女性がボディタッチする理由と心理｜部位別の意味も詳しく解説！

女性にボディタッチされたらドキドキしますよね。たとえば、職場で指先がちょこっと触れただけでもドキッとしてしまう男性は多いのではないでしょうか？特に女性慣れしていない男性だと、それだけでその人のことを意識してしまうかもしれません。

しかし、相手の女性は一体どういうつもりでボディタッチしてきているのでしょうか？その真意が分からず困っている男性は多いはず。

こっちがドキドキしていても、もしかすると向こうは全く意識していないかもしれませんよね。ここで勘違いすると後でショックを受けることになりかねません。ということでこの記事では、女性が男性にボディタッチする心理をご紹介します！

女性にボディタッチされたらドキドキしますよね。たとえば、職場で指先がちょこっと触れただけでもドキッとしてしまう男性は多いのではないでしょうか？特に女性慣れしていない男性だと、それだけでその人のことを意識してしまうかもしれません。

しかし、相手の女性は一体どういうつもりでボディタッチしてきているのでしょうか？その真意が分からず困っている男性は多いはず。

こっちがドキドキしていても、もしかすると向こうは全く意識していないかもしれませんよね。ここで勘違いすると後でショックを受けることになりかねません。ということでこの記事では、女性が男性にボディタッチする心理をご紹介します！世間の男性たちは、女性からのボディタッチに対してどんな印象を抱いているのでしょうか？多くの男性は好意的に受け取っているようですが、実は必ずしもそうとは限りません。むしろ不快という声もちらほらあるようです。その本音を集めてみました！

ちょっとドキッとする

「そりゃドキッとしますよね…『ふ、触れたっ！』って」(26歳/男性/金融関係)

女性にボディタッチされるとドキドキしてしまう男性は少なくありません。単純に接触したことでびっくりするというのもありますが、向こうから触れてきたことに驚きを感じる人が多いようです。

普通に考えると、女性は男性に触れるのを嫌がるはず。なのに自分からボディタッチをしてくるということはもしかして…？と考えてしまうわけです。少なくとも嫌われている可能性は低いと思いますよね。実際、ボディタッチをする時点でその女性は相手の男性を嫌ってはいないと考えられます。

触られるのはあまり好きじゃない

「親しい人ならともかく、そうでない人にはあんまり触ってほしくないかな…なれなれしくて嫌ですね」(38歳/男性/経営者)

ボディタッチが嫌という男性も少なからずいます。特に人との距離感を大切にする人は、いきなり肌に触れてくるのは馴れ馴れしいと感じることが多いようです。いわゆる肉食系女子のような人がグイグイくると、逆に引いてしまうタイプの男性ですね。

また、潔癖な傾向がある人も触られるのはあまり好みません。こういう人は相手が男性であろうと女性であろうと、むやみに触れられたくないのです。

その女性を意識してしまう

「それまで全然気になってなかった女性でも、ボディタッチされると気になり始めます」(24歳/男性/通信関係)

男性は女性からボディタッチされると、その人のことを意識してしまいがち。たとえば、職場で少し指先が触れてしまっただけでもその人のことを意識するようになります。

ただ、それを狙ってさりげなくボディタッチしてくる女性もいるようです。指先が触れてドキドキしたら、もしかしたらそれは相手の計算だったのかも…？いわゆる小悪魔系の女性にはこういうテクニックを駆使する人が多い様子。もしかしたらいろんな男性に同じことをやっているかもしれないので、よく注意して見る必要があるでしょう。

俺のこと好きなのかな…？

「触って来るってことは、もしかして俺に気があるんじゃないかって思います。だって嫌いだったら触らないですよね？」(21歳/男性/学生)

確かに、女性は嫌いな男性にはボディタッチしないといいます。むしろ、ほんの少し触れるだけでも嫌だと考えるようです。したがって、ボディタッチをしてくれる時点で嫌われてはいないと判断できます。

しかし、ボディタッチしたからといって好意の表れとは限りません。あくまで「嫌いではない」というだけなので、ここで勘違いするとあとでがっかりすることになるかもしれませんね。

ムラっとくる

「ボディタッチされたら無意識にそういうこと考えちゃいますね。貪欲な子なのかなって」(24歳/男性/営業職)

ボディタッチは肌と肌が触れ合う行為。そのため、そこから肉体関係を思い浮かべてしまう男性は少なくありません。確かに、恋人同士ならそういう意図で女性がボディタッチしてくることもあるでしょう。

また、一晩限りの関係を求めてボディタッチをしてくる女性もいます。特に、脚や太ももにボディタッチをしてくる場合がそうですね。男性のほうもそういうつもりなら問題ありませんが、もしそうでないのなら、ここで安易に誘いに乗ると後悔することになるかもしれませんよ。

男慣れしてそう

「軽い感じでポンッと触ってくる女性がいると、男に慣れてそうだなって思う。じゃなきゃ普通触らないですよね？」(31歳/男性/食品メーカー)

男性に慣れない女性は、自分からは積極的にボディタッチをしないはずです。そのため、気軽にボディタッチできる女性を見ると、男性経験が豊富そうだなと感じる人もいます。

もちろん、必ずしもそうとは限りません。単に男女問わず友人が多く、あまり異性であることを意識しないタイプの女性なのかもしれません。しかし、どちらにしても男性との接点が多いわけですから、周囲にあまり良い印象を与えないことがあります。

女性がボディタッチするのはどのような心理からなのでしょうか？実は結構いろいろな心理からボディタッチをすることがあります。純粋に好意からボディタッチをすることもあれば、ただ感触が面白いから触りたがっているだけかも…？ということで、詳しく見ていきましょう！

男性に好意がある

これは最も自然で分かりやすいパターンですね。ボディタッチは愛情表現でもあるので、相手の男性に好意があるからこそボディタッチをします。

恋人同士でのボディタッチならほぼこれに該当するとみてよいでしょう。触り方から温かみが感じられるようであれば間違いありません。

そうでない場合に女性からボディタッチをするのは、自分を意識してほしいというサインかも。好きだという気持ちを間接的に示す手段としてボディタッチを用いている可能性があります。

脈の有無を確認したい

女性からボディタッチをされたとき、あなたはどんな反応をしていますか？もしかすると、その反応から脈の有無を見極めるために女性はボディタッチをしてくるのかもしれません。ボディタッチは突然なので、素直な反応が見られます。そこに男性の正直な気持ちが現れるのを狙ってボディタッチをするわけですね。

あなたが嫌そうな顔をした場合、それは脈なしと判断されるでしょう。また、なんとも思わず自然に受け入れた場合も脈なしと判断されるかもしれません。もし相手の女性に関心があるのなら、少しは何かしらの反応が出てしまうはずだからです。

逆に、驚いたうえで嫌そうにしていないのであれば、女性は脈ありと判断するでしょう。

触り癖がある

これはお酒に酔った時などに出てくる癖ですね。泥酔した女性にボディタッチされるとドキドキする男性は多いでしょうが、これを好意のサインだと捉えると勘違いになります。

というのも、本人は全く意識していないからです。癖というのはそういうものですよね。また、泥酔しているのであれば、そもそも自分からボディタッチしたことを覚えていない可能性もあります。

こういうタイプの女性は、あまり相手を意識せずに触ります。そのため、自分にボディタッチしてきたかと思うと次の時には別の男性にボディタッチをしているかも。小悪魔のようなそんな性質に翻弄されないように、男性は気をつけたいところですね。

相手の反応を楽しんでいる

ボディタッチされたときに、面白い反応をしていませんか？もししているのであれば、それが女性の目的かもしれません。要するに、からかって遊んでいるだけということです。

まるで小学生のいたずらのようですよね。この場合は異性として見られていないことも。ただ、嫌いであれば女性からボディタッチしてくることは基本的にないので、今後の展開次第では仲が深まる可能性もあるでしょう。

ちなみに、照れくさくてそうしているだけのこともあります。本当はその男性のことが好きなのに、その気持ちをうまく伝えられないから、そういう行為にでるのです。小学生が好きな子にいたずらするのと同じです。このパターンであれば、きっかけがあればすぐに恋仲になれることも。

筋肉が好き

触る部位が腕や肩であれば、もしかしたら筋肉が好きなだけかもしれません。別に相手は誰でもよく、筋肉に触れてみたいのです。

とはいえ、筋肉が好きな女性なら筋肉質な男性には単にボディタッチしたいと思うだけでなく、異性として意識している可能性も高いといえます。

また、特に腕を触る場合は脈あり。腕の筋肉を見て、無意識に「頼りたい」「守られたい」と感じた結果ボディタッチをしていることもあるからです。

友達感覚

たとえば「肩凝ってそうだね」といって肩を触ってきたり、「やったじゃん」といって背中を叩いてきたら、それは友達感覚です。異性として見ているのであれば、こういったことを気軽にするのは難しいでしょう。

ただし、現段階で異性として見られていないというだけのこと。友人感覚であっても触ってくれるということは、かなり好意的に見られていることを意味します。もしかしたらこの先恋愛関係になれるかもしれない状態といえるでしょう。

実は女性がボディタッチしてくるときの意味は、その部位によって変わるといわれています。ということで、どこを触られたらどういう心理が隠されているのか、部位別に見ていきましょう！

腕

女性が男性に腕にボディタッチするときには、かなり高い確率で好意の表れと言えます。なぜなら、女性は本能的に好きな男性の腕にボディタッチしたくなる性質があるからです。

腕というのは強さの象徴ですよね。筋力が一番分かりやすいのも腕のはずです。そのため、女性にとって男性の腕にボディタッチするのは「頼りにしている」という気持ちのアピールと言えます。

手

手にボディタッチされる場合も好意の表れと言えます。腕と同じように、手を触るのは異性として相手を見ている証拠です。

また、手というのは敏感な部位なので、触ろうとするのは結構抵抗を感じるところでもあります。実際、手にボディタッチされたらびっくりする男性は多いはずです。その抵抗感を乗り越えてボディタッチしてくれるのですから、かなり好感を抱いているとみてよいでしょう。

特に、手を握ってくるのであれば好意を抱いている可能性は非常に高いといえます。それは守ってほしいという合図かもしれません。

肩

肩はボディタッチするのにあまり抵抗を感じない部位です。さばさばした女性なら、相手が男性であろうとかまわず触ることがあります。

そして、肩に触れるのは「元気だしていこう！」といった励ましの意味合いが強いです。そのため、このボディタッチは恋愛感情よりも友情や仲間といった感情の表れといえます。

ボディタッチされたほうも、肩だとあまりドキドキしたりしないのではないでしょうか？ボディタッチする側にとってもされる側にとっても、あまり恋愛的な意味を持たない部位と言えるでしょう。

顔

一口に顔といっても、色んな部位がありますよね。もしボディタッチされた部位がほっぺたや鼻であれば、あまり深い意味はありません。糸くずがくっつていたので取った、といった程度でしょう。

しかし、口元は少し意味合いが変わります。口はキスなど男女がスキンシップをとる場所であるうえに、顔の部位の中でも敏感なパーツ。ここにボディタッチしてくるのであれば、好意を伝えたい可能性があります。

脚

脚には普通ボディタッチしませんよね。そもそも触る機会がないでしょう。それでも触ってくるとしたら、特別な意味があると考えられます。特に、太ももに触れてきたときはかなり好意をアピールしたいのだと考えられます。

ただ、普通触れないような部位にボディタッチしてくるということは、その女性は男慣れしている可能性大。もしかすると体目当てで近づいてきた可能性もあるので気をつけましょう。ここでドキドキさせられてそのままついていくと、あとで後悔することになるかもしれません。

女性がボディタッチする部位はまだまだあります。中には、性欲の高まりを示すボディタッチの部位も…？ボディタッチをしてきた相手の心理をちゃんと把握できるように、続きもチェックしていきましょう！

お腹

女性がお腹にボディタッチしてきたとしたら、それは感触を楽しみたいだけです。ぽっちゃり系の男性であればぷにぷに感、マッチョな男性であれば筋肉の硬さを楽しみたいのです。

ただそれだけなので、別に恋愛感情はありません。犬や猫の肉球を触りたいのと同じような心理です。マスコットキャラクター的な意味合いで好かれているのかもしれません。ただ、嫌われているわけではないので、ここから仲を発展させることは可能です。

背中

背中もお腹と同じように、恋愛感情というよりは友達として好きという感覚が強いです。たとえば、女性は男性の背中が広くてごつごつしているので、珍しくて触りたがることがあります。

ボディタッチをされた男性も、それが背中であれば特に何とも思わないはず。友達同士におけるスキンシップのようなものであり、あまり深い意味のないボディタッチだと解釈しておきましょう。

頭

大人の男の頭を触るのは、女性にとって抵抗のある行為です。そのため、それをするということはある程度好意を抱いている、あるいは相手を信頼しているといえます。

また、女性は親しくない人に髪を触られるのを嫌う傾向があります。つまり、その女性が相手の髪を触るということは、親しみを感じている証拠です。

しかし、その好意が恋愛感情であるかどうかはまた別の話。たとえば、ぽんぽんと頭を撫でるのであればそれは弟のように思っているだけかもしれません。

尻

お尻は体の部位の中でもセクシャルな意味を持つ部分です。そのため、ここに女性からボディタッチしてくる場合は、体の関係を求めている可能性があります。

もちろん、さばさばした女性が気合を入れるためにバチンとお尻を叩くのはこういう意味ではありません。お尻へのボディタッチが性的な意味合いを持つのは、二人きりの時など、あくまで男女としての雰囲気が感じられる場面でのことです。

この時女性が求めているのは一晩限りの関係である可能性もあります。そのため、そういう関係を望まないのであれば拒否したほうがよいでしょう。

腰

腰はお尻に近い部位ですよね。そのため、腰へのボディタッチはお尻へのボディタッチとやや近い意味を持ちます。

ただ、お尻ほど性的な意味ではありません。「寂しい」「構って欲しい」といった気持ちの表れである可能性が高いです。特にぎゅっと抱き着くようなボディタッチであれば、甘えたいという気持ちが強いと考えられます。

ボディタッチをよくする女性もいれば、そうでない女性もいます。では、頻繁にボディタッチをする女性はどんな特徴があるのでしょうか？

気さくでノリがいい

ノリがいい女性はボディタッチをよくします。たとえば、スポーツ観戦で盛り上がっているときに、ハイタッチをしたり肩を組んだりすることに抵抗を感じません。

盛り上がっている場面でのコミュニケーション能力が高いともいえるでしょう。どういうボディタッチなら上手に感情を共有できるかということをよく知っているのです。そして、そういう場面に慣れているため、ボディタッチが無意識のうちに出るようになっています。

男性・女性問わず友達が多い

男性に慣れていない女性は、男性へのボディタッチに抵抗を感じるはずですよね。これは男性の場合でも同じでしょう。女性慣れしていない男性にとって、女性へのボディタッチはたとえ少し指先が触れるだけでも緊張してしまうはずです。

逆に言えば、ボディタッチをよくする女性は男性に慣れているということ。それだけたくさんの男友達がいることを意味します。

だからといって、女性の友達が少ないという意味ではありません。あくまで男女分け隔てなく接するため、ボディタッチに特別な意味を見出さないタイプということです。

モテる

女性にボディタッチされるとドキドキする男性は多いでしょう。それまで意識していなかった相手でも、それをきっかけに意識するようになるかもしれません。ボディタッチの魔性の力と言えそうですね。

つまり、ボディタッチをよくする女性は、必然的に男性から好意を寄せられるということです。それを狙ってやっているのかどうかはさておき、異性との関わりが増えるのは間違いありません。

いつも彼氏がいる

男性からよくモテるということは、それだけ彼氏にも恵まれるということです。たとえ別れても、すぐに新しい男性を見つけて交際に至るでしょう。

ただ、これはつまり、「いつも彼氏がいるけどモテる」ということです。彼氏本人や、彼氏がいると知らずに好意を寄せた男性にとってはなかなか辛い事実ですよね。やはりボディタッチをよくする女性は、本人の心理がどうであれ、男性を惑わす魔性の女といえそうです。

寂しがりや

肌と肌が触れると寂しさを紛らわせることができます。そのため、その感覚が好きでボディタッチをよくする女性もいるようです。

これは「いつも彼氏がいる」というのにも関わってきますね。彼氏と別れても、すぐに別の男性で寂しさを埋めようとするわけです。そしてボディタッチをすると好意を向けられるので、結果的にその寂しさから解放されることになります。ボディタッチは、自分の寂しがりやな性格に対処するために無意識に身につけたテクニックなのかもしれません。

自己顕示欲が強い

自己顕示欲とは「私を見て！」という気持ちのことです。要するに、注目を浴びたい性格といえます。よくボディタッチをする女性にはこのタイプの人も多いです。

ボディタッチをすると必然的に男性からの注目を集めることができますよね。上手にボディタッチをすれば、好意ばかりを集めることもできるでしょう。

ただ、目的は注目を集めることなので、特定の相手に特別な好意を抱いているわけではありません。そのため、ボディタッチでこの女性を意識してアプローチした男性は、肩透かしを食らった気分になることも。男性を惑わせる小悪魔タイプといえそうです。

女性からボディタッチされたとき、あなたはどう反応していますか？ボディタッチされるのは、まだ女性から見れば「嫌いではない」「反応を確認したい」といった段階です。つまりここで間違った反応をすると一気に好感度を下げることに…。

触られたことに過剰に反応する

喜びから来るものであれ、嫌悪感から来るものであれ、過剰に反応するのはNGです。

まず、嫌悪感をはっきりと出すべきでないのは分かりますよね。向こうは脈を探っているか、単に友達としてボディタッチしてきただけかもしれません。それに対して怒って「止めてくれ」なんて言われたら女性は傷つきます。

逆に、嬉しいときに過剰に反応すると、気持ち悪がられる可能性もあります。下心があってがっつている印象を与えてしまうでしょう。嫌がるそぶりを見せず、自然体で対応するだけで好意は伝わるので、それで充分です。

自分も女性にボディタッチしまくる

女性の方からボディタッチしてきたからといって、男性のほうからもボディタッチしまくったら引かれます。最悪セクハラだといわれかねません。

基本的に男性と女性はあらゆる面で非対称です。女性が男性にやったからといって、男性が女性にやってよいことにはなりません。

ここはあくまで紳士的に対応することが大切。下心が芽生えてもうまく隠しましょう。

ニヤニヤする

これも、要するに下心を出してはいけないということです。女性から触ってもらえたからといって、それを表情に出さないようにしましょう。

ただし、どこからが「ニヤニヤ」なのかは難しいところです。自然な笑顔を作ろうと思っても相手にはニヤニヤしているように見えるかもしれません。

一番良いのは、ボディタッチが特別なことではなくなることですね。ある程度女性慣れしておいた方がスマートな対応ができるようになりますので、どうしても表情に出てしまう人は徐々に慣れていくしかありません。

「俺のこと好きなんだろ」と女性に聞く

これは気持ち悪がられるからというよりも、自分自身が大きな恥をかくことになるため控えましょう。これまで紹介してきたとおり、ほとんどのボディタッチには明確な恋愛感情は潜んでいません。ちょっと気になる程度か、ただの友達だから気軽にボディタッチできるというだけのことです。

そのため、こんなことを聞いてしまうと女性からは「は？」という反応が返ってくることになるかも。もしこのことを誰かに話されたら、恥ずかしい噂になる可能性もありますね。そんな目に遭わないように、仮に自分のことを好きそうだと感じても黙っておいた方が賢明です。

男性は多くのボディタッチを好意的に受け取ります。ところが、中には「これはさすがにアウトでしょ」と思わずにはいられないボディタッチも。ということで、次は男性が不快に思うボディタッチを見ていきましょう。

強すぎるボディタッチ

「叩くなよって思います。ただただ不快だし、女としては見れない」(34歳/男性/航空関係)

さばさばした女性がやりがちなボディタッチですね。肩を勢いよく叩いたりするボディタッチをされると、男性はイライラします。

そもそも、ほとんどの人は男性だろうと女性だろうと叩かれたら不快です。それはボディタッチとは呼びません。馴れ馴れしくてガサツなだけで、良い印象を与えることはないでしょう。

といっても、これが信頼している女友達というのなら話は別です。むしろ、女性がありのままのふるまいをしてくれることに好感を抱く男性もいるでしょう。あくまで二人の間に信頼関係があるかどうかがカギといえそうですね。

相手を問わずベタベタ触る

「いわゆる男たらしですよね、誰にでもべたべた触るのって。お互いに都合のいい関係にはなれそうでも信用はできません」(23歳/男性/福祉関係)

確かに触られた方はドキドキするかもしれません。しかし、自分以外の男性にも同じことをやっているのかと思うと一気に気持ちが冷めるはずです。

ドキドキするのは、自分に好意を向けられているのではないかと思うからこそ。誰にでも同じことをやっているのであれば、特別な好意はないということですから、ドキドキ感は失われます。

仮にそういう女性と仲良くなったとしても、それはお互いに好都合な軽い関係。信頼できる関係を築くのは難しいと感じられるでしょう。

ボディタッチが大胆すぎる

「飲み会で、いきなり太ももとか触ってくる子がいたんですが…。いくら酔っぱらってるからってそんなところ触ります？」(29歳/男性/IT関係)

太ももやお尻など、性的なことを連想させる部位をいきなり触られると多くの男性は引きます。もちろん恋人ならよいでしょうが、そうでないのならNGです。

もちろん、それを歓迎する男性もいます。一晩限りの関係を望んでいる男性ですね。しかし、多くの男性はそうではありません。こういう大胆すぎるボディタッチの結果、寄ってくるのは体目当ての男性ばかりとなるでしょう。

頭を撫でる

「子供じゃないんだから…馬鹿にされている気分です。というか男として見られてないですよね」(25歳/男性/美容師)

頭を撫でられると多くの男性は不満に思います。やはり下に見られている感じが面白くないわけですね。プライドが高い男性にこれをやると怒りを買うことになります。

中には甘えん坊な男性もいますが、そういう男性でも親しい人以外に頭を撫でられれば腹が立つもの。これも信頼関係があってこそ受け入れられるボディタッチといえるでしょう。

人前でボディタッチする

「皆がいる前でべたべたされるのは恥ずかしいですよね…。そんなことする女性って、人目とか気にしないんでしょうか」(32歳/男性/事務職)

いくら親しい相手でも、人前でべたべたされるのは嫌なものです。特にそれが職場などであれば、周りの目が気になるでしょう。

それが原因で同僚からからかわれたりすると耐えられません。徐々にその職場にいること自体が苦痛になってしまうかも。ボディタッチはスキンシップですから、二人きりのときにしたいものです。

お腹を触る

「お腹出てきたな～と思っているところを触られたら…コンプレックスなんだけど！って思う」(36歳/男性/出版関係)

体にコンプレックスを抱えている人は少なくありません。そこを触られると嫌になるのは当然です。

お腹でいえば、触っている女性のほうは感触が面白くて触っているだけなのかもしれませんが、気にしている男性からすれば止めてほしいところ。安易に相手の体の部位を面白がって触るのはNGといえます。