彼氏持ち女性を奪う方法＆恋愛テクニック！略奪愛を成功させるには？

女性を好きになり、その人に彼氏がいることが分かった時、あなたが次に考えることは何でしょう。好きの度合いにもよりますが、その女性が彼氏持ちでも「できることなら奪いたい」と考える男性は少なからずいるはず。では、実際に彼氏持ちの女性を奪うことは可能なのでしょうか？

相手の女性の状況による

彼氏持ちの女性を奪えるかどうかは、相手の女性の状況に大きく関係します。状況とは、その女性と恋人との仲が順調かどうかということです。たとえば、まだ恋人と付き合ったばかりでラブラブとか、彼女が惚れぬいて付き合ったなど。第三者が入り込む隙もないほど、上手くいっている状況にあると、奪うことは困難なことが予想されるでしょう。

彼氏と上手くいっていない時はチャンス

しかし、恋人同士は蓋を開けてみないと分からない部分があるともいえます。表面上は恋人同士でも、実はあまり上手くいっていないというケースもありますよね。

例えば、一緒に居てもケンカが絶えないとか、彼氏が彼女をあまり大事にしてくれないなど。そのような状況にあるのだとしたら、奪うことができる可能性は十分にあるといえるのです。

好きになってしまったのだから仕方ないといえばそれまで。ですが、なぜわざわざ彼氏持ちの女性を奪うのか、そんな男性心理を覗き見てみましょう。あえて困難なことを選択するのには、相応の理由があるのです。

人のものだからこそ燃える

その人の性格にもよりますが、人のものだからこそ燃えてしまうという心理もあるでしょう。特に男性は、恋愛に限らず闘争本能が強い傾向にあります。ですからライバルの存在があるほど「勝ち取りたい」という気持ちになりやすいのです。あえて彼氏持ちの女性を奪うのも、その闘争本能が強く関係しているのかもしれませんね。

フリーの女性よりも魅力的に感じる

彼氏持ちの女性はフリーの女性よりも、魅力的に感じてしまう部分もあるでしょう。恋人がいて「恋愛」をしている状況にあることから、色気があり素敵に見えてしまうのです。恋をしている女性は、傍から見ても綺麗ですよね。そんな理由から強い好意を抱いてしまい、奪うことに関心を持ってしまうのでしょう。

スリルを味わいたい

「奪う」という行為そのものに興奮を高め、スリルを味わいたいという心理がある男性もいます。こんな男性は、その女性本人よりも「彼氏持ちの女性を奪う」ことが好きという側面もあるでしょう。もちろん相手の女性のことは好きですが「彼氏持ち」であることも大きな理由なのです。

物憂げな雰囲気に惹かれ

恋人との仲が上手くいっていない時の女性は、男性から見てとても魅力的。恋愛で悩んでいる女性はとても悩ましく見え、男性の「保護本能」を微妙にくすぐるのです。

そんな女性のことは、たとえ彼氏持ちであっても奪いたくなってしまうのでしょう。

いけないと思うと余計に気になる

好きになってしまった女性に彼氏がいた。この事実を受け止めていながらも「いけない」と思う気持ちが、より好きな気持ちを燃え上がらせるというケースもあるでしょう。彼氏持ちなのだから諦めようと思えば思うほど、その女性に注目してしまい、奪うところまで発展してしまうのです。

自分ならもっと幸せに…

彼氏持ちのはずなのに、あまり楽しそうに見えない。むしろちょっぴり辛そう。そんなことがきっかけで「自分ならもっと幸せにしてあげられるのに」と、奪う気持ちを強める男性もいます。この場合も、男性の保護本能が大きく関係していると推測ができるでしょう。

彼氏持ちの女性がどうしても好きになり、諦めることは無理。ですがここで、もう一度冷静に考えてみましょう。ここからは、彼氏持ちの女性を奪う前に考えるべきことをご紹介します。すべて納得がいくかどうか、自分自身に問いかけてみることをおすすめします。

リスクを背負ってまで奪いたいか

彼氏持ちの女性を奪う前に、一番に考えるべきこと。それは「リスク」です。もしもその女性を奪うことに成功したとしても、必ずリスクがあることは理解しておくべきでしょう。自分の恋人になってしまえば、それで終わりということはありませんよね。

相手の男性から話し合いを求められたり、場合によってはケンカに発展する可能性も。少なくても他の男性から「奪う」のですから、それ相応のリスクは覚悟しておく必要があるでしょう。

他の女性ではダメな理由は何か

周りを見渡せばフリーの女性もいるのに、なぜ彼氏持ちの女性でなくてはいけないのでしょう。奪うことまで考える、その理由をもう一度考えてみてください。色々なリスクを考えると、彼氏持ちの女性でない方がいいことは理解しているはず。

なのに奪うと決めたからには、それなりの訳があるはずですよね。その訳をもう一度考えてみると、何か見えることがあるかもしれません。

最後まで責任が取れるか

仮にも他の男性から恋人を奪うのですから、その後は最後まで責任を取るべきですよね。それがきちんと出来るかどうか、自分に問いかけてみましょう。奪うことはできたけれど、いざ恋人になったら「やっぱり違った」では、無責任になってしまいます。最後までその女性に対して責任を全う出来るかどうか、再確認するべきでしょう。

「付き合う」ことに迷いはないか

前述の、最後まで責任が取れるかということに加え、そもそも恋人としてきちんと付き合っていけるか、そのことに迷いはないか考えてみましょう。

他の男性の恋人だった女性ですから、付き合った後に思うこともあるかもしれません。たとえば元彼の存在を気にしないでいられるかどうか、過剰な嫉妬心などに囚われないかなど、自問自答しておくべきでしょう。

途中で引き返すことは難しい

彼氏持ちの女性を奪うと決め、行動を起こしたら、途中で引き返すことは難しいと心得ておきましょう。色んな困難に対して「やっぱり無理だ」と諦めたあなたはいいですが、そこまであなたの言動についてきた女性は、その後どうしたらいいか分からないことに。

奪うためにしてきたあなたの行動は、もはやあなただけのものではないと理解すべきですよね。あなたへ気持ちが傾きかけた女性のことも、責任を持って考えるべきといえるでしょう。

一時の感情ではないか

相手の女性が「彼氏と上手くいっていない」と悩んでいる姿を見て、可哀そうや守りたいなど、強い同情の気持ちが沸いたのではありませんか？もしもそうだとしたら、その気持ちはあまり長く続かないかもしれません。

なぜならあなたの気持ちは、瞬間的に湧き上がった感情と推測できるからです。一時の感情で彼氏持ちの女性を奪うのは、判断を急ぎすぎではないでしょうか。少し日にちを置くなど、自分の気持ちをクールダウンさせて、奪いたい気持ちはこの後も続くものなのか、自分に問いかけてみることをおすすめします。

この項目ではあらためて、彼氏持ちの女性を奪うことで想定される、デメリットをご紹介していきましょう。好きな女性を恋人から奪うと決めた方も、デメリットについて理解を深めておくといいでしょう。

世間的によく思われない

彼氏持ちの女性を奪うことは、世間的によく思われないと理解しておきましょう。これは、どうしても避けられることではありません。恋人のいる女性を奪うのですから、少なくても相手の男性は悲しむことになりますよね。

それについて、ウワサが流れないとも限りません。あなたと女性の気持ちよりも、恋人を奪われた男性の方に、世間は同情の気持ちを寄せると覚悟しておきましょう。

人間関係が壊れるリスクもある

彼氏持ちの女性を奪うことによって、人間関係が壊れるリスクも想定しておきましょう。たとえば相手の男性とあなたが、何らかの繋がりがある場合もありますよね。顔見知りの関係なのに恋人を奪うのですから、その時点で関係は崩れることは間違いないでしょう。

女性側に迷惑がかかる場合も

前述の人間関係が壊れるリスクには、あなただけではなく、女性側に迷惑がかかる場合も。相手の女性は、世間的には恋人を捨てる形になるのですから、周囲の冷たい目に晒されることもあるかもしれません。「なんでそんなことを？見損なった」と、友達などが去っていく可能性も大いにあるでしょう。

「略奪」のイメージがつく

彼氏持ちの女性を奪うことによって「略奪」のイメージがしばらくつきまとうのは、デメリットと言わざるを得ないでしょう。他の男性から恋人を奪ったというイメージは、晴れてその女性と付き合うことになったとしても、しばらくは続くはず。

むしろ二人が付き合っていることで、事情を知っている周囲の人は「略奪の末の…」とウワサすることになってしまうでしょう。

嫉妬の気持ちと闘わなければならない

相手の女性がそもそも彼氏持ちということで、嫉妬の気持ちと闘わなければいけないのもデメリットの一つといえるでしょう。相手の女性を奪うまでは、いくら気持ちがあっても他の男性の恋人。それだけでも嫉妬の気持ちは湧き上がってしまうはずです。

離れている時に「今頃、彼氏と一緒にいるのかな？」などと考えてしまうのは、相手が彼氏持ちの女性ならではの悩みとなってしまうでしょう。

相手の男性から嫌がらせがある可能性も

あなたが相手の女性を奪うつもりでアプローチしている。そんな情報を彼氏が知ったら、嫌がらせなどをされる危険性もあるかもしれません。本来の恋人は相手の男性なのですから、自分の彼女を守ろうとするのは仕方がないことですよね。

恋人の嫌がらせによってあなたが被害を受けても、不利なのはあなたということになってしまいます。恋人を奪う行為とは、相手の男性からのアクションもあると、想定しておくべきでしょう。

ここまでのことを十分に理解した上で、彼氏持ちの女性を奪う方法をご説明していきましょう。次で挙げる項目に共通していえることは、相手が彼氏持ちであることから「強引に」進めないことです。なるべく柔らかい接触を心がけ、静かに彼氏持ち女性の心に入り込んでいきましょう。

愚痴の聞き役になって距離を縮める

相手の女性が彼氏について悩んでいそうなら、愚痴の聞き役になって距離を縮めていきましょう。あなたからすると、少し辛い期間ではありますが、これが女性と近づける唯一の方法です。

相手の女性は恋人がいるという状況から、他の異性と接近することは避けるはず。しかし愚痴を聞いてもらうのはまた別なのです。女性に警戒されずに距離を縮めるなら、この方法がおすすめですよ。

恋愛の話ができる仲になる

彼氏の愚痴などを聞いてあげたりして、なんとなく距離が縮まったら、次の段階に進んでみましょう。彼氏持ちの女性の愚痴ばかりでなく、こちらの恋愛話なども織り込んでみるのです。お互いに恋愛の話が、フランクにできるようになったらベスト。女性を奪う初歩段階としては成功でしょう。

女性の話に共感する

彼氏持ちの女性を奪うスタンスとしては、受け身でいることが大前提です。ですから基本、女性の話に「うん、うん」と深く共感しながら会話をしていきましょう。たまにあなたからするアドバイスは当たり障りないものに。意見することなどは、控えておいた方が無難でしょう。

密な連絡

彼氏持ちの女性とフランクな会話ができるようになったら、LINEやメールなどの連絡を、密に取るように仕向けましょう。今の段階ではまだ彼氏持ちですから、自由に会うことはできないですよね。

ですがLINEやメールだったら、こちらから入れるのは自由なはず。注意点として、なるべく彼氏が一緒にいない時間帯を、さり気なく聞き出しておくとベストです。そして返信がなくてもしつこくしないこと。もしも彼氏が一緒だったら、返せない可能性もありますからね。

できるだけ会う時間を増やす

フランクな会話や密な連絡などがクリアできたら、次の段階に進んでみましょう。彼氏持ちの女性を奪うには、できるだけ直接会うことが大事です。なので無理なく自然に会える時間を増やしていきましょう。

電話でも会話はできますが、それではいつまでたっても友達止まりです。愚痴を聞いてもらう話し相手から、もう一歩関係を進展させるには、顔を見ながら会話することが必要でしょう。

いつでもウェルカムな状態で構える

ここまでのことが順調にできたら、あとはいつでもウェルカムな状態で構えること。彼氏持ちの女性があなたに会いたい時は、いつでも会える状態にしておきましょう。

これは地味なようでも、とても大事なことです。ですから一言「いつでも呼んでよ。飛んでくから」と、女性の心に響くような言葉を言ってあげてください。

もう一歩踏み込んだ、彼氏持ち女性を奪う恋愛テクニックをご紹介していきましょう。次で挙げることを、なるべく全て試してみることをおすすめします。彼氏持ちの女性を奪うだけでなく、付き合っている彼女にも有効なことですので、ぜひ参考にしてください。

ちょっとしたヒミツを共有する

大きな事でなくて構わないので、会話の中でふと出た、ちょっとしたヒミツを共有してみてください。不思議なもので、ヒミツを共有すると絆が深まっていくのです。これは男女でなくても、友達関係にもいえることです。ぜひ試みてください。

ミラーリング効果を使う

ミラーリング効果とは、相手のした行動を真似るというもの。たとえば相手が飲み物を飲んだら、こちらも同じように飲む。髪をかき上げたら、こちらもかき上げるというような感じ。これは行動心理学では代表的な「同調」の効果で、同じことをすることによって、相手の好意が得られやすくなるというものです。

聞き上手になる

女性は、聞き上手な男性を好む傾向があります。なぜなら聞いてもらう事で、満足感が得られるからです。恋人同士という馴れ合った関係になりますと、彼女の話を聞くのを面倒くさく思う彼氏も。ですから聞き上手になって、彼氏持ち女性の話をしっかり聞いてあげれば、奪うテクニックとして効果的でしょう。

すぐに「駆けつける」

彼氏持ちの女性に求められることがあった時、すぐに駆け付けることはとても効果的でしょう。一生懸命な気持ちが伝わるので、相手の女性の心を大きく動かすことが期待できるのです。その他、電話にも必ず出たり、LINEやメールもすぐに返信したりすると、より女性の気持ちを惹きつけることができるでしょう。

彼氏持ちの女性を奪う時、してはいけないNG行動をご説明していきましょう。無意識に次のようなことをしている方は、今すぐ止めるのが賢明でしょう。

相手の彼氏を批判するような言動をする

相手の彼氏を批判したり、馬鹿にするようなことを言うのはNGです。あなたが彼氏を批判することで、相手の女性は彼氏の肩を持つような流れができるでしょう。そして最終的には、あなたに対して嫌なイメージを持ってしまうことに繋がります。

口だけで何も行動にうつさない

彼氏持ちの女性にモーションをかけながら、何も行動にうつさないのもNG行動です。口だけの男性に対しては、好意は抱かないし、なにより信頼の気持ちは生まれません。奪うと決心したら、有言実行を貫きましょう。

彼氏のことを聞きだそうとする

相手の彼氏のことが気になることは理解できます。しかし、あれこれと彼氏の情報を聞きだそうとすることはNGです。「探る」という行動が男らしくないと思われ、悪いイメージを持たれてしまうでしょう。

自己アピールが強すぎる

好かれたい気持ちから自己アピールが強すぎると、あまり受け入れられなくなる可能性があるでしょう。あなたからすると自分を知ってもらいたいのでしょうけれど、すでに相手の女性は彼氏持ち。なので、まずは自己アピールより相手の女性に受け入れてもらうことを第一に考えましょう。

色んな苦労がありながらも、見事彼氏持ち女性を奪うことに成功した体験談を、この項目ではご紹介していきます。すべてハッピーエンドではないにしても、奪うことには成功した例です。ぜひ参考にしてください。

略奪愛からの結婚でした

「今の妻は、略奪愛の末の結婚でしたね。まだお互いに学生だった時に知り合って。その時妻は、彼氏持ちだったんですよ。作戦とか練りに練って、奪うことに成功したんです。

お陰で友達はみんないなくなっちゃったけどね。後悔はしてませんよ。なによりこうして結婚できたし。妻も俺で良かったと言ってくれます。」(32歳/男性)

学生の時に彼氏持ちだった奥さんを奪ったというエピソードです。やはり周りの友達は離れていったようですね。でも今が幸せなら結果オーライですね。

奪うまでは良かったものの…

「僕が一方的に彼氏持ちの彼女を好きになってしまって…。結果的には奪うことに成功したんです。だけどなんか上手くいかなくて、1年ともたずにお別れしてしまいました。

理由は、彼女が元彼に対していつまでも申し訳ない気持ちがあったからかな。僕がそれを「気持ちが残ってる」と勘違いしちゃってたんです。完全なすれ違いですね。」(26歳/男性)

奪うまでは良かったけど、すれ違いによってすぐにお別れしてしまったケースです。男性の方に、受け止めるだけの気持ちがなかったのでしょう。

奪うまでに3年かかりました

「長かったですよ、本当に。3年ですよ、よく自分でも頑張れたなって思います。片思いだった彼女に彼氏ができたって聞いて、ショックでショックで…。

でもあきらめないで頑張って、最終的には奪ったんです。慎重に彼女に接近して信頼を得て、大学卒業と同時に僕の彼女になってくれたんです。今はとっても上手くいってますよ。」(25歳/男性)

人生の節目のタイミングで、彼女を奪うことに成功したというエピソードです。大学卒業と同時ということは、人間関係のトラブルも少なく済んだのではないでしょうか。

恋人にはなれたけど…

「結論からいうと、彼氏持ちの女性を奪う事には成功したんです。で、現在も付き合ってます。僕の希望通りになったことはなったんですが、なんか心配で…。

奪ったのは僕なんだけど、彼女に対して「またどこかにいっちゃうんじゃないか」って思ってしまう。勝手なこといってるのは分かってるんだけど、この気持ちが止まらないんです。」(22歳/男性)

彼氏持ちだった女性を奪ったことで、自分も同じになるのではないかと不安なのでしょう。案外このような気持ちになる男性は多いそうです。