彼女が彼氏にする愛情表現を解説！男性が彼女にされたい愛情表現は？

愛情表現とは、相手に愛情を伝えるため行為のことをいいます。大好きな彼氏へ愛情を伝えるために愛情表現をしたことがあるという人も多いのではないでしょうか？愛情表現は人それぞれやり方が違います。直接気持ちを言葉にする人もいれば、行動で示すという人もいるのです。

この記事では、彼女が彼氏にする愛情表現を徹底解説！彼女は一体どのような愛情表現を彼氏にしているのでしょうか？また、男性が彼女にされたい理想の愛情表現や、愛情表現するためのコツも併せてご紹介します。

これらを参考にして、大好きな彼氏への愛情表現を増やしましょう。そうすれば、今よりもっとラブラブになれること間違いなしです。

男性はどのような瞬間に彼女からの愛情を感じるのでしょうか？彼女からの愛情を感じると、より彼女への愛が深まるという男性が多いようです。

まずは、男性が彼女にされて嬉しかった愛情表現をご紹介していきます。

ストレートに「好き」は照れるけど…

「彼女に面と向かって好きと言われた時は嬉しかったです。ストレートに伝えられると照れるけど、確かに愛されてるって実感できます」(21歳/男性)

シャイな性格だったり、言葉にしなくても気持ちは伝わっていると思っていたりする人は滅多に「好き」という言葉を口にしません。しかし、それでは本当に好きなのかどうかわかりませんよね。

彼氏に面と向かって「好き」と伝えることは、お互いに照れてしまうかもしれませんが、まっすぐに彼女の気持ちが伝わることでしょう。そして、彼女の確かな愛を感じた彼氏は喜びを感じるのです。

彼女からほっぺにキスは嬉しい！

「普段は自分からばかりキスをしていたから、彼女は本当は嫌なんじゃないかとか思っていました。でも、彼女からほっぺにキスをしてくれたときは、キスが嫌なんじゃないんだとわかったし、彼女から勇気を出してキスしてくれたことがすごく嬉しかったです」(20歳/男性)

彼女の中にはキスなどで受け身になりがちな人もいます。この場合、男性は「自分ばかりがキスしたいと思っているのかな」「本当は嫌われているんじゃないか」などと不安になるようです。

そのため、そういう彼女からのキスはとても嬉しく感じるのでしょう。特にほっぺにしてくれたキスは、彼女からの精一杯の勇気と愛情を感じてより嬉しくなるのかもしれません。

彼女に頭を撫でられると幸せ

「私は彼女に頭を撫でられると幸せを感じます。辛いときや疲れているときなどに頭を撫でられると、落ち着くし癒されるからです。こういうときに、彼女と付き合っていてよかったと心の底から思います」(24歳/男性)

頭を撫でられることが好きという男性は意外と多いです。特に、仕事や人付き合いで疲れることが多い人は、落ち着ける場所を求めている傾向にあります。そのような人は、彼女に頭を撫でられることによって癒されているのでしょう。

また、自分が辛いときや苦しいときに支えてくれる彼女に深い愛情を感じることも。どんなときでも味方でいてくれることに安心感を覚えるのかもしれません。

彼女が自分の好物を作ってくれた

「彼女の家に遊びに行ったときに彼女が料理を振る舞ってくれました。そのときのメニューがどれも自分の大好物ばかりでびっくり。前に好きって言ったのを覚えてくれていたところに愛を感じて嬉しくなりました」(26歳/男性)

好きな人のことはなんでも知りたいと思う人が多いですよね。しかし、日常の些細な会話の内容まで全部覚えておくのはなかなか難しいです。そのため、以前ポロっと言ったようなことまで覚えてくれているところに男性は愛を感じるのでしょう。

また、彼氏が持っているものとお揃いのものを買ったり、同じLINEスタンプを使ってみたりしたときに愛を感じるという男性も。自分のことをよく見たり知ったりしてくれていることがわかるので嬉しいと感じるのでしょう。

体調不良のときに彼女が献身的に看病してくれた

「体調不良で寝ているとき、一人暮らしの自分を心配して彼女が看病しに来てくれました。来てくれただけでも嬉しかったのですが、おかゆを作ってくれたり洗濯を代わりにやっておいてくれたりと色々としてくれたのが本当にありがたかったです。彼女からの大きな愛を感じた瞬間でした」(22歳/男性)

人間は弱っているときほど、優しくされるといつも以上に愛を感じることができます。特に男性は、自分に献身的に看病してくれる彼女を見ると「将来結婚したらこんな感じなのかな」と妄想してしまうほど嬉しく感じるようです。

また、体調不良のときはどうしてもかっこいい姿を見せることはできません。しかし、そんな弱っている姿を見ても受け入れてくれる彼女に安心感を覚えて、嬉しくなるという人もいるようです。

今度は彼女が彼氏にする基本的な愛情表現をご紹介していきます。一般的に彼女は彼氏にどのような愛情表現をしているのでしょうか？これらは無意識のうちにやっているという人が多いかもしれませんね。

素直に「好き！」と伝える

まず挙げられるのは、素直に「好き！」と伝える方法。行動での愛情表現も大事ですが、言葉での愛情表現はストレートに気持ちを伝えることができます。彼氏に素直に自分の想いを言うことによって、彼氏も彼女が何を考えているのかを知ることができるでしょう。

また、彼女が「好き」と言い続けることによって、彼氏からも愛情を伝えやすくなります。すると、お互いに気持ちを素直に伝え合えるカップルになれるかもしれません。

彼氏に笑顔を見せる

彼氏に笑顔を見せるのも基本的な愛情表現の一種です。彼氏にとびっきりの笑顔を見せることによって「あなたといると楽しいよ」「一緒にいられて幸せ」といった気持ちを伝えているのでしょう。

また、彼氏にだけとびっきりの笑顔を見せることによって、特別感をアピールしていることも。自分だけに向けられる顔を見た彼氏も自然と笑顔になってしまうかもしれません。

彼氏のことを褒める

男性は「かっこいいね」「頼りになるなぁ」などと言ったように褒められると、言ってくれた相手に心を許したり、信頼したりしやすくなる傾向にあります。そのため、些細なことでもなんでも彼氏のことを褒めるという愛情表現をしている彼女も。

特に彼氏がコンプレックスに思っている部分を褒められると「自分の全てを受け入れてくれているんだな」とわかり、彼女からの深い愛情を感じることができるでしょう。

甘えたり頼ったりする

男性は彼女に頼られたいと思っている人が多いです。そのため、彼氏に甘えたり頼ったりして愛情表現する彼女もいます。上目遣いで甘えたり、泣きながら頼ったりすると、彼氏の方も男心がくすぐられてしまうのでしょう。

また、普段クールな性格の彼女は甘え慣れていないことが多いです。そのような彼女が甘えてくると、彼氏は「自分だけに甘えてくれているんだ」と特別感を感じることができ、より一層彼女のことが可愛く見えてしまうでしょう。

基本的な愛情表現の他にどのような方法があるのかを、実際の例でご紹介していきます。愛情表現は人によって様々です。自分がしたことがないものがあった場合、一度試してみるといかもしれません。

毎日寝る前に「大好き」と伝える

「私は毎日寝る前に「大好き」と伝えるようにしてます。できるだけ口で言いたいので電話で言うようにしていますが、それが無理なときはLINEでしています。彼氏は普段は無反応ですが、私が大好きを言わなかった次の日は何かあったかと心配になるようです。ちゃんと聞いてくれているんだなと感じられる瞬間です」(22歳/女性)

長続きしているカップルには、毎日何かしらの愛情表現をしているという人が多いです。毎日しているのでお互いの気持ちに確信を持つことができるでしょう。

また、毎日「大好き」と伝えてみたり、行ってきますとお帰りなさいのキスをしてみたりすることが習慣になっていることも。彼氏に反応がなくても、習慣になっていると愛情表現がなかったときに異変に気づくこともできます。早めに恋人の異変に気づくことができるので、最悪の事態を回避することができるのでしょう。

小さなことでも「ありがとう」は必ず言う

「普段から意識して小さなことでも「ありがとう」は必ず言うようにしています。ありがとうと言うと彼氏がとても嬉しそうな顔をしてくれるので、私もつられて嬉しくなってしまいます。ずっとこんな関係のままでいたいなと思います」(25歳/女性)

交際期間が長くなってくると、つい恋人がいて当たり前の存在だと思ってしまいがち…。しかし、恋人が隣にいてくれて、自分のために色々としてくれることは決して当たり前のことではありません。

それを当たり前と思わずにきちんと感謝するのは、相手からすると嬉しいことです。感謝された彼氏は心が満たされもっと大切にしてあげようと思います。感謝の言葉は、恋人と長く付き合っていくための秘訣と言えるでしょう。

彼氏を愛称で呼ぶ

「彼氏のことはどんな時でも愛称で呼ぶようにしています。自分で考えた自分だけの呼び方なので、特別感が出せるんじゃないかなと思っています。喧嘩のときも愛称で呼ぶと、少し冷静になれるような気がします」(20歳/女性)

彼氏のことを愛称で呼ぶのも愛情表現の一種。特に他の人が呼んでいないような愛称で呼ばれていた場合、彼氏は彼女に特別感を感じることができるでしょう。毎日愛称を呼び続けることによって、この愛称を呼び始めたときの気持ちを思い返すこともできるのかもしれません。

また、喧嘩になったときに愛称で呼ぶことで最悪の事態を回避できることもあります。喧嘩して感情的になると、相手のことを「お前」や「あんた」などと言ってしまいがち…。そうなると関係はどんどん悪化していってしまいます。しかし、愛称で呼ぶとお互いに初心を思い出すことができ、冷静になれるかもしれません。

彼女からもデートの提案をする

「私は愛情表現の一種として自分からもデートの提案をするようにしています。毎回彼氏に任せきりだと彼氏に気を遣わせてしまうかもしれないし、私もデートに行きたいということをきちんとわかってほしいので」(23歳/女性)

毎回デートのプランを彼氏に任せきりにしていると、彼氏の負担が大きくなってしまいます。さらに「ほんとはデートに行きたくないのかな？」などと不安になってしまうことも…。

そうならないために彼女からもデートの提案をするのです。彼女から誘われれば彼氏も安心することができ、彼女からの愛情を感じることができるでしょう。

また、彼女からデートの提案をすることによって、彼氏は彼女の行きたかった場所や好きなものを知ることができる場合もあります。新たな彼女の一面が知れて嬉しいと感じる彼氏も少なくありません。

彼氏が弱っているときに支えてあげる

「少しでも彼氏の力になりたいので、彼氏が弱っているときは支えてあげています。体調不良のときには看病したり、人間関係が上手くいっていないときは話を聞いてあげたり、色々と自分にできることをやって愛情表現出来たらいいなと思います」(26歳/女性)

彼氏が体調不良できつかったり、仕事で上手くいかなかったりなど、弱っているときにそばにいてあげることで愛情表現をする彼女もいるようです。ここで彼氏に寄り添うことによって「いつでも力になるよ」「どんなことでも二人で乗り越えていこう」と暗に伝えているのでしょう。

この愛情表現を受けた彼氏は、彼女の真摯な愛を感じさらに彼女のことを好きになること間違いなしです。

次に、男性が思う理想の愛情表現をご紹介していきます。彼女にしてもらいたいほど可愛さ満点の愛情表現とはどのようなものなのでしょうか？

これを参考に、出来そうなものは試してみましょう。彼氏は、いつもと少し違うあなたに夢中になってしまうかもしれませんよ。

彼氏の腕を掴んで「愛してる」

「腕を掴んで「愛してる」って言ってほしいです。普段は全く体に触ったりとかしてこないのに、突然腕を掴まれたりしたら勇気を出してくれたんだなってわかって愛おしくなっちゃいます。直球な言葉もたまりません」(26歳/男性)

ストレートに気持ちを伝えることも大事ですが、それに加えてボディタッチのようなスキンシップも併せてやると効果的なようです。恥ずかしくて普段はあまり触れないという人も、気持ちを伝えるときだけは勇気を出して腕を掴んでみるのがいいかもしれません。

電話で「声が聴きたかった」

「特に用事もないのに電話をしてきて「声が聴きたかった」って言われると、彼女のことが愛おしくてたまらなくなります。離れていても自分のことを思ってくれているんだなとわかるし、会いたいと思ってるのは自分だけじゃないんだと思えるからです」(21歳/男性)

好きな人と離れている時間は不安が大きくなってしまいがち…。そのようなときに電話で「声が聴きたかった」と言われたら、彼氏は彼女のことが愛おしくてたまらなくなるようです。

相手に迷惑になってはいけないからと遠慮してしまう人もいるかもしれませんが、たまには素直に気持ちをぶつけてみてもいいのかもしれませんよ。

座ってる彼氏の後ろからハグ

「自分が座ってる後ろからハグが理想です。ハグされると彼女の体温をはっきりと感じることができて落ち着けますし、彼女の大きな愛に包まれているような気分になれます」(23歳/男性)

ハグをすると、相手の肌のぬくもりを感じ、お互いに必要としているということがわかり、幸福感を得られるという人が多いです。後ろからのハグは相手の顔を見なくて済むので、普段は恥ずかしくてできないという人にも挑戦しやすいでしょう。

外を歩いているときにそっと彼女から手を繋いでくる

「外を一緒に歩いているときにそっと彼女の方から手を繋いできてほしいです。突然握られた手にドキッとなりますし、彼女が手を繋ぎたがっているという気持ちがわかります。自分からばかりだと本当は嫌なんじゃないかとか考えてしまって落ち込みます…」(22歳/男性)

彼女が嫌がることはしたくないという男性は多いです。そのため、彼女の気持ちが分かりづらいと困ってしまいます。そこで、彼女から行動を起こしてあげると男性は安心して彼女の気持ちを信じることができるでしょう。

また、外で手を繋いで歩くという行為は、周りの人に恋人同士であるということをアピールする行為にもなりますよね。堂々と周りにアピールできることに喜びを感じる男性もいるようです。

今度は彼氏に愛情表現するためのコツをご紹介していきます。これらをきちんと実践することができれば、あなたの愛情表現がしっかりと彼氏に伝わるようになるはずですよ。できる限り心がけましょう。

些細なことも褒める

先ほどもお伝えしたように、男性は彼女から褒められると心を許しやすくなります。愛情表現として褒めてあげれば、より深い仲になれること間違いなし。ただし、褒めすぎると調子に乗ってしまう可能性もあるので、彼氏の様子を見ながら上手くバランスを取りましょう。

また、デートのときにいつもより気合をいれて髪の毛をセットしていたり、あなたに会う時間を作るために仕事を頑張っていたりと、彼氏はあなたにもっと好かれるために色々と努力していることが多いです。そのため、ほんの些細なことでも褒めてあげるといいかもしれません。

細かいところまでしっかりと見ていることが伝わり、彼氏はあなたの愛情に気づくことができるでしょう。

一日一回は感謝の言葉を贈る

次に挙げられるのは、一日一回は感謝の言葉を贈るというもの。交際していると、基本的に相手のためになにかしてあげようと考えることが多くなりますよね。しかし、そのときに相手から何も返ってこないと不満を持ってしまうことも…。

見返りを求めないのが一番なのですが、お礼がないままだと虚しくなってしまうときもくるでしょう。そこで、自分から相手に感謝の言葉を贈るようにするのです。すると、自然と相手からも感謝が返ってくるようになります。

また、一日一回を目標にしていると、相手が自分にしてくれていることに気づけるようになるでしょう。

愛情表現はして当たり前という空気を作る

男性の中には、何もしなくても愛情は伝わるだろうと考えている人もいます。しかし、それでは愛情に確信が持てず、不安になってしまうこともありますよね。

そこで、あなたの方から愛情表現はして当たり前という空気を作っていきましょう。毎日のように愛情表現をしていれば、彼氏も雰囲気に流されて愛情表現を返してくれるようになるかもしれません。

ただし無理強いはNG。あくまで自然に彼氏がしてくれるまで待ちましょう。

相手の立場になって考える

愛情表現には、人によって合うものや合わないものがあります。ハグされるのが嫌な彼氏にハグする愛情表現をしても嫌がられるだけでしょう。

そのため、彼氏の立場になってどのような愛情表現をされたら嬉しいのかを考えてみるといいかもしれません。考えても分からなかった場合は、いっそのこと彼氏に直接聞くのもいいでしょう。

相手のことまでしっかりと配慮された愛情表現なら、彼氏もきっと喜んでくれるはずです。

男性の中には、彼女から愛情表現されたくないという人も…。ここでは、そのような男性の特徴をご紹介していきます。

では、どのような特徴を持った人は、愛情表現をされるのが苦手なのでしょうか？愛情表現をする前に、自分の彼氏が当てはまるかどうかチェックしてみましょう。

自分がリードしたい男性に愛情表現はNG

まず挙げられるのが、自分がリードしたい男性。このタイプの男性は彼女にリードされることを嫌う傾向にあります。あからさまなリードでなくとも、彼女から愛情表現するだけで、主導権を握られていると思われてしまうこともあるでしょう。そのため、彼女から愛情表現をされることはあまりよく思いません。

例えば愛情表現の一種としてデートの提案をするとします。しかし、自分がリードしたい男性は、デートも全て自分がプランを立てたりエスコートしたりしたいのです。彼女主催だと自分がリードすることは難しくなりますよね。それがこの男性にとっては嫌なのです。

彼女にリードされると、最悪不機嫌になってしまうことも…。自分がリードしたい男性に愛情表現をするのは控えたほうがいいでしょう。

男としてのプライドが高い男性

男としてのプライドが高い男性も、彼女から愛情表現されたくないようです。このタイプの男性は「男ならかっこよくなければならない」と考えている節があります。そのため、彼女にすら自分が弱っているところを見せようとしません。

彼女が愛情表現として弱っているところを受け入れようとしても、このタイプの男性は頑なに拒否するでしょう。むしろ「放っておいてくれ！」と怒ってしまう人もいるかもしれません。とにかく自分が弱っているところを見られることが耐えられないのです。

このタイプの男性に愛情表現をする場合は、弱っているところに寄り添うという形よりも、男性を立ててあげる形の愛情表現の方がいいのかもしれません。

意識的に愛情表現をするよりは自然体でいたい男性

意識的に愛情表現をしようとすると、どこかぎこちなくなってしまう人もいますよね。それに愛を感じるという人もいるかもしれませんが、自然体でいたい男性にとってはそれは不快なもののようです。

それは、愛情表現を「やらないと！」と感じてしまい重荷になってしまうことが原因です。このタイプの男性は、それがストレスになってしまうくらいならしない方がいいと考えるのですね。あくまで気を遣わない自然体な二人でいようとします。

このタイプの男性には、特別な愛情表現をしなくてもそばにいてくれるだけでいいという人も多いようです。

彼女からの愛情表現にプレッシャーを感じる男性

先ほどもお伝えしたように、愛情表現はときに重荷になってしまうことがあります。それは、彼女が見返りを求めているのがわかってしまう場合です。

「私はこれだけあなたに愛を伝えているのだから、あなたもこれ以上に返してくれるよね？」というのが言葉にしなくても伝わってしまうときがあります。これは、愛情表現をされるたびにプレッシャーを感じてしまうようになるでしょう。

彼女から直接愛情を返してと言われたわけではないし、彼女に悪気があるわけでもありません。そのため男性はプレッシャーを感じつつも、愛情表現を拒否することもできないのです。プレッシャーが蓄積されていくと次第にストレスに変わり、彼女といることに疲れてしまうことも…。すると、愛情表現はいらないとなるわけです。

そうならないためにも、愛情表現をする際はできる限り見返りを求めないということを意識しておきましょう。

彼女への気持ちが少し冷めてきた男性

ラブラブな二人の場合は、どれだけ愛情表現をしてもイチャイチャすることができるでしょう。しかし、彼女への気持ちが少し冷めてきた男性にとっては、彼女からの愛情表現は逆に引いてしまう理由になるかもしれません。

男性の気持ちを取り戻そうと愛情表現を積極的にしても、鬱陶しがられることがあります。彼氏の様子を見ながら、機嫌がよさそうなときを狙って少しずつ愛情表現をするのがいいかもしれません。

このとき、彼氏から愛情表現が返ってこなくても焦ってはいけません。先ほどもお伝えしたように、男性は見返りを求められることをあまりよく思いません。そのため、気長にじっくりと観察しながらあなたの愛を伝えていくようにしましょう。

愛情表現は人によって様々です。ここでは、番外編として彼女から彼氏にする少し変わった愛情表現をご紹介していきます。少し変わっているが故に彼氏に愛情が伝わりにくいということも…。その場合は、きちんと言葉にすることも大事なのかもしれません。

彼女の仲の良い友達に彼氏を紹介する

まず挙げられるのが、彼女の仲の良い友達に彼氏を紹介するというもの。これを愛情表現としてする彼女には2つの心理があります。

1つめは、自分の彼氏を周りの人に自慢したいという心理。「私の彼氏はこんなにステキなんです！」と周りにアピールしたいのです。彼氏のいる前で友達に惚気ることによって、自分が彼氏のことをどう思っているのかを知ってもらいたいとも思っています。

2つめは、真剣さを伝えたいという心理。遊びで付き合っている相手なら、いつでも切れるように周りの人には関係を隠そうとするでしょう。逆に真剣に付き合っている相手は、周りの人に紹介して自分のコミュニティに入れようと考えるのです。

自分のコミュニティにいれるということは、これから先も長く付き合っていきたいということの意思表示にもなります。このように少し回りくどいですが、しっかりと彼氏への愛情を表現しているのですね。

彼氏のことを噛む

愛情表現として、彼氏のことを噛むという人もいます。これにもさまざまな心理が働いているのです。

まず挙げられるのが、甘えたいという心理。よく「食べちゃいたいくらいかわいい」という表現をする人がいますが、それを文字通り実行しているのです。

次に、彼氏の気持ちを試してみたいという心理。他人に突然噛まれたら不快な気持ちになりがちですよね。しかし、彼氏に愛されているという自信を持っている彼女は、噛むことによって彼氏の愛情を試しているのです。そして、噛んでも嫌われないという自信や信頼を持っていることを、噛むことによって彼氏に伝えているのでしょう。

また、噛むのはただのストレス発散という場合もあります。これも彼氏を頼っているという点では、ある意味愛情表現の一種なのかもしれません。

彼氏の時間を尊重してくれる

次に挙げられるのは、彼氏の時間を尊重するという愛情表現。付き合っていると、彼氏が何をしているのか気になってしまったり、自分のことを最優先して欲しくなってしまったりするという人が多いです。そうなると、中にはつい彼氏のことを束縛してしまうという人も…。

しかし彼氏にも趣味や飲み会など、彼女がいない場所で楽しみたいことがあるかもしれません。そういうときに、彼氏の時間を尊重してそっと送り出してあげるのが愛情表現になります。これをすることによって、自分だけではなくて彼氏のこともしっかりと考えているとアピールしているのです。

また「あなたは浮気なんてするような人じゃない」と信頼していることも伝えることができますよ。ここまでの信頼を受けた彼氏は、あなたにきっちりと愛情を返そうとしてくれるかもしれませんね。

短めのメッセージカードを贈る

短めのメッセージカードを贈るという愛情表現もあります。手紙では、面と向かって話さないからこそ、普段言えないようなことも言えるという人も多いのではないでしょうか？しかし、長文の手紙を日常的に送るのは少し重い印象になってしまいます。

そこで、短めのメッセージカードの出番です。短めのメッセージカードであれば、彼氏も構えずにさらっと読むことができ、日常的にやっても苦になりにくいでしょう。中には、彼氏が寝ている間に枕元に置いておいてサプライズメッセージとする人も。

普段恥ずかしくて好意を言葉に出来ないという人にオススメの愛情表現です。