シャイな女性の特徴│改善方法やシャイな女性へのアプローチ方法も！

恥ずかしがり屋で内気な性格のシャイな女性。そんなシャイな女性がモテるとは、本当なのでしょうか？

シャイな性格だと、なかなか積極的にアプローチすることはできないため、恋愛のチャンスが少ないように感じますよね。ですが、シャイな女性は男性の方から言い寄られることが多いのです。自分から恋愛の機会を作り出すことが難しくても、言い寄られればチャンスは自然と多くなりますよね。

そんなモテることの多いシャイな女性に、今回は注目していきます。シャイな女性とは一体どんな人のことを言うのか、その特徴を見ていくことにしましょう。また、男性に向けてはシャイな女性へのアプローチ方法もご紹介していきます。

まず、シャイな女性とはどんな人のことを指すのか気になりますよね。

モテると言われることも多いシャイな女性は、一体どんな特徴や性格が見られるのでしょうか。中には少し改善が必要になる点もあるようです。詳しく見ていくことにしましょう。

自分に自信がない

シャイな女性は、自分に自信がないことが多いです。自信がないために、シャイになっているとも言えるかもしれませんね。

他の人よりも劣っていると感じていたり、自信が持てる要素を持っていないと思っている女性です。内気になってしまうのは、自信のなさが関係していると考えられますね。

しかし、実際には多くの魅力を持っていることが多いシャイな女性。この「自分に自信がない」という欠点も、ある意味謙虚さや遠慮に繋がっているため、見方によっては魅力と捉えることができるのです。

そうなると、自分の自信の無さをどう周りに見せているかによって、魅力・欠点どちらにも変化しそうです。

男性が苦手

シャイな女性は、人と関わることに消極的です。さらに相手が男性となれば、苦手意識を持つ人が多いでしょう。

恥ずかしがり屋でもあるシャイな女性の中には、異性とどういった会話をすれば良いか分からないと感じる人もいます。人と関わること自体に、そこまでの経験や免疫がないシャイな女性。会話の内容や相手との接し方に、戸惑ってしまうのかもしれませんね。

ということは、男性はシャイな女性を相手にしたとき、リードすることが求められます。そしてどのようにシャイな面を崩し心を開かせるかが、距離を縮める上でポイントになるでしょう。

恋愛経験が少ない傾向に

恋愛経験が少ない傾向にあるのも、シャイな女性に見られる特徴でしょう。男性からそれなりに人気はあるものの、消極的で内気な性格が恋愛経験を少なくさせているのかもしれません。

仮に好きな人ができた時も、積極的なアプローチがなかなかできないため、距離を縮めることが難しいでしょう。それでいて自分に自信がないために、言い寄られた時「私なんか…」と断ってしまうこともあります。

男性から言い寄られたりと、チャンス自体は多いシャイな女性。しかし自ら、そのチャンスを無駄にしてしまっていることも多いようです。

あまり感情を見せない

シャイな女性は、あまり感情を表には出しません。軽く笑ったり照れたりする様子は見られるでしょうが、相手がよく意識し観察しないと気付かないことも。「楽しんでくれている」「怒ってる」という感情が読み取れないため、接しにくいと感じる人もいることでしょう。

ただ、シャイな女性は恥ずかしがって感情を見せないことが多いです。また、相手に「悪く思われてしまうかも」という不安もあるのでしょう。自分をさらけ出すことに、恐怖心があるのかもしれませんね。

シャイな女性を相手に恋愛を進めていく場合は、様子をよく観察したり、心を開かせていくことが大切になるでしょう。

改善が必要となる特徴や性格を持ちながらも、なぜシャイな女性はモテるのでしょうか？

ここで、シャイな女性ならではの魅力に迫ってみることにします。デメリットとなる特徴があっても、それを上回るほどの魅力をシャイな女性は持っているのです。

守ってあげたくなる

シャイな女性の魅力に、「守ってあげたくなる」があるでしょうね。少しウジウジとしてしまう姿、ハッキリできないでいる姿に、ついつい「手を引っ張ってあげたい」と感じるのでしょう。

男性には、弱いものを守ってあげようとする本能があります。いわゆる父性本能と言われるものですね。弱いものを守りリードしてあげたいという本能があるため、シャイな女性のように内気で恥ずかしがり屋な女性につい反応してしまうのでしょう。

シャイな女性は、無意識的に男性の本能を刺激しているため、魅力的に見えるのかもしれません。

たまに見せる笑顔が可愛い

シャイな女性は、感情表現が豊かな方ではありません。だからこそ、その分たまに見ることができる笑顔が可愛いと感じられるのです。

なかなか笑顔を見せない女性が、自分の話や行動によって笑ってくれたら嬉しく感じますよね。そしてその笑顔は貴重に感じるもの。「もっと見せて欲しい」「笑顔になると可愛い」と、男心をくすぐるのでしょう。

もちろん、いつも笑顔でいる女性も魅力的ですが、シャイな女性の笑顔には貴重さがあります。そこに価値が高く感じられ、「自分のものにしたい」と思う男性が多いのでしょう。

リードさせてくれる

男性にリードさせてくれるという点も、シャイの女性の魅力になっているはず。恋愛では上下関係はないですが、リードする側とされる側に分かれることは多いですよね。その時、リードしたい派の男性には、シャイな女性は魅力的でしょう。

何かをするにしても任せてくれたり、「いいよ」と合わせてくれそうに感じますよね。実際に、シャイな女性は自分に自信を持てていないため、相手に合わせることが多いです。となると、恋愛における主導権は必然的に男性側になりますよね。

そうした関係性が、リードしたい男性にとっては嬉しいのでしょう。「ついてきてくれる」と、どこか一歩下がった女性に映っているはずです。

心を開いた時に見せるギャップ

シャイな女性は、人と関わることに苦手意識があるため、なかなか心を開いてくれません。ただ、相手と距離が縮まり仲良くなれば、素を見せたり本音を言ったりもします。つまり、一度心を開いた相手には、本当の自分を見せることができるのです。

ということは、周りに見せる姿と本来の姿にはギャップがあることになりますよね。シャイで言いたいことを言えない女性に見えていたのに、実際にはしっかりとした考えを持っているなんてことも。そうしたギャップを魅力に感じる人もいるでしょう。

仲良くなってみないと分からない、謎が多いシャイな女性。そのギャップを見たくて近付く男性も少なくありません。

「シャイな女性」と聞いて、あなたならどう感じますか？

ここで、世の男女がシャイな女性にどんなイメージや思いを持っているのかを聞いていくことにします。そこから、シャイな女性が改善すべき点も見えてくるはずです。

恥ずかしそうな笑顔が可愛い！

「恥ずかしそうな笑顔が可愛い！上品さも感じる。」(23歳/男性/会社員)

あまり見ることのできない笑顔が、恥ずかしそうに笑う笑顔だったら可愛いと感じてしまいますよね。遠慮しながらも笑ってくれる姿に、「少し心を開いてくれた？」と感じることもあるのではないでしょうか。

また、ゲラゲラと大きな声で笑う笑顔ではないため、上品にも見えるようです。こうした姿から、シャイな女性は女らしさも兼ね備えていると言えそうですね！

目が合わないから心の距離を感じる

「会話をしていても、なかなか目が合わないから心の距離を感じる。一線置かれているような感じ。」(19歳/女性/フリーター)

話をしながらも目が合わないとなると、距離を感じてしまいますよね。避けているようにも見えてしまう行動ですから、不快に感じる人も少なからずいるでしょう。

ただ、恥ずかしかったり何を話せば良いか分からないと思っていることが考えられます。シャイな女性としては、相手を不快にさせないように少し工夫が必要になるかもしれません。

女から見ても女らしい！

「口数は少ないし笑う時も遠慮気味。しかも恥ずかしがって顔が赤くなっていたりすると、女
から見ても女らしくて可愛いって思う。憧れちゃう。」(27歳/女性/コーディネーター)

シャイな女性は、女性目線で見ても可愛く感じるようですね。謙虚な姿や遠慮する様子が、女性らしく感じるのでしょう。

この点は、シャイな女性を見習って取り入れるべき姿でもありますよね。慣れや性格のせいにして謙虚や遠慮を見失いがちですが、意識的に女性らしさは取り入れていくべきでしょう。

好きなのかと勘違いさせられる

「どんなことをしても照れたり恥ずかしがるから、俺のこと好きなの？って勘違いさせられる。」(30歳/男性/運送業)

確かに、話しかけた時に恥ずかしがる様子を見せられたら、「自分のこと好きなのかな？」と思ってしまいますよね。この点では、シャイな女性は男性に誤解を与えてしまっていることもあるでしょう。

仮にシャイな女性に彼氏がいる場合、他の男性にもシャイな様子を見せていれば、彼氏にも誤解をされそうな点ですね。

ここからは、シャイな女性が改善すべき言動を見ていきます。

こうしたNG言動を改善すれば、もっとモテるようになるかも？！どんな言動を直すべきか、見ていくことにしましょう。

視線を合わせず会話する

会話をする時、視線を合わせず話してしまうのは恋愛ではNG言動。相手を避けている行動に見え、また会話している相手もあまり良い気にはなれませんよね。

相手と視線を合わせるのが恥ずかしいという場合は、視線を少しずらしてみるのがおすすめです。相手の額や頬を見るようにすると、直接目を合わせるわけではないためそこまで意識せずに済むでしょう。

見られている側も、目の付近に視線がある状態であれば、視線が合っているかのように感じます。あるいは、話を聞く時だけ視線を合わせる、5秒に1度は視線を合わせるといった方法で、なるべく目を合わせるようにしてみましょう。

表情が暗くなってしまう

あまり表に感情を出さないシャイな女性。無表情に近い顔つきになることが多いでしょう。すると、どうしても表情が暗くなってしまいがちです。

意識的に口角を上げてみると良いかもしれません。口角を上げるだけでも、笑っているように見え表情を柔らかくすることができます。無表情で感情が見えないよりも、人間味が感じられるようになるでしょう。

可能であれば、話題に合わせて表情を変えてみるとさらに魅力が高まります。眉を下げてみたり目を見開いてみたりと、表情に変化をつけると暗い印象を払拭できますよ。

好意を拒否してしまう

シャイな女性は、好意を受け入れずに拒否してしまうというNG言動が見られます。仮に相手のことを好きでも、反射的に拒否してしまうのです。「恥ずかしい」「自分なんかが」という思いが、そうした拒否反応に繋がっているのでしょうね。

好きな人、気になる人から好意を持たれている場合は特に、拒絶はしない方が良いです。謙虚や遠慮のつもりかもしれませんが、その反応によって恋愛のチャンスを無駄にしてしまっています。自分から遠ざけてしまっては、もったいないですよね。

好意を示された時、自分が本当にイヤじゃない限りは受け入れてあげること。「ありがとう」とか「嬉しい」と素直に受け入れましょう。

中には、一度の拒否反応で諦めてしまうという男性もいます。自分で恋愛をダメにしてしまわないよう、反応の仕方には注意しましょうね。

気を遣いすぎる

シャイな女性は、相手に対して過度に気を遣いすぎることがあります。場面によってはとても魅力的な部分ですが、恋愛においてはそれが壁となってしまうことがあるため注意が必要です。

例えば、「これ食べなよ」と男性に勧められたとしますよね。その時、「なんか申し訳ないな」「社交辞令で言ってるんだろう」と考えてしまうでしょう。しかし男性が、あなたと共有したいからとの思いで勧めてきているとしたらどうでしょうか。その「大丈夫です」という気を遣った言葉によって距離を感じてしまいますよね。

恋愛で気を遣いすぎることはNG。相手との間に壁を作ってしまい、一向に距離を縮めることができなくなってしまいます。遠慮をしない方が、かえって相手に喜ばれることもありますよ。

シャイな女性の中には、「自分を変えたい」と思っている人もいるかもしれませんね。

そんな女性のために、シャイな性格を改善する方法もご紹介していきます。シャイな自分の良さを活かしつつ、さらに良さを引き出していきましょう。

男性を異性として意識しすぎない

シャイな女性の特徴にありましたが、シャイな女性は男性に対し苦手意識があります。苦手に感じるのは、男性を異性として意識しすぎているからなことも。あまり深く意識せず、同性を見るような気持ちで接してみてください。

あなたの中に「男性=恋愛対象」という認識はありませんか？その認識が、男性を異性として意識しすぎてしまう原因かもしれません。

男女が出会ったからといって、必ずしも恋愛に発展するというわけではありませんよね。中には男女で親友関係を築く人もいます。その先に恋愛を考えず、同じ「人」として接してみると過度な意識は減ってくるはず。接する前の気持ちの持ち方を変えてみてはいかがでしょうか。

自分の気持ちをきちんと整理する

シャイな性格を改善したい場合は、自分の気持ちをきちんと整理することも大事。どういった自分になりたいか、どう行動を変えていきたいか、その方向性をしっかりと持ってみましょう。

「とりあえずシャイなところを直したい」と考えるより、「こうなりたい」と目標を持った方が気持ちに整理がつきやすいです。意見をしっかりと言えるようになりたいでも良いですし、目を見て話せるようなりたいでも良いですね。なりたい自分を目標にし、改善すべき点が具体的に見えるようにしてみましょう。

人との関わりを増やす

人との関わりを今以上に増やし、慣れるということが必要になるでしょう。

男性と話す時に目を逸らしてしまうというのであれば、男性と話す機会をもっと増やします。つまり、場数を踏んで免疫をつけるという方法ですね。

恥ずかしいからと、殻に閉じこもってしまえばシャイな性格は改善出来ません。むしろ人との関わりを断つことで、よりシャイな性格が悪化してしまう可能性もあります。

仲の良い友人を含めて大勢で集まってみるなど、ある程度対策をして場数を踏んでいけばだんだんと慣れてきます。あえて逆境となる空間に飛び込んで、自分を鍛えていくのも改善方法になりますよ。

深く考えすぎない

消極的で内気であり、なかなか自分に自信を持てないシャイな女性は、物事をネガティブに考えてしまうことがあります。また、深く考えすぎてしまい、行動に移す前から恐怖や不安を感じてしまうこともあるでしょう。

シャイな性格を改善するには、深く考えすぎないことです。確かに、問題に直面した時などは様々なリスクを考えることも大切でしょう。しかし、シャイな人は問題に直面する前からリスクを考えてしまいます。それでは積極的な行動ができないのも当然ですよね。

今目の前にある事実だけと向き合い、深く考えずに行動に移していきましょう。

では最後に、「シャイな女性を好きになっちゃった」という男性に向けて、アプローチ方法をご紹介していくことにしましょう。

アプローチする時は、シャイな女性が持つ独自の特徴を踏まえて攻めていかなければなりません。どのようなアプローチが効果的か、その方法を見ていきます。

徐々に距離を縮めていく

シャイな女性は心をすぐに開くことができません。恥ずかしさや照れが先行してしまうため、距離は徐々に縮めていく必要があります。

ですから急な進展を期待せず、まずは仲を深めていくことが大事です。会話をしながら、どういったことが好みで何に関心があるのかを、探りながら仲を深めていきましょう。

その際、目を合わせないといったシャイな様子が見られるでしょうが、「ちゃんと見て」などと指摘せず、受け止めながら話をするようにすべきです。

自分の弱みを見せてみる

アプローチをするにしても、相手が心の壁を作っている状態ではなかなか進展はできません。そのため、心の壁を壊す必要があるでしょう。

とはいっても、シャイな女性は自分から壁を壊すことは難しいです。ですから、ここは男性が自分の弱みを見せるという方法で心を開かせていきます。

自分のダメなところ、改善したいところを思い切って打ち明けてみてください。相手にも欠点があることや、さらけ出してくれた様子に女性も壁を取っ払えるようになります。そこからは少しスムーズな進展が期待できるようになるはずです。

良いところを褒めてあげる

シャイな女性にアプローチする場合は、どんどんと褒めてあげることです。良いところを見つけたら、口に出してぜひ褒めてあげてください。自分に自信のない女性は、褒め言葉に弱いです。また、他者から認められたことで自信もつきます。

ふとした時に笑顔を見れたら、「笑うと可愛さがさらに増すね！」などでも良いでしょう。あるいは、「謙虚なところ、大人な感じがしていいね」でも良いですね。

気付いたところをどんどんと褒め、恋愛したいと前向きになれるようリードしていきましょう。

女性に相談を持ち掛ける

ストレートにアプローチするだけが方法ではありません。相手によっては、遠回しなやり方の方が、かえって距離を縮めることができます。

シャイな女性は、男性に対し異性としての過度な意識や苦手意識がある女性です。そこで恋愛モード全開でアプローチすれば、拒否されてしまう可能性もあります。

そんな時は、相談を持ち掛けるという方法でアプローチすると良いです。「実は○○で悩んでてね…」「話を聞いてもらいたくて」と、女性に相談をしてみてください。恋愛がまつわることじゃないとなれば余計な意識が拭え、警戒心を解くことができます。また、相談を通してより仲を深めることができるはず。

その相談が、「弱みを見せる」に繋がることもあります。重すぎない内容で相談してみましょう。

これまで見てきた通り、シャイな女性にはモテ要素となる魅力が大いに備わっていることが分かりましたよね。ただ、シャイなために損をしている部分も少なからずあることも分かったでしょう。せっかく謙虚で女性らしい素敵な要素を持っているのに、少しもったいないと感じたのではないでしょうか。

損しているところさえ改善すれば、もっと恋愛のチャンスは広がり輝きも強くなるもの。シャイな女性は磨けば宝石になる可能性が高いのです。

過度な意識や気遣いを捨て、自分に素直になって感情を表に出してみれば、魅力はさらに高まります。自分から積極的に恋愛にチャレンジしなくても、きっと多くの男性を惹きつけるはずです。

男性も、シャイな女性が自信を持てるよう、褒めたり弱みを見せたりして距離を縮めていきましょう。女性の心を開いた時、さらなる良さを感じるはず。宝石を丁寧に磨くように、焦らずじっくりと向き合いアプローチしていきましょう。