犬系女子がかわいい！その特徴や恋愛傾向・アプローチ法まで一挙紹介

その人の性格を表す際に、動物に例えることってありますよね。王道といえば「犬系」と「猫系」です。それぞれの動物が持つ特徴を人の性格に当てはめているので、犬系女子なら犬の特徴を持つ女性のことを指します。

犬系女子と猫系女子の違いとは？

犬系女子と猫系女子。どちらも象られているのは、日本で人気の動物ですよね。そんな可愛い動物を思わせる性格をしているため「犬系」「猫系」と呼ばれます。一見同じ動物として扱われそうですが、性格は真逆のものです。

犬系女子はどちらかといえば、人になつくような可愛いところが目立つ性格をしています。これに反し猫系女子は、好きな人にしかなつかないような一途なところが人気です。それぞれ動物の持つ特徴を性格として当てはめているので、「犬系」「猫系」と分けて呼ばれています。

女性の性格がどちらに当たるか見極めることで、より自身の恋愛を有利にすることができるでしょう。

犬系女子と猫系女子、どちらがモテる？

犬系と猫系なら、どちらがモテるのか恋愛で頑張る女子にとってはとても知りたい情報ですよね。しかし犬系も猫系もどちらも人気があるため、一概に「こちらがモテる」とは言い切れません。どちらも人の好みや相性によるため、人気については同点というところでしょう。

そのため自身の恋愛に活かすなら、自分の恋愛傾向をよく知っておく必要があります。自分の好みをよく理解することで、犬系女子と猫系女子、どちらと相性が良いのかがわかるでしょう。相性が悪い方と付き合うと、単に自分が疲れてしまいます。

ただし「犬系」「猫系」とこだわりすぎると、かえって恋愛で空回りすることも多くなるでしょう。犬猫にこだわらず、本来の恋愛自体を楽しむことも時には大切ですよ。

一言に犬系女子といっても、実際にはどんな女性が犬系女子に当てはまるか分かりませんよね。犬系女子と呼ばれる女性には、次のような犬に似ている特徴がたくさんあります。

寂しがり屋

犬系女子は、犬のように寂しがりな部分があります。ご主人がいないと寂しくて泣いてしまうような、そんな女性のか弱さを強く持っているのが特徴的です。そのため一人でいることを好まず、多くの仲間に囲まれて過ごすことを強く望みます。

単独で行動するよりも集団でいたいと強く望む心理を持つため、一人でいると心細くなることも多いでしょう。仲間がいることで自身のモチベーションを保つことができ、かつ恋愛でも付き合う男性に依存する傾向があります。

寂しさを埋めてくれる男性を求めるので、勝手気ままに過ごすタイプの男性とは相性が悪いでしょう。

人懐っこい

犬は人懐っこく、愛想が良いのが特徴的ですよね。犬系女子もそんな人懐っこさや愛想があるので、多くの男性から可愛がられます。感情を素直に表現してくれるので、男性も可愛がりがいがあるので、付き合っていて楽しいと思わせることもできるでしょう。

自分からグイグイ行くような積極性もあるため、どんな人とも仲良くなれるフットワークの軽さを持っています。行動力もあるので、初めて人ともチームを組むことにも臆しません。チームのムードメーカーとしても人気があるでしょう。

誰とでも仲良くなれるような人懐っこさは、まさにわんこのような印象を与えるので、犬系女子の代名詞としても広く知られている特徴ですね。

積極的で一途な女性

男性を惑わすようなテクニックは使えませんが、積極的で自分の気持ちを偽りなく伝えらえる一途な部分を持つのが犬系女子です。猫系女子が得意とする駆け引きは苦手ですが、ひたすらに一人を愛する一途さで勝負ができる女性といえるでしょう。

良くも悪くも表裏がないので、信頼できる彼女としても人気があります。ただし人懐っこさが仇となり、誰にでも良い顔をしてしまう部分もあるので注意が必要です。一途な面がある反面、人懐っこさで多くの男友達を作ってしまうこともあります。

これと決めた人には尽くす性質を持ちますが、それに至るまでに恋愛で道草を食ってしまうことがあります。そのため犬系女子の弱点を知っておくと、恋愛でよそ見をせずに済むでしょう。

かまってちゃん

かまってもらうことが好きな犬のように、犬系女子も人にかまってもらうことが大好きです。自身に注目が集まることも好きなので、パフォーマンスに長けた女性も多いでしょう。恋愛では自身に注目が集まらないと拗ねてしまう可愛い一面も持っています。

そのため彼から相手にされないと判断すると、彼に構ってもらいたい一心でアピールを始めることもあるでしょう。一人が苦手な犬系女子なので、放置されることも好みません。いつでも一緒に過ごしてくれるような、安心感をくれる男性に惚れやすいです。

いつでも構ってくれて愛してくれる。そんな恋愛を好むので、自分の時間を楽しみたいタイプの男性とは相性があまり良くないでしょう。

犬系女子はまだまだ次のような特徴も持っています。良い面を多く持ちますが、それが裏目に出ることもあるので注意が必要です。より良い恋愛に繋げるためにも、犬系女子の特徴をしっかりと把握しておきましょう。

自分の気持ちを素直に表現できる

誰もが自分の気持ちを素直に、ありのままに表現できるわけではありません。しかしそんな中でも、自分の気持ちを素直に表現できるのが犬系女子です。好き、嫌いといった感情を素直に表現してくれるので、付き合いやすさがあります。

変に相手を勘ぐったり惑わしたりしない直球勝負を好むので、浮気などの心配も少ないとされている安心系女子です。誰とでも仲良くなってしまうので彼にやきもちを焼かせることはありますが、比較的喧嘩もなく安定した付き合いができます。

自分の気持ちを素直に表現できるのは、誰にでもできるわけではありません。この長所を潰さないような恋愛が男性には求められるでしょう。

身体を動かすことが大好き

元気いっぱいに外を駆け回ることが好きなのも、犬系女子特有の特徴です。アクティブに行動できるだけのフットワークがあるので、イベントなども大好きな傾向にあります。家でじっとしているよりも、外に出て活動している方が性にあっているでしょう。

そのためデートも外での活動を好む傾向があります。運動やスポーツだけでなく、ウィンドウショッピングを楽しむことも好むでしょう。また男性も自分を外に引っ張りだしてくれるような、行動力がある人を好みます。

一緒に身体を動かしてくれるアクティブ系男性とくっつくと、犬系女子は伸び伸びと過ごせるでしょう。

社交的で誰とでも仲良くなれる

人見知りをしない性格をしている犬系女子なので、社交性は猫系女子に比べるとダントツで高いのが特徴です。初対面の人とも比較的仲良く接することができるので、敵を作りにくく仲間を増やすことができます。

恋愛でも初対面の男性に臆することなく接することができるので、第一印象で良いイメージを残すことができるでしょう。恋愛をはじめから有利にすることができるので、その社交性を活かせばすぐに恋人関係へと漕ぎつけることもあります。

ただし社交的な反面、八方美人になりやすい傾向があるので注意が必要です。他の男性によそ見をしてしまうこともあるので、犬系女子を彼女にするなら八方美人さにハラハラすることもあるでしょう。

相手に尽くしたい派女子

尽くされたいと望む女性もいれば、自分が尽くして相手を喜ばせたいと願う女性もいます。犬系女子は相手に尽くしたい派の女性で、自分の行動で誰かを喜ばせることが大好きです。そのため積極的にデートプランを考えたり、自ら男性をリードすることも。

しかし自分は尽くしていると自覚しているわけではありません。相手を喜ばせたい一心であれこれと考えるため、自然と尽くす側に回ってしまうのです。そのため尽くすことを苦とせず、喜びと感じます。

こうした尽くす姿が男性に人気があり、ラブラブで楽しいカップルになる人が多いです。

犬系女子を攻略するためには、その恋愛傾向も知っておくと良いですよ。犬系女子の恋愛傾向を知ることで、より犬系女子を落としやすくできるでしょう。自身に惚れさせることも、近づきになることもできますよ。

自分よりも彼が最優先

犬系女子は尽くす性質が強いため、自分よりも彼を最優先してくれます。大好きな男性にはとことん尽くすので、ときには男性側が重たいと感じてしまうこともあるでしょう。そのためよく手懐けることで、男性側が手綱を引くことができます。

また恋愛では彼を優先するあまり、自身のプライベートが疎かになることも多いです。そのため犬系女子を恋人にするなら、彼女のプライベートを優先させてあげることも忘れないようにしましょう。

尽くすあまり暴走してしまうこともあるので、そこは男性側がきちんと手綱を引いてあげるとバランスの良い恋愛ができますよ。

愛情表現が多い

自身の感情を素直に表現することができる犬系女子なので、愛情表現も豊かで多いです。そのため犬系女子を彼女にすると、愛されていると強く実感できるでしょう。こちらも同じように愛情表現を多くしてあげることで、より愛情を深くしてくれます。

逆に愛情表現が多い分、少々しつこく感じてしまうこともあるでしょう。そのため適度な距離を保つことも忘れてはいけません。ただし距離を保とうとして放置すると、拗ねてしまうので適度に構うことが大切です。

適度な距離を保つのに苦労しますが、愛されていると強く感じられるので、犬系女子を恋人にすると安定した恋愛ができるでしょう。

ラブラブイチャイチャしたい派

犬系女子は彼とべったりとくっついてラブラブイチャイチャしたい派の女性です。人前でもべったりとくっついていたいタイプなので、適度な距離を保って接したい男性とは相性が悪いでしょう。しかし同じように、イチャイチャしたい男性にとっては相性が良いタイプです。

人前でイチャイチャすることも厭わないので、食べる時には「あーん」とラブラブっぷりをアピールする女性も多いでしょう。男性が思わず赤面してしまうような愛情表現も、人前でも構わず行う大胆さも兼ね備えています。

そのため男性によっては、その大胆さやべったりとくっつく様がうざったいと感じてしまうことも。一人の時間を楽しみたい男性にとっては重荷に感じることもあるでしょう。

尽くす一方で嫉妬することも多い

好きな男性にはとことん尽くしてくれる一方で、その愛情が裏目に出てしまうことがあります。深く相手を愛するからこそ、それが裏切られるとひどく嫉妬し、喧嘩に発展することも。そのため犬系女子を恋人にするなら、嫉妬させないよう自身の女友達との関係に注意する必要があります。

恋人以外とラブラブすると拗ねてしまう可愛い面がありますが、やりすぎるとかえって取り返しがつかなくなるので注意しましょう。嫉妬のあまり、より重たい愛情を向けられてしまう危険性もあるので、束縛が嫌いな場合には犬系女子だけに愛情を注ぐのがおすすめです。

浮気には手厳しい面があるので、浮気性の男性とは喧嘩が絶えない傾向もありますよ。

回りくどい駆け引きは嫌い

恋愛にはいくつかのテクニックがあり、その一つに駆け引きがありますよね。相手の反応を見つつも自分の思うように恋愛を進める。そんなテクニックを駆使した恋愛は、どちらかといえば猫系女子が得意とするものです。

それに反し、犬系女子はいつでも直球勝負で仕掛けてきます。回りくどい駆け引きは好まず、ただひたすらに直球的に愛情を注いでくれるでしょう。そのためこちらも直球的に勝負すると、犬系女子に愛情が伝わりやすいです。

逆に猫系女子のように、駆け引きを楽しんでしまうと途中で飽きられてしまうことも。犬系女子には分かりやすい愛情表現で勝負した方が、より気持ちが伝わりやすいですよ。

一途さを利用されることがある

深い愛情を恋人に与えることができる犬系女子ですが、逆にその一途さを利用されてしまうこともある可哀そうな面も持っています。一途なあまりに尽くし、男性の言いなりになってしまう犬系女子も多いのです。

相手に一途な一方で、嫌われることには敏感な部分があります。そのため男性の言いなりになったり、流されてしまうことも少なくありません。こうした部分があるので、悪い男性に掴まってしまうと利用されてしまうでしょう。

犬系女子のすべてが利用されやすいわけではありませんが、気の弱いわんこ系女子はこうした弱点も抱えています。

犬系女子の心をより掴みたいなら、そのアプローチ法も知っておきましょう。適したアプローチをすることで、普通にアプローチするよりも心を掴みやすいですよ。犬系女子と付き合いたいなら、次のようなアプローチ法を身につけましょう！

連絡はマメに行う

放っておかれるのが嫌いな犬系女子ですから、連絡はマメに行った方が好感度を上げることができます。犬系女子からの連絡頻度に合わせるのが良いですが、少なくても数日に一回以上はマメに連絡してあげましょう。

またより好かれたいなら、どこかに連れ出す約束をしたり、「会いたい」といったワードを混ぜるとさらに喜びますよ。メールやLINEだけでなく、時間があるなら電話で直接話をしてあげるのも忘れないようにしましょう。

ただし連絡をマメに行うといっても、スタンプばかりなど冷たい反応は犬系女子は好みません。愛ある連絡でなければ、頻度が多くても心を掴めないでしょう。

愛情表現はストレートに

回りくどい駆け引きや分かりにくい愛情表現は、犬系女子の不得意とするところです。そのため愛情表現は犬系女子に合わせてストレートに行いましょう。分かりやすい愛情表現をしてあげることで、犬系女子の心にストンと落ちます。

逆に恋の駆け引きを楽しんだり、なかなか想いを口にできないと犬系女子から愛想を尽かされてしまうでしょう。犬系女子はいつでも全力投球で勝負してくるので、それに応えてくれないと他を向いてしまいます。

犬系女子の視線をいつでも独り占めしたいなら、恥ずかしくても愛情をストレートに伝えましょう。

一途さをアピール

想い人には一途な犬系女子ですから、当然相手にも同じ一途さを求めます。自由気ままな猫系男子とは相性が悪いため、浮気性を抱えているなら早めに改善した方が良いでしょう。また元から一途な場合でも、それをアピールしなければ相手には伝わりません。

犬系女子は彼氏が他の女性に目を向けることを良しとしません。飼い主が他の犬をかわいがることを良しとしない犬のように、拗ねたり吠えたりしてしまうでしょう。そのため嫉妬をさせないように、一途であることをアピールすると安定した恋愛ができますよ。

嫉妬させようと他と浮気するのも良いですが、度が過ぎると犬系女子は束縛を始める傾向があるので気をつけましょう。

放置しすぎないこと

犬系女子は会えない期間に愛情を深くします。それを利用して放置する人もいるでしょうが、放置しすぎると気持ちがブレてしまうので気をつけましょう。放置することで意識や気持ちを自分に向けることができる反面、構ってくれなさから他に浮気してしまうことも。

一途な犬系女子ですが、放置されればされるほど気持ちは離れていきます。数日間の放置なら問題ないでしょうが、愛が深いタイプの犬系女子は放置しすぎないことが大切です。適度に連絡をしたり愛情を注いであげましょう。

時間がない、疲れているといった時も、短い連絡だけでもしてあげると喜んでくれますよ。

ここでは犬系女子につい惹かれてしまう、犬系女子の持つ可愛さを知っている男性のエピソードを紹介します。犬系女子がモテる理由は、次のエピソードをみればわかるでしょう。

甘え上手で何でもしてあげたくなる

「甘え方がいやらしくなく、自然体なので何でもしてあげたくなります」（男性/37歳/会社員）

異性に甘える際には、身体をべったりとくっつけたり流し目でお願いしたりとさまざまな甘え方がありますよね。しかし男性にとっていやらしいと思える甘え方をされると、どうにも叶えてあげる気にはなれません。

犬系女子は素直に感情を表現できるおかげで、こうした「いやらしさ」を男性に感じさせにくい特徴があります。そのため自然な甘え方に感じられ、男性から可愛がられるのです。

顔もおっとりしてて癒される

「犬系女子は顔も犬に似てて、どちらかといえばおっとり系であることが多いです。そのため見ているだけで癒されるときがある」（男性/33歳/会社員）

犬と猫を比べると、どうしても犬の方が愛想が良くておっとりした顔をイメージしますよね。これは犬系女子も同じで、顔もおっとりと性格を表しているように感じられるでしょう。こうしたおっとり系女子が好きな男性にとって、犬系女子は癒しになります。

疲れた気持ちや身体を癒してくれる。顔を見るだけで元気をくれると感じられるので、癒しを求める男性から人気があります。

喜びを全身で表してくれるからこっちも嬉しくなる

「嬉しいことがあると全身で喜びを表す犬系女子。そんなに喜んでもらえると、こっちも嬉しくなってさらに好きになります」（男性/28歳/会社員）

犬系女子は感じたことを素直に表現できるので、嬉しいことがあると全身で表現します。そのため何かしてもらえば嬉しさを全身で表現するので、見ている男性にも同じ気持ちを与えることができるのです。

犬も同じで、嬉しいことがあるとしっぽを振り乱して喜びますよね。犬のような可愛さが相まってさらに愛を注ぎたくなるのでしょう。

自分だけを見ててくれるので安心できる

「一途なところがかわいいなって。自分だけを見てくれているので、安心して恋愛を楽しむことができます」（男性/37歳/会社員）

チラチラとよそ見をされる彼女を持つと、男性は気が気じゃなく、恋愛を楽しむことができません。しかし犬系女子のように、好きになったら一直線な彼女を持つと、男性は自分だけを愛してくれていると確信を持てるので、安心できます。

恋愛を楽しむうえで、相手から得られる安心感はとても重要なものです。安定した恋愛ができるかどうかに関わるので、犬系女子はこうした心配のなさからより変わりがられやすいでしょう。

犬系女子は猫系女子に比べると、分かりやすい愛情表現をしてくれるのが特徴です。表裏がなく、好きになったら一直線で一途。だからこそ多くの男性の心の癒しとなり、人気があるのです。そのためこうした特徴をよく把握することで、犬系女子へのアプローチ法が見いだせるでしょう。

犬系女子は犬のような特徴を持つため、寂しいことや放置が嫌いです。そこをよく理解しておくことで、犬系女子に飽きられずに恋愛を楽しむことができます。いつまでも犬系女子と仲良くラブラブでいたいなら、犬系女子に飽きられない恋愛をすることも大切ですよ。