付き合ってすぐ結婚するメリットとデメリット｜結婚相手の見極め方も

女性にとって結婚は、人生において重要なイベントといえます。良縁は逃したくないし、機会があればすぐにでもと考える人は多いでしょう。そのため付き合ってそれほど経ってないのに、結婚を考える女性もいますよね。

ただ、付き合ってすぐの結婚となると、当然周囲は良い反応ばかりではありません。特に付き合って半年にも満たない関係については、多くの人が反対意見を示すでしょう。

しかし付き合ってすぐの結婚は必ずしも悪いものではありません。人によっては運命だったという人もいるので、自分にとってその結婚に価値があるのかをよく考えましょう。

では男性はどうして付き合って間もないのに、すぐにプロポーズをしてくるのでしょうか？そこには次のような心理が隠されています。彼がどんな心理で当てはまるかで、付き合ってすぐの結婚についての考え方も変わってくるでしょう。

「結婚」そのものに憧れている

付き合ってすぐに結婚を申し出るのは、男性が「結婚」というものに憧れを抱いている可能性があります。女性だって結婚に対し「こんな生活がしたい」「こんな家族になりたい」という願望があるでしょう。

これは男性も同じで、結婚に対し「こんな結婚がしたい」という憧れがあるからこそ、勢いでプロポーズしてしまうのです。自分の憧れていた存在が目の前にあるとすれば、誰だって一目散に手を伸ばしますよね。

特に結婚に対して強い憧れを持っている男性ほど、付き合ってすぐに結婚についての話題をもちかけてくるでしょう。

早く自分のものにしたい

男性の中には、彼女が魅力的だからこそ急いで結婚したいという人もいます。こうした人は早く彼女を自分のものにしたいので、他から邪魔が入らないうちに結婚したいのでしょう。時間をかけるほど邪魔が入りやすくなるので、彼女の心が自分に向いている内に勝負に出たいのです。

誰だって好きな人が魅力的とあれば、自分だけのものにしたい欲が湧いてきますよね。それこそ他の人に取られやしないか、邪魔されないかとハラハラするでしょう。

だからこそ男性は彼女の心を掴んでいるうちにプロポーズという勝負に出るのです。付き合ってすぐは特に相手が魅力的に感じるので、より結婚を焦ってしまうのでしょう。

結婚に対して焦りがある

カップルといっても、その年齢や年代はさまざまですよね。独身者の中には、当然婚期を逃すかも…という瀬戸際の人もいるでしょう。そのため結婚に対して焦りがあると、目の前の縁や機会をなんとしても逃すまいとする気持ちが芽生えてしまうのです。

「今勝負に出なきゃ結婚できなくなるかも」という不安を抱えているからこそ、付き合った年月など関係なくプロポーズを考えてしまうのでしょう。

またこうした不安や焦りは男性のみならず、女性自身にも当てはまることです。特に30代40代ともなれば、結婚に対して焦りを感じる男女はたくさんいます。だからこそ目の前にあるチャンスに手を伸ばすのです。

純粋に「この人」と決意した

多くの人は、時間をかけて信頼関係を築き、そのうえで結婚を考えるでしょう。しかし中には、早々から「この人しかいない！」と確信する人もいます。純粋に女性の魅力に惹かれている証拠なので、こうした心理であれば付き合ってすぐの結婚でも安心できるでしょう。

特にこの心理を持つ男性は、日頃から女性に対する扱いが丁寧です。当たり前のマナーだけでなく、愛情もストレートに伝えてくれます。また結婚に対して真剣に考えてくれますし、当てずっぽうに行動しようとはしません。

結婚に対する本気度が他の心理とは異なるので、女性としても男性から本気のアプローチをされていると気付けるでしょう。

結婚にはメリットもあれば、当然デメリットも存在します。また付き合ってきた期間によっても、メリットやデメリットは変わるものです。そのためまずは「付き合ってすぐに結婚するメリット」について考えてみましょう。

付き合ってすぐの結婚はマンネリ化しづらい

付き合ってすぐに結婚すると、関係がマンネリ化しづらいというメリットがあります。何でも新鮮なように感じることができるので、関係性が飽きにくいのです。そのため結婚当初から数年は、恋人のような感覚で楽しむことができるでしょう。

逆に付き合ってから長期間関係を続けた状態で結婚すると、物事に対する新鮮さが失われています。何をしてもつまらない、ありきたりなように感じてしまうので、その分嬉しさや喜びも半減してしまうのです。

特に結婚に対して強い憧れを抱いている場合には、長期間付き合うことが逆にデメリットになることも。毎日楽しい結婚生活を夢見ているなら、付き合ってすぐに結婚した方がその感覚を長く楽しむことができるでしょう。

付き合ってすぐに結婚するとラブラブ期間が長い

長期間彼氏と付き合うことで信頼関係が築けるメリットはあるでしょう。しかし関係が長期化するほど、相手の悪い面が見えるためラブラブな関係から遠ざかっていくことも。こうしたデメリットを考えれば、付き合ってすぐの結婚はラブラブな期間が長く保てるといえます。

また結婚してからも恋人のように振舞えるので、何をするにも相手に深い愛情を感じることでしょう。他にも些細なプレゼントや出来事が大きな喜びとして感じられるメリットもあります。ラブラブな期間が長ければ長いほど、良好な夫婦生活を続けていけるでしょう。

一番気持ちが盛り上がっている時に結婚できる

付き合ってからすぐに結婚することで、あれこれと余計なことを考えずにゴールインすることができますよ。特に結婚に対して悩みや不安を抱えている人は、「本当に結婚するべきか」「時期はいつがいいか」と何かと考えてしまうでしょう。

しかしこうした悩みや不安は、長期間抱えているほど結婚のタイミングを遠ざけます。それこそ気持ちが冷めてしまう可能性もあるので、中には結婚を逃す人もいるでしょう。

だからこそ付き合ってすぐという、一番気持ちが盛り上がっている時期に結婚すべきなのです。「まだ付き合って間もないから」と言い訳をしていると、あっという間に日常の新鮮さは失われていきますよ。

相手の良い部分に目が行きやすい

長期間付き合っていると、相手のことを良く知ってしまうため、ついつい悪いところに目が行くようになります。これでは結婚を明確に考えることはできませんし、果てには別れを考えようとするでしょう。

しかし付き合ってすぐに結婚すると、好きという気持ちのおかげか相手の良い部分に目が行くようになります。悪い部分も受け入れられるほど好きという気持ちが高まっているので、多少衝突があっても仲直りしやすいのです。

これが長期間交際を経て結婚すると、悪いところが目に付くようになるため、喧嘩や衝突が増えることが多々あります。

多くの人は付き合ってすぐの結婚に対し、悪いイメージを抱いていますよね。これは付き合ってすぐの結婚が「悪いもの」「デメリットしかないもの」として認識されているからです。では実際にどんなデメリットが存在するのか、詳しくチェックしていきましょう。

後で相手の嫌な部分が見える

長期間付き合っていると、相手の良いところも悪いところも理解することができますよね。しかし付き合ってすぐの結婚では、相手の悪い面に気づくことができません。多くは結婚してから悪い面に気づくことになるので、後になって嫌気が差すことも少なくないのです。

そのため気持ちの高まりだけで結婚すると、後から「よく考えておけばよかった」と後悔するでしょう。スピード結婚は勢いがある反面、失敗する可能性が高いので、十分に注意しましょう。

付き合ってすぐだと相手の家族との信頼関係が薄い

結婚は一人で行うものではありませんし、当人たちだけで行うものでもありません。当然互いの家族との交流も考えていく必要がありますよね。そのため付き合ってすぐ結婚することで、相手の家族からマイナス的印象を抱かれることも少なくないのです。

本来はお付き合いを重ねながら、相手の家族とも信頼関係を築きます。しかしこの工程をすっ飛ばして結婚に至るので、当然相手の家族からは「良く分からない奴が嫁に来た」と思われるでしょう。また同様に自分の家族も、夫側について「信用できない奴」という印象を抱きます。

付き合ってすぐの結婚が悪いわけではありませんが、互いの家族と仲良くやっていきたいなら周囲にも目を向けないとトラブルを生んでしまうでしょう。

付き合っての結婚は式の準備や資金作りが難しい

結婚は互いの気持ちだけでどうにかなるものではありませんよね。特に女性は結婚式を挙げたいと思っている人が多く、それに向けて準備をしている人も多いでしょう。しかし付き合ってすぐの結婚では、この結婚式の準備や資金作りが難しいというデメリットがあります。

中には独身時代から資金をやりくりして貯めてきた人もいるでしょう。しかし望む結婚式の規模によっては、カップルで協力して貯めなければ足りない部分も出てきます。

また、お金が準備できても付き合ってからすぐの結婚式では、打ち合わせ回数などが足りず思った通りの式にならない場合も。素敵な結婚式を挙げたいのであれば、準備や資金作りについてよく考えておいた方が良いでしょう。

計画性がないとトラブルが続きやすい

付き合ってすぐの結婚では、一番相手に対して愛情を感じている時にゴールインできるメリットがありましたよね。しかし気持ちだけで結婚してしまうと、さまざまなことが無計画で進行します。

特に子作りや新居探し、仕事などの面をおざなりにしていると、後にトラブルがまとめて降りかかってくるでしょう。

例えば計画なしに気持ちだけで子作りすると、仕事を持っている人は経済面で困る部分も増えてきます。特に女性は妊娠すると悪阻などで体調を壊しやすくなるため、仕事を一時的に続けられなくなる恐れもあるでしょう。

他にも、新居へ引っ越しを考えている場合には、計画通りにスケジュールを組まないと多くの人に迷惑をかけてしまうので注意が必要です。

付き合ってすぐの結婚には良いところも悪いところもありますよね。しかし実際に結婚を考えるうえで、大切なことは期間ではありません。本当にその人が結婚相手として大丈夫なのか、相応しいのかを見極めることです。

将来を具体的に話せるかどうか

結婚に対してきちんとした考えを持っている男性は、将来について具体的なイメージが固まっていることが多いです。会話の中でも積極的に結婚について口にしますし、将来のためにと行動してくれるでしょう。

そのため付き合ってすぐに結婚するなら、きちんと将来を具体的に話せるかどうかを基準とします。ここで相手が結婚話を嫌がるようなら、心のどこかに逃げや不安があるのでしょう。また責任を負うことを嫌がっている可能性もあるため、結婚話から逃げるような男は信用しない方が身のためですよ。

給料明細やクレジット明細を見せてくれるか

付き合ってすぐの結婚には、互いの金銭感覚が分からない、経済状況を把握できないなど不安な部分もありますよね。そのため自分に対して給料明細やクレジット明細を見せてくれるかも一つの見極めポイントです。

また結婚は互いが共に生活を支え合っていくものですから、相手の経済状況を知ることは当然の義務といえます。しかしここで経済状況に嘘をつかれたり、見栄を張られたりするなら結婚相手としては止めておいた方が良いでしょう。

好きという気持ちだけで結婚すれば、当然生活面で不満が溜まりやすくなります。それこそお金の問題で離婚になる可能性もあるので、付き合ってすぐに結婚するなら互いの経済状況について理解しておくことが大切です。

一緒にいて安心感があるか

結婚生活はお付き合いの時期よりも長い期間、共に生きていくという意味を持ちます。だからこそ一緒にいて安心感を感じられないと、将来衝突が増え、後悔するようになるでしょう。

また気持ちが盛り上がっていると、つい好きという気持ちだけで結婚に踏み切りたくなりますよね。しかし一緒に暮らしていく中で「おかしい」「違うかも」と感じる部分があるなら、付き合ってすぐに結婚するのは危険といえるでしょう。

嫌な面を見ても許せるかどうか

お付き合いの時期であれば、嫌な面を見て嫌いになったら別れることもできるでしょう。しかし結婚してしまうと、例え嫌なことがあってもすぐに離婚というわけにはいきません。中には関係がこじれたり、慰謝料問題になる夫婦もいますよね。

結婚に憧れを抱く人は多いですが、現実問題としてこうしたリスクがあることも理解しておくべきです。そのため相手の嫌な面を見ても許せるかどうかも、重要な判断ポイントといえるでしょう。

また付き合ってすぐは気持ちが盛り上がっているため、全てが許せるように感じます。気持ちが盛り上がっている今だからこそ、一度冷静になり、相手をよく見ることが大切でしょう。

本当にその人で大丈夫なのか、良いのかと見極めるポイントは次のようなものもありますよ。付き合ってすぐの結婚では、気持ちが高まっているせいで相手のことを良く知ろうとしないまま結婚することが多いです。だからこそよく相手を見ないと、失敗してしまうでしょう。

喧嘩をした時に歩み寄ってくれるか

女性の中には、衝突や喧嘩をしたら自分が歩み寄れば良いと思っている人もいるでしょう。確かに自分から歩み寄ることは大切ですが、それが一方的になれば相手はそれに甘えてしまいます。それこそ「今度も向こうから謝ってくるだろう」と高を括り、改善しようとしないでしょう。

これでは結婚しても、何かと問題が多発します。自分だけが相手に歩み寄ることで、彼が自分は偉い、向こうが悪いと勘違いするのです。本来結婚は互いに歩み寄ってこそ幸せな生活が成り立つもの。

それなのにどちらか一方だけが寄り添う状態では、幸せを手に入れることは難しいといえます。彼に嫌われたくない一心で謝ってしまう気持ちも分かりますが、歩み寄れない男性とは付き合ってすぐに結婚しない方が良いですよ。

結婚の準備など互いに協力して行えているか

付き合ってすぐに結婚したいなら、その準備を互いに協力して行えているかも重要なポイントです。もしここで自分一人だけが頑張って準備しているような状態なら、付き合ってすぐに結婚するのは考え直した方が良いでしょう。

結婚はいわば共同作業です。それなのに結婚前に自分だけが頑張ってしまうと、それがスタンダートとなって今後も続きます。今後の結婚生活も相手が頑張ってくれるだろうという勘違いを与えてしまうので、共に協力して準備できていないのであれば結婚は見直した方が良いでしょう。

こうした男性はノリや勢いといったもので結婚をしようとしている可能性が高いですよ。

相手に経済的な余裕があるかどうか

結婚生活は独身時代のような感覚で過ごすことはできません。家族が増えるのですから、自分で好きに使えるお金も時間も限られたものになっていきます。また互いに経済状況が厳しい状態で結婚すると、結婚してすぐに後悔することが多くなるでしょう。

そのため自分だけでなく相手に経済的な余裕がないのであれば、付き合ってすぐに結婚するのは控えた方が良いといえます。急いで結婚することで後悔することも多いので、経済的準備が整わないのであれば時間をかけてでも貯蓄してからの方が安全でしょう。

お金がなくても愛があればと思う人もいるでしょうが、実際問題はそう甘いものではありませんよ。

互いの家族に対して理解があるか

付き合ってすぐに結婚すると、どうしても互いの家族への理解が足りない状況に陥りますよね。嫁姑問題が起きやすくなったり、抵抗意識を感じることにもなるでしょう。そのため互いの家族への理解があるかどうかも確認した方が良いですよ。

自分は相手の家族に理解があっても、彼も同じとは限りません。中には最低限の挨拶だけで済まそうとする男性もいるので、結婚後に家族のことで口論になることも。

やはり結婚すると互いの家族からの干渉も考えられるので、理解がないのであれば考え直した方が良いでしょう。逆に積極的に「きみの両親に挨拶したい」「仲良くしたい」と言ってくれるなら安心して結婚できるといえます。

結婚を考えているカップルにとって、付き合ってすぐの結婚が成功に転ぶか失敗に終わるかはとても気になるところですよね。早まって失敗に終わる前に、ここで実際に付き合ってすぐに結婚した経験者の体験談を見ておきましょう。

1週間でプロポーズされたけど今でも仲良し！

「付き合って1週間でプロポーズされたけど、今でも仲良しです！相性が良かったのか、なんか運命って感じがします」（女性/26歳/OL）

この女性はかなりのスピード婚となったわけですが、2人の相性が良かったおかげか幸せな結婚生活を送れているようですね。このように、付き合ってすぐに結婚しても幸せな家庭を築けるカップルは実に多いです。

しかしすべてのカップルが何もしないまま幸せでいるわけではありません。人によっては他人に見せられないほどの努力もしているので、何もしなくても幸せになれると勘違いしないようにしましょう。

彼の交友関係を知らずに結婚してしまった…

「当時は気持ちが高まりすぎて、彼が好きという気持ちだけで結婚してしまった。しかしあとになって女性問題や質の悪い友人を知り、後悔しました」（女性/33歳/OL）

付き合ってすぐに結婚することで後悔する人もいます。この女性のように、ただ好きという気持ちだけで結婚すると、後になって「もっと考えておくべきだった」と後悔するのです。特に気持ちが高まっていると、何でも「平気平気！」「気持ちがあれば問題ない」と思えますよね。

しかし現実問題はそう甘い物ではありません。すぐに解決できる問題なら良いですが、友好関係やお金関係となると、解決にも苦労するでしょう。

色々と問題は起きるけど、共に協力してやっている

「付き合ってすぐに結婚したので、色々と問題は起きてます。しかし共に乗り越えようと協力してやっているので、現時点では幸せといえるかな？」（女性/28歳/主婦）

結婚はいつどういった問題が起こるか分かりません。だからこそ何か問題が起きた時に協力できるかが試されるのです。そしてこの女性のように、付き合ってすぐに結婚するとさまざまな問題が起きやすくなります。

例えば引っ越しをすれば仕事に影響が出たり、価値観の相違によって喧嘩も怒るでしょう。しかしここで相手に歩み寄ったり、共に解決したりできなければ「不幸だ」と思うようになってしまうのです。

見直しとけばよかったと思う点はある

「離婚ほどじゃなけど、見直しとけばよかったと思う点はあります」（女性/34歳/主婦）

付き合ってすぐに結婚した人の中には「見直しておけばよかった」と少し後悔する人も当然います。特にこの女性のように、離婚ほどではないが「あの時に…」とつい思ってしまうようなことは多いでしょう。

これは付き合ってすぐの結婚でなくても同じことがいえますが、焦って結婚するほど「あの時に…」と後悔することが増えます。そうなりたくないのであれば、焦って結婚するのはやめた方が良いでしょう。

付き合ってすぐに結婚しても、幸せになるか不幸になるかは本人たちの行いによって変わってきます。付き合ってすぐ結婚する2人が幸せになるためにも、次のようなことを知っておきましょう。相手を思いやる気持ちを忘れると、途端に関係が悪化するので気をつけてくださいね。

お互い自分の時間も大切にする

気持ちが高まっている状態で結婚すると、ついつい相手と一緒にいたい気持ちが湧きあがりますよね。しかし常に一緒にいると、互いに息がつまってくることも。また人によっては一緒にいることが苦に感じ始め、結婚を後悔するでしょう。

そのため付き合ってすぐ結婚した2人が仲睦まじく過ごすためには、お互いに自分の時間を持つことが大切です。ひとりの時間を持つことで冷静になれますし、独身の頃のような自由を感じられるようになりますよ。そうすることで、夫婦である有り難みが余計に染みるでしょう。

喧嘩しても話し合いを大事にする

いくらラブラブな状態で結婚したからといって、ずっと喧嘩しないわけではありませんよね。時には何か問題が起き、衝突や喧嘩が起こることもあるでしょう。しかしだからといって、意地になったりやけになったりしないことです。

付き合ってすぐの2人が幸せになるには、喧嘩しても話し合いを大事にすることが重要といえます。相手が謝ってくるまで待っていると、それこそ関係が拗れてしまう恐れもあるでしょう。

だからこそいったん冷静になり、互いに歩み寄ることが大切なのです。また譲れないものがあるなら、とことん相手と話し合う姿勢を持ちましょう。

相手に歩み寄ったり理解を示すことが大切

付き合ってすぐに結婚すると、つい「心が通じ合っている」「運命だ」など勘違いも起きやすいですよね。しかしこうした浮いた状態で過ごしていると、相手に依存したり勝手な思い込みを押し付けることになります。

これでは無用な衝突を生んでしまう可能性もあるため、幸せになれるとはいえませんよね。2人が幸せになるには、相手に歩み寄ったり理解を示すことが大切です。

相手を「こうした相手」と決めつけるのではなく、よく観察したうえで「こんな人なんだ」と答えを出すようにしましょう。勝手な思い込みやイメージの押し付けは、相手を理解していない証拠といえますよ。

時にはふざけあうことでガス抜きができる

幸せな結婚生活を送るためには、真面目に対応していかなければならない場面も多いでしょう。しかし時にガス抜きをしなければ、互いに息が詰まって衝突を繰り返すだけです。だからこそたまにふざけ合い、要らぬガスを抜くようにしましょう。

例えば2人で馬鹿笑いするのも良いですし、じゃれ合ったりふざけ合うのもおすすめです。2人でふざけ合うことで、「こんな風に笑い合える相手で良かった」と思うことができます。

逆に真面目過ぎると息が詰まり「もっと楽しい相手が良かった」と思ってしまうでしょう。無理にふざける必要はありませんが、適度にガス抜きをすることは覚えた方が良いですよ。