そもそもヤンデレとは?
そこで、まずは「ヤンデレ」とは具体的どんな人を指すのか、また似たような意味で使われる「メンヘラ」との違いは何なのかについてお伝えします。
ヤンデレの特徴
ヤンデレとは、「精神的に不安定な状態で、恋人や好きな人に夢中になっている人」を指します。基本的に情緒不安定であり、行動や発言もやや過激。常識から外れた振る舞いが目立つという特徴があります。
ヤンデレとメンヘラの違い
メンヘラは「自分に自信が持てないゆえに精神的に不安定になってしまうタイプ」なのに対し、ヤンデレは「精神的に不安定な状態で恋人を病的に愛しているタイプ」を指します。
メンヘラは自信がないのに対し、ヤンデレは自分に自信があってもなくても病的に恋人を愛し、依存します。一見似た者同士のようですが、実際にはややタイプが異なると言えるでしょう。
由来はテレビアニメやゲームのキャラクターから
そもそもヤンデレという言葉は、2000年代に放送、販売されたアニメやゲームのキャラクターの性格から生まれた言葉です。
病的なまでに好きな人を求めるヒロインが、時には犯罪にもなりそうなことを平気でやりなが、相手のことを愛し続ける…というような内容のアニメが増えたことで、ヤンデレという言葉が生まれたと言われています。
詳しく知りたい人は、ヤンデレアニメなどで検索をしてみると、おすすめのアニメなどが出てくるので、ぜひチェックしてみてください。
ヤンデレは常識が通用しない存在
病的に恋人や好きな人を愛しているヤンデレは、常識なんてものは眼中にありません。自分の愛だけが正しいものだと思いこんでいるため、その愛を貫くためならば、時にはどんな危険も顧みないのです。
そのためヤンデレと接する上では、常識は通用しないと考えることが大切です。彼ら、彼女らを常識に当てはめて考えようとすれば、あなた自身が病んでしまうかもしれませんよ。
ヤンデレの種類
もしあなたがヤンデレ彼女、またはヤンデレ彼氏と交際しているならば、まずは相手がどのタイプのヤンデレか見極めてみるところからはじめてみてくださいね。
依存型
ヤンデレのなかでも多いのが、依存型です。恋人を好き過ぎるあまり、生活や考え、人間関係などすべてにおいて、相手に依存したいと思っているタイプと言えます。
ヤンデレは基本的に、「全員が依存型」と言っても過言ではありません。そのため「依存型のヤンデレに、さらに様々なタイプがプラスされている」という認識を持ちましょう。それが、次に紹介するヤンデレの種類です。
過干渉型
過干渉型のヤンデレは非常に厄介です。とにかく恋人や好きな人の何もかもが気になってしまい、自分が干渉しないと気が済みません。
恋人のその日のスケジュールから人間関係に至るまで、自分が少しでも関わっていないと不安になり、その不安からさまざまなことに干渉してしまうのです。
特にこのタイプは「自分なしでは生きられないように恋人を仕立てあげたい」と考えている場合が多いため、気づいたときには、ヤンデレの恋人がいなければ生きていけない状態になっている人もいるようです。
独占型
ヤンデレの中でもやや過激なタイプが、独占型です。とにかく独占欲が非常に強く、異性だけでなく、同性の友達や家族にまで「恋人や好きな人を取られたくない」と思っています。
独占するためならば手段を選ばないことも多く、強い束縛をして恋人や好きな人の自由を奪おうとするケースがよくあります。スマホの管理なども徹底して、自分以外の人間と関わる必要はないと思っている人も少なくありません。
攻撃型
非常に厄介なのが攻撃型のヤンデレです。何かあるとすぐに攻撃しようとする、いわゆるドメスティックバイオレンス彼女・彼氏のことを指します。
不安なことや自分の思い通りにならないことがあれば、肉体的に攻撃するのはもちろんのこと、人によっては精神的に恋人や好きな人を追い詰め、自信喪失させてしまいます。このようなことをしてまで、好きな人を自分のものだけにしたいと考えるヤンデレもいるようです。
ヤンデレ恋人との怖い実話【依存型編】
依存型のヤンデレにはどのようなおそろしさがあるのか、実話を見るとよりわかるはずなので、ぜひ注目してみてくださいね。
「寂しい」というLINEが何百件も届いた
「付き合いたての頃は、かっこよくて優しくて素敵な彼氏だなって思ってました。私は夜は早めに寝る方で、その日も夜9時には寝ていたのですが、朝起きたら『寂しい』という彼氏からのLINEが何百件も。
驚いて急いで連絡したらすぐに返信が来て、寂しいあまり寝ずにいたとかなんとか…。正直怖いと思って、早めにお別れしました」(26歳/女性/サービス業)
依存型のヤンデレは、とにかく相手に構ってもらいたい気持ちでいっぱい。そのため、この実話のように、相手にされなければ非常識な件数になってもLINEなどを送り続け、返信がくるまでひたすら待ち続けてしまうのです。
ヤンデレとの付き合いにおいて、こういった山ほどの連絡を送ってくる話は決して珍しくありません。ヤンデレと付き合えば誰もが通る道だと言っても過言ではないでしょう。
別れようと言ったら「消えてやる」と電話が…
「ヤンデレのあるあるとかネット上の実話とかでもあるように、とにかく彼女の依存体質がやばくて…。正直、精神的にきついし怖いから『別れよう』と伝えたんです。
そしたらすぐに電話がかかってきて、『消えてやる』と一言告げられて電話が切れました。どのホラーよりも怖かったし、なんなら彼女は普通に友達と遊んでいたしで、意味がわからなかったです」(30歳/男性/飲食店勤務)
別れようと伝えたら「消えてやる」などと言ってくるヤンデレ恋人の実話は珍しくないでしょう。病んでしまうほど愛している相手からの別れ話は死にも値するものだ、というのは理解できるものの、別れを告げた本人からしてみれば限界であり、交際は厳しいものです。
この体験談のように、実際「消えてやる」などと言っても、消えるようなことはないケースがほとんど。ただし、中には「消えてやる」と言い残したまま恋人を襲撃するなんてヤンデレもいるので、安心はできないようです。
同じバイト先に応募してきた
「学生時代に付き合った恋人がヤンデレでした。自分はコンビニで働いていたんですけど、付き合った翌日のバイト先には、なんと彼女の姿が。
バイト先は言ってなかったはずなのに、SNSなどからリサーチしたようで、常に俺といたいからってことで応募したみたいで…。正直怖くてびっくりしました」(25歳/男性/会社員)
同じバイト先や勤務先にヤンデレ恋人が来るというのは、信じがたいものの、実はよくある実話のひとつ。特に依存型のヤンデレは四六時中一緒にいることが大切だと考えているため、恋人もきっと喜んでくれるはずと信じ、無断で同じ場所で働くことは珍しくありません。
場合によっては、勤務先の人間にあることないこと言われてしまい、外堀を埋められ、ヤンデレ恋人から逃げられない…なんて実話もあるみたいですよ。
常に電話を繋いでいないと家に来る彼氏
「元彼がヤンデレで異常でした。常に電話を繋いでいないと不安だとかいって、電話を繋いでいないと家に来るんです。それで面と向かって電話を繋いだらそのまま帰って…。
正直常に監視されている感じで怖いし、依存がやばいって思って、黙って引っ越ししてスマホも変えてSNSも消して、完全に逃げる形で別れました」(29歳/女性/販売業)
常に電話をしていたい、LINEをしていたい、そう思うヤンデレは多くいます。少しでも連絡が途切れれば、恋人の身になにかあったのかもしれないと感じたり、「もしかしてもう好かれていないのかも」と被害妄想をしたりして、この実話のように実際に会いにいってしまうのですね。
恋人からしてみれば、監視されている感じや日常生活の自由を奪われている感じがして、非常に窮屈で怖いと感じるのも当然でしょう。この実話のように、そんなヤンデレ恋人から逃れるために、夜逃げさながら住居などを変える人も多いようです。
ヤンデレ恋人との怖い実話【過干渉型編】
過干渉型のヤンデレはどのようなことを恋人にしていくのか、早速見ていきましょう。
トイレにまでついてくる怖い彼女の実話
「尽くし上手だと言っていた彼女がヤンデレでした。とにかく俺のお世話を何でもやりたがって、トイレの世話までしてこようとするんです。
『そこまでしなくてもいい』と言っても、『愛しているんだから当たり前だ』とか言って…。『重たいし別れたい』って言って別れたけど、異常だと思いました」(36歳/男性/会社員)
なんでもしたがる過干渉型ヤンデレ恋人は、まるで恋人を赤ん坊のように扱うことがあります。
この実話のように、トイレの世話から着替えに至るまで、なにもかもを愛があるならばやってあげて当然だと考えているのです。普通の考えを持っている人にはついていけず、重いと感じてしまうでしょう。
退社後予定があると言っても会社の前で待っている…
「仕事が終わって退社すると、終業時刻を教えてもいないのに、いつも彼氏が会社の前で待っていました。この日は終わった後に会社の飲み会があるとか、買い物に行かなきゃいけないとか伝えても、変わらず待ってるんです。
『とにかく心配だから』っていうけど、正直怖くて…。別れを告げた後は会社の裏口から帰ったり、同僚に手伝ってもらったりして身を隠してました」(32歳/女性/秘書)
「心配だから」が口癖のヤンデレ恋人は多くいるでしょう。恋人から心配されるのは、普通は嬉しいものですが、あまりにも度が過ぎた行動やこちらの都合を考えない行動をされると、迷惑を通り越して怖くなってしまうでしょう。
常に監視されている気持ちにもなるため、この実話のように、別れた後も苦労するケースは珍しくないようです。
門限を決められて破ると…
「浮気防止とかいって、門限が決められてたんです。ここまでは、正直可愛いなって思ってる自分がいたんですけど、会社の付き合いとかで1分でも門限に遅れると、その日のうちに彼女が家に来るんです。
それで『心配した』とか『門限は守らなきゃいけない』とか狂ったように言われて…。『大人の男に門限は必要ない』って伝えても、話が通じませんでしたね」(27歳/男性/公務員)
干渉が過ぎるあまり、恋人を自分の決めたタイムスケジュールで管理したがるヤンデレは少なくありません。この実話のように門限を決めるのはよくある例で、それを破られると気が狂ったように暴れたり、恋人を責めたりして、なんとしてでも時間を守らせようとするのです。
1日のスケジュールを送ってと頼む彼
「過去に付き合っていた彼は、毎朝6時に1日のスケジュールを送ってと頼んでくる人でした。最初は大まかに送っていたものの、次第に分単位でのスケジュールを要求されて、その上で10分に1度くらい連絡が来て『今ちゃんと○○してるよね?』って…」(29歳/女性/クリエイター)
恋人が1日に何をしているのか、気になってしまう人はいるでしょう。その気になってしまう気持ちを行動にあらわしてしまうのがヤンデレの特徴。実話にもあるように、分刻みでスケジュールを教えるよう求め、それ通りに動いているのか逐一チェックをしようとするのです。
仕事で連絡ができなかったり、スケジュールが狂った場合には、「嘘をつかれた」と被害妄想に陥ることも多く、次第に恋人自身も病んでしまうことは少なくありません。
ヤンデレ恋人との怖い実話【独占型編】
具体的にどんなふうに独占されてしまうのか、早速実話を見ていきましょう。
他の男と連絡を取っていないか常にLINEチェック
「元彼と付き合ったのはたった2ヶ月でしたが、その間にLINEをチェックされた回数は数え切れません。他の男と連絡を取ってないか常にチェックされたり、会っていない日は『LINEの連絡画面をスクショして送って』って言ってきたり。あまりにも重すぎて別れたけど、精神的に参っちゃいそうでした」(23歳/女性/販売業)
LINEチェックなどは、ヤンデレあるあるの行動でしょう。自分以外の人間と接することを嫌うため、恋人がきちんと自分だけのものになっているのか、なんとしてでも確かめようとするのですね。
同性の友達とすら遊ぶのを許さない彼女
「百歩譲って、異性への嫉妬はわかるんです。でも彼女の場合は、同性の友達とすら遊ぶと癇癪を起こして、その度に喧嘩してなだめての繰り返し…。なんとかして今は別れたけど、別れた後もしばらくの間は、自分が他の人と接する度に連絡してきて厄介でした」(30歳/男性/美容師)
異性だけでなく同性にも嫉妬心をむき出しにするのが、ヤンデレの特徴のひとつ。実話にもあるように、同性の友達と遊んだり連絡をしたりするだけで機嫌が悪くなったり、時には癇癪を起こしたりして、自分の思い通りになるまで恋人を引き止め続けることは珍しくありません。
職場で異性と話していたら突然ブチ切れられて…
「同じ職場で付き合っていた彼女は、少し独占欲が強いかなってくらいでした。でも、以前職場で仕事の話を女性としていたら、部署が違うのに彼女が乗り込んできて、いきなりブチギレたんです。職場全体はびっくりしているし、相手も自分もびっくりしているし、頭が真っ白になりました」(28歳/男性/会社員)
たとえ仕事の話をしていても、異性と話しているだけで「許せない」とブチギレるヤンデレは多くいます。
ヤンデレにとって恋人は唯一無二の存在であり、片時も離れたくない相手。恋人の時間は1秒たりとも他人に使わせたくないと思っているため、この実話のように、突然ブチギレて場を乱すことは少なくないのです。
他人に見せたくないという理由でデートは常におうち
「前に付き合っていた彼が、他人に私のことを見せたくないとかいう理由で、常におうちデート推奨派な人でした。私が外でスカートを履くことも、半袖を着ることも許せないようで、とにかく『外に出るな』『男を誘惑するな』の一点張りで…。あまりにも度が過ぎて別れを告げましたが、それもなかなか思うようにいかず、別れるまで苦労しました」(28歳/女性/販売業)
他人に彼女や彼氏の姿を見せたくないという理由で、おうちデートばかりするヤンデレ恋人は実は珍しくありません。一見ただのおうちデート好きに思えますが、彼女や彼氏の服装にまで口を出してくる場合は、ヤンデレの可能性大。
この実話にもあるように、特に女性は少しの肌見せも許さないと言われることが多いでしょう。
ヤンデレ恋人との怖い実話【攻撃型編】
他の実話と比べてやや過激な攻撃的ヤンデレのエピソードを、早速見ていきましょう。
思い通りにならないと殴ってくるヤンデレ彼女
「自分の元彼女は、思い通りにならないと殴ってくる彼女でした。彼女がいうことは非常識で無茶がありましたが、彼女に言わせると『すべて愛ゆえ』なんだとか。だから、自分が理解できないと『愛が足りない』って責められて殴られて…。当時は全身アザだらけでした」(30歳/男性/自営業)
思い通りにならないと手をあげるヤンデレ恋人は、男性だけでなく女性にもいるでしょう。非常識な行動も、本人たちからしてみれば愛があるからこそのもの。しかしそれを否定されると、自分の愛そのものが否定された気持ちになって、恋人がYESと言うまで手をあげ続けてしまうのです。
精神的に攻撃されていた元彼との思い出
「よくある実話みたいに手はあげられなかったものの、ネチネチと私が自信を失うようなことを言って、自分に依存させようとしてきた彼氏はいました。当時は私も自信がなくなって、彼氏がいなきゃ無理ってなってたんですが、友達が『それはおかしい』って目を覚まさせてくれて。一種の洗脳状態だったのかなって思います」(30歳/女性/看護師)
精神的に攻撃して、相手を思い通りにしようとするヤンデレもいます。ヤンデレにとっては、恋人も自分に依存してくれれば都合が良く、そのためならば彼女を傷つけようが何をしようが手段は問わない、という人は少なくありません。
仲の良い同僚を待ち伏せして襲おうとしていた
「私の職場では同僚とペアで動くことが多く、たまたま男性の同僚がその時はペアでした。もちろん仕事以外での関わりはなかったんですけど、ある日、会社の前で彼氏がその同僚を待ち伏せして殴りかかったことがあって。その時は警察を呼んで、それを機にお別れしたんですけど、すごい怖かったし、同僚には本当に申し訳ないことをしたと思いました」(34歳/女性/サービス業)
恋人と仲の良い異性に矛先を向けるヤンデレは多いでしょう。この実話のように相手を待ち伏せして襲いかかり、大きなトラブルを引き起こす人もいます。
別れを告げるとリストカット写真が送られてきて…
「あまりのヤンデレっぷりや重さに嫌気がさして、彼女に別れを告げたんです。そしたらリストカット写真がLINEに送られてきて。あまりの気持ち悪さに吐いてしまって…。文句を言おうと思ったけど、ここで反応したらダメだと思って、そのままスルーしました」(27歳/男性/公務員)
別れを告げるとリストカット写真が送られてくるという実話も、けっこう聞かれるようです。
ヤンデレ恋人は、リストカット写真で可哀想な自分を演出して恋人を引き留めようとしているのでしょうが、送られた側にしてみれば、心の負担が増えるだけで、間違っても「よりを戻そう」とは思わないでしょう。
実話通りにならないために!ヤンデレとの付き合い方
基本的にヤンデレとの付き合いは大変ですが、注意点さえわかっていれば、実話のような展開はある程度回避することができます。
どうすれば実話のような悲惨な運命を辿らずに済むのか、早速その方法を見ていきましょう。
恋人を褒めて自信を持ってもらう
恋人を褒めて自信を持ってもらうのが良いでしょう。ヤンデレは自信の有無にかかわらず過激な行動をしてくる存在ですが、恋人を褒めることで「愛されている」という自信が芽生え、精神的に落ち着くことがあります。
たっぷり褒めて愛情を与えることが、非常識な行動による愛情アピールを防ぐことに繋がるのです。
こまめに連絡する
こまめに連絡することも大切です。連絡がないと不安になりやすいのがヤンデレなので、自分からできる限り連絡して、不安を解消してあげましょう。
ただし、それでもヤンデレ恋人から「もっと連絡してほしい」と言われることもあるはずです。その場合は、最大限連絡していることを伝え、さらに「自分ももっと連絡したいけど我慢しているんだよ」と伝えてあげましょう。
恋人も自分と同じ気持ちでいるとわかれば、ヤンデレ彼氏・彼女の気持ちもそれなりに落ち着き、安心するはずです。ヤンデレ恋人を否定せず、寄り添う姿勢を身につけましょう。
異性関係で不安にさせない
異性関係で不安にさせないのは大前提です。普通の恋愛にも言えることですが、特にヤンデレは異性関係には敏感であり、人よりも不安になりやすいのが事実。
そのことをきちんと理解し、少しでも心配をさせない努力をすることが、ヤンデレ行動を防ぐことに繋がるでしょう。
必要であれば、どうすれば不安ではなくなるかを聞いてみるのがおすすめですよ。
一緒に楽しめる趣味を見つける
一緒に楽しめる趣味を見つけるのもおすすめの方法です。
楽しみを共有できるものがあれば、心に余裕ができるだけでなく、恋人に愛されているという実感が湧きやすくなります。
また、離れていてもできる趣味なら、会っていない時でも擬似的に恋人を感じられるため、精神的な安定に繋がりやすいのです。
お互い目標を作ってそれぞれ頑張る時間を作る
お互いに目標を作って、それぞれ頑張る時間を作るのもいいでしょう。
たとえば「1日1時間はランニングをする」「夜10時には寝る」などの目標をお互いに立てれば、目標に向けて頑張っている間、恋人と会ったり連絡を取ったりしていなくても、恋人と一緒に頑張っている気持ちになります。
特に時間に関する目標は、ヤンデレ恋人による束縛をある程度制限することに繋がるため、非常に効果的ですよ。
おそろいのものを身に着けて安心させる
おそろいのものを身に着けて、恋人が身近にいるかのような安心感を与えてあげるのもいいでしょう。
ヤンデレの多くはおそろいのものに弱いため、おそろいのスマホグッズやキーホルダーなどを身につけるのが効果的。たとえヤンデレが異性などに嫉妬しそうになっても、「でもおそろいのものを身に着けているし、他の人が入る余地がない」という余裕が心に生まれやすくなります。
ヤンデレ恋人と付き合うならば細心の注意が必要
対処したところで実話のような展開になってしまう場合もありますが、恋人と別れたくないのならば、さまざまな方法で対処して、うまく付き合えるような方法を模索してみてください。
しかし、それでも無理で別れたいと思ったならば、苦労はするかもしれませんが、なんとかして別れられるように頑張っていきましょう。時には人の手を借りて、できるだけ安全に別れることが大切ですよ。
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