恋人に会えないと冷める？会えない時の対処法やしてはいけない事とは

恋人に会えないと辛い気持ちになり、やがて冷めてしまうことってありますよね。会えないことが多ければ、辛い気持ちはだんだん諦めの気持ちへとなっていき、やがて恋人への気持ちが冷めることへと繋がっていくのです。

ただ、ほとんどの人は会えないことで恋人への気持ちが冷めている自分に戸惑いを隠せないもの。「会えないだけで気持ちが冷めるなんて薄情なのかもしれない」「実はたいして恋人のことが好きじゃなかったのかもしれない」そう思って、つい自分を責めてしまう人もいるでしょう。

なぜ気持ちが冷めてしまうのか、どうすれば恋人への気持ちが冷めずにいられるのか。その方法が気になるという人は決して少なくはありません。

まず注目をしていくのが、彼氏に会えないと冷める？という疑問に対する女性たちの本音です。

実際彼氏に会えないことが多いと、女性たちはどのような気持ちになるのでしょうか？冷めるのか、それとも冷めないのか…具体的な意見を聞いてみましょう。

会えないと付き合ってる意味を感じない！

「会えないと付き合っている意味あるのかな？って普通に思います。会えないならば付き合っている意味はない気がするし、無駄に寂しいって思う分、それならば会える彼氏を探したほうが良いのかなって感じちゃいますね」(24歳/女性/会社員)

会えない＝付き合っている意味とは？と疑問に持つ人は少なくありません。よほどの事情があるならば仕方がないかもしれませんが、それでも会えないことが多ければ不安や不満な気持ちが出てきますし、それなら別の人と付き合ったほうが良いのかもなんて思ってしまうもの。

冷めるというよりも、他の人のほうが良いかもしれない、と思ってしまうようですね。

デートできないと彼氏の浮気を疑っちゃう

「なかなかデートできないと、もしかして私以外に相手がいるのかなあって浮気を疑っちゃいますね。私なら会いたかったら頑張って時間を作ろうと思うけど、彼氏にそういう態度が見られなければ別の子のために時間を作ってるのかなあって。浮気を疑っているうちに自分の中で彼氏は浮気したことになって、気付いた時には冷めていると思います」(28歳/女性/看護師)

デートできないと彼氏の浮気を疑うという人もいます。確実に彼氏が忙しいということがわかっていれば疑うことはできないものの、彼氏の多忙さに確信が持てないと「なにか会えない事情があるのかな」と思ってしまう人がほとんど。

あまりにもそういったことが増えていくと、自分の中で「きっと彼氏は浮気をしていて私は冷められたんだ」と考えがまとまっていき、次第に彼氏への気持ちも冷めていくのです。

会えなくても連絡がマメなら安心できる！

「会えないのは悲しいですけど、マメに連絡をくれるならば安心できます。連絡がなければ多分冷めるかなあ…」(26歳/女性/事務)

たとえ会えなくても頻繁に連絡を取り合う関係ならば気持ちは冷めず、安心できるという女性も多いでしょう。仕事が忙しく会えないということは今の時代に多いケースであり、彼の多忙さを理解している女性からしてみれば、無理に会おうとは思えないのが本音です。

しかし、連絡が欲しいのも多くの女性が抱く本音。無理のない範囲で構わないものの、あまりにも連絡がなく、会う機会も少ない状態が続くならば冷めてしまうという人がほとんどでしょう。

自分の優先度が低いのかな…と思って悲しくなる

「普通に自分の優先度が彼氏の中で低いのかなって思ってすごい悲しくなります。私は彼氏のことすごい好きになっちゃうタイプなので、会えないことが多いと、逆に彼氏から冷められたのかなあとかマイナス思考に陥っちゃったりしますね…」(30歳/女性/販売業)

なかなか会えない時期が多いと、自分が冷めるどころか彼氏から冷められているのではないかと不安な気持ちになる人も少なくはないでしょう。彼氏の多忙さにもよりますが、ちょっとでも自分を優先してくれる気持ちがあるならば、少しだけでも会えるのでは？という期待を持ってしまうもの。

そんな期待をことごとく裏切るように会えない時間が続いていけば、彼氏から冷められたから会えないのかな…と不安な気持ちが生まれてきてしまうのです。

大事にしてくれない気がして正直冷める

「付き合ってるんだから会う時間作ってよって思います。会えないことが多いと大事にされてないって思うし、そういう彼氏に幻滅してどんどん冷めていきますね。どんなに言葉で会いたいって言われても、行動で示せなければ信用できません」(29歳/女性/美容師)

いくら「会いたい」と彼氏に言われたとしても、行動で示してくれない限り彼氏の気持ちが信用できないと思う人もいるでしょう。大事にされていないような気持ちにもなりますし、何より彼女を適当に扱って都合の良い言葉で言いくるめようとしている姿には幻滅し、気持ちも冷めるものです。

女性の意見では彼氏に会えないと冷めるという人がほとんどでしたが、逆に男性は彼女に会えないとどんな気持ちになるのでしょうか？

彼女に会えないと男性はどう思うのか、意見を見ていきましょう。

仕事を安定させて彼女を安心させたい

「彼女とは結婚を考えているから、仕事を安定させて収入を増やして、彼女を安心させたいという気持ちでいっぱいです。会えないことはやっぱり寂しいですけど、冷めないように彼女とは毎日電話をしていて、お互い頑張ろうねって励まし合っています」(26歳/男性/営業職)

将来を考えている場合、多少忙しくても仕事を安定させて彼女との将来に繋げたいと考えることもあるでしょう。彼女もそれについて了承しているのなら、会えない時間も大切で愛おしい時間だと思えるものです。

また、どんなに忙しくても毎日電話をしてお互いの話をしていれば、よほどのことがない限り冷められるようなこともないでしょう。

会えない時間の方が愛おしく感じる！

「もちろん会えたほうが良いに決まってるんですけど、正直彼女と会えない時間のほうが愛おしく感じます。会えない時間のほうが彼女のことをすごい考えちゃいますし、前のデートのこと思い出したり、彼女は今何しているのかなあとか考えたり、こんなことをしてあげたいなあとか計画したり…。気づけば彼女のことばかり考えています」(24歳/男性/公務員)

彼女と会えない時にはいつも彼女のことを考えていて、そんな時間が楽しく、愛おしく感じるという男性は意外にも多いでしょう。会えない時間は寂しいものの、ポジティブに彼女のことを考えているため、決して苦とは思わないのです。

お互いの時間を確保して自立することも大切

「頻繁に会うのが苦手なので、個人的には会えない時間は結構あってもいいんじゃないかなって思ってます。お互いの時間を確保して恋人とか恋愛に依存しないのは大切ですし、長く付き合っていきたいからこそ、ちゃんと距離感は確保しておいたほうが後々楽だろうなって感じています」(30歳/男性/会社員)

恋人や恋愛への依存を避けるために、ある程度会えない時間を確保してお互い自立することが大切であるという意見もあります。

会えない時間を寂しいとは思うもののそれほど重要ではなく、それよりも一緒にいて窮屈に思わない、お互い自立している楽な関係を築いて付き合っていきたいと思っているのでしょう。

彼女に会えないのは正直つらい！

「彼女に会えないのは正直つらいです。僕は常に彼女に会っていたいタイプなので、仕事で忙しくても疲れていても、できるだけ彼女との時間は作ろうと思っています。それでもまあ無理して会っていることになるので、デートプランは基本的にのんびりとおうちデートが中心ですね」(29歳/男性/公務員)

男性の中にも彼女に会えない時間はつらいと感じる人もいます。そんな男性の場合は、とにかく忙しくても彼女との時間を確保して、無理してでも会おうとしている人がほとんど。その分デートは質素なものになりがちですが、会えないより会えたほうが良いという人にとっては満足いくデートプランだと言えるでしょう。

彼女から「冷める」と言われるのが怖い

「彼女は僕の仕事に理解はあるんですけど、正直会えないことが多くて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。内心で冷められていないかなとか不安に思いますし、そう思うと仕事に集中できないことも多くて…。会える時はたっぷりと時間を取って、会えなかった分二人の時間を堪能できるように気をつけています」(32歳/男性/医療関係)

仕事柄どうしても忙しく会えない状況が続いてしまうと、彼女から「会えないと冷める」と言われるのが怖い…と不安を抱える人も多いです。

できるだけそうならないように会える時にはデートプランをじっくり考えて、気持ちが冷めるのを防止するために工夫をしている人は少なくないでしょう。

恋人に会えない状態が続く場合、気持ちが冷めるのを防止するためにさまざまな工夫を凝らすことが大切だと言えます。

そこで解説をしていくのが、恋人に会えない時に試しておきたい気持ちが冷めるのを防止する方法です。どんなことに気をつけていけば気持ちが冷めるのを防止できるのか、なかなか会えないカップルはぜひ注目していきましょう。

自分の時間を大切にする

自分の時間を大切にしていきましょう。恋人に会えない時間は寂しくもどかしいかもしれませんが、あなたの人生は恋人と過ごすためだけのものではありませんよね。恋人と会えなくても楽しめること、やれることはたくさんあるはずです。

恋人と仲良く付き合っていきたいならば、ある程度「恋人とは共有しない自分の時間」を大切にすることは必要不可欠だと言えます。付き合いたてのうちは恋人に依存をしていても良いかもしれませんが、ある程度仲良くなってくると恋人への依存が二人の関係に悪影響を及ぼす可能性が出てくるでしょう。

趣味や一人で買い物に行く時間など、「恋人と会えない寂しい時は自分の時間を大切にしよう」と割り切って、過ごし方を考えていきましょう。

恋人の事を意識しすぎない

なかなか恋人と会えないと恋人のことばかり考えてしまうものでしょう。しかし、そういった恋人のことばかり考えている時間が、恋人に会えない時間を余計に寂しいものへと変えていくのです。気になるのは仕方がないものの、できるだけ恋人以外のことを考えたほうが、会えない時間を上手く過ごすコツとなります。

もし恋人のことを考えてしまったとしても、「寂しい」「会いたい」などと考えすぎるのは控えてみましょう。そう思いそうになったら、意図的に別の話題を考えようとする意識が大切です。

常に自分の中で「寂しい」「会いたい」などの気持ちを持ってしまうと、恋人に会えない寂しさはより強いものになってしまいますよ。

恋人に会えない間は連絡をマメにする！

連絡をマメにして、恋人に会えない時間をカバーしていくのもおすすめです。職種柄なかなか連絡ができない、またはお互い手が空いている時がバラバラだ、という場合には上手くできないかもしれませんが、ある程度時間を合わせることができるならば連絡はマメにしていきましょう。

会うよりも物足りなさを感じることがあっても、全く会えない、連絡もできないという状況よりは幾分マシなはずです。

恋人に会えず冷める理由には、恋人と会えない時間、まったく相手からのフォローがないことへの不満が関係していることがほとんど。会えない時間も別の形でコミュニケーションを取ることで、恋人への気持ちが冷めるのを防ぐことができるのです。

友達と恋バナをして冷める気持ちを防止

友達と恋バナをしてみるのも、気持ちが冷めるのを防止することに繋がります。

特に女性の場合、友達と恋バナをしている時にはテンションが上がってしまうという人が多いでしょう。たとえ恋人に不満を抱いていたとしても、友達と恋バナをしたり、のろけを話したりしていると、恋人のことを普段よりも愛おしく感じてしまうものです。

会えないことが多いと恋人に対して気持ちがだんだん冷めることはあるでしょうが、そんな時こそ友達と恋バナをして、恋人への思いや恋愛へのモチベーションに刺激を与えてみてはいかがでしょうか。

恋人に会えない時期が続くと気持ちが冷めることは珍しくありません。そんな時にはできるだけ気持ちが冷めるのを防ぐ方法をいくつも試し、恋愛へのモチベーションを保ち続けることが大切です。

これから先も恋人に会いたい、ずっと仲良く付き合っていきたい。そう思う人は、いくつもの対処法を知って、冷める気持ちを防いでいきましょう。

恋人と会った時のことを妄想する

恋人と会った時のことを妄想して、寂しい気持ちを紛らわしてみるのもひとつの手段です。

会えないことが多いと不満が募ったり、冷める気持ちを感じたりすることもあるでしょう。しかしそんな時こそ「恋人と次会ったらこんなことをしてみようかな」「デートではこんなところに行ってみようかな」など、ぜひ妄想をしてみてください。

実際には会っていないため不満が解消されることはありませんが、恋人と会った時のことを妄想して次に会うのを楽しみにしておけば、ある程度冷める気持ちを抑えることができます。「会えなかった分、うんと楽しんでやるんだ」という前向きな気持ちで会えない時間を過ごしてみることも大切です。

友達と遊んで気持ちを紛らわす

友達と遊んで気持ちを紛らわすのもいいでしょう。恋人に会えない時間は非常に寂しいものですが、友達と遊んで寂しい気持ちを紛らわすことができれば、会えない時間への不満や気持ちが冷めることをある程度防ぐことができます。

特にもともと寂しがり屋だという人は、恋人に会えない期間はできるだけ友達と遊んでみましょう。誰かと接する機会が多ければ多いほど、恋人に会えない寂しさを紛らわすことができるはずです。

恋人に会えない寂しさや不満が直接解決できるわけではないものの、別のことで気持ちを紛らわせられる分、不満や冷める気持ちが膨れ上がるのを防ぐことができますよ。

仕事に精を出す

仕事に精を出すのもおすすめです。恋人に会えない時間は寂しいものですが、「これは仕事を頑張るチャンスなのでは」と前向きに考え、仕事に精を出していきましょう。

恋人に頻繁に会えるのは幸せではあるものの、恋愛を優先してばかりで仕事が疎かになってしまうという人も少なくはありません。恋愛が思う存分できない分、今は仕事をするための期間なのかも…と気持ちを割り切ってみると良いでしょう。

仕事に精を出すことで、恋人への気持ちが冷めることを防ぐだけでなく、「たくさん稼いで次のデートはもっと良いものにしてみよう」と考えたり「結婚資金を真面目にためていこう」という気持ちになるものです。恋人との将来を考えている人は、今が頑張り時だと思って張り切っていきましょう。

恋人と会える日を具体的に決める

なぜ恋人に会えない時間が寂しく、そして次第に気持ちが冷めるのか…それは恋人との今後に不安を感じているからではありませんか？恋人に優先してもらえない、大切にしてもらえていない気がする…そんな気持ちになると、恋人に対して不満を感じ、やがて気持ちも冷めてしまうのです。

そうならないためにも、恋人と会える日は具体的に決めていきましょう。ある程度会える目処がついていれば、「今は会えないけど、この日には会えるから頑張ろう」という前向きな気持ちになれるはずです。

何事も先が見えないことは、不満やストレスに直結していくもの。恋人になかなか会えない時には、どんなに先でも予定を具体的に決めることで、ある程度の不満やストレスを解消することができるのです。

自分磨きで冷める気持ちを防止！

恋人に会えない期間は寂しいものですが、「今よりももっと魅力的になって、次会った時びっくりさせよう！」という目標を立ててみるのもおすすめです。つまり恋人に会えない時間を利用して、徹底的に自分磨きをしていくということ。

会えない時間というものは寂しいものですが、自分磨きをしてより魅力的な自分を作り上げるためには絶好の機会だと言えます。恋人と会える時期も自分磨きはできるものの、恋人をアッと驚かせるほどの変化を遂げるためには、ある程度会わない期間が必要になりますよね。

恋人のために頑張る期間、そう割り切っていけば恋人への冷める気持ちも自然となくなっていくはずです。会えないことへの不満も感じにくくなるため、会えない期間は自分磨き期間だと割り切っていきましょう。

次に解説をしていくのが、恋人に会えない時にしてはいけないことです。

恋人に会えないことが続くと、ついやってはいけないことに手を出しがちに。たとえちょっとした行為だったとしても、それが原因で恋人との関係に亀裂が入ってしまう可能性も否定はできません。

そうならないためにも、恋人に会えない時にしてはいけないことを把握し、気をつけていきましょう。

相手に八つ当たりする

なかなか恋人に会えないことが続くと、つい恋人に対して八つ当たりをしたくなってしまうこともあるでしょう。特に会えない理由が恋人にある場合、「もっと優先してくれたっていいのに」「仕事のほうが大切なんだね」という感じで恋人を責めてしまいたくなることもあるはずです。

しかし、会えずに寂しい思いをしているのは自分だけではありません。特に仕事などが理由でなかなか会えない場合、何よりももどかしく、それでいて申し訳ない気持ちでいっぱいなのは恋人です。そんな状態で八つ当たりや責めるような発言をしてしまえば、確実に恋人を傷つけてしまうでしょう。

場合によっては「理解してくれない自分勝手な恋人」という印象を持たれる可能性も。最悪あなたへの気持ちが冷める可能性も否定できません。

周りのカップルを羨ましく思う

つい周りのカップルと自分たちの状況を比べて、「自分たちもあんなカップルだったらな」「会ってくれる恋人だったらな」と羨ましく思ってしまうこともあるでしょう。しかしこれはあまりおすすめはできません。自分たちの状況や恋人を下に見るように誰かと比べてしまえば、より現状への不満は増えていくものです。

こういった自分たちを卑下するような比較は、確実に恋人への気持ちが冷める原因になっていくでしょう。「自分もあんな風に大切にされたい」「もっと会ってくれる恋人が欲しい」そう比較をしていくということは、同時に今の恋人、そして会えない現状への不満を吐露していることにも繋がると言えます。

「冷める」などSNSなどには書かない

意外とやりがちなNG行為なのが、「冷める」などの恋愛に関するマイナスな投稿をSNSでしてしまうということです。百歩譲って恋人からは見られないアカウントで投稿するのは良いとしても、恋人がフォローをしてくれているアカウント、または探せば見つかるようなアカウントでの投稿はやめましょう。

そういった現状の恋愛の不満、「冷める」などの投稿を万が一恋人が見た場合、高確率で冷められる原因になります。申し訳ないという気持ちが生まれる人もいますが、自分たちの恋愛事情を第三者から見える場で堂々と投稿する人間性や価値観に疑問を持たれ、呆れられてしまうこともあるでしょう。

他の異性と仲良くする

恋人に会えずに寂しい気持ちが出てくると、つい他の異性と仲良くしたくなる衝動に駆られる人もいるでしょう。

異性との関わりはたとえ邪な気持ちがなかったとしても、同性の友達と比べて少し刺激的なもの。どうせ会えないなら思い切って遊んじゃおう！浮気はしないから大丈夫だろう！そう思って遊んでしまう人もいるかもしれません。

しかし、恋人への寂しさを他の異性と仲良くすることで埋めようとする行為は、ほぼ確実に恋人からの信用をなくすことに繋がります。バレなきゃ良いと思うかもしれませんが、もしバレたらそのときは恋人に冷められることを覚悟しておくことが大切です。

また、自分はその気がなくても、異性があなたに興味があった場合どうなるでしょうか。恋人がいるということを伝えておいたとしても、恋人がいるのに仲良くしてくれるあなたに期待をするかもしれませんよね。

どちらにしても恋人以外の異性と仲良くするのは、リスクがあると言えるのです。

冷める、浮気を疑うなどマイナスなことを考えない

会えない時間が増えていくと、恋人へのマイナスな気持ちや印象がふつふつと湧き上がってきてしまうものです。どんなに考えないようにしていても、やはり会えないことへの不満がある以上、それは仕方がないことでしょう。

しかし、そんな気持ちにさらに拍車をかけるように「会えないし本気で冷める」「もしかして浮気をしているのかもしれない」など、余計にマイナスなことを考えるのはNGです。ふと思ってしまうのは仕方がないにしても、意図的に恋人への不満を募らせたり、浮気を疑ったりしてしまえば、どんどん気持ちは冷める一方となるでしょう。

自分が恋人に冷めるのではなく、相手から冷めると言われる可能性もありますよね。特に自分の都合で恋人に会えない場合、相手が不満を感じて「このままだと冷める」と伝えてくる可能性もありえます。

そんな時にはどうすればいいのか…彼氏や彼女に会えないと冷めると言われた時の対処法も解説していきましょう。

とにかく話す時間を確保する

恋人から「冷める」と言われたら、とにかく二人で話す時間を確保しましょう。会えない時間が多く、さらに二人で十分にコミュニケーションが取れていないと、気持ちが冷めてしまうのはよくあること。

とにかく二人で話す時間を確保すれば、恋人の寂しい気持ちを少しでも埋めることができるでしょう。寂しい気持ちが少しでも和らげば、冷める気持ちも防ぐことができるはずですよ。

本心を見極める

中には恋人を試すために「冷める」と伝えてくる人もいます。この場合は本心ではなく、恋人の気を引きたいという思いから「冷める」と言ってしまうのです。伝えた後に、恋人から引き止められることで自分の価値を実感したいだけなので、「冷める」と言われたらまずは恋人の本心を見極めるのも大切。

見極め方はさまざまですが、とりあえず会話をする機会を増やしたり、SNSをチェックしてみたりするのが良いでしょう。会話をしていつもどおりな感じや、寂しいという気持ちを素直に伝えてくれたりする場合には、本心から「冷める」とは言っていない可能性が高いと言えます。

SNSをチェックすれば恋人の素直な気持ちなどを垣間見ることもできるでしょう。今恋人が何を思っていてどうしたいのか、それを確かめてみてくださいね。

会える時間を具体的に増やしていく

何事もやりたいことを先延ばしにされてしまえば、ほとんどの人は嫌な気持ちになってしまいますよね。会いたいけど会えない状況は寂しくストレスがたまるもの。その上で「いつ会えるかわからない」状況も合わさってしまえば、次第に恋人や恋愛に対して投げやりな気持ちになっていき、「冷める」と一言言いたくなってしまうものでしょう。

そのため、「冷める」と言われたら具体的に会える日の約束をしたり、できるだけ会えるように回数を増やしたりしていくのがおすすめです。多少無理をすることになったとしても、このまま行けば恋人は本当にあなたへの気持ちを冷ましてしまうかもしれません。

別れたくないと思うならば、本気で恋人が冷める前に、具体的で現実的な提案をしていきましょう。

冷めると言われた時の自分の気持ちを確かめる

「冷める」と恋人から言われたら、中には「なんでそんなこと言うのだろう」「なんで事情をわかってくれないのだろう」と思ってしまう人もいるでしょう。人によっては、わざわざ恋人に対して「冷める」と言ってくる相手の人間性や価値観に疑問を感じることもあるかもしれませんね。

もし、「冷める」と恋人に言われた時になにか違和感を抱いたり、不愉快な気持ちになったりしたのならば、一度自分の気持ちを確かめてみることをおすすめします。そしてその上で今後恋人とはどのように付き合っていくべきか考えてみましょう。

場合によってはお互いのために別れる選択をしたほうがいい場合もありますよ。

最後に、会えない時にも冷めずに関係を保つ秘訣を紹介していきましょう。

会いたいけど会えない…そんな状況を二人で乗り越えていくためには、それぞれ気をつけたほうがいいことがあります。寂しい気持ち、冷める気持ちを抑えるための工夫をして、恋人との関係をキープしていきましょう！

直接会えない時は電話をする

会えない時は、できるだけ電話をしてコミュニケーションを取っていきましょう。実際に会うよりも物足りなさは感じるものの、相手の声を聞けば少なからず寂しい気持ちや相手への不満は解消されていくはずです。

どんなに忙しい場合でも、たとえ5分だけでも電話をすれば気持ちは落ち着く和らぐもの。少しでも時間を割いてくれることへの愛おしさも増していくため、会えない時には電話をして心の距離をキープしていきましょう。

フォトアルバムを作って共有する

フォトアルバムを作って共有するのもおすすめです。会えないのは寂しいものですが、日常の中で撮った写真を二人のフォトアルバムに投稿をしていけば、寂しい気持ちはある程度和らいでいきます。

「今日はこんなご飯を食べたんだな」「仕事でこんなところに来ているんだな」など、日常の風景や出来事を写真として共有していけば、なんとなく恋人の日常に溶け込めている気がして気持ちは思った以上に満たされるはずです。

それどころか会っているだけはわからない、恋人の日常や一面を知ることができるので恋人についてより知りたい人はぜひ試していきましょう。

ビデオ通話をする

ビデオ通話をして擬似的に会うのもおすすめです。今の時代、無料で気軽にビデオ通話することができるため、たとえ直接会えなくても顔を合わせて会話をすることくらいは簡単にできます。

慣れない間は少し恥ずかしいかもしれませんが、会えない寂しさを紛らわすには確実に効果的。もしかして浮気をしているのかも…という不安や疑問も、ビデオ通話で相手の顔や今いる場所などを知ることができれば、「自分の思い過ごしだったかも」と気持ちを改めることもできます。

会う予定は早めに決める

会う予定は早めに決めておくのも、気持ちが冷めるのを防ぐ効果的な方法です。なかなか会えない時が続き、その状態に先が見えないと誰だって不満や不安は感じるものです。そのため、できるだけ相手を不安にさせないよう、会えない時にはできるだけ早めに「多分このくらいの時期になれば会えると思う」と予定を決めておくと良いでしょう。

ある程度目処が立っていれば、「ここまで我慢すれば恋人に会える」とポジティブな気持ちで会えない期間を過ごすことができます。冷める気持ちが生まれるのも防げるため、しばらく会えないとわかった段階で、次に会う予定は早めに決めておきましょう。

冷めるのはお互いの思いやりが欠けた時！

結果的に言えるのは、恋人に会えない時に気持ちが冷めるのは、お互いの思いやりが欠けた時です。忙しいことを理由にして連絡を疎かにしていたり、相手の事情を考えずに八つ当たりをしてしまったり、そういった相手に寄り添わない思いやりに欠けた行為が、気持ちを冷めさせる原因となっていくのですね。

気持ちが冷めないための方法はいくつもありますが、ほとんどのものに共通しているのは相手を思いやるという点です。

恋人に会えなくて寂しい思いをしている時、自分の都合でなかなか会えない時。そんな時は、常に相手への思いやりを忘れずに行動していくことが、気持ちを冷めさせないことへと繋がっていくのです。