15歳差恋愛のデメリット
対等な関係を築きづらい
最初は、15歳差であっても愛があれば大丈夫!と思えるかもしれません。しかし、どちらかが無理をしていては続きません。
年上だから大目に見てあげなきゃとか、年下だから相手に従うのが当たり前とか、そのように思っていては対等な関係は築けないのです。ですが15歳差カップルは、どうしても対等な関係が築きにくいのも事実。
長く付き合うと、そういった部分がストレスとなっていきますので、2人でいる時はできるだけ対等な関係を築く努力をしましょう。しかし全て対等というのもギスギスしますので、バランスの良い関係が望ましいですよね。お互いを尊重して思いやる気持ちが大事と言えます。
周りから批判されやすい
相手が15歳も年上だと「お金目当てなの?」「そんなに年上で話は合うの?」と言われたり、逆に相手が年下だと「遊ばれてるんじゃないの?」「体目当て?」と言われたり、周りは好き勝手に批判してくるものです。
相手にしない、気にしないと思っていても、やっぱり批判されると悲しくなってしましますよね。相手も傷ついてしまうかもしれません。実際に言われたらいろいろ考えてしまいそうですが、あえて「15歳差カップルは批判されて当然」と考え、周囲に認めてもらうには時間がかかると覚悟しましょう。
ジェネレーションギャップ
15歳差カップルのデメリットとして一番に多い声は、ジェネレーションギャップではないでしょうか。年齢差のあるカップルは、世代間のギャップを一度は感じたことがあるようです。好きな映画やドラマを相手は知らなかったりしますし、小さい頃にしていた遊びや、学生時代に没頭した趣味も違ったりします。
そして、相手の友達と会った時に会話についていけないといったジェネレーションギャップもあるでしょう。
また、テレビを見ていても、好きなアーティストが合わなかったり、そもそもそのアーティストを知らなかったりします。こうした音楽にまつわるの世代の違いは、カラオケにいくと顕著に現れたりします。
15歳差だとジェネレーションギャップがあるのは当り前と考え、相手に教えてもらう謙虚な気持ちを持つとうまくいきますよ。
将来の不安
15歳差だと老後が心配、という声もあります。定年を迎えた後の経済的な問題や、相手の両親の介護など、不安要素はたくさんあります。今は、大人で包容力があって素敵!と思っていても、人間は歳を重ねていくと病気の不安がついてまわります。
いつまでも今の状態を保てるわけではなく、自分より15年も早く老いると思うと不安になる人も多いようです。事前に定年後の計画などをよく話し合うことで、不安を解消していきましょう。
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