自分が浮気だったらどうする？対処方法から本命になる方法も紹介！

最近、彼氏の様子がおかしい…もしかしたら浮気してるのかも？女性のそのような勘は、残念ながらよく当たるものです。ところが、他の女性と浮気していると思ったら、なんとそっちが本命で自分が浮気相手だった…という衝撃的なことが判明してしまう人も。

自分は彼一筋だったのに浮気されていたらもちろんショックですが、まさか自分が浮気相手だったなんてことを知ったら、どうしていいかわからなくなってしまいますよね。

本命と思って付き合っていたのに相手はそうじゃなかったと知った時、どのような行動を取ればいいのでしょうか。

きっぱりと別れる

自分が浮気相手だったなんてショックだし、それまで騙してきた彼のことが許せないという人がほとんどでしょう。そんなことをする相手とはきっぱり別れてしまった方がいいかもしれません。

自分が浮気相手だったとわかった以上、彼と自分がこれまで付き合ってきた時間がすべて嘘だったような気になりますし、悲しすぎますよね。そして、付き合い続けるのは二番目の女でいいと認めたことになります。自分を大切にしたいなら別れるのが正解ではないでしょうか。

自分が浮気相手のままで幸せか冷静に考える

彼のことは本気で好きで付き合ってきたはずです。そう簡単に別れに踏み切ることができないという人もいるでしょう。すぐに決断できない場合でも、自分が浮気相手として見られていたという事実をしっかりと受け止めなければなりません。

彼には本命の彼女がいて、自分はただの浮気相手。しかも彼はそのことを隠して、都合よく二人の女性と二股状態を楽しんでいたのです。そんな相手とこのまま一緒にいても幸せになれるでしょうか。知らないうちに本命彼女を傷つけることをしていたというのも、複雑ですよね。

本命彼女へのステップアップを狙う

彼との関係はあくまでも浮気であり、既婚者との不倫でない限りは法に反してもいませんし慰謝料を請求されるようなこともありません。メンタルが強い女性なら、本命彼女の座を狙うということも考えられるかもしれませんね。

実際、浮気から始まって本命彼女へステップアップしたという女性も少なくありません。自分が浮気相手だったという衝撃の事実を逆にバネにして、彼を完全にこちらへ向かせるというのもアリでしょう。浮気相手のままでズルズル付き合うよりはマシなのではないでしょうか。

そもそも、女性に対して二股をかけるような男性が悪いですよね。なぜ男性が浮気をするのかというと、やはり女性を軽く見ているからでしょう。もちろん彼女に対しても失礼なことをしているわけですが、浮気相手に関してはさらに軽く見ています。

彼氏が大切にしてくれなかったのは、浮気相手としか思われていなかったからということですね。自分が浮気相手だったと気付いてショックを受ける女性をよそに、男性は次のように考えているのです。

タイプだけど付き合うとめんどくさそう

「顔とかスタイルはめちゃめちゃタイプだけど、性格に難ありという子がいて。付き合うのは面倒だから浮気相手止まりですね。本命にするといろいろ大変そうだし、割り切った浮気の関係ならいいとこどりです。」（25歳/男性/販売）

最低な意見ですが、密かにこのような考えを持った男性は意外といるものです。見た目が好きだからセックスはしたいけど、本命彼女にするには面倒な性格…。そのような女性は男性にとって、浮気相手にするのにはぴったりなんですね。

本命の彼女には出来ない事が出来る

「彼女のことは大切にしたいから、いろいろ気を遣ったり我慢したりすることもあります。その分、浮気相手には自分の本能のまま行動できるというメリットがありますね。嫌われてもいいと思っているのでハードなことも結構します。」（30歳/男性/営業）

浮気相手を雑に扱うタイプの男性は、このように女性を一人の人として見ていません。彼女のことは大切にしたいという気持ちがある一方で、浮気相手にはやりたい放題。それで自分の心のバランスを保っているとしたら、彼が浮気性から抜け出すのは難しそうですね。

自分が会いたい時にだけ都合よく呼び出せて便利

「浮気相手には基本気を遣わないのでこまめに連絡しないし、会いたい時だけ呼び出す感じです。都合よく扱ってしまいますね。でも、正直ホイホイ来てくれるから便利だなって。自分が会いたい時だけ会って、面倒な時はドタキャンすればいいし。」（28歳/男性/製造）

本命彼女との大きな違いは、浮気相手には気を遣わず都合よく扱うということなのですね。自分が会いたい、自分が面倒くさいという自己中心的な考えで接するのです。やはりただの浮気相手なので、別にいなくなっても構わないと思うからこのような扱いになるのでしょう。

自分が浮気相手と気付いてない感じが痛々しい

「結構雑に扱ってるし、身体だけの関係って感じなのに自分が浮気相手にされてることに気付いてないんですよね。彼女ヅラしてくるんで、痛々しいなって思います。自分が本命だと信じ込んでいるところがおめでたいですね。」（26歳/男性/広報）

男性には本音で語らせているので、こんなゲスな回答がいくらでも出てきてしまいます。彼女ヅラして痛々しいなんて、女性を何だと思っているのでしょうか。女性には一刻も早く自分が浮気相手であることに気付いてほしいものですね。

ここまで読んでくると、もしかして自分が今付き合っている彼も浮気をしているのでは？そして本命だと信じ込んでいたけれど実は自分が浮気相手なのかも？と不安になってしまう女性も多いのではないでしょうか。

そこで、男性が浮気相手に取ることの多い言動について解説していきます。これからご紹介する男性の言動を彼がよくしている、当てはまるものが多いという場合は、自分が浮気相手である可能性があります。彼の言動を注意深く観察してみましょう。

自分の都合でデートする

相手の都合も聞かずに自分の都合だけでデートの日程を決めたり、急に呼び出されたりする。あるいは、遅刻やドタキャンが当たり前。彼がそのようにいつも自分の都合だけでデートしようとする場合、かなり軽視されていますよね。

また、デートの内容もホテルに行くだけだったり、セックスしてすぐ帰る、彼の趣味に突き合わされてばかりというように彼の都合だけで動いている場合は危険です。デート全般に思いやりが感じられないというのは、彼女だと思われていないからでしょう。

あまり遠出しようとしない

大好きな彼女となら、いろいろなところに行きたいと思うものです。インドア派の彼でも、彼女が望めば外でのデートもしてくれるでしょう。付き合いが長くなれば泊りがけの旅行を計画することもあるはずです。

ところが、仕事が忙しいわけでもないのに遠出しようとしない場合は、本命が他にいる可能性が高いです。遠出のデートや旅行は彼女と行くため、浮気相手に時間やお金を使っていられないのですね。旅行に誘ってもかわされてばかり…という場合は要注意です。

先の予定を教えてくれない

「今度いつ会える？」と聞いてもはぐらかされたり「こっちから連絡する」と言って、先の予定を教えてくれない。このような場合も、本命彼女とのデートの予定が決まらないと動けないというわけです。

もちろん、スケジュールが立てにくいような職種だったりする場合は例外ですが、そういうわけでもないのに本命彼女とのデートの予定が立てられないというのは違和感があります。予定を聞いても教えてくれないなら、都合よく扱いたいと思われているのかもしれません。

将来のことを話そうとしない

付き合いたての頃や年齢が若いカップルの場合は、二人の将来についてなかなかイメージがわかないものです。でも、何年も付き合っている、お互いが20代後半以上というのにもかかわらず将来のことを話したがらないのは、本命彼女と思われていない可能性が高いです。

彼にとって、将来について真剣に考えるような相手ではないから、将来について話そうともしないのではないでしょうか。逆に、浮気相手と思っている女性から結婚を迫られたりするのは、男性にとって恐怖です。そうならないためにも避けようとするのでしょう。

もし自分が浮気相手なのに気付くこともなく、ずっと彼と付き合い続けたらと思うと、ぞっとしますよね。かなり後になってから知ったら、貴重な時間を返せ！と呪いたくなってしまいそうです。

それでも時間は巻き戻せません。彼が怪しいな…と思ったら、できるだけ早い段階で自分が浮気相手か見抜くようにしたいですね。そこで、彼と自分の関係について、次のポイントを確認してみて下さい。自分が彼にとって本命か否か判断する目安になっています。

デートプランをきちんと考えてくれるか

彼とデートする時、どこに行くか、何を食べるか、どんなことをするか考えてくれるでしょうか。彼の性格にもよりますので、リードしてくれるかどうかではなく一緒に考えてくれる姿勢が見られるかがポイントとなります。

ただの浮気相手とは基本的にセックスさえできればいいと思っているので、デートプランを考える労力は惜しむことが多いです。デートプランを考えようともしない場合は、本命とは思われていないかもしれません。

自分にお金を使ってくれるか

浮気相手にはできるだけお金をかけたくないというのも、多くの男性の本音です。彼女にも浮気相手にも同じくらいお金をかけていたら、デート代だけでものすごい出費になってしまいますよね。やはりケチるのは浮気相手との出費…となるのが自然なのです。

もちろん、男性によって金銭感覚や収入は違いますので一概には言えません。でも、基本的にケチや生活苦な人ではないはずなのに誕生日プレゼントをもらったことがない、お金のかかるデートを拒否されるという場合は、浮気相手として見られている可能性が高いです。

季節のイベントは一緒に過ごせているか

花火大会やクリスマスなど、恋人同士で過ごしたいといわれるような季節のイベントでは、一緒にいられるでしょうか。特にクリスマスは一年間の中でも最もロマンチックなイベントですよね。彼氏彼女と過ごすのが当たり前という風潮があります。

「そういえばクリスマス、一度も彼と一緒に過ごしたことがない…」という場合は、彼は毎年本命彼女と過ごしているのではないでしょうか。仕事でもないのに予定があると言って毎年会えないのは、ちょっと疑った方がいいでしょう。

彼について自分が知らない事や隠し事が多くないか

恋人同士だからと言って何でも包み隠さず伝え合う必要はありません。ちょっとくらいお互いに秘密があった方が新鮮な気持ちで付き合えるというメリットもあります。でも、あまりにも知らない事や隠し事が多すぎるというのは、やはり不自然ではないでしょうか。

彼の仕事や住んでいるところ、家族構成、休日の予定…。そういえば、会っているときは楽しいけど彼のことあまり知らないかもしれない…という場合は、知られたくないから隠しているのかもしれません。本命彼女に浮気相手の存在を知られるきっかけを与えたくないのです。

もし自分が彼にとって浮気相手だったとしたら、もう彼に対して気持ちがなくなってしまうかもしれません。それならきっぱり別れればいいだけのことですね。でも、どうしても彼のことが諦められない、本命になりたいと思う人もいるでしょう。

不倫をしているわけではないので、浮気相手から本命を目指すことは絶対にNGということにはなりません。もちろん今の本命彼女を傷つけることにはなりますが、彼女が彼の浮気に気付いて離れていく可能性もあります。

本命を目指すなら、彼の気持ちを掴むために次のようなことを心がけるといいでしょう。

彼にとって別れたくない女になる

彼と一緒にいるときは、彼が楽しくリラックスして過ごせるような女性でいましょう。ネガティブな発言ばかりするのではなく、明るく思いやりのある態度を大切にするのです。

人は、一緒にいて楽しい・落ち着くと思える相手を選ぶもの。彼女よりも浮気相手と一緒にいた方が心が安らぐと思わせたらこっちのものです。自分が楽しむことも忘れずに、彼にとって手放したくない女性でいることを心がけましょう。

彼好みの容姿になる

内面ももちろん重要ですが、きれいだな・可愛いなと思うような女性と一緒にいたいというのも多くの男性の本音です。彼色に染まりすぎるのは重いですが、彼好みの容姿を意識してイメチェンするのは効果的でしょう。

自分がいいと思うもので、彼の好みにも合うようなメイクや髪型、服装を取り入れることで、彼をドキッとさせることができるはず。彼の好みをリサーチして、密かにイメチェン計画を練りましょう。

都合の良い女にはならない

呼び出されたらいつでもどこでもホイホイ出てくるような、都合の良いだけの女は大切にされません。時にはNOと言うことも必要です。自分が我慢すればいい、自分が必要としてもらえるなら犠牲になってもいいという考えは捨てましょう。

しっかりと意志を持って、一人の人間として彼と向き合っていないと本命にはなれないのです。都合の良い女になってしまっていたら、行動を見直すことをおすすめします。

彼と距離を置いて自分の世界を持つ

会いたい時にいつでも会えるし、女性の方から離れていくことはないと、彼は思い上がっているでしょう。自分が浮気相手だと気付いたら、本命を目指すにしても一旦距離を置くということも大切です。

「大切にしないと離れていってしまう」と思わせないと、本命にはなれません。彼と距離を置いている間に自分を磨いたり交友関係を広げたりして、自分の世界を持ちましょう。そうすれば、案外彼よりもいい男性と出会えるかもしれませんよ。

彼が浮気していると思ったら自分が浮気相手だった…なんてあまりにみじめで笑えないですよね。別れるにしても奪い取るにしても、ショックの後には沸々と怒りが湧いてくるでしょう。

確かに彼がしてきたことは最低ですし、自分がひどい扱いを受けたことを許す必要はありません。でも、次のような仕返しをするのはNGです。結局自分がさらにみじめになるだけなので、ここはぐっとこらえて、自分にとって最善な方法で彼を見返しましょう。

浮気の事を周囲にバラす

信頼できる人に自分が傷ついたことを打ち明けることで、気持ちを整理するというのはいいことですが、誰かれ構わずべらべらとしゃべるのはNGです。彼に制裁を加えることはできるかもしれませんが、自分がもっとみじめになるだけです。

なぜなら、「自分が浮気相手だと気付いていなかったイタイ人」という目で見られてしまうから。周囲にバラすという行為は、結局自分の首をしめる結末になるのですね。

本命の彼女に怒りをぶつける

実は自分が浮気相手で彼には本命の彼女がいたなんて、女性としてはかなり屈辱的なこと。あの女さえいなければ！と怒りの矛先が本命彼女に向いてしまうかもしれません。

でも怒りに任せて彼女を突撃するのはNG。なぜなら彼女にとっては、浮気相手も加害者なのです。怒りをぶつけられるのはお門違いですし、お互い何も知らずに付き合っていたので、要はどちらも被害者ですよね。女性同士で結託して彼を制裁するくらいの気持ちの方がいいでしょう。

彼に対して脅すような発言をする

自分が浮気相手だったなんて衝撃過ぎて認めたくないでしょう。精神的にも不安定になり、彼に対しても様々な言動を起こしがちになります。「彼女にばらしてやる」など、彼に対して脅すような発言もしたくなりますよね。

もう彼と付き合う気がないならまだしも、本命になりたい場合は脅すのはNGです。いくら自分が悪くても、脅してくるような相手には引いてしまいます。傷つけられて悲しい気持ちを素直に伝えた方がよっぽどいいでしょう。

腹いせに他の男性と関係を持つ

二股掛けられていたのが悔しいから、自分も他の男性と…と考えるかもしれません。でも、彼にとっては自分はただの浮気相手なわけですから、他の男性と関係を持とうが痛くもかゆくもないのです。

新たな恋を始めるのはとてもいいことですが、仕返しだけのために安易にどうでもいい相手と関係を持つのはやめましょう。みじめな気持ちになるだけです。

真剣に付き合っていた彼が浮気をしていて、その浮気相手が他でもない自分だったなんて、到底受け入れられることではないですよね。かなりのショックで自分を見失いそうになるでしょう。

でも、このまま気付くことなく付き合い続け、何年も経ってから分かったらもっと悲惨です。今気付けただけでも、無駄にする時間を減らせたわけですから、マシだったのです。悲しくて悔しい気持ちはしっかりと吐き出して、前を向くようにしましょう。