする時に使える道具のひとつです。筆をクリトリスや乳首になでるように当てることで、優しく心地良い快感を得ることができます。

クリトリスは非常にデリケートな部分ですので、強い力を加えると傷つけてしまう恐れもあります。ですが、筆なら優しく繊細なタッチで刺激を与えることができるため、オナニーをしている時にうっかり傷つけてしまう心配もありません。

また、ローターやバイブのように動作音が出ることもなく、静かにオナニーできるのもメリットのひとつ。実家暮らしをしていて家族にバレたくない女性、クリトリスを傷つけてしまわないか心配な女性は、ぜひ筆を使ったオナニーを試してみて下さい。

空の瓶

硬く勃起した男性器を挿入されているような感覚を味わいたいなら、空の瓶をオナニーの道具として使うのがおすすめです。なお、空の瓶をオナニーの道具として使用する場合は、できるだけ長さのある瓶を使うようにしましょう。

短い瓶だと膣の奥まで挿入できませんし、奥に入れ過ぎて瓶が取り出せなくなる危険性があります。また、瓶は硬さがあってデリケートな膣の中を傷つけてしまう恐れもあるので、必ずコンドームを被せてからオナニーを始めるようにしましょう。

バイブアプリ

スマホのアプリストアでインストールできるバイブアプリは、ローターやバイブの代わりになる道具として使うことができます。

スマホはほとんどの人が所有しているアイテムですから、バイブアプリをインストールしておけば、いつでもどこでも手軽にオナニーを楽しむことができるでしょう。

ただ、スマホをそのままクリトリスに押し付けてしまうと、溢れ出た愛液でスマホが汚れてしまうので、ビニール袋の中にスマホを入れてオナニーするようにしましょう。

無料で使えるバイブアプリが多数リリースされているので、色々なバイブアプリを試してみて、一番気持ち良いと思えるものを探してみて下さい。

ウォシュレット

今ではウォシュレット機能が付いたトイレが当たり前のようにありますが、このウォシュレット機能を使ってクリトリスやお尻の穴を刺激することも可能です。

特にシャワーオナニーが好きな女性は、ウォシュレットもオナニーの道具として活用すれば、気持ち良いオナニーを楽しむことができるでしょう。

ウォシュレットをオナニーの道具として使用する場合は、まずビデのボタンを押してクリトリスを優しく刺激して下さい。クリトリスである程度気持ち良くなってきたら、お尻のボタンを押してお尻の穴を刺激するだけでOKです。

ウォシュレットもシャワーと同じように水圧を調整できるので、好みの強さに設定してオナニーを楽しんでいきましょう。

手でしごくだけではなく、大人のおもちゃを使ってオナニーを楽しんでいる男性も多いでしょう。また、今まで使ったことはないけれど、大人のおもちゃに興味がある男性もいるのではないでしょうか。まずは、男性のオナニーに使える大人のおもちゃをご紹介していきます。

オナホール

男性のオナニーに使う道具の定番といえばオナホールですよね。オナホールは、女性の膣をかたちどった道具のことで、そこに男性器を挿入することで、本物の女性器に挿入したかのような感覚を味わいながら快感を得ることができます。

ただ、最近のオナホールは、使い捨てのものや繰り返し使えるもの、男性器が貫通するタイプや貫通しないタイプ、電動タイプなど種類が豊富なので、自分に合ったものを購入することが重要なポイントです。

例えば、繰り返し使えるものは使い捨てのものと比べてコスパが良いのですが、使用後にしっかりと洗わないと病気のリスクが高まってしまいます。そのため、メンテナンスをさぼりがちな男性は、繰り返し使えるものよりも、使い捨てのものを選んだ方が良いと言えるでしょう。

ローション

ぬるぬるとした感触で滑りを良くしてくれるローションも、男性がオナニーする時に使える道具のひとつです。ローションを男性器に塗り付けて手でしごいたり、オナホールの中にローションを入れて疑似セックスを楽しんでみたり、床に塗って男性器を擦り付けてみたりと色々な使い方ができますよ。

ただ、オナニーに使うローションは、なるべくアダルトグッズのローションを使うようにして下さい。それ以外のローションは当然オナニーやセックス目的で作られているわけではないため、ぬるぬるとした感触が長時間持続しません。

アダルトグッズのローションなら、粘り気もしっかりあって嫌なニオイもほとんどなく、長時間ぬるぬるとした感触が持続します。

ローター

ローターは女性がオナニーする時に使う定番の道具ですが、実は男性がオナニーする時にもつかうことができます。ローターはバイブと比べて振動が弱めなので、直接男性器に当てることで十分な快感を得ることができますよ。

また、乳首にローターを当てながら、手で男性器をしごくという合わせ技もおすすめ。ローターは比較的リーズナブルな価格で手に入れられますから、男性でも１個持っておいて損はありませんよ。

バイブ

バイブも主に女性がオナニーする時に使う道具ですので、ローターと同様に女性向けに作られているものがほとんどです。ですが、男性の場合でも、男性器や乳首にバイブを当てることで、振動で刺激を与え、快感を得ることも可能ですよ。

なお、バイブはローターよりも振動が強いので、直接男性器に当てるだけではなく、太ももの付け根などの男性器周辺にバイブを当てて間接的な刺激を与える、という使い方もできます。

男性が使う定番の大人のおもちゃといえばオナホールですが、実は身近にある食べ物でオナホを自作している男性も少なくありません。

また、それ以外にもオナニーの時に役立つものは身近にたくさんあります。では、男性のオナニーに使える食べ物や日用品をご紹介していきます。

こんにゃく

こんにゃくは、食物繊維が豊富で低カロリーということで、ダイエットの定番食品でもありますが、実は男性がオナニーする時の道具としても使えます。

なぜなら、こんにゃくにはプルプルとした感触があるので、穴を開けて男性器を挿入するだけで、本当に女性の膣の中に挿入しているような感覚が味わえるからです。

スーパーなどで手軽に手に入りますし、オナニーをした後はゴミ箱に捨てるだけでOKなので、後始末も簡単です。家族にバレる心配もありません。

こんにゃくオナホの作り方は非常に簡単で、こんにゃくを縦にしたら、底の部分に男性器が挿入できるくらいの切り込みを包丁で入れるだけで終わりです。あとは、切り込みを入れた部分に男性器を挿入してしごくだけで簡単にオナニーすることができます。

なお、ぬるま湯の中にこんにゃくを入れてから使うと、膣の中に挿入しているような温もりが感じられるので、ぜひ試してみて下さいね。

保冷枕

風邪をひいて熱が出てしまった時や、蒸し暑い日に全身をクールダウンさせたい時にあると便利な保冷枕。自宅に保冷枕を常備している男性も多いと思いますが、実は保冷枕もオナニーの時に使える道具のひとつなんです。

保冷枕でオナニーする時のやり方ですが、まず保冷枕を冷蔵庫から取り出して、常温で柔らかい状態になるまで放置しておきます。

柔らかくなったら保冷枕にローションを塗り、男性器を包み込むようにして、あとは手でしごくだけでOK。保冷枕の柔らかさとローションのヌルヌルがバランスよく感じられて非常に気持ち良いですよ。

片栗粉

自炊する人なら必ず常備してある片栗粉を使うことで、オナホを自作することができますよ。片栗粉オナホの作り方は簡単で、まず片栗粉と水を１対２の割合で底が深い紙コップの中に入れ、棒でかき混ぜていきます。

そして、男性器と同じくらいの大きさの棒を真ん中に差し込んで、冷蔵庫の中に入れて固めるだけで終わりです。すると、外側がしっかりと固まっているのに、中はヌルヌルとした感触がするオナホールができあがりますよ。

あとは、穴の中に男性器を挿入して出し入れするだけで簡単にオナニーが楽しめます。オナニーが終わった後はゴミ箱に捨てるだけですから後処理もラクチンですね。

バナナ

男性の場合、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なバナナを使ってオナニーすることもできます。バナナオナホの作り方ですが、まず紙コップの中に溢れない程度のすり潰したバナナを入れて下さい。

そして、紙コップの口の部分にラップをしっかりとかぶせて、男性器が挿入できるくらいの穴を開けるだけで完成です。あとは、穴の中に男性器を挿入するだけで気持ち良くなれちゃいますよ。

男性器を出し入れすると、ネチャネチャとした独特な音が響くので、本当にセックスしているような感覚でオナニーを楽しむことができます。

オナニーをし終わった後はゴミ箱に捨てるだけなので、家族にバレる心配もなさそうですね。ただ、バナナの香りが男性器に付きやすいので、オナニーした後はボディソープでしっかりと洗った方が良さそうです。

カップラーメン

３分で美味しいラーメンが手軽に作れるカップラーメンも、オナニーする時の道具として使うことができます。ただ、オナニーの道具として使うカップラーメンは、円筒形をした底が深い容器のものを選んで下さい。円盤形の容器は底が浅いため、男性器を挿入することができません。

カップラーメンでオナニーする方法ですが、まず容器の中にお湯を入れて、麺が柔らかくなるまで数分待ちます。麺が柔らかくなったらお湯を切って、蓋の部分をガムテープなどでしっかりと固定します。

そして、容器を逆さまにして、底の部分に男性器よりもちょっと大きいサイズの穴を作ります。あとは、麺が生温かくなるまでしばらく待ち、丁度良い温度になるまで冷めたら、先ほど開けた穴に男性器を挿入してオナニーを始めましょう。

毛布

寒さが厳しい冬には、就寝時に毛布をかけて寝る人がほとんどだと思いますが、実は毛布も男性がオナニーする時の道具としてなかなか良い仕事をしてくれますよ。毛布でオナニーする場合は、男性器に毛布を包み込んで擦り付けるだけでOKです。

毛布が男性器をふんわりと優しく包み込んでくれるので、手で擦るのとはまた違った感触を楽しむことができるでしょう。頭がボーっとして、体もダルくて布団から出たくないという時は、毛布オナニーを試してみて頭も体もスッキリさせてみてはいかがでしょうか。

オナニーの時に役立つ大人のおもちゃや食べ物、日用品をご紹介してきましたが、この他にもオナホに使える道具はたくさんあります。

なんと、どの家にもある家電製品を使って電動オナホも自作することもできるんだとか。では、男性のオナニーに使えるその他の道具をご紹介していきます。

床

男性の場合、床に男性器を擦り付けたり押したりすることで、簡単に快感を得ることができます。床オナニーなら特に道具を用意しなくても、自宅で気軽にオナニーができるのが嬉しいポイントですね。

ただ、床に擦り付けているうちに射精をしてしまうと、精液で床を汚してしまうことになるので後始末が非常に面倒です。また、床オナニーの場合は、体重をかけて男性器を床に押し当てるため、男性器や尿道を傷つけてしまう可能性も。

床オナニーをした後、おしっこを出した時に痛みを感じた場合は、尿道が傷ついている可能性があるので、オナニーをしばらく控えて適切に対処しましょう。

掃除機

ほとんどの家に置いてある掃除機も、男性がオナニーする時の道具として役に立ちます。掃除機のヘッドを外して、ホースの中に男性器を挿入し、電源を入れて男性器を吸引することでパワフルな刺激を与えることができます。

ただ、あまりにも強い力で吸引してしまうと危険なので、「弱」に設定してオナニーするのが無難でしょう。なお、掃除機オナニーは刺激が強いため、何度も繰り返していると強い刺激に男性器が慣れていってしまいます。そうなると、普通のオナニーやセックスではイケない体になってしまう可能性もあるので注意して下さい。

さらに、ホースの中は非常に不衛生な状態なので、掃除機オナニーをする場合は、ホースの中をきちんと洗浄し乾燥させた上で、必ず男性器にコンドームを付けてから挿入するようにしましょう。

扇風機

暑い夏に必要不可欠な扇風機は、電動オナホの代わりになる道具として使えます。人間の手では不可能な高速回転で刺激を与えてくれるため、より強い快感を得ることができるでしょう。

扇風機オナニーのやり方ですが、まず扇風機のカバーを外して、プロペラの中心部分にオナホをガムテープなどで固定します。あとは、男性器をオナホに挿入して、扇風機の電源をONにするだけで、オナホが高速回転してくれるので、手を動かさなくても勝手に刺激を与えてくれますよ。

ただ、扇風機を使う場合は、必ず非貫通型のオナホを使用するようにして下さい。貫通型のオナホだと、扇風機でオナホからはみ出た亀頭が傷ついてしまう恐れがあります。

また、必ず扇風機の強さは「弱」に設定し、首振り機能も止めてあるか確認した上でオナニーを始めるようにしましょう。

アイマスク

就寝時、アイマスクをしていないとなかなか眠れないという男性も多いのではないでしょうか。そんなアイマスクも、男性がオナニーする時の道具として役に立ちますよ。

男性は、視覚からの刺激によって興奮度が増しやすいのですが、あえてアイマスクで目元を隠すことによって、その分妄想力や集中力を高めることができます。

すると、ちょっとした刺激でも快感が強くなって、エロ画像やAVを見なくてもイケる体に変わっていきますよ。ただ、アイマスクを使ったオナニーは視界が遮られてしまうため、絶対に誰も来ない場所で、かつ安全な場所でオナニーをするようにしましょう。

オナニーに使える道具を男女別でご紹介してきましたが、最後に道具を使ってオナニーする時の注意点をいくつか挙げていきます。

性器は非常にデリケートな部分ですので、間違った方法でオナニーしてしまうと、痛みを伴ったり炎症を起こしてしまう可能性があり、十分に気を付けなければなりません。

清潔な状態で使用する

大人のおもちゃや野菜などの道具を使ってオナニーをする時は、必ず水や石鹸でしっかりと洗って清潔な状態にしてから使用するようにして下さい。

性器は非常に繊細でデリケートな部分です。不潔な状態の道具をクリトリスに当てたり、膣の中に挿入したり、オナホールの中に男性器を挿入してしまうとバイ菌がついてしまい、病気にかかってしまう可能性もあります。

性器を傷つけないよう気を付ける

道具を使うことで、クリトリスや男性器に当てたり、膣に出し入れしたり、グルグルかき回したりと、様々な使い方でオナニーを楽しむことができます。

ですが、性器は非常に繊細でデリケートな部分です。性器に道具をグリグリと押し当てたり、激しく出し入れしてしまうと、性器を傷つけてしまう恐れがあります。

そうなると、痛みを感じるようになったり、最悪の場合は傷口から細菌が入って炎症を起こしてしまうかもしれません。そのため、性器を傷つけないように十分に気を付けた上でオナニーをするようにしましょう。

刺激が強い道具を使い過ぎない

バイブや電マなどの道具は振動がパワフルなので、その分強い快感を得ることができます。ですが、刺激が強い道具を使い過ぎるのはあまりおすすめできません。なぜなら、オナニーを繰り返しているうちに、強い刺激に体が慣れていってしまうからです。

強い刺激に慣れてしまうと、さらに強い刺激を求めるようになってしまうため、セックスではイケない体になってしまう可能性があります。そのため、道具を使ってオナニーする時は、なるべく刺激を強くし過ぎないように注意して下さい。

コンドームを付けて使う

女性がナスやキュウリなどの野菜を使ってオナニーする場合は、必ずコンドームを装着してから膣の中に挿入して下さい。野菜にコンドームを付けずに膣の中に挿入してしまうと、膣の中で野菜が折れてしまう可能性があります。

この場合、折れてしまった野菜を取り出すのに苦労してしまいますし、最悪の場合は病院に行って取り出してもらうしかありません。

そうなると、医師や看護師に野菜オナニーしていたことが知られてしまい、非常に恥ずかしい思いをしてしまうでしょう。ですから、野菜が中で折れてしまっても取り出しやすいように、必ず野菜にコンドームを付けてからオナニーをするようにして下さい。

自分好みの道具を見つけてオナニーを楽しもう！

オナニーに使える道具を男女別でご紹介してきました。大人のおもちゃをはじめ、普段口にしている食べ物や身近にあるものも、オナニーの道具として使うことができます。たくさんありすぎて、逆にどれを選べば良いのか迷う人もいるかもしれませんね。

この記事で紹介した道具は、既に自宅にあるものや、自宅になくても安く調達できるものばかりです。まずは、安全を確保しながら色々なものでオナニーを試してみて、その中から自分好みの道具を探してみてはいかがでしょうか？お気に入りの道具が見つかれば、もっと充実したオナニーを楽しめるようになるでしょう。