もういいや…と感じる瞬間【仕事・恋愛・人生】状況別の対処法を解説

あなたの理想の人生像とは、どのようなものでしょうか。人生が順風満帆であれば、生きがいを感じることもでき、楽しい毎日を過ごせることができるでしょう。一方、何をやってもうまくいかない、それどころか自分はどうありたいのかすら分からない、そのような状況に陥っていると「もういいや」と人生を投げ出したくなってしまうこともあり得ます。

「もういいや」と思ってしまうほどメンタルが崩壊寸前になることは、誰しも経験があるでしょう。しかし、一度しかない人生ですから、どうせなら充実した毎日を送りたいのが本音でもあります。

もういいやと感じてしまう場合の瞬間を分析し、対処法を見つけて、上手く改善していきましょう。

社会人になると、仕事を毎日何時間もすることになります。生活の大半を占めるであろう仕事で「もういいや」と感じてしまっていては、人生そのものが「もういいや」となりかねません。仕事で、もういいやという気持ちになってしまう瞬間にはどのようなものがあるのでしょうか。

ミスが続いてしまったとき

「もとから天然キャラで、周囲からはいじられキャラですが、仕事となると大目に見てくれる人はいません。うっかりが多くて自己嫌悪に陥ることもしばしばです」(27歳/女性/経理部)

あなたは仕事をしていて「楽しい」と感じることができているでしょうか。趣味やプライベートなら、多少のミスは「うっかり」で済まされるのですが、仕事となるとそうはいきません。上司に注意されることもあれば、顧客からクレームがくることもあるでしょう。

また、ミスが続いたり、ミスからミスが生まれたりと散々な目に合うことだってあり得ます。負のスパイラルに陥ると努力する気力もなくなり「もういいや」と投げ出してしまいたくなるのですね。

上司と合わないとき

「パワハラ気味の上司に、嫌な仕事を押し付けられています。最初は意見を言っていましたが、聞く耳を持たないので、最近ではもういいやと諦めてしまった」(32歳/男性/営業職)

自分の立場を利用して傍若無人に振舞う上司がいると、職場へ向かうことも苦痛になるものです。思いやりをもって厳しく指導してくれる上司なら、ありがたいとも思えるのですが、パワハラまがいのことをされると反論する気力もなくなるのは当然だと言えるでしょう。

パワハラが続くと、そのうちメンタルが病んできて「もういいや」「何を言っても無駄」と諦めてしまうのです。

評価されないとき

「新人で仕事ができない分、嫌な仕事を引き受けたり、多少理不尽なことを言われても我慢している。それなのに仕事ができないところだけしか見てくれていないので、何だかバカらしくなってきた」(24歳/女性/生命保険事務)

人間には人から認められたいという承認欲求があります。仕事をする上で「あなたは役に立たない」または「いるだけ邪魔」という扱いを受けてしまうと非常に悲しくなってしまいますね。

仕事仲間として認めてもらえない日々が続くと、誰でも「もういいや」と投げやりになってしまうでしょう。

職場の人間関係が悪い

「管理職で非常に仲が悪い人たちがいて、片方の人と仲良くすると、もう片方の人には嫌われる。まさか仕事以外の関係ないことで悩むとは思わなかった」(35歳/男性/設計士)

仕事内容を重視して就職活動をするものですが、盲点なのが「人間関係」です。毎日長時間ともに過ごすのですから、職場での人間関係はとても大事だと言えるでしょう。

人間関係がとても悪く、この人と仲良くすると、あの人と仲良くできないということは珍しい話ではありません。適当に流すしかないのですが、人間関係で振り回されてしまうと、もういいやと投げ出してしまいたくなってしまうでしょう。

仕事での「もういいや」と感じる瞬間を紹介してきましたが、今度は恋愛での「もういいや」と感じる瞬間を見ていきます。恋愛で投げやりになってしまいたくなる瞬間とは、どのようなものなのでしょうか。

恋人の嫌な面を知ってしまったとき

「とにかくケチ。支払いの時になると必ず席を外したり、言い訳をして何とか逃れようとするところに嫌気がさして別れた」(29歳/女性/派遣事務)

魅力を感じて交際に発展したはずが、相手のことを深く知れば知るほど「あれ？」と疑問に思うことや不愉快に感じることが増えてくることは珍しくありません。それが積もり積もってしまった時に「もういいや」と別れを決意してしまうのです。

あれほど好きだった恋人も一度嫌になってしまうと、欠点ばかりが目について嫌になってしまうことはよくある話だと言えるでしょう。

浮気されたとき

「自分と交際中に他の人を好きになったのならまだしも、最初から並行して交際していたことが発覚。あまりの不誠実さにガッカリした」(26歳/男性/ハウスメーカー勤務)

恋愛中に他の人を好きになってしまうことは仕方のないことだと言えるでしょう。しかし、別れる気もないのに、浮気を繰り返していたら、それは単に不誠実な考え方の人間だということです。

自分に対しても不誠実であり、浮気相手に対しても不誠実ですね。人に対する思いやりのなさにガッカリし「こんな人もういいや、別れよう」と思ってしまうのです。

結婚の意思が固まらないとき

「年齢的にも出産のことを真剣に考えている。早めに出産して早めに子育てを始めたいのに彼が煮え切らない。私だけが焦っているのが最近はバカらしくなってきた」(39歳/女性/保育士)

男性の場合、晩婚でも子供を望むことは可能です。しかし、女性の場合出産がありますから、いつまでもゆっくりしているわけにもいきません。子供を望んでいないならまだしも、子供が欲しいと思っている女性からすると、パートナーの結婚意思が固まらない状態はモヤモヤするでしょう。

こうなると、あきらめて交際を続けるか「もういいや」と見切りをつけて、サッサと新しいパートナー探しをするか、決断をしなくてはなりません。

なかなかパートナーが見つからないとき

「婚活はここ2年ほど取り組んでいるが、なかなか良い人に巡り合わない。周囲がどんどん結婚していく中で、もういいやと投げ出したくなることが頻繁にある」(36歳/男性/営業職)

恋愛の悩みは恋愛中だけとは限りません。恋愛に発展するまでの過程でも悩むことは多いと言えるでしょう。パートナーは、誰でも良いわけではありませんし、かと言って選り好みしているほどの余裕があるわけではないのです。

相手に求める条件を絞って、柔軟に出会いを求めていきたいですね。

恋愛での「もういいや」と感じる瞬間を追ってきましたが、今度は人生で「もういいや」と感じる瞬間を見ていきましょう。恋愛よりも深刻なものもありますので、そのあたりに注目してください。

大切な人に裏切られたとき

「信頼していた友人に誘われて行ったパーティーで、宝石を売りつけられそうになった。友人に売られたような気持ちになり、何だかみじめに感じた」(25歳/男性/整備士)

大切な友人だと思っていた相手に裏切られたら、非常にショックですね。自分は信頼していたのに、相手にとって自分はそのような軽い存在だったのかという気持ちになり、何だかみじめで情けなくなってしまうでしょう。

こんな友人は友人ではありません。こちらから「こんな子もういいや」と見切りをつけ、新しい出会いを見つけるようにしてください。

人生の目標を失ったとき

「サッカーで強豪校のスタメンだったが、ケガをきっかけに引退することに。本気でプロを目指していたが、それが無理になった今、何から始めたらいいのか全く分からない」(21歳/男性/学生)

人生の目標が大きなものであればあるほど思いは強く、魂を削って努力している人も珍しくありません。そんな中、突然目標がなくなった場合「もういいや」と、とてつもない空虚感に襲われるのです。その世界しか知らない状態で生きてきたのですから無理もありませんが、他の世界にも夢がたくさんあることを知りましょう。

新しい挑戦を始めることで人生がまた再スタートします。焦らずゆっくり自分のペースをつかんでくださいね。

不幸が続いたとき

「就職先でパワハラにあい、退職後に信頼していた人に金銭を奪われた。悪いことが立て続けに起きて、もういいやと投げやりになってしまった過去がある」(34歳/女性/営業職)

人生は楽しいことばかりではありません。様々な不幸に見舞われるものです。身内に不幸があった、友人に裏切られた、恋人が浮気をしていた、仕事が原因でうつになった、大病にかかってしまったなど、数え切れないほどの試練が待っているでしょう。

しかし、明けない夜はないのです。悪いことが続く時もありますが、必ず良い時もあると信じて明るく生きていくことが大事なのですね。

自分の気持ちを誰も分かってくれないとき

「姑に嫌がらせされて悩んでいる。主人に相談しても悪気がないのだから気にするな、実親に相談しても我慢するべきと言われた。私はただ自分が辛いという気持ちを分かってほしいだけなのに」(31歳/女性/専業主婦)

どんな困難があっても、周囲が自分のことを大切に思い、気持ちに寄り添ってくれることで耐えられるものです。それなのに、周囲がなかなか理解してくれない場合「なぜ分かってくれないの」とみじめになってしまい、ついには「誰に行っても無駄。もういいや」と投げやりになってしまうのですね。

もういいやと思ってしまう瞬間はたくさんありましたが、今の自分に当てはまるものはあったでしょうか。そもそも「もういいや」と感じてしまう原因とは何なのか、一緒に考えていきましょう。

人間関係が上手くいっていない

オーストリア出身の精神科医で心理学者のアルフレッド・アドラーの名言に「人間の悩みは全て対人関係の悩みである」というものがあります。とても奥の深い言葉だと思いませんか。

職場の人間関係、交友関係でもトラブルはつきものであり、それどころか家族間での人間関係が複雑な家庭も珍しくありません。

確かに仕事の条件が悪くても、職場の人間関係が良好であれば何とか気持ちを保てるものです。何に対しても「もういいや」と感じてしまうのは、そもそも人間関係に問題があるのかもしれないですね。

疲れが溜まり余裕がない

仕事が激務で休みが少ない、ワンオペ育児で相談できる人もいない、そのような状況で正しい判断ができるでしょうか。

日々の生活に疲れてしまうことそのものに問題はありません。しかし、疲れを取る機会がまったくないというのは大問題だと言えるでしょう。

疲労が蓄積されると疲れが溜まり、もういいやと、ネガティブ思考になってしまうことも否定できません。定期的に休息したり、リフレッシュしたりする機会を設けるようにしてください。

自分が努力を怠っている

もういいやと投げやりになってしまう時は、物事がうまくいっていない時がほとんどです。人生はいつでも思い通りには進みません。人生が思い通りにいかない時、あなたはどのような心構えでいるのでしょうか。

すぐに「もういいや」と投げやりになっていませんか。もういいやと投げやりになる前に、できる努力をしていきましょう。

人に裏切られたなら「これを勉強だと思って人生の教訓にしよう」挫折したら「新しい夢を探そう」失敗したら「失敗しないようにするにはどのようにすればいいのだろう」と考えるのです。

人生に対する視点を少し変えることで、見え方もずいぶんと変わり、もういいやと投げやりになることは減っていくでしょう。

自尊心がなくなっている

あなたは自分のことを好きだと言えるでしょうか。また、あなたはあなた自身を信じていますか？

もういいやと投げやりになってしまうタイプの人に多い特徴に「自尊心が低い」というものがあります。「どうせ自分なんて嫌われる」「どうせ自分にはできない」「どうせ自分のことなど分かってくれない」そのような考え方では、何をやっても「疲れた。もういいや」と投げやりになってしまうでしょう。

「努力して自分を変えよう」「嫌われないように努力しよう」とポジティブに考えられるように努力していきたいですね。

毎日長時間する仕事で「もういいや」と投げやりになってしまっていては、仕事どころか人生そのものも楽しめません。仕事でもういいやと感じた時は、どのように対処していけば良いのか一緒に考えていきましょう。

思い切って仕事を休む

残業は当たり前、休日も少ない、そのような状況では悩みを解消することは困難です。仕事は何年も毎日長時間するものですから、もういいやと感じるほど辛い思いをしているのなら、思い切って休むことも視野に入れていきましょう。

仕事を休むことで多少は周囲に迷惑をかけることになりますが、それはそれでお互い様です。仕事も人生も無理をしていては長続きしませんから、自分のことを労わるためにも気にせずしっかり休息を取るようにしてください。

しっかり休むと疲れがとれ、精神も安定してくるでしょう。そうなると「もういいや」という気持ちもなくなってくるはずです。

転職する

パワハラにあっていませんか？引っ込み思案なのに営業職についているなど、仕事内容に無理はありませんか？労働基準を遥かに上回る激務ではないでしょうか。

自分の努力ではもはやどうしようもない問題があるのなら、自分の意識次第で問題は解決しません。頑張るべき職場なのか、早く見切りをつけたほうが良い職場なのかをしっかりと見極めましょう。

少し嫌なことがあっただけで「もういいや」と投げやりになっているようでは、どこに行っても長続きしませんが、どうしようもない原因があるのなら、思い切って転職も視野に入れてくださいね。

工夫する

もういいやと投げやりになってしまうタイプの人は、自分一人で抱え込んでしまう特徴を持っていることもあります。

何かあった時、きちんと周囲に相談していますか。周囲とコミュニケーションを取れていないと感じる人は、積極的に周囲に話しかけていきましょう。また、仕事内容が自分にあっているとは思えない場合は、上司や人事に相談するのも良いですね。

さらに、仕事がスムーズにできている人をマネするのもおすすめです。自分にできる工夫を少しずつしていきましょう。

目標を下げてみる

早く仕事ができるようになりたいと、無理のある目標を立てていませんか？目標を立てて努力することは悪いことではありませんが、あまりに無理な目標を立てていても、達成することはほとんどなく、やる気がどんどん下がっていくことが懸念されてしまいます。

おすすめなのは、小さな目標を頻繁にクリアしていく方法です。徐々に目標を上げていくため、自分の限界はどのラインなのかを確実に判断できるメリットも期待できます。今の自分を知ることで、目標も立てやすくなり、達成を繰り返すことで仕事に対する意識も変わってくるでしょう。

恋愛は相手があることであり、自分の努力で必ず報われるとは言えないものですね。必死で努力し、それでも「もういいや」と感じてしまった場合、どのように気持ちを持てばいいのかを考えていきましょう。

距離を置く

人は必死になりすぎている時、周囲のことが見えてなかったりしますが、今のあなたはどうでしょうか。

必死で追いかけると相手は逃げたくもなるものです。また、相手に嫌われたくないがゆえに言いなりになってしまっていても、心が疲弊してしまうでしょう。

友人でも家族でも恋人でも、程よい距離感というものは必要です。自分の気持ちが分からなくなってきたり、疲れたと感じてしまった時は、今の恋愛から少し距離を置くようにしてください。

おのずと大事なことが見えてきて、自分はどうするべきか答えを出すことができるでしょう。

許せないときは別れる

「自分とは別れたくないはず。多少のわがままは許してくれる」という余裕を相手に与えてしまっていませんか。浮気性の恋人を持つ人は、何度浮気されても許してしまう傾向にあります。

また好きだからこそ「二度としない」という口約束を簡単に信じてしまうのでしょう。しかし、自分の存在を軽視しているとしか思えない態度が続いたら、別れるという選択も真剣に考えるようにしてください。

相手の言いなりになっている自分のことは好きですか？自分のことを大事にできないようでは、自分のことを大事に思ってくれる人には出会えませんよ。

努力する

上手く恋愛をしたいなら、それなりの努力が必要だと言えるでしょう。恋愛は自分だけのものなく、相手の気持ちや考え方を尊重しながら、自分のことも主張しなければならないからです。

言葉遣いや身だしなみに気を使っていますか？相手の気持ちを考えて行動していますか？問題が起こった時、相談しながら解決しようと努力していますか？

今の自分に何が足りないのかを分析もせず、また改善する努力もせず、上手くいかないからと言って「もういいや」と投げ出してしまっては意味がないのです。

今自分にできる努力は何なのだろうかと考え、自分を見つめなおすようにしていきましょう。

焦らない

相手に自分の気持ちが伝わらないからと言って、相手の気持ちを無視して結論を急ごうとしたことはありませんか？

転職したばかりで必死に努力している彼氏に結婚を迫ったり、彼氏が友人と遊ぶと言うと不機嫌になったり、電話に出ないと何十件も着信を残したりしていないでしょうか。

自分が不安だからと言って、相手を振り回しているようでは、相手は疲弊するだけです。相手が自分の思い通りにいかないからと言って「こんな人、もういいや」と言っているようでは、誰と交際しても良い結果は得られません。

恋愛はお互いの気持ちを尊重しながら進めるものです。暴走しないようにしてくださいね。

長い人生を歩んでいると、何度も困難にぶつかるものです。その困難が大きいものであればあるほど、疲れてしまい「もういいや」と投げ出したくなってしまうでしょう。人生で「もういいや」と感じてしまった場合、どのように対処できるのかを紹介していきましょう。

ゆっくり休息をとる

忙しい毎日は充実していますが、自分のことを労わる時間もないほど忙しいようでは、疲れが溜まってしまうでしょう。

残業は当たり前、土日出勤も珍しくない、そんな状態で毎日過ごしていませんか。自分のことを考え、人生を見つめなおしたいなら、自分としっかり向き合えるだけの時間を確保してください。

たまには旅行をする、休日は友人とカフェで過ごす、家でボーっと過ごす、どんなことでも良いのです。気分がリフレッシュされれば「もういいや」と投げやりになってしまっていた感情もどこかに行ってしまうでしょう。

好きなことを思いっきり楽しむ

「仕事以外に趣味がない」。昔からそんな人はたくさんいます。仕事に打ち込むことは悪いことではありませんが、やはり、それでは自分の人生を歩んでいるとは言えません。人生において「もういいや」と感じてしまうのは、自分の人生が充実していない証拠なのです。

テニスサークルに入ってみる、フラワーアレンジメントを始める、英会話を始め海外一人旅を目標にする、ピアノのコンクールを目指すなども素敵ですが、好きなアーティストを追っかける、漫画を読み漁るなどでも良いですね。

とにかく自分が好きだ、楽しいと思えることをじっくり楽しみましょう。自分の好きなことをしていると、もういいやなんて感情はなくなっていくはずです。

新しいことに目を向ける

人生において「もういいや」と感じてしまう時は、必ずと言っていいほど視野が狭くなっていたりするものです。今の自分という狭い世界の中で絶望を感じていても始まりません。今まで知らなかったような新しい世界にも目を向けるようにしてください。

まったく興味のなかった料理教室に通う、今までしたことない「一人映画」に挑戦する、行ったことのない地方に日帰り電車旅をしてみるなど、まったくしたことがないことに挑戦してみましょう。

新しいことをするときは、わくわくするものです。どんな当たり前の光景でも新鮮に感じることができるでしょう。今まで自分が悶々と感じていた「もういいや」という感情に対しても「たいしたことなかったな」と気持ちを切り替えることができるかもしれません。

信頼できる人に相談してみる

人生において「もういいや」と感じてしまっている場合、一人で悶々と悩み続けるのは良くありません。もう良い大人なのに自分で解決しなければなどと、無理をすることはやめましょう。

周囲に相談することは恥ずかしいことではありません。周囲に相談したら、意外にあっさりと解決したなんてこともよくある話なのです。

自分一人で「自分なんてどうせダメ」「こんな人生、もういいや」なんて思う前に、信頼できる人に話を聞いてもらうようにしましょう。