彼氏と喧嘩したものの一切連絡なし!
今回は、彼氏と喧嘩してしまった後、一切連絡がないことに悩んでいる女性のために、喧嘩後の男性心理について徹底解剖!連絡なしの状態で彼氏が無視するのはどうしてなのか、音信不通になることで別れようとしているのか…彼氏の気になる深層心理に迫ります。
連絡なし=嫌いになったわけではない
彼氏と喧嘩して、それから一切連絡なし。もしかして嫌われてしまったのかもしれない…。そんなふうに考えてしまう女性は多いでしょう。ですが、彼氏から連絡なしの状態になってしまったからと言って、あなたが嫌われてしまったわけではありません。音信不通になってしまったのには、男性が抱える心理が大いに関係しているのです。
「連絡なし=嫌われてしまった」と考えるのは、女性ならでは心理から。男性の心理を考えてみると、喧嘩後に連絡なしの状態になるのは何も不思議なことではないのです。
連絡なしの状態を放置すると別れのきっかけに…
喧嘩してから連絡なしの状態になってしまうのは、男性心理をもつ彼氏からしてみれば自然な流れです。しかし、その男性心理からくる連絡なし状態を当然のこととして放置してしまうと、そのまま音信不通になり、別れのきっかけになってしまうことも。
喧嘩後に彼氏から連絡がこなくなったら、男性にはよくあることと思って大きく構えて待つことが大事ですが、その状態を放置しすぎてしまうと別れの危険性が高まってしまうので要注意です。待つことと放置することはまた別の話。そのバランスが大切なのです。
喧嘩後の言動が大事!
彼氏と喧嘩をしてしまってから連絡がとれなくなり、別れの不安から毎日悩みっぱなし…。そんなときに気をつけなければならないのは、彼女である女性の言動。どんな言葉を発してどんな行動をとるかによって、仲直りできるかどうか、結果が変わってきてしまうことも考えられるのです。
彼氏と別れたくない!仲直りしたい!と思うのなら、男性心理をしっかり頭に入れて言動に注意する必要があるのです。
彼女と喧嘩した後の彼氏の心理
イライラして向き合えない
男性に限らず、喧嘩をした後はイライラして冷静になれないもの。感情が高まり頭に血が上っているので、相手に対する怒りや苛立ちが先頭に立ち、喧嘩の原因となった事柄自体にも素直に向き合えない状態になっています。
喧嘩後のイライラした状態では、たとえ話し合いの場をもったとしても冷静に会話をすることができないため、今は彼女と向き合いたくない、向き合っても事態が悪化するだけ、と思っているのでしょう。ある程度気持ちが落ち着いて冷静さを取り戻すまで、彼女に連絡するのは控えようと考えているのです。
一人になりたい
喧嘩した直後は彼氏の感情が高ぶっている状態です。頭に血が上った状態では、話し合ったとしても喧嘩がますますヒートアップしてしまいますし、最悪の場合、別れという結果を招いてしまう可能性も。このような事態を防ぐため、一人の時間を作って自分の気持ちを落ち着かせたいというのが男性心理なのです。
一人になりたいというのは、冷静になって二人の関係を見つめ直したいという前向きなサインでもあります。男性は理論的に考えるので、喧嘩を悪化させずに収束させたいという思いが働くのです。
後悔する
彼女と喧嘩をして連絡なしの状況になってしまった…。このようなとき、どうしてこんなことになってしまったのだろうと後悔しているのはあなただけでなく彼氏も同じです。あのときあんなふうに言わなければ良かった、あんなことをしなければ良かったなど、いろいろと後悔してしまうのです。
素直になれない
男性はプライドの塊のような生き物。たとえ自分が悪かったと思っていたとしても、変な意地を張ってしまって素直になれないことが多いのです。このような男性は、彼女から折れてくれたら自分も素直になれるのに…と彼女の出方を待っているかもしれません。
彼女から仲直りを持ちかけてほしい
自分から仲直りを持ちかけるのは、彼女に負けたような気がするから嫌だという男性もいます。これも、男性ならではのプライドのせい。このような男性は受け身のタイプが多く、彼女から仲直りを持ちかけられることを期待して待っているのです。
喧嘩した後に彼氏から連絡なしなのはなぜ?
喧嘩をした後はなるべく早く仲直りをしたいものですが、彼氏から連絡がないのはどうしてなのでしょう?つぎは、彼氏から連絡がこない理由について見ていきます。
忙しくて連絡する時間がない
まずは、単純に忙しくて連絡する時間がないという状況が考えられます。喧嘩をしたときがたまたま仕事の忙しい時期と重なってしまっていたり、喧嘩をした後に急に仕事が忙しくなってしまったような場合、彼女に連絡をしたくても落ち着いて連絡する時間がとれないという状況になっているのかもしれません。
複数のことを同時に考えられる女性と違って、男性はひとつのことしか考えられない一点集中型。もちろん、喧嘩をした後の彼女のことも気になってはいますが、忙しいときはそれどころではないのです。
彼女とどう接したらいいのか分からない
喧嘩の原因が彼氏にある場合に考えられる理由として、喧嘩の後、彼女とどう接したらいいのか分からないという心理があります。
喧嘩別れをしてから連絡なしの状態を続けてしまっているため、たとえ仲直りしたいと思っていてもどのタイミングで連絡をするべきか分からなくなっているのでしょう。彼女がどの程度怒っているのか、今現在の様子が分からないので、彼氏もどう動いたらいいのか判断できないのです。
怒っていることをアピールしたい
喧嘩をした後に連絡をしないという彼氏の中には、自分が怒っているということをアピールしたいという男性もいます。男性は自分の気持ちを言葉で表現するのが苦手なので、喧嘩の原因が彼女にあってもそれを言葉で指摘したりすることはなかなかありません。なので、彼女からの連絡を無視したり、あえて自分からは連絡をしないことで怒っていることをアピールしようとするのです。
このときの彼氏の心理は、怒っていることを分かってもらうことで彼女に反省させたいというもの。彼女が反省してくれれば許して仲直りできると考えていますが、そうでなければ別れることも視野に入れているでしょう。
彼女から連絡がくるのを待っている
プライドが高く、意地っ張りな男性の場合、自分から連絡をしてしまうことに抵抗のある人もいるようです。このような男性は、彼女に対して優位に立ちたいという思いが強く、自分に非があると認めたくない気持ちがあります。そのため、仲直りしたいと思っていても自分から連絡することができず、彼女からの連絡を待つという形をとるのです。
自然消滅を狙っている
これは彼氏と別れたくない女性にとっては考えたくないことですが、連絡なしの状況を続けることで自然消滅を狙っているということも考えられる理由のひとつでしょう。このような場合、喧嘩をする前からすでに彼氏の気持ちは離れていて、喧嘩をしたことをきっかけにこのまま別れようとしているのです。
きちんと別れ話をすることもせず自然消滅を狙うような彼氏は、面倒なことから逃れたいという気持ちが強いタイプ。喧嘩をしてもきちんと向き合うことすらできない男性なので、あなたの気持ちも冷めているのならこのまま音信不通になってもいいかもしれませんね。
彼氏と喧嘩して連絡なしの間にできること
では、彼氏と喧嘩して連絡なしの間にあなたができることにはどのようなことがあるのでしょう?彼氏と仲直りしたいあなたはぜひ参考にしてみてください。
自分の悪い点を反省する
喧嘩の原因が自分にあり、そのことで彼氏から連絡なしの状況に置かれているような場合は、この機会に自分の悪い点をしっかりと反省しておくことをおすすめします。どのようなことが良くなかったのかしっかりと見つめ直すことで、彼氏と仲直りした後に同じことが原因で再び喧嘩になってしまうことがなくなるはずです。
自分磨きをする
今は連絡なしでも、そのうち彼氏と仲直りできることを前提として、久しぶりに会うことになった彼氏を驚かせるために自分磨きをするのもおすすめです。前より綺麗になった姿を見せて彼氏をびっくりさせてしまいましょう。
髪型を変えたり、彼氏の好むファッションに身を包んだり…。そうすることで自分の気分も変わりますし、新鮮な気持ちで一からやり直していきたい!というアピールにもなります。連絡なしの間に魅力的な女性になって、彼氏に惚れ直してもらいましょう。
彼氏の気持ちを考えてみる
どうして彼氏から連絡なしの状態が続いているのかについて、彼氏の気持ちになって考えてみることも大事です。彼氏の気持ちが理解できるようになると、今後また喧嘩しそうになったとき、事前に回避できるようになるかもしれません。彼氏ならどのように考えどのように感じるか、常に相手の立場に立って考えられるような女性を目指しましょう。
自分の時間を過ごす
彼氏と喧嘩をしてから連絡なしの状態が続いているときは、どうしても彼氏のことで頭がいっぱいになり、他のことが手につかなくなってしまいがちです。しかし、ここは一旦彼氏のことは忘れて、しばらく自分の時間を過ごすようにしてみましょう。
彼氏も今は一人になって気持ちを落ち着かせているはず。クールダウンして冷静さを取り戻したら、彼氏のほうから連絡がくるかもしれません。なので、自分の気持ちを一度リセットするためにも、一人でリラックスできる時間を作ってみてください。
今後について考える
連絡なしの間に考えておきたいのは、今後の二人の関係について。喧嘩の原因が話し合いで解決しそうなときは問題ありませんが、話し合っても解決できないような原因の場合は、今後どのように付き合っていくか、あるいはやむを得ず別れを選んだほうがいいのか、じっくり考えてみる時間にしましょう。
喧嘩した彼氏と仲直りする方法は?
冷却期間を置く
しばらくの間、相手と距離を置くというのは、仲直りをしたいときに有効な対処法です。喧嘩をした直後はもちろん、高ぶった気持ちが落ち着くまでの間は、相手に対してお互いにマイナスの感情をもってしまっています。そのため、まだ仲直りしたいという気持ちにすらなっていないことも考えられるのです。
仲直りするためには、お互いにもってしまったマイナスの感情を取り除くことが大事。喧嘩になった原因について冷静に考えるためにも、冷却期間を置くことが仲直りへの近道になるのです。
自分から素直に謝る
喧嘩の原因が彼氏にある場合は別ですが、あなたにある場合は自分から素直に謝ることが大事です。謝るのは仲直りの基本。反省しているという気持ちが伝われば、彼氏もきっと許してくれるはずです。
このとき、彼氏からは連絡なしの状態になっていることが前提なので、謝罪のメールを送るときは返信不要のシンプルな文面にするのがポイント。あれこれ詰め込んだ長文メールは読むのも大変ですし、嫌がられる可能性があるので注意しましょう。
普段どおりの態度で接する
喧嘩をした後はどこかよそよそしい態度になってしまったり、気まずい雰囲気になってしまうもの。だからこそ、普段どおりの態度で接するのが仲直りのポイントになってきます。喧嘩をしていたということを感じさせないくらい何事もなかったかのように振る舞うと、空気が重くならずに済み、もとの関係に戻りやすくなるのです。
好きという気持ちを伝える
喧嘩して連絡なしの状況になってはいるけれど、それでもやっぱりあなたのことが好き!という気持ちをストレートに伝えるのもおすすめです。このストレートさは、プライドの高い男性にはなかなか真似できないもの。たとえ喧嘩中であっても、付き合っている彼女から好きだと伝えられて嫌な気持ちになる男性はいないはずです。
彼氏と喧嘩した後にしてはいけないNG行動
ひたすら彼氏を責める
彼氏から一切連絡なしでも、やむを得ない状況で連絡できない場合も考えられるので、そのことに対して一方的に責めたり非難したりしないようにしましょう。また、喧嘩の原因となった物事に対しても、ひたすら責め続けるのはNGです。彼女に理解されていないということを感じてしまうと、仲直りした後の付き合いや信頼関係にも影響が出てしまいます。
喧嘩をした後に彼氏から連絡がこなくても、何か事情があるせいだったり、男性特有の心理からきているものだったりすることが考えられるので、おおらかな気持ちで構えることができるようになりましょう。
しつこく連絡をとる
連絡なしという状況を一刻も早く打破したくて、何度もしつこく連絡をしてしまうのもNGです。男性は追いかけられると逃げたくなるという性質をもっているので、あまりにしつこく連絡がくると彼女のことを重く感じて逃げ出したくなってしまうのです。
周囲の人に彼氏の愚痴を言う
彼氏と喧嘩をしてしまって頭にきたとき、周りの人に彼氏の愚痴を言ったりしてはいませんか?喧嘩の原因が彼氏にあるような場合は、その愚痴を誰かに聞いてもらうことでストレスを発散したいと思うのは無理もないことでしょう。
ですが、誰かに彼氏のことをさんざん悪く言ってしまうと、その話が彼氏の耳に入ってしまうかもしれません。そうなってしまうと、彼氏はさらにガッカリしてしまうでしょう。あなたの印象がますます悪くなるだけなので、周囲の人に彼氏の愚痴を言うのはやめましょう。
無視する
喧嘩後、彼氏から連絡なしの状態が続いていくら嫌な気持ちになっていたとしても、せっかくくれた連絡を無視するのはNGです。今までずっと連絡なしだったのに今さら連絡をくれるなんて…と納得いかなかったり腹が立ったりする気持ちは分かりますが、ここで無視をしてしまうと仲直りするチャンスを逃してしまうので注意しましょう。
話を蒸し返す
過去の話を蒸し返すというのも、喧嘩の後にしてはいけないNG行動のひとつです。まだ仲直りをしていない段階で喧嘩をしていたときの話を持ち出してしまうと、そのときの気持ちが再燃してまた喧嘩が勃発してしまう可能性があります。過去は過去として流し、話を蒸し返さないように気をつけましょう。
駆け引きをする
女性の中には、彼氏と喧嘩したときに駆け引きをして彼氏に謝らせようと考える人もいます。自分から連絡したら負けだと思っていたり、連絡して無視されたら格好悪いと思っていたり…。意地を張って彼氏に連絡できない女性もいるようです。ですが、彼氏から連絡なしの状況下でこのような駆け引きをするのはNGです。意地を張っていると、謝るタイミングを逃してしまうからです。
何でもかんでも彼氏に気を遣う必要はありませんが、喧嘩をした後は意地を張って駆け引きをすべきではありません。そもそも男性は駆け引きが通じるほど複雑に物事を考えたりしないのです。ここは彼氏のためだけでなく自分のためにも折れてあげましょう。
喧嘩して連絡なしのカップルの末路とは
連絡なしでそのまま別れました…
「どう考えても彼女のほうに非があったので、自分からは連絡なしを決めこみました。結局、お互いに連絡なし状態のまま音信不通になり、別れました。」(27歳/男性/営業職)
「喧嘩後、彼氏からは一切連絡なし。わたしからは一度謝りのLINEを入れているので、連絡なしということは仲直りする気がないんだと思って諦めました。」(25歳/女性/事務職)
連絡なしの状態が続いてしまうと、そのまま音信不通になり別れてしまうことも。
こちらが連絡したのがきっかけで仲直り!
「彼女と別れるのは嫌だったので、プライドを捨てて連絡。無事、仲直りできました!」(29歳/男性/建設業)
「連絡なしの状態でしたが、その状態に耐えられなくなってわたしから連絡。復縁することができました。」(23歳/女性/ショップ店員)
自分から折れるというのは、仲直りの方法として一番手っ取り早いかもしれませんね。
連絡なしでも気にしない!
「忙しくて連絡ができなかったのですが、彼女のほうは理解してくれていたみたいで。こんな器の大きい女性はいない!と思って、すぐに連絡しました。」(25歳/男性/医療関係)
「彼氏はもともと連絡マメなほうじゃなかったので、連絡なしでも気にせずにいました。ある日突然何事もなかったかのように連絡がきて、前のように付き合っています。」(21歳/女性/大学生)
連絡がこなくても気にせずジタバタしない!これが案外うまくいくようです。
彼氏と喧嘩した時に音信不通にならないためには
普段からコミュニケーションを取り合う
カップルが喧嘩をしたときに音信不通になってしまう原因として、相手とのコミュニケーションが不足していたということが考えられます。物事に対する考え方や捉え方など、普段からコミュニケーションを取り合って相手を理解しておかないと、万が一喧嘩をしたときに相手がどのように考えているのか想像することができません。そのため、相手の出方が分からなくて音信不通になってしまうのです。
彼氏と喧嘩をした後に音信不通になってしまうのを防ぐには、普段からしっかりコミュニケーションを取り合って彼氏の言動の意味を想像できるようになっておくことが大事。そうすることで、「彼氏はこう考えているのだろう」と心にゆとりをもつことができるのです。
適度に干渉し合う
カップルが音信不通になって別れてしまうのは、相手を放置した結果からです。もちろん相手を干渉しすぎるのはNGですが、放置するのはもっとダメ。カップルなら適度に干渉し合うくらいがちょうどいい関係性なのです。
安心させすぎない
「少しくらい連絡なしでも大丈夫だろう」というように、相手を安心させすぎてしまっているのもカップルの関係性としては考えものです。「連絡なしの状態が続いたら、彼女は自分の元を去ってしまうかもしれない…」と、危機感をもたせておくのが音信不通を防ぐコツ。安心感の中にも程よい緊張感が必要なのです。
彼氏を信じる
彼氏から連絡なしで不安な気持ちは分かりますが、こういうときこそ彼氏を信じることが大切です。彼氏と信頼関係が築けていると、「そのうちきっと連絡がくるはず!」と信じて待つことができます。前向きに考えられるようになると気持ちにも余裕が出てくるので、「連絡なしでもわたしたちは大丈夫!」と自分に言い聞かせて過ごすようにしましょう。
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