「手コキ」で男性を虜にしちゃおう！男性を喜ばせるやり方をご紹介！

女性が男性器を愛撫する方法として知られている「手コキ」という行為。口で行う愛撫がフェラだとすると、手で行う愛撫が手コキです。女性がメインで行うセックスのテクニックには、手コキやフェラのほかに騎乗位やパイズリなどがありますが、その中でも手コキは一番疲れず楽にできる方法だと言われています。

手で男性器を愛撫する手コキですが、手コキと一口に言ってもそのやり方はいろいろ。思いのほかテクニックや技もたくさんある、とても奥が深い行為なのです。

この記事では、男性が感じるポイントをご紹介したうえで、男性を喜ばせる手コキのやり方をご紹介！どこをどう攻めれば気持ちいいと感じてもらえるのか、男性を虜にする手コキのコツをお伝えします。

手て男性器を愛撫すると言っても、男性器にはいろいろな場所があって感じ方も人それぞれなので、どこをどう攻めればいいか分からないですよね。

男性器の気持ちいいポイントは男性自身に聞いてみるのが一番！ということで、まずは手コキで攻められる側である男性が感じるポイントについてまとめてみました。

「亀頭」は感じやすいからすぐイク

「我慢汁が出やすい体質なので、我慢汁をつけた指で亀頭を攻められるとすぐにイッてしまいます」(27歳/男性)

男性器の先端にある、亀の頭のような部分が亀頭と呼ばれる部分です。亀頭は女性器で言うとクリトリスに当たるところ。男性器の中では亀頭に神経が集中しているため、少しの刺激でも快感を感じやすい部分だと言えるでしょう。

「裏筋」を攻められるとゾクゾクする

「一番気持ちいいところが裏筋です。手コキされながら裏筋を攻められると、ゾクゾクする快感が全身に走ります」(26歳/男性)

男性器の中でも最も感度が高いと言われているのが裏筋。裏筋とは、男性器の棒状の部分である竿と先端の亀頭を結ぶ筋のあたりを指します。この筋の周辺に亀頭の神経が集約されているため、裏筋を攻められると鳥肌が立つような快感を覚えるのです。

「カリ」をしつこく攻められると声が出てしまう…

「輪っかにした指でカリを締めつけられたり、しごかれたりすると、あまりの気持ち良さに声が出てしまいます」(24歳/男性)

カリとは、亀頭の下にあるくびれのようなエラの部分を指します。手コキのやり方として、指を輪っかにしてカリを攻めるテクニックがありますが、この方法も男性にはとても好評な技です。思わず声が出てしまう人もいるでしょう。

「鈴口」を優しく攻められると気持ちいい

「濡らした指で鈴口をちょんちょん攻められると、悶絶しそうなくらいに気持ち良くなってしまいます」(25歳/男性)

鈴の音がなる部分に似ていることから名付けられたという鈴口は、いわゆる尿道口の部分を指します。鈴口は普段触れる場所ではないため、とても敏感な場所です。鈴口を攻められるのが好きな男性と苦手な男性がいるので、確認してから行うようにしたほうがいいでしょう。

「竿」は激しくしごいてほしい！

「竿を上下に激しくしごかれると、射精したい！という気持ちが強くなります。手コキの最後は竿を集中的にしてほしいです」(23歳/男性)

亀頭や裏筋に比べると、神経が集まっていない竿は直接的な性感帯とは言えません。ですが、射精感を高めるためには竿への刺激が最も大事。上下にしごいてあげると一気にイッてしまう男性も多いようです。

「玉」も一緒に攻めてほしい…

「玉を触られながらの手コキは、ダブルの快感を味わうことができて最高です」(29歳/男性)

玉というのは説明するまでもなく、睾丸の部分ですね。精子が作られる大事な器官で、とてもデリケートな場所になります。睾丸を舐められたり触られたりするのが好きな男性もいれば、あまり気持ち良さを感じないという男性もいるので、様子を見ながら攻めるのがおすすめです。

ここまでで、そもそも手コキとは一体どういう行為なのか、男性器の気持ちいいポイントはどこなのかということが大まかに理解できたのではないでしょうか。

以上のことを踏まえたうえで、手コキのやり方についてご紹介していきますね。まずは、手コキで男性を喜ばせるために大切なことをお伝えします。

最初はゆっくり行う

手コキで気持ち良くなってもらいたいからと言って、最初から手コキのスピードを早くしてしまうのはNGです。女性の場合もそうですが、乳首やクリトリスをいきなり強く刺激されると気持ちいいどころか痛みを感じてしまいますよね。

同じように、男性に気持ちいいと思ってもらうためには、手コキのやり方以前に優しさや思いやりが大切です。デリケートな部分だからこそ、ゆっくり丁寧に扱わなければなりません。そのため、最初は少し物足りないくらいのゆったりしたスピードで手コキを始めましょう。

ローションを使うと感度アップ

一般的に気持ちいいと言われる性感帯でも、乾いた状態だと摩擦を感じてしまうため、いくら触ってもそれほど気持ちいいと感じないものです。自分に置き換えて想像してみると、わかりやすいのではないでしょうか。滑りが良くないままこすりすぎてしまうと、痛みを感じることもありますよね。

そのため、手コキをするときは、ローションなどの潤滑剤を使って滑りを良くするやり方がおすすめです。手と男性器の間にローションの層を挟むことで摩擦が少なくなり、感度も高くなります。その際は、冷たいローションを男性器に直接垂らさず、手のひらで人肌に温めてから使うようにしましょう。

早くイカせようと焦らない

男性を早く気持ち良くさせてあげたい一心で焦ってしまう人もいるかもしれませんが、やっつけ仕事のように乱暴に攻めてしまうのは逆効果になる恐れがあります。「早くイカせよう！」という気持ちは何となく男性にも伝わってしまうもの。雑に扱われていると感じさせてしまうかもしれないので、焦りは禁物です。

早くイカせようと、手コキのいろいろなやり方を短いスパンで繰り返すよりも、ひとつのやり方でじっくり長く攻めたほうが男性は気持ちいいと感じます。ゆったりした気持ちで、むしろ男性を焦らすように手コキをしてみましょう。

射精の寸止めはしないほうがいい

なるべく長い時間、手コキの気持ち良さを味わってほしいからと言って、射精するのを寸止めして焦らすのはおすすめできません。なぜなら、射精したい感覚を長時間我慢させてしまうと、膀胱炎になってしまったり射精障害になってしまったりする可能性があるからです。

男性がイキそうになったら、手コキをやめて焦らすのではなく、手コキのスピードを速めて気持ち良く射精させてあげてください。そのほうが男性も喜んでくれますよ。

手コキで喜んでもらうために大切なことを頭にしっかり入れたら、ここからはいよいよ手コキの上手なやり方について見ていきましょう。

まずは、基本編として手コキの基礎的な方法をご紹介します。

手コキのやり方①勃起するまで優しくなでる

性的な気持ち良さを感じるためには、男性の場合も女性と同じように前戯の時間が必要です。手コキをするときは、男性器をいきなり握ったりしごいたりするのではなく、男性器が完全に勃起するまで優しくなでるようにしましょう。

手のひらを使って擦るようになでたり、円を描くようになでたり、なでると言ってもそのやり方はいろいろあります。片手で男性器をなでている間にもう片方の手で太ももや乳首、耳や首筋などを刺激するのも効果的。エッチな雰囲気を作ることで勃起しやすい状態になりますよ。

手コキのやり方②はじめは上下にゆっくり

完全に勃起して硬くなってきたら、手のひらで竿全体を優しく包み、上下にゆっくりしごいていきます。このとき、竿を握る力加減は弱めからスタートするのがポイント。握る強さは男性によって好みがマチマチなので、はじめは優しくゆっくりと動かしていきましょう。

もし強さが物足りなければ、男性のほうから「もっと強くして」と言ってくるはずですが、何も反応がない場合は、表情や態度などから判断することもできます。「気持ちいい？」「痛くない？」など、直接聞いてみるのもいいですね。

手コキのやり方③指で輪を作ってカリを攻める

優しくなでることから始めて本格的な手コキになってきたら、男性器の性感帯としてご紹介したカリを攻めてみましょう。親指と人差し指で輪を作ってOKの形にしたら、その輪をカリの部分に引っかけるようにしごいていきます。

竿だけの手コキから、カリにも刺激を与える手コキにグレードアップすることで、快感がより大きくなるでしょう。指で作った輪をカリに引っかけるようにして動かすときは、カリを握るのではなく、カリに触れるか触れないかくらいの感覚で行うのがおすすめです。

手コキのやり方④親指で亀頭をなでる

親指以外の4本の指と手のひらで男性器を優しく握ったら、親指で円を描くように亀頭をなで回してみましょう。亀頭のてっぺんや周りをくるくると刺激するやり方がおすすめです。このときも、亀頭に触れるか触れないかくらいの圧力で優しくなでるのがポイントになります。

亀頭はとても感じる部分なので、このテクニックだけでも大きな快感を与えることができますが、射精感を高めて男性をイカせるためには竿への上下運動が必要になってきます。なので、あくまでも焦らしのやり方として取り入れてみるといいかもしれませんね。

手コキのやり方⑤手のひらで亀頭をなでる

亀頭の攻め方にはさまざまなバリエーションがありますが、親指で亀頭をなでるほかには手のひらでなでるやり方もおすすめです。手のひらを丸めるようにして亀頭を包み込んだら、まるで「いい子いい子」をするようなイメージで亀頭をなで回していきます。

手のひらで亀頭をなでるときは、片方の手は竿に当てて固定するか、優しく上下にしごいてあげるようにしましょう。また、亀頭を包み込んでいる手を時計回り・反時計回りに回転させるのも気持ち良さを倍増させるやり方です。鈴口や裏筋なども一緒に刺激することができ、快感をアップさせることができますよ。

手コキのやり方⑥片方の手で玉をマッサージする

片方の手で手コキをしている間、もう片方の手が空いたままなのはもったいないですよね。どうせなら両方の手を使って男性を気持ち良くさせてしまいましょう。

空いているもう片方の手は、乳首や太ももなど、男性器以外の場所を攻めるのに使ってもいいですが、おすすめなやり方は玉をマッサージすることです。睾丸は男性にとって急所でもあるので、強く刺激しすぎると痛みしか感じません。優しく触れるだけで十分に感じてくれるはずですよ。

手コキのやり方として基本的な方法をマスターした後は、さらに男性を虜にさせてしまう上級テクニックとして応用編にチャレンジしてみましょう。

この場合も、手コキのやり方の基本編と上手に組み合わせることが大事ですよ。

手コキのやり方⑦指先で亀頭を刺激する

手コキのやり方の上級テクニックとして、亀頭を指先で刺激するやり方をご紹介します。基本的な手コキのやり方で、親指や手のひらで刺激する方法をお伝えしましたが、今度は5本の指全部を使って亀頭を攻めるやり方です。

5本指で何かをつまみ上げるように亀頭のカリの部分をつかんだら、指の腹でカリの溝を上下に擦っていきましょう。亀頭のてっぺんからカリの溝まで、指を優しく滑らせるように動かすのがポイントです。ときどき、手首を使って手を回転させながら動かしてみると悶絶するほどの快感を与えることができるでしょう。

手コキのやり方⑧尿道口を優しく触る

手コキのやり方の上級テクニックとして、鈴口と呼ばれる尿道口を優しく触る方法もあります。男性は興奮度が高まると多かれ少なかれ尿道口から我慢汁が出てくるので、我慢汁を指につけて触れるか触れないかくらいのソフトなタッチで優しく擦ってみましょう。

この尿道口への刺激は、男性によって好きな人と苦手な人と好みが分かれる部分なので、触るときは男性の反応を見ながら慎重に行うことをおすすめします。

手コキのやり方⑨雑巾のように絞りながら手コキ

男性器を握る手を上下に動かす基本的な手コキのやり方に加え、まるで雑巾を絞るように握った手を左右に回転させるテクニックがあります。竜巻に似ていることから「トルネード手コキ」と呼ばれることもあったり、横回転させることから「ローリング手コキ」と呼ばれたりするようです。

上下にしごくだけのやり方に左右に回転させる動きを加えることで、新たな刺激を与えることができます。いつもの手コキとは違う快感を与えることができるやり方なので、マンネリ化防止にも役立つでしょう。

手コキのやり方⑩逆手で裏筋を刺激する

亀頭側に親指が来るように握るのが通常の握り方だとすると、根元側に親指が来るように握るのが逆手になります。男性がマスターベーションをするときは、男性器を逆手で握ることはほとんどないでしょうから、逆手で手コキをしてあげると新しい快感を開発することができるはずです。

逆手で男性器をしごくときは、指先が裏筋を通るように上下に動かすのがポイント。裏筋をツーッとなぞるように下から上にしごいたり、竿の根元から亀頭まで精液を搾り取るようにしてしごく「鯉のぼり」という技もおすすめです。

手コキのやり方⑪カリフックで亀頭とカリを刺激する

手のひらを上に向けたら、人差し指と中指で男性器のカリの部分を挟むようにします。その状態でカリから亀頭の中間くらいまでを上下にしごいてみましょう。このやり方は、フック状に曲げた指でカリを刺激するやり方なので、「カリフック」と呼ばれています。

カリフックをしながら親指で亀頭のてっぺんや尿道口を優しくこね回すのもおすすめです。また、カリから亀頭だけでなく、このまま竿のほうを刺激してあげるのもいいですね。

やり方にいろいろなバリエーションがある手コキは、それだけでも十分に男性を気持ち良くさせることが可能ですが、さらに手コキの技を極めたいなら、ほかの技と組み合わせて攻めるやり方がおすすめです。

最後は、手コキと相性抜群と言えるエッチな技をいくつかご紹介します。

手コキ＋言葉攻め

男性が大好きな愛撫のやり方として、口で愛撫をするフェラがありますが、フェラをしている最中は口が塞がれているため言葉を発することができません。ですが、手コキなら自由に話すことができるので、言葉を活用して興奮度を高めるというやり方がおすすめです。

「いっぱい我慢汁出てるね」「もうこんなにおっきくなっちゃったんだね」「ビクンビクンしてて可愛いね」など、少し挑発的な言葉で攻めてあげると、相乗効果でますます気持ち良くなってしまうはずです。たっぷり言葉で焦らした後は、男性の思う存分、手コキをしてあげましょう。

手コキ＋恥ずかしい格好

男性を四つん這いにさせて、下のほうから見上げる状態で手コキをするのも視覚的に興奮させることができる手コキのやり方です。男性器から精液を搾り取るようなイメージで上下に優しくしごいてあげてください。

このような恥ずかしい格好でしごかれることは少ないでしょうから、男性の興奮度はかなり高まるはずです。とくにMっ気のある男性にはたまらない手コキのやり方になるでしょう。

手コキ＋乳首舐め

女性にとって代表的な性感帯である乳首ですが、実は乳首が感じるという男性も少なくありません。女性と同じく、乳首を舐められたり吸われたりすると声が出てしまうほど気持ちいいという男性は結構いるようです。

そんな男性におすすめなのが、手コキと合わせて乳首を舐めるやり方です。手と口を同時に使って性感帯をダブルで攻めてあげましょう。片方の手で手コキをしながら、もう片方の手で乳首を触り、さらに口や舌を使って乳首を舐めれば、トリプルで快感を与えることも可能です。乳首好きの男性が悶絶してしまう手コキのやり方と言えるでしょう。

手コキ＋フェラ

竿を握って手コキをしながら亀頭をフェラするやり方も、男性を悶絶させるおすすめのテクニックになります。フェラをするとき、のどの奥まで咥えると苦しくなってしまう場合、根元のほうは手コキに任せてしまいましょう。

亀頭やカリはフェラで、カリから竿は手コキで、というようにそれぞれ分担して刺激することで、苦しくならずに男性器の根元までしっかり刺激を与えることができます。

一口に「手コキ」と言っても、そのやり方には基本編から応用編までさまざまなテクニックや技があることが分かりました。もしかしたら、知らずのうちにやっていた方法もあったかもしれませんね。

あなたもぜひ手コキのやり方をマスターして、男性を虜にしましょう！