九州男児の特徴《続き》
精神的に強い
九州男児は、頑固だとよく言われているだけあって、精神の根っこに固い意志のようなものが存在する人が多いです。
そのため精神的に強く、どれだけ周りから中傷を受けても自分の道をまっすぐ進む、というのも九州男児の特徴です。
まっすぐ進むといっても、決して自分勝手な思いで動いているわけではなく、その人なりの考えがあって突き進んでいる場合が多いんですよ。
亭主関白
九州男児には、亭主関白の人が多く存在します。この場合の亭主関白は、いざという時は守ってくれるものの、平和な家の中では腰を据えてピクリとも動かない、という意味です。
動かない度合いは家庭によってさまざまですが、ひどい場合だと、テレビのリモコンですら自分で取りに行かないんだとか。
とはいえ、普段は偉そうにしていても、何かあった場合にリーダーシップを発揮して、家族や仲間をいい方向へ導いてくれるならまだ許せる、と考える女性もいるでしょう。ただ偉そうにしているだけの亭主関白なのか、いざという時の覚悟ができている亭主関白なのか、見極める必要がありそうです。
男気がある
九州男児は、見た目や中身すべてをひっくるめて、男気溢れる人が多いです。九州男児と言えば、きりっとした顔つきやたくましい体つき、大胆な言動など、まさに男!というようなイメージがある人も多いのではないでしょうか。
男気溢れる点は、女性に好感を与えやすいと言えますよね。実際に、九州男児が好きという人の大半が、理由の一番最初に男気があるところを挙げるようです。
それでも、現代においてはたくましい男性より、草食系の男性の方が好みという女性が増えてきているため、女性への好感度アップに使えるか否かは、賛否両論ということになりますね。
いつでもどっしり構えている
どっしり構えているというのは、物理的な意味で言っているのではなく、九州男児の精神面を表しています。たとえば、普通の男性であれば慌ててしまうようなトラブルが起きても、九州男児はどっしり構えている場合が多いです。そのどっしり感は、周りに安心感を与えることでしょう。
とはいえ、ただどっしり構えてトラブルの対処に口だけを出して、行動では協力してくれないこともあります。時と場合によって、マイナスな特徴なのかプラスな特徴なのかが変わってくるようですね。
義理と人情に厚い
九州男児は、義理と人情に厚い人が多いです。たとえその日に会った人でも、昔ながらの友人でも、一度知り合ってしまったら懐を開いて受け入れてしまう傾向があります。
そして、知り合った人たちが困っていたら助けに行き、自ら進んでトラブルの中に飛び込むこともあるんですよ。
しかしその反面、身内には厳しい傾向があるため、「苦労は買ってでもしろ」と言わんばかりに、ギリギリまで助けない場合もあります。
自分の身内なら大丈夫、と信じているからこその行動とは言え、身内からはただのクズだと思われる場合もあるようです。
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