手を繋いで寝る心理を一挙公開！カップルや付き合ってない男女も注目

寝る時に「これをしながら寝たい」という願望がある人もいるでしょう。そんな願望の一つとして「好きな人と手を繋いで寝る」があります。

これは好きな人の体温を感じながら寝たいという心理の表れで、人によって安らぎや安心感を得ることができるのです。そのため恋人とより関係を深めたい、安心して眠りたいという心理が強い人に見られる行動といえます。

そう考えると、お泊まりデートや彼氏との旅行のときに相手が手を繋いできたら、どんな心理なのか知りたくなるでしょう。相手の心理を正しく読み取れば、相手の求めていることが分かりますよ。

どうして手を繋いで寝るのかは、男性によって異なります。まずは男性がどんな心理のもと、女性と手を繋いで寝るのかを探ってみましょう。

男性の心理が分かると、自分に何を求めているかが見えてきますよ。

恐怖や不安を解消して安心したい

男性の中には、恐怖や不安を解消するために手を繋いで寝たいと思う人もいます。人の体温は、他人に安心感を与えるものです。抱える不安や恐怖を和らげるため、自身を落ち着かせようとして女性の温もりを求めるのでしょう。

特に気弱な男性ほど、眠る時にあれこれと悪いことを考えます。「明日は大丈夫だろうか」「何か悪いことは起きないだろうか」と不安でいっぱいになり、何かにすがりたくなるでしょう。

彼氏が気弱なタイプであるなら、不安解消の心理で手を繋いできたのだと考えられるでしょう。繋いだ手が震えているなら、安心させるように握り返してあげると良いですよ。

彼女を独占したい

男性は女性よりも独占欲の強い人が多いとよく言われます。彼女は自分のものだと実感するために、手を繋いで寝たがるのだと考えられるでしょう。特に普段からやきもち焼きな彼氏ほど、二人っきりのときに甘えるような行動に出ます。

繋いだ手を自分のものとでも言うかのように大切にするので、そうされた女性は深い愛情を感じるでしょう。また、独占欲が強いと「離さない」「拒否は許さない」とでも言うかのように、ぎゅっと握って離しません。

あなたへの愛が溢れた行動と捉えることができるので、彼から手を繋がれるのが嫌でなければ、快く受け入れてあげましょう。

彼女に「好き」と伝えたい

手を繋いで寝るのは、男性なりの愛情表現と考えることもできますよ。手を繋ぐのは、相手のことが相当好きだからです。そもそも好意がなければ、相手と手を繋ぎたいとは思わないでしょう。

カップルの場合、彼の方から手を繋いでくるのは、彼女への愛を表現したいから。特に男性は態度で感情を示す人が多いため、言葉でのアピールに慣れていないのです。言えない言葉の代わりに、寝る時も手を繋いで愛をアピールしたいのでしょう。

こうした心理から彼氏が手を繋いでくると思うと、なんだか可愛いと思えますよね。人にはその人なりの愛情表現があるので、彼氏からのアピールを見逃さないようにしましょう。

彼女との関係を深めたい

彼氏が手を繋いで寝るのは、あなたとの関係を深めたいからという可能性もありますよ。例えばまだ初エッチを済ませていない場合には、「そろそろエッチしたい」というアピールを込めているのでしょう。また、「準備ができている」というサインかもしれませんね。

今の関係では満足できないから先に進めたい、とアピールしているのです。こうした場合には、手を繋ぐだけでなく指や足を絡めるといった大胆なアピールもしてきます。それこそ「エッチしたい」と言葉で訴えてくる男性もいるでしょう。

特に言葉でアピールできない男性ほど、体の一部を触るなどして思いを伝えようとします。態度で示すことが多い人ならではの行動といえるでしょう。

女性が彼氏と手を繋いで寝るのは、次のような心理が考えられますよ。

寂しい気持ちや甘えたい心理を抱えている場合、女性は寝る時にはそれを解消したくなる人が多いです。特に恋人と一緒に寝るとあれば、自身の抱えた気持ちを発散するよう彼氏の温もりを求めるでしょう。

寂しい気持ちを和らげたい

女性が彼氏の手を求めて眠ろうとするのは、寂しい気持ちを和らげたいからという理由が多いようです。寂しい気持ちが大きくなると、不安や心配といった心理も呼び起こされます。これによって、相手が離れてしまうのではないかとより寂しくなってしまうのです。

そのため彼氏と手を繋いで寝ることで、こうした寂しい気持ちを打ち消そうとしているのでしょう。手から伝わる温度によって、握っている相手は安心感を得ることができます。心から安心できるので、寝つきも良くなるでしょう。

特にこの心理が強い女性は、不安な視線を男性に向けていることも。そばにいて欲しいという気持ちが目からも受け取れるので、彼女がそうした視線を向けているなら、安心させるべく手を繋いで寝てあげましょう。

彼氏からの愛を感じたい

手を握り返してもらえると、誰だって愛されていると感じることができますよね。女性の中には、彼氏からの愛を感じたい心理から、手を繋いで寝たいと思う人も多いですよ。誰だって好きな人からの愛情は、いつでも感じていたいと思うでしょう。

また、こうした心理が強い女性はスキンシップを多く求めます。寝る時に手を繋ぐ以外にも、彼からのキスやハグといった大胆な愛情表現を欲するでしょう。

特に言葉で言えない女性ほど、遠回しな表現で「愛されたい」と伝えてきます。彼女の愛されたいアピールを見逃さないようにしましょう。

愛する彼氏に甘えたい

女性は男性に比べると「甘えたい」「甘やかして欲しい」という心理が強い傾向にあります。そのため彼女から手を繋いで寝ようとしてくるのは、甘えたい証拠と考えることもできるでしょう。特に普段から甘えたがり屋な女性ほど、手を繋いでアピールしてきます。

また、言葉でアピールできない女性も多いですよね。こうした奥手な女性は、態度で示すしかありません。手を繋いでくるのも、「あなたに甘えたい」と態度で示しているのでしょう。

彼女から手を繋いでアピールをしてくるなら、とことん甘えさせてあげると良いですよ。頭を撫でたり、キスをしたりしてあげることで、より彼女が愛を実感してくれるでしょう。

彼氏を安心させてあげたい

男性の中には、心配性な人もいますよね。また、不安を抱えて眠れない夜を過ごす人も多いでしょう。こうした男性が彼氏だと、女性は相手の不安や恐怖を和らげようとして手を繋ぐことがあります。彼氏を安心させようと、手を繋ぐのです。

手を繋ぐことによって、「そばにいるよ」「大丈夫だよ」と伝えています。言葉に出すと男性のプライドを傷つける恐れもあるので、そっと手を繋ぐことで安心させようとしているのでしょう。

彼女の優しい思いやりともいえるので、誘うような感じではなく、優しく握るよう手を繋いでくるでしょう。繋がる手から優しさが伝わってくるなら、「安心させてあげたい」という心理が強いと考えられます。

仲睦まじげに手を繋ぐ男女と聞けば、カップルを思い浮かべるでしょう。しかし、手を繋いで寝る相手は、何も恋人だけとは限りません。

付き合ってない関係の場合には、主に相手を試すような心理が目立ちます。自分への気持ちを確かめたり、体だけの関係になれるか探っている場合も。下心のような心理を感じる場合には、手を繋いで寝るのは止めましょう。

寂しさを埋めたいという心理

恋人でない男女が寝る時に手を繋ぐのは、一人は寂しいと思う心を埋めたいからです。誰だって一人は寂しいと感じますし、夜になるほど温もりを感じたいと思います。こうした寂しさを抱えていると、誰でも良いから手を繋ぎたいと思ってしまうのです。

また、そばに好きな人がいるなら、その人と手を繋いで眠りたいと思うでしょう。「この人ならもっと寂しさを埋めてくれるはず」と感じるので、手を繋ぐ以上のスキンシップを求めてくる人もいます。手を繋いで相手に嫌がられなければ、抱きしめてくる人も。

そのため相手が付き合ってない異性であるなら、自分の気持ち以上の反応はしないことです。嫌だと感じるのであれば、手を解いて拒否を示しましょう。

どんな反応をするのかうかがっている

親しくもない間柄なのに手を繋ぐのは、相手がどんな反応をするかうかがっているからです。例えば、手を繋ぐことで相手が嫌がるなら、二人の関係性はそこまでと考えることができます。逆に手を繋ぎ返してくれるなら、同じ気持ちであると判断できるでしょう。

いわば相手の気持ちを試しているともいえるので、変に意識した反応を見せると誤解されてしまうことも。特にいきなり手を繋がれた場合は、拒否の心理よりも驚きの心理の方が勝るため、ビックリして動けなくなってしまうでしょう。

これでは相手に「嫌がられていない」と思わせることになります。場合によってはそのまま相手に流されてしまうことになるので、相手への好意がなければすぐに拒否しましょう。

関係を深めたいという心理

二人の関係を深めたくて、手を繋いで寝ようとしていると考えることもできます。特に好き合っている関係であるなら、そろそろ次のステップへ進みたいと思うでしょう。だからこそ手を繋いで寝ることで、相手の反応をうかがうのです。

同じ気持ちだと実感できれば、次のステップへと進むことができますよね。また、今の関係がどこまで進んでいるのかという判断の材料にもなるでしょう。その判断が、今後どう接していくかの指針になります。

関係を深めたい心理が強い人ほど、他のスキンシップでもアピールをしてくるものです。相手と親しくなりたいと行動で訴えてくるので、心理を察する前に気づくこともできるでしょう。

手を繋いで寝るのは下心の心理かも

付き合ってないのに寝る時に手を繋ぐのは、遊べる相手か見極めているせいかもしれませんよ。こうした人に多い心理といえば、下心です。特に体だけの関係を望む人は、こうしたさりげないスキンシップで相手の反応をうかがってきます。

相手が自分に対して好意的な反応を示せば、遊びで寝ることができる相手だと判断するでしょう。こうした下心の心理から手を繋ごうとする人もいるので、付き合ってない場合には安易に手を繋がないようにしましょう。

ただ手を繋いで寝るだけなら…と気軽に考える人もいるかもしれませんが、それがOKサインに取られることもあります。相手と体だけの関係になりたくないなら、しっかりと自衛してくださいね。

寝る時に手を繋ぐと、安心したり幸せになったりと嬉しい気持ちになりますよね。

手を繋ぐことによってさまざまな効果が得られるからこそ、手を繋いで寝たいと思うのです。では、実際にどんな効果を得られるのでしょうか。見ていきましょう！

良い関係を築ける

手を繋いで寝ることで、相手の反応をうかがうことができます。また、手を繋ぐことで相手と親しくなりたいことをアピールできるので、より良い関係を築くことができるのです。お互いに好意を感じれば、次のステップへと歩を進めることもできるでしょう。

自分の想いを手から伝えることもできるので、手を繋ぐだけで思いを確認することもできます。もし相手が握り返してくれれば、自分と同じ気持ちであると強く実感できるでしょう。

良い関係を築くために必須のステップではありませんが、こうした些細なスキンシップも大切です。より良い関係を築くためにも、恋人と多く触れ合うようにしましょう。

幸福感で満たされる

誰だって好意を持つ相手と手を繋ぐことができたら、嬉しくて幸せな気持ちになりますよね。手を繋ぐだけでも幸福感や満足感を得ることができるので、こうした心理から手を繋ぎたがる人も多いですよ。大切な人だとますます実感できるので、好んで手を繋ぐ人もいるでしょう。

また、寂しい心理を抱えている時ほど、手を繋ぐことで安心できます。寂しさや恐怖よりも幸せだと思える心理が強まるので、安心して寝ることもできるでしょう。特に夜に恐怖を感じる人は、手を繋いで寝ることにこだわります。

手を繋いで寝る心理は人によって異なりますが、多くは「幸せを実感したいから」という心理です。恋人と手を繋いでいるという実感は、誰にとっても嬉しいと感じられますからね。

相手の気持ちをうかがうことができる

手を繋ぐことで、相手の気持ちをうかがうこともできますよ。例えば相手が同じように手を繋ぎ返してくれるなら、相手も同じ気持ちを抱いていると判断することができるでしょう。逆に相手が嫌がるようなら、自分とは反対の心理であると判断できます。

手を繋ぐだけでも、わずかな反応が返ってきますよね。些細な反動であっても、こちらをどう思っているかが伝わってくるはずです。きっと自分に対する純粋な本音がうかがえるでしょう。

そのため相手の気持ちや心理を知りたい時に有効といえます。相手の気持ちを知りたいのなら、ためしてみてはいかがでしょうか。

相手に意識させることができる

好きな人と手を繋ぐことで、相手に自分をより意識させることができますよ。特に寝るときは、誰だって無防備になっている時間です。そんな時に異性に手を繋がれたら、ドキドキとした心理が生まれます。「自分と関係を深めたいのでは？」と思わせることができるでしょう。

相手の反応が好意的なものであれば、二人の関係を進展させることもできるので、より仲を深めたい人にもおすすめの行動です。相手が嫌がらずに寝るのであれば、さらに関係を進めることができるでしょう。

特に付き合っていない関係の場合には、恋人になりたいアピールをしている可能性も。手を繋で寝ると恋人のような感覚を味わうことができるので、あなたとの関係を楽しんでいると考えることもできますよ。

手を繋がれる側としては、相手がどうして手を繋いで寝たがるのか気になる人もいるでしょう。

そんな人のために、手を繋いで寝る理由を男女に聞いてみました。男女が抱える心理が良くわかるので、「なるほど」と思える部分もあるでしょう。

触れているのが心地良い

「触れているのが心地良いので、手を繋いで寝たいって思います。多分安心して眠りたい心理が強いんでしょうね」（男性/25歳/会社員）

相手の手に触れると、その体温や感触が心地良いと感じますよね。普段は強気な男性だってときには彼女の体温を感じたい、安心したいと思うもの。特にこうした「安心したい」という心理が強い男性ほど、彼女の手を握って寝たいと感じるでしょう。

人は誰でも寂しさや恐怖を感じます。恋人が手を繋いできて寂しさや恐怖が伝わってきたら、こころよく受け入れてあげましょう。

繋がっている感じがして安心する

「彼と繋がっている感じがして安心します。夜は怖いので、手を繋いでいるとぐっすり眠ることができる」（女性/21歳/大学生）

信頼している人と手を繋ぐと、多くの人が安心できると感じます。温もりだけでなく、繋がっていると実感できるからです。特に不安や恐怖といった心理を抱える人ほど、人の体温を強く感じたいと思っています。

また、中には人にはいえないトラウマを抱えている人も。夜に怖い思いをした人ほど、手を繋いで寝ないと安心できないでしょう。

握り返してくれると愛情を感じられる

「握り返してくれると愛情を感じます。彼も同じ気持ちなのかなって思えて嬉しい」（女性/32歳/OL）

手を繋ぐと、相手も同じように握り返してくれることってありますよね。相手も同じような気持ちだと感じられれば、誰だって嬉しく思うことでしょう。また、相手からの愛を深く感じることもできます。

逆に、相手が握り返してくれなかったり嫌がったりすると、「愛されていない」「嫌われているのかも」と思うことに。そのため恋人関係になるなら、むやみに嫌がったりしない方が良いでしょう。

寝る時に手を繋ぐのは、相手の感情を読み取るため

「寝る時に手を繋ぐのは、彼女も同じ気持ちだと実感したいからです。手を繋げばそれなりに反応してくれますし、伝わる手から感情を読むことができる」（男性/33歳/会社員）

手を繋いで寝る人の中には、相手も同じ気持ちであるか確かめるために繋ぐ人もいますよ。例えば、手を繋いで喜んでくれるなら、自分と同じ気持ちを持っていると実感できるでしょう。逆に嫌がられるようなら、自分とは違う気持ちを抱いていると推測できます。

だからこそ疑い深い人ほど、恋人と手を繋いで寝ることにこだわるでしょう。相手も同じ心理であると実感できれば、安心することができますからね。

相手と手を繋いで寝たい時は、ストレートに表現することが一番です。

しかし中には、恥ずかしくて自分からアピールできない人もいるでしょう。そんな人のために、相手と手を繋いで寝たい時のアピール方法について紹介します。

ちょっとしたスキンシップを取る

相手と手を繋いで寝るなら、ちょっとしたスキンシップを取りましょう。なるべくラブラブな雰囲気を作ることで、相手に嫌がられずに手を繋ぐことができます。逆にムードが高まっていないままで手を繋ぐと、嫌がられる確率が高いでしょう。

また、スキンシップを取る時は相手の反応をよく見ることが大切です。例えばキスやハグをしても大丈夫であるなら、軽いスキンシップであれば嫌がられないでしょう。しかし肩を抱くのさえ嫌がられるなら、手を繋いで寝るのは難しいといえます。

特に恋人関係にない場合には、なおさら様子をみるべきです。いきなり手を繋げば警戒されかねないので、慎重にチャンスをうかがうようにしましょう。

手を繋いで寝たいとストレートにお願いする

相手とそれなりの信頼関係が築けているなら、「手を繋いで寝たい」とストレートにお願いしてみましょう。ストレートにお願いした方が、相手に純粋な心理を理解してもらうことができます。逆にまどろっこしい表現をすれば、下心があると疑われかねません。

変に警戒されてしまうのは本意ではありませんよね。信頼関係がしっかり築けているなら、ストレートにお願いした方が効果的でしょう。相手だってストレートに言われた方が、信頼されていると感じることができます。

また、お願いする側が男性の場合には、遠回しに伝えることで男らしくないと思われてしまう恐れも。手を繋ぎたいという心理は恥ずかしいものではないので、堂々と伝えることも大切ですよ。

先に指を絡めて様子見する

ストレートにお願いできない関係なら、指を少し絡めて様子を見ましょう。手を繋ぐよりは控えめな行動ですが、指を絡めるだけでも、相手の純粋な心理を覗くことができます。もし相手も同じように指を絡めてくるなら、同じ気持ちでいる証拠です。

逆に嫌がる素振りを見せるなら、やめて欲しいという心理の表れといえます。指先を触られると嫌がる人は、「触ってほしくない」という心理が強いです。

相手が同じように指を絡めたり、手を繋いでくるなら、そのまま「手を繋いで寝たい」と言葉にしましょう。言葉で伝えれば、より長い時間手を繋いでいられますよ。

自分から手を差し出してみる

寝るまでの雰囲気が良い感じであるなら、自分から手を差し出すのもおすすめです。自分から手を差し出すことで、相手の気を引くことができます。察しの良い相手なら、何を求めているか理解してくれるでしょう。

また手を差し出すことで、相手の反応をうかがうこともできます。ここで相手が嫌がるようであれば、まだ手を繋いで寝るような関係ではないといえるでしょう。逆に相手が喜んで手を繋いでくれるなら、そのままの形で就寝すれば良いのです。

指を絡める以外にも、手を差し出すなど相手の反応をうかがう方法はたくさんあります。他にも、相手の反応を探れるような行動をしてみるのも良いですね。

手を繋いで寝る以外にも、相手と仲を深める寝方があります。

せっかく同じベットの上にいるなら、仲を深めるチャンスを逃さないようにしましょう。手を繋げない時には、違う方法でアタックするのみです！

足を絡める

足を絡める行為は、手を繋ぐ以上に「親しくなりたい」とアピールすることができます。特に「イチャつきたい」「エッチしたい」など、手を繋ぐ以上の気持ちを伝えるものです。そのため、急な進展を望む人が行いがちなスキンシップといえます。

また、足を絡めることが難しいのであれば、腕を絡めても良いですね。相手の腕と自分の腕を組むようにして寝るのも、カップルに人気があります。仲の良いカップルは、体の一部を絡めて寝ることも多いです。

運が良ければそのままイチャイチャしたり、エッチに及ぶことも。関係を進展させたい時のスキンシップとして最適といえるでしょう。

腕枕する

関係を進展させるなら、腕枕もおすすめですよ。特に女性は、恋人から腕枕をしてもらうことを夢見ている人が多いもの。相手と密着できる寝方なので、多くの人が一度はやってみたいと思うでしょう。

そのため「腕枕をしたい」と素直に打ち明けることも大切です。親しい間柄であれば、「腕枕をしてほしい」と伝えれば快くOKをもらえるでしょう。恋人未満の関係でも、良好な関係であれば嫌がられない可能性は高いです。

また、あなたが男であるなら、自分から「おいで」と声をかけるのも良いですね。こうした強引な姿にきゅんとする女性も多いので、ラブラブな夜が過ごせるでしょう。

相手の体に寄り添って寝る

体の一部を絡めたり、腕枕するような仲でない場合には、相手の体によりそって寝ることもおすすめですよ。ただ寄り添って寝るだけでも、相手の温もりを感じることができます。また、寄り添うことで相手の反応もうかがえるでしょう。

ここで相手も同様に身を委ねてくるようなら、さらに関係を進めることができます。逆に相手が嫌がるようなら、まだ二人の間に信頼関係が築けていない証拠です。相手の反応によって手を繋ぐことも可能になるので、様子を見たい時の行動としてもおすすめですよ。

ただし、相手が嫌がって離れるようなら、絶対に無理強いしないようにしましょう。寄り添って嫌がられるなら、まずは信頼を勝ち取ることから始めることです。

指を絡める

相手と手を繋ぎたいと思う人の中には、あまり大胆な行動に出られない人もいますよね。ましてや言葉に出してアピールなんてできない！と思う人もいるでしょう。そんな人は、さりげなくアピールできる「指を絡めて寝る」方法がおすすめです。

いきなり手を繋ぐと警戒されることもあるので、まずは指を絡めてみましょう。これなら、さりげなく手に触れることができます。指に触ることで、相手が自分をどう思っているかをうかがうことができます。ここで指すら嫌がられるなら、二人の関係はまだ一緒に寝るようなものではないのでしょう。

また、手を繋ぐことが無理でも、指だけならOKと考える人もいますよね。こうしたさりげないアピールから関係が深まることも多いので、諦めずに寝る時にできるアピールをしてみましょう！