素朴な疑問!そもそも「ヤリ部屋」ってどんな部屋?
彼女はもちろんエッチだけの付き合いのセフレがいるという男性は、相手のOKさえ出ればヤリたい時にヤレる可能性は高いものの、そのためには場所が必要。ラブホにシティホテル、ビジネスホテルなど選択肢はいろいろありますが、どれを選んでもお金が必要になります。
ヤリたい時に女性を招きいれる場所があれば嬉しいというのは、男性に共通する気持ちでしょう。けれど、そもそもヤリ部屋とはどんな部屋なのかという素朴な疑問もあるかもしれません。今回は、そんなヤリ部屋の特徴をさまざまな角度からご紹介します。
ヤリ部屋のメリット・デメリットとは?
メリット:ホテル代がかからない
最も安いホテルを選んだとしても、週末なら一泊あたり1万円程度のホテル代がかかりそう。何人もの女性とヤレる機会がある男性なら、仮に一泊の宿泊料金を5,000円に落としたとしても、人数が多い分だけホテル代の出費はかさみます。
さらに節約したいあまりに安いホテルを選ぶと、ヤレるどころかチャンスを失うことになるかもしれません。「こんな安ホテルを選ぶなんて、私をバカにしてるの!」と女性に逃げられてしまう可能性が。
多くのホテル代が必要な男性ほど、ヤリ部屋を持つことによって浮かせられるホテル代の額も増えることになります。年間にどのくらいのお金をホテル代に費やしているか、計算してみるのもよさそうですね。
メリット:女性を招きやすい
女性とエッチすることを目的に作った部屋だけに、ヤルことを目的に誘いやすいという点も大きなメリットです。ヤリたい時にヤルといっても、実際には何かと準備が必要なもの。一人暮らしで家族がいなくても、部屋が散らかり放題だとしたら、女性を招くのはむずかしいですよね。
その点、ヤリ部屋は女性とヤルことを目的にして作っているだけに準備は万端。彼女はもちろんのこと、セフレから一晩限りの女性まで、誘いやすさは抜群です。スムーズに誘うことで女性もすんなりついてきてくれる可能性が高いところが、ヤリ部屋を作る一番のメリットと言えるでしょう。
デメリット:自宅バレする可能性大!
家族と暮らす自分の部屋をヤリ部屋にするという方法もあれば、一人暮らしの部屋をヤリ部屋に適した内装にするという手もあります。いずれも部屋を別に借りるのに比べて費用を抑えられますし、ベッドやソファは自分でも使えるとあって一石二鳥。
とはいえ自宅をヤリ部屋にすることの最大のデメリットは、家がわかってしまうこと。一人暮らしの賃貸物件にしても、家族と住んでいる家にしても、彼女以外の女性を誘う場合、住んでいるところがバレるのはけっこうなリスクでしょう。
一夜限りのつもりで女性を部屋に招き、何らかのトラブルに発展した場合、自宅を知られていると、あとで家に来られてしまう可能性が大。周囲を巻き込んで大きなトラブルになるかもしれない点がデメリットです。
デメリット:物を盗られるおそれも…
自宅をヤリ部屋にすれば、多少立地条件は悪くなっても、他に部屋を借りるお金を抑えられますよね。一人暮らしなら、借りている賃貸物件をいっそのことヤリ部屋に改装しようと考える人も多いでしょう。
ヤリ部屋を別に持つ維持費がかからなくて済む点はメリットですが、個人的な持ち物がある部屋を使うことになるため、物を盗られるおそれがあるというリスクがあります。入浴して出てきたら相手の姿が見えず、金品を盗まれていたなんてこともあるだけに、盗難対策を講じなければなりません。
仮に誘いに乗ってくれそうな女性が見つかったとしても、盗難対策が出来ていなければせっかくのヤリ部屋に安心して招くこともできず、かなりのデメリットと感じるでしょう。
要チェック!ヤリ部屋を作るための最低条件はコレ!
アクセスが良いこと
彼女とデート中に急にふたりの気分が盛り上がったり、一夜限りの誘いに応じてくれそうな女性が見つかっても、ヤリ部屋が遠くて行くのに時間がかかるようでは、女性の気持ちが不意に変わってしまう可能性があります。そのため、もっとも重要といっても過言ではないのが、スムーズな移動につながるアクセスの良さ。
駅チカ物件に住んでいる人であれば、自室をヤリ部屋にするのがもっとも効率がよく、費用も抑えられます。自宅が駅チカ物件とは言えない人なら、アクセスの良さを念頭に置いた立地条件で部屋を探して借りることになるでしょう。
家族と一緒に住んでいる場合も部屋そのものを調達する必要があり、その際の重要ポイントも「アクセスの良さ」だと言えます。
清潔感があること
男女を問わず、これから肌を重ねる相手が住んでいる部屋に入る時には、どんな風になっているのかが気になりますよね。すっきり整頓されて掃除も行き届いていれば、好印象を受けるはず。女性の多くが、部屋をすっきり片付けて清潔に保っている男性に好感を抱くでしょう。
そもそもヤリ部屋は、エッチをするための部屋。裸になるわけですから、その部屋が散らかっていたり、掃除がされていない不潔な環境なのは論外です。招くことに成功しても、女性が部屋を見た途端に最悪と感じたら、帰られてしまうかもしれません。
女性に好印象を与えるには、清潔感を感じさせる部屋にすることがとても重要。きれいな部屋になら、入ってみたいと思ってくれるはずです。
程よい広さであること
女性との距離を近づけるためには、ヤリ部屋はあまり広くない方が望ましいと言えます。広いとそれだけ女性が離れられる空間を作ってしまうため、いわゆるヤルまでの駆け引きが必要になってしまうからです。
かといってあまりにも狭い部屋だと、ドアを開けた瞬間に女性に「狭っ!こんな狭い部屋に入るのはイヤ」と思われてしまうリスクが。男性にとっては狭い方が女性との距離を詰めやすくてメリットが大きいのですが、あまりにも狭すぎると「ここってもしかしてヤリ部屋…?」と悪印象を与えてしまうため、逆効果になります。
広すぎるのは使い勝手を悪くするものの、狭すぎると印象が悪くなるのも事実。広すぎず、かといって狭すぎない、程よい広さが大事です。
家具だけでなく設備も整えること
ヤリ部屋だからといって部屋の中にベッドしか置かなかったら、あまりにもあからさまです。ムードも何もない部屋を見て、女性の盛り上がっていた気分はぺちゃんこになってしまうでしょう。ベッドはもちろん、ソファやテーブルなども雰囲気のよいものを揃え、いかにもヤリ部屋という印象を払拭することが大事です。
さらに、部屋に誘うのに効果的な設備の充実も重要。いつでも好きな番組が見られるようにビデオオンデマンドを利用したり、スクリーンを用意してホームシアターにしておくのもポイントが高いです。家庭用プラネタリウムならムードを演出するのに最適。設備が充実していれば「ちょっと見に来ない?」と気軽に誘えるため、応じてもらえる確率が高まるでしょう。
ヤリ部屋におすすめのインテリア とは?
イチャイチャするのに最適「ローソファ」
ソファは必須の家具の一つ。足があるタイプを選ぶ場合は2人以上が座れるタイプがおすすめですが、3人用はNG。2.5人くらいの幅が適しています。というのも、3人用だとどうしても女性が端に座ってしまい、距離を詰めるのに苦労するから。
その点、2.5人分程度の幅なら、遠すぎず狭すぎない距離をキープできるので好都合です。部屋に入ってまずソファに座ったときの、女性の警戒心を緩めることにつながります。
とはいえ、ヤリ部屋にもっとも適しているのは、足があるソファではなくローソファ。その理由は、足のあるソファに比べて立ち上がりにくいところにあります。幅は狭くても座面は大きいものを選ぶと、そのままでエッチも可能なので、ヤリ部屋には最適です。
部屋にエッチなムードを演出「間接照明」
女性の心理としては、エッチの時に照明は消していてほしいもの。男性は照明をつけた中でセックスしたがりますが、こうこうと明かりがついた状態でしようとすると不首尾に終わる可能性が大です。
その点、間接照明なら部屋を薄暗く見せるとともに、どこかロマンティックな雰囲気を醸し出してくれるため、ヤリ部屋には最適。天井に取り付けるタイプの間接照明を用いる場合は、オン・オフを操作できるリモコンが必須です。
いくら間接照明でも、部屋全体をそれなりに明るく照らしていれば、いざエッチとなると女性は明るさに躊躇しがち。リモコンがあればいちいち照明を消しに行く手間がかからないため、中断せずに済みます。明るさ調節できるものなら、徐々に明るさを変えられる点もおすすめです。
時間を選ばずヤリたいから「遮光カーテン」
ヤリ部屋を借りて作ったり、一人暮らしの部屋をヤリ部屋にした場合に用意しておきたいのが、遮光カーテンです。ヤリ部屋にしても自分の部屋にしても、ヤルのは夜だけとは限りません。むしろどこかにヤリ部屋を用意したなら、昼間でも彼女を誘いたいものですよね。
昼間のセックスは背徳感も手伝って、なかなかに興奮するもの。けれども明るい太陽の光がさんさんと差し込むと、女性が冷静になってしまうかもしれません。しっかりと太陽の光を遮る遮光カーテンであたかも夜のような雰囲気にできるよう、ここはお金をかけたいところです。
一番重要!「ふかふかで清潔感のあるベッド」
ヤリ部屋を作る上でもっとも重要なインテリアといえば、何といってもベッド。ヤリ部屋の家具の中で、絶対にお金をケチってはいけないものです。ふかふかのベッドに清潔なリネン類の組み合わせは、女性をリラックスさせる要素にもなりますね。
ベッドに横たわった時にスプリングが硬く感じると、それだけでエッチな気分がかなり損なわれる可能性が。極上のふかふか感があれば、気持ちいいエッチができるかも…と思ってもらえそうですよね。
シーツやカバーなどのリネン類は、清潔感のある色合いを選ぶと印象がよくなります。しっかりベッドメイクして綺麗な状態にしておくことも重要です。ベッド選びには時間とお金をかけましょう。
動線を意識!ヤリ部屋のレイアウトのポイントは?
女性に座る場所を迷わせない
スムーズなエッチに持ち込むためには、部屋に入った時に女性がどこに座ればいいかで迷わないレイアウトにすることが重要。特にソファに座ってもらうことが不可欠ですので、何が何でもソファに座らざるを得ないレイアウトを考えましょう。
それというのも、部屋に入った女性がどこに座ればいいかで迷うと、それだけで雰囲気が悪くなってしまうことがあるから。部屋に通された時にどこに座っていいかわからず、居心地悪く感じた経験はないでしょうか。ヤリ部屋で女性にあの雰囲気を感じさせるのは、絶対に避けたいところ。
「この部屋に入ったら座る場所はここしかない」と強くアピールできる位置にソファをレイアウトするのが大事です。
ソファからベッドへの動線をスムーズにする
エッチへとスムーズに進めるためには、ソファからベッドへの動線が大事。スムーズに移動できるよう、ソファとベッドはできる限りくっつけます。ソファでもヤレそうな雰囲気になるかもしれませんが、ソファでエッチすると女性は「軽く見られている」という印象を受けがち。ソファとベッドがくっついていれば、「そろそろベッドに行こうよ」とスムーズに誘導できますね。
女性も、ソファではなくベッドへいざなってもらえれば気をよくするでしょう。女性の気持ちが盛り上がっている間に素早く移動するのが、女性に冷静さを取り戻させない大事なポイント。可能な限りソファとベッドをくっつけたレイアウトにしておきましょう。
ソファへ誘導するためにテーブルの横に物を置く
テーブルとセットで椅子を置いておくのは、ヤリ部屋で絶対にしてはいけないこと。ソファに座ってもらうことが重要なのに、他に座るところがあると、ソファへの誘導が困難になってしまいます。
椅子を置かなかったとしても、テーブルのそばに立っていられる状態もこれまたNG。テーブルの上にバッグなどを置いて、女性が立ったままになってしまう可能性があります。そこでテーブルの片側は壁につけ、もう片側には物を置くなどしてテーブルのそばに立っていられないようにしておくのがポイント。
そうなれば落ち着く先はソファしかありませんよね。ソファに誘導するためには、テーブルのレイアウトにもひとひねりが必要です。
ベッドのそばに椅子を置くと好印象
ソファ以外に座る場所となる椅子を置くのはヤリ部屋では避けるべきところですが、ソファとベッドの近くで、なおかつ女性がすぐに座れない場所になら、背もたれのある椅子を置くのはむしろおすすめです。
この椅子の用途は、座るためではなく、女性の洋服を脱がせた際に置いておくためのもの。脱がせた洋服を床にポイポイと放り投げたら、それを見た女性は一気に冷静になってしまいます。背もたれには上着をかけておけますし、その他の洋服は椅子の座面に。女性が気づけばいい印象を与えられますので、レイアウトに注意しながら置いておきましょう。
ヤリ部屋に揃えておくべきもの《基本アイテム編》
必須かつ基本のアイテム「コンドーム」
子供を作る目的でのエッチではないなら、ヤリ部屋に必ず揃えておくべきものがコンドーム。ただし、コンドームと一口に言っても、厚みや素材の違い、イボ付きにローション付きまで、まさに多種多様。中には早漏を防止するコンドームもあると言いますから、驚きですね。
とはいうものの、コンドームは避妊や病気のリスクを避けるために用いるものですから、サイズが合うことが最も重要です。自分に合ったサイズのコンドームを用意しましょう。
しっかりサイズを確認したら、その後はさまざまなバリエーションを楽しむのがおすすめ。女性に興味と安心感を持ってもらえるよう、綺麗に揃えておくのもいいかもしれませんね。
好感度がアップする「肌触りの良いタオル」
ふかふかのベッドを清潔感のあるリネン類で整えると、女性の気分をよくすることができます。そんな女性の心をさらにがっちりつかめるアイテムが、肌触りの良いタオルです。
上質のタオルといえば、今治で作られるタオルが有名ですよね。メイドインジャパンというだけでも印象は良くなりますが、今治タオルは世界中にその上質さが知られているだけに、さらに印象がよくなります。できることなら今治タオルを用意しておきたいところです。
女性は肌ざわりの良いものを好む傾向が強いので、今治タオルであることを敏感に見抜く可能性が。たかがタオル、されどタオル、と心得ましょう。
ヤリたい気にさせるには最適「映像が見られる設備」
官能的なセックスシーンには、男性はもちろん女性も興奮します。視覚が与える影響は強烈ですので、その気にさせるにはこれ以上の方法はないと言ってもいいかも。
ヤリ部屋は家具だけでなく、設備を整えるのも重要だということは既にご紹介しましたが、映画をはじめとする映像が見られる設備があって困ることはありません。本格的なホームシアターがあれば設備を口実にして連れ込みやすくなりますが、テレビやパソコンでもOK。とにかく映像が見られる設備を用意しておきましょう。
視覚による効果で興奮させると、エッチへの流れがスムーズになります。「ちょっとエッチなの見てみない?」と誘うことができますね。
警戒心を解くのにおすすめ「ゲーム機」
男性の部屋に行けば、エッチすることになるのは女性もよくわかっているでしょう。けれども部屋に入るやいなや迫られたら、さすがに「ちょっと待って」と言いたくなるはず。警戒もしているでしょうから、「やっぱり帰る!」とならないように警戒心を解くのも重要です。
警戒心を解くには、エッチとは無関係な遊びで二人で楽しく盛り上がるのがいいでしょう。ゲーム機を用意して、二人で対戦して遊べるゲームを選んでおきます。勝ったり負けたり、あるいは二人で一緒になって敵を倒したりしているうちに盛り上がれば、すっかり警戒心も解けているはず。
楽しかったという気分にさせられたら、そろそろロマンティックな雰囲気に切り替える絶好のタイミング。流れもスムーズになります。
ヤリ部屋に揃えておくべきもの《便利アイテム編》
女性への配慮をアピール「コンタクトの保存液」
自分自身はコンタクトレンズを使っていなくても、女性がコンタクトレンズを使っている可能性があります。女性はメイクを映えさせるためにもメガネを嫌う傾向が顕著なため、コンタクト使用者の割合が高いのが特徴です。
エッチを終えると眠くなってしまうため、そのまま寝てしまう可能性が大。コンタクトをしている女性なら、コンタクトを外しておきたいと考えてもおかしくないですよね。そんな時にコンタクトの保存液が用意されていれば「気が利く」と思われるでしょう。
保存液だけでなく、コンタクトをいれておくレンズケースも不可欠。さらに保存液はハードレンズ用とソフトレンズ用でわかれていますので、両方を揃えておくと完璧です。
大判サイズがおすすめ「制汗シート」
エッチをしたあと、泊らずにそのまま帰るという場合も考えられます。その場合は、体を拭ける制汗シートがあると便利。おすすめは厚手のシートの大判サイズです。
大きめサイズなら体の広い範囲を拭くことができますし、厚手のシートは肌ざわりもよくなります。拭いた後にさらっとした肌ざわりになるタイプもあれば、ウェット感が残るタイプもありますが、おすすめはさらっとなるタイプ。これならすぐに洋服を着られます。
ただし、さらっとなるタイプはパウダーが含まれているため、デリケートゾーンには不向き。あくまでも体の汗を拭くのにとどめ、デリケートゾーン向けに赤ちゃん用の刺激のないものを用意しておくといいですね。
女性の印象をよくする「女性用スキンケア」
シャワーやお風呂が整ったヤリ部屋なら、できれば体を洗いたいと思う女性がほとんどでしょう。泊るとなれば、肌に負担をかけたくないという思いからメイクも落としたいかもしれません。
そんな時のために、バスルームや洗面所に女性用のスキンケアを一式用意しておきましょう。女性からの好感度を高めれば、再度連れ込みができる可能性が出てくることから、ちょっと上質な物を揃えておくのも一つの手。
コスメはそう簡単に傷むものではないので、ホテルのようにボトルで並べておくのもおしゃれです。ただし、何人もの女性が使っている印象を与えてしまうおそれもあるため、トラベル用のスキンケアセットを用意して渡す方がいいかもしれませんね。
意外と忘れがちな「ノンアルコールのペットボトル飲料」
ヤリ部屋には小さめの冷蔵庫で十分ですが、常に水やお茶のペットボトルを用意しておくことが大事。ヤリ部屋の冷蔵庫には、女性をその気にさせようとしてビールなどのアルコールばかりを置きがちなので、注意が必要です。
その理由は、エッチをすると体力を消耗するから。汗をかけば、当然のことながら喉も乾きますよね。そんな時は水分補給のために、アルコールよりもミネラルウォーターやお茶が最適。脱水症状に陥らないためにも、水分補給に適したペットボトル飲料を用意しておきましょう。
コレはNG!女性がドン引きしてしまうヤリ部屋
インテリアが派手過ぎる
いかにもヤリ部屋という印象を与えないようにするためにも、インテリアに凝るのは大事です。とはいえ、あまりにも派手すぎるインテリアだと、逆に女性を落ち着かない気分にさせてしまいます。
エッチなムードを高めるために、ラブホをイメージした非日常空間を作るのも一つの選択肢ではありますが、部屋に入ったとたん「ラブホ?」と思われたら、ドン引きされるのは必至でしょう。
ラブホを思わせる派手すぎインテリアだとヤル気満々に見えるため、女性にドン引きされる要素になります。ドアを開けたとたん、帰られてしまうかもしれませんね。
髪の毛やごみが落ちている
部屋の中を見回すと、髪の毛やごみが落ちている…。これは女性の気持ちを一気に萎えさせる、かなりのドン引き要素です。しかも落ちている髪の毛が長いと明らかに女性の髪の毛だとわかりますので、ヤリ部屋だということがバレバレ。
仮に、ここはヤリ部屋だと女性が認識していたとしても、前の女性の痕跡くらいは消しておくのがマナーと捉えられても仕方ありません。加えてごみが落ちていると不衛生な印象を与え、「ここでエッチをするなんて論外」となるでしょう。ドン引きさせるだけでなく、女性に嫌悪感を覚えさせるNGなヤリ部屋です。
匂いがきつすぎる
ムードを盛り上げるためには香りの力は効果的ではあるものの、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。ムードを高めようとするあまりにあっちにもこっちにも芳香剤を置くと、香りが混ざってしまって不愉快な匂いに変わってしまいます。
匂いがきつすぎる空間に長い時間いると、気分が悪くなりますよね。そもそもヤリ部屋はそれほど広い空間ではないので、匂いを強く感じがち。気分が悪くなるほど匂いが充満した部屋は、女性からのドン引きを避けられないでしょう。
女性の形跡が残っている
部屋の中に自分のものではない女性の品物があるのを見つけたら、その瞬間にドン引き決定。まだエッチをする前であれば「帰る!」となる可能性が高い、かなりNGなヤリ部屋です。
ここがヤリ部屋であることを、女性がわかっている場合もあるでしょう。とはいえ、実際に他の女性の持ち物を見つけたらいい気はしませんよね。「連れ込む前に片づけておくくらいの配慮もないのか」と感じて、エッチする気はきれいさっぱり消え失せてしまうことでしょう。仮にエッチした後だったなら、二度目は絶対にありえないのは言うまでもありませんね。
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