友人の紹介で恋人を作るメリット&デメリット
しかし、もし紹介された人とうまくいかなかった時のことを考え、不安になる方もいるはずです。
そこでここからは、友人の紹介で恋人を作るメリット&デメリットを徹底解説。恋人が欲しい男女は必見です。
ネットの出会いより安心出来る《メリット》
信頼できる友人から紹介された人なら、ネットで知り合った人よりも真面目でまともな人である可能性が高いでしょう。もちろんネットでの出会いで恋人になった人も最近では多いですが、「いきなり見ず知らずの人と会うのは怖い」という方もいます。
しかし友人の紹介なら、友人がその相手のことを良く知ってくれているので安心できます。特に、紹介してくれる友人と親しければ親しいほど、紹介してくれる相手も信頼できると言えるでしょう。
安心して恋人と出会いたい方は、友人の紹介がおすすめです。
難ありな人の可能性が低い《メリット》
類は友を呼ぶ、という言葉にもあるとおり友人の友人は、どこか友人に似たところがあります。そのため、仲が良く趣味の合う友人が紹介してくれる相手であれば、難ありな人に出会う可能性は低いはずです。
「何度も合コンに行くけど、なぜか良い人と出会えない」「デートまではできるけど、結局気が合わなくて分かれてしまう」という経験のある人は、親しい友人に恋人候補を紹介してもらいましょう。
すぐに連絡先を聞ける《メリット》
マッチングアプリで相手と連絡を取り合う場合、メッセージを送るたびにお金がかかってしまうこともあります。
しかし友人の紹介であれば、すぐに相手の連絡先を教えてもらうこともできます。連絡先を教わり直接やり取りすることで、スムーズにデートの約束ができるので、コスパが良いと言えるでしょう。
出会い系に課金をしたのに、結局LINEを聞けず終わってしまうという方は、友人に良い人がいないか聞いてみましょう。
事前にどんな性格か聞ける《メリット》
事前に容姿だけでなく性格を聞いておくことができる点も、友人の紹介で恋人を作るメリットです。
交際するまでは良い人だったのに、付き合っていきなり豹変する人は男女問わず少なくありません。その点友人の紹介なら、紹介された後に「想像してた性格と違う」と悩むリスクも少なくなります。
別れた時に友人と気まずい《デメリット》
友人の紹介は安心できる一方で、紹介相手との恋愛が終わって別れてしまったときに、友人と気まずくなってしまうというデメリットもあります。別れたことをきっかけに友人と話しづらくなり、そのまま疎遠になってしまった…というケースは、決して珍しくないのです。
友人がどれほど良い人を紹介してくれたとしても、その人と永遠に恋人でいられるとは限りません。交際をする中でお互い環境や性格が変化することもありますので、別れてしまうことはあるでしょう。その時に相手を紹介してくれた友人とどう接していくかは、悩ましい問題の一つです。
友人の紹介は断りにくい《デメリット》
友人の紹介で出会った人だと、気が合わない場合でも次のデートを断りにくくなってしまいます。自分はそのつもりがないのに相手から告白されてしまった時、友人のことを考えOKしてしまうという人は少なくありません。
そのように、友人のことが気になってしまい、断りにくくなってしまうのは大きなデメリットだと言えます。もちろん、友人にきちんと伝えれば断っても大丈夫ですが、「断ったら友達に嫌われそうで不安」という方は自分で恋人を探す方が安心です。
友人の紹介で恋人を作った男女の体験談
「友人の紹介で素敵な人と出会いたいけど、実際にどうやって紹介してもらえるか分からない」「新しい恋愛に向けて一歩踏み出したいけれど不安」という方は、ぜひ読んでみてください。
友人がグループデートを提案してくれた!
「ずっと彼氏が欲しいと言い続けていた私に友人がグループデートを提案してくれました。友人と4人、男性側も4人で来てくれて、一緒にデートを楽しむ中で今の彼氏と親しくなれました。彼氏が欲しいと伝えていて良かったです」(21歳/女性/学生)
交友関係の広い友人がいる場合は、グループデートや合コンなど男女が集まれる場を積極的に開いてくれることも。
男女問わず友達の多い友人には、普段から「恋人が欲しい」と伝えておくことが大切です。せっかくの出会いのチャンスを逃さず、好みの人を見つけましょう。
好みの人とすぐに出会う事が出来た
「友人に好みを話していたので、良い人紹介して、と言ったらすぐに紹介してもらえました。友人に似ているところがあり、趣味も合うのでその人とは今もお付き合いをさせてもらっています」(22歳/男性/建設業)
友人の紹介してくれる人は、友人に趣味や性格が似ているところがあるので話しやすいでしょう。また、事前に好身を伝えておけば、スムーズに紹介を受けることもできます。
手っ取り早く気の合う人と恋愛したいなら、友人からの紹介を受けましょう。
始めは好みと違ったけど…
「ずっと僕に彼女がいないことを心配した友人が半ば無理やり女性を紹介してくれました。最初にデートした時は、お互いなかなか話題が見つからず上手くいきませんでしたが何度か話すうちに仲良くなり、今では楽しく会話できる彼女になっています」(25歳/男性/IT系)
友人から紹介された人だからといって、最初からデートが上手くいく訳ではありません。しかし、友人はあなたに合う人だと考えて紹介してくれているので、デートを重ねれば仲良くなれる確率は高いです。
友人の紹介で「少し微妙だな」と感じた人であっても、友人として関係を続けていけば恋愛に発展できるチャンスがあるでしょう。
友人に恋愛相談できるのが最高!
「友人の紹介で彼氏ができました。今のところ関係は上手く行っていますが、時々彼の行動が不安になることもあるので、その時は彼を紹介してくれた友人に相談します。友人は私のことも彼のことも良く知っているので、安心して相談できます」(28歳/女性/事務員)
友人は紹介した人のこともあなたのことも良く理解しているので、良い相談相手になってくれるはずです。
例えば紹介された人と恋人になれた後、喧嘩をして仲が険悪になってしまったとしましょう。そんなとき、お互いのことを良く知る友達が身近にいるのは心強いはずです。喧嘩をしたときに、友人が仲裁に入って仲を取り持ってくれることもあります。
友人に紹介をお願いする際の注意点!
友人に紹介をお願いする際は、友人の気持ちも尊重しつつ、無理のない形で頼むことが大切です。
ここからは友人に紹介をお願いする際、気を付けておきたいことを解説します。友人との関係を守りつつ素敵な人と出会うため、ぜひチェックしてください。
前もってタイプを伝えておく
自分の好みに合った素敵な人を紹介してもらうには、友人にあらかじめ好みを伝えておくことが大切です。「とにかくいい人を紹介して」などの曖昧な条件では、友人を困らせてしまいます。
「とにかく顔重視で」「趣味の合う人が良い」などあらかじめ好きなタイプを分かりやすく伝えておきましょう。
真剣な気持ちでお願いする
友人に紹介を頼むときは、「絶対に恋愛がしたい」「後〇カ月で恋人を作りたい」と真剣にお願いしましょう。友人にも自分の生活がありますので、真剣な気持ちでお願いしなければ、わざわざあなたに知人を紹介する時間を取れません。
また、「恋人が欲しい」と友人の前で言うだけでは、単なる愚痴と捉えられてしまい、紹介まで発展しない可能性があります。
相手がどんな人かあらかじめ聞いておく
友人の紹介でデートをする前には、相手がどんな人なのかあらかじめ聞いておくことが大切です。いくら友人の紹介でも、会った瞬間に話が盛り上がることはありません。
相手とのデートをより楽しいものにするため、相手の趣味や普段していること、仕事や学校のことは最低限聞いておきましょう。
また、友人にどんな話をすればなかよくなれそうか聞いておくとベストです。
不安なら友人に同席してもらう
友人の紹介であっても、異性と2人きりでデートするのが不安という方は少なくないはずです。そうした時は友人に同席してもらったり、複数人でデートするなどしてサポートをしてもらいましょう。
緊張するデートの場であっても、友人がいれば上手く会話が盛り上がります。共通の話題も見つけやすくなるので、異性と2人でデートするのが不安な方は友人を頼りましょう。
友人の紹介で知り合った異性との接し方《態度編》
友人の紹介で出会う以上、相手に失礼なことをすれば友人にも迷惑が掛かってしまいます。誠実でまじめな態度を見せるよう意識して、相手との会話を楽しみましょう。
ガツガツした態度は見せない
素敵な人と出会いたいという気持ちは分かりますが、相手とのメールやデートでガツガツした態度を見せすぎるのはNGです。
友人に紹介された相手は、必ずしも今恋愛を求めているとは限りません。友人からの誘いを断れず、恋愛に乗り気ではないままデートの誘いに乗っている可能性もあります。
連絡先を好感しただけで「どんな人がタイプ?」「すぐにデートに行こう」と誘いすぎると相手から引かれてしまいかねません。第一印象が悪いと、恋愛に発展しにくくなってしまいますので、どれだけ恋人が欲しくても大人しく振舞うことを意識しましょう。
失礼な言動はしない
友人の紹介で出会う人に失礼な態度をすると、紹介してくれた友人にも迷惑をかけてしまいます。
紹介してもらった人が好みでは無い場合、ひどい態度を取ったりデートを早々に切り上げてしまう方は少なくありません。しかし、相手に失礼な言動をしたことは友人にも伝わるので、友人との関係が悪くなってしまう可能性があります。
友人との関係を今後も良いものにしていけるよう、紹介してもらった相手への態度にも気を配りましょう。
友人の悪口を言わない
友人から紹介してもらった人は、友人の友人です。いくら気の置けない関係とは言え、友人が悪く言われているのを聞いて傷つく人も多いので、友人に不満を抱えていても相手の前では言わないようにしましょう。
「〇〇さんって良い人だよね」とポジティブな話をしたり、友人と遊んだ時の話をするのは良いのですが、その場で友人の悪口を言うと一気にムードが険悪になります。
また、悪口を言っていたことが友人にまで伝わる可能性もあるので、ネガティブなことは言わないのが無難です。
デート場所はあらかじめ決めておく
男性、女性問わず実際に友人の紹介で会う人とデートする前には、分かりやすいデートコースを決めておいた方が良いでしょう。
「いきなりデートの日付だけ決めて当日予定を決める」というのも楽しいですが、初対面の人とその場で行きたい場所を決めるのはハードルが高すぎます。食事に行くのか映画に行くのなど、少なくとも最初に行くところだけは、事前に決めておくようにしましょう。
友人の紹介で知り合った異性との接し方《会話編》
そこでここからは、友人の紹介で出会った人と、どんなことを意識して会話すべきか解説していきます。会話を盛り上げ、次のデートにつなげましょう。
趣味や好きなモノについて聞く
友人の紹介で知り合った人は初対面。最初はなかなか会話が弾まず、お互い気まずい空気が流れることもあるでしょう。
そんな時は、相手の趣味や好きなものについて積極的に質問して距離を縮めましょう。相手も、自分の好きなことなら話しやすくなるはずです。
いくつか好きなものを聞き、共通の趣味があればさらに会話が盛り上がるので、まずは相手にどんどん質問しましょう。
共通の話題を見つける
共通の話題があれば、二人の距離がぐっと縮まります。学校や会社が同じ場合は勉強や仕事の話をするのも良いですし、なかなか会話が弾まないときは、仲介役になってくれた友人の話をしてもいいでしょう。
共通点が多いと分かれば相手からの好感度もアップするので、一緒に話せそうな話題を積極的に探しましょう。
相手の話を聞くことを重視する
友人の紹介で出会った人との初めてのデート。ついついテンションが上がってしまい、自分の話ばかりしてしまうという人は少なくありません。
しかし相手に質問もせず、自分の話ばかりすると「身勝手な人だ」「自分のことしか考えていない」と思われ、好感度が下がってしまいます。
せっかく友人に紹介してもらった相手なのですから、相手の話を積極的に聞き、相手のことを良く知るようにしましょう。たくさん質問をすることで、会話を弾ませる糸口も見えてくるはずです。
嫌な相手でもなるべく好意的に話す
もし、友人から紹介された相手が嫌いだった場合でも、最低限の礼儀は忘れてはいけません。友人の友人に失礼な態度を取れば、友人との関係にヒビが入ることもあります。
相手が嫌な人であっても、心がけて好意的に話すようにしましょう。次のデートを断るのは良いですが、断る際も「どうしても忙しいから」と無難な返答を心がけるのが良いです。
友人の紹介から恋人に発展させるコツ
恋人を作るには、紹介してもらうだけでなく自分から積極的に魅力をアピールし関係を進展させる必要があります。
そこでここからは、友人の紹介から恋愛へと発展させる方法を解説します。せっかく紹介してくれた友人の厚意を無駄にしないためにも、相手とうまく関係性を深めていきましょう。
相手に共感して親近感を持たせる
紹介された相手に会うときは、なるべく相手の話に共感して親近感を持ってもらうことが大切です。相手と意見が違うときでも、はっきりと「それは違うと思う」と言えば、相手は不快な気持ちになってしまいます。
ただの知り合いから恋愛へと関係を発展させるためには、共感を示して相手を尊重していることを態度で示す必要があるでしょう。
恋バナをして恋愛観を探る
相手に恋愛を意識視させるためには、積極的に恋バナをして気分を盛り上げる必要があります。
趣味の話や仕事の話だけをするのでも良いですが、手っ取り早く恋人を作るには相手の恋愛観を知らなければいけません。相手はどんな人がタイプで、過去にどんな恋愛をしたのかなど、相手の話をしっかり聞いて、これからの恋愛戦略を立てましょう。
相手の良いところを褒める
自分の良いところを褒められて、嫌な気分になる人はいません。相手と会ったときは、「服のセンスが良い」「一緒に話していて楽しい」と相手を積極的に褒めるようにしましょう。
しかし、ただ見た目だけを褒めていると体目当てと思われ、相手からの好感度は下がってしまいます。また、見た目にコンプレックスを持っている人もいるので、見た目を褒めるより持ち物を褒めた方が無難です。
相手を褒めるときは、褒め言葉が相手を嫌な気持ちにさせないかきちんと考えましょう。
仲良くなるまで下ネタは言わない
友人からの紹介ということで、いきなり慣れ慣れしく下ネタを言ってしまう人は少なくありませんが、これは絶対にNGです。特に女性は、男性からの下ネタに慣れていないケースが多いです。
いきなり性的なことを言われると、「この人、セックスのことしか考えてないのかな」と怪しまれ、関係を発展させることはできなくなるでしょう。
仲良くなってからなら下ネタでも盛り上がれますが、初めてのデートでは下ネタを避け、無難な会話をするのが良いです。
友人の紹介してくれた人がイマイチ…断り方は?
ここからは友人から紹介された人の断り方を4つ解説していきます。「どうしてもこの人とは無理」というときの無難な断り方をマスターしておきましょう。
友人には素直な気持ちを伝える
どうしてもこの人とは合わないな、と感じた場合、友人にはその素直な気持ちを伝えましょう。
相手からの誘いを勝手に断ることもできますが、友人は「せっかく紹介してあげたのにどうして勝手に断るんだろう」と不快な気持ちになってしまいます。
紹介された相手とのデートに乗り気でないときは、相手よりも先に友人へ相談しましょう。
仕事や学校が忙しいことを理由にする
友人から紹介された相手から積極的にアピールされたけれどあまり乗り気になれないという場合、忙しさを理由に断るのが無難です。
「どうしても都合がつかないから、次のデートはまたの機会にしよう」と言えば、相手も納得してくれるはず。理想の相手と違ったからと言って、冷たく断るのは友人にも失礼です。
会う前に断るのは失礼かも
紹介してもらう相手の性格や容姿について、友人から事前に教えてもらえることは少なくありません。しかし、会う前から「ちょっとその人無理かも」と断ってしまうと、友人は「せっかく紹介しようとしたのに」と感じ、友情関係にヒビが入ってしまいます。
「なんとなく好みと合わないな」と感じる相手であっても、まずは一度会ってみることが大切です。
素敵な人を紹介してくれる友人の特徴は?
効率よく、すぐに恋人を作りたいなら友人からの紹介が一番。信頼できる友達に相談して、恋愛をスタートさせましょう。
恋人がいる友人
恋人との関係が上手く行っている友人は、交際した後のことを見越してあなたに知り合いを紹介してくれる可能性が高いです。恋人との関係を良好に保てている友人は、恋愛のコツを知っている可能性大。どうすればデートをうまく進められるか教えてくれるでしょう。
また、恋人のいる友人は異性と接する機会が多いので、異性を見る目もあるはずです。恋人と仲良くしている友人を見て「自分もあんな恋人が欲しい」と感じる方は、恋人持ちの友人に相談しましょう。
自分の事をよく知っている友人
昔馴染みで、自分ことを良く知っている友人は相性の良い人を紹介してくれる可能性が高いです。
長く友人関係が続いている友人は、あなたの幸せを最大限重視して良い相手を選んでくれます。そのため、適当な知り合いではなく、相性が良くて趣味や雰囲気の合う素敵な人を紹介てくれるでしょう。
学生時代からの友人からの紹介で恋人になり、結婚に至ったという方は少なくありません。将来を共に歩めるような相性の良い人と出会いたい人は、長い付き合いのある友人に紹介を頼みましょう。
交友関係が広い友人
交友関係が広い友人は、たくさんの異性を知っているので自分に合う人を紹介してくれる可能性大です。長く付き合いのある友人でも、交友関係が狭い場合、あなたに紹介できる友人がいないこともあります。
しかし、いろんな人と関わりのある人なら、恋人を欲しがっている知り合いを紹介できるでしょう。友人の紹介ですぐに恋人を作りたい方は、普段からいろんな人と遊んでいるアクティブな友人に頼みましょう。
異性からモテる友人
異性から非常にモテる友人は、異性を見る目があるので良い人を紹介してくれることが多いです。友人が異性からモテるのは、異性から見て魅力的だから。モテる友人は異性との交遊もたくさんあるので、恋愛のアドバイスも積極的にしてくれるでしょう。
とにかく恋人が欲しい、恋愛に発展させるコツも教えて欲しい、という方はモテる友人に紹介をお願いしてください。
恋愛経験の豊富な友人
恋愛経験が豊富で、いろんな異性と付き合ってきた人は、異性の知り合いが多いのであなたに合う人を紹介してもらいやすいです。
また、恋愛経験豊富な人は異性を見る目があり、異性との関係性を深める方法を知っています。友人から素敵な人を紹介してもらい、デートを成功させ恋愛に発展させたいという方は経験値の高い友人の力を借りましょう。
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