ディルドオナニーは様々な楽しみ方ができる!
では、オナニーの際にアダルトグッズを使用している人はどれくらいいるのでしょうか。女性が使う代表的なアダルトグッズには、バイブやローターがありますよね。クリトリスに刺激を与えることに特化したもの、膣への挿入に特化したものなど、アダルトグッズの種類は豊富です。
今回は、そんなアダルトグッズの中でも「ディルド」に焦点を当てて紹介します。ディルドを使用したことがない女性も、この記事を読めば楽しみ方を知ることができるでしょう。ディルドに興味がある女性は必見です!
そもそもディルドとは
ペニスの形をしたアダルトグッズと言えば、バイブが有名ですよね。ディルドも同じように、ペニスを模した形状になっており、女性の膣に挿入するために作られたものです。ディルドオナニーでは、ペニスを膣内に挿入しているような擬似セックスを楽しむことができますよ。
ディルドにはさまざまな種類があり、根元に吸盤がついているものも。吸盤がついているものは床に固定ができますので、自分で腰を動かせば本当にセックスしている気分になれるでしょう。彼を喜ばせたいという理由で、騎乗位の練習のためにディルドオナニーをする女性も多いとか。
ちなみに、ディルドは「張型(はりがた)」とも呼ばれ、日本のみならず世界中で昔から使用されている大人のおもちゃなのです。
ディルドとバイブの違い
ディルドと同じように、バイブもペニスを模したアダルトグッズですが、同じものを指している訳ではありません。もともと、バイブの原型になったのがディルドなのです。バイブは、ペニスの張型にバイブレーション機能がついていますので、ディルドの種類の一つに「バイブ」があるということですね。
つまり、ディルドの定義は幅広く、ペニスの形をしているアダルトグッズの総称だと言えるでしょう。バイブの他にも、吸盤がついているタイプのディルドや、ペニスバンド、台座付きのディルドもあります。
中イキしたい人には特にオススメ
セックス中、オーガズムに達しそうな時にパートナーが射精してしまった…そんな経験はないでしょうか。男性は射精をしてしまうと勃起を持続することが困難で、セックスを継続することが難しくなります。
けれど、ディルドオナニーなら、男性の勃起力や射精のタイミングを気にする必要がありません。自分の好きなところを思う存分刺激できるので、自分のタイミングでオーガズムに達することができるのです。また、オナニーなら相手がいないので、羞恥心を捨てて快感を求めることもできるでしょう。
ディルドオナニーは、膣内のGスポットやポルチオを開発し、中イキをしたい人には特におすすめと言えますね。
初めてのディルドオナニーのやり方【準備編】
まずはディルドオナニーのやり方【準備編】を見ていきましょう。
サイズの合ったディルドを用意する
いざディルドを買おうと思ったとき、適当に買ってしまったらもったいないです。自分の膣に合ったサイズのディルドを用意しましょう。
しかし、どうやってサイズを選べばいいのか分からない人もいるはず。ディルドの商品紹介では、ペニス型のカリ部分から根元部分まで、細かにサイズ表記されていることが多いです。そのサイズを参考にするべきなのですが、大事なのは何センチが適切なのか、ということですね。
実際に手に取って選べれば良いのですが、ネット通販などを利用するのならそうもいきません。なので、ディルドの商品紹介に書かれてあるサイズを、A4くらいの紙に再現してみると良いですよ。過去に男性経験があるのなら、どのくらいのサイズが自分に合っているのか判断できるでしょう。
後ほど、ディルドの選び方も詳しくご紹介します。
ディルド挿入前に指などで慣らしておく
セックス前には前戯をしますよね。それは、女性の膣を十分に潤滑させておくためです。同じように、ディルドオナニーでも前戯をしましょう。
急にディルドを挿入すると膣口を傷付けてしまう可能性がありますので、指などでゆっくり慣らします。指一本では挿入感が足りない人は、二本くらいで慣らすと良いでしょう。
十分に愛液が分泌されて湿ってきたら、やっとディルドオナニーの準備が完了です。
まずはゆっくりディルドを挿入
床に置けるタイプのディルドであっても、まずは手持ちで挿入してみましょう。ゆっくり、膣口の広がりを慣らすように挿入するのがポイントです。指よりも質量があるので、意外と角度の調整が難しいと感じる可能性があります。
しっかりディルドが挿入できたら、何度かゆっくりピストンをして、どのくらいまで挿入できるのか体感してください。本物のセックスのように男性の身体があるわけではないので、あなた次第でかなり奥まで挿入できてしまうでしょう。ディルドオナニーでは、自分の力加減が全てになります。
あまり奥に挿れると痛みを感じたり、角度によっては辛くなったりするので、加減をしっかり覚えてくださいね。
さまざまな角度でディルドを挿入してみる
ディルドオナニーで一番大切なのは、気持ち良くなることですよね。セックスの時に突かれると気持ち良い角度があったとしても、その角度を自分で探すのは意外と大変です。パートナーの男性は経験則で覚えているかもしれませんが、オナニーでは自分で見つけなければいけません。
まずは、どの角度が気持ち良いのか探ってみてください。一つの角度につき何度か突いてみるなどして、焦らず自分のペースで進めると良いですよ。
ディルドオナニーでは相手がいないので気を使う必要もないですし、気持ち良くないときはすぐ次の行動に移れるので、自分勝手にやりましょう!
初めてのディルドオナニーのやり方【実践編】
ディルドを床に置いてオナニー
ディルドは、吸盤付きのタイプが非常に多いです。手持ちでの挿入に慣れたら、吸盤の利点を活用していきましょう。
まずは、フローリングなどツルツルした床にディルドを固定します。騎乗位で挿入するときをイメージし、腰を落としていくと良いですよ。この方法に慣れれば、騎乗位が上手になること間違いないでしょう。
ただ、今回はオナニーですので、自分の気持ちいいように勝手に動いていいのです。上下に腰を動かすも良し、前後に擦り付けるように動くのも良し。自分の気持ちいいところを見つけるために、さまざまな動き方をしてみましょう。
ディルドを椅子に置いてオナニー
吸盤付きのディルドの他にも、台座付きのディルドもあります。重量があり、椅子などに置くと高さが出て挿入しやすくなりますよ。
ディルドを椅子に置いてオナニーする場合は、対面座位や背面座位の擬似ができるでしょう。対面座位風のオナニーをしたい場合は、椅子の背もたれに大きめのクッションを置くと抱きつきやすく、気分も上がります。
ただ、本物の男性のように自発的には動いてくれないのがディルド。物足りなさを感じたら、電動機能が付いているものを選ぶと良いでしょう。
Gスポットにあててオナニー
膣の中には性感帯がたくさんありますよね。膣の奥の方にはポルチオと呼ばれる、中イキに最適な性感帯がありますが、ポルチオは開発するのに時間がかかります。しかし、膣の浅い位置にあるGスポットなら、比較的快感を得やすいでしょう。
Gスポットオナニーで快感を得る場合、ディルドの挿入に加減が必要です。奥まで挿れてしまうと、Gスポットを通り過ぎてしまいます。Gスポットは、クリトリスの裏側あたりに位置しており、膣壁の前側にあるのです。
Gスポットにディルドを当てる場合、手持ちで挿入するか、吸盤で床に固定してM字開脚して挿入するやり方がおすすめ。ディルドの先端がGスポットに当たりやすくなりますよ。
使い終わったらディルドを洗浄して保管
忘れてはいけないのが、ディルドの洗浄です。ディルドの洗浄に特化した洗浄液も売られているほど、アダルトグッズのメンテナンスは重要と言えます。雑菌が残ったままにしておくと、次に使用する際にリスクを負ってしまうのです。
基本的には、水洗いの上、石鹸など除菌効果があるもので洗浄してください。粘膜の薄い膣に挿入するものですので、高濃度のアルコール等、人間の肌に使用できないものは使わないようにしましょう。
しっかり洗浄できたら、他のものと触れないようにジッパー付きのビニール袋などに入れる保管方法がおすすめです。
ディルドオナニーがもっと気持ちよくなる方法
動画や妄想で気分を高めておく
女性の性的興奮には、精神的な要素が重要と言えます。自分の好みのエッチな動画や、好きな人とのエッチな妄想など、気分を高める要素をふんだんに取り入れましょう。
ディルドオナニーを始める前にこうして気分を高めておくと、自然に感度が高くなるのです。また、オナニー中に妄想を楽しむのなら、アイマスクをして部屋の様子が目に入らないようにするのもおすすめ。ディルドオナニーを始める前に考えていたエッチなことを、オナニー中にもイメージしやすくなります。
空いた片手で性感帯を刺激
ディルドオナニーの前戯として、乳首やクリトリスを愛撫することは大事です。しかし、前戯だけではなくディルド使用中でも、乳首やクリトリスなど、気持ちよくなれる性感帯を刺激するとなお良いでしょう。
例えば、手持ちタイプのディルドでも、寝転がった体勢で使えば片手が空きますよね。空いた片手を使って、自分の気持ちいいところを自由に攻めていくと、さらに快感を得ることができるはず。
また、床や椅子に固定するタイプなら両手が空きますので、両手を愛撫に使えば、まるで本当にセックスしているような感覚になるかもしれません。
ローションを使用する
ディルドオナニーの前には、膣内が潤滑するように愛液を分泌させることが定番です。しかし、もっと存分に滑りが欲しい人もいるでしょう。そんなときは、ローションの出番です。
膣内が潤滑することで、ディルドの挿入感がさらに気持ちよくなりますし、膣内が傷付かないように守る役割も果たしてくれますよ。
最近は、良い匂いのするローションも販売されており、女性にとって買いやすいパッケージデザインも多いです。膣に入っても安全なタイプのローションをディルドと一緒に使うことで、より気分を高めてくれるでしょう。
ディルドの角度を調整
シリコン製のディルドには、ディルド本体を湾曲させて角度を調整できるものもあります。あまり強く角度をつけることはできませんが、リアルなペニスに近づけられるよう研究されているのですね。
角度調整ができるディルドなら、説明書をよく読み、自分の好みの反り具合を表現してみましょう。ディルドオナニーに慣れてくると、自分の膣内の気持ちいいところを熟知できるはず。挿入時に感度の高い場所に当たるように、カスタマイズしてみてくださいね。
角度調整がうまくいけば、ディルドオナニーの特別感が増すでしょう。
ディルドオナニーのデメリット
メリットばかりのディルドですが、デメリットもあるのです。デメリットを先に知っておけば、対策を考えられるかもしれません。では、ディルドオナニーにはどのようなデメリットがあるのか見ていきましょう。
本物のペニスで満足できなくなる
自分の好きなように快感を得られるのがディルドの特徴です。満足度の高いオナニーができるようになるはず。しかし、オナニーで充分な満足感を得てしまうと、本物のペニスでは満足できなくなることがあります。
本物のペニス、つまり男性とセックスをするときは、男性のペニスをディルドのように扱うことはできません。男性が意思を持ってペニスを動かしますので、必ずしも女性の好きなところを刺激してくれるわけではないですよね。
さらに、男性とのセックスで常に女性優位になれるとは限らないので、好きなように動けなくてもどかしくなるのです。すると、ディルドでオナニーする方が気持ちいいかも…と思ってしまうことがあります。
もちろん、身体的な快感は、自分で好き勝手に動いた方が強いでしょう。しかし、好きな人とセックスしている状況に興奮を覚える要素もあるはずです。シチュエーションを大事にして、本物のセックスも楽しんでくださいね。
正しく使用しないと膣内を傷つけてしまう
男性から手マンや指マンをされて膣内が傷付くことがありますよね。同じように、ディルドも膣内を傷つけてしまうことがあります。
主に摩擦が強すぎたり潤滑が足りない時に、膣壁が傷付けられてしまいます。膣内を潤滑させるための愛液をたくさん分泌させてくださいね。
また、電動のディルドを使用する場合、説明書の使用方法に沿って正しく使わないと、ディルドが熱を持ってしまうこともあるでしょう。電化製品なので、説明書をしっかり読んで安全に使用することを念頭に置いてください。
感染症の危険性も
前述のとおり、ディルドの洗浄は大事です。ディルドに菌が残っている状態だと、最悪の場合、感染症になってしまいます。
性感染症は、男性から移されるものだと思っている女性も多いですが、女性が自発的に発症することもあるのです。特に、膣内が不衛生な状態になっていると膣カンジタになるリスクが高いでしょう。
カンジタに感染すると痒みが出て、自然治癒を望むのが難しくなります。また、パートナーの男性に感染させてしまうと、浮気などの疑いをかけられてしまうかも…。
自分の身体と大切な人を守るために、洗浄はしっかり行ってくださいね。
実家暮らしの場合「家族バレ」に注意
ディルドオナニーに限らず、オナニーをする上で非常に重要なことは、家族に悟られないこと。オナニーをしていることをあけっぴろげに公言する女性は少ないですよね。誰しもオナニーをしていることはバレたくないですし、家族だって知りたくないはずです。
なので、家族にバレてしまわないように細心の注意を払いましょう。特に電動タイプの場合、小さな振動音でも床や壁を伝ってしまうことがあります。なるべく家族が不在のときにオナニーすることがおすすめです。
また、家族が在宅の状態だと、バレないかどうかを不安に感じて、オナニーに集中できなくなってしまうでしょう。ディルドオナニーを楽しむためにも、不安要素がないときを選ぶと良いですよ。
初心者必見!オナニーに使うディルドの選び方
そこで、初心者の方に押さえておいてほしい、ディルドの選び方のポイントをご紹介します。
初めての場合は小さめサイズがおすすめ
セックスでの快感は、男性のペニスの大きさに関係している…と考えている女性も多いのではないでしょうか。いわゆる「巨根」じゃないと、快感を得られないという人もいるほどです。
しかし、初めてディルドを使用するのであれば、まずは小さめのサイズを選ぶことをおすすめします。ディルドの挿入感は意外としっかりしていて、ペニスよりも膣内が圧迫されているような感覚になることも多いです。なので、初めてディルドを購入する方は、ディルドの挿入感を実感するためにも小さなものから始めましょう。
ディルドの扱いに慣れ、感度に物足りなさを感じるようになってから、もっと大きなサイズに挑戦するようにしてくださいね。
価格帯は安めのものを
高価であればあるほど性能が高いという考え方もあります。しかし、初めてディルドを買うのなら、いきなり高価なものを選ぶのはおすすめできません。
なぜなら、ディルドオナニーがどれだけ自分に合っているか、使ってみないと分からないからです。セックスが好きな自分なら大丈夫!と思うかもしれませんが、ディルドの挿入感はペニスと全く同じではないことを知っておいてください。ペニスのように体温はありませんし、挿入してから「なんか違う」と思っても返品は難しいですよね。
ディルドオナニーでしっかり快感を得られると分かってから、もっと高機能なものを探すと良いでしょう。
まずは電動ではないものから
初めてのディルドを選ぶなら、まずは電動機能がついていないものにしましょう。そもそもディルドは「男根の模型」です。本物のペニスは小刻みに揺れません。つまり、ディルドの電動機能は、女性が快感を得るためのオプションのような存在ですよね。
また、電動機能付きのディルドはその分お値段も高くなります。最初は比較的安価でオーソドックスなシリコンタイプを試してみるのが良いでしょう。まずは電動機能なしのディルドで、自分の性感を高めるやり方を知ることが大切です。
その上で、より楽しみたい欲があれば、次のディルドを選ぶと良いですよ。
気分が上がるデザインで選ぶのも良し
女性向けのアダルトグッズは、可愛いデザインのものも多いです。商品名も可愛く、女性のために作られたデザインのディルドは、気分をあげてくれることもあるでしょう。
何より、部屋に保管することが苦ではなくなるというメリットがあります。もちろん、家族や他人にバレるのは恥ずかしいですが、自分自身がディルドを目にしたときの羞恥心が減るかもしれません。
好みのデザインが見つかれば、買う意欲も上がるのではないでしょうか。機能や太さも必ず確認してくださいね。
ディルドオナニーを楽しむ人の体験談
世の女性がどのようにディルドを使用しているのか、リアルな意見を見ていきましょう。
フェラの練習にディルドを使ってます!
「私が最初にディルドを買ったのは、オナニーのためじゃなくてフェラの練習のためでした。好きな人に喜んで欲しくて、ペニスに近い感触のものを選びました。もちろん、舐める前にディルドの形を反らせてカスタマイズしました。
一人で必死に練習していたけど、ずっとディルドを目の前にしていたら挿れたくなってしまって…。本来の使い方でもしっかり楽しんでます。ディルドを舐めてからオナニーすると、感度がすごくよくなるんですよ。
フェラも上達したって言ってもらえたし、ナカの感度も開発されたのか、前よりエッチが気持ちよくなりました。やっぱり性的な経験って、自分でも積んでいかないといけないんですね。男性まかせにしてたら一生オーガズムを経験できなかったかも」(27歳/女性/エンジニア)
彼に挿入されるのを想像して…
「彼氏と遠距離恋愛していたとき、どうしても性欲が収まらなくてディルドを買いました。彼との電話中に自分で挿入して、内緒で楽しんだりして…。でもある日、彼も欲求不満だったのか、テレフォンセックスをしようって提案されたから、思い切ってディルドを使っていることを伝えました。
それからの電話は、毎回ディルドオナニーをしながらのテレフォンセックス。二人でオナニーし合ってるだけかもしれませんが、お互い相手を想像しながら声も聞いているので、れっきとしたセックスだったと思います。ディルドのおかげで遠距離を乗り越えられたと言っても過言ではないかも。
彼に挿入されるのを想像してディルドオナニーすると、本当にセックスしてる気分になるからおすすめです」(32歳/女性/営業職)
ディルドオナニーで騎乗位を学んだ!
「恥ずかしい話なのですが、好きな人には本命の彼女がいて、私はセフレでした。でもどうしても彼女になりたくて、彼のために頑張ってたんです。容姿もそうだし、セックスについても。
本命の彼女はあんまりセックスが好きじゃないって聞いてたから、私はセックスで虜にするしかないと思いました。フェラは上手いと自負していたし、あとできることは騎乗位だな!と思い立ち、すぐにディルドを購入しました。
膝とか腰の使い方がよくわからなかったけど、ディルドで実際にオナニーしてみると、どんどん動けるようになりました。ディルドは床に固定しちゃうからベッドでは使えなかったけど、本番セックスではベッドのスプリングのおかげでさらに上手に動けたんです。
結局、その人とは付き合えなかったけど、今の彼氏は私の騎乗位が大好きです!ディルドオナニーしていてよかったと思いました」(28歳/女性/歯科衛生士)
ディルドオナニーは最高のストレス発散
「もともとオナニーに偏見はなかったし、高校生くらいから指でのオナニーはしてた。ディルドを知ったのは大学生くらいで、それからはもうディルドばっかり使ってます。だって気持ちいいし、腹筋の筋トレにもなるんですよね。
オナニーで気持ちよくなると体温が上がって汗もかくし、カロリー消費も多いらしいですよ。だからディルドオナニーをしてイったあとは、スッキリした気持ちになる。適度な運動でもあるし、気持ちいいし、ストレス発散って感じです。
ちなみに、ディルドオナニーでイけるようになったのは、使い始めて2ヶ月くらい経った頃かな。自分の気持ちいいところを知ったから、もちろん次のセックスで活かせた。ディルドオナニーしてなかったらマグロのまんまだったかも」(25歳/女性/アルバイト)
友達に勧められたディルドでオナニー
「私、男性が好きじゃないんですよ。なんというか、恋愛したい欲がない。アニメとかが好きなので、三次元の男性に興味を持てないんです。結婚願望もありません。
ただ、身体は女だし性欲が湧くこともある。友達に『オナニーとかしてる?』って聞いてみたら、ディルドを紹介されました。最初の感想は、なんじゃこりゃ!って感じで、アダルトグッズの多様性にびっくりしました。
でも、確かに時代ものの漫画でも、張型って出てくるんですよね。そう考えたらディルドを使うことに抵抗がなくなって、今では週に2回くらいお世話になってます。男性とのセックスはしたくないけど、性的な快感は知りたかったんです。
そしたら女性ホルモンが活性化されたのか、前より肌が綺麗になりました。ディルドのおかげかもしれないですね」(25歳/女性/イラストレーター)
ディルドオナニーを楽しむ際の注意点
洗浄は徹底する
ディルドオナニーのデメリットの一つ「感染症になるリスク」を回避するためには、洗浄が必須です。
ディルドの殺菌に向いている除菌スプレーなども販売されています。除菌スプレーは使用しなくとも、石鹸を使っての洗浄は徹底するようにしましょう。特にシリコン素材のディルドなら、しっかり洗浄しなければ雑菌で変色してしまう可能性もあります。
それほど雑菌が残りやすいので、自分の身体を守るためにも洗浄は徹底してくださいね。
痛みを感じた時は中止する
ディルドによって膣内が傷付いてしまうこともありますが、傷ではない痛みが発生することも。いわゆる「性交痛」というもので、膣奥を突きすぎると生理痛のような痛みが生まれることがあるのです。セックスによって性交痛を感じたことがある人もいるのではないでしょうか。
性交痛は、子宮に響いた刺激が原因で起こると言われています。あまりに奥まで挿入し、何度も強く突いてしまうと、性交痛が起きてしまうかもしれません。生理痛のような腹痛は、堪え難い痛みですよね。
オナニー中はアドレナリンが出ていて、痛みを感じにくいかもしれませんが、少しでも違和感を覚えたら必ず中断してください。
ディルドの保管は徹底する
家族バレを回避するためにも、ディルドの保管には細心の注意を払いましょう。できれば、使い終わったディルドは洗浄し、ジッパー付きのビニール袋などに入れ、さらにポーチなどに入れましょう。
また、ディルドは、見た目だけでなくシルエットでもすぐアダルトグッズだとバレてしまいます。誰の目にも触れない場所を探し、ひっそり保管してくださいね。
彼氏がいる人はセックス時に注意!
ディルドオナニーに慣れてしまうと、セックスの仕方に影響が出ることがあります。騎乗位や対面座位のやり方が上手くなってしまうからです。
なので、彼氏がいる人は、セックスの際にオナニーで体得した技をいきなり披露しないようにしましょう。急に騎乗位が上手くなった彼女を見て、多くの男性は驚いてしまうはず。
彼氏に「ディルドオナニーで練習したの」と言えるのなら問題ありませんが、言えない女性も多いですよね。「なぜ急に動けるようになったんだ?他に男がいるのか?」と浮気などの疑いをかけられないように、テクニックは小出しにすることをおすすめします。
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