男性の顔の平均の大きさって?
頭周りの長さ56cm以下なら小顔
人工知能研究センター『日本人頭部寸法データベース2001』によると、日本人男性の顔の長さの平均は約23cm、頭の周りの長さの平均は57cmから58cm程度です。よって、頭周りの長さが56cm以下だったら小顔だと言えるでしょう。
頭周りの長さは、普段は測ることのない部分なので気が付きにくいかもしれません。帽子のサイズを知るために測るくらいですよね。あくまで平均的な数値なので、56cm以下だったら小顔だとは断言できませんが、この機会に頭の周りのサイズを測ってみて、自分が平均と比べてどの程度小顔なのか確かめてみるのもよいでしょう。
頭周り56~58cmが普通
頭周り57~58cmは、日本人男性の平均的な長さです。よって、この間のサイズであれば、あなたの顔は平均的な大きさと言えるでしょう。自分の顔はでかいと思っていた人が57cm程度だったら、気にし過ぎだということになりますね。
しかし、顔の大きさは数字で決まるものではありません。体と顔のバランスや、顔の長さのバランスとも関係してくるのです。自分の頭周りのサイズを知ると、帽子を探す際に役に立ちます。また、話のネタとしても役に立つので定期的に測るのもおすすめですよ。
頭周り58cm以上は顔がでかい
頭周り58cm以上になると、日本人男性の平均より大きいことになります。よって、頭周り58cm以上の人は顔がでかいと言えるでしょう。ただし、体が大きな人なら顔がでかいとは思われない可能性が高いので、顔と体のバランス次第だともいえます。
なお、頭周りを測る際には裁縫用のメジャーの使用がおすすめ。素材が柔らかく、頭周りにフィットしやすいことが理由です。男性だと裁縫用品を持っていない可能性もありますが、裁縫以外にもメジャーは役に立つ道具なので、この機会に購入してみるのもいいでしょう。
身体とのバランスが大切
頭周りが56cm以下だと小顔で、58cm以上だと顔がでかいことになります。ただし、これはあくまで日本人男性の平均と照らし合わせた結果であり、顔がでかいか小さいかは全体のバランス次第です。
例えば、頭周りが56cmだったとしても、非常にやせ型で肩幅が狭い人だと小顔には見えません。逆に、頭周り60cmでも肩幅が広く体が大きな人ならば、決して顔がでかいようには見えないでしょう。顔がでかいか否かは、体とのバランスで決まってくるのです。
出典:人工知能研究センター『日本人頭部寸法データベース2001』
https://www.airc.aist.go.jp/dhrt/head/index.html
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