女慣れしてない男性こそ狙い目!
「自分は〇〇な性格だから、〇〇な男性が合うだろう」とか、「そろそろ結婚を考えているから、〇〇な男性がいいな」など、ぼんやりと彼氏像を想像するはず。けれど、そんな彼氏候補が思い浮かばない、またはどんな男性が自分に合うのか分からない、と思い悩んでしまう女性も少なくないでしょう。
そこで今回は、狙い目の彼氏候補として「女慣れしていない男性」をピックアップしてみました。これから彼氏を見つけたいと考えている女性は、彼氏選びの一つの目安として、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
女慣れしてない男性の特徴《性格編》
人間関係に不器用
女慣れしてない男性に最も多く見られる特徴は、人間関係において不器用ということです。必ずしも「女性」に限定してはいないことが多いでしょう。人との関わり方が不器用で、ぶっきらぼうな男性は、結果として女性にも不器用になってしまうのです。
なので、第一印象は感じが悪く見られてしまうこともありますが、本人にはまったく悪気はありません。女慣れしてないせいで、なんとなく対応が不器用になってしまうだけなのでしょう。
自分に自信がない
自分に自信がなくて、女慣れしてない男性も少なくありません。その原因は、自分が抱えるコンプレックスだったり、過去のトラウマだったりすることが多いでしょう。これらのことが引っ掛かって、自分から積極的に女性にアプローチするのを避けてしまうのです。
だからといって、女性が嫌いということではありません。あくまでも自分からアプローチするのが苦手なだけで、女性に興味がないわけではないでしょう。
笑顔が少なめ
笑顔が少なめなのも、女慣れしてない男性の特徴といえます。普段から女性との関わりが少ないので、女性と関わる場面に出くわすと、緊張して顔がこわばってしまうのです。ですから、裏を返せば、実は笑顔が少ないのは、女性をしっかり意識している証拠。
関わっている相手が女性だと意識すればするほど、緊張が高まり笑顔が出なくなってしまうのです。こんな時、女慣れしてない男性は、頭の中で一生懸命に考えを巡らせ、どんな対応をしようかと考えていることでしょう。
生真面目
普段から生真面目な男性は、結果として女慣れしてないことが多いでしょう。こんな男性は生真面目な性格なので、学業や仕事などに打ち込むことが多くなります。そのため、恋愛することに目が向かなくなってしまう人が多いのでしょう。
好きな女性ができても性格が生真面目なので、恋愛よりも今自分が打ち込んでいることを優先してしまいます。女性を意識してしまうと、自分の目標が達成できないと捉えてしまう所もあるのでしょう。
おしゃれに無頓着
恋愛に興味がある男性は、おしゃれに敏感です。その反対に女慣れしてない男性は、女性を意識していないため、おしゃれに無頓着な人が多い傾向にあります。恋愛に興味があって、常に女性の目を気にしている男性は、よく見られたい心理からおしゃれに気を使います。
けれど女慣れしてない男性は、女性から見られているという思考にならないので、自分の好みを優先するでしょう。自分が快適で、良いと思ったファッションが一番なのです。
女性との会話が苦手
女慣れしてない男性は、女性との会話が苦手という特徴もあります。同性と会話することは苦手ではありませんが、相手が女性となると、女慣れしていないためについ構えてしまうのです。
何を話せばいいのか考え過ぎてしまうので、最終的に無口になってしまうこともしばしば。こんな時、女慣れしてない男性は、一生懸命気を使っているに違いありません。なので同性とはスムーズに会話していても、女性とはたどたどしい会話になってしまうのです。
女慣れしてない男性の特徴《連絡編》
とはいえ、頻繁に女性と連絡を取っていないことも推測できますよね。これは、周囲に親しい女性がいないことを表しているともいえるでしょう。
絵文字がない
LINEやメールの連絡では、絵文字も顔文字もなく、簡素な印象の文章を送ってくることが多いでしょう。そもそもLINEやメールでやりとりすることが日頃から少ないため、文章に絵文字を付ける習慣がないと考えられます。
男性同士で連絡を取り合う場合、LINEやメールなどを使わずに、直接電話してしまうことが多い傾向にあります。ですから、女慣れしてない男性は、どんな文章にどんな絵文字を付ければいいのか理解していないか、もしくは面倒だと思っているのでしょう。
返信が遅い
女慣れしてない男性は、LINEの返信が遅いという特徴もあるでしょう。そもそもLINEがデフォルトの連絡方法ではないのかもしれません。したがって、返信そのものをあまり意識しない傾向があります。
日常的にLINEを使っていないので、女性と比べると重要度が違うということもあるでしょう。なので、連絡が来ても読んだら納得して、返信は後回しになってしまうのです。
連投してしまう
女性とのLINEに不慣れなので、タイミングを間違えて連投してしまうこともたまにあります。通常は、交互にメッセージを送り合って、途切れた場合は少し時間を置くなどしますよね。
女慣れしてない男性は、このことが習慣になっていないため、相手の返信を待たずに連投してしまったりするのです。前述したように、返信が遅い場合もありますが、逆に連投するなど、「キャッチボール」の感覚がイマイチ理解できていないのでしょう。
質問が少ない
女性とやりとりしていて質問が少ないのも、女慣れしてない男性の特徴でしょう。これも女性との「キャッチボール」に慣れていない証拠。決して悪気があるわけではないのですが、自分のことだけを淡々と綴るので、女性は「興味を持たれていないんだ」と勘違いしてしまいます。
こんな時の男性は、やり取りすることが精一杯。女慣れしてないことが原因で、女性が喜ぶことを言えないのでしょう。そんな不器用なところが、可愛らしくもありますよね。
反対に女慣れしてる男性の特徴とは?
明るく社交的
明るく社交的な男性は、結果として女慣れすることに繋がります。構えて接することがないので、男性女性を問わず、自然と周りの人が寄ってきますよね。そうしてますます社交的になり、どんな女性とも気軽に話せるようになるのです。
自分からアクションを起こさなくても、他人から関わりを求められるので、社交的になるのです。こんな男性が相手なら、女性も接する時にハードルが上がりません。フランクに話せるため女性人気も高まり、女慣れしていくのでしょう。
ボディタッチが多い
女慣れしている男性は、ボディタッチが多いでしょう。大概の男性は、女性に触れることを躊躇するもの。ですが、女慣れしている男性はなんなくできてしまうのです。
なぜボディタッチが躊躇なくできるのかというと、ポイントはやはり「慣れ」にあります。慣れているからボディタッチが多いのか、ボディタッチが多いから慣れるのか、定かでありませんが、女慣れしてる男性はボディタッチが嫌味なくでき、加減も熟知しているといえるでしょう。
LINEがうまい
LINEでの受け答えが上手なのが、女慣れしてる男性の特徴です。文章の言い回しや絵文字の使い方など、女性が読んで楽しめるLINEを送るのがとても上手でしょう。
普段女性とのやり取りを頻繁にしているので、どんなLINEを送ればいいのか、または女性が喜ぶのかを熟知しています。なので、LINEが上手な男性は、女性的な考えが備わっているともいえるでしょう。
会話上手
女慣れしている男性は、女性との会話もとても上手という特徴があります。女慣れしてない男性とは正反対の特徴ですね。女性と話すときに、身構えたりしないのでしょう。これは、日頃から女性とたくさん会話しているからできることです。
LINEと同じく、女性が喜ぶ会話題を織り込むのもとても上手。このことを繰り返しているので、ますます女性との会話が上手になっていくでしょう。
女性の気持ちがよく分かる
女性の気持ちがよく分かるのも、女慣れしてる男性の特徴ですね。女性に対して気を使える性分の男性も、女性の気持ちが分かっているように思いますが、細かい部分が違います。同じように見えても、女性に気を使える男性と、女性の気持ちが分かる男性は「目線」が違うのです。
女性に気を使える男性は男性目線で、女性の気持ちが分かる男性は女性目線。女慣れしてる男性は、後者です。女性と接することが多いので、女性目線で物事を考えることができるのでしょう。そして、このことが次の項目に繋がっていきます。
タイミングがいい
女性目線で物事を考えられる女慣れしてる男性は、とてもタイミングがいいのも特徴です。女性がこんな時はこうして欲しいということが、ピンポイントで理解できるでしょう。これが理解できるのは、まさに女慣れしてる男性である証拠。
そうでない男性は、どうしても男性目線になってしまうので、することが的外れになってしまうことも多々あります。しかし、女慣れしてる男性はそんなことがなく、タイミング良く女性の気持ちに寄り添った振る舞いができるでしょう。
女慣れしてない男性のメリット
自分色に染められる
もしも彼氏が女慣れしてない男性だったとしたら、あなた色に染めることが可能になるでしょう。たとえば、過去に付き合っていた女性がたくさんいたりしたら、これまでの経験があるため、あなたが嫌な思いをすることもあるかもしれません。
ですが、女慣れしてない男性なら、これまでの経験も少ないので、彼女の希望を聞き入れるキャパシティがとても広いのです。「こうして欲しい」と女性に何かをお願いされることも初めての可能性が高く、あなた好みの彼氏になってくれる期待が持てるでしょう。
ライバルが増えない
女慣れしてない男性は、見るからに生真面目で、あまり社交的ではありません。ですから、ライバルが増える可能性が少ないというメリットがあります。
たいていの女性は、社交的で明るく、人当たりの良い男性にまず目が向かいます。注目する女性が多ければ多いほど、ライバルが増える可能性が高まってしまいます。けれど、女慣れしてない男性ならその可能性は少なく、ライバルが少ないといえるでしょう。
女慣れしてない男性は浮気の心配が少ない
女慣れしてない男性は、浮気の心配がほとんどないと考えていいでしょう。絶対にないとは言い切れませんが、少なくても彼女以外の女性に興味を持つことは少ないと考えていいでしょう。
女慣れしていないため、女友達も少ないことが予想されますよね。知り合いにそもそも女性が少ないので、ちょっとした拍子に魔が差すという危険性も、非常に少ないといえるでしょう。
何をしても喜んでくれる
たとえば手作りのお弁当を差し入れしたり、バレンタインデーにチョコレートをあげたりなど、こちらがすることを、なんでも新鮮に喜んでくれるでしょう。その他、恋人同士なら当然する年間のイベントも一緒に楽しんでくれます。
女慣れしてないため、彼女がしてくれることやイベントなどが目新しいのです。このようなことを「つまらない」と思う男性も少なくありませんが、女慣れしてない男性なら感激してくれるでしょう。
女慣れしてない男性のデメリットは?
真面目でフットワークが重い
女慣れしてない男性は、真面目でフットワークが重いところがデメリットになってしまいます。何事も真剣に難しく捉えるので、決断に時間がかかってしまうのでしょう。ですから、女性との関わりも少なく、女慣れしないことに繋がっているのです。
ですが、だからこそ女遊びもしないといえますよね。フットワークが軽い男性は他人との交流が多い分、異性との関わりも増えます。すると彼女としては心配事も増えるので、フットワークが重いことはデメリットとも言い切れないでしょう。
女性の気持ちに疎い
いわゆる「女心」が分からないのは、女慣れしてない男性のデメリットになってしまいます。男性の考え方と、女性の考え方は一緒ではありませんよね。そのことを女性から聞いたことがないので、女性ならではの気持ちがあることを知らないのです。
ですから、女慣れしてない男性のほとんどは、女性の気持ちは想像するしかなく、ちゃんとした対応ができないので「女に疎い」と思われてしまうのでしょう。
女慣れしてないので、感情が伝わりづらい
女性と関わりを持った時に感情が伝わりづらいことも、女慣れしてない男性のデメリットになるでしょう。嫌なときはストレートにいいますが、嬉しいときは素直にいえません。なぜなら、どうしても照れてしまうからです。
「嬉しい」「ありがたい」などの感情を、表に出すのが照れくさいのです。本当は嬉しいのに、感情をむき出しにするのは格好悪いと思ってしまうのでしょう。
外見に気を使わない
女慣れしてない男性は、外見にあまり気を使うことがないでしょう。ファッションの好みなどはもちろんありますが、それが女性ウケするかどうかには無頓着なところがあります。女性からよく見られたい、モテたいと漠然と思ってはいても、行動に移すことまではしないので、外見のおしゃれに興味もないのでしょう。
女慣れしてる・してないの見極め方法
話すときの距離の近さ
話すときに身体の距離が近いかどうか、観察してみてください。近くないけれど遠くもないなら、その男性は、女慣れしてるとはいえないまでも、女慣れしてないわけでもないでしょう。この距離を基準にして、それよりも近いなと感じる男性は、女慣れしていると理解して間違いないでしょう。
逆に、女慣れしてない男性は、身体の距離はとても遠くなります。女性と会話することにそもそも慣れていないので、緊張や焦りが表に出やすいのです。不慣れな女性との会話を意識し過ぎるあまり、身体の距離も遠くなってしまうのでしょう。
この他、女慣れしてない男性は横を向いて話す、女性を直視しない、などの特徴もあるので注目してみてください。
女性みんなに優しいかどうか
女慣れしてる男性は、女性に優しいのが特徴です。女性とどのように接したら良いのか熟知しているので、優しくできるし、優しくすべきポイントも心得ているのです。女慣れしてる男性は、男性に対しても優しい対応をする人が多いかもしれません。明るくウェルカムな性格が、女性にも男性にも優しくできることに繋がっていくのではないでしょうか。
逆に、女慣れしてない男性は、女性にあまり優しくありません。しかし、ここで間違ってはいけないのが、決して意地悪なわけではないということ。気持ちの中では優しく接したいのに、どう接したらいいのか分からないので、つい優しくない行動を取ってしまうだけなのです。
会話のスムーズさ
女性と会話するとき、スムーズにキャッチボールできる男性は、女慣れしてると判断して間違いありません。日常で頻繁に女性と会話しているため、女性を目の前にしても緊張することがないのです。ですから、会話の内容を女性に合わせたりして、とても余裕があるところを見せるでしょう。
一方の女慣れしてない男性は、会話が途切れがち。質問されたことに返事するだけで、あまり会話が長く続きません。心の中ではもっと話したいと思っても、女性と何を話したらいいのか分からなくなってしまうのです。
このため、会話がスムーズにできる男性はますます女慣れし、会話が途切れてしまう男性は、ますます女慣れできなくなってしまうのでしょう。
連絡先をすぐ聞くかどうか
初対面の女性でも、フランクにすぐ連絡先を聞くことができる男性は、女慣れしてるといってもいいでしょう。連絡先を聞いたら相手の女性にどう思われるだろう…などと、先に考えないのが女慣れしてる男性です。だから女性との間に壁ができにくいし、だんだん女慣れしていくのです。
このことを苦手としているのが、女慣れしてない男性です。自分から女性に連絡先を聞くことは、ほとんど無いといっても過言ではないでしょう。この場合も、決して相手の女性に興味がないわけではありません。
本心では連絡先を聞きたくても、そのきっかけが掴めないのです。ですから、興味がある女性を前にしても、相手からのアクションを待つだけになってしまうでしょう。
女慣れしてない男性へのアタック方法
気持ちをストレートに伝える
女慣れしてない男性ですから、微妙なニュアンスや回りくどい表現では、伝わらないことが予想されます。ですから、こちらの気持ちはストレートに分かりやすく伝えましょう。
告白しようと決心したら、ベタですが「あなたのことが好きです。お付き合いしてくれませんか?」と、真っすぐな言葉で告白することをおすすめします。
急がずゆっくり信頼を得る
彼氏になってもらいたい気持ちがあっても、急がずゆっくりと信頼を得ていきましょう。相手は女慣れしてないため、女性からのアタックに戸惑っているはず。なので、次から次へと進展を急がずに、一歩ずつ近づいていきましょう。
女慣れしてないことを褒める
女慣れしてないことを褒めるのも、一つの方法です。女慣れしてる男性に、接しやすいことを褒めるのは当たり前。なので、ここでは逆に、女慣れしてない硬派な部分を褒めましょう。すると相手の男性は、女慣れしてない自分に自信を持ち、照れずにあなたと接してくれる期待が持てますよ。
無理に距離を詰めない
あなたの中で好きな気持ちが高まっても、一気に距離を詰めずに、少し我慢することをおすすめします。女慣れしてない男性にとって、前のめりなアタックは負担になってしまうかもしれません。なので、焦らず様子を見ながら近づいていきましょう。
男性への質問は適度に
好きな人には興味があるので、色々なことを聞きたくなってしまいますよね。ですが、あまり質問ばかりすると、女慣れしてない男性は引いてしまうかもしれません。なので、質問は適度な数と内容に留め、受け入れてくれそうなことだけを深掘りしていきましょう。
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