クリいじめの方法を徹底解説！注意点＆おすすめのおもちゃもご紹介

エッチの時、女性を濡れさせるのに愛撫が欠かせない場所といえば、何といってもクリトリス。クリトリスを刺激されるのが好きな女性は多いため、クリいじめに興味がある男性も多いのではないでしょうか。

そこで、まずはクリいじめとはどういう意味かについてご説明します。

そもそも「クリいじめ」とは？

クリいじめとは、女性のペニスと呼ばれるクリトリスを刺激することによって、快感を与える愛撫を言います。クリトリスを集中的に刺激するため、クリ責めとも呼ばれるこの方法は、女性を性的に興奮させるのに効果的です。

それというのも、女性のクリトリスは非常に強い快感を感じるため、たいていの女性はクリを刺激されるとイってしまいます。上手なクリいじめは、中イキできない彼女を満足させるには必須のテクニック。クリ責めが好きな女性には、確実に喜ばれる愛撫です。

M気質な女性がしたがる傾向が強いクリいじめ

セックスでの性癖を表す言い方でおなじみなのが、SとM。この二つのうち、M気質な女性ほど、クリいじめを歓迎する傾向が強いとされています。

そもそもM気質の人は、いじめられたい性癖の持ち主です。そう考えると、男性からあの手この手でクリをいじめられるのは、Mな女性にとっては大歓迎でしょう。M気質な女性がしたがる傾向に、納得する男性は多いのではないでしょうか。

クリいじめとは何かが分かったら、さっそくいじめ方を見ていきましょう。まずは、初級編からスタートさせ、徐々にレベルアップさせるのがおすすめです。では、ご覧ください。

パンツの上から優しく触る

「クリいじめで彼女を悶えさせるぞ！」とばかりに、いきなりクリをいじるのは厳禁。女性は性的興奮が高まるまでに時間がかかりますので、じっくりと、焦らすようにいじめるのが効果的です。

それにはまず、パンツの上から優しく触りましょう。パンツ越しに触ると、指とクリとの間に布地という刺激が加わり、直接指で触るのとは違った快感を与えることができます。上下に擦るようにして指で触る他、爪先で軽くカリカリとかくように触るのもおすすめです。

ただし、パンツの上からでも、あくまでもソフトに触るようにしてくださいね。

円を描くように愛撫する

パンツの上からの愛撫でしっとりと布地が濡れてきたら、彼女が感じてきた証拠。下着を脱がして、直接愛撫しましょう。

そもそも女性のクリトリスは、男性のペニスに相当する部分と言われるくらいですので、刺激に非常に敏感。そのため、包皮に包まれて刺激からガードされています。

そんな敏感なクリに、下着が濡れてきたからと言っていきなり触れてはいけません。まずは包皮を剥かずに、包皮の上から優しく円を描くように愛撫しましょう。愛液を指につけて皮の上から優しくくるくると触ると、さらに濡れてくるはずです。

優しく振動を与える

包皮に包まれたままのクリを、愛液に濡れた指先で優しく円を描くように愛撫したら、次は振動を与えてみましょう。この時も、優しくするのが大原則です。

中指か人差し指を使って、バイブのように小刻みに振動を与えます。もし、バイブのようにうまく指を動かせないなら、クリをタッピングするのもいいでしょう。タップする力加減は、スマートフォンのアプリをタップするイメージがベストです。

ただし、タップする力が強い男性は要注意。クリいじめの練習につながると考え、日ごろからスマートフォンのアプリを優しくタップする癖をつけておくといいかもしれませんね。

すぐにクリに触らず焦らすのもアリ！

女性器の外側部分を大陰唇といい、その内側に小陰唇があります。この小陰唇につながるようにクリの包皮があり、その中にクリが存在するという構造です。

小陰唇の内側部分はかなりの性感帯ですので、ここを刺激すると包皮に振動が伝わり、中のクリも刺激されます。そのため、あえてクリには触らずに小陰唇の内側を愛撫して焦らすのも、クリいじめのテクのひとつ。

女性は焦らされることでだんだんと性的興奮を高めていきますので、クリに触らないこともクリいじめになります。

初級編で早くも彼女が反応を見せたら、上級編に移りましょう。上級編では、合わせ技やちょっとした工夫を凝らすのがポイントです。その具体的なやり方をご紹介します。

合わせ技で！中を刺激しながらクリもいじめる

初級のクリいじめテクニックをマスターしたら、次へとステップアップしましょう。クリいじめは基本的にクリに刺激を与えますが、合わせ技でよりいじめを加速させるのが効果的です。

女性の膣の中に、Gスポットと呼ばれる非常に強い快感を感じる部分があるのは、多くの男性が知っていることでしょう。そこで、指を膣内部に挿入してGスポットを刺激しながら、同時にクリをいじめます。

Gスポットとクリの両方から与えられる刺激に、女性の快感がさらに高まるのは必至。Gスポットで感じやすい女性には、特におすすめのクリいじめです。

小道具も効果的！女性に目隠しをする

上級テクニックでは、ちょっとした小道具を使うのもいいでしょう。それには簡単にできる目隠しがおすすめです。

女性からすれば、いくら愛している男性であっても、セックスの際に目隠しをされたら、いくばくかの不安を感じるでしょう。ただ、それと同時に期待感も覚えるはず。

というのも、目隠しをすると男性の動きが女性から見えなくなり、「いつ触れられるだろう」というドキドキが高まるからです。

この期待感によって、彼氏の動きが見えている時よりも、触れられた瞬間の快感は強まるはず。簡単ながらも上級なクリいじめです。

クリに触れるだけ！指を動かさない

触れそうで触れないクリいじめで焦らされた女性は「早く触って！」という気になっているはず。これに続くクリいじめの上級バージョンは、クリに触れた指を動かさず、そのままじっとさせておくことです。

徹底的に焦らされて性的興奮が高まると、クリ周辺の血流がよくなります。焦らされることで「早く触ってほしい」という思いも切羽詰まったものになりますので、クリに触っただけでイってしまう女性も少なくありません。

触り方のポイントは、ちょこっと指先で触れるだけ。そうすることで、「指を動かしてほしい」という切望がいっそう快感を強め、彼女は自然と悶え始めるでしょう。

上級者はこれでしょ！舐める

クリいじめの上級編で欠かせないのは、なんといっても舐めることです。舌で舐めるのは、指で触るのとはまた違った感触があります。舌は温かくてねっとりしていますから、女性にとっては、これ以上ないクリいじめです。

焦らしテクは、舐める時も効果的。小陰唇の内側や膣口を舐め、クリは舐めないという方法は、女性に「早くクリを舐めて！」と思わせるからです。

舐め方で注意したいのは、指で触るのと同様に優しく舐めること。強く舐めすぎるのは厳禁です。ねっとりと舐めあげながらクリをかすめたり、クリだけを舌先でチロチロと愛撫すれば、女性の体は快感で大きくうねることでしょう。

女性は、美しくなる目的でオナニーをすると言われます。となると、自分でクリいじめをすると考えるのが自然ですよね。ここでは、女性に「自分でクリいじめをする時はあるかどうか」を聞きました。

オナニーの時にする

「オナニーの時には、クリを集中的にいじめます。エッチでの中イキは彼氏に開拓してもらっているところだから、オナニーではクリ専門。クリでないとイけません」（19歳/女性/大学生）

女性のオナニーでは、クリいじめは定番中の定番です。中イキできない女性は特に、クリいじめでないとイけないという人が多くいます。

セックスでイキたいと思った時にする

「彼氏とのセックスで、イきたいと思った時にクリいじめをします。彼はちょっと複雑そうな顔をしてるけど、ピストン運動されてもイケないんだもん」（20歳/女性/アパレル）

ピストン運動を頑張る彼とは裏腹に、中イキできない女性が不満を感じるのもわかります。彼が絶頂に達するのと合わせてイきたいとなれば、クリいじめをするしかないですよね。

とはいえ、イきそうなときにはいつもクリいじめをしだす彼女に、複雑な顔になる彼氏の気持ちがわかる男性は多いかも？

エッチな気分になった時にする

「ロマンティックサスペンス小説が好きで、読んでるとエッチな気分になってきます。物語の内容をなぞりながら、自然と手がクリへ。かっこいいヒーローが、ヒロインのクリを刺激するシーンなんてもうたまりません。頭の中で妄想しながらクリいじめをします」（25歳/女性/事務職）

小説は描写が細かいので、映画やAVよりも想像力を膨らませるのが容易です。特に、イマジネーション豊かな女性がエロいシーンを読むことで妄想が膨らみ、クリいじめをするのもわかりますね。

痛いと感じるからほぼしない

「彼氏とのエッチの時も、クリに触られるのがイヤ。その理由は痛いからです。本音はクリで気持ちよくなりたいとは思うんだけど、実際には痛いだけ。だから、ほぼしません」（18歳/女性/大学生）

女性の中には、クリに触られると痛みを感じる人が少なくありません。普段は包皮に包まれて守られているため、刺激に対しては気持ちよさではなく、痛みを感じる場合があるからです。「触ると痛い」となれば、ほぼしないという回答は不思議ではありませんね。

クリいじめをする女性もいれば、しない女性もいることがわかりました。そうなると、クリいじめが好きな女性には、何らかの特徴があるはず。そこで、クリいじめが好きな女性の特徴をご紹介します。

オナニーでクリをよく刺激している

オナニーの際にクリと膣内部のどちらをメインに刺激しているかというアンケートを女性に行ったところ、およそ半々という回答結果になったのだとか。クリ派の多くが、「クリを刺激するのは気持ちいいけれど、膣だと感じない」という回答をしています。

オナニーでクリをよく刺激していると、だんだんとクリも刺激に慣れてきて、よりいっそうクリ派に。彼女にオナニーではどちらが気持ちいいかを尋ねれば、クリいじめが好きかどうかがわかるでしょう。

クリは感じるけど挿入でイケない

セックスで彼氏に挿入され、ピストン運動をされてもちっともイケないという女性も、クリいじめが好きだと考えられます。彼のピストン運動のペースが早まってきたら、自分でクリいじめを行い、彼と同時に絶頂に達するという女性は意外と多いのだとか。

クリへの愛撫は気持ちいいと感じてしっかり濡れるけれど、いざ挿入されるとイケない。そんな女性が、クリいじめでセックスの満足感を得ているのは、ほぼ間違いありません。クリいじめでないと絶頂に達することができない女性の、典型的な特徴と言えるでしょう。

焦らされるセックスが好き

女性は焦らされることで、より性的興奮が高まります。とはいえ、中には「早く早く」と挿入をせがむ女性もいるでしょう。

それに対して、「まだ挿入しないで。もっと刺激して」とせがむ女性は、クリいじめが好きなタイプ。徹底的に焦らされるセックスが好きなので、焦らしの要素にクリいじめは欠かせないからです。

付き合っている彼のエッチがヘタ

クリいじめが好きな女性の中には、男性が原因という場合があります。その理由はずばり、男性のエッチがヘタだから。

愛撫はヘタだし、挿入されても気持ちよくないとなると、残るはクリしかありません。いくらエッチがヘタな男性でも、クリいじめをされた女性の身体は自然と快感を感じでイケるでしょう。

彼のエッチがヘタなあまりに、クリいじめが好きな女性になったのだとしたら、男性は責任重大。これまでに感じたことがないクリいじめで、十分な快感を与えてあげる必要があります。

自分でクリいじめをするかどうかの女性の体験談をご紹介しましたが、今度は実際にクリいじめをした男性、そしてされた女性のリアルエピソードを集めました。これからクリいじめをしたいと考えている男性には、大いに参考になるかも？

彼女の乱れる姿に…エロすぎて興奮しまくり

「ネットでクリいじめのことを知って、早速試してみたら、彼女が乱れまくっちゃいました。その乱れ姿がもうエロすぎて、僕も興奮しまくり。クリいじめのすごさを実感しましたね」（25歳/男性/小売業）

これまでセックスでクリを刺激していた男性も、クリを集中して刺激するクリいじめは知らなかったかもしれませんね。試してみたところ、想像していた以上に彼女が乱れる姿を目の当たりにしたら、「エロすぎ…」となるのも当然でしょう。

いつものセックスより興奮した…

「彼のセックスは割と淡泊で、自分だけ満足しちゃうタイプ。だから、いつもこっそり自分でクリいじめをしてイってたんです。でも、それを知ってたみたいで、ある時、これでもかってクリをいじめられて。いつもとはまったく違うエロい責めに、体力を使い果たしました」（26歳/女性/事務職）

いつもの淡泊なセックスではなく、彼氏から徹底的にクリいじめをされることで、喘ぎっぱなしになる女性も。エロいセックスはもちろんですが、ずっと喘ぎどおしとなれば、体力を使い果たすのも無理はありませんね。

焦らしながらのクリいじめがコツ！

「彼女はどっちかというと、なかなか濡れてくれない体質。ローションが手放せないんですけど、ある時クリいじめをしてみたんです。それこそ、これでもかって焦らしながら。そうしたら、ビックリするほど愛液があふれてきて驚きました。焦らしながらのクリいじめが、彼女を濡れさせるコツでしたね」（28歳/男性/公務員）

体質的に濡れにくい女性はいるもの。そんな女性には、たっぷりと前戯を行う必要があります。もしなかなか濡れない彼女なら、クリいじめは大いに試してみる価値ありですね。

おもちゃを見つけてくるのが上手な彼に…

「彼は大人のおもちゃを見つけてくるのが上手なんです。特に、私がクリに敏感だと知っているから、クリいじめのおもちゃが多くて…。もう頭の中が真っ白になっちゃいます」（24歳/女性/美容師）

マンネリ化の解消にも一役買ってくれるのが、大人のおもちゃ。クリで感じる彼女なら徹底的にクリいじめをすることで、よりエロいセックスになります。大人のおもちゃなら、手では与えられない刺激で、彼女を悶えさせられますね。

クリは小さいものの、非常に敏感な部分。そのため、クリいじめをする時には気を付けなければならない注意点があります。彼女に嫌がられないよう、しっかり頭の中にいれておきましょう！

クリは敏感！強く触らない

クリいじめの方法でもしばしばご紹介しましたが、クリはとても敏感な性感帯です。性感帯の中ではもっとも敏感といっても過言ではないため、優しく扱うことは欠かせません。

そのため、クリいじめの際には強く触ってはいけないのが鉄則。爪も短く切っておきましょう。強い刺激で女性に痛みを感じさせてしまったら、二度とクリいじめができなくなる可能性があります。

クリは過保護？清潔な手で行う

クリは女性器の中で、大切に守られています。大陰唇の中の小陰唇があり、さらには小陰唇からつながる包皮に包まれて刺激から守られているクリ。その守られ方は、過保護という表現がピッタリです。

クリは普段は厳重に守られているために、ちょっとした刺激でも非常に敏感に反応します。その反応が、時には痛みに繋がるケースも少なくありません。そのため、優しく触るのはもちろん、清潔な手で行うことも、クリいじめをする際の大事な注意点です。

デリケートな場所！頻繁にしない

いつもは大切に守られているクリは、女性器の中でももっともデリケートな場所。そのため、頻繁にクリいじめを行うと、刺激を与えすぎてしまう可能性があります。

クリ派の女性であっても、彼とのセックスで毎回必ずクリいじめをされたら、クリへの負担は大きくなるでしょう。あまりにも執拗にいじめすぎると、快感ではなく痛みを感じるかも。そんなデリケートな場所ですから、クリいじめは頻繁に行わないように注意しましょう。

執着は禁物！彼女が嫌がったらすぐやめる

女性によっては、クリを触られると痛みを感じる人もいます。「女性を興奮させ、たっぷり濡らすには、集中的にクリいじめをすればいいんだろう？」と思っているとしたら、大間違いです。

男性は、クリを触られると痛みを感じる女性もいると心得て、彼女が嫌がったらすぐにやめるのが大事。クリでいい気持ちにさせようと、執着するのは禁物です。女性にはクリいじめを嫌がる理由があることを知り、彼女の反応を見ながら行いましょう。

クリいじめが好きな女性であれば、よりエロくする方法に大人のおもちゃを使ってみるという手があります。ここでは、クリいじめにおすすめな大人のおもちゃをご紹介しましょう。

小さめのローター

乾電池で動く小さめのローターは、クリいじめの基本とも言える大人のおもちゃです。コンパクトでかわいく、動きも振動するだけといたってシンプル。クリへの当て方や角度、さらには強弱の変化によって、女性が感じる気持ちよさが変わってきます。

クリだけでなく、乳首の先端を刺激するのにも使える他、膣内にいれることも可能。小さいながらも役に立つ、一つは持っておきたい優れものです。

クリ吸引器

女性のクリは舐められるだけでなく、吸われることでもかなりの快感をもたらします。そのため、クリ派の女性たちがオナニーで愛用していると言われる大人のおもちゃが、クリ吸引器。

クリ吸引器は、乳首にも使えます。乳首もまた、吸われることで快感を感じる性感帯ですよね。クリと乳首の両方を交互にいじめることで、よりいっそう彼女が乱れる姿を楽しめるので、一石二鳥です。

クリ吸引機能付きバイブ

クリ吸引機付きのバイブも、クリいじめにおすすめのおもちゃです。クリ吸引器では、ホール部分にクリや乳首を当てて吸わせますが、バイブがついているものは、女性器全体を覆うようにして使います。

びっしりと詰まった柔らかい突起が、さまざまな強さと速さで女性器全体を刺激するため、クリにつながる部分にも刺激を与えられるのが特徴。膣や乳首にも使えます。速さや強さのコントロールを男性がすれば、予期せぬ刺激に悶える彼女のエロい姿を見て楽しめるでしょう。

筆

彼女が大人のおもちゃに抵抗を示す場合、おもちゃは使えませんよね。けれど、アイテムを使ってクリいじめはしたい、そんな時におすすめなのが筆です。

筆の種類は問いませんので、書道や絵筆、さらにはメイク用の筆など、さまざまなものが使え、しかも簡単に用意できる点は大きなメリットです。

パンツの上からならちょっと大きめの筆で、直接いじめるなら、毛先がとてもやわらかくて細い筆がいいでしょう。使う前にしっかり清潔にしておけば、指で触れるよりも衛生的。おもちゃに抵抗感を覚える女性も、筆なら受け入れてくれるのではないでしょうか。