【番外編】食べるのが遅い子供への対処法
食べるのが遅いのは大人だけではありません。特に、子供は自分の気分によって行動を変えてしまいます。そのため、「お腹が空いていない」「食事に集中できない」などの理由で、なかなか食事を終えてくれないこともありますよね。
親としては早く食事を終えてほしい気持ちがあるはずなので、ここからは食べるのが遅い子供への対処法をご紹介します。食べるのが遅い子供がいる家庭は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
食事に集中できる環境にする
子供は特に、1つのことに集中することができません。食べることに集中できない理由としては、食事に集中できる環境が整っていないことが挙げられます。例えばテレビがついていたり、家族が歩き回っているなどの状況が、集中できない状況と言えるようです。
その場合は、食事に集中できる環境にしてみましょう。テレビは消して、必ず家族が食卓に座ってから食事を始められるようにします。
おやつを減らし空腹状態にする
大人でもお腹が空いていない状態では、食事する気にはなりませんよね。子供は特に自分の欲求に正直なため、お腹が空いていないとそもそもごはんを食べてくれないこともあります。その原因として挙げられるのがおやつです。
毎日おやつを食べていて食事が進まないのであれば、おやつの量が多すぎるのかもしれません。おやつは本来小腹を満たすもので、満腹になるまで食べるものではありません。そんな時は、一度おやつの量を減らして様子を見てみましょう。
怒らない
子供の中には、怒られると食事が嫌いになってしまう子もいるようです。なので、子供が食べるのが遅いから、他のことに集中してしまうからといって、怒らないようにしましょう。
子供がなかなか食べてくれないと洗い物ができず、他の家事もできなくなってしまいますよね。けれど、子供に対してはイライラした気持ちを見せず、他の対処法を取ってあげてください。
他の子どもとも食事する
兄弟がいない子供の中には、早く食べなければいけない状況がなく、周囲から「早く食べて」と言われることのない子もいるでしょう。そんな時は、他の子どもと食事をする機会を作ってみましょう。他の子の食べ方を見ることで、「早く食べなきゃ」と思ってくれるかもしれませんよね。
特に遊びたい盛りの子供には「食べてからみんなと遊んでね」と伝えておくと、食事に集中してくれます。他の子どもと食事をする機会はそれほど多くはありません。しかし、定期的に場を設けることで子供の意識を変えることができるはずです。
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