デートの待ち合わせで印象アップ！時間や場所の決め方も詳しく解説

好きな人とのデートとあれば、顔を合わせる前からウキウキと心が躍りますよね。しかしデートは一緒にいる時間だけが大切というわけではありません。デートが始まる「待ち合わせ」も自身の印象を左右する重要な時間といえます。

誰だってウキウキ気分で待ち合わせに行ったのに、そこで相手が苛立っていたら嫌ですよね。また感じが悪いように立っていたら、話しかけるのを戸惑ってしまうでしょう。このように、待ち合わせの態度によってはその後のデートが険悪なものに変わってしまうことも。

デートを楽しいものにしようと思うなら、待ち合わせの時から気を引き締めることが大切です。いつ顔を合わせても恥ずかしくないような態度や姿勢でいることが求められますよ。

デートの待ち合わせで気をつけなければいけないのは、何も態度だけではありませんよね。

デートの待ち合わせといえば、場所や時間決めも大切です。ここで相手からの印象を悪くさせずに場所と時間を決めるコツを紹介します。

お互いの中間地点

待ち合わせ場所は基本的に、お互いの中間地点を目標としましょう。お互いにフェアな場所を選ぶことで不満が出にくいですし、好印象に繋がります。中には相手の家から近い場所を選ぼうとする人もいるでしょうが、あまり親しくないのであれば要注意です。

初デートなど、親しくないうちから相手の近隣地域を待ち合わせ場所にすると、警戒される恐れがあります。特に女性は警戒心を持ちやすいので、近隣地域を待ち合わせにするなら信頼を得てからの方が良いでしょう。

相手に気を遣うことも大切ですが、初めの内は中間地点の方が余計な警戒心を生むこともありません。初デートから親しくなりたいなら、あえて中間地点で落ち着くことも大切ですよ。

わかりやすい場所

デートの待ち合わせ場所を中間地点にしても、分かりにくい場所なら時間をロスすることも予想できますよね。互いにフェアな場所といっても、合流できなければ意味がありません。そのため互いに不満のない距離感に加え、分かりやすい場所を指定することが大切です。

例えば駅で待ち合わせるなら、有名な待ち合わせスポットがある場所がおすすめといえます。渋谷のハチ公など、何か目印になるものがある方が待ち合わせもしやすいですよね。逆に目印になるものがないと、目的地についてもなかなか合流することができません。

なので、互いに一言で分かるような目印のある場所を待ち合わせスポットにすると、時間をロスせずにデートを楽しむことができますよ。

デートの目的地が遠いなら現地集合もアリ

もしデートの目的地が互いにとって遠い場所に当たるなら、現地集合にするのもアリです。中には行くまでの過程を大切にしたいという人もいるでしょうが、距離的に難しいのであれば無理をしないようにしましょう。

遠回りをしてでも仲良く一緒に行きたいのであればそれも良いですが、基本的に現地集合にした方が時間をロスすることがありません。もしも移動時間中も互いの距離を縮めたいのであれば、仲良くなるまでは近場でのデートをおすすめします。

特に初デートでは緊張のせいで移動時間も疲れが蓄積されていくもの。そのためデート場所を遠方に設定するのは、親しくなってからにするのもいいでしょう。

なるべく屋内で待ち合わせる

デート当日の天気予報が晴れであっても、実際はどうなるかは誰にも分かりませんよね。運悪く雨が降ってしまう可能性もあるので、安心して待ち合わせられるようになるべく屋内で待ち合わせることをおすすめします。

屋内であれば天気が悪くなっても待つことができますし、ストレスも溜まりにくいです。逆に屋外に設定すると、急な天気変動にもストレスを溜めることになるでしょう。これではデート前から機嫌が悪くなってしまうので、適切とはいえません。

レジャーなど屋外デートであっても、待ち合わせ場所はなるべく室内を指定した方がお互いのためでしょう。

時間は30分～1時間単位で指定

時間を設定する時は、必ず30分～1時間単位で分かりやすく指定しましょう。小刻みすぎると時間管理が大変になるので、ざっくりとした時間を設定した方が互いにストレスを溜めることがありません。

また30分や1時間というざっくりした時間の方が、時間の感覚が掴みやすいです。待ち合わせまでの予定も立てやすくなるので、レジャーなど決まった時間がないのであれば30分刻みでの設定をおすすめします。

ただし待ち合わせ時間について「小刻みがいい」など相手から強い要望があった際には、それに沿ってあげると喜ばれるでしょう。

互いに無理のない時間を設定する

待ち合わせ時間を設定する時は、互いに無理のない時間にしましょう。例えば早朝や深夜などは、常識的に考えて良くない時間といえます。特にどちらかに負担がかかるような時間は設定しない方が良いでしょう。

そこで、時間を決める際は、基本的に9時～夕方までを目安としてみてください。もしディナーデートをするなら、終電から逆算し、時間に余裕が持てるように設定しましょう。また初デートであるなら、朝10時～お昼の時間帯がおすすめです。

互いに無理のない時間を設定した方が、心からデートを楽しむことができますよ。

デートの待ち合わせは分かりやすい場所を指定することが大切です。特にどちらかが初めて行く場所の場合には、分かりやすい場所でないと迷子になる恐れがあります。

時間を無駄にせずにデートを楽しむためにも、デートの待ち合わせ場所におすすめなスポットを紹介しましょう。

おしゃれなカフェ

大人のデートを楽しむのであれば、待ち合わせ場所におしゃれなカフェを指定しましょう。カフェならゆっくりとお茶を飲みながら待つことができますし、周りを気にしすぎることもありません。自分の時間を確立しながら相手を待てるので、待ち時間のストレスもないでしょう。

またカフェを待ち合わせ場所に指定することで、不慣れな場所でも分かりやすさを得ることができます。特に有名なカフェや分かりやすい外観のカフェは、初めて訪れる場合でも一目で待ち合わせ場所だと判断することができるでしょう。

ただし古風なカフェは、おしゃれな反面分かりにくいところも。隠れ家風のカフェを待ち合わせにする場合には、事前に場所を把握してもらうことが大切です。

本屋

駅の近くには本屋がある場所も多いので、待っている時間も暇にならないようここを待ち合わせに設定するのもおすすめです。室内で待つことができますし、待っている間は本を眺めつつ時間が潰せます。

特に待ち時間は人の視線が気になるという人も多いので、こうした自分の時間を楽しめる場所を指定すると喜ばれるでしょう。本屋なら自分の読みたい本をチェックできますし、待ち時間も有意義に過ごすことが可能です。

待ち合わせ場所も相手に意味のある場所を選択してあげましょう。

予約しているお店やレジャー施設前

合流までに時間がかかるのであれば、予約しているお店やレジャー施設の前で直接待ち合わせるのも良いですね。これなら場所も分かりやすいですし、時間をロスすることなく待ち合わせることができます。

また合流後すぐに会話を楽しむこともできるので、互いに有意義な時間を過ごすことも可能でしょう。事前に予約している旨を伝え、場所や位置を教えておくことで互いに目的地をはっきりと認識することができますよ。

ただし予約しているお店やレジャー施設の前を指定する際は、必ず詳細な待ち合わせ場所の確認をしましょう。「○○集合」と伝えるだけでは、互いの認識がズレる可能性があるからです。

有名な待ち合わせスポット

もし駅などを待ち合わせ場所に設定するなら、有名な目印がある場所を指定しましょう。渋谷のハチ公など、誰が見ても分かるものを目印にすることで、時間をロスすることなく待ち合わせることができます。

また有名スポットを待ち合わせにするなら、できるだけ開けたところを設定しましょう。あまり狭い場所を設定すると、人が集まりすぎた際に見つけるまでに時間がかかります。これではせっかくの目印が意味のないものになってしまいますよね。

特に有名な目印になるほど、多くの人がそれを目指して集まります。そのため東京など人が多い地域では、あえて位置をずらすことも大切です。

待ち合わせ場所に向いている場所もあれば、当然そうでない場所もありますよね。

特に次のような場所は、親しい間柄でも避けた方が良い待ち合わせ場所です。相手の負担になるような場所は、待ち合わせ場所として選択しないようにしましょう。

相手の家から遠い場所

相手の家から遠く、また自分の家からは近い。そんな場所は互いにフェアとはいえないので、絶対に指定しないようにしましょう。特に初デートなど、互いに信頼関係が出来上がってないデートでは失敗する恐れがあります。

相手の負担が増えるだけでなく、自身に対する印象を悪くするからです。例えば相手が女性であれば「気が利かない」「配慮ができない」と思われてしまうでしょう。また相手が男性であっても「自分だけ楽をしている」と勘違いされます。

これでは互いにメリットと呼べるものは殆どありません。相手が快く快諾してもなるべく避けた方が良い待ち合わせ場所といえます。

混雑が予想される場所

駅のホームや有名デパートの前など、人の混雑が予想される場所も避けた方が良いでしょう。こうした場所は人ごみによって視界が遮られるので、互いに時間に間に合っていても合流できない可能性が高いです。

これではせっかくのデートが台無しになりかねないので、必要が無い限りは避けた方が互いのためといえます。また待ち合わせに相応しい有名スポットでも、人の混雑が予想される場合には少しズレた場所を指定しましょう。

見晴らしの良い場所を指定した方が、結果的に早く合流できることも多いですよ。

分かりにくい場所

地図を見ても分かりにくいような場所は、待ち合わせ場所として相応しくありません。また外観が分かりにくいカフェや喫茶店も同じです。一目でわかるような目印がないのであれば、避けた方が良いでしょう。

こうした場所を待ち合わせ時間にすると、行き着くまでに時間をロスしすぎる可能性があります。また道に慣れていない人は迷子になる可能性もあるので、何回目のデートであっても避けた方が互いのためです。

待ち合わせ場所をどこに指定するにも、互いに分かりやすい場所を指定しましょう。

相手が初めて赴く場所

信頼関係があまり築けていないなら、相手が初めて赴くような場所も避けた方が良いですよ。分かりやすい目印が駅の近くにあれば良いのですが、初めての場所は地図を確認するにも時間がかかります。

場合によっては駅構内で迷ってしまう恐れもあるので、相手が初めて行くという場合には避けた方が良いでしょう。待ち合わせ場所は互いに行き慣れた場所の方が、早く合流できますよ。

またどうしても初めて赴く場所を待ち合わせにしたい場合には、その前にデートをして、実際に移動しながら場所を認識させることがおすすめです。事前に予習させた方が、次のデートの時間をロスせずに済むでしょう。

待ち合わせを蔑ろにすると、その後のデートが険悪なものになりかねません。

そのためデートの待ち合わせだって重要といえます。いつでも見られていると意識するだけでなく、露骨に不機嫌さをアピールしないよう自制することも大切ですよ。

ここでは、デートの待ち合わせで印象をUPさせる方法をご紹介します。

会ったときに笑顔を向ける

合流するまで始終笑顔で待っている必要はありませんが、せめて会ったときには笑顔を向けるようにしましょう。「見つけた！」と顔で判断できるくらい、嬉しそうな笑顔を向けた方が印象は良くなりますよ。

こうした表情は相手にとって嬉しいと感じるものなので、積極的に笑顔を見せていきましょう。またできれば手を振ったり、駆け寄ったりすることをおすすめします。より「待ちわびた」という様を演出することで、デートを楽しみにしていたことを伝えられるでしょう。

逆に会ったときに不機嫌に振舞ってしまうと、印象はダウンします。待ち合わせの表情一つで印象が変わるので、笑顔を心がけましょう。

相手を待たせない

デートの待ち合わせは、相手を待たせないことが大切です。デートで遅刻をすると、それだけで相手に不満を与えます。特にまだ親しくなっていない関係性でのデートでは、遅刻だけで愛想を尽かされてしまう可能性だってあるでしょう。

そのためデートの待ち合わせ時間に間に合うようスケジュール管理は徹底させます。寝坊なんてできないので、アラームは2重3重にかけておいた方が良いでしょう。

またどうしても遅刻する場合には、なるべく詳しい到着時間を知らせます。ざっくりと「遅刻する」だけでは、相手のフラストレーションを高めるだけですよ。

落ち着いて待つ

デート前ってなぜかドキドキとした気持ちに加え、不安や緊張からハラハラといった気持ちも生まれますよね。しかしこうした気持ちを抱えているからといって、挙動不審で待っていたら相手から幻滅されるでしょう。

まるで人目を気にしているかのような、ソワソワと落ち着きのない様は見ていて不愉快に感じる人が多いです。例えそれが好きな相手であっても、良い気持ちにはならないでしょう。

そのためソワソワする気持ちを抱えていても、なるべく平常心を保つようにします。深呼吸し、心を落ち着かせながら待つことが大切ですよ。

背筋を伸ばして待つ

待ち合わせでの印象をさらに良くしたいのであれば、待っている間は背筋を伸ばしましょう。待っているときに姿勢が悪いとあれば、根暗なイメージを相手に与えてしまいます。またデートを楽しそうにしているように見えないので、それこそ愛想を尽かされてしまうでしょう。

そのためデートで相手を待つときは、必ず姿勢を正した方が良いのです。ピンと背筋を伸ばし、顎を引いて前を向く。良い姿勢はそれだけで印象をUPさせてくれるので、自身をさらに上品に見せてくれますよ。

特に男性は女性をエスコートする側です。そんな男性が背中を丸めているとあれば、女性はそんな人にエスコートされたくないと思ってしまうでしょう。

デートの待ち合わせで印象をUPさせるには、次のような方法もおすすめです。

いつでも見られているという意識を持つだけでなく、相手への気遣いを見せるとより印象は良くなりますよ。些細な言葉一つでも印象が変わるので、「自分が声をどうかけられたらうれしいか」と相手の立場になって考えるのもおすすめです。

スマホや時計を確認しすぎない

待っている間は、相手が早く来ないかとソワソワしますよね。またそんな気持ちから、スマホや時計を逐一確認する人もいるでしょう。しかしスマホや時計を確認しすぎるのは、待ち合わせではNG行動といえます。

やたらと時間を確認する行為は、まるで相手に「遅い」と言っているように見えるからです。遠目に見ても印象が良いとはいえないので、ソワソワするからといって触りすぎない方が良いでしょう。

待ち時間にはゆったりと待てるよう、心を落ち着かせることが大切です。

合流したら相手の疲れを気遣う

合流した時に「おつかれさま」「大丈夫？」など、相手の疲れを気遣うような言葉をかけるとさらに印象はUPしますよ。こうした気遣いの言葉は、深く相手の心に浸透し、癒しをもたらしてくれるからです。

特に仕事終わりのディナーデートでは、互いに疲れていることも多いでしょう。そんなときに相手から気遣われれば、誰だって嬉しいと思うもの。たった一言あるだけでも、心から元気が湧いてくるように感じます。

深く相手の疲れを心配する必要はありませんが、軽く一声かけるだけでもしてみましょう。

待ち合わせ時間前に身だしなみをチェックする

人によっては待ち合わせ場所につくまでに、人ごみに揉まれたり満員電車に揺られたりすることもあるでしょう。こうした人が多い場所にいるほど、身だしなみは崩れていきます。

そのため待ち合わせ時間前には、一度身だしなみのチェックをしておきましょう。できれば全身が写り込むような鏡があるトイレなどでのチェックが良いですね。これなら全身をくまなく身だしなみチェックできます。

またどうしても全身がチェックできないのであれば、手鏡を持ち歩きましょう。手鏡さえあれば、細かなところや髪型はいつでも確認することができますよ。

道に迷ったらすぐさま連絡する

いくら分かりやすい場所を待ち合わせスポットに指定しても、人によっては迷ってしまうこともあるでしょう。時間も迫っているという場合には、すぐに連絡することが大切です。

また遅れるようなら必ず先に連絡を入れましょう。連絡があるだけで相手の受ける印象はガラリと変わります。これが連絡も無しに遅れられたら、怒りを与えるだけでしょう。また遅れる場合には、道に迷っていることも正直に告げてくださいね。

場合によっては相手の方が道に詳しいこともあるので、迎えに来てくれる可能性も。下手に動き回るより連絡した方が早く合流できるので、道に迷ったときほど冷静に行動しましょう。

待ち合わせた瞬間にどう声をかけるのか。発する一言によって印象がガラリと変わるのを知っているでしょうか？

いざ合流しても何と話しかけたらいいのか分からないという人のために、好感度を上げるおすすめの一言を紹介します。

「デート楽しみにしてたんだ」

「デート楽しみにしてたんだ」「早く会いたかった」などの言葉は、デートを心から待ち望んでいたことを知らせることができます。こうした言葉を言われると、誰だってこそばゆい気持ちになりますよね。

それこそ「嬉しい」と感じられる言葉なので、恥ずかしがらずに会った瞬間に発してみましょう。笑顔でこうした言葉を言えば、相手を胸キュンさせることができますよ。

またこうした言葉を発する時は、必ず嬉しい気持ちを言葉に乗せましょう。棒読みでは思いが伝わらないので、必ず本心から発することが大切です。

「オシャレなんだね」

「オシャレなんだね」「洋服似合ってるね」といった言葉もおすすめですよ。特に女性はデートにはおしゃれをしてくるので、それを褒められると嬉しく感じます。また男性も普段とは違う装いで来ることが多いので、褒めてあげましょう。

誰だって自分が褒められているという状況は、嫌なものではありません。むしろ心から嬉しいと感じられる言葉なので、そう思ったのなら素直に言葉に出してみましょう。

また褒めるときは、具体的に褒めるとより効果的です。例えば「赤い靴が似合ってるね」「ネクタイのセンスいいね」など、具体的に示してあげると相手に自信を持たせることもできますよ。

「実は少し緊張してる」

「実は少し緊張してる」「緊張しすぎて困ったな」など、心を素直に表現する言葉もおすすめです。デートを楽しみにするあまり、緊張していることを相手に知らせることができます。またこうした言葉は、恥ずかしいという気持ちも相手に伝えてくれるものです。

そのため受け取り手によっては、そんな姿に胸キュンするでしょう。特に普段は堂々としている人がこうしたセリフを言えば、ギャップ萌えします。

より照れ臭そうに言うことで相手を胸キュンさせることができるので、こうした気持ちを持っているなら素直に言ってみましょう。

「雰囲気が違うけど、いいね」

「雰囲気が違うけど、いいね」「いつもの雰囲気も好きだけど、今日は特別感がある」など、いつもとは違うことを理解している言葉もおすすめですよ。こうした言葉は、普段から相手を見ていると強く認識させることができます。

また「些細な変化にも気づいているよ」と教えることができるので、自分の印象をさらにUPさせることもできるでしょう。それこそ相手の照れている顔を拝めるセリフといえます。

ただしこうした雰囲気に関するセリフは、普段の様子を下げないように気をつけましょう。例えば「普段の方が良い」「今日の方が良い」といった言葉は、一見褒めているように見えてもどちらかの姿を蔑んでいるように聞こえますよ。

ここからはデートの待ち合わせエピソードをいくつか紹介しましょう。

成功した例だけでなく、こんなことがあって失敗だったといえる例も併せて紹介します。いつ自分の身に失敗が降りかかるか分からないので、次のようなエピソードを参考にしてみましょう。

笑顔で駆けよってくる姿に思わず胸キュン

「待ち合わせ場所についた途端、こちらを見つけたようで。その際に笑顔で駆けよってくる姿に思わず胸キュンしました」（男性/32歳/会社員）

男性も女性も、相手が嬉しそうに駆けよってくるとこちらまで嬉しくなりますよね。またその笑顔に心が救われますし、胸が甘酸っぱく締め付けられるような感覚に陥るでしょう。それこそ「この人とデートできてよかった」と思いますよね。

待ち合わせでは、笑顔で駆けよるほど相手は喜んでくれるもの。デートを雰囲気の良いままスタートさせたいなら、笑顔で待ち合わせましょう！

人が多すぎて中々出会えず…

「待ち合わせ場所を間違えたのか、人が多すぎて中々会うことが出来なくて…。だいぶ時間を無駄にした気がします」（女性/26歳/OL）

待ち合わせ場所はどこでも良いというわけではありません。この女性のように、人ごみが激しい場所を選択すると、中々出会えないことになってしまうからです。これではせっかくのデートも、多くの時間を消費してしまうでしょう。

思わず「もっと分かりやすい場所にしていれば」と後悔もしますよね。後悔することでデートが楽しくないものに感じてしまうこともあるので、待ち合わせ場所は分かりやすい方が良いのです。

イライラしながら待っているので声がかけづらかった

「姿を見つけたのはいいものの、なんだかイライラしているようで…。声がかけづらかったです」（女性/24歳/OL)

混雑している場所では、やたらと人が多くてイライラする人もいるでしょう。また相手が遅れたことで、苛つきを覚えてしまう人もいますよね。しかしそうした姿は、相手にとって心地いいものではありません。

どんな事情があれ、イライラした姿は自分の印象を悪くします。特に待ち合わせでは、イライラするほど相手から声をかけてもらえないでしょう。

少し遅れたのに「大丈夫だよ」って言ってくれた

「道に迷ってしまって少し遅れちゃったんです。でも「大丈夫だよ」って声をかけてくれたので安心しました」（男性/28歳/会社員）

デートの待ち合わせは、誰もがきちんと時間通りに行けるわけではありませんよね。ときには思わぬトラブルが起き、どうしても遅れてしまうことだってあるでしょう。しかしそんなときでも、相手から「大丈夫だよ」と声をかけてもらえると安心できますよね。

そのため自分も同じように、相手の遅刻には寛大になるべきです。ちょっとの遅刻であれば、笑って許せるくらいの広い心を持ちましょう。