かわいい年上女性の特徴とは？秘められた魅力と年下男性の本音を紹介

年上女性と言えば、しっかりしているお姉さんというイメージの裏側に、口うるさいおせっかいおばさんというイメージが定番でした。「お局様」という言葉があるように、古臭くて鬱陶しがられる年上女性も多かったことでしょう。

しかし最近では、「年上女性と付き合いたい」と考える年下男性が増えているのです。ドラマや漫画でも、年上女性との恋愛をテーマにしたものもあります。そして、現実の恋愛の場でも、年上女性を「かわいい」と思う年下男性が確実に増えているのです！

今回は、年上女性が持つ魅力についてみていきましょう。年上女性の人気が右肩上がりな理由、年下男性の持つ本音…様々な視点から、年上女性について分析していきます。自分が「若くない」と悩む女性は必見ですよ！

年上女性をかわいいと思う心理は、年下男性にしかわからないもの。では、その年下男性が年上女性を「かわいい」と思うのは、どんな瞬間なのでしょうか。何気ない瞬間であったり、普段から気になっている部分であったり…年下男性は、意外と色々な部分に注目しているのです。

ここで、年上女性を可愛いと思う瞬間についてご紹介していきます。年下男性は、年上女性のどんな部分に注目しているのかがよくわかるはずですよ！

普段とのギャップを感じた時

「普段がしっかり者のイメージなせいか、子犬を飼っていると知った時には『かわいい』と思ってしまった。普通にギャップ萌え」(26歳/男性/飲食業)

「バリバリのキャリアウーマンの年上女性な先輩だけど、女性同士だけの集まりでは屈託なく笑っている。それが普通にかわいいと思う」(24歳/男性/会社員)

年上女性にはしっかり者というイメージがつきもの。実際、しっかりしていたり、キャリアを積み重ねた女性も多いでしょう。だからこそ、普段あまり見ない姿にギャップを感じ、そこにかわいらしさを感じることも。一気に親近感が湧くきっかけにもなりますね。

満面の笑みを浮かべている時

「社員旅行で年上女性が思いっきり笑ってはしゃいでいる姿に、驚きつつドキッとしてしまった」(25歳/男性/販売営業)

「部署の飲み会で女性先輩が美味しそうにご飯をたべて、凄く楽しそうに笑っているのを見てかわいいと思った。また笑ったところが見たいとも思うようになった」(23歳/男性/公務員)

女性の笑顔は男性にとっても大きな魅力。そこに歳はあまり関係ないのでしょう。そして、年上女性は自分の年齢を考えて、普段は感情を思い切り表現しない人も多くいます。

だからこそ、満面の笑顔は珍しくもあり貴重でもあるのです。普段見ないギャップも重なり、男性にはかわいいと思えてしまうのかも知れませんね。

恋愛でウブな一面を見た時

「年上の女性先輩と恋愛の話になった時、意外とウブで驚いた。なんでも知り尽くしている女性よりも、意外性があってかわいい！」(28歳/男性/会社員)

「合コンで一番年上の女性と話してたら、色々教えてあげたいなって思うほど奥手だった。実際興味が湧いてそのまま付き合うことに…」(26歳/男性/アパレル)

年上とは言っても、恋愛事情に長けている女性より、奥手でウブな女性の方がかわいいと感じる年下男性は多いようです。「年上なのに経験値が低い」という意外性が、ここでもかわいいの拍車をかけているのかも知れません。

真面目で純粋なんだという、人間としての本質を評価している部分もあるのでしょう。

堅いガードが外れた時

「普段から壁が一枚あるような年上女性が、休憩中に一人で寛いでる姿がかわいい。思い切り気が緩んでいるし、自然体な姿を見た気がする」(26歳/男性/フリーター)

「休日にたまたま年上女性の先輩に遭遇。一人で買い物する姿は普段のガードが一切なし！かわいいと感じたのもあるし、「素はこういう人なのか」と興味が湧いた」(27歳/男性/会社員)

ある程度の経験値を重ねた年上女性は、「バカにされてはいけない」と自然とガードが堅くなるもの。そのガードが堅ければ堅いほど、周りの人間は近づきにくくなります。

しかし、一瞬でもガードが外れた姿を見た時、年下男性はかわいいと感じているようです。「本当の姿を知りたい」という欲求も重なっているのでしょう。

男性が女性に対してかわいいと感じるのは、男性としての本能を擽られることによるものが多いと言えます。基本的に野心も自己顕示欲も強い男性は、自分よりもしっかりしている女性に対しては、敵対心を持ちやすくなってしまうのです。

年上と言うだけでしっかりものに思われる年上女性ですが、そんな年上女性に対してかわいいという男性には、どのような心理が隠れているのでしょうか。

好意を抱いている

かわいいという言葉に自分の気持ちを乗せる男性は、相手が年上であっても年下であっても、「かわいい」ということで好意を伝えようとしています。自分の気持ちが動かされたことを、そのまま言葉で伝えているのです。

時分よりも年下の男性にかわいいと言われて、素直に喜べない女性もいますよね。しかし、年下男性との距離感や、普段の接し方を思い返してみると、その「かわいい」には好意が隠れているのかも知れません。意地になって突っ張るよりも、素直に「ありがとう」と受け入れましょう。

「かわいらしい人」だと思っている

異性に対する意識ではなく、人としてかわいらしい人と思う場合にも、年下男性はかわいいと口にします。この場合のかわいいは、マスコットや子どもに対して感じる、純粋なかわいいであることが多いでしょう。感情ではなく、感覚をそのまま言葉にしているのです。

かわいいとは言われるけど、なんとなく子ども扱いされていると感じたら、こういった心理が含まれているからなのかも知れません。嬉しくても、面白くなくても、「また子ども扱いして」と言うくらいにとどめて、かわいいの言葉は素直に笑顔で受け取ると、更に印象はよくなるはずですよ。

ご機嫌をとろうろしている

年上というポイントに委縮している男性は、何かお願いしたり、機嫌をとろうとしたいと思う時にかわいいと言うことがあります。かわいいを女性に対する褒め言葉だと思っているので、年上女性も気を良くして、話を聞き入れてくれるはずだと確信しているのでしょう。

そんな男性は、やたらとかわいいを連発する傾向にあります。なんでもない時にでも言うかも知れません。なので、そんな時には、「はいはい」と受け流して、真の目的を聞いてみましょう。

かわいいという言葉だけを鵜呑みにしてしまうと、男性は有効的だと判断して、意味のないかわいいを繰り返すようになってしまいます。

からかおうとしている

根が剽軽な男性は、女性をからかいたくなるもの。女性をからかう時には、女性が困ったり恥ずかしがったりする姿を見ることを目標としています。かわいいと言うのも、その一環である場合があります。女性が困れば困るほど、かわいいと言いたくなってしまうのです。

かわいいと言われた時の反応に困ってしまうけど、年下男性がかわいいと言うのをやめてくれない時は、からかいたい心理があるからなのでしょう。

「やめて」とはっきり言えなくても、聞き流すくらいの姿勢でいれば、年下男性も効果がなくなったことを感じて、かわいいと言うのをやめるようになるでしょう。

年上女性に対してかわいいと思う時、どんな場面で感じることが多いのでしょうか。日頃はしっかりしている面を見せることが多くあるせいか、何気ない瞬間であったり、根本的な性格が見えた時にかわいいと感じることもあるものです。

言動には自分の性格がよく反映されるものです。つまり、自分では気にしていないようなことでも、男性の目には留まっている可能性もあるということ。どんな性格や言動に、男性はかわいいと感じるのかみていきましょう。

ピュアな一面がある

自分よりも経験が多いであろう年上女性に、ピュアな一面があると知った時、年下男性はかわいいと感じるようです。大人になればなるほど薄れていきそうな純粋さを忘れないでいることに、一種の眩しさを感じているのでしょう。そして、やはりギャップもそこには生じます。

年上だからって偉そうにしていても、かわいいと感じることは少ないでしょう。どんなに子供っぽくても、感動を口にできる感性は、男性の心を動かします。

ただし、敢えてかわいいを狙った「ぶりっこ発言」は、あからさま過ぎたり、知性がないと思われ引かれてしまうので、ピュアとは別物であることを認識しておきましょう。

ポジティブ

どんな時も前向きでポジティブでいられるのは、年上女性の人生勉強で得た勲章のようなもの。多くの場面で苦い思いをしてきたからこそ、その経験を土台にしてポジティブでいることが出来ます。その勤勉さ、謙虚さに、尊敬の念を込めてかわいいと感じるようです。

若い女性にも、生来のポジティブさを持っている人はいるでしょう。しかし、明らかに足りていないのは経験値。長く生きている分場数を多く踏むのは当たり前ですよね。

苦い思いをしてポジティブに生きている女性は、失敗を繰り返さないための謙虚さと潔さを持っています。男性には健気にも見えて、かわいいと感じるのかもしれませんね。

芯がしっかりしている

芯がしっかりしている性格は、強そうな女性連想させます。確かに、強さはあるでしょう。しかし、年上女性の芯がしっかりしている性格は、強さ以外にも上品や愛嬌を感じる部分があるのです。つまり、芯がしっかりしているから、臨機応変の対応が出来るということ。

ただ芯がしっかりしていて、自立心があるだけではないのです。年上女性は、自分の芯をしっかり持った上で、人との接し方を考えています。自己主張を通すのではなく、周りと調和させていく。そんな性格が、かわいいと思われるポイントの一つになるようです。

精神的な余裕があり面倒見がいい

場数を踏んだ年上女性は、ちょっとのことでは動じなくなります。その分、精神的な余裕を持っているもの。自分のことしか見えないわけではなく、周りのことも気遣えます。そんな余裕を持った面倒見の良さは、年下男性が密に注目しているところでもあるでしょう。

つい周りの面倒ばかり見てしまって、自分のことが疎かになってしまう…そんな性格を、年下男性は、いい意味で「年上らしくない」と感じるでしょう。人の事ばっかりに気にして、自分を後回しにする謙虚さもまた、健気でかわいいと思える部分なのです。

次に、かわいい年上女性の見た目的な特徴はどうでしょう。年上女性と言えば、落ち着いたイメージや、大人っぽい外見を想像する方も多いですよね。しかし、年上だからといって、それだけとは限りません。

年上女性のどんなポイントを見て、かわいいと判断するのか、年下男性の意見をみてみましょう。

落ち着きと清潔感がある

年上女性の落ち着きと清潔感は、若い女性のそれとは少し違います。服装や小物でそう見せているのではなく、出で立ちや振る舞いも合わせて、凛とした女性となれるのです。そのせいか、少し堂々とした印象を持つ男性も多いようですね。

堂々とした姿でも、変に繕ったりしない姿が男性には好印象。落ち着いた服装や振る舞い、清潔感のある出で立ち…控えめな姿は奥ゆかしさすら感じて、年下男性がついついかわいいと思ってしまうものなのです。

オシャレの定義は”シンプル”と”上品”

オシャレが大好きな女性にとって、テーマは欠かせません。年上女性のオシャレのテーマは、ずばり”シンプル”と”上品”ではないでしょうか。自分がもう若くはないと知り、潔く控えめな服装を意識します。人によっては地味なほどかも知れません。

そんなシンプルと上品さを兼ね揃えたコーディネートは、若い女性よりも映えるものがあります。自分らしさを失わずに、主張し過ぎない程度にオシャレを楽しむ…そんな年上女性のおしゃれもまた、年下男性にとってはかわいいと感じるのでしょう。

メイクは流行りよりも自分らしさ

服装と同じくらい女性がこだわるのは、やはりメイクでしょう。そして、メイクは服装よりも流行が流れやすくもあります。１シーズンの中で流行が変わることだってあるのです。しかし、年上女性のメイクは、流行よりも自分らしさを意識したものが多くなるようです。

流行を追いかけて、変に若者と張り合おうとすると、逆に恥ずかしい思いをすると知っているのでしょう。それだけ、自分の顔をきちんと把握しているということでもあります。自分らしさを存分に引き出すメイクに、年下男性もいつの間にか目で追いかけてることもあるはずです。

細かいところこそ手入れをしている

年上女性の細かなところまでのお手入れは、若い女性にも負けてはいません。目に見える範囲だけではなく、様々なところまで気を使っているのです。それは、異性に見られることだけを意識しているのではなく、自分自身のためでもあります。

男性からしてみれば、そういった意識はストイックにも思えるでしょう。しかし、そうして完成された年上女性の見た目は、ぐっとくるものがあるはずです。「そんなところまで気を使ってるんだ」という意外性が、かわいく思えるのかも知れませんね。

年上女性に対するイメージが変わり、昔よりも年上女性が人気のある現代。何故、年上女性は年下男性にモテるのでしょう。昔と今では、考え方の違いもありますが、何より年上女性自身の生き様も変わってきているからとも言えます。

具体的に、どんな年上女性がモテるのか、参考例をみていきましょう。若い女性にはない魅力なので、年下男性の本音をしっかり認識するチャンスにもなりますよ！

年下に比べ包容力がある

年上女性の持つ強みと言えば、なんといっても包容力でしょう。

包容力とは、もともと母性の表れでもありますが、単に「包み込んであげたい」というだけでは、男性の心には響きません。年上女性は、人生経験の中で様々な人間を見てきています。そして、男性が安心する包容力を持つことができているのです。

年下女性の中には、自分の我を通すことを諦めきれない人もいます。そのため、自分の都合で振る舞いも変わってきてしまうのです。年上女性には、そういった不安定さがありません。自分の主張は一旦横に置いて、男性を包み込むことが出来る、それが年上女性の持つ包容力なのです。

年上ならではの色気がある

年上女性が持つ色気は、演出によるものばかりではありません。年上ならではの落ち着きや、憂いを帯びた表情が色気を放っているのです。そして、色気＝セクシーと考えるのは、若い故のことかも知れません。年上女性の持つ色気は、どことなくかわいいと感じることもあるでしょう。

年下男性が、色気を持った女性に惹かれるのは、神秘的なイメージを暴きたくなる心理を持つから。「自分を知って欲しい」というアピールの多い若い女性に比べて、「何を考えているかわからない」というミステリマスな年上女性は、年下男性の心をしっかり惹きつけることになるでしょう。

物知りで充足感がある

場数を踏んでいる年上女性といると、「物知りだな」と感じることが多いはず。単なる印象ではなく、経験を通した知識がぎゅっと濃縮されているのを感じるでしょう。そこにジェネレーションギャップが生じても、年下男性はちっとも気にならないようです。

知識を持つ年上女性といると、雰囲気やノリだけで過ごすのではなく、中身の濃い時間を過ごせることになります。充足感もしっかり感じられ、年下男性にとっても「もっと一緒にいたい」と思える時間になっているはずです。

お互いのペースを尊重しようとしてくれる

一緒にいるのなら、お互いに無理をしたくないと思う男性は多いでしょう。無理をしても疲れが重なり、そのうちに一緒にいることが苦痛になると知っているのです。そんな男性に、年上女性のお互いのペースを尊重する姿勢は、とっても嬉しいものであるようです。

恋人同士になったとしても礼儀は必要であり、時には我慢も必要です。それを自然に出来てしまうのが、年上女性なのです。「自分のことばかりではダメだ」と考える姿勢が、相手を尊重することに繋がっていきます。そういった謙虚な部分も、年下男性にモテる要因の一つになるのでしょう。

かわいい年上女性の人気が出てきているのは間違いありませんが、全てが許されるわけではありません。年上女性だからこそ、やってはいけないNG行動というものがあります。自分の中で良しとしている事でも、年下男性からは興ざめされてしまうかも知れません。

自分が年上であることを忘れずに、やってはいけないNG行動を、ここでしっかり覚えておきましょう。「これやってるかも知れない」と当てはまるものがあれば、すぐにでも改善することをオススメします。

相手の気持ちを考えない

ナメられないためにも強気な姿勢を意識している…そんな年上女性は珍しくありません。もちろん、若い女性のようにちやほやされるわけではありませんから、とても素晴らしい意識でもあります。だからといって、人の気持ちを考えないのはどうでしょう。

強気でいるせいで、何でもかんでも思ったまま口にしていては、年下男性だけではなく周りの人間からも煙たがられます。もしも、自分が浮いていると感じたのであれば、それは年齢のせいではなく、強気な姿勢のせいで人の気持ちを考えない言動によるものなのかも知れませんね。

男性の前だけ態度が変わる

女としての自分を武器にするのは、それこそ若い女性の専売特許でもあります。ある程度の年齢にいくと、どことなく滑稽にも見えてしまうもの。それこそ、男性の前でだけ態度を変えるのは、女性としてだけではなく人としての評価も落としかねません。

男性の前でだけ、かわいい声を出したり、弱々しさをアピールしても、魅力としてはうつらないでしょう。それどころか、必死に見えて痛い年上女性として認定されてしまう可能性もあります。どんな人の前でも、自然体でいる方が、飾らない年上女性としての人気を得られるのです。

自虐ネタが多い

「どうせ若くないから」「どうせ可愛げなんてありませんよ」…、これらの自虐ネタは、年下男性もウンザリしてしまいます。年齢のことは、変えられるものでもありませんし、実際歳を重ねても可愛げのある女性は多くいます。年齢を言い訳にすることで、どんどん自分をも惨めにしてしまうでしょう。

つい「どうせ」と言ってしまう女性は、その都度自分の発言を見直しましょう。自虐ネタを繰り返しても、「そんなことありませんよ！」と周りがフォローしてくれるわけではありません。

今の自分をきちんと受け入れて、今の自分にどれだけ魅力があるかを見つめることが必要なのです。

若いころの”かわいい”に執着する

若いころに着ていたかわいい服、若い頃に集めたかわいい雑貨…それらは思い出に浸る程度にしておきましょう。時代が流れると同時に、人の価値観も変わっていきます。若いころのかわいいものが、今でもかわいいと感じられるとは限りません。

もちろん、女性としての資質もそうです。「若いころはこんな女の子が人気だった」「若いころはこんな服が男性ウケしていた」だから今も通じるはず、というのは間違いです。

若いころの「かわいい」は、歳を重ねた自分が身につけてもアンバランスになってしまいます。それを頭において、執着しているものから少しずつ卒業するようにしてみましょう。

若いころには戻れない、それを認識した今、少しでも魅力溢れる年上女性を目指すことが賢明と言えます。

自分は、年下男性からかわいいと思ってもらえる、年上女性になっているでしょうか。いまいち自信が持てないという人も、これからの努力次第でどんどんかわいい年上女性に近づくことができます。

闇雲に大人っぽさを意識するのではなく、どんな部分に気を付ければいいかをみていきましょう。自分流にアレンジしてみれば、それがオリジナルの魅力として年下男性にも伝わるかも知れません。

前向きな発言を心がける

過去には戻れないからこそ、前を向いてポジティブな言葉を心がけることはとても大切です。周りに若い男女がいれば、つい卑屈になってしまう時もあるでしょう。しかし、どんな時でも前向きな発言を心がけていれば、自分の知らないところで好感度も上がっているはずです。

年上である以上は、ある程度しっかりした人間でなければいけません。年上はいろんな経験をしているはずという概念が、年下にはあるからです。前向きになり、背中をおしてあげるつもりでいれば、あらゆる場面で頼られる年上女性にもなれるでしょう。

強がりすぎない

「自分がしっかりしなきゃ」なんて、強がってばかりいると、それこそかわいい年上女性からは遠のいてしまいます。強くあろうという考えは褒めるべきところですが、片意地ばかり張らないで、素直になることも覚えましょう。

特に、年下男性が何かと気遣ってくれる時には、強がるよりも素直に甘えることが大切。「甘え方を忘れた」というのであれば、肩の力を抜くだけでも意地を張らずに話すことが出来ます。強がってばかりいないで、休憩するつもりで、素の自分を見せた方がかわいい年上女性に近づけるはずですよ。

女性らしさも忘れない

年上女性の中には、「もう若くないんだから」と潔くけじめをつけている人もいます。サバサバし過ぎて、女性らしさを忘れてしまっていませんか？何歳になっても、女性は女性。男性だって、年上だから男扱いするなんてことは絶対にないのです。

だからこそ、女性らしさを忘れてはいけません。若くはないと自覚をしているのであれば、今の自分が充分に輝ける努力を怠らないようにしましょう。「誰も女性として見てないよ」なんて考えはいますぐ捨てて、「自分はいつまでも女なのだ」という考えに切り替えていくのです。

自分にも周りにも素直になる

年齢を重ねるごとに、素直になることが難しくなったりもします。恥ずかしさや悔しさが勝ってしまい、なかなか素直になれないのです。相手が年下ともなれば、余計にそうでしょう。ですが、年下でも年上でも、素直でいることが人間関係をより良いものにする秘訣です。

特に、感謝をする気持ちを忘れてはいけません。「ありがとう」ときちんと言える年上女性に対して、年下男性は飾らない素直さを感じます。それが、とても大きな魅力に思えるのです。年上なのに、偉ぶったりしないで素直でいる、そんな部分を年下男性はかわいいと思うものななのです。