彼氏に大事にされてないと感じる瞬間｜大切にされない原因を徹底解明

あなたは大好きな彼氏から大事にされていますか？中には、彼氏のちょっとした言葉や行動が気になって「私って彼氏に大事にされてないかも…」と不安に感じている女性もいるのではないでしょうか。

「彼氏に大事にされている」と感じるポイントは人それぞれですが、「大事にされてない」と感じるポイントや状況は、多くの女性に共通しているようです。

今回は、彼氏に大事にされてないと感じる瞬間を見ながら、大切にされない原因や彼氏の心理などを徹底解明していきます。女性はどんな瞬間に不安を感じるのか、またどこをどう改善していけばまた大事にされるようになるのかを、様々な視点から見ていくことにしましょう。

まずは、彼氏がいる世の女性の意見から見ていくことにします。「彼氏に大事にされてないかも」と不安に感じてしまう瞬間とは、一体どんな時なのでしょうか？

イベントや記念日を適当に済まされる

「クリスマスとかのイベントや一年記念日など、二人にとっての特別な日を適当に済まされると、大事にされてないな…ってショックを受ける。」(18歳/女性/学生)

イベントや記念日に一緒にお祝いしたりプレゼントを交換したりして、カップルの行事を彼氏と楽しみたい女性は多いでしょう。しかし彼氏が同じ思いを持ってくれておらず、適当に済まされたら「大事にされていない」と感じてしまいますよね。

デートをよくドタキャンされる

「彼氏の都合でデートをよくドタキャンされる。それくらい気を遣わずに済む関係だと考えれば悪くないのかもしれないけど、大事にされてないなって感じる。」(22歳/女性/販売)

大好きな彼氏とデートの約束があったら、メイクやファッションに何時間もかけて、ワクワクドキドキしながら支度する女性もいるでしょう。そんな時に彼からドタキャンの連絡が来たら、ショックを受けると同時に、大事にされてないと感じてしまうでしょう。一度や二度であればまだしも、何度も同じことをされてしまえば、「こういう時もある」と割り切ることはできませんよね。

連絡してもなかなか返ってこない

「付き合いたての頃は結構頻繁に連絡を取り合ってたけど、最近は連絡してもなかなか返ってこなくて、大事にされてないなって思うことが増えてきた。」(30歳/女性/会社員)

付き合い始めの頃に頻繁に連絡を取っていたため、返事が少なくなった今は余計に大事にされてないと感じてしまうのでしょう。この女性には、まるで「釣った魚にエサをやらない」状態に見えているかもしれません。

付き合ううちにだんだん行動や発言に変化が出始めることで、大事にされてないと感じる女性も多いようです。

求められてばかりだと大事にされてないと感じる

「求められることは嬉しいことだと思ってたけど、『今すぐ会いに来て』とか『誕生日プレゼントはこれがほしい』とか求められてばかりだと、大事にされてないんじゃないかって思えてくる。」(27歳/女性/講師)

彼氏から求められることは、嬉しいことでもありますよね。しかし、その内容や頻度によっては、大事にされてないと感じることもあるでしょう。

この女性のように「今から来て」とか「プレゼントが欲しい」といった求められ方だと、利用されているかのようにも感じてしまうでしょう。「私じゃなくてもいいんじゃないの？」とつい不信感を抱いてしまいそうな彼氏の言動ですね。

ちょくちょく嘘をつかれる

「彼氏にちょくちょく嘘をつかれる。嘘が発覚するたびに大事にされてないって感じる。」(22歳/女性/フリーター)

破局に繋がるような嘘もあれば、どうでもいい嘘もあるでしょう。どちらにしても、嘘をつかれたらガッカリしてしまいますし、大事にされてないと感じますよね。「嘘をつくということは、信用されなくてもいいと考えてるのかな？」とすら思ってしまう彼氏の行動ですね。

彼女に嫌われたくない、あるいは怒られたくないという理由で嘘をついていると考えることもできますが、そうだとしても彼氏を疑いの目で見続けなければならなくなります。さらに「大事にされてない」と感じてしまえば、彼との将来も見えづらくなってしまうでしょう。

見下すような発言をされる

「彼氏はノリのいい人だから、ほとんどが冗談だと分かってはいるんですけど、けなしたり見下したりするような発言をされると、大事にされてないなって思う。」(31歳/女性/美容師)

その場のノリや冗談で、ひどい言葉を平気で言ってしまう男性もいますよね。しかし、言われた側にとっては傷つく言葉であり、「本当に私のこと好きなの？」と疑ってしまう発言でもあります。

付き合いが長くなってくると、相手への気遣いや配慮が欠けたり遠慮がなくなってきて、このような発言をする男性もいます。しかし、女性としては嬉しく感じず、大事にされてないと感じてしまうのです。

彼氏に大事にされてないのは、彼氏の性格や価値観だけが原因なのでしょうか？もしかしたらあなた自身にも原因があり、彼氏の態度が雑になってきたのかもしれません。

そこで、考えられる原因を挙げていきます。当てはまるものがあれば、改善する必要もあるでしょう。

大事にされてない原因①彼氏に尽くし過ぎる

彼氏を好きなあまり、彼氏に尽くし過ぎているということはないでしょうか。何でもしてあげる、何でも言うことを聞いてあげるといった尽くし方だと、「してもらって当然」という感覚が彼氏に生まれてしまいます。彼氏はすっかり受け身の状態になってしまうため、あなたに何かをしてあげるという発想ができなくなってしまうのです。

彼氏に指示されることが多い、または求められることが多く大事にされてないと感じる場合は、あなたの尽くし過ぎが原因だと考えられます。時には自分が求める側になったりして、対等な関係になるようバランスをとる必要がありそうです。

大事にされてない原因②なんでも彼氏に合わせる

なんでも彼氏に合わせてしまうと、彼氏を自己中心的な人間にしてしまうおそれがあります。彼氏は「彼女は俺の言う通りにしてくれる」と感じ、それを良いことに、あなたの気持ちや考えを気にしなくなるでしょう。

また、彼氏になんでも合わせていると、あなたには意見がないと思われてしまうこともあります。嫌なことを嫌だと言ったり、「私はこうしたい」と意見を伝えたことはありますか？彼氏に合わせれば大事にされるとは限りません。

むしろ「都合がいい女」として適当に扱われ、大事にされてないと感じるようになってしまいます。無理して合わせるよりも、適度に自分を出した方が大事にされるでしょう。

大事にされてない原因③自分の意見を言わない

自分の意見を口に出さないでいると、ひとつ前の「なんでも彼氏に合わせる」と同じことになりかねません。意見や意思を伝えなければ、あなたがどうしたいのか彼氏は把握できませんよね。そのうえ彼氏になんでも合わせていれば、「彼女も同じことを望んでいる」と勘違いされてもおかしくないのです。

それによって大事にされてないと感じるなら、「私はこうしたい」と意見や意思を伝えた方が良いでしょう。彼氏はこれまで、あなたをリードしている感覚でいたかもしれません。あなたが自分の意見を口にすれば、彼氏にも選択肢が増え、あなたの期待に応えようとしてくれるかもしれないですよね。「こうしたい」と伝えることは、決して悪いことではないのです。

大事にされてない原因④本音を出せない

彼氏の前で強がったり、彼氏を気遣ったりするあまり、なかなか本音を出すことができず、そのせいで大事にされないというパターンもあります。

例えば、「今日仕事が終わったらご飯に行こっか？」と彼氏からお誘いのLINEが来たとしましょう。残業が連日続いていることを知ってるあなたは「早く帰れるなら体を休めたら？」と言ってしまいます。しかし本音では「会いたい」と思っているので、彼氏から「分かった。そうするわ」と返事が来たらガッカリすると同時に寂しく感じるでしょう。

強がりや気遣いを優先して、本音を隠してしまう女性は意外と多いです。しかし、本音を隠すことで大事にされてないという結果を招いているとしたら、素直になるべきではないでしょうか。男性も、彼女が「会いたい」「時間を作ってくれてありがとう」と言ってくれた方が、彼女を大事にしたいと感じるでしょう。

あなたのことを好きで付き合っているはずなのに、なぜ彼氏はあなたのことを大事にしないのでしょうか？

ここで、彼女を大事にしない彼氏の心理を見ていくことにします。あなたが大事にされてないと感じるのは、彼氏の心境に変化が起きているからかもしれません。どんな心理が考えられるか、見ていくことにしましょう。

彼女に飽きてしまった

女性にとっては悲しい現実ですが、彼氏に飽きられてしまったがために、大事にされてないと感じることもあるでしょう。付き合っていくうちに、当初のような熱い「好き！」といった感情がなくなり、彼女のことを知り尽くして飽きてしまった、と思っているのかもしれません。

とはいえ、別れ話が出ていないなら、嫌いになったわけではないでしょう。あなたが今後、新たな魅力や新鮮な驚きを彼に見せていけば、再び「好き」が再燃する可能性もあります。大事にされてないと感じたら、新たなことに取り組むなど、自分と向き合うことも大事になるでしょう。

もともと自己中な性格

彼氏はもともと自己中心的な性格なのに、あなたがそのことを見抜けていなかった、あるいは欠点として捉えていなかった可能性もあるでしょう。つまり、彼氏が冷たくなったとか大事にしなくなったのではなく、あなたの彼氏を見る目が変わったということです。

たとえば、「会いに来てよ」と彼から求められることが多いとします。これまであなたは、「必要とされてる！」「そんなに会いたがってくれるなんて！」と感動すら感じていたかもしれません。しかしあなたは、「彼氏は自分から会いにいくのが面倒くさいから、会いに来てと言っているのだ」と気づいてしまったのです。

このように、彼氏のもともとの性格が原因で大事にされてないと感じることもあります。その場合は、彼氏が変わったのではなく、彼女の受け取り方が変わったと言えるでしょう。

彼女は自分に夢中だと思っている

彼女の思いを強く感じている彼氏は、余裕が出ることもあります。「彼女は俺のことが大好き」「彼女は俺から離れない」という自信があるから、彼女のことを大事にしない男性もいるのです。

会うたびに「好き」と伝えている、好きすぎて彼氏の顔を直視できない、などといった姿を彼氏に見せてはいないでしょうか？その様子を見て彼氏が自信をつけ、余裕を感じているとしたら、それが大事にされてない原因とも考えられます。

「大事にする」が分からない

そもそも彼氏が「彼女を大事にする」の意味ややり方が分かっていないことも考えられます。密に連絡を取り合うことが大事にするということなのか、それともお互いの時間も有意義なものにすることが大事にするということなのか、分かっていません。

誕生日やイベントであっても、プレゼントをあげてさえいれば大事にしていると言える、と考える人もいます。あなたが大事にされてないと感じていても、彼氏は大事にしているつもりでいる可能性もあるのです。

では、男性はどんな女性のことを大事にしたいと感じるのでしょうか。ここで、男性が大事にしたくなる彼女の特徴を見ていきます。自分に欠けているものや、長く付き合っているせいで失ってしまったものを見つけていきましょう。

ポジティブで明るい性格

男性は、ポジティブで明るい性格の女性を大事にしたいと思う人が多いです。彼女の前向きな姿や笑顔を見ると「一緒にいて楽しい」と思えるため、「あの明るさを守りたい」と感じるのでしょう。

男女が付き合う上で大切なことの一つに、居心地の良さがあります。一緒に居て気分が落ち込んだりネガティブな思考になる相手よりも、嫌なことを忘れて明るく過ごせる相手の方が「一緒に居たい」と思いますよね。ポジティブで明るい性格の女性に会いたいと思ったり、大事にしたいと思ったりするのは、居心地の良さを求めてのことでしょう。

恋人に依存せず自立している

彼氏に依存する女性より、自立している女性の方が、男性から大事にしたいと思われやすいです。自立していない女性は、彼氏ができるとなんでも彼氏に任せる、あるいは頼りにする傾向にあるため、彼氏としては負担が大きいと感じてしまうのでしょう。

一方、恋人に依存しないタイプの女性は、自分の意見や思いをしっかりと持っています。どちらかがリードしなければならないのではなく、お互いに支え合った付き合い方ができるため、楽だと感じることが多々あるのです。

男性も時には、彼女に甘えたり頼ったりしたいもの。彼氏に依存しない自立した女性であれば、そうした願いを叶えてくれることが多いため、大事にしたいと感じるのです。

少し抜けている部分がある

少し抜けている部分があるのも、男性が大事にしたくなる女性の特徴です。おっちょこちょいなところがあったり、時々話がずれてしまうような天然っぽさがある女性を、男性は大事にしたくなります。

自分がリードしたり守ってあげないと！と心配になるのでしょう。彼女がそんな少し隙のあるタイプだと、他の男が寄り付かないようにガードする男性も多く、彼女を大事にするような行動や発言をたくさん見せてくれます。

守ってあげたくなる雰囲気が、男性の大事にしたいという欲を掻き立てることもあるのです。

自分から好きになった

女性自身に特徴がある場合も多いですが、どちらから好きになり、付き合うまでにどのくらい苦労したかによっても、男性の「大事にしたい」という思いに違いが出ます。

女性から告白されて、「いま彼女いないから付き合ってみてもいっか」という程度の気持ちで付き合い始めたとしたら、彼女のことを大事にしたいとまで思えないのは仕方ないですよね。しかし、男性が自分から好きになり、さらに付き合うまでに時間がかかった場合には、「やっとの思いで手に入れた女性」という重みがあります。

この場合、大事にしたいというより、大事にしなければならないという使命感に似た感情を持つでしょう。彼氏に大事にされたいならば、あなたへの「好き」をもっと強くする必要があると言えそうです。

では今後、どのような行動や発言を心がければ、彼氏に大事にされる彼女になれるのでしょうか。気を付けるべき点や取り入れるべき点を知り、彼氏から大事にされる彼女を目指しましょう。

愛情をきちんと伝える

まずは、強がったりせず素直に愛情をきちんと伝えることです。

特に付き合いが長いカップルは、照れや恥ずかしさから「好き」「会いたい」と素直に言いづらくなります。また、「言わなくても分かってくれるだろう」という勝手な期待もあるでしょう。しかし、言葉や行動で愛情を示されなくなったら、彼氏もまた「大事にされてない」「思われてない」と感じるのは当然ですよね。

愛情を伝えてもらえなくなったことで、大事にされてないと感じる女性は多いです。しかし、その中には自分が愛情を伝えていない女性も多いです。まずは自分から愛情を伝え、言い合える環境、関係を作っていきましょう。

彼氏に尽くし過ぎない

彼氏のことをいくら好きだとしても、尽くし過ぎには注意すべきところです。彼氏に喜んでもらいたい、すべてを捧げたいという気持ちそのものは、とても素敵です。しかし、実際に尽くし過ぎると彼氏には余裕が生まれ、受け身な彼氏を作り出してしまいます。

また「してもらって当然」という感覚も生まれてしまうため、逆にあなたに「してあげる」ということが減るでしょう。そうしているうちに、彼女から「都合の良い女」へと降格してしまう女性も少なくないのです。

彼氏に大事にされたいなら、尽くし過ぎないこと。むしろ、物足りないと思わせて「追わせる」くらいの方が、彼氏の「大事にしたい」という思いを強くさせることができるでしょう。

居心地の良い空間を作る

彼女と会えば喧嘩ばかり、彼女と会えば暗い話ばかりでは、彼氏はあなたと会いたいと思わないですよね。大事にされてないことが原因で、ネガティブになったり感情的になりやすい状況でしょう。しかしここは気持ちを切り替えて、ポジティブな発想を心がけたり、たくさん笑顔を見せたりして、居心地の良い空間を作る努力をした方が良いです。

大事にされたいなら、彼女に会いたい、彼女ともっと一緒に居たいと思わせることが大事。そのためには、一緒にいる時間や空間を楽しいもの、楽なものにする必要があるでしょう。

気持ちを理解してもらうことも重要

あなた自身が彼女としてすべきこともありますが、場合によっては不安や不満を伝える必要もあります。彼氏に嫌われないようにと、無理したり自分の思いを隠したりしていないでしょうか？彼氏があなたの不安や不満に気付いていないとしたら、今後も大事にされてないと感じる状況は続くかもしれませんよね。

あなたの不安や不満を彼氏にぶつけてみるのも方法の一つです。「もっと連絡がほしい」「もっと会う回数を多くしたい」と、自分の希望や思いを伝えてみましょう。彼氏はあなたが現状で満足していると思っている可能性もあります。気持ちを理解してもらい、これまでの付き合い方や接し方を一度見直してもらうことも良い方法でしょう。

状況によっては、大事にされてないと感じた時、別れを選択すべきパターンもあります。

別れるべき「大事にされてない」パターンとは一体どんな時なのか、シチュエーションや気持ちを含めて見ておきましょう。

急ぎの連絡にも反応がない

急用や一大事があって連絡しているのにもかかわらず、彼氏から反応がない場合は、別れを考えるべきでしょう。万が一あなたの身に何か起きても、彼氏には問題視されない可能性があり、大事にされてないどころか考えてもくれていないことが分かります。

何度連絡しても反応がない、あるいは「急用です！」とLINEを送って既読になったのに無視される、という状況がよくあるのであれば、別れるべきです。残念ながら別れ話をしたとしても、反応がなかったり、「分かった」と素っ気ない返事がくる可能性は高いでしょう。

一緒にいて楽しい、嬉しいと感じない

彼氏から大事にされてないと感じることが多いなか、それでも付き合ってきて、不安や不満がすでに限界を超えていたら、きっと一緒にいても楽しいとか嬉しいとは感じていないはず。そんな毎日が続くのであれば、別れてしまった方が楽なケースもあるでしょう。

中には、彼氏に不安や不満を伝えたけど改善が見込めない…とガックリきている人もいるかもしれませんね。伝えたのに彼氏が変わってくれないとなれば、今後もあなたが我慢を強いられることになります。楽しい、嬉しいと感じない相手と付き合っていても、得るものはほぼありません。

好きという気持ちよりも不安や不満が大きくなってしまえば、喧嘩や問題ばかりが起きてしまうもの。思い切って別れることで、ようやく「自分は辛かったんだ」と気付く女性も少なくないのです。

誰が見ても大事にされてないと判断できる場合

友達にも「それって大事にされてないよね」と言われるような交際であれば、彼氏との別れを決断すべきです。

例えば、彼氏が感情的になると暴力的になる、あるいはあなたという存在がありながら他の女性と浮気をしまくる、といったケースです。誰がどう見ても大事にされているとは言えず、むしろ騙されていたり脅かされている状況です。

周りから「そんな彼氏とは別れなよ」「あの彼氏のどこがいいの？」と言われる機会が多くありませんか。友達はあなたのことを心配して言ってくれているのです。このまま彼氏と付き合っていっても、幸せにはなれないでしょう。

他の男性に魅力を感じたら

彼氏から大事にされてないと感じながらも付き合い続けていると、不安や不満が爆発し、彼氏以外の人に目を向けてしまうこともあるでしょう。他の男性の優しさ、思いやりや気遣いといった面に触れると、気持ちが揺れたり気になったりしてしまうものです。そして、その時にはすでに、彼氏への気持ちが冷めていることもあります。

いわゆる「他に気になる人ができた」という状況になったなら、彼氏とは別れるべきでしょう。新たな恋をして、大事にしてくれる男性を彼氏にする、という選択肢もあるのです。

彼氏に大事にされてないと感じるのはなぜでしょうか。あなたに原因がありますか。それとも彼氏に原因があるでしょうか。

あなた自身で改善できる点を把握し努力すれば、彼氏に大事にされる可能性はまだあります。また、彼氏に原因がある場合でも、「こうしてほしい」と伝えることで、再び大事にされる可能性はあるでしょう。あなたが不安や不満をぶつけていないとしたら、あなたが「大事にされてない」と感じていることに、彼氏は気付いていないかもしれませんよね。

大事にされてないと感じたら、その理由を明確にし、まずはあなた自身が改善に向けて努力したり、彼に気持ちを伝えたりする作業が必要です。彼氏の中に「彼女を失いたくない」「彼女と離れたくない」という思いがあれば、今後はきっと大事にしてくれるでしょう。それでもなお、大事にされてないと感じることが多ければ、別れるという選択肢も考えるべきでしょう。