彼女とのデートプランどうしてる？場所・誘い方・デート代を一挙解説

楽しみなはずの彼女とのデート。しかしデートプランやデートにかかる費用の払い方、デートの場所など事前に決めておくべきことはたくさんあるので、悩んでしまうという方は少なくないでしょう。

彼女とのデートを最大限楽しむためには、デート経験のある人の意見を聞くのが一番です。ここからは、実際に恋人とデートをした男性・女性の率直な意見をご紹介していきます。

また、おすすめのデート場所やデートプランの決め方、デートでの注意点も解説するのでデートが初めてという方はぜひチェックしてください。

彼女とのデートが失敗に終わってしまうと、そのまま喧嘩になり別れを告げられてしまう可能性もあります。

彼女とのトラブルを防ぐためにも、デートを成功させ二人の仲をさらに深めましょう。

彼女とのデートでまず真っ先に悩むのは、デートをする場所のことです。

「普通のデートではみんなどんな場所に行っているんだろう」「デート場所をどうやって決めれば良いのだろう」と悩むうち、デート自体が不安になってしまうこともあるでしょう。

そこでここからは、彼女とのデート経験のある男性に、デート場所の決め方をレクチャーしてもらいます。実際の話を聞いて、自分と彼女に合うデート場所の決め方を選びましょう。

やってみたいことをお互い出し合う

「彼女とデート場所を決めるときは、僕が一方的にプランを決めるのではなく事前に電話で話し合います。お互いにやってみたいことを出し合い、納得のいくデートプランを立てた方が喧嘩しなくて済みますし、デート前に彼女とたくさん話せるので嬉しいです」(25歳/男性/IT系)

デートプランを男性側が全て決めるのではなく、彼女と事前に話し合っておくというカップルは案外多いです。

お互いにデートでやりたいことを出し合い、しっかりと話し合えば二人とも満足できるデートプランが実現できるでしょう。

友達に聞いてみる

「彼女と初めてのデートをする時、何をしたらよいか分からなかったので恋愛経験が豊富な友達に聞きました。おすすめのデートスポットやレストランも紹介してもらって、無事彼女に喜んでもらえたので良かったです」(21歳/男性/学生)

どうしてもデートプランが思いつかない、という場合友人の力を借りるのが良いでしょう。恋愛経験が豊富な友人なら、女性が喜びそうな場所をたくさん知っているはずです。

特にお互いのことをまだよく知れていない初めてのデートなら、友人の意見を聞いた方が良いでしょう。

デート当日に話し合って決める

「彼女とは付き合いが長いので、デート当日に話し合ってプランを決めます。もともと友達として過ごした期間が長かったので、あまり気合を入れすぎるのもおかしいなって。デートの最初はその辺のカフェに入って、ダラダラ喋りながらこれからのプランを決めるのも楽しいです」(25歳/男性/公務員)

友人からスタートしたカップルは、お互いデートプラン作りに気合を入れなくても自然と楽しく過ごせるもの。

初デートの場合は事前の準備が必要なこともありますが、彼女との付き合いが長いならその場でやりたいことを決めてしまうのも良いでしょう。

場所が決まらなかったらおうちデートをする

「彼女と事前に話し合っても、なかなかデートする場所が決まらないときはどちらかの家に行っておうちデートを楽しみます。僕が一人暮らしなので彼女が来ることが多いのですが、一緒に映画を見たり、料理をしたりと充実した時間を過ごせています」(28歳/男性/会計士)

どうしてもデートプランが決まらない場合、家で彼女とイチャイチャするのも良いでしょう。家でなら人目を気にせず彼女と好きなことをして過ごせるので、二人の仲も深まるはずです。

ただし初デートでいきなり家に呼ぶと、「体目当てかも」と思われてしまい嫌われる可能性があるので、何回かデートを重ねてからの方がいいでしょう。

彼女とデートでどんなところに行きたいか、考え始めるといろいろと悩んでしまう男性は多いでしょう。

そこでここからは、彼女が喜んでくれそうなおすすめデートスポットをご紹介。どんな風に楽し楽しめばよいかも解説していきます。

動物園

カップルデートの定番は、動物園です。いろんな動物を次々と見ることができるので、会話のネタも尽きることがありません。

また、動物園の周辺には外で食事をとれるカフェなどもあり、彼女とゆっくり会話するのにもぴったりです。

「最初のデートで話すネタが尽きないか不安」「彼女とゆっくり話しながらデートを楽しみたい」という方におすすめです。

映画館

カップルの初デート定番の場所として、映画館が挙げられます。お互いに見たい映画が一致していれば、隣同士で同じ映画を見て、感想を共有するのも良いでしょう。

しかし、映画に関する感想や意見が合わず、喧嘩のようになってしまうことも少なくありません。また、映画が退屈だった場合、帰り道に話すことがなく、なんだか気まずい空気になってしまうこともあります。

映画を二人で見に行くなら、内容が理解しやすく評判の良いものをセレクトしましょう。

ショッピングモール

買い物やゲーム、食事がいっぺんに楽しめるのが、ショッピングモールです。特に彼女が買い物好きな場合、広いショッピングモールでのデートは喜ばれるでしょう。

ショッピングモールでは、食事を楽しみつつショッピングをするのが基本的なデートプランになります。彼女の好みに合わせ、いろんなお店をめぐってみましょう。

ショッピングモールならカフェや休憩できるベンチもたくさんあるので、ショッピングに疲れたらそうした場所に座って休むのがおすすめです。特に女性はヒールの靴を履いてくる方が多いので、適度に休憩を挟みつつゆっくり過ごしてください。

テーマパーク

カップルのデートスポットとして不動の人気を誇るテーマパーク。地域によってさまざまなテーマパークがありますが、かなり大型のテーマパークなら一日中遊べます。

テーマパークにはアトラクションに加え、お土産を買えるお店やレストランもあります。デートプランを決めるのが面倒くさい、という方は一日をテーマパークで過ごすプランを提案してみましょう。

しかし、アトラクション待ち時間の長い人気テーマパークの場合、列に並んでいるうちに話すネタがなくなり、気まずい感じになってしまうことも。

なるべく待ち時間が少なくなるようプランを組んでおくか、2人で長時間話せる話題を用意しておいた方が良いでしょう。

おしゃれなカフェ

彼女とゆっくり会話をしてお互いのことを知りたい場合、おしゃれなカフェで時間を過ごしましょう。

豪華なレストランに行くのも良いですが、お互いのことを良く知るには落ち着いた空間でゆっくり会話をすることが必要です。

彼女と付き合ってまだあまり時間がたっていないという方は、彼女の人となりを知るためにも会話の機会を設けましょう。カフェであれば、基本的には予約なしでも入れるので、女性とのデートが初めてという方でも安心です。

「彼女とデートしたい」と考えていても上手く誘えず、悩んでいる男性は少なくないでしょう。あまりに強引にデートに誘ってしまうと、体目当てだと思われ彼女から嫌がられてしまう危険性もあります。

そこでここからは、悩む男性のために彼女をスマートにデートへと誘う方法を解説します。彼女ともっとたくさんの時間を過ごすため、勇気を出してデートに誘ってみましょう。

目的地を伝えストレートに誘う

彼女に自分の誠実さや愛情を分かりやすく伝えるには、「一緒に映画に行こう」とストレートに誘うのがベストです。

直接誘うのが照れくさいと感じる男性は少なくありませんが、最近はLINEなどのアプリもあるので話しやすくなっているはずです。

まずは「今週の土日空いてる？」などと聞き、彼女の予定をチェックしてからストレートにお誘いをしてみましょう。

誕生日や記念日をお祝いさせてと誘う

彼女の誕生日や、付き合った記念日、就職先が決まったお祝いなど分かりやすいきっかけがあれば、そのきっかけを口実にデートに誘えます。

例えば彼女の誕生日が近いなら、「彼氏として自分もお祝いしたい」と伝え、デートに誘いましょう。彼女へのお祝いとしてデートをする場合は、彼女の希望に合わせたデートプランを作り、代金はなるべく男性側が多く支払うのが理想です。

彼女が行きたいと言っていたお店に誘う

あなたの彼女が会話の中で、「駅の近くの○○ってお店が気になっているの」「友達が有名なお店に行って、すごく楽しかったて言ってた」と話してくれることもあるでしょう。

そうした場合、きちんとお店の予約などを取り、「この間気になってるって言ってたお店、僕も気になってて。一緒に行かない？」と誘いましょう。

彼女が行きたがっていたお店であれば、快くデートの誘いをOKしてくれるはずです。

「会いたい」と正直に伝える

どうしても良い誘い文句が思いつかない、どうしても誘えるデートスポットがない、というときはストレートに「会いたい」と伝えましょう。

彼女があなたのことを好きなら、「会いたい」と言ってもらえただけでも嬉しいはずです。カッコイイ誘い方を考えるよりも、ストレートに気持ちを伝えた方が彼女も安心するでしょう。

しかし、ただ「会いたい」と言っただけではデートが進みません。お互いに気持ちを確認しあったら、お互いが楽しめるようなデートプランについて前向きに話し合いましょう。

彼女とのデートは非常に楽しみなものですが、気持ちが高ぶりすぎてうっかり喧嘩に発展してしまわないよう注意が必要です。

ここからは、彼女とデートする時に意識しておくべきポイントを解説するので、デート前にぜひチェックしてください。

二人とも楽しめるデートプランを立てる

デートプランを立てるときは、自分のやりたいことだけを優先するのではなく彼女の好みを生かしたものを作りましょう。

例えばあなたがスポーツ好きで、彼女とスポーツ観戦に行きたいと考えている場合でも、彼女の体調が優れない日なら、カフェでゆっくりしたいと感じている可能性があります。

デートではできる限り彼女の意思を尊重し、お互いが納得できるデートプランを作りましょう。

スマホはなるべく見ない

彼女とのデート中、スマホを何度も気にするのはマナー違反です。どうしても重要な連絡があったとしても、彼女は「私のこと、あまり気にかけてくれていないのかな」と不安になってしまいます。

何度もスマホを見るようなことが続けば、楽しくないデートになってしまいます。さらに、自分は愛されていないと感じて彼女の気持ちが離れていくことになるかもしれません。

職場からの連絡など必要なものはきちんと彼女に断りを入れてからチェックするようにして、スマホの操作は必要最低限にとどめておきましょう。

歩きや食事など彼女のペースに合わせる

普段男友達と歩くときに意識している人は少ないですが、女性は男性に比べ歩いたり、食べたりするペースがゆっくりです。

デートでは彼女を焦らせたりしないよう、あなたの方が彼女のペースに合わせましょう。特に歩くスピードについては、男女で差が開きやすいので彼女を置いていかないよう、意識することが大切です。

彼女とのデートを無事成功させ、楽しい思い出を作れた男性がいる一方、デートをきっかけに彼女にドン引きされてしまったという方も少なくありません。

ここからは、実際にあった彼氏とのドン引きデートエピソードを女性の実体験でご紹介していきます。彼女に嫌われてしまわないよう、事前にチェックしておきましょう。

ドライブはいいけど目的地くらい決めておこうよ！

「初めてのデートで彼がドライブに誘ってくれたんですが、目的地を決めていなかったらしく、ただ走るだけになってしまいました。お互い知り合って間もない頃だったので会話もあまり盛り上がらず、苦い思い出です」(30歳/女性/主婦)

デートに誘うまでは良いのですが、細かいデートプランも事前に決めておかなければ彼女が戸惑ってしまいます。せっかくのデートを嫌な思い出にしないためにも、デートプランは不測の事態が起こった場合を含め、きちんと考えておきましょう。

興味ないのにスポーツ観戦に連れて行かれてグッタリ

「あまり興味が無いと言っていたのに、彼に無理やり野球観戦に連れて行かれて、全然知らないチームの応援をさせられてぐったりでした。彼も悪気はなかったと思うのですが、興味が無いもことを無理やりさせられるのはやっぱり嫌です」(21歳/女性/アパレル)

彼氏側が自分の意見を押し通してデートプランを決めてしまうと、彼女とトラブルになってしまいます。デートプランを決めるときは、必ず彼女の意見を聞きましょう。

勝手に高い店を予約されたのに割り勘でびっくり…

「デートプランは俺に任せてと言っていた彼。かなり高級そうなレストランに連れていかれて食事をしたのですが、会計時に割り勘にされてびっくりしました。そんなに高級な店に行くとも聞いていなかったので手持ちが無くて、恥ずかしい思いをしてしまいました」(26歳/女性/受付)

高級なレストランに彼女を連れて行くのは良いですが、彼女のお財布事情も考えるべきです。いつも財布に大金を入れて持ち歩いている人は少ないので、いきなり割り勘にすると彼女が困ってしまいます。

お金の準備が必要なデートでは、彼女にしっかりとデートプランやお店を伝えてください。

彼女とのデートで多くの男性が悩むのが、デート代の支払い問題。

最近は「おごってくれる男性じゃないと嫌」「性別は関係なく割り勘にすべき」など女性の中でも意見が分かれており、困っている方は多いのではないでしょうか。

そこでここからは、彼女とのデート代支払い問題について、実際にデート経験のある男性に話してもらいます。先輩の意見を参考に、自分たちカップルにとってベストな方法を選びましょう。

彼女が年下だから全部奢ってる

「自分達カップルの場合は、自分が社会人で彼女が大学生なので、自分が全額奢っています。もし彼女が学生でなくなっても、やはり男性は礼儀として女性に奢るものだと考えているので、彼女が卒業してからもデート代の支払は自分がしていく予定です」(25歳/男性/営業)

男性が女性にデート代を奢るのが当然、と考えている男性は少なくありません。彼女の前でかっこいいところを見せたい、きちんとお金を稼げていることをアピールしたいなど、理由は色々ですが、スマートに奢れる男性はやはりモテます。

彼女から好感を持ってほしいなら、世間の常識に合わせてデート代を全額男性が負担するのが良いでしょう。

少し多く出すくらいかな

「僕と彼女では収入に差があるので、僕が少し多めに支払う形にしています。彼女は割り勘でもいいよと言ってくれるのですが、やはりデートに来てくれたことへの感謝の気持ちを伝えたいので、僕が多めに支払うことに抵抗はありません」(23歳/男性/金融系)

一般的には、男性と比べ女性の方が収入が少ないケースが多いです。そのためお互いで話し合い、男性側が少し多く出すという形で支払いをしているカップルもいます。

また、収入にあまり差が無い場合でも、男性が感謝の気持ちや好意を示すため、少し多めにデート代を支払うケースも多いようです。

完全に割り勘にしてる

「学生のころから付き合いのある彼女なので、社会人になった今でも完全に割り勘です。男女で支払う金額に区別をつけると、力関係ができてしまうような気がして嫌な気持ちになります」(24歳/男性/IT系)

特に10~20代前半の若い世代では、男女のデートであっても割り勘を選択する人が増えています。男性も女性も同じように働いているなら、支払う金額に差をつけるのは変だという理由でしょう。

自分と彼女を、対等な存在として扱っていることを態度で示したいなら、割り勘がおすすめです。

彼女の方に多く払ってもらってる

「僕はちょっと特殊な例ですが、基本は彼女に多く払ってもらっています。彼女が貢ぎ体質なのに加え、僕の収入が少ないということもあり、どうしても金銭的にお世話になってしまうことが多いです。でもデート代の負担がほとんどないので、僕としては楽です」(20歳/男性/フリーター)

男性の収入が少ない場合は、女性側がデート代を多く支払うこともあり得ます。またホストクラブなど、女性が男性にお金を支払うのが当たり前の場所では、女性が男性の分まで食事代を出すこともあり得ます。

他にも、男性側が学生で、女性が社会人の場合は女性側が奢ることもあるでしょう。最近では、男性に奢りたいと考える女性も増えているようですね。常識にとらわれず、彼女の意向を聞いてみましょう。

男性の中でも、デートで彼女に奢るかどうかの意見は分かれています。しかし実際、奢られる側の女性はデート代についてどのように考えているのでしょうか。

ここからはデート代に対する女性の本音を、それぞれの視点から話してもらいます。世の女性がデート代をどう考えているか知り、彼女とのデートに役立てましょう。

気を遣うし割り勘がいい

「奢ってもらえるのはありがたいんですけど、どうしても気が引けてしまうので割り勘の方が良いです。あと、あまり仲良くなっていない男性に全額奢られると、代わりにホテルに誘われるんじゃないか、と考えてしまい不安になります」(26歳/女性/営業)

男性側に奢らせることに対して、申し訳ない、気を遣ってしまうという女性は案外多いもの。収入面で対等なカップルであれば、割り勘にした方が彼女も安心するでしょう。

また、奢られることに対して警戒感を持っている女性もいます。奢ってもらった代わりに身体を要求されるのではという不安から、デートを楽しめなくなる可能性もあるのです。あまり仲が深まっていない関係性の場合は、まずは割り勘を提案するのが無難でしょう。

ぶっちゃけ全部奢って欲しい

「時代遅れなんですけど、やっぱり男性には全額奢ってほしいです。女性はヘアメイク代や洋服代もかかるし、収入も少ないんだから男性が奢る方が平等で良いと考えています。それに奢ってくれる男性の方が、恋愛経験豊富でかっこいいことが多いので好きです」(28歳/女性/事務職)

男女平等が意識されるようになって久しい昨今ですが、やはり男性に全額奢ってもらいたいと考える女性は多いです。

「奢れる男性の方がカッコイイ」「デートでは男気を見せて欲しい」と考えている女性の中には、男性がデートで奢るのが当然と感じている方もいます。

最初のデートで奢るかどうかは、会計の際の彼女の様子を見て判断しましょう。

相手と話し合って決めたい

「デート代については二人の関係性を決めるための大切なものだと感じているので、初デートの時にきちんと話し合って決めたいです。最近は男性が女性に奢る、というのも当然ではなくなっているので、まずは相手の考え方を聞きたいです」(22歳/女性/学生)

デート代の支払い問題については、きちんと相手と話し合いたいという女性も増えています。

彼女の方から「支払いどうする？」と聞かれた場合は、奢りたいか奢りたくないか、自分の考えをきちんと伝えて彼女と話し合いましょう。