女から見て気持ち悪い男には特徴がある
気持ち悪い男の特徴を見ていくと、自分に当てはまることもあるかもしれません。自分が周りから「気持ち悪い男」として見られていないか確かめるためにも、ここでしっかりと見直してみましょう。
周りから嫌がられる人というのは、決まってある共通点を持っています。当てはまらないかさっそくチェックしていきましょう!
気持ち悪い男の特徴【見た目編】
誰だって自分を「気持ち悪い」なんて思ってほしくないですよね。しかし気持ち悪い男というのは、見た目からもそうしたイメージを相手に与えています。自分がそんな見た目になっていないか、よくチェックしてくださいね。
いつも同じ服を着ている
いつも同じ服を着るのは、服を選ぶ手間もなく、かつ洗濯物の量も減って楽という考えの人もいるでしょう。しかし女性は毎日同じ服を着られると「汚い」「不潔」「気持ち悪い」といった印象を受けます。
男性には男性なりの理由で同じ服を着ていても、それを傍から見ている女性にとっては「不潔」でしかないのです。女性は男性より綺麗好きな人が多く、またファッションや流行にもアンテナを張り巡らしています。
そんな女性からしてみれば、同じ服を着続ける男性は理解不能でしょう。まさに何を考えているか分からない相手として気持ち悪がられるのです。
髪がボサボサで清潔感がない
女性は見た目に清潔感がないと、途端に「気持ち悪い」と感じてしまいます。例え相手が性格の良い男性であっても、髪がボサボサで清潔感のない見た目をしていれば、近寄りたくないと感じてしまうのです。
男性だって身なりがボロボロ、髪がボサボサな女性に対し「気持ち悪い」という感情を抱いてしまいますよね。これは女性も同じで、見た目に清潔感がないと不快感を強く感じ、相手に強い抵抗感を持ってしまうのです。
特に女性は綺麗好きな人が多いため、相手に不潔さを感じると生理的に受け付けなくなってしまうでしょう。
変な臭いがする
例え身なりがきちんとしている男性でも、変な臭いがすると女性は近寄ろうとしません。例えば近寄った際に異臭がしたり、臭かったりする男性はそれだけで「気持ち悪い」と嫌がられるでしょう。
女性は匂いに敏感な人も多いので、自分にとって「不快な匂いだ」と判断すると離れようとします。それこそ顔を歪めることもあるでしょう。特に自分の「臭いにおい」は、自分自身が一番疎いとされるものです。
そのため自身の臭さに気づかない男性も多いので、知らぬ間に「気持ち悪い男」認定されていることも少なくないでしょう。
だらしがない体型をしている
女性は男性に対して「男らしい肉体」を求めています。そのため肥満体型で体型維持の努力をしようとしない男性に対して「気持ち悪い」と感じやすいのです。だらしない体型の男性に対し「自己管理がなってない」「みっともない」とも思ってしまうでしょう。
特に女性は自分の体型に関して敏感な部分があります。自分の綺麗な体型を維持するために、普段から努力をしている人も多いでしょう。こうした女性からしてみれば、だらしない男性はまさに「男として努力も見せない、気持ち悪い相手」なのです。
病気など特に理由もなく、自分の自己管理のなさのせいで太ってしまうと、女性から「気持ち悪い」と嫌がられるでしょう。
いつも汗をかいている
すでにお伝えしてはいますが、やはり清潔感には気を付けなければなりません。どれだけ顔が良くても性格が良くても、見た目に清潔感を感じられないと生理的に受け付けないという女性は多いでしょう。
清潔感を感じられない代表核としては、汗があげられます。いつも汗をかいていると服に汗染みができたり、髪の毛がベタベタになったり、肌がテカッたりなど、とても不衛生に思えてしまう場合があるのです。
汗を少しでも落ち着けるためには、制汗剤や汗ふきシートが有効です。スポーツ用の速乾性があるインナーの着用もおすすめですよ。
極端に痩せていてガリガリ
例えば、シックスパックではないけれどそれなりの中肉中背の男性と、あばらが浮いていたり足や腕などが細すぎて心配になるような男性だったら、どちらの方が魅力的でしょうか。おそらくは前者を選ぶ人の方が多いのではないでしょうか。
体型は批判されるべき事柄であってはいけませんが、病的なイメージを与えそうなほど極端な痩せ型は見ている方が心配になってしまいます。
また、守って貰えそうな男性的なイメージも少ないと言えます。頼りにならなさそうな上、なんだかパッとしない雰囲気が女性から気持ち悪がられてしまう要因なのかもしれません。
気持ち悪い男の特徴【性格編】
見た目がいくらカッコよくても、次のような性格は「気持ち悪い男」として見られてしまうので注意しましょう。
マザコン
自分の親に対し、信頼や愛情を向けるのは当然のことでしょう。しかし愛情が行き過ぎると、途端に「気持ち悪い人」としてみられます。特に女性にとって、マザコンすぎる男性は不快を感じる相手でしかありません。
また彼女よりも母親の存在を重視している男性も同じです。女性は自分を優先してもらいたい生き物なので、彼女よりも母親を優先させられれば当然「マザコン」と感じます。他にもいくつになっても母親のことを「ママ」と呼んでいる男性も同様でしょう。
大人になっても母親離れできないと、女性は気持ち悪いと感じます。それこそ「彼氏にしたくない」と思ってしまうので、マザコンすぎるのは考え物でしょう。
ナルシスト
「俺はイケてる」「俺はモテる」など、自分に陶酔しているかのような発言をする男性も「気持ち悪い男」として見られやすいです。これは男女関係なく、ナルシスト気質な人は他人から「自意識過剰」として嫌がられます。
周りから見るとそれほどカッコよくないのに、なぜか自分ではカッコいいと勘違いしている。そんな人をみれば誰だって「痛い」「考えが気持ち悪い」と思ってしまいますよね。自分のことを高らかに賞賛するさまは、他人から見て理解できないものです。
人は理解できないものに対し不快感を抱くため、どうしても「気持ち悪い」と感じでしまうのでしょう。
ネガティブ
何をするにも「どうせいいことなんか起きない」「僕のせいだ…」など、やたらとネガティブな男性っていますよね。心配や不安を抱えるのは誰にでもあることですが、極端にネガティブ過ぎれば女性から気持ち悪いと嫌がられるでしょう。
またネガティブ過ぎるとマイナス的発言が多くなるので、一緒にいても「楽しい」と思うことができません。むしろ「一緒にいたくない」「気が滅入る」と感じさせてしまうので、明るい人と比べるとどうしても「嫌」「気持ち悪い」といった印象が強くなってしまうのです。
またネガティブな人は独特の近寄りがたいオーラがあります。何を考えているか分からないといった印象を相手に与えるので、より気持ち悪いように感じてしまうのでしょう。
ネチネチと根にもつことが多い
誰だって人からされた仕打ちはいつになっても「嫌な記憶」として残りますよね。しかし多くの人は、「仕方ない」「気持ちを切り替えよう」として早々にその記憶から立ち直ることが多いです。しかし気持ち悪い男は、ネチネチとずっと根に持つ性格をしています。
些細なことでもネチネチと根に持つので、女性にとっては「器が小さい」「男らしくない」として気持ち悪がられるのです。また女性は男性に対し「小さな事にはこだわらないでほしい」という気持ちを持っています。
そのためネチネチと小さいことにこだわられると、途端に男らしさを感じなくなり「気持ち悪い男」として見てしまうでしょう。
心配性すぎる
男性の中にも「明日事故にあうかもしれない」「何か大変なことが起こるかもしれない」とつい悪いことを考え、心配になってしまう人っていますよね。しかしあまりに心配性すぎると、女性に気持ち悪いと思われるので注意が必要です。
誰にだって心配になることはありますが、必要以上に心配する姿を見せると「男らしくない」と感じさせます。これによって段々とひ弱なイメージが定着し、「男らしくない気持ち悪い男」として見られてしまうのです。
確かに「最悪の未来」を想定して行動することは大切でしょう。しかし必要のない心配までしていると、女性は頼りなさを感じ「男」として見なくなりますよ。
被害者意識が強い
人から訴えられたり責められたりすると、途端に自分が悪いようにふるまう男性もいますよね。また何か悪いことが起こると、誰も何も言ってないのに「俺が悪いんだろ!」と急に感情を荒立てる男性は、気持ち悪い男として見られます。
他にも「どうして誰も分かってくれない」「俺は○○がしたいだけなのに」と、周りにやたらと理解を求めるのも特徴的です。こうした男性は女性から「周りへの依存が大きい」として気持ち悪がられます。
女性は男性に対し、一人の男として自立を求める人が多いです。そのためこうした「周りへの理解を必要以上に求める男」は気持ち悪いように感じてしまうのでしょう。
気持ち悪い男の特徴【行動編①】
常に挙動不審
何をするにもビクビクしたり、こちらの反応を伺うような素振りが多い人っていますよね。こうした挙動不審な行動が多い人は、女性から「気持ち悪い」と思われやすい人です。女性からみると、何を考えているのか分からない様が嫌に感じるのでしょう。
また常に挙動不審な人は、何かに怯えてるように見えますよね。こうしたビクビクとした姿は男らしさを感じないので、頼もしくない姿が生理的な抵抗感を生んでしまうのです。女性は男性に男らしさを求めるため、それが感じられない男性に対し厳しい目で見てしまいます。特に周りの機嫌を伺うようにビクビクと怯えている姿は、その頼りなさから苛立ちも覚えるでしょう。
食べ方が汚い
食べる時に口を開けて食べたり、やたらと音を立てて食べる人っていますよね。こうした食事マナーがなっていない男性は、女性から「気持ち悪い」と思われやすいです。誰だって食事は気持ちよく食べたいのに、こうした汚い食べ方をされてはせっかくの食事もまずいものとして感じられるでしょう。
また口に入っているのに食事中にぺちゃくちゃと話す人もいますよね。こうした人も同様で、女性は「せめて食べ終わってから話して」と内心呆れているでしょう。女性はテーブルマナーができない男性に対し嫌悪を感じやすいので、自身の食べ方が汚いと自覚できるならすぐにでも改善した方が良いですよ。
笑い方がヘラヘラしている
男性の中には、笑い方がヘラヘラしていたり、常に薄ら笑いを浮かべている人もいますよね。こうした「何を考えているか分からない」笑みを浮かべている男性も、女性にとって気持ち悪い男といえるでしょう。
女性はこうしたヘラヘラした笑みや薄ら笑いに対し「何か嫌な妄想をされているかも」と、危険に似た印象を持ちます。まるで自分が性的に搾取されているかのような気分になるので、生理的に「気持ち悪い」と感じてしまうのです。特に自分を見つめながらニタニタヘラヘラ笑われると、気持ち悪さからその場を去ってしまいたい気分になるでしょう。
ボディタッチが多い
女性との距離を縮めるには、いくらかのボディタッチは有効です。しかし距離感を意識しないボディタッチはただ女性に嫌がられるだけでしょう。また関係性に関わらず、馴れ馴れしくボディタッチが多いのも女性にとって不快なものといえます。
確かに恋愛感情をアピールするには、女性にさりげなく触ることも時には必要でしょう。しかし女性は親しくない人から触られると、抵抗感や嫌悪感を抱きやすいです。相手に対し警戒するようになるため、立場や関係を考えないと逆に嫌われることにも。
他にもボディタッチをしすぎることで「関係性を勘違いしている気持ち悪い男」として見られてしまうでしょう。
じっと見つめてくる
人と会話をする際にじっと目を見つめることは避けるという人もいるでしょう。これは、じっと見つめすぎると相手に失礼であったり、不快感を覚えさせてしまうからです。ビジネスの世界においては、ネクタイの結び目あたりを見つめるのが良いとされています。
そのため、一点集中のようにじっと見つめてくる男性に対し不快感をあらわにする女性は多いでしょう。特に目を見つめたり、胸元やヒップなどに視線を落とされたら最悪と言えます。
何かねっとりとなめ回されるような気持ち悪さに襲われる可能性もあります。これは下心があるように思えるからです。話しかけてくるならまだしも、遠くからこのように見つめられ続けたら気持ち悪いと思うのも仕方ありません。
気持ち悪い男の特徴【行動編②】
運動が全くできない
世の中には「運動音痴」と呼ばれる人がいますが、女性の中には全く運動ができない男性に対して「気持ち悪い」と感じてしまう人もいます。女性は男性に対していくらかの希望や憧れを抱いているので、それが壊されると「ダサい」「気持ち悪い」といった感情を持ってしまうのです。
特に男性は女性よりも筋トレしている人が多いイメージがありますよね。また肉体に筋肉に恵まれた人も多いでしょう。こうしたイメージが強いからこそ、全く運動ができないと異性として幻滅してしまうのです。
社会人としての礼儀やマナーがなってない
人は社会に出る以上、ある程度の礼儀やマナーが求められます。しかしこれらが全くできていないと、途端に「気持ち悪い奴」として見られるでしょう。特に女性は礼儀やマナーを重んじる人が多いので、それに反する人をみると嫌悪や抵抗といった気持ちが強くなります。
例えば社会人なのに謝罪も感謝もできない人、咳やくしゃみをしているのに手で押さえない人など、マナーのなってない人って多いですよね。世間一般で「当たり前」と言われることができないと、どうしても子供みたいに感じてしまう。そして大人だけど子供のような素振りに違和感を感じ、気持ち悪さを覚えるのです。
他人に対し高圧的な態度を取る
他人に対して高圧的な態度を取り、まるで自分が偉いかのように振舞う男性もいますよね。特に彼女に対し良いところを見せようと、立場の弱い人に強気で出る人もいるでしょう。しかしこうした態度や行動は、女性にとって気持ち悪いものです。
何かを勘違いしているような行動は、異性にとって理解しがたいものといえます。そのため立場の弱い人間に対し、権力を振舞うような行動は女性には理解してもらえないでしょう。また女性にはそうした姿が「カッコつけている」ように見えるため、より虚勢を張っているように見えて気持ち悪いと感じてしまうのです。
人の目を見て話すことができない
人の性格は千差万別、明るい人もいれば暗い人もいます。しかし多くの人は、大切な場面では人の目を見て話をすることができるでしょう。そんな中、人の目を見て話せない人がいると嫌悪感を感じます。
まるで自分の話を聞いていないかのような、真面目に対応していないかのように感じるからです。また何を考えているか表情から伺うことができないので、不気味さを感じる人も多いでしょう。人は不気味なものに対し抵抗感や気持ち悪さを感じてしまうので、人の目をみて離せない人も例外ではないのです。
いつも真顔で何を考えているかわからない
ニコニコ笑顔でいる人には魅力を感じやすいですよね。ポジティブなオーラが漂っているため、特別イケメンなどではなくても素敵な人だなと思うことは多いはずです。
対照的に気性が荒くいつも怒っている人や、何かと引っ込み思案なネガティブな人は好かれることは少ないでしょう。では、全く表情の変わらないいつも真顔な人に対してはどういった印象を抱きますか?
会話をしていても表情の変化がなく、何を考えているのかつかみ取れないくらない真顔な人に対しては、なんとなく気味の悪さを感じるのではないでしょうか。つかみ所が無いというのとは違い、無機質なロボット的イメージを抱くはずです。コミュニケーションを取りにくいという難点もあるため、人から好かれること自体が少ないかもしれません。
女性が男を気持ち悪いと思う心理
不潔に感じて生理的に無理
女性は男性に比べると清潔好きで神経質なところがあります。そのため美しいものに惹かれやすく、美的感覚が優れている人が多いですよね。だからこそ、見た目や行動が汚い男性に対して「気持ち悪い」と感じます。
特に見た目の印象で「不潔」「近寄りたくない」と感じると、女性は徐々に距離を取ろうとするでしょう。その人の近くにいることさえ「気持ち悪い」と感じてしまうので、目を逸らしたり離れたりといった行動に出るのです。
女性がこうした行動に出ているなら、あなたに対して「汚い」「気持ち悪い」といった感情を抱いている可能性があります。自分の身なりを今一度確認してみましょう。
男性からの好意が気持ち悪い
女性が男性に対し気持ち悪さを感じてしまうのは、男性からの好意が過剰に感じられるからです。例えばボディタッチや自慢などは、男性が好意を行動にして表しているといえます。しかしこうした行動は、女性にとって鬱陶しい好意といえるでしょう。
特に女性がその男性に対して好意を一切持っていない時には、ただの迷惑行為としか感じません。女性のことを考えない行動に対し「自分のことしか考えていない」という抵抗感から気持ち悪さを感じてしまうのです。
誰だって自分のことばかり考える人には、「嫌だな」「迷惑だな」と感じますよね。女性は特に遠慮したい好意に関し、嫌悪感や抵抗感といった気持ちを抱えやすいのです。
男らしくない
男性の行動や性格に男らしさを感じないことも、女性が男性に対して気持ち悪いと感じてしまう原因です。女性は男性に対し、「これくらいの男らしさを見せて欲しい」という基準をそれぞれで持っています。
その基準が満たされないと、相手に「男性」という性を感じられなくなるのです。これによって「男らしくない=女々しい=女みたい」という印象に繋がるため、気持ち悪さを感じてしまうのでしょう。
特に見た目に反して行動や性格が女々しいと、「男のくせに」と嫌悪感を抱いてしまうのです。人にはそれぞれ生まれ持った性格がありますが、男らしさを時に示さないと気持ち悪がられてしまうでしょう。
人間性を疑ってしまう
男性の中には、他人に対し高圧的な態度を取ったり、食事マナーがなってない人もいるでしょう。女性はこうした男性に対し、「人としてあり得ない」という気持ちを持ちます。その人の行動や性格に「人間としてどうなの?」という疑問を覚えるため、それが気持ち悪さに繋がってしまうのです。
誰だって人としてあり得ないと思われる行動や言動を見ると、途端に嫌悪感や抵抗感が生まれますよね。女性は特に礼儀やマナーといったものを重んじやすいので、より嫌悪感や抵抗感を感じやすいのでしょう。
そのため相手の人間性を疑い、相手が理解できないと判断すると気持ち悪さを感じてしまううと言えます。
キモすぎ注意!気持ち悪い男のエピソード集
クチャラーな上に食べ物をこぼしまくる上司
「上司がものすごいクチャラーで。口の中のものがこぼれるくらいくちゃくちゃ食べるので、正直気持ち悪さからもう食事したくないです」(女性/28歳/OL)
男性も女性も食事マナーに関して厳しい人は多いですが、同じように食事マナーのなってない人も多い現代です。特に現代では楽しく食事することが主流になっているため、食事中に会話をすることも多いでしょう。
しかしこうした場面で「話すこと」に集中しすぎると、周りから食べ方が汚いとして気持ち悪がられてしまいます。特にクチャラーと呼ばれる、口を開けながら食べる人は嫌われやすいので気をつけましょう。
腕をベタベタ触られぞわっとした
「特に親しくもないのに、腕をベタベタと触られました。正直気持ち悪すぎてぞわっと来ましたね」(女性/30歳/OL)
男性の中にはコミュニケーションのつもりで女性にボディタッチする人も多いですよね。しかし自分が「良い」と思って行った行動が、結果として女性にとって「NG」に映ることは多いでしょう。特にボディタッチは嫌悪感を与えやすい行動といえます。
親しい関係であれば多少触っても嫌悪感は持たれません。しかし信頼関係が成り立っていないと、べたべた触られることに対し「気持ち悪さ」を感じる女性は多いといえます。
まるで自分が偉いかのように振舞うさまが気持ち悪い
「前の彼氏が周囲に対し高圧的な態度を取る人で。自分が偉いようにふるまう様が勘違いしているようで気持ち悪かったです」(女性/26歳/OL)
男性は女性よりも承認欲求が強いので、自分を認めさせようとする行動に出る人も多いでしょう。しかしこうした行動は、時に女性にとって「気持ち悪いもの」として映ります。特に自分だけがさも偉いように振舞われれば、女性は「勘違いしている」として抵抗感を覚えるでしょう。
時に自分の威厳を示すことは大切ですが、それが不要な場所では「気持ち悪い人」「痛い人」として映ります。こうしたことを理解できていないと、途端に「勘違いした痛い人」として見られてしまうでしょう。
ずっとなよなよして頼りがいがない先輩
「私の先輩はずっとなよなよして、男らしさが感じられません。他の頼もしい先輩に比べると、やっぱりなよなよとしっかりしないさまが気持ち悪いですね」(女性/24歳/OL)
女性には、男らしさや頼もしさを感じられないと抵抗感を覚えてしまう人も多いです。特に「男」という性を強く感じられない人には、気持ち悪さも感じてしまうでしょう。なよなよと女々しいようなさまは、女性にとって嫌悪の対象になります。
また男性によっては元から「そうした性格」という人もいるでしょう。しかし時に男らしさを示せないと、「女々しくて気持ち悪い男性」として見られることも理解しておくべきといえます。
【女性向け】気持ち悪い男に対しての対処法
距離をとる
気持ち悪い男と対面した時には、できるだけ距離を取るようにしましょう。こうした男性は自分のことを「気持ち悪い」と思っていないので、何をしてくるか分かりません。それこそ話すだけで生理的に気持ち悪いと感じる行動も行うでしょう。
そのため必要以上に距離を詰めることはしない方が賢明といえます。誰だって好き好んで気持ち悪い人に近づく人はいませんよね。深く関わりたくない、近寄ってほしくないなら、まずは自分から距離を取ることが大切ですよ。
質問をしない
性格的に気持ち悪い部分が目立つ男性なら、こちらから必要以上に質問するのはやめましょう。質問をするとあれこれと要らない情報があふれるので、より自分が気持ち悪さに襲われます。これでは自業自得になってしまうので、話題を作ろうとしても質問しないことです。
また仕事上の付き合いでは、どうしても二人きりになる場面も訪れますよね。そんな時沈黙の空気に耐えられない人も多いでしょう。しかしここで質問をすると、気持ち悪い回答が帰ってくるのは目に見えています。空気に耐えられないなら、当たり障りのない話題をあげてその場を乗り切るようにしましょう。
関係を持たない
そもそもの話、気持ち悪い男とは関係を持たないことが一番です。仕事や学校など、人によってはどうしても関係が成り立ってしまうこともあるでしょう。しかし必要以上に深入りしなければ、親しい関係にはなりません。
また自分から好意を示さなければ、多くの場合には「仕事上の相手」という関係で終わってしまうでしょう。こちらからプライベートな話題さえ降らなければ、そう易々と関係を持つことはないのです。人によっては話題作りのためにあれこれとプライベートな話題をもちかけるでしょうが、気持ち悪い男と距離を取りたいならこうした話題は避けましょう。
気持ち悪い部分を指摘する
気持ち悪い男と元から知り合いだったという人も中にはいますよね。こうした場合、すぐに関係を断ち切ることは難しいですよね。そのため気の知れた相手なら、気持ち悪い部分を指摘してみましょう。
「ここが気持ち悪い」ときちんと指摘してあげることで、相手も自分の欠点に気づくことができます。相手に直す気があれば、改善へと進むでしょう。しかし相手によっては逆上することもあり得るので、むやみやたらと指摘するのは控えた方が良いです。あくまで信頼関係が成り立っている相手じゃないと、自分の身を危険にさらしてしまうでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!