ベタベタする彼氏に対する彼女の本音｜彼氏の心理と対処法も紹介！

あなたの彼氏はベタベタするタイプですか？それともシャイなタイプでしょうか。

ベタベタする関係を好む女性もいれば、さっぱりした関係を好む女性もいます。後者の女性は、ベタベタする彼氏に困ることもあるでしょう。

人前でもベタベタする彼氏は、どうやら「彼女のことが好きだから」という理由だけでベタベタしているわけではないようです。では、他にどんな思いや狙いがあってベタベタするのでしょうか？

今回は、ベタベタする彼氏の心理や、ベタベタする彼氏への対処法などをご紹介します。また、番外編として、ベタベタするカップルは長続きしない理由にも触れていきます。どのような問題が生じやすいのか、一緒に見ていくことにしましょう。

二人きりでいるときにだけ彼女にベタベタする彼氏もいれば、人前でもかまわずにベタベタする彼氏もいます。この２パターンのベタベタする彼氏が、同じ心理だとは思えませんよね。

まずは、二人きりのときに彼女にベタベタする彼氏の心理から見ていくことにしましょう。

甘えん坊

彼女に甘えたくてベタベタする彼氏は多いでしょう。つまり、甘えん坊ということですね。二人きりのときであれば、周りの目を気にすることもなく存分に甘えることができます。彼女が近くにいると、つい甘えたくなる男性も多いものです。

甘えん坊の彼氏のベタベタする行動に否定的な反応を見せてしまうと、彼氏は「なら、いつなら甘えていいの？」と不満に感じることもあります。人の目がない所ではなるべく応えてあげるようにした方が、彼氏は満たされるでしょう。

安心できる

彼女と一緒にいると安心できるという思いから、ベタベタする彼氏も多いでしょう。彼女との信頼関係ができており、心を開ける関係だとしたら、一緒にいることでホッと安心できるものです。そのため、リラックスしていてついベタベタすることが増える男性も多いのでしょう。

二人のときにベタベタする彼氏にとって、あなたの存在は癒しになっています。それだけ関係が深まっている証拠だと捉え、優しく彼氏を包み込んであげると良いですね。

寂しさを埋めたい

普段なかなか彼女と会えなくて、彼女と常に一緒に居たいと望んでいる彼氏は、寂しさを感じています。その寂しさを埋めたいという心理から、二人のときにベタベタする彼氏もいるでしょう。ベタベタすることで彼女を肌で感じ、彼女が自分のそばにいることを実感していると言えます。

この場合、彼氏の寂しさを解消してあげる必要があるでしょう。もう少し会う頻度を増やしてみたり、会えないとしても「会いたいね」などと伝えて同じ思いでいることを認識してもらうと、彼氏の寂しさを緩和することができます。

受け入れてもらいたい

ベタベタする彼氏は、彼女に受け入れてもらいたいと強く思っている場合もあります。秘めている本来の姿をありのままに見せ、彼女に受け入れてもらうことで「認めてもらった」と感じられるのかもしれませんね。

このような心理の彼氏は、心を許せる人が限定的なことが多いです。本音を話せる人、素を見せられる人が限られており、警戒心が強く自分を出せないタイプの男性です。そのため、毎日の生活でストレスや悩みを抱え、承認欲求が高まることもあります。そのはけ口が彼女の存在なのでしょう。

続いて、人前で彼女にベタベタする彼氏の心理を見ていきます。「二人きりの時ならいいけど人前では困る」と思う女性は多いのではないでしょうか？なぜ彼氏は人前でベタベタするのか、彼氏の思いを覗いてみることにします。

独占欲

「彼女は俺のものだ」と周りに見せつけたいという心理から、人前でベタベタする彼氏は多いでしょう。これは、いわゆる独占欲ですね。通り過ぎる男性に、彼女を女として見られたくないという思いがあり、「この女性は俺のもの」と見せつけていると言えます。

それだけ彼女のことを好きでたまらないということですね。自分だけの女性でいてもらいたいという欲が、人前でベタベタするという行動に表われているのでしょう。

何も考えていない

人前でベタベタする彼氏の中には、何も考えていない人もいます。

この場合、その時にしたいと思った行動をストレートにしているだけと言え、他の思いや狙いはありません。彼女をもっと感じたいと思った時にギュッとする、彼女に自分を見てほしいと思った時に顎をグイッとするなど、その瞬間瞬間で思ったままの行動をしているだけでしょう。

何も考えずに人前でベタベタする彼氏は、ある意味素直で真っすぐな男性とも言え、「やめて」と言ったところで何が悪いのかわかってもらえないことも多いです。

自慢したい

素敵な彼女、理想な彼女と付き合えた彼氏は、周りに彼女を自慢したくてベタベタすることもあります。誰もが羨むような美人やモテる女性と付き合うことができた場合、「こんな素敵な女性が俺の彼女だなんて！」と嬉しく感じるのでしょう。そして、他の男性に「いい女連れてるな」「ずるい…」と思われたくなり、人前でわざとベタベタするのです。

ただし、中には彼女をアクセサリー感覚で自慢したいと思っている人も。その場合、彼女以上に自慢できる素敵な女性が現れれば、仮に彼女と性格の相性が良くても乗り換えてしまう可能性があります。

周りにどう思われるか気にしていない

彼氏に人前でベタベタされると、「皆に見られてるから」と困る女性は多いですよね。しかし、そのような思いを持たない彼氏は、平気でベタベタするでしょう。

彼氏は、周りから引かれたり「こんなところでベタベタするなよ」と思われることに全く抵抗がないと言えます。むしろ、「何か迷惑かけてる？」と挑発的な思いすらあるかもしれません。

そんな彼氏は、二人きりのときでも人目があるときでも態度や発言に変わりがないでしょう。ある意味、自分スタイルを崩さない芯のある男と言え、意思を曲げない頑固さも備えていることが分かります。

彼女の困る姿が見たい

人前でベタベタすることで彼女が困ることを知っている彼氏は、あえて「困らせたい」と思ってベタベタしていることも考えられます。嫌がる素振り、困っている表情、周りをきょろきょろと確認する姿が、彼氏にはかわいく見えるのでしょう。

この場合は、彼氏はS気質だと言えますね。彼女の困る姿を見て嬉しく感じたり興奮したりする、一つの性癖なのかもしれません。彼女が困れば困るほど、ベタベタ具合が増すことも多いです。

ではここで、ベタベタする彼氏のエピソードをご紹介していきます。世の男性は、どんな場面でどのようなベタベタっぷりを見せるのでしょうか？ベタベタする彼氏を持つ女性の体験談をまとめました。

人前でも平気でベタベタする彼氏

「彼氏は、周りに誰がいようが公共の場だろうが平気でベタベタします。周りから注目されてしまうこともよくあります…」（24歳/女性/不動産業）

「男性はプライドが高い人が多いから、人前でベタベタすることはなさそう」とイメージする女性は多いでしょう。しかし、実際には意外と人前でも平気でベタベタする彼氏も少なくなく、周りから注目を浴びようが気にしないことも。

彼女としては「見られてる」「視線を感じる」という状況が増えるため、「恥ずかしい」「ちょっと待って！」と思うこともあるでしょう。

おうちデートで終始くっついてきて…

「年上の彼は、おうちデートとなると終始くっついてきます。私が座れば隣に座る、立てば一緒に立つって感じで、ずっとベタベタしてきますね」（19歳/女性/フリーター）

おうちデートなら、人前とは違って、周りの目を気にせず思う存分ベタベタすることができます。彼女と片時も離れないというこの彼氏は、二人きりになることで「自分が年上だからしっかりしなきゃ」という意識を捨てることができるのかもしれません。

やめてと言うほどベタベタする彼氏

「『見ている人がいるかもしれないからやめて』と言っても、一向にやめてくれない。むしろ、こっちがやめてと言えば言うほどもっとベタベタしてくる」（26歳/女性/販売）

「やめて」「困る」と彼女に言われれば言われるほど、ベタベタ度合いが増す彼氏もいるようです。彼女の困る姿が好きで、余計にベタベタすることがやめられないのでしょう。彼女の困った顔、怒った顔、泣きそうな顔に興奮している可能性があるため、「やめて」と注意する以外の方法で対処する必要がありますね。

友達の前だと異常にベタベタする

「普段はそんなにベタベタするタイプじゃないのに、彼氏の友達がいる状況だと異常にベタベタします。その意図がよく分からない」（21歳/女性/学生）

この女性は、「友達の前で恥ずかしくないの？」と、彼氏の行動をいまいち理解できないのでしょう。もしかしたら彼氏は、友達に「こんな素敵な女性と付き合ってるんだ」と自慢したいのかもしれませんね。あるいは、「俺の彼女に絶対に手を出すなよ」と警告するためにベタベタしていることも考えられます。

彼氏にベタベタされると「嫌だ」と感じる女性がいる反面、「嬉しい」と感じる女性もいますよね。なぜ嬉しいと感じるのか、彼女の意見を見てみることにしましょう。

愛されてると思う

「誰に見られても構わないっていう行動をされると、それだけ愛されてるって感じられるから、ベタベタされるのは嬉しい」（30歳/女性/会社員）

こちらの女性は、ベタベタする彼氏の「別に誰に見られても構わない」という姿に、堂々とした思いを感じているのでしょう。「他の女性なんてどうでもいい」「自分にとっては彼女が一番」という男らしさを少なからず感じるため、愛されてると実感できるのかもしれません。

私もベタベタするのが好き

「私も彼氏と同じでベタベタするのが好きだから、ベタベタされるのも当然嬉しい！」（22歳/女性/事務職）

彼女もベタベタすることが好きだと、彼氏からの行為を素直に嬉しいと感じられるでしょう。お互いにベタベタすることが好きなため、ストレスなく付き合えるかもしれませんね。

ただし、お互いに歯止めがきかなかったり行き過ぎた行動が増えてしまう可能性もあり、「バカップル」と思われてしまうこともありそうです。

気を許してくれている気がする

「彼は二人きりになるとすごくベタベタするタイプの人。普段とは違う様子になるから、私には気を許してくれているのかなって感じる」（29歳/女性/営業）

彼氏が二人きりになった時にだけベタベタするタイプだと、女性は「自分には素を見せてくれている」と感じますよね。また、人前ではベタベタしない彼氏を見て「我慢してるんだな」と感じることもあるでしょう。

プライドが高い男性やガードの堅い男性は、相手が彼女であってもなかなかベタベタできません。そんな彼氏が徐々にベタベタすることが増えてくると、「特別な存在になれたんだ」と女性は嬉しく感じるのでしょう。

自分ができないから嬉しい

「素直になれなくて、甘えたりベタベタすることが私にはできないから、してもらえると嬉しいです」（32歳/女性/金融業）

女性の中には、本当はベタベタしたいけど素直になれない人もいるでしょう。そんな人にとっては、彼氏からベタベタされることはかえって嬉しく感じるものですよね。

自分から行動を起こさなくても、相手が進んでしてくれればきっかけができます。「楽」「助かる」と思う女性もいるでしょう。

次は、反対に「彼氏にベタベタされるのは嫌だ」と考える女性の意見を見ていきます。彼氏のことが好きなはずなのに、なぜベタベタされると嫌だと感じてしまうのでしょうか？

鬱陶しい！

「四六時中ベタベタするのは好きじゃない。鬱陶しい！」（27歳/女性/看護師）

四六時中ベタベタするのを好まない女性は、彼氏のことが好きでも鬱陶しいと感じてしまうようです。彼女があっさりとした付き合いを好むタイプだったり、メリハリを付けたいと思うタイプの場合は、加減してベタベタする必要があるのでしょう。

ベタベタされることが多いと、鬱陶しいという思いが高じて気持ちが冷めてしまうこともあります。

ベタベタする彼氏は面倒

「私は人の目を気にする性格だから、どこでもベタベタする彼氏は面倒ですね」（23歳/女性/広告代理店）

人の目を気にしてしまう女性は、人前で彼氏にベタベタされるのは好きではないでしょう。「嫌」と伝えたり困っている様子を見せてもベタベタされると、「もう面倒くさい」とすら思ってしまいますよね。二人だけのときならまだしも、人前でもベタベタされるとなると、嫌になってしまう女性は少なくないです。

バカップルだと思われそうで嫌

「彼氏は、羨ましがられたいとか自慢したいとか思ってるのかわからないけど、私としてはバカップルに見られていそうで恥ずかしくて嫌」（24歳/女性/コールセンター勤務）

ベタベタする程度によっては、周りから引かれてしまうこともありますよね。公共の場所や、静かにしなければならない場所でも変わらずベタベタされれば、「バカップルだと思われてしまう…」と心配になるでしょう。

もっと落ち着いた雰囲気で過ごしたい

「ベタベタするのは刺激があってドキドキする感じだけど、私は二人でいる時は刺激より癒しがほしいタイプ。会話したりそれぞれ好きなことをやったりして、落ち着いた雰囲気で過ごしたい」（31歳/女性/CA）

ラブラブ、ドキドキといった関係性より、落ち着いた雰囲気の癒される関係性の方が好きな女性もいます。求めている関係性が、彼氏と彼女とで違うのでしょう。彼氏は刺激を求める派、彼女は癒しを求める派と、恋愛観に違いがあるとも言えます。

彼氏のことは好きだけど、ベタベタするのはあまり好きではない女性は、彼氏にどのように対処すれば良いのでしょうか？

ここからは、ベタベタする彼氏への対処法をご紹介します。彼氏の「ベタベタ」に応えてあげるのがいいのか、それとも嫌だとハッキリ示した方がいいのか、彼氏の様子を見ながら適切な対処法を見極めましょう。

愛情表現をたくさんする

彼氏のベタベタする理由が、寂しいから、不安だからなどの場合は、愛情表現を日頃からたくさんすることで、彼氏の心が満たされていくでしょう。彼氏はベタベタすることで、寂しさや不安を埋めようとしています。原因である寂しさや不安を与えないようにすれば、ベタベタされる頻度を減らすことができるでしょう。

しっかりと「好きだよ」と言葉にしたり、時にはあなたの方から求めたりといったことをしていますか？愛情表現が足りないせいで彼氏がベタベタするのは、あなたへのSOSであることも。恥ずかしがらず素直に思いを伝えて、愛情を感じてもらいましょう。

「私は母親ではない」とハッキリ伝える

四六時中ベタベタするような彼氏には、「私はあなたの母親じゃない！」などとハッキリと伝えた方が良いでしょう。

どんな時でもベタベタする彼氏は、あなたを母親のように見ているのかもしれません。なんでも理解してくれる、自分を受け入れてくれる、そばにいてくれるあなたに、依存している状態だとも考えられます。

自立を促すように「私は母親ではない」と伝え、「無条件でそばに居るわけではない」という意思をみせてみましょう。「ヤバイ…見捨てられるかも…」と彼氏に危機感を持たせることができれば、少しずつベタベタする行為を制御してくれるようになるはずです。

TPOをわきまえてもらう

ベタベタすること自体は嫌いではないけど、場所や状況に応じて控えてほしいと思うなら、「TPOをわきまえてほしい」と伝えることが大切です。ただし、言い方が強すぎると、今後一切ベタベタしてくれなくなってしまう恐れもあるため、彼氏を傷つけないような言葉を選びましょう。

「ベタベタすることは私も好きだけど、どうしても人目が気になっちゃうんだ」と、困っていることを伝えても良いでしょう。あるいは、「二人きりでいる時の方が、もっと遠慮なくベタベタできるからいいと思う」などと伝えるのも良いですね。

ベタベタすることを否定するのではなく、時と場合によっては困るということを伝えれば、加減してくれるようになるでしょう。

「あとでね」とその場を回避する

好きな彼氏に「ベタベタしないで！」と言うのは、少々抵抗がありますよね。それによって嫌われたり機嫌を損なわれてしまったらと考えると、なかなかハッキリと伝えられない女性も多いのではないでしょうか。

そんな時は「あとでね」と、困る状況の時だけ回避する方法を用いてみると良いでしょう。「あとでね」と言われた彼氏はじらされたと思うでしょうが、同時に楽しみを持つこともできます。

またこの方法なら、あなたが嫌がっていることは彼氏に悟られません。彼氏に嫌な思いはさせたくないけど、今はベタベタしたくないと思った時は、この方法で上手に回避してみましょう。

「ベタベタするカップルは長続きしない」とよく言われます。そのため、いくら嬉しく感じても過度なベタベタは避けた方が良いこともあるのです。

なぜベタベタするカップルは長続きしないと言われてしまうのでしょうか？最後に、その理由に迫ってみることにします。

熱しやすく冷めやすい者同士だから

ベタベタするカップルには熱しやすく冷めやすい者同士が多いため、長続きしないと言われています。付き合ってすぐは気持ちが盛り上がっているので、ベタベタする関係が毎日のように続きますが、次第にその状態に飽きてます。飽きて相手への関心がなくなっていけば、当然気持ちも冷めていきますよね。

好意が高まっている期間に激しく求め合ってしまうことで、このような現象が起きてしまいます。一気に短期間で気持ちを爆発させるよりも、細く長く相手を想う方が、関係が長続きしやすくなると言えるでしょう。

気持ちが強すぎてすれ違いやすい

長続きしない理由に、気持ちが強すぎてすれ違いが起きやすいという理由もあるでしょう。相手への気持ちが強すぎて、ベタベタすることはもちろんのこと、相手に求めることが増えてしまうのです。

気持ちが強いと、「好きならベタベタしよう」と相手に求めることが増えるでしょう。一方、相手は「人前だと恥ずかしいからと嫌だ」と答えます。すると、求めた側は「好きなのになぜ応えてくれないの？」「本当は好きではないのでは？」と疑心暗鬼になってしまうのです。

好きな気持ちが強すぎてすれ違ってしまうのは、二人にとってもったいない状況と言えます。自分の価値観で「好きならこうするはず！」と押しつけないよう注意しましょう。

気持ちに温度差が出やすい

片方はベタベタしたい、もう片方はベタベタしたくないというカップルもいますよね。この場合、どんどん気持ちに温度差が出やすくなってしまうため、交際が長続きしにくいのです。

ベタベタすることで愛情を感じたい側と、愛情があってもベタベタはほどほどにしたい側とでは、それぞれ思いが異なります。愛情を感じたいからと相手に求めると、相手は「もうやめてよ」「人前でもそんなことするの？」と少しずつ引いてしまい、どんどん溝が深まってしまうのです。

どちらにも言い分はありますが、初めからベタベタすることに対する意識に違いがあるようであれば、話し合いをするなり妥協策を見つけるなりの対策が必要でしょう。

自慢したいがための交際も…

モテる人、誰が見てもカッコいい人、可愛い人と付き合えると、嬉しくてつい自慢したくなっちゃいますよね。特に若い年代は、将来のことまで考えず交際する人が多いため、見た目や雰囲気で相手と付き合うこともあるでしょう。

その中には「この女性と付き合ったら自慢できる」「この男性と付き合えたら自分の価値が上がる」などと考える人もいます。そうした人にとって、恋人はアクセサリーです。もっと良いお気に入りのアクセサリーが見つかれば、すぐに乗り換えてしまうでしょう。

「好き」という感情よりも「自慢したい」という思いが強いと、人前でベタベタすることが増えます。同時に、相手を想う気持ちが少ない分、目移りしたり浮気したりといったことも多く、関係が長続きしにくいのです。