元彼に告白したい女性へ！おすすめの言葉とベストタイミングを伝授

「別れてから大切さに気づいた」「違う人と付き合ってみても忘れられなかった」という理由で、元彼との復縁を望んでいる人もいるでしょう。しかし、一度は別れた関係。元カノから元カレに告白するというのはアリなのでしょうか。

結論から言うと、もちろん元カノから告白するのはアリ。元彼に対して未練があり、その未練を断ち切れるほどの恋愛ができないというのであれば、復縁に向けて努力してみると良いでしょう。

ただ、別れてから時間が経っている場合は、元彼の生活や状況が変わっている可能性もあります。それによっては復縁が望めないケースがあることは頭に入れておくべきでしょう。

とは言え、できれば復縁に成功したいものですよね。元彼に告白する時のおすすめの言葉とベストタイミングをご紹介していきます。

元彼に告白したい気持ちがある中、やはり気になるのは元彼の気持ちでしょう。元カノという立場にあるあなたから告白されたら、元彼はどう感じるのでしょうか。

そこで、まずは男性の本音を見ていくことにします。男性は元カノから告白された時、どう考えるのでしょうか。

自分も未練が残ってる元カノなら嬉しい

「相手にもよるかな。自分も未練が残ってる元カノなら素直に嬉しい」(26歳/男性/塗装業)

自分にも復縁したい気持ちがある元カノからの告白は、素直に嬉しいと感じるようです。

別れた状況や別れてからの時間にもよりますが、復縁したいと思いながらもなかなか積極的になれない男性もいます。そうした男性にとっては、元カノからの告白は嬉しいのでしょう。

嬉しいけど復縁ってなると考える…

「昔の彼女から告白されること自体は嬉しいですよ。でも、復縁ってなると考えちゃいますかね。一度は失敗している仲なので、慎重になってしまいます」(31歳/男性/自営業)

元カノからの告白は嬉しいと思うようです。ただ、復縁するかどうかはまた別の問題な様子。やはり一度別れたという事実が、復縁を渋らせてしまうようですね。

二人の間に問題となるものがあるとしたら、解決しないことには復縁はないかもしれません。

新しい彼女がいる場合は迷惑に感じるかも

「元カノと別れてから自分に新しい彼女がいるっていう状況なら、告白は少し迷惑に感じるかも」(23歳/男性/接客業)

元彼に新たな彼女がいるとしたら、このように迷惑がられてしまうこともあります。元カノから告白されることで、今の彼女に心配をかけてしまうからでしょう。

また、「告白された」ということが彼女に知られた場合、「まだ連絡取ってたの？」と怒りを誘ってしまう恐れもあります。元彼が今の彼女をすごく大事にしているとしたら、このような状況は避けたいですよね。

とりあえず告白後の元カノの様子を見る

「告白されても手放しでは喜べない。とりあえず告白後の元カノの様子を見て、次は大丈夫そうだなと思えたら復縁する」(29歳/男性/介護士)

こちらの男性は、告白してきた元カノの様子を冷静に見て、その後判断をするという意見ですね。仮に元カノに原因があって別れたとしたら、それが改善されているかどうかを見極めてからということなのでしょう。

つまり、告白がゴールとは断言できないということですね。告白が一つのきっかけとなり、その後の自分次第で結末が変わってくると言えそうです。

告白するには、事前の準備と確認が大切です。一度付き合っていたため「元彼のことは把握してる」という自信があるかもしれませんが、別れてからしばらく経っている場合は状況も変わっているはず。

まずは、元彼に告白する前に確認すべき点を抑えていきます。

告白する前に①元彼に現在恋人はいるか

今現在、元彼に恋人がいるかいないかは大事な確認事項です。恋人がいるとなれば、告白しても成功しにくいでしょう。また、それでも告白するという場合は、告白の仕方を熟考する必要が出てきます。いずれにせよ、告白の前に彼女の有無は確認すべきですね。

仮に恋人がいないと分かったとしても、まだ安心する訳にはいきません。気になる人がいたり、あなたと別れてから恋愛する気力を失ってしまっているパターンもあります。

現在恋人がいるかを確認し、まずはどのような形で告白すべきかを知る必要があるでしょう。

告白する前に②元彼の気持ちに余裕があるか

元彼の気持ちに余裕があるかどうか、確認できるのであればしておきたいところです。

例えば、仕事で忙しくしていて気持ち的に余裕がないということもあります。あるいは、あなたと別れてそんなに時間が経っておらず、まだ冷静になれていないという可能性もあるでしょう。

例えば、元彼に連絡をした際、すぐに返事が返ってくる場合は気持ちに余裕があるかもしれません。ただ、自分のことで精いっぱいという場合は連絡自体スルーされることもあります。返事がくるまでかなり時間を要したりスルーされる場合は、気持ち的な余裕がないことを表していると捉えましょう。

告白する前に③元彼に告白する意味を明確にする

元彼の状況を知ることも大切ですが、自分の気持ちを明確にすることも大事。告白することにどんな意味を持つのか、改めて考えてみてください。

例えば、別れてから元彼の大切さに気づいて、再び付き合いたいと思って告白する人もいるでしょう。しかし中には、「自分の中にある未練をなんとかしたい！」という思いで告白する人もいるはず。そのような人は、復縁することが目的ではなくて、自分の思いを吐き出すことに意味があると言えます。

あなたはどちらのタイプでしょうか。元彼に告白することで何を期待しているのか、どうしたいと考えているのか、自分の求める形を明確にしてから告白するようにしましょう。

告白する前に④別れた時から成長しているか

別れた原因は何だったでしょうか。どちらかが100%悪いという状態で別れるカップルは少ないもの。何かしら自分にも原因や非があって別れたと考えるべきです。

そして、その原因がしっかりと解消されているかは告白する前に見直しましょう。つまり、別れた時から自分が成長しているかどうかですね。別れた時と何も変わっていないとなれば、元彼が復縁を考えてくれる可能性も低くなってしまいます。

仮に元彼の浮気が原因で別れたという場合であっても、彼が浮気したのには何かしらの理由があるはず。例えばあなたが「構ってあげなかった」「寂しい思いをさせた」ことが原因かもしれません。浮気を肯定する訳ではありませんが、同じ事態を防ぐためにも、復縁した後は以前と付き合い方を変えていかなければなりませんよね。

別れに至った原因から、自分がどう変わるべきかを見つけ、改善した姿を見せる必要があるでしょう。

元彼へ告白する前に、「告白が上手くいくコツ」を知っておくことも大事です。

どのように告白すると、復縁の成功率を高めることができるのでしょうか。そのコツを抑えながら、告白する準備をしていきましょう。

復縁したいという素直な気持ちを伝える

元彼と復縁したいのであれば、「復縁したい」という気持ちは素直に伝えましょう。

以前付き合っていたこともあって、強がったり遠回しな言い方をしてしまう女性もいます。ですが、それではあなたの気持ちは十分相手には伝わりません。「まだ好きなの」「忘れられないの」だけでは、元彼はあなたがどうしたいかが分かりませんよね。

ですから、気持ちを伝えながら「やり直したい」「もう一度付き合いたい」と付け加えることです。その方が、元彼も答えを出しやすくなります。告白する時は、あなたが元彼とどうなりたいかをハッキリと伝えましょう。

自分がどれだけ変われたか見せる

別れてからどれだけ自分が変われたか見せることで、告白が上手くいきやすくなります。自分が改善した点、努力した点を元彼に見てもらいましょう。

例えば、別れた後に自分磨きをして美しくなった姿を見せるのも良いです。あるいは、素直になれないまま別れたのであれば、素直な気持ちを伝えて「言えるようになった」というところを見せても良いでしょう。元彼が「前とは変わったな」「成長してる」と思える点が見えれば、復縁に向けて前向きに考えてくれるはずです。

もちろん、告白する時に見せられることもあれば、その後に見せて行く必要があるケースも。焦らずじっくりと見てもらうようにしましょう。

元彼の現在の好みを把握しておく

告白する前に、元彼の現在の好みを把握しておくことも大切です。

もし、元彼との間に共通の友人がいる場合は、その友人に協力してもらっても良いでしょう。元彼の好きなタイプがどう変わったか、あるいは趣味や好きなものに変化があったかを確認してみてください。告白する時に元彼好みの女性になっていたら、元彼の気持ちを掴むことができるはず。また、同じ趣味を持ち始めたとなれば好印象でしょう。

元彼のSNSを覗いて、最近の好みを下調べしても良いですね。

笑顔を絶やさず明るい印象で元彼に告白する

元彼に告白する際には、きっと緊張が高まるはず。告白が成功するかも分からず不安の中にいる訳ですから、緊張してしまうのも仕方ありません。

ただ、表情が固くなってしまったり眉間にシワを寄せて告白しても良い印象は持たれにくいです。ですから、告白する時は笑顔を絶やさず明るい印象を持たれるよう意識してみてください。

もちろん、真剣な表情を見せた方が良い場面もあるでしょう。その時は、元彼の目を見て真面目に伝えること。真顔が「真剣」だという印象を強めるのは、笑顔があったからこそですよね。そのメリハリをつけるためにも笑顔が大切です。

ここからは、告白の言葉に注目していきます。

一度付き合っていた元彼にだからこそ、心に響く言葉というものがあるもの。元カノという立場を上手く活用しながら、元彼の心に響く言葉を用いて告白を成功させましょう。

「あなたしかいない」

元彼と別れてからしばらく経って、お互いに他の恋愛も経験した後なら、「あなたしかいない」という言葉が元彼の胸に響くでしょう。

他の男性も見てきたものの、やっぱり元彼が一番好きだと感じたこと。そして、元彼を越える人がいないという思いが表現ができる言葉です。元彼もきっと嬉しいと感じてくれるでしょう。

「もう一度そばにいさせて」

あなたと居た時間が一番幸せだったということが伝わる「もう一度そばにいさせて」も、心に響く告白の言葉ではないでしょうか。この言葉から、あなたの切実な思いも伝わるはず。「あなただけいれば何もいらない」「もう一度チャンスが欲しい」という気持ちも、くみ取ってもらえるでしょう。

ただ、元彼に今彼女がいる状態で告白する場合は、「いつか」という言葉を付け加えると良いかもしれません。「いつか、もう一度そばにいさせて」と言えば、健気に待っている様子も伝わるでしょう。

「ほんとにバカだった…」

元彼と別れたことを後悔していること、そしてそんな自分が悪かったと反省している言葉である「ほんとにバカだった…」も、告白する時に使える言葉です。これは、告白の言葉にプラスして活用すると良いでしょう。

この言葉からは、「別れてからあなたの大切さに気づけた」ということがひしひしと伝わるはずです。特に、自分から元彼のことを振った女性におすすめの言葉。自分の「別れる」という判断が間違いだったこと、そして悔やんでいることを表せる言葉になるでしょう。

「ずっと言いたかった」

復縁したい気持ち以上に、自分の未練やモヤモヤした思いを伝えたいという人は、気持ちを伝えた時に「ずっと言いたかった」と言うのも良いでしょう。この言葉を付け加えることで、告白するその日をいかに待ち続けていたか、そして本音でぶつかったことが表現できます。

「好きなの」という言葉の後に「ずっと言いたかった」と言ったら、「好き」という言葉に重みが出るはずです。また、やっと言えたと言わんばかりに少し笑顔を見せると、なお良いでしょう。その笑顔から、元彼を前にして安心した様子を見せることもできるはずですよ。

元彼に告白する時は、言葉やシチュエーションも大事ですが、タイミングも重要です。いくら心に響く言葉を用いても、タイミングがずれてしまうと失敗に終わってしまう可能性もあります。

では、どのようなタイミングで元彼に告白するのがベストなのでしょうか。元彼の様子を見ながら、ベストなタイミングを見つけていきましょう。

元彼の心が穏やかな時

元彼に告白する時は、元彼の心が穏やかな時が良いでしょう。自分の都合や気持ちが高まった時に告白するよりも、元彼が落ち着いている時の方が良いです。

例えば、仕事で忙しくしているタイミングや仕事を辞めたタイミングであれば、元彼の心は穏やかとは言えませんよね。プレッシャーや不安といった状況にある訳ですから、このタイミングで告白するのは避けるべきでしょう。

そのため、元彼と連絡が取れているなら、どのような状況にあるか探る必要がありそうです。「仕事も安定してる」「今はのんびり過ごしてる」といった時が狙い目でしょう。

元彼の時間的な余裕がある時

元彼の心が穏やかな時と似ていますが、時間的な余裕がある時であることも大切。忙しくバタバタしているタイミングで告白すると、後回しにされたり深く考えてもらえない恐れもあるため、心にも時間にも余裕があるタイミングがベストです。

仮に、元彼に電話をかけてもなかなか出てくれないという場合は、忙しくしていることが予想されますよね。かけ直してはくれるものの「ごめん、忙しくて」という場合は、もう少し落ち着いた時期を狙うべきです。

元彼が彼女と別れた時はベストタイミング

もし元彼に彼女がいるという場合は、別れた時がベストタイミングになります。彼女がいる状況で無理に告白するよりも、別れるまで待った方がタイミング的には良い状況です。

彼女がいる中告白すると、当然復縁できる可能性は低くくなります。また、彼女がいる場合は時間的にも気持ち的にも余裕がない場合が多いです。そして何より、気持ちが彼女に行っている状態ですから、「彼女と上手くいっていない」「彼女と喧嘩が多い」という時期であっても、もう少し待った方が良いでしょう。

元彼の方から頻繁に連絡がくるようになった時

元彼に告白するベストタイミングで、一番分かりやすいのが「元彼から頻繁に連絡がくるようになった時」でしょう。元彼もあなたとの繋がりを求めていて、気持ちが再び高まってきているタイミングです。あなたからではなく、元彼の方からLINEや電話がくるようになったら、会う約束をしてみてはいかがでしょうか。

また、元彼に告白する時は、実際に会って告白した方が良いです。その方が、別れてからのあなたの変化にも気づいてもらいやすくなります。直接会って心に響く言葉を伝えると、きっとさらに元彼の気持ちは高まってくれるはずですよ。

最後に、元彼に告白する時に使わない方が良いNGな言葉をご紹介していきます。こうしたNGな言葉を使うと、元彼に利用されたり重く感じられる可能性が高いので、注意してくださいね。

「二番目でもいいから付き合って」

すでに元彼に彼女がいる場合、「二番目でもいいから付き合って」と言ってしまいそうになるところですが、これは元彼に利用される可能性が高いためNGな言葉です。

「二番目でもいい」なんて言葉は、元彼にとって都合の良い言葉。彼女がいながらも、あなたともデートしたりセックスしたりと楽しめるわけです。あなたの告白が、元彼にとっては違う意味で嬉しく受け取られてしまいます。

また、二番目でもいいということは、自身が浮気相手でも良いと言っているのと同じこと。仮に付き合えたとしても、優先されるのは彼女ですよね。性欲処理のために利用されたり、彼女と喧嘩した時にだけ連絡が来たりするでしょう。

そのような彼女になっても、虚しい思いをするだけだと言えます。そして、一度浮気相手にされてしまえば本命彼女になることも難しくなるでしょう。

「私はどうすればいいのか教えてよ」

「私はどうすればいいのか教えてよ」という言葉は、元彼にプレッシャーを与えてしまいます。なかなか答えを出してくれないとしても、元彼を責めるような言葉をかけるのはNGです。

復縁を望んでいるのは、あくまでも自分であるということは忘れてはいけませんね。その望みに答えを出すのは元彼ですが、元彼にも考える時間は必要です。あなたが「元彼に告白しよう」と踏ん切りがつくまでに時間がかかったように、元彼にも気持ちをまとめる時間はいるもの。多少なりとも時間がかかるものだと思って、気長に答えを待つようにしましょう。

「○○も悪いところあったよね」

過去の別れには、それぞれに悪かった点があるはず。きっと元彼にも改善すべきところはあるでしょう。ただ、復縁を望んでいるあなたの方から「○○も悪いところあったよね」と言うことはNG。まるで「あなたにも悪いところがあったんだから、チャンスくらいくれてもいいでしょ」と言っているように聞こえてしまいます。

あくまで復縁したいと思っているのはあなたです。元彼にその気があるかは、告白の時点では分からないこと。そこで、過去の責任を負わせようとすることはしてはいけません。

元彼に悪いところがあったとしても、告白する時は決して口にすべきではないでしょう。

「あんなに好きって言ってくれたのに」

元彼に告白した時、必ずしも復縁が成功するとは限りません。当然、「ごめん」と断られてしまうこともあるでしょう。そんな時、捨て台詞のように「あんなに好きって言ってくれたのに」というのも、元彼に責任を感じさせてしまいます。

確かに、付き合っている当時は好きという気持ちが強かったのでしょう。ただ、二人は別れて別々の道を歩み、そこから時間も経っていますよね。気持ちに変化があるのは仕方ないことです。

他にも、「あの言葉は嘘だったの？」「信じてたのに…」といった言葉も、元彼にプレッシャーを与える言葉。自分の印象を悪くしないよう、元彼にこうした言葉を投げかけないようにしましょう。元彼に告白して振られた後でも、再びチャンスが訪れる可能性もあることを忘れないでください。

一度は付き合っていた元彼。そんな元彼に告白する場合は、今の状況の確認が大切でしょう。

例えば、別れてからしばらく経っているなら、元彼に新たな彼女がいる可能性もあります。あるいは別れた後から仕事に精を出し、バタバタと忙しい日々を送っているかもしれません。そんな時は、自分の気持ちだけを優先しないようにすること。

元彼に告白するにしても、ベストなタイミングがあります。どんな状況にいるのか、告白する前にしっかりと確認すべきでしょう。

また、告白するまでの間に、別れた原因や自分の欠点を改善することが必要です。別れた時と何も変わっていない状態であれば、元彼に「もう一度付き合ってみたい」と思わせることはできません。

ですから、元彼に告白するには十分な準備期間が必要と言えます。「これで悔いはない」というくらい準備を整えてから告白した方が、復縁の可能性は高まるでしょう。告白する時は言葉にも注意しましょうね。