男ウケの悪いファッションとは？【シーン別】おすすめな服装も紹介！

女性は本当におしゃれが大好き！女性のファッションにかける情熱は男性にとっては想像以上だったりします。そんなおしゃれ大好きな女性が、気になる男性や付き合っている彼氏と会うことになったら、いつも以上に服選びに気合が入ってしまうのは当然でしょう。

ですが、ファッション雑誌を参考にトレンドのファッションでコーディネートをばっちり決めたにもかかわらず、男性の反応はイマイチで、ひどいときにはダメ出しをされてしまった…なんていう経験はありませんか？

今回は、男ウケの悪いファッションとして、男性がNGだと考える女性のファッションを徹底分析！反対に男ウケのいいファッションやシーン別におすすめな服装もご紹介します。

「女性の可愛いと男性の可愛いは違う」と言われることがありますが、女性が素敵だと思っているファッションが、男性にとってはそうでないということはよくあること。男性がある特定のファッションに悪い印象をもつのには、それなりの理由があるようです。

まずは、男ウケの悪いファッションとして、男性がNGだと考える女性のファッションをひとつひとつ分析していきましょう。

男ウケの悪いファッション①ハイウエストパンツ

2017年に大ヒットしたハイウエストパンツ。トップスをパンツにインして、ハイウエストなシルエットで着用することで、足長効果やスタイルアップ効果が期待できるアイテムです。

足長効果やスタイルアップ効果が女性から絶大な支持を受けているハイウエストパンツですが、男ウケはというと、いまひとつのようです。その理由は、「ハイウエストパンツを履いている女性のお腹がぽっこりして見えるから」や「年配の女性がよく履いているパンツに見えるから」というもの。お腹周りなど、男性は意外にしっかり見ているようです。

男ウケの悪いファッション②オールインワン

夏場は1枚で着ることができたり、それ以外の時期は中に着るインナーや合わせるベルトなどのコーディネートも楽しめるオールインワンやサロペット。忙しい朝にパパッと着ることができるなど、ワンピースのような位置づけのファッションアイテムではないでしょうか。

女性にとっては便利かつ可愛いオールインワンやサロペットですが、これらのファッションアイテムも男ウケが悪いというのはご存じでしたか？

その理由は、男性にとって馴染みの深い作業服、いわゆる「ツナギ」を連想させるから。また、安達祐実さん主演の『家なき子』のイメージも根強く、「子どもっぽくて女性らしくない」と思われてしまうようです。

男ウケの悪いファッション③ワイドパンツ

2016年くらいから女性の間で大流行しているワイドパンツやガウチョパンツ。裾広がりなシルエットで体のラインを拾わず、脚を真っ直ぐに見せてくれるので、O脚やX脚が気になる女性の間で絶大な支持を誇っているファッションアイテムです。

ですが、このワイドパンツやガウチョパンツも、男ウケが悪いファッションアイテムのひとつ。その理由は、「ダボッとしたシルエットがダサい」とか「脚が太く短く見える」など。脚を綺麗に見せてくれるファッションアイテムだと女性が思っている一方で、男性は真逆の意見をもっているのです。

ちなみに、裾が締まっているサルエルパンツも男ウケの悪いパンツ。昔の人が履いていたようなモンペに似ているというのがNGの理由です。

男ウケの悪いファッション④レギンス・トレンカ

スカートやワンピース、ロングTシャツやビッグシルエットのトレーナーなどに合わせて着用する、レギンスやトレンカ。洋服とのコーディネートを楽しむことができ、脚をほっそり見せてくれる効果もあるので、使えるファッションアイテムとして多用している女性は多いのではないでしょうか。

しかし、このレギンスやトレンカも男ウケが悪いファッションアイテムです。「どうせ脚を隠してしまうのなら最初から出さなければいいのに」とか「野球部員が履いているソックスに似ている」など、厳しい意見が。これは確かに男性の言う通りなので、反論できないのも悔しいですね。

男ウケの悪いファッション⑤カラータイツ

冬場に履く鮮やかな色のカラータイツや編地などで模様が描かれていたりラインストーンで装飾されている柄入りストッキングも、女性にとってはおしゃれ度をアップさせる定番のファッションアイテム。

どうしても暗い色ばかりになりがちな冬場のコーディネートに差し色として加えることができるため、おしゃれな女性の間で重宝されています。

しかし、このカラータイツや柄入りストッキングも男ウケが悪いファッションアイテムのひとつ。カラータイツの色によっては変な色だと思われてしまったり、柄入りストッキングに関しては「見ていて気持ち悪くなる」という意見も。

男ウケの悪いファッション⑥大ぶりの柄もの

2017年に再流行したボタニカル柄など、大ぶりの柄ものファッション。このときは花柄のスキニーパンツやクロップドパンツ、レギンスパンツなどを履いた女性たちが巷にあふれました。

コーディネートに一点取り入れるだけでトレンド感を演出してくれる大ぶりの柄ものは、ファッションに敏感な女性の間ではおしゃれ度を高められる攻めのアイテム。ですが、男性にとっては主張が強すぎて攻撃性すら感じてしまうファッションアイテムなのです。

また、大ぶりの柄ものは、レトロな雰囲気があるので、「ひと昔前の服を着てる？」とか「個性的すぎてついていけない」などと思われてしまうようです。

男ウケの悪いファッション⑦アニマル柄

好きな女性はとことん好きだというアニマル柄は、大人セクシーなイメージの強いファッション。アニマル柄を大きな面積で取り入れるのはおしゃれ上級者向けですが、バッグや靴など、ワンポイントで取り入れている女性は少なくないのでは？

ですが、このアニマル柄も男ウケが悪いファッションの代表的なもの。水商売をしている女性が着用しているイメージがあるせいか、「男遊びが激しそう」や「金遣いが荒らそう」など、散々な言われようです。また、「大阪のおばちゃんがよく着ている」というイメージもあり、いずれにしても印象は良くないでしょう。

男ウケの悪いファッション⑧スウェット素材の服

コットン素材で着心地が良く、シンプルで着回ししやすいスウェット素材の服。最近では、レースで装飾されたものやフードがついたもの、ワンピースタイプのものなど、さまざまなバリエーションがあります。

スウェット素材の服は、ワンマイルウェアとも呼ばれることがあり、リラックス感のあるおしゃれを楽しむことができるとして人気。ですが、それゆえ男性にとっては部屋着やパジャマのイメージが強く、男ウケは悪いといえるでしょう。

男ウケの悪いファッション⑨レザージャケット

ファッション雑誌などで特集が組まれることもあったり、カッコいいイメージとクールビューティーなイメージがあるレザージャケット。

女性らしいフェミニンなワンピースやシフォン素材のスカートと組み合わせることで、コーディネートを一気に格上げしてくれるため、おしゃれな女性に根強い人気があります。しかし、そんなレザージャケットも男ウケという面では悪いと言うしかないファッションアイテム。

「怖い女性に見える」とか「男っぽく見える」など、女性としては残念な意見が聞かれることも。とくにスタッズのついたレザージャケットは、不良なイメージをもたれることもあるようです。

男ウケの悪いファッション⑩チュニック

ふわっとしたシルエットで体形カバーの効果もあるチュニックは、女の子っぽくて可愛らしい雰囲気を演出できることもあり、若い女性から年配の女性まで幅広く人気があります。

また、丈が長めのチュニックは腰周りやお尻もカバーしてくれるので、体形が気になる女性のお助けファッションアイテムにもなっています。

このチュニックも男ウケが悪いというのはご存じでしたか？なぜなら、幼稚園児が着るスモックに見えたり、手抜きファッションに見えたりしてしまうからです。女性に人気が高いオフショルダーチュニックも、肩見せの露出が不評だったり、男ウケは意外と良くないようです。

男ウケの悪いファッション⑪ランジェリースタイル

シフォン素材のランジェリーをトップスとして着用したり、ブラやレースのキャミソールをトップスの上に重ねて着たり、もともとインナーとして使っているランジェリーをあえて見せるコーディネートが、2016年に流行したランジェリースタイルです。発想の新鮮さと見た目のセクシーさで、おしゃれな女性の間で人気を博しました。

ですが、カットソーやハイネックなどの上にランジェリーを重ねるファッションは、男性にとっては疑問だらけ。「どこを見ていいのか目のやり場に困る」や「着る順番がおかしい」など、男ウケが悪いコーディネートになっています。

男ウケの悪いファッション⑫ビッグシルエットの服

彼氏の服や父親の服など、あえてサイズの大きい男性の服を着たり、女性ものでもわざと大きいサイズの服を着るなど、ダボッとしたビッグシルエットの服も若い女性の間では人気があります。

しかし、ビッグシルエットの服も男性からは不評で、男ウケが悪いファッションです。だらしない印象に見られたり、お下がりを着ているような野暮ったさを感じる男性も。

女性の間では素敵だと思えても男性にとっては印象が悪いというファッションは、想像以上に多かったのではないでしょうか。

男ウケの悪いファッションがどういうものか具体的に分かったところで、つぎは男ウケのいいファッションについても見ていきましょう。

男ウケのいいファッション①シンプルな服

女性のおしゃれ心をついたトレンドの服やデザイン性の高い服は、男ウケの悪い服。主張が強すぎる服は男性を委縮させてしまうのです。男ウケを狙うなら、シンプルな服がベスト。女性目線では「ちょっとつまらないな」「物足りないな」と思えるようなファッションが男ウケするのです。

ちなみに男ウケする服の色は、ずばり白。トップスに白をもってくるだけで顔回りが明るく見え、清楚なイメージを印象づけることができます。一方、女性に人気の高い黒は、威圧感がある色なので男ウケは悪いようです。

男ウケのいいファッション②ふんわりブラウス

ふんわりとしたシルエットのブラウスは、女性らしい雰囲気と可愛らしい印象を与えることができる、男ウケ抜群のファッションアイテム。フリルやレースなど、男性が身に着けることのないディティールがあると、なおさら女子力を感じさせてくれるでしょう。

シフォンなどの柔らかな素材や、パステルカラーのような淡いカラーリングも男性には縁のないファッション。自分にはないものに惹かれるという男性心理をついたモテファッションです。

男ウケのいいファッション③柔らかそうなニット

柔らかそうなニットは、思わず抱きしめたくなってしまうというほど男ウケのいいファッションアイテムです。ふわふわした見た目とぬくもりのある質感が、女性ならではの優しさを引き出してくれます。ほっこりとした小動物的な可愛らしさもあるので、柔らかそうなニットを着ている女性を見ると守ってあげたくなる男性も多いのではないでしょうか。

男ウケのいいファッション④ほどよい露出のある服

あからさまな露出は男ウケが悪いですが、ほどよい露出はモテるファッションの基本です。シャツの襟元から首筋や鎖骨をチラ見せしたり、シャツの袖をまくって手首を出したり…。男ウケを狙うなら、適度な露出は必要不可欠です。

ただし、胸を強調するような露出は、悪い印象を与えかねないので要注意。「下品に見える」「軽そうに見える」「男性慣れしているように見える」など、マイナスイメージをもたれることが多いので、露出するなら腕か脚を出すのがおすすめです。

男ウケのいいファッション⑤ノースリーブニット

ノースリーブニットはほどよい肌見せができ、男性ウケのいいファッションアイテム。肩から腕全体という大きな面積を露出しているのにもかかわらず、過剰な露出に見られないというモテファッションの名アイテムです。

胸の露出はどうしてもあざとさやいやらしさが出てしまいますが、腕の露出は悪い印象を与えることなくセクシーさもアピールできるのでおすすめです。

男ウケのいいファッション⑥ひざ丈のフレアスカート

男性は、何と言ってもパンツ派よりスカート派が圧倒的に多いです。スカートにもいろいろな種類やタイプのものがありますが、とくに男ウケがいいのはひざ丈のフレアスカート。歩くと風をはらんでふわっと広がるような、柔らかさのあるふわとろ素材のフレアスカートがおすすめです。

スカートの中で男ウケが悪いのは、露出が高くて下品に見えてしまうミニスカート。まるで女子高校生の制服のような短さのスカート丈は、男ウケが悪いのでおすすめしません。

男ウケのいいファッション⑦スキニーパンツ

パンツ派よりもスカート派の男性が多いという大前提のもと、パンツを履くならスキニーパンツがおすすめです。男ウケの悪いファッションとして、ワイドパンツやガウチョパンツ、ハイウエストパンツなど、数多くのパンツをご紹介しましたが、パンツの中でもスキニーパンツは例外。その理由は、脚からヒップにかけての女性らしいラインがくっきり見えるからです。

結局のところ、男性が見ているのは服そのものよりも女性らしい体のライン。スタイルが悪いからといって隠すよりも、あえて見せるほうが男ウケがいいのです。

男ウケのいいファッション⑧清楚なワンピース

清楚なワンピースは、男ウケするファッションの王道スタイルです。コーディネートも必要なく、さらりと1枚着るだけで女性らしさアップ！清楚なワンピースを着ていて悪い印象をもたれることはほとんどないと言っていいでしょう。

おすすめはシンプルな無地のワンピース。ウエストにくびれのあるタイプのワンピースなら、なおのこと男ウケ抜群です。ワードローブに必ず1枚は用意しておきたいファッションアイテムでしょう。

男ウケの悪いファッションアイテムを身に着けてしまったばかりに、思わぬところで男性をガッカリさせてしまっている可能性があります。

つぎは、女性のファッションでガッカリした男性の経験談をいくつかご紹介しましょう。

メンズものを取り入れるのはいいけど…

「メンズものを着るのが流行っているのか、ダボッとしたオーバーサイズの洋服で現れた彼女。流行りに敏感な女の子は好きですが、だらしなさと野暮ったさを感じてしまいました。」(25歳/男性/営業職)

あえてサイズの大きい服を着てリラックス感を演出するファッションですが、だらしない見た目の雰囲気が男ウケしないようです。

花柄のオールインワンがパジャマに見えた

「デートに全身花柄のオールインワンで登場した彼女。第一印象がパジャマに見えたので、デート中もパジャマにしか見えず、正直一緒に歩くのが恥ずかしかったです。」(24歳/男性/販売員)

オールインワンはただでさえリラックスムードが高いファッションアイテム。そのオールインワンが花柄だったため、なおのことパジャマのように見えてしまったのでしょう。

オフショルダーの肌見せが下品

「初めてのデート中、オフショルダーがずり上がって肩が隠れる度に自分から服を下げていた彼女。そこまでして肌見せをしたいのかと下品に感じてしまいました。」(26歳/男性/事務職)

肩見せの程良い露出がセクシーなオフショルダーは、彼氏とのデートにぴったりなファッションと思いきや、下品だと思われてしまう場合もあるようです。

スカート下のレギンスに萎えてしまった

「彼女といい雰囲気になって、いよいよ！というとき、スカートを脱がせたら真っ黒なレギンスが…。瞬時に江頭2：50を想像してしまい、萎えてしまいました。」(27歳/男性/公務員)

レギンスやトレンカは、合わせる服があってこそのファッションアイテムなので、それ単体は男ウケ悪いを通り越して最悪とも言えるもの。脱がせる順番が逆になってしまったという残念なエピソードです。

どのようなファッションが男ウケが良くて、どのようなファッションが良くないのかが分かったら、いよいよ今度は実際のデートシーンでモテファッションを活用してみましょう。男ウケのいいファッションでデートに登場すれば魅力アップ間違いなしです。

アウトドアでは動きやすいものを

アウトドアファッションは、とにかく動きやすさ重視で選ぶのがポイント。バーベキューやキャンプなどでは立ったりしゃがんだりの動きが多くなるので、ストレッチが効いている素材のものやしゃがんだときに背中やおしりが気にならない服を着るようにしましょう。

ライブやフェスでは爽やかさを重視！

ライブやフェスでのファッションは、爽やかさを重視したコーディネートがおすすめです。王道スタイルはTシャツとショートパンツ。あれもこれも飾り立てるよりも、シンプルなスタイルに小物でアクセントをつけるような着こなしが男ウケします。

映画館デートは他の人のことも考えて

映画館でのデートファッションは、長時間座っていてもお腹周りが苦しくならない服装がおすすめです。また、暗い中座席を探したり、座っている人の前を通らなければならないこともあるので、かさばったり邪魔になったりしない服装を心がけたいもの。それから、冷暖房対策として、脱いだり着たりしやすい服だと安心です。

ドライブデートは車を降りた後もポイント！

車にずっと座っていると、服の素材によっては座りジワができてしまったり、型崩れをしてしまう可能性があるので、シワになりにくい素材のものを選ぶのがポイント。また、シートベルトで体が締め付けられるため、ゆったりしたものがいいでしょう。温度の変化に対応できるよう、カーディガンやストールなどを準備しておくのもおすすめです。

男ウケの悪いファッションは、何も服だけに限ったことではありません。服と一緒にコーディネートするファッション小物も、男性にとって悪い印象をもたらす可能性が考えられるのです。

つぎは、注意すべき男ウケの悪いファッション小物についてご紹介します。

チョーカー

クラシカルなファッションによく似合うファッション小物、チョーカーは、首元を華奢に見せてくれるおしゃれアイテムとして知られています。チョーカーの種類にもさまざまなタイプのものがあり、イメージチェンジのためにひとつくらいは欲しいと思っている女性も多いのでは？

ですが、このチョーカーも、個性的なファッション小物であるゆえに男ウケが悪いです。ゴールドタイプのものは種族をイメージさせ、リボンタイプのものはペットの首輪にしか見えないなど、散々悪い意見が。男性にとって首につけていいファッション小物は、華奢なネックレスだけだと思っていいかもしれません。

ピンヒールのパンプス

いい女の代名詞でもあるファッション小物、ピンヒールのパンプス。高いピンヒールのパンプスを履いて、風を切りながらさっそうと歩く姿はまさにいい女！キャリアウーマンが履いているイメージもあり、できる女のファッション小物としての印象が強いと思います。

このピンヒールのパンプスも、男ウケは悪いと言っていいでしょう。カツカツとヒールを鳴らしながら歩く様子が気取っていて鼻につくという意見のほか、ピンヒールが道路の溝に挟まってトラブルの心配があるという意見も。

舗装されていない道では地面に穴を開けてしまうことも考えられ、悪いイメージをもたれているようです。

ファー付きの靴

ファー付きのファッション小物は、いつの時代も女性を虜にするアイテム。ファー付きのバッグをはじめ、ファー付きのピアスやバングルも登場。靴の場合も例外ではなく、パンプスやサンダル、ブーツまで、ファーがあしらわれたファッション小物が出回るようになりました。

ですが、このファー付きのファッション小物も、男性にとっては悪いイメージ大。「靴から毛が生えているみたいで気持ち悪い」というのが大きな理由のよう。

かごバッグに付けられたファーも、「夏仕様なのか冬仕様なのか分からない」といった理由で軒並み悪いイメージ。また、動物虐待を連想させるとして悪いイメージをもっている男性も多いようです。

パールのロングネックレス

上品で清楚なイメージが強いパールのロングネックレスは、男ウケするファッション小物だと思いきや、男ウケが悪いアイテムなので注意が必要です。

パールのネックレスは改まった席で母親がつけるイメージが強く、実際の年齢よりも老けて見えるそう。また、お葬式や法事を連想させるファッション小物だったりするため、縁起が悪いイメージもあるようです。

パールのネックレスをつけるなら、一粒タイプのものやデザイン性の高いものにしましょう。

スカーフ

クラシカルな柄やヴィンテージな柄のスカーフを首に巻くファッションスタイルも、おしゃれなパリジェンヌのようで人気があります。シンプルなニットにアクセントとして使ったり、バッグに結んだりするのもファッション性が高い使い方。ヘアアレンジにスカーフを組み込んだりする使い方もありますよね。

しかし、スカーフのこのような使い方も男ウケが悪いようです。首に巻いたスカーフが熱中症対策のように見えたり、キャビンアテンダントのイメージが強かったり…。スカーフ自体にもマダムが使うアイテムという印象があるようです。

ラウンドフレーム眼鏡

ほどよく丸みのあるフレームが女性らしい印象のラウンドフレーム眼鏡は、おしゃれ感を演出できる旬のファッション小物です。どんな顔型にも合わせやすく、キュートな印象になるので、女性の間では人気があります。

ですが、ラウンドフレーム眼鏡は男ウケの悪いファッション小物のひとつ。ハリー・ポッターやのび太くんを連想してしまうということもあり、男ウケが悪いのでしょう。昔からある「丸い眼鏡＝ダサい」という悪いイメージもいまだに残っているようです。