キスは不倫になるの？男女の意見＆キスをしてくる既婚者男性の心理

既婚者男性に対する女性の行動のうち、どこまでが親しい付き合いで、どこからが不倫になるのかがわかりにくいところがあります。体の関係はなくてもお互いに好意を持っていれば手をつないだり、腕を組んだりすることもあるでしょう。

もし、もっと相手に触れたいという気持ちが強くなれば、キスがしたくなるかもしれません。キスにはライトなものからディープなものまでありますが、ディープキスはセックスを連想させることから、不倫のイメージが強くなります。

そこで今回は、キスが不倫かそうでないかを、男女の意見を交えて徹底解剖。さらに既婚者でありながら、キスをしてくる男性の心理もご紹介します。

キスが不倫になるかどうかの判断は、男女を問わず人によってさまざまな意見があります。そこで、キスは不倫になるかについて、男女の正直な意見を集めてみました。

体が触れるからキスだけでもモチロン不倫になる！

「キスするには体が触れますよね。仕事中に偶然、手なんかが触れることはあるだろうけど、キスは意図的じゃないとできないものだから、モチロン不倫です！」（29歳/女性/専業主婦）

周囲の人と、ひょんなことから体が触れあってしまうのはよくあるもの。とはいえ、それが唇同士ということはまずないでしょう。キスは意図的に体を触れ合わせる行為だと考えれば、不倫になるいう意見も納得できます。

見られたらマズイと思うこと自体不倫の証拠

「もし隠れてキスしているとしたら、見られたらマズイと思っているからですよね。見られてマズイと思いながらキスしてる時点で、不倫という自覚があるのではないでしょうか。マズイという心理になること自体、不倫してるからこそだと思います」（24歳/女性/事務職）

誰もいない場所にこっそり連れていくという行動に、見られたらマズイという心理が働いているのは間違いないでしょう。見られるとマズイのは、不倫がバレるリスクがあるから。となれば、やはりキスは不倫と捉えられても仕方ありません。

恋愛感情があるからキスするんでしょ？だったら不倫

「結婚しているなら、奥さんを愛しているはず。それなのに他の女性にキスするなんてありえない！キスは恋愛感情があってするものだから、既婚者が妻以外の女性にキスするのは不倫以外の何物でもないと思ってます」（27歳/女性/美容師）

女性にとって、キスは恋愛感情があってこそ成り立つものという考え方の人が多くいます。それだけに妻以外の女性に対するキスを、恋愛感情と受け止めるのは無理もありません。「キス＝恋愛感情がある」と考えると、不倫は確定ですね。

程度の問題では？軽いキスまでは不倫だと思わない

「軽いキスなら、結婚していても問題ないと思う。海外の人たちは普通にキスするじゃない？程度の問題だと思うなあ。軽いキスまでは不倫だとは思いません」（27歳/男性/会社員）

軽いキスから深いキスまで、さまざまな種類があるキス。欧米の人たちと接する機会が増えたことで、仕事の際に外国人女性と、軽いキスをした経験のある既婚男性も増えているのかもしれません。

体の関係になったら別だけど…キスはギリギリセーフ

「肉体関係になったら確実に不倫だけど、キスはギリギリセーフ。キスでやめられる時点で理性が働いているわけですしね」（29歳/男性/営業職）

キスに夢中になるあまり、そのまま男女の関係へ…というのは、不倫によくあるパターン。ですが、「肉体関係にならず、キスまでに留めておけるのは理性が働いている証拠だから、不倫ではない」という意見に共感する人は多いのではないでしょうか。

海外で暮らしていたから…キスが不倫に結び付かない

「ずっと海外で暮らしていたから、キスは至って自然な行為。日本に帰ってきて、既婚者が他の女性にキスしたら不倫だと言われてびっくりした」（28歳/男性/商社勤務）

海外で生活して日常的にキスを交わした経験のある男性は、キスがすぐに不倫に結び付かないのも無理はないでしょう。海外に長く暮らしたことで、日本人とは違う感覚を身に着けている人にとって、キスはスキンシップの一部なのですね。

結婚している男性からキスをされたら、「どんな気持ちでキスしてきたんだろう」と思うのではないでしょうか。そもそも既婚者男性は、結婚していながらなぜ他の女性にキスをするのでしょう。ここでは、既婚者男性が女性にキスをする心理に迫ります。

妻との関係が上手くいっていないから

妻との関係が上手くいっていないと、当然ながら普段キスすることもないでしょう。夫婦関係が冷え切っている、あるいはマンネリ化している既婚男性は、他の女性にキスして愛情を感じたいという心理を抱きがち。その結果、他の女性にキスをしてしまうというわけです。

中には自分が結婚していることを忘れたいという、現実逃避の心理からキスをすることもあります。結婚している現実を忘れたいとなると、その心理はかなり複雑と言えますね。

その場の雰囲気が…ノリや勢いでつい

飲み会や同窓会など、楽しく盛り上がった時にその場の雰囲気でついつい…というのは、既婚男性が女性にキスをしやすいパターンです。久しぶりに気のおけない仲間と会った時に、かつて仲が良かったことをからかわれ、ノリでついキスというのはありそうですよね。

こうしたシチュエーションでのキスは、その場の雰囲気に流されてすることがほとんどのため、一度きりで終わることが多いでしょう。ただし、その後も連絡を取り合うようなら不倫に発展していく可能性はあります。

キスの先にあるのは…？身体目当て

既婚男性と本格的な不倫に発展しやすいのが、最初から身体目当てで近づき、キスから始める場合です。キスでまず女性の反応を伺ってから、セックスするように仕向けていくパターン。この場合のキスは、かなりの高確率で不倫関係になると考えられます。

キスだけで既婚男性の心理を見抜くのはむずかしいものの、キスしながら身体に触ってきたり、密着度が高い場合は身体目当てと考えていいのではないでしょうか。

好意を伝える行為？キスは好きだと伝える手段

キスは相手に対して、好きという気持ちを伝える行為です。たいていの既婚男性が、キスしたいという衝動を理性で抑えつけますが、後先考えずに行動を起こしてしまう人も…。確かに、キスによって相手に好意を伝えられますが、突然キスされた女性は驚きますよね。

必ずしも恋愛感情だとは言い難いですが、既婚者男性からのキスには少なからず好意があることは間違いないでしょう。

思わずキス！女性のことが可愛く思えた瞬間

たとえ結婚していても、好みのタイプの女性を見かけたら振り返ったり、美人を見かけたら目で追ったりと、男性はとかく他の女性に関心を示すもの。結婚しても妻一筋という男性は、少数派かもしれません。

好みのタイプの女性に好意を抱くのは男性として自然な心理ですし、女性らしい仕草がかわいいと感じることもあるでしょう。そんな時に衝動的にキスをしてしまうことが、既婚男性にはよくあります。

このケースでは「魅力的！かわいい！」という感情が一時的に高まって、思わずキスしてしまうのが特徴。そのため、キスした後に気まずそうな顔をしていたら、女性も「びっくりした～」などと、さらっと流すのがいいでしょう。

好意を持ってくれているかどうかを探るため

自分に好意を持ってくれているかを知りたい心理から、探りを入れるために女性にキスをする既婚男性もいます。

「相手の反応次第ではセックスできるかも」という下心を持っている場合は、不倫関係になりやすいでしょう。ただし下心はなくて、単に相手が自分に好意を持っているかを確かめようと、興味本位でのキスをする男性も多くいます。

とはいえ相手は既婚男性なだけに、どちらにしろ理解し難い行為ですよね。男性の本音を知ったら、女性は腹をたてるかもしれません。

もしもキスの仕方によって不倫相手の本気度がわかるとしたら、相手の本心も見抜けるでしょう。そこで、さまざまなシチュエーションでのキスからわかる、不倫相手の本気度の見極め方をご紹介します。

名残惜しいキスと言えば…別れ際のキス

デートの終わりの名残惜しい気持ちは、恋をした経験がある人なら誰もが共感できるのではないでしょうか。そんな別れ際のキスは、もっと一緒に居たい、帰したくないという気持ちの表れと考えられます。

別れ際に「じゃあ、また」と言いながら、さりげなく身体を引き寄せてキスするのは女性のことを大切に思っている気持ちの表れです。ただ、厄介なのが大切に思う気持ちと本気度は、必ずしも連動しないこと。

別れ際にキスしてくれたからといって「自分に対して本気になってくれた！」と考えるのは、注意が必要です。この行動に合わせて、他の行動も見ていきましょう。

恋人同士みたい…ハグしながらのキスは？

最近ではハグという言葉がすっかり定着し、ハグでの感情表現にほとんど馴染みがなかった日本人も気軽にするようになりましたよね。

単なるキスだけでなく、ハグしながらのキスには感情が込められているのが特徴。優しいハグに力強いハグと、力の入れ加減はいろいろですが、抱きしめるという行為には愛おしいという感情がこめられています。

ハグしながらのキスは、不倫相手の本気度としてはかなり高いでしょう。特に普段はクールにキスをする男性なら、かなり本気と見ていいかもしれません。

告白付きのキスだったら？

キスをされる前の「好きだ」という言葉は、たとえ不倫関係でも女性にとってうれしいもの。実はこのキスの前の告白は、かなり本気度が高くなります。

その理由としてキスをする前の告白に、男性の本心が口を突いて出たと考えられるからです。キス自体が愛情表現の手段であり、そのキスをする前にはっきり告白するくらいですから、かなり本気度は高いと見ていいでしょう。

とはいえ、女性との不倫に慣れている男性の場合、女性を油断させるための甘い囁きである可能性も否定できません。相手の言動や性格を普段から観察し、どちらに該当するかを判断する必要があります。

じっと目を見つめてから…キス！

もし、じっと目を見つめてからキスされたとしたら、気持ちを伝えたいと考えてのキスと考えられます。真剣に好きだという気持ちを見つめるという行為で示そうとする、本気度が高いキスです。

衝動的にキスしたくなったり、単に遊び相手と考えているなら、じっと目を見つめることはないでしょう。どちらもいきなりのキスになることが多いはず。あえてキスの前に目を見つめて時間を取るということは、本気で好きという心理の表れと言えます。

感情があふれる！情熱的なキス

情熱的なキスをされたなら、本気度はかなり高いとみていいでしょう。とはいえ、ただ激しいだけのキスは欲望がそうさせている可能性があります。

女性に対する愛おしいという思いがあふれだすと、自然と激しさの中に情熱がこもったキスになるはず。単に激しいだけか、それとも情熱を伴って激しいかが見分けられれば、本気度を測ることができるようになるはずです。

繰り返し何度もキス！本気度はどのくらい？

繰り返し何度もキスされると、それだけ愛されているという気になりがちですが、本気度から言うと残念ながらかなり低めです。

それというのも、何度もキスする心理の裏側にはキスでごまかそうという思いが隠れています。また、不倫関係を続けたいと思っている場合はキスで相手をつなぎとめようと、特に意味もなく何度もキスしてくるのが特徴です。

特に、キスするような雰囲気ではない時に何度もキスしてくるようなら、ごまかしや適当なキスがほとんど。女性が拗ねているときや険悪なムードになった時など。その場合は、今後の付き合いを考え直した方がいいかもしれません。

最近は体の関係は持たずに、キスだけの関係にハマる女性たちが増えているのだとか。こうした不倫を『キスだけ不倫』と言います。そんなキスだけ不倫にハマる女性たちはどんな考えを持っているのか、エピソードで見ていきましょう。

キスだけの関係だからこそドキドキする

「既婚男性との浮気はしないと決めています。だからキスだけの関係にはいっそうドキドキするんです」（20歳/女性/介護職）

キスだけだからドキドキするという心理は、キスで十分に満足できる女性の心理と大きく関係していると言えます。また、既婚男性とのキスはギリギリセーフという考え方の女性なら、「キス＝不倫」という意識がない分、思い切りドキドキできるのかもしれませんね。

キスはひとつの癒しとして…

「相手の男性は既婚者だけど、キスがとても上手なんです。これまで経験したことがないキスをしてくれるので、私にとっては癒しの一つになっています」（25歳/女性/営業事務）

恋愛経験が豊富な既婚男性の場合、同年代の彼氏にはできない巧みなキスをしてくれることもあるでしょう。キスをされるたびに快感を味わえるとしたら、キスが癒しになるのもわかります。

恋愛ごっこが楽しい

「旦那とはもう何年もキスしてないし、恋愛気分なんてまったくありません。でも、職場の男性と仕事の終わりに飲みに行ったりしたら、必ずキスします。二人とも互いに家庭があるから、不倫はしないという暗黙の了解から、するのはキスだけ。でもそれが甘酸っぱい恋愛をしてるみたいで楽しい」（29歳/女性/IT職）

仕事を持つ女性なら、職場で既婚男性と接触する機会が多くなります。互いに家庭を持っていると、不倫のデメリットも考えるでしょう。キスだけという暗黙のルールで恋愛のときめきを感じられたら、夢中になるのも無理はありませんね。

旦那が浮気してるから…心のよりどころになってる

「旦那が浮気をしています。でも、子供がまだ小さいし、私には収入がないから別れることもできない。そんな事情を分かって、つらい時にはキスをしてくれる男性とお付き合いしています。彼の存在が私の心のよりどころ」（24歳/女性/専業主婦）

自分に収入がなく、子供が小さいから離婚はできない、でも旦那は浮気している…女性としてはつらい状況です。旦那の浮気に気づかないふりをしていれば、家庭は維持できるとしても、複雑な気持ちはぬぐえません。そんな事情を理解して身体を求めることなく、優しいキスだけをしてくれる男性が心のよりどころになるのも当然ですね。

これまで当たり前のようにキスをしてきた不倫相手が突然キスしなくなったら、そこには何か理由があると考えるのが自然です。もし不倫相手が突然キスしなくなった場合、相手はどんなことを抱えているのでしょうか。

ヤバい！妻に不倫がバレそうになっている

キスをしなくなる場合に最も多い理由が、妻に不倫相手がいることに気づかれ、浮気がバレそうになっているケースです。キスをするほど近づかなければ、女性特有の香りが自分につかないからと、キスをやめたのかもしれません。

あるいはキスをしなくなったことに気づかせて、不倫関係を終わらせようと考えている場合も。関係を続けるかやめるかはともかく、いずれにしても妻に不倫がバレそうになっているのは確かでしょう。

女性に飽きてしまったから…したくなくなった

単純に相手の女性に飽きてしまったからという理由で、キスしなくなる場合もあります。飽きてしまった理由は、頻繁にキスしたからなのか、もともといろいろな女性に興味を示す惚れっぽい性格の男性だからなのかはわかりませんが、飽きがくるのは誰にでもあることです。

女性に飽きてキスしたくなくなった時は、その他の態度も変わっているのではないでしょうか。一度、じっくり様子を見てみるのがいいかもしれません。

嫌われたくない…コンディションが原因

キスしなくなったけれど、その他の態度は今までと変わらないという時はコンディションが原因ということも考えられます。一番わかりやすい例が、ニンニクなどのにおいのする食べ物を食べた時。キスをした時に嫌われたくないという気持ちから、キスしなくなったパターンです。

食べ物が理由の場合は、においがなくなればまたキスするでしょう。そのため、キスしない期間が長引く時は、他の原因が考えられます。歯周病などが原因で口臭がひどいと、1日やそこらでは治りませんから、しばらくはキスをしなくなるはず。

女性に嫌われたくないという理由から、キスをしなくなるというケースもあると覚えておくといいでしょう。

女性に問題？菌を移されると困るとき

相手は既婚ですから、当然のことながら家庭の予定があります。子供に関連する行事や家族旅行などは、できるだけキャンセルしないように気を付けているはずです。

そのため、不倫相手の女性が風邪をひいたりして菌やウイルスを移される可能性がある時は、キスしなくなるでしょう。風邪やインフルエンザなど、ウイルスによって移る病気はどこからでも感染する可能性はあるものの、明らかに目の前の不倫相手の女性が具合が悪そうとなったら、キスしなくなるのは当然です。

「キスだけの関係なら不倫とは思わない人も多いんじゃない？」と軽く考える人もいることが、男女の意見からもわかりました。とはいえ、不倫行為自体にリスクがあるだけに、キスにも注意が必要です。ここでは、不倫相手とのキスにともなうリスクについてご説明します。

バレてトラブルになる可能性がある

不倫や浮気は、法律においては不貞行為と言われます。不貞行為かどうかを決める要因はずばり、肉体関係があるかないか。つまり、法律上はキスをしただけでは不倫とは認められません。

とはいえ、既婚男性とキスをしていることが男性の妻にバレれば、トラブルになる可能性が大。法的には不貞行為にならなくても、同じ会社の男性だったらウワサが広まり、会社に居づらくなることも考えられます。

男性の妻が嫌がらせをする可能性も否定できないとなれば、バレてトラブルになる可能性はかなり大きなリスクと言えるでしょう。

不倫だから…普通の恋よりもストレスがたまる

普通の恋でも、好きな相手の行動には一喜一憂しがちです。相手が既婚者となれば、普通の恋にある将来の幸せが、未来にないことの方が多いでしょう。

「この先もずっとこんな思いをしないといけないのか」と思う一方で、やっぱり好きだからキスしたいという相反する気持ちに振り回されれば、ストレスが溜まるのも無理はありません。しかも、そのストレスが大きくなりがちなのも特徴。ホルモンバランスが崩れて体調を壊したり、精神的にイライラしたりと、心身共に与えるリスクが大きくなります。

バレそう！相手の男性が馴れ馴れしい態度になる

キスを許したことで、相手の男性の態度が急に馴れ馴れしくなることもよくあります。確かにキスは許したものの、「できるだけ周りに知られたくないのに、そんな態度を取られたらバレてしまう！」という焦りが生じるでしょう。

また、キスをした後に男性の態度がどう変わるかは前もってわからないだけに、対処がむずかしいのもリスクです。「馴れ馴れしくしないで」と言っても相手が聞いてくれなければ、周囲に一気にバレてしまう可能性が高いでしょう。

キスから始まる？肉体関係に発展するリスクが高い

キスだけのつもりだったのが、いつしか肉体関係にまでなっていたというのは、不倫にはよくあること。もしも相手の男性がとてもキスが上手だったとしたら、あまりの気持ちよさに、気づいたらセックスに至っていたということもあるでしょう。

また、既婚男性とのキスのリスクが高いのは、肉体関係に発展すると男性の家庭にまで影響が及ぶこと。もし、妻が夫に不倫相手がいるとわかれば、何らかの策を講じてくる可能性は否定できません。肉体関係を持ってしまった以上は不貞行為として法的に罰せられますので、たかがキスと言えないリスクを秘めています。

キスだけとはいえ不倫関係にあることにストレスが溜まり、「もうこんな関係はやめたい」と思う人もいるでしょう。キスだけの不倫関係から、上手に抜け出すにはどうしたらいいでしょうか。ここでは、キスだけの不倫関係から抜け出すための方法をご紹介します。

自分でできる方法！相手と距離を置く

自分自身でできる方法は、相手と距離を置くことです。まったく会わないのがむずかしいなら、せめて回数を減らすなどしてこれまでとは違うことを相手に気づかせましょう。

連絡先を変えたり、LINEをブロックしたりと、相手つながっていたものを断ち切るのも自分でできる方法です。ただ、あまりにも一度にやってしまうと、相手の男性を怒らせてしまう可能性があります。

慎重に、少しずつ距離を置くようにして離れていくのが、相手に別れようとしているなと感づかせるコツ。相手が止めなければ、不倫関係から抜け出せるでしょう。

率直に！「もうしない」と正直に思いを伝える

キスだけの不倫関係とはいえ、この状態から抜け出そうと決めたなら、率直に「もうキスはしない」と伝えるのがいいでしょう。正直な思いをストレートに言われたら「そこまで言うなら仕方ない」と諦めてくれる可能性が高くなります。

おそらく既婚男性の多くは、離婚をしてまで不倫相手をとどめておこうとはしないでしょう。女性としてはつらい事実ですが、不倫とはそういうもの。だからこそきっぱりと正直に「もう不倫はやめてキスもしません」と伝えるのが、何よりも自分のためになります。

キスされそうになった瞬間を狙う！強めに拒否する

なかなか言い出せない時には、キスされそうになった瞬間を狙って、強めに拒否するという方法もあります。拒否された男性からしたら「今までキスしていたのにいったいどうして？」ということになるでしょう。

なぜキスを拒否するのかと聞かれたら、そこで、もうキスだけの不倫関係はイヤだと告げられます。仮に相手の男性が聞いてこなかったとしても、何度か拒否していればそのうち諦めるでしょう。キスできないとなったら、自然と会わなくなるはずです。

仕事や趣味でスケジュールを埋めて相手に会わない

不倫をするには、相手に会うための時間が必要です。もしも好きだという気持ちがまだあれば、会えばついキスをしてしまうでしょう。キスだけの不倫関係から抜け出すには、会わないのが一番です。

そのためには、とにかく会える時間を作らないことが重要。仕事や趣味など、とにかくぎっしりスケジュールを埋めて、相手と会える時間をなくしてしまいましょう。「今度いつ会える？」と聞かれたらスケジュール帳を見て、「不倫から抜け出すんだ！」という決意を強くするといいですね。