「優しすぎる男」の心理とは?徹底解説
男性自身もまた、良かれと思って優しすぎる男を演じているかもしれません。しかし、本当に優しい男と優しすぎる男には、実は違いがあるのです。
今回は、優しすぎる男の特徴やモテない理由、そして改善方法もご紹介します。「気になる男性が優しすぎて本心が見えない」「彼氏が優しすぎて刺激が足りない」とモヤモヤしている女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
優しすぎる男の特徴って?【パート①】
優しすぎる男の特徴(1)常に人に合わせる
優しすぎる男は、常に人に合わせるという特徴を持っています。周りの人の意見を尊重し、それに従うのです。この特徴があるおかげで、人と衝突したり自己中心的だと思われることはないでしょう。また、合わせてもらう側も居心地良く感じるはずです。
とはいえ、優しすぎる男であっても自分の意見がない訳ではありません。自分の意見を持ちつつ人に合わせているということは、多かれ少なかれストレスや我慢が生じているでしょう。また、自分の意見を主張しないため、「あの人は優しいけど何を考えているか分からない」と受け止める人もいます。
優しすぎる男の特徴(2)怒らない
何に対しても怒らないのも、優しすぎる男の特徴でしょう。感情を露わにするということが少なく、人に対しても物事に対しても腹を立てることが少ないです。
周りからは「温厚そう」というイメージを抱かれやすく、怒らないタイプであることから、いじられることもしばしばあります。しかし、きつい言葉を言われたり度の過ぎた冗談を言われた場合でも、決して怒りません。そのため、老若男女を問わず誰からも親しみを持たれやすいです。
優しすぎる男の特徴(3)見て見ぬフリができない
困っている人がいると、つい手を差し伸べてしまうという一面も、優しすぎる男は持っています。見て見ぬフリができない性格なのですね。
人助けのためであれば、自分を犠牲にすることも多々あります。しかし、時にその優しさが仇となり、大きな失敗やトラブルに巻き込まれてしまうことも。それでもなお、困っている人がいると放っておけないお人好しなのです。
優しすぎる男の特徴(4)選択も決断も人に任せてしまう
人に合わせてしまうことの多い優しすぎる男は、選択や決断も人任せにしてしまうことが多いです。自己主張することがあまりないため、周りの人は「楽」と感じるかもしれませんが、自分のことであっても人任せにしてしまうことがあります。
また、コロコロと意見や考えが変わってしまうのも特徴的。「これは譲れない」と思うほどの強い意志を持っておらず、優柔不断な面を持ち合わせているため、意見が変わりやすいのでしょう。そのため、どこか頼りない印象を持たれてしまうことも。
ただし、自分の思い通りにしたい、指示に従がってほしいと思っている人にとっては、優しすぎる男性は都合が良い人物でしょう。
優しすぎる男の特徴(5)誰に対しても優しい
相手が誰であろうと優しく接するのも、優しすぎる男の特徴です。自分の損得で人を区別することはなく、例え相手のことが嫌いであっても、つい優しくしてしまう一面があります。
恩を仇で返されることもありますが、それが原因で人を恨むことはありません。
優しすぎる男の特徴って?【パート②】
優しすぎる男の特徴(6)人を否定しない
周りの人に合わせることの多い優しすぎる男は、例え相手が間違っていても、自分と違う意見を主張されても、決して否定しません。むしろ、間違っていると分かっていながらも相手に従ってしまうところがあるでしょう。
人の考えや価値観を尊重してあげられるということは、心が広い証拠です。ただし、間違っている相手に指摘しなかったために結果的に失敗や問題に発展した時には、自分のせいにされてしまうことも…。そんな世渡りが下手な一面が見られるのも、優しすぎる男性の特徴でしょう。
優しすぎる男の特徴(7)すぐに謝ってしまう
優しすぎる男性は「ごめん」という謝罪が口癖になっていませんか?何かあるとすぐに謝罪をするのがクセになってしまっているのです。これは、優しすぎるあまり、誰かと争いたくないという気持ちがあるからでしょう。
ほんの些細な火種であってもすぐに消そうとするのです。また、あまり自分が悪くない場合であっても先に折れることが多いと言えます。平和主義者というのとは少し違うかもしれませんが、敵対心を向けられるのも向けるのも苦手なのでしょう。
優しすぎる男の特徴(8)人のことをすぐに信用する
疑うことをしない人っていますよね。そういった人は大抵の場合純粋であるか、または極端に優しすぎるかのどちらかでしょう。相手を疑うという行為がその人に対し失礼だと思っているのです。
そのため、優しすぎる男性は人のことをすぐに信用してしまいます。普通は嘘だと解りそうなことであっても信じてしまい、最終的に裏切られる場合もあるでしょう。軽い冗談などであればよいのですが、トラブルに巻き込まれやしないかとひやひやしてしまいますよね。
優しすぎる男の特徴(9)優しすぎていい人止まり
恋愛本やドラマ、映画などを見ていると、たまに「優しすぎて物足りない」というセリフなどがありませんか?やはり女性は心の奥底で、男性にはリードしてもらいたい、たまには強気で来て欲しいと思ってしまう生き物なのです。
優しい男性はいい人に変わりはありません。しかしこれは一歩間違えると「どうでもいい人」になりかねません。時には強引さを出してリードしてもらいたいところですよね。
優しすぎる男の特徴(10)優柔不断で女性のリードが苦手
優しすぎる男性は物事を瞬時に選択し決めるのが苦手です。「こっちを選んで損したらどうしよう」「これは誰かが選びたいかもしれないから自分はやめておいた方がいいかな」など、何かとネガティブに物事を考えてしまうからでしょう。
そのため大体は優柔不断なことが多いと言えます。よって強引さや積極性が少なく女性のリードが苦手です。デートプランを立てたり、あと一押しのところで諦めてしまったりということが多いでしょう。
優しすぎる男の心理
相手をとても大切にしている
優しすぎる男は、相手のことをとても大切に思っているのでしょう。自分の発言や行動によって、相手に嫌な思いをさせたくないし、相手を失いたくないと感じているのです。相手を傷つけないように、相手に嫌われないように、相手に合わせたり自分を犠牲にしてしまうのだと言えます。
優しすぎる男は誰に対しても優しいため、自分に関わる人全てが大切にすべき対象だと考えているのでしょう。「出会ったからにはいい関係を築きたい」という思いがあり、多くの人に対して優しさを振りまいてしまうのです。
責任を負いたくない
自分のせいにされること、責任を負うことが嫌、という根本的な心理があることも考えられます。人に合わせてさえいれば自分が責任を負うこともないため、責任逃れのために自己主張を控えて優しくしているのかもしれません。
中には、過去に失敗した経験を活かして、優しすぎる男になった人もいるでしょう。過去にある出来事が起きて、自分の意見や考えをもとに決断した結果、大きな責任を負うことになったのかもしれません。その経験によって、人に合わせていた方が楽だと学習したことも考えられるでしょう。
傷つきたくない
協力が必要な場面、あるいは自分以外の人もいる場面では、意見を一つにまとめる必要も出てくるでしょう。そんな時、自分の意見を言って「それは違うと思う」と否定されたら、少なからずショックを受けてしまうものですよね。自分が出しゃばることで叩かれたり、意見を言うことで否定される可能性があるため、傷つきたくないと感じてしまうのでしょう。
その点、人に合わせておけば自分が否定されたり叩かれる心配はありませんよね。もしもの時は「あの人が言ったから」と、責任を押し付けることもできます。自分の意見を通したいという思いよりも、傷つきたくない思いの方が強いと言え、防御策として人に合わせる人もいるでしょう。
深く考えていない
優しすぎる男が困っている人を目の前にした時、咄嗟に手を差し伸べてしまうのは、後先を考えず思ったままに行動するためとも言えます。たとえば、待ち合わせ場所に向かっている最中に困っている人を見かけた場合、優しすぎる男は「今」しか見ていないため、困っている人を助けて約束の時間に遅れ、相手に迷惑をかけてしまうのです。つまり、優しすぎる男は表面的なことだけを見て行動に移しているとも言えるでしょう。
損得を気にせず周りに優しくできるのは、見て思ったままに行動できるから。それは一つの魅力でもありますね。しかし突発的な行動が多いことで、どこか危なっかしく見えてしまうこともあるでしょう。
嫌われたくない
人から嫌われることを極度に恐れているために、優しすぎる男になっていることもあります。一人になるのが怖い、陰口をたたかれるのが怖いなど、常に嫌われる恐怖心を持っているのでしょう。
自分の意見を押し殺してでも人に合わせるのは、「良い人」と思われたいからかもしれませんね。あるいは、孤立するくらいなら合わせていた方がマシという考えもあるでしょう。どちらにしても、過度に人の目が気になってしまうことが考えられ、うまく立ち回ろうとする姿が「優しさ」に見えるのです。
優しすぎる男がモテない理由と「女子のホンネ」
優しすぎると恋愛でどんなデメリットが生じるのか、女子の本音と共に見ていきましょう!
優しすぎて刺激がない
「恋愛でドキドキワクワクしたい!優しすぎる男は基本受け身なことが多いから、刺激が足りない…」(22歳/女性/販売)
結婚を考えている女性ならまだしも、恋愛を楽しみたいと感じている女性は「優しすぎる男は刺激が足りない」と感じるのでしょう。男性が受け身の恋愛だと、女性は「どんなことが起きるのかな」「なんて言ってくれるのかな」と期待もできません。「もっとグイグイきてほしい」と思う女性にとって、優しすぎる男は物足りない相手なのでしょう。
本心がわからなくて不安
「彼はいつも私の意見に従います。確かにそのおかげで楽な部分も多いけど、彼の本心が分からないから不安になる」(25歳/女性/保育士)
優しすぎる男は人に合わせることが多く、自分の考えを言葉にすることはあまりありません。そのため、このように「本心が分からない」という不安を女性に与えてしまうでしょう。
主導権を握る恋愛がしたいと考える女性にとっては、好都合の男性かもしれません。しかし多くの女性は、本心が聞けないことで「本当はどう思ってるんだろう」「不満を溜め込んでいるのかな」と感じてしまうもの。相手が好きな人であればなおさら、本心が聞きたいと思うものなのです。
誰に対しても好意を抱いてそうに見える
「優しすぎる男は、分け隔てなく誰にでも優しい。でもそれって思わせぶりな行動に見えるから信用できない」(26歳/女性/コールセンター勤務)
優しすぎる一面は、人としてはとても魅力的でしょう。でも恋愛となるとまた別。誰にでも優しい姿は、思わせぶりな行動に見えてしまうのです。「あの人にも同じように優しいんだ…」と感じたら、自分への優しさが特別な好意からくるものではないと感じますよね。「期待させといてなんなの?」「誰でも良かったの?」と、信用を失ってしまうこともあるでしょう。
たくましさを感じられない
「恋愛をするからには『男』を感じられないと…。優しすぎる男は、リードすることもなければ強引さもないたから、たくましさを感じられない」(29歳/女性/CA)
男性に頼りがいやたくましさを求める女性は多いもの。しかし、いつも相手に合わせてばかりいる優しすぎる男には、リーダーシップや強引さが感じられないため、頼りにならないと感じるのでしょう。異性を感じられないと、恋愛対象として見ることができなくなるのです。
優しすぎる男との結婚ってどうなの?
一途な部分は結婚向き
優しすぎる男は相手を大切にしたいと思う気持ちが強いので、結婚したら妻を一途に思うでしょう。その点では、結婚向きな性格であると言えます。
「刺激はなくていいから安心感がほしい」と思う女性は、優しすぎる男との結婚に安らぎを感じられるはず。また、自分が結婚生活の主導権を握りたいと思っている女性にとっても、優しすぎる男は良いパートナーとなることでしょう。女性の言うことを聞いてくれたり、考えを尊重してくれるため、きっと楽だと感じるはずです。
ただし、結婚生活にも刺激を求める女性や、夫に頼りたいと思っている女性には、少し不安な結婚相手となるでしょう。
価値観のズレを感じる場合は要注意
結婚生活がうまくいかない原因の一つに「価値観の違い」があります。優しすぎる男は人に合わせるタイプだとはいえ、価値観のズレを感じるのであれば要注意。そこから喧嘩に発展することが少なくても、お互いに我慢することや不満に思うことが多くなります。
優しすぎる男は争いが嫌いです。意見に違いが出た時、妻に合わせたり、すぐに「ごめん」と謝ったりするでしょう。初めのうちはそれが良く思えても、結婚して生活を共にすると徐々に不満に感じることもあります。「謝ればいいと思ってるの?」「ちゃんと話を聞いてるの?」と感じてしまい、イライラしてしまう原因にもなるのです。
マザコンである可能性も高い
人の意見に従うことの多い優しすぎる男は、マザコンである可能性も高いです。結婚後も母親の意見に従ったり、妻ではなく母親の味方についたりすることもあり得るでしょう。
万が一あなたと義母が喧嘩した時、夫が母親の肩を持ったらどう感じるでしょうか?居場所がない、理解してくれないと不満を感じるだけではなく、心底ガッカリしてしまいますよね。そこから、夫に心を開けなくなったり、本音が言えなくなってしまうことも起こり得るでしょう。
家庭以外も大事にしてしまう
優しすぎる男は友達や仕事の付き合いも大事にしてしまうため、結婚しても自由度が高い生活を送る可能性があります。友達から「休みの日どっか行こうよ」と誘われたり、同僚から「飲みに行こうよ」と誘われた時、断れずに行ってしまうでしょう。そのため妻は、家庭をないがしろにされていると感じることがあります。
断れないのは優しすぎるため。「せっかく声をかけてくれたから断るのは悪い」と感じるのです。相手が独身であれば、時間や休日に余裕があることが多く、それに合わせた過ごし方をしていれば家庭のことは疎かになってしまうでしょう。
そんな生活が続くと「なんのために結婚したの?」「私ってあなたにとって何?」と不満が溜まったり、自分だけが我慢してると感じやすくなるのです。
優しすぎる男と本当に優しい男の違い
その違いをどうやって見分ければいいのか、そのポイントをいくつかご紹介しましょう。
真面目に相談に乗ってくれるか
まずは、真面目にあなたの相談に乗ってくれるかどうかが見分けるポイントです。ただ単に話を聞くだけであれば、優しすぎる男。「自分だったらこうする」とか「それは間違ってるんじゃない?」などとしっかりアドバイスをしてくれる男性は、本当に優しい男です。
特に女性は、相談する時に共感を求める傾向にあります。相談したからといって、アドバイスがほしいわけではありません。そのため、男性からアドバイスされたら、「そういうのを求めてるんじゃない」と感じるでしょう。しかしその男性は、本当に親身になっているからアドバイスしてくるのです。それは「あなたのため」ですよね。
話を聞き、相手に共感するだけであれば、かえって楽なのです。にもかかわらず、あえて自分の意見を交えて話す男性こそが、本当に優しい男と言えるでしょう。
悪いことをしたら指摘してくれるか
あなたが悪いことをした時に、指摘してくれたり怒ってくれたりする男性は、本当に優しい男です。指摘したり怒ったりすると相手に嫌われる可能性が高いため、やめておこうと思ってしまう人は多いです。嫌われる危険を冒してまで正しい道に導こうとするのは、あなたを守りたいからでしょう。
極端な例を出すと、あなたが犯罪を犯した時に、「何をやってるんだ!」と叱ってくれるのが、本当に優しい男です。その瞬間は突き放すこともするでしょう。逆に「そんな状況だったら仕方ないよね」「間違いは誰にだってあるし」と、あなたのことを否定せず優しい言葉だけを並べるのは、優しすぎる男。優しすぎる男の言葉は、あなたのためになっていると言えるでしょうか?
本当に相手のことを大切に思っていたら、相手が間違った方向に行こうとした時、「違う!こっちだよ!」と強引にでも引っ張るはずですよね。しかし優しすぎる男は、強引にして嫌われてしまうのが怖いため、優しさしか与えられないのです。
優先順位がハッキリしているか
状況によっては、優先順位をハッキリさせるべき場面があります。例えば結婚していて子供もいる状況であれば、何よりも子供を優先すべき時があるでしょう。そんな時に男性がしっかり優先順位を守って対応してくれるかどうかも、見分けるポイントになります。
仮に子供が熱を出したとしましょう。本当に優しい男であれば、仕事が終わったら速攻で帰宅し「大丈夫か?」「何か買ってくるものないか?」と父親として心配するはずです。一方、その状況を分かっていながらも「飲みに誘われたから行ってくる」「埋め合わせは後でするから」と言う男であれば、本当に優しい男とは言えませんよね。
誘われた時に「子供が熱出しているから」と断れないのは、誘ってくれた相手に悪いと思うから。また、断ることで自分が悪く思われたくないからでしょう。
あなたのことを守ってくれるか
自分にとって特別な存在の恋人を周りから悪く言われたら、イラっとするのは当然のことですよね。そのときに「そんな人じゃないよ」「こういう所もあるんだよ」としっかり否定できるのは、本当に優しい男です。逆に「たしかにそういう所あるよね」「実は俺もそう思ってたんだ」などと乗っかってしまうのは、優しすぎる男です。
特別な人を守ることよりも、相手に合わせることの方が大事なのでしょう。目の前にいる人に嫌われることを恐れているのです。様々な状況において、あなたを守るための言動か、それとも自分を守るための言動かをチェックすべきでしょう。
優しすぎる男を改善する方法
どうすれば優しすぎる男を改善できるのか、その方法を見ていきます。
「あなたの思ってることが知りたい」と言う
人に合わせてばかりいる優しすぎる男は、なかなか本音を見せてくれません。きっとあなたが右と言えば右を向いてくれるでしょうし、やっぱり左と言えば左を向くでしょう。しかしそんなことでは、相手としっかり向き合っているとは思えないですよね。
そんな時は「あなたの思ってることが知りたい」と言ってみましょう。意見を聞きたい、本心を聞きたいと伝えるのです。それがあなたの願いですから、優しすぎる男はそれに応えようとしてくれるはずですよね。
そして「実はこう思ってる」と男性の意見を聞くことができたら、しっかり「ありがとう」と感謝しましょう。優しすぎる男は人に感謝されることも好きですから、もっと同じようにしてあげようと思ってくれるはずです。
やきもちを焼いたフリをする
優しすぎる男と恋愛すると、時々「誰に対しても優しいから、特別扱いされてる感じがしない」と不満を抱くでしょう。そんな時は、やきもちを焼いたフリをしてみると効果的です。
「誰にでも優しくしないで」と言ってしまうと、その人の良さを失わせてしまうことになります。またあなた自身の価値も下げてしまうでしょう。そのため、やきもちを伝える時は「私にはもっと優しくしてほしいな」「私だけのための優しさも見たいな」などと伝えます。優しすぎる面を否定するのではなく、自分に対してだけの特別感がほしいと求めるのです。
やきもちを焼くフリをすることで、男性の意識をこちらに向けることができますし、「誰に対しても優しい」に含まれるデメリットを少し改善できるでしょう。
自信を持ってもらう
優しすぎる男は、人から嫌われないように、あるいは衝突しないように心掛けています。確かにその心掛けは素敵ですが、本音を言えなかったり我慢したりする場面も多いはずです。であれば、本音を言っても嫌われない、喧嘩にならない関係であれば、言いやすくなるのではないでしょうか。
あなたは「何があっても好き」だと男性に伝えましょう。「この女性は自分のことを嫌わない、離れない」と自信を持てれば、思っていることを吐き出せるようになるはずです。
そして、例え意見に違いが出ても否定はせず、「そんな意見もあるんだね」と受け入れてあげることが大事。自分の意見を尊重されて喜びや満足感を得られれば、人に合わせるだけの状態から脱出できるでしょう。
男性にすべて任せてみる
あなたの意見に従ってくれる優しすぎる男といると、「いつも自分がリードしてる」と感じることが多いでしょう。合わせてくれること自体は楽でも、恋愛ではたまには男性にリードしてもらいたいと思うものですよね。
そんな時は、優しすぎる男にすべてを任せてしまえば良いのです。あなたから「こうして、ああして」と注文したりお願いするのではなく、「任せるからあなたが決めて!」というスタイルを試してみてください。自分が決めなければならない状況に追い込まれれば、リードせざるを得なくなります。
優しぎる男はある意味、人任せで責任を感じていないことが多いのです。あえて「自分がしっかりしなきゃ」という状況を作り出すことで、頼もしさを育てていきましょう。
好みを把握してもらいリードしやすくする
自分の好みを把握してもらっていますか?あれが好き、これが好きなど、会話の中に盛り込んでいたとしても、男性は意外と忘れていたりします。そのため、自分の好みをあえて強調して伝えてみましょう。
好みを伝れて理解してもらえれば、男性はそれを元に色々とリードしやくすなります。まずは好きな食べ物やレジャー、映画やなどを伝えてみましょう。男性の選択肢が増え積極的にデートプランを考えてくれるかもしれません。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!