彼氏とマンネリ化しがちな時期とは？対策や解消法法も徹底リサーチ！

マンネリという言葉はよく耳にするものの、どのような意味かご存知でしょうか。

まずは、多くのカップルに訪れることがある「マンネリ」について詳しくご説明しましょう。

「マンネリ」の意味

「マンネリ」とは、新鮮味や独創性がないことを意味します。とはいっても、なかなかこれだけでは理解しがたいですよね。

ここでいう新鮮味がないとは、ドキドキがないことです。また、独創性がないとは、新たな発見や出来事がないことを意味します。つまり、ドキドキや刺激がなくなり、少し退屈に感じる関係になった時をマンネリと表現するのです。

とくに長く付き合っているカップルに多く見られるマンネリ。逆に言えば、マンネリするほど安定した関係性とも言えるでしょう。

「マンネリ」の語源

ちなみに「マンネリ」は、マンネリズム(mannerism)の略。マンネリズムという言葉は、芸術の分野で使用されていた言葉です。芸術や演劇などの型にはまった手法、態度、様式への固執を意味する英語がマンネリズム。これが「ワンパターン」「いつも同じ」という意味合いを持つことから、恋愛面で例えると「新鮮味も独創性もない関係」となるようです。

簡単に言うと、「いつも同じでつまらないな～」「ドキドキもなくて飽きてきたな～」といった状態がマンネリ。彼氏に慣れてきて一緒にいることに新鮮味がなくなってくると、このような気持ちになる女性も多いのではないでしょうか。

「マンネリ」は必ず訪れるものと思って対策を！

マンネリは、必ず訪れるものだと思って対策をしておくことをおすすめします。カップルによってマンネリが訪れる時期には違いはあるでしょう。ただ、「自分たちは大丈夫」と思っていても、交際が長く続いていけばマンネリは訪れるはずです。

あなた自身がマンネリを感じていなくても、彼氏が感じるパターンだってあるもの。「飽きてきたな」「つまんないな」と思われないように、マンネリになる前から付き合い方を工夫しておくと良いです。その対策法もこのあとご紹介していきます。

「マンネリだなぁ」と感じるポイントは人それぞれでしょう。

まずは、どのような時に彼氏とマンネリだと感じるのか、女性の意見を見ていきます。

デートが毎回同じ場所な時は感じる

「待ち合わせもデートする場所も毎回同じだと、マンネリだなぁって感じる。」(22歳/女性/フリーター)

大好きな彼氏とであっても、毎回同じ場所でのデートとなれば飽きが来てしまいますよね。「今日もまたここか…」とマンネリを感じるようです。

前はあったドキドキ感が薄れてきた時

「前は彼氏に近付かれたり手を繋ぐだけでもドキドキしてました。そういうドキドキ感が薄れてきた時はマンネリを感じます。」(29歳/女性/コールセンター勤務)

彼氏とマンネリだと感じる女性の中には、ドキドキがなくなったと思ったことがきっかけな人が多いのではないでしょうか。彼氏と一緒にいることに慣れてきて、当たり前のような感覚になってくると、徐々にドキドキは薄れていくでしょう。

喧嘩が多くなってくるとマンネリかなって思う

「最近すぐ彼氏と喧嘩になることが多くて。会えば喧嘩、喋れば喧嘩っていう今の状況はマンネリかなって思う。」(27歳/女性/会社員)

彼氏と喧嘩が多くなってきたことでマンネリを感じているようですね。喧嘩が多ければ、イチャイチャする機会もなくなってしまうでしょう。

思ったことを口にすることは良いことですが、喧嘩へと発展することも多くなります。お互いの中にできた「慣れ」がそうさせているのかもしれませんね。

私は感じてないけど彼氏が感じているかも

「私は彼氏との関係にマンネリは感じてない。けど、彼氏の方が感じてるかも。最近冷たいしないがしろにされている気がする。」(31歳/女性/金融業)

このように、片方がマンネリを感じているケースもあるでしょう。こちらの女性は、彼氏の態度が冷たく感じて、「私に飽きてきたのかな」と不安を抱えているようです。

きっとこの逆もあるはずですよね。彼氏はこれまでと変わらないものの、自分が彼氏に冷めてきた気がすると感じる女性もいるでしょう。

実は、マンネリしやすい時期があることをご存知でしょうか。二人の間にある問題が原因ではなく、こうした時期がマンネリ化を誘発していることも考えられます。

ここで、付き合ってどのくらいの時期がマンネリ化しやすいのかを見ておきましょう。この時期が近づいてきたら、マンネリ化しないよう対策が必要かもしれません。

3ヶ月

彼氏と付き合って3ヶ月は、マンネリ化しやすい時期。一見、交際期間が短いためラブラブな時期に見えそうですが、意外な落とし穴があるのです。

付き合ってすぐの頃は、お互いに相手のことを深く知ろうと、頻繁にデートしたり連絡を取り合ったりするでしょう。これが結果的にマンネリを招くのです。

頻繁に関わりを持つことで、相手のことを色々と知れるでしょう。そして、距離もグンと縮まるはずです。ただ逆に、相手のことを知り尽くしてしまったことで興味が薄れてしまいます。また、距離が近すぎてしまうことで、相手の欠点が見え始めて喧嘩に発展することも多くなるのです。

付き合えたのが嬉しいからと、初めから飛ばし過ぎてはこのような事態を招くでしょう。

半年

次にマンネリになりやすい時期が、付き合って半年です。

付き合って数ヶ月までは、同じようなデートが続いても「会えるだけで嬉しい」と思えているはず。ですが、この頃になると相手に慣れが出てくるため、気持ちに余裕が表れてきます。すると、「またあそこでデート？！」「この間もここ来たじゃん」と、同じようなデートでは不満を持つように。こうなってしまうと、ダラダラとしたデートが目に見えますよね。

付き合って半年頃は、まだそこまでデートや連絡の頻度は減っていないはず。ですから余計に、同じことを繰り返す日々に嫌気がさしてしまうのかもしれませんね。

1年

付き合って1年という関係が安定してきた頃は、マンネリ化しやすいものです。

1年付き合っていると彼氏の性格や交友関係、あるいは生活の仕方など、相手のほとんどを把握しているでしょう。また、彼氏の存在が当たり前になってくるのもこのくらいの時期。慣れによって喧嘩が増える、または逆に興味が薄れるということが起きます。

3ヶ月や半年とは違い、気持ちの面でマンネリしてくるのが1年です。慣れによってドキドキすることも減り、相手に対しての気遣いや思いやりが薄れてくる時期でもあります。1年というタイミングでは、初心に戻ることが必要かもしれません。

3年

多くの人が「マンネリだな」と自覚するのは、付き合って3年の時期ではないでしょうか。一般的にも、3年というタイミングはマンネリになる時期と言われています。

3年も付き合っていれば、お互いに相手のことをよく理解しているもの。「こう言ったらこう言われる」なんてことまで分かるほど、知り尽くしていることでしょう。ただ、この感覚がマンネリを引き起こしていることも。

仮に相手に不満を持ったとしても、「言っても無駄」「言わなくても分かるだろう」と思ってしまうため、あえて言葉にしません。そのため、お互いに不満を持ち続けることになるでしょう。また、付き合い当初のように「会いたい！」という気持ちにもなりにくいため、どんどん関わりも減ってくるのです。

ですから、交際期間3年でのマンネリの場合は、そのまま自然消滅という形になることも珍しくありません。好きという気持ちが薄れ、相手に期待をしなくなることで、距離が広がりすぎてしまうことも多いです。

ラブラブだったはずの彼氏と、なぜマンネリ化してしまうのでしょうか。

続いて、彼氏とマンネリ化してしまう原因を探っていきます。こうした原因を作らなければ、マンネリを回避できるかもしれませんよ。

新鮮さがなくなってきた

新鮮さがなくなることで、マンネリ化は訪れます。新鮮さがなくなるほど、会ったり連絡を取り合ったりはしていないでしょうか。

例えば、毎日朝から晩まで連絡を取り合っていて、週に3回は会っているというカップルであれば、新鮮さがなくなってしまうのは当たり前ですよね。確かにその分、彼氏との距離は縮まるでしょう。ですが、「あ！連絡が来た！」とか「会えて嬉しい！」という気持ちはなくなっていくものです。

そうした毎日を送っていれば、新鮮さはあっという間になくなりマンネリ化が訪れます。少なくとも、無理してまで会ったり連絡を取るということはしない方が良いかもしれません。

いつも同じようなデート内容

彼氏とのデートがいつもワンパターンという場合も、マンネリ化しやすいです。特に、彼氏の趣味に付き合うというデートの場合は余計にマンネリしやすいもの。

例えば、彼氏が釣り好きだとします。初めのうちは、あなたも釣りデートに新鮮味を感じるでしょう。ですが、毎回釣りデートでは「また？！」となってしまいますよね。

このように、自分が興味のないデート内容でいつも同じ場所で同じように時間を過ごすことになる場合、「だったら別のことしたい」と思ってしまうのも仕方ありません。

デートの内容も、毎回とは言わなくても変えた方が良いです。それにより、新鮮さも維持することができますよ。

相手に気遣いがなくなってきた

彼氏の存在に慣れてくると、自分の素を出せるようになってきますよね。すると徐々に気遣うこともなくなってくるでしょう。自分を出せるようになるのは良いことですが、相手に対する気遣いがなくなれば、喧嘩へと発展することも増えてしまうもの。最低限の気遣いは失わないようにしなければなりません。

例えば、あなたが彼氏に会いに来てほしいと思ったとしましょう。前までなら「疲れてなければ会いに来てほしいな」と言っていたのに、気遣いがなくなり「早く来てよ」と言ってしまう…。そうなると、彼氏は命令されているかのように感じて、決して良い気分にはなれませんよね。

このように、気遣いがあるかないかで言葉の選択も変わってくるもの。マンネリ化して喧嘩が多くなる原因は、気遣いがなくなっていることが多いです。

恋愛以外で趣味や楽しみを持てていない

彼氏とマンネリ化してしまうことの原因には、趣味や楽しみを持てていないことも考えられるでしょう。

このような人の中には、「趣味が恋愛」という人もいます。考えること、夢中になることすべてが恋人になっている状態です。ですから、常に会いたがったり連絡を取りたがったりするのでしょう。

もし、二人とも趣味を持っていないという場合は、同じ趣味を見つけるだけでも気分が変わります。会う頻度が多いのなら尚更、同じ趣味を持つことでデートの内容にも変化が出てくるはずです。

もちろん、それぞれが別の趣味を持つことも良い方法。自分の時間を作ることは、彼氏との間に程よい距離感を生み出します。マンネリ防止にもなるため、この機会に趣味を見つけてみてはいかがでしょうか。

あなたがマンネリを感じている時、彼氏も同じようにマンネリを感じているかもしれません。その時彼氏はどう思っているのでしょうか。

マンネリしている時の彼氏側の思いにも注目してみましょう。

ときめきがない

「最近ドキドキすることがないな～」「ワクワクするようなことないかな」と感じている彼氏。あなたとの恋愛で、ときめきがないと思っているでしょう。

ですから、キュンとさせたりいつもと違う姿を見せるなどして、彼氏をときめかせる必要があると言えますね。マンネリしている時期だからこそ、自分の外見や言動を改めて見直してみるべきです。

浮気したい

あなたとの恋愛に慣れや飽きが出始めてきた彼氏は、浮気したいと思っている可能性もあります。出会いの場やチャンスがあれば、浮気されるかもしれません。

これは、女性にとって一番怖い彼氏の心理でしょう。浮気願望が出てきた彼氏は、きっとあなたに嘘をついたりやましいことを隠したりするようになります。そうなったら、これまで築いてきた信頼関係も一気に崩れてしまいますよね。

マンネリの時期に浮気される確率は高い傾向にあります。ですから、マンネリになったからといって彼氏を放置したり喧嘩ばかりしていてはいけませんね。

一人になりたい

マンネリの時くらいは一人になりたいと思う男性もいるでしょう。

マンネリになっているとしても、デートや連絡は日課のようにしているというカップルもいるはず。そのような日々に、「無理してまでする必要ないのでは？」と思っているのです。「マンネリの時期なんだから、それぞれ好きなことしようよ」という思いから、一人になりたいと思っている人もいます。

お互いにマンネリを感じているなら、少し距離を置くのも良いかもしれませんね。「そういう時期なんだ」と受け止め、無理のない範囲で付き合うようにしましょう。

別れを切り出されないか不安

彼女とマンネリになったことで、別れを切り出されるのではないかと不安を抱える彼氏もいます。このような彼氏であれば、マンネリという状態に危機感を持っているはず。「どうにかしないと」「何か新しいこと考えないと」と、焦っているかもしれません。

もし、マンネリなのに彼氏からの連絡やデートのお誘いが増えたというなら、彼氏は焦りや不安を抱えている可能性が高いです。このような行動は、あなたと付き合い続けていくための彼氏なりの努力。不安が強くならないよう、応えてあげることも大切ですよ。

「いつまでも彼氏とラブラブでいたい」「マンネリになるのが怖い」という人は、あらかじめマンネリを防ぐ対策をしておく必要があります。

ここで、マンネリにならない方法をご紹介しましょう。

女性らしさを忘れない

彼氏の存在に慣れてくると、つい手抜きをしてしまいがち。「家に来るならスッピンでいいだろう」と、油断してしまうようになります。ですが、徐々に手抜きがエスカレートし、女性らしさを失ってしまうと、彼氏はあなたにときめかなくなってしまうでしょう。

会った時に彼氏が「うわ！今日も可愛いな」「前と雰囲気違うな」と思えるようにすると、ときめきを与え続けることができます。メイクやファッション、仕草や言葉遣いなど、彼氏が女性らしさを感じるポイントはなるべく手を抜かないようにしましょう。

彼氏を好きな気持ちを忘れない

マンネリを防ぐためには、彼氏を好きな気持ちを忘れないことも大切。つまり、初心を忘れないことです。

付き合って数ヶ月、1年と経って行くと徐々に彼氏の存在は当たり前になってきます。慣れによって言いたいことが言えるような関係になったとしても、気遣いがなくなってしまえば暴言に変わってしまうこともあるでしょう。その気遣いをなくさないように、好きな気持ちを忘れてはいけません。

たまに、付き合った当初のアルバムなどを見返してみるのも良い方法です。「付き合えた時嬉しかったな」「会えただけで喜んでたな」と、好きな気持ちを再確認する時間を設けてみてはいかがでしょうか。

日々のコミュニケーションを大切にする

日々のコミュニケーションも大切にすべきです。特に、1年以上付き合っているカップルは、「また今度でいいや」「言わなくてもわかるだろう」と思ってしまうことがあるため、その時その瞬間に伝えることを心がけましょう。

例えば、好きだと感じたら「好き」と伝えること。あるいは不満を持ったら「ここは直してほしい」と伝えるようにしましょう。面倒くさがったり後回しにするのではなく、コミュニケーションを細かくとっていけば、すれ違いが起きることも防げますよ。

デートプランを提案する

デートがワンパターンでつまらない、あるいは彼氏の趣味ばかりに付き合っていて飽きてきたという時、彼氏にばかり任せないこと。たまにはデートプランを立てて、彼氏に提案してみるのも良い方法です。

もしあなたにやりたいことがあるなら、「○○に行きたい」と言ってみてはいかがでしょうか。いつも彼氏がデートを計画しているというのであれば、尚更あなたのプランを優先するはずです。

また、彼女の方から提案された方が楽に感じる男性もいるもの。「わがままかな？」と考えず、一度してみたいデートを提案してみてください。これは、ワンパターンのデートを回避する方法でもありますよ。

聞かれたことにだけ答えるようにする

女性には、話を聞いてもらいたいと思う人が多いですよね。日々の出来事や愚痴など、彼氏に話してスッキリしたいと思う人もいるでしょう。ただ、あまり自分のことを話してしまうと飽きられるのも早く、興味を持たれにくくなります。

ですから、聞かれたことにだけ答えるようにしてみましょう。自分から話すのではなく、彼氏から「今日仕事どうだった？」と聞かれてから出来事や愚痴を話すといった方法です。

また、聞かなきゃ話してくれないとなれば、彼氏もあなたとのコミュニケーションを取りたがるようになるはず。ぜひ試してみてくださいね。

それぞれの時間を持つ

好きな彼氏とずっと一緒に居たい気持ちは分かりますが、頻繁に会ったり連絡を取り合っていれば、マンネリになるのも早くなります。そのため、ある程度の距離間は必要でしょう。

そこで良い方法なのが、それぞれの時間を持つこと。一人の時間を持つことで、彼氏との間にもちょうど良い距離感ができるでしょう。また、趣味を楽しんだり友人と遊んだりすることで、気分をリフレッシュさせる効果もあります。

すべての時間を彼氏に費やすのではなく、自分のしたいことに時間を使うこともマンネリを防ぐ方法になりますよ。

自分なりに気を付けていたつもりでも、マンネリ化してしまうこともあるでしょう。もし彼氏とマンネリになってしまったら、どうすれば良いのでしょうか。

次は、マンネリの解消方法を見ていきます。「私たちマンネリだな」と感じ始めたら、このような方法を試してみてください。

いつもと違うデートをしてみる

もし彼氏とマンネリになってしまったら、いつもと違うデートをしてみましょう。

仮に、彼氏といつも夜にデートすることが多いという場合は、昼間にデートしてみると良いです。あるいは、共通の友人を交えて複数人でデートを楽しむという方法も良いでしょう。

デートの環境自体を変えるだけでも、新鮮さを取り戻せるはず。そこから新たな発見もあるかもしれませんよ。

旅行などに行って思い切り楽しむ

たまには旅行などに行って思い切り楽しんでみるのも良いでしょう。近場でデートしたりいつも通りの毎日を送るのではなく、非日常を味わいながらデートを楽しむのです。見たことのない景色や空間が、二人に刺激を与えてくれるでしょう。

このように、少し奮発したデートを楽しむことでマンネリを打破することができます。「付き合った記念日に毎年旅行する」などと決めておくと良いかもしれませんね。

髪型やメイクを変えてみる

彼氏とマンネリになってしまったら、思い切ってイメチェンをしてみましょう。髪型やメイクを一新させ、新たな自分を見せるのです。

可能であれば、彼氏の好みにイメチェンするとさらに良いですよ。「いつもと違う」「前より可愛くなった」と思わせることで、彼氏に新鮮な気持ちになってもらえます。また、あなたにとっても気分転換になるはず。

今までしたことのない髪型やメイクを取り入れて、違った一面を見せてみてはいかがでしょうか。

自分の時間として活用する

マンネリになった時、積極的に相手と関わろうとする人は少ないでしょう。お互い言葉にしないまでも、連絡が減ったり適当になったりと、そこまで恋愛に力を入れなくなっていきます。

このように、お互いの関心が薄れてしまった時こそ、自分の時間として活用すべき。もちろん、彼氏に再び関心を持ってもらうために、自分磨きに励む時間にしても良いです。でも、もしやりたいことがあったとしたら、この機会に挑戦してみても良いのではないでしょうか。

資格取得に向けての勉強をしてみたり、なかなか会えないでいた友人と飲みに行ったりと、マンネリの時期を有効活用してみましょう。寂しさや不安を抱えずに、この時期を乗り越えることができますよ。

初めて出会った場所に行ってみる

初心に戻るという意味で、彼氏と初めて出会った場所に行ってみるのも良いのではないでしょうか。「初めて会った時は話すのも恥ずかしかったな」「そういえばここで告白されたんだった」と思い出すことで、今の関係のありがたみが分かるはず。マンネリになった今、過去を振り返ってみることも大事でしょう。

一人で行っても良いですし、彼氏とのデート場所として選んでみても良いです。相手への気遣いや思いやりがなくなっていることに気づけたり、今の関係が当たり前ではないことに気づけるでしょう。

気持ちを言葉にして伝える

マンネリになるほど彼氏と一緒にいると、なかなか気持ちを言葉にするということがなくなっていくもの。あなたは最近いつ「好き」「会いたい」と伝えたでしょうか。マンネリになると、愛情表現をしないという人が多いものです。

ですから、あえてこのタイミングで伝えてみましょう。そうしたシチュエーションもなくなってきた今だからこそ、「好き」や「会いたい」が彼氏に響くはずです。恥ずかしい気持ちにはなるでしょうが、その恥ずかしさもドキドキの一種。このような嬉しい言葉を言われて、嫌な気持ちになる男性はいないはずですよ。

どんなにラブラブなカップルでも、いずれマンネリは訪れてしまうもの。付き合えたことが嬉しくて頻繁に会っていれば、それだけマンネリが訪れるのも早くなります。ですから、付き合い方によってマンネリしやすい時期は異なるでしょう。

ただ、いずれ来ると分かっている訳ですから、対策をしておくことは可能ですよね。どうしたら彼氏といつまでも一緒に居られるのか、今のうちから考えておくべきです。

仮にマンネリの時期がやってきても、焦る必要はありません。「マンネリ＝冷めた」とは限らないため、あなたの行動や付き合い方次第で乗り越えることができるはず。解消方法を一つずつ試しながら、新鮮さや刺激を取り入れてみてくださいね。

「きっとマンネリを越えた先には今以上の信頼関係がある」と前向きに考えて、マンネリの時期を乗り越えましょう。