女性が見せる好意のサインまとめ【必見】脈あり・脈なしの見極め方も

男性にとって、女性はしばしば不可解な生き物と映るのではないでしょうか。女性が見せるさまざまな行動や仕草に、「これは好意なのかな？」と考えこんだ経験のある男性も多いかもしれません。

もし女性が好意を抱いてくれている場合には、必ず何らかの行動の中にそういったサインが隠れているもの。だからこそ女性が見せるサインの中から、何が好意で何がそうでないかを的確に見極める必要があります。

今回は、女性が男性に見せる好意のサインを、さまざまなシーンごとに徹底的に分析しました。また、脈ありの好意のサインと、間違えやすい脈なしサインを的確に見極める方法も、併せてご紹介します。

女性が見せる好意のサインは、男性が思っている以上にたくさんあります。女性からは「これだけ多くのサインを出しているのに何で気づかないのかしら」と思われているかも。まずは女性が見せる好意のサイン「行動編」からご紹介します。

「あの店気になる～」…さりげなくお誘いをしてくる

女性の会話には、今話題のスイーツのことや、海外から上陸したインスタ映えする食べ物の話などがよく出てきますよね。

最近の人気といえば、タピオカジュース。これくらいは知っているという男性も多いかもしれませんね。女性から、「タピオカジュースのおいしい店が新しくできたの、知ってる？」なんて言われたら、これは好意のサイン。『お店ができた＝一緒に行きたい』というお誘いの意味を含んでいます。

好意があるからこそ…？ボディタッチをする

ボディタッチをされた男性の多くが「これは好意のサインなのでは？」と思うでしょう。確かに女性は、関心のない男性に勘違いされたくないので、ボディタッチはしません。「俺のことが好きなんだな」と思われたら、面倒くさいことになってしまうからです。

したがって、ボディタッチは好意のサインと見ていいでしょう。特に二の腕を掴んだり、手に触るのはかなり好意があることを匂わせています。

とはいえ、肩や背中をポンと叩くのはさほど好意がないケース。いわゆる友人相手や体育会系のノリでのタッチです。男性は、タッチされる場所に注意するといいでしょう。

重要な話ではないけれど…よく話しかけてくる

仕事に関することや、特に重要な話でもないのによく話しかけてくると感じたら、これも好意のサインです。いわゆる”かまってほしいアピール”ですね。

毎日の仕事の中で、特にすることがなくてぽっかり時間が空くということはしばしばあります。そんな時には、誰かとおしゃべりすることもあるでしょう。好きな相手がいる女性なら、その人と話したいと考えるのは当然。せっかくのチャンスに好きでもない人と話すなど、女性にとってありえない選択肢です。

もし「ちょっと手が空いちゃった」「あなたももしかしてヒマだったりする？」などと、話しかけてこられるようなら、好意のサインと考えていいでしょう。

視線を感じるような…？女性がこっちを見ている

人は誰かにじっと見られると、何となく見られているような気がすると感じます。いわゆる、視線を感じるということですね。もし、誰かから見られているような気がしてパッと顔をあげた時に、女性がこちらを見ていたとしたら、これも好意のサインである可能性が高いでしょう。

これまた女性の心理として、好きな人のことはいつも見ていたい、何をしているのか常に確認したいという気持ちがあります。そのため、しばしば好意を寄せる相手を見つめ、知らないうちに熱い視線を送ってしまっていることも。

その結果、見つめられている男性は「なんか視線を感じる…」となるわけです。

今、目が合ったよね…？目が合うと逸らす

好きな人のことはいつも見ていたいのが女心。そのため、好意を寄せる相手のことはついつい目で追ってしまいがちです。けれど、敏感な男性は向けられている視線を察知してしまいます。

女性からすれば「かっこいいなあ、素敵だなあ」と盗み見ていた時にその人と目が合ったら、驚いてしまいますよね。そのため、目が合ったらパッと逸らすことに。

男性としては「今、こっち見てたよね？目、合ったよね？」と思うでしょう。とはいえ、目が合った瞬間に逸らされれば「勘違いだったのかな」と思うかも。けれど、これは確かに好意のサインであり、しかもかなり脈ありです。

好意のサイン…？目が合うと笑いかける

目が合うとニッコリ微笑んでくれる女性は、「あなたに好意を持っています」という意味を込めて笑顔を向けてくれていると考えて良いでしょう。特に、目が合った時にたまに笑ってくれるのではなく、目が合うたびにニッコリ笑ってくれるなら、特別な存在だと思っているのはまず間違いありません。

そもそも女性は、世の中には勘違い男が多いことを知っています。笑顔で「おはようございます」と言っただけなのに「俺に気がある」と考える男性は、思いのほか多いからです。

社交辞令の微笑みだけでも勘違いされると知っている女性が、ニッコリ笑うのですから、これ以上の好意のサインはないでしょう。高確率の脈ありと言えます。

行動編を読んで、「あれって好意のサインだったのか」と気づいた男性は、他にも多くのサインを見逃している可能性があります。続いては、会話の中で女性が見せる好意のサインを見ていきましょう。

何で僕に…？プライベートな話をする

例えば、休日はこんな風に過ごしてるとか、今、何にハマっているのかなど、「なんでそんなプライベートな事を話してくるんだろう？」と感じる瞬間はありませんか？

でも、こんな風に女性が自分のプライベートな話をしてきたら、戸惑いながらも気になって聞いてしまうという男性は多いのではないでしょうか。

そもそも、女性は好意を持っていない男性に、プライベートな話をすることはまずありません。その理由は、プライバシーに関することは極力隠しておきたいから。なので、女性からプライベートな話しをしてくるのは、「私のことをもっと知って！」という思いが込められているのです。

なるべく隠しておきたいプライベートな話をするのですから、男性に対し好意を持っているのは間違いないでしょう。

好意を持ってくれてる…？男性の話に興味を示す

何気なく話をしてみたところ、女性が興味を示して話を聞いてきたら、こちらも好意のサインです。女性側に、「あなたのことは何でも知りたい！その気持ちに気付いて欲しい！」という気持ちがあると考えられます。

話を聞きながら相槌をうったり、「それで？」とか「で、どうなったの？」などと、もっと話すよう促してくるなら、好意を持っているサイン。その理由が、男性のことをもっと知りたいからなのは明らかです。

基本的に女性は、好意のない相手に興味はありません。「ふーん、そうなんだ」などと言いながらも仕事の手を休めようとしない場合は、右から左へ聞き流しているでしょう。そう考えると、かなり好意があるサインです。

話が続くね…！質問をしてきて話題を広げてくれる

質問をしてくることも意外にも、会話において好意のサインとなるのが、自分の話に興味を持ってくれることです。質問をされれば、当然のことながら答えますよね。さらに質問が返ってきたり、その後もどんどん話題を広げてくれたら、これまた脈ありです。

女性が話に興味を示した時は、「男性のことをよく知りたいから」が一番の理由です。また、話題を広げようとするのは、できるだけ長い時間相手と話をしたいという心理の表れです。

どういうつもりなのかな…？恋愛の話をする

恋愛の話を持ちだされた場合も、かなり好意を寄せられていると考えていいでしょう。そもそも恋愛の話自体が、かなりプライベートなテーマ。単に職場が一緒だからというだけで、女性が簡単に取り上げる話題ではありません。

その理由は、「好意を持っていない男性と恋愛トークをして勘違いされたらイヤ」という気持ちがあるから。だとしたら恋愛話をするということは、好意があると言っているようなものですよね。

いや～テレるなあ…！やたらと褒めてくれる

男女を問わず、好意を寄せる相手によく思われたいという心理は同じ。そこで、好きな相手を褒める作戦は、相手の気を引きたい時にしばしば使われます。

女性から「今日のネクタイ、いい感じね」などと褒められるとしたら、好意を持たれているのはほぼ確実。そもそも女性が「今日のネクタイ」と言う時点で、毎日どんなネクタイを着用しているかを見ていることがわかりますよね。

毎日見ているからこそ、今日が違うことに気づけるのですから、これはかなり好意があるサイン。やたらと褒めてくれる女性は、脈ありと考えていいでしょう。

ホント…？一緒に居て楽しいと口にする

人は誰でも、一緒に居て楽しいと言われれば嬉しくなるもの。女性が「あなたと一緒に居ると楽しい！」と言ってきたら、好意を持っているのは間違いありません。

たいていの人は、何も思ってない相手に対してわざわざそのような発言はしません。それを敢えて口にするということは、少なからず好意があると言えるでしょう。相手にこの思いを伝えたいという意図があるのは明らかです。

女性が男性に出す好意のサインがかなり多いことに、ちょっと混乱してきた男性もいるかもしれませんね。けれど、女性が見せる好意のサインはまだあります。今度は、女性が態度で見せる好意のサインをご紹介します。

感性が似てる？話に共感してくれる

人は自分に興味のない話をされると、無意識に聞き流すという行動を取ります。その理由は、聞いていても面白くないから。特に好意のない相手だと、話が面白くないことで頬杖をついたり、あくびをしたりといった退屈そうな態度で示すこともしばしばです。

もしも女性が自分の話に共感を示してくれたとしたら、好意を持っていることの表れと言えます。さらに、もっと話をさせるかのように先を促す場合は、かなり脈ありです。

考えてみれば、話に共感できるというのは感性や物の見方が似ている証拠。つまり、あなたと私は合うと伝えたいサインとも言えるでしょう。

思わず見とれる？笑顔が多い

話をしている時や何気なくすれ違った時など、事あるごとに笑顔を見せてくれる場合も、好意を持っていることを示すサインです。

仕事中に用事で席を立ち、たまたますれ違った時にもニコッと笑顔を見せてくれたり、目が合えば必ず微笑むなど、笑顔が多いのは好意以外のなにものでもありません。

とはいうものの、誰に対しても笑顔を絶やさない女性もいますので、いつも笑顔を向けてくれるからといって絶対に脈ありとは言えないのも事実。思わず見とれてしまうような笑顔を見せてくれるとしたら、脈ありと言えるのではないでしょうか。

好意のサインがわかりすぎ？距離が近い

立っている時、座っている時のどちらの場合でも、話をする時の距離が近いのは好意を持っていることを明白に示すサイン。特に女性は好きな人には近づきたい一方、好きではない人とは距離を取りたがります。

それというのも、人は誰もがパーソナルスペースと呼ばれる、自分だけの空間を持っているから。パーソナルスペースとは、他人に近づかれると不愉快に感じる空間のことです。好意を持っている相手に対しては狭くなり、苦手な人や嫌いな人に対しては広くなるのが特徴で、女性は男性に比べてパーソナルスペースが狭め。

距離が近いということは、パーソナルスペースに大歓迎している状態です。好意を見抜きやすいサインといえますね。

たまたま？女性が隣に座る

席に着くときの位置で相手が好意を持っているかどうかがわかるのは、よく知られているのではないでしょうか。仕事や上下関係がある間柄では、上座から座っていくというルールがありますが、そうでない場合は好意のありなしが座る場所を大きく左右します。

真向いは相手の顔がよく見えるため、女性から好意を寄せられているのではと感じるかもしれませんが、実はもっとも脈なしの位置です。その理由は、向かいに座ると相手との距離が大きく取れるから。パーソナルスペースを広く取っている状態ですね。

それに比べ、隣に座ると必然的に距離が近くなり、パーソナルスペースも当然狭くなります。つまり、それだけ好意があるということです。

やる気が出る！応援してくれる

プレゼンを控えて緊張しているのを見て、「大丈夫！応援してるよ」と一言。他にも、溜まった仕事を前にげっそりしていたら、「これくらい、あなたの能力なら朝飯前よ」といった具合に、何かにつけて応援してくれる女性も、好意を持っていると考えられます。

女性は、好意を寄せる男性のことをよく見ているもの。緊張しているなと思えば、緊張をほぐしつつ、背中を押してくれるでしょう。山のように仕事が溜まっていれば、うんざりした気分になりがちですが、そんな時もうまい具合に応援し、やる気にさせてくれます。

「よし、やるか！」と思えるようなやる気がでる応援は、女性からの好意のサインとみていいでしょう。

ありがとう！心配してくれる

社会人ともなれば、ちょっとした体調不良くらいで会社を休めないという人がほとんどでしょう。とはいえ、いつも万全のコンディションで仕事に臨めるわけではありません。

ストレスの多い現代社会では、風邪を引いたり、頭痛がしたりと何かと体調不良に悩まされるもの。そんな時、好意を持っている女性からは「何だか具合悪そうだけど大丈夫？」とか、「体調悪いの？できることがあったら言ってね」などといった心配する声がかけられます。

体調の変化に気づけるのは、いつも気になる男性を見ているからこそ。感謝の気持ちと共に、女性からの好意のサインをしっかり受け取りたいところですね。

今やコミュニケーションの必須アイテムになったのが、無料通話アプリのLINEです。恋人同士から友人、はては会社の人とのやり取りにも用いるLINEの中にも、女性が見せる好意のサインが隠れています。ここでは、LINEによる好意のサインを見ていきましょう。

おっとビックリ！…早めに返信が来る

今やコミュニケーションツールとして欠かせないLINE。家族や友人など親しい間柄の人とはもちろん、職場の人との連絡手段としても用いられます。

そんなLINEのコミュニケーションは、まずは相手の連絡先を知る必要があります。好意を持っている男性と連絡先を交換できた女性は、「いつ来るかな？」とメッセージを心待ちにするでしょう。

いつも気にしていれば、LINEメッセージが来たことにも素早く気づきます。その結果、思わず「早っ！」と言ってしまいそうなほど、すぐに返事が来るかも？LINEからわかる、好意のサインの筆頭と言えるでしょう。

盛り上がっちゃった…用件以外の内容も話す

LINEがこれほどまでに広まったのには、短文でテンポよくやり取りができることや、楽しいスタンプでメッセージを送れるからでしょう。

お互いのタイミングが合うと、文字の合間にスタンプを用いたやり取りで大いに盛り上がります。気が付いたら、もともとの用件以外の内容ばかりになっていたという場合、女性が好意を持ってくれている可能性が大です。

単に用件だけのやり取りなら、盛り上がるなどということはありえません。用件以外の話で盛り上がってしまったのは、相手もメッセージのやり取りを楽しんでいるということ。これもまたLINEだからこその、好意のサインです。

メッセージが続く…疑問形の内容が返ってくる

LINEは短文のメッセージを送るのが便利なアプリ。これがメッセージのやり取りが続く大きな要因です。

好意を持ってくれている女性からは、疑問形の内容が返ってくるのが特徴。例えば、「明日の会議は何時から」といった仕事の用件でメッセージを送ったところ、「了解です」という返事ではなく、「明日の会議の議題は何だったっけ？」といった疑問形で返ってきます。

となれば、「○○に関してだよ」と返しますよね。するとまた「誰が話すのかな？」といった具合。返すたびに疑問形で返ってくるので、メッセージがどんどん続きます。好意を寄せる男性とのやり取りを終わらせたくない、女性からの明らかな好意のサインです。

特に用事はなさそうだけど…連絡が来る

LINEの連絡先を交換し合った後、特に大事な用事でもないのに連絡が来る場合も、好意のサインと受け止められます。

例えば「残業しててやっと帰宅。疲れた～」とか、「帰り道で立ち寄ったコンビニで新作スイーツをゲット。一人で楽しんでます」など、今の自分の状況を知らせる連絡が来るのが特徴です。

男性からすれば「あ、そうなんだ」といったところでしょうが、その一方で「わざわざ知らせてくるということは…？」と考えるのも無理はありませんね。実際、自分のことをわかってほしくて送られてくる連絡ですので、女性からの脈ありサインと見ていいでしょう。

カップルみたい…ハートの絵文字がある

LINEのメッセージにハートマークの絵文字がついている場合も、女性のLINEでの脈ありサインの一つ。ポイントは、男性のメッセージにはハートマークがないにもかかわらず、女性はハートをつけてくることです。

文字だけのメッセージには何となくそっけない印象を与えるため、絵文字をつけるのはよくあることですが、好意を表現するのにハートマーク以上の絵文字はありませんよね。メッセージの最後のハートマークは、好意を伝えたいためにつけていると考えられます。

「まるでカップルみたい。好きなのかな」と思うのも無理からぬところ。ただ、絵文字やスタンプを多用する女性は、特に意味なく使っている場合があり、注意が必要です。

女性から毎日朝晩…決まった時間に挨拶がくる

朝は「おはよう～。起きてる？まだ寝てるなら遅刻するよ」、夜には「今日も頑張ったね～。また明日！おやすみなさい」といった具合に、毎日朝晩、決まった時間に挨拶メッセージが来る場合は、かなりの脈ありサインです。

実際にやってみるとわかりますが、毎日、朝晩欠かさずメッセージを送るのはけっこう大変。しかも、おはようやおやすみのメッセージは、タイミングが合わないと白けてしまうため、相手が読んでくれる時間帯を見計らって送らないといけないからです。

今や男性と同様、女性も仕事に忙しい時代。好きでもない相手に手間をかけることなどあり得ません。それゆえ、毎日来るLINEは、かなりの脈ありと確信できる理由です。

女性から出される好意のサインの多さに、愕然とした男性もいるのではないでしょうか。さらに厄介なのが、女性はしばしば男性が好意のサインと間違えやすい脈なしの行動を取ること。そこで男性がぜひ知っておきたい、好意のサインに見えて実は脈なしの女性の行動をご紹介します。

自分だけじゃなかった…誰に対しても優しい

男性の多くは、女性に優しくされたら「もしかして僕のこと好きなのかな？」と感じるのではないでしょうか。いつもどんな時も優しいとなれば「絶対好意を持ってくれている！」という確信に変わるのも無理はありません。

けれど、誰にでも親切で優しい女性の場合、特別な好意があるわけではないことがほとんど。脈ありと思って舞い上がったけれど実際には脈なしだったという、よくありがちなケースです。

女性には違いがあるんだね…気軽なボディタッチ

女性のボディタッチには、気軽なものとそうでないものがあると言えます。そして、ボディタッチは好意のサインであることは既にご紹介しましたが、気軽なボディタッチは脈なしです。これが男性を混乱させる大きな要因です。

具体的には肩や背中へのボディタッチが脈なしパターン。比較的気軽にできるため、脈なし男性にも行う女性は多いからです。

好きなサインの典型では…？目を見つめられる

女性から目を見つめられると、男性の多くが「もしかして好意を持ってくれている？」と感じるでしょう。けれど、実はこれ、女性の脈なしサインなのです。でも、「そんなの好きだから見つめてくるんじゃないの！？」という男性は少なくありませんよね。

これがなぜ脈なしなのかといえば、女性は好意を寄せている男性の目は、逆に見つめることができないから。じっと見つめるのは、恥ずかしく、照れてしまう心理が原因です。

そうとわかれば、女性が脈なし男性の目を平然と見られるのも納得です。見つめるというよりは、単に見ているだけというのが正解と言えますね。

聞いてくるってことは…？服や髪の意見を求める

女性から「髪型変えてみたんだけど、どう？」とか、「今日のこの服装、似合ってる？」などと聞かれたら、「もしかして僕にかわいいと言ってもらいたいのかな？」と思う男性も多いのでは？

けれど、これもまた脈なしサインです。こうなると、何が何やらわからなくなってきた男性も多いかもしれませんね。

女性が服装や髪型について意見を求めるとき、たいていは尋ねる男性以外に好意のある男性が存在します。まずは脈なし男性の意見を聞いてから、「いいんじゃない？似合ってるよ」「かわいいと思う」などと言ってもらえれば、「よし！」と自信を持って本命にアタックできるというわけです。

「好意があるようなないような…今一つよくわからない」という時は、ここを確認すると良いというポイントがいくつかあります。そこで、好意があるかないかわからない時の判断材料となる、上手な見極め方をお伝えします。

自分と他人に対する態度の違いはあるか確認する

脈ありサインかと思いきや、実は脈なしだったということが少なくない女性の行動。しっかり見極めないと、とんでもない勘違い男と思われる可能性があります。そこで、まずは女性の態度をじっくり観察しましょう。

見るべきポイントは、自分と他人とで態度に違いがあるかどうか。誰にでも笑顔、誰にでも親切なら脈なしです。一方、他の人には普通に接しているけれど、自分にだけは特別親切で、笑顔も多いとなれば、これは脈ありと言えるでしょう。

自分への態度だけでなく周囲とも比較することで、脈ありサインを確実にとらえることができますよ。

かけても大丈夫？電話をしていいか聞いてみる

LINEのやり取りから好意があるかないかを見極めたいなら、メッセージのやり取りの途中で「電話をかけてもいいかな？」と送ってみましょう。好意を持っているなら、「いいよ！」と即座に返事が来るはず。もしかすると、女性からかかってくるかもしれません。

一方、「電話はちょっと…」という返事なら、好意はそれほどないと考えられます。直接電話で話すほどではないと思われているからです。

ただ、いきなり電話をしていいかと尋ねられ、女性が動揺している場合も考えられます。その時は女性から「後でかけていい？」といった返事が来るでしょう。ドキドキがおさまってからということです。何もなければ、好意はなしと見極められますね。

どっか行かない？一緒に行こうと誘ってみる

女性は、できれば男性から誘って欲しいと考えています。そのため、好意を持っている男性から誘ってもらえるように、近くに新しい店がオープンしたとか、どこそこのお店が人気があるらしいよと、具体的に話題を振ってくるのが特徴です。

これらは全て女性からの「一緒に行きたいから誘って」のサイン。けれど、男性は遠回しの表現には気づかない人も多く、このサインを見逃しがちです。

好意があるかないかがはっきりしないなら、「今度の休みに予定がなかったら、一緒にどっか行かない？」とストレートに誘ってみましょう。脈ありなら、即OKの返事が返ってくるはず。「その日はちょっと…」なら脈なし。直球勝負は最もわかりやすい見極め方ですね。

ちょっと聞いてよ！恋愛の話を持ち掛けてみる

女性からの好意があるかないかの見極め方として、自分から恋愛話を持ち掛けるという手もあります。

好きな男性が「気になる人がいるんだけど、どうしたら振り向いてもらえるかなあ」と恋愛の話をしだしたら、女性は内心穏やかではないでしょう。「気になる人って誰？」と心配になるのも無理はありません。

この時の恋愛話の持ちかけ方のコツは、気になっている人が別のところにいるかのように話すこと。焦った様子を見せるようなら、好意を持っているとみていいでしょう。

一方、好意がない場合は、特に何の変化もなく話を聞いているでしょう。相手の反応によって、好意のあるなしが見極められる方法です。

女性のことがわかってくると、だんだんと好意のサインかどうかが判断できるようになってきます。そうなると気になるのが、好意のサインを出す女性への正しい対応法です。続いては、好意のサインを出す女性への正しい対応法をご覧ください。

さてどうなる？同じようなサインを出してみる

女性から好意のサインが出されているように感じたら、自分からも同じようなサインを出してみるのも対応法のひとつです。笑顔を向けられれば同じように笑顔で返してみましょう。そして空いた時間ができたら、会話をしに行ってみる事をおすすめします。きっと大喜びしてくれるはず。

ただし、女性にボディタッチをされたからと言って真似をしてしまうと、大問題になるなんて事も。セクハラと間違えられてしまう可能性もあるので、女性へのボディタッチは御法度だと心得ておきましょう。

当たって砕けろ？思い切ってデートに誘う

好意のあるなしの見極めの方法として、どこかに一緒に行こうと誘ってみるものがありましたね。女性から明らかに好意のサインが寄せられていると感じた時は、思い切ってデートに誘うのがおすすめです。

その際に重要なのが「休日に一緒にどこかに出かけない？」ではなく、「今度の休み、デートしない？」と、はっきり「デート」という言葉を用いて誘うこと。

好意を持っている男性からなら、誘われただけでも嬉しいのが女心。さらに男性の口からはっきり「デート」という言葉が出たら、そのうれしさは格別です。きっとOKの返事が返ってくることでしょう。

率直に！「好きな人いるの？」と聞いてみる

どう見てもあらゆるサインが好意を示していると感じた時は、「好きな人いるの？」と聞いてみるのも正しい対処法です。女性は「私の気持ちに気づいてくれた！」と考えるでしょう。

とはいえ、女性の返事はいろいろ。「え～、どうだろ？」「言わな～い」などとはっきりしない場合もあれば、「あなたよ！」とストレートに返してくるかもしれません。いずれにせよ、このどれもが好意を持っているサインです。

その逆に「総務課の○○さんが気になってるんですよ。紹介してくれます？」と、具体的に他の男性の名前が出てきた場合は、完全に見極めを誤ったと言えます。

どんな反応を示すかな？好きなタイプの女性を語る

恋愛話を持ち掛けて、女性の好意のあるなしを見極める方法と似ているのが、好きなタイプの女性を語るという対応法です。相手にピッタリ当てはまるタイプの女性像を言えば、きっと目が輝くでしょう。

あるいは、まったく正反対のタイプを言ってみるという方法もあります。この場合は、おそらく目に落胆の色が浮かぶはず。こちらの方法では「でも、タイプ通りの女性って滅多にいないから、好きになった人がタイプになっちゃうんじゃないかな」というフォローが必須です。

その言葉を聞いて、一度は落胆した女性の目に再び輝きが戻ったら「チャンスはある！」と思った証拠。その反応に、好意を持っていることは一目瞭然です。