年上彼女って何歳までOKなの？男性に気になる本音を聞いてみた！

女性は年上というだけで年下彼氏に引け目を感じてしまうことがあるでしょう。いくら付き合っていると言っても、「年上彼女」について男性がどう思っているのか本心が気になりますよね。年下彼氏に対して自信を持ちきれない人もいるはずです。

そんな年上彼女のために、今回の記事では「年上彼女」の魅力について紹介します。男性の正直な意見からも、年上彼女の魅力を知ることができるので必見です。

男性が年上彼女をどう見ているかがわかれば、自分磨きに役立つでしょう。また、自分の良さに気づくことで自信を持つことができれば、それだけで魅力的に映るものです。

より魅力的な彼女となるべく、年上彼女の魅力について知っていきましょう。

年上彼女の魅力とは何でしょうか？実は魅力がたくさんの年上彼女。自分に当てはまるものはないか、ぜひチェックしてみてくださいね。自分の魅力に気づけば自信にも繋がるはずですよ。

リードしてくれる

年上彼女は年下彼氏より経験を重ねているので、色んなことを知っていてリードすることができます。年下彼氏が喜びそうなお店に連れて行ってくれたり、デートプランを立ててくれたりと頼りになるでしょう。

年下彼氏にとってはリードしてもらえる方が気楽ですし、責任感を持たなくていいので自然体でいやすいのも魅力です。

消極的な男性や経験が少ない男性にとって、リードするのは難しいことになります。「男性がリードするもの」という考えの人が多いので、それがプレッシャーになることも。

年上彼女だとそんな心配はいりません。年下彼氏は身を任せていたらいいので、年上彼女はとても居心地がいい存在なのです。

甘えられる

年下彼氏は甘えられるよりも甘えたい人多いので、年上に魅力を感じます。経済的にも精神的にも余裕がある年上彼女なので、年下彼氏が甘えられるほどの大きな器を持っているのが魅力でしょう。

また、年上彼女は年下彼氏に対して母性が強く、甘えられることを喜びます。可愛がってくれるので年下彼氏にとってはそれもまた心地良いのです。

さらに、年上彼女にはカッコつける必要がなく、素の自分でいられるので甘えやすいのでしょう。心を許して自分をさらけ出せる存在は年下彼氏にとって魅力的だと言えます。

駆け引きがうまく夢中になれる

年上彼女の魅力は、魅惑的な女性になれるというところでしょう。恋愛経験が豊富であれば、男性の特性を知っているので恋の駆け引きが上達します。

男性は手に入りやすい女性に対して興味がなくなるのが早いとよく耳にしますよね。好きすぎるあまりストレートに感情を表現してしまうと、男性の気持ちを惹きつけられなくなってしまうのです。

そうならないためには、いくら好きでもその感情を見せすぎないよう、恋の駆け引きが必要になります。年上彼女はどうすれば男性の気を惹けるのか、経験上知っているのです。手に入りきらない距離感を保ち年下彼氏を夢中にさせる技術を持っているのが、恋愛経験豊富な年上彼女の魅力と言えます。

色気がある

年上彼女は年上彼氏にとって色気が魅力となります。歳を重ねるにつれて女性らしい体つきになるので、年下彼氏からしたら自慢の彼女です。

色気を感じさせる要因は体つきだけではありません。様々な経験を経て常識を学んだ年上彼女は、品が良いことの大切さを知っているので品の良さが身についていきます。品の良さは女性の色気を際立たせる要因になるでしょう。

例えば、露出の少ない品がある服装から覗く肌には色気を感じるものです。また、品の良い所作にも色気が隠れており、ガサツに物を置くよりも物静かに置く方がしっとりとした動きに色気を感じるでしょう。

年上彼女はこうした色気が年齢とともに増えてくるので、それが魅力となります。

夜の営みのテクニックがある

エッチなことに目がない年下彼氏。夜の営みに関しては特に好奇心旺盛でしょう。そんな年下彼氏にとって、恋愛経験が豊富な年上彼女のテクニックはとても魅力的です。

年上彼女との営みは、知らないことを教えてもらえる楽しさがあります。経験が浅い彼女には頼めないことでも、年上彼女なら経験済みなので進んでしてくれるでしょう。

また、男性の気持ちいいポイントを知っているので、年下彼氏は身を任せているだけで快楽を得ることがでます。

理想的な夜の営みができる年上彼女は、年下彼氏にとって手放したくない存在です。体の相性がいい相手からは離れられないと言いますが、そう思わせるテクニックを持っているので大きな魅力と言えるでしょう。

年上彼女の魅力には、年下彼氏だからこそ魅力的に感じるものから、誰もが魅力的に感じる素敵な面があります。年上だということに自信がつく魅力がたくさんです。年上彼女の魅力はまだまだあるので、引き続き見ていきましょう。

男性を立てることができる

年下彼氏は年下と言えど男性です。男性はプライドが高く、見栄を張りたがる特徴を持っています。年下彼氏も同じで、自分を優れた存在だと思いたいので「周囲からどう見られるか」「どう評価されるか」をとても気にするのです。

年上彼女は今までの恋愛や社会に出てからの経験により、男性の特徴を学んでいます。2人きりのときはしっかりしていて頼りがいある年上彼女でも、人目につくような場所では彼氏を立てることができるのです。

男性を立てることができるというのは年下彼氏への気遣いであります。2人きりのときであっても年下彼氏の意見を尊重することができるでしょう。相手のことを想って行動ができる年上彼女は魅力的です。

精神面が落ち着いているので喧嘩になりにくい

年上彼女は経済面や精神面など、人生経験が豊富なのであらゆることに関して年下彼氏より余裕を持っています。そのため何事にも冷静になって行動することができるでしょう。

喧嘩の原因になりやすい嫉妬ですが、もし年下彼氏が年上彼女に嫉妬して感情的に怒ってきたとしても、話をきちんと聞いてなだめることができます。一緒になって感情的に話し合ってしまうと喧嘩になりますが、精神面が落ち着いているので喧嘩になる前に収めることができるのです。

面倒なことが苦手な年下彼氏にとって、「喧嘩にならない」というのは年上彼女の魅力になります。

経済的な余裕がある

収入の少ない年下彼氏にとって経済的に余裕のある年上彼女は魅力的です。男性はプライドがあるので「お金がなくてデートができない」「自分より収入の少ない彼女に支払わせる」なんていう状況に抵抗がある人が多いでしょう。

しかし、経済的な余裕がある年上彼女はそんな年下彼氏を受け止めることができるのです。デート代を支払う能力もあり、お金で人の価値を決めない心のゆとりも持っています。

また、「今回は出すから次はよろしくね」というように、年下彼氏のプライドを尊重しつつ奢ることができるのも年上彼女ならではの魅力でしょう。

わがままを聞いてもらえる

まだ若くて自由を好む年下彼氏には、わがままが通じる年上彼女を魅力的に思います。気持ちにゆとりがある年上彼女は、年下彼氏のわがままを聞いたり、うまく受け流すことができるのが魅力です。

例えば、年下彼氏は年上彼女を束縛するのに、自分は異性と遊びに出ることがあります。そんなわがままな行動に対しても、年下彼氏に必要なことだと理解して送り出すことができるのが年上彼女です。

年上彼女は「年下だから」「まだ経験が少ないから」と広い心で年下彼氏のわがままを受け入れます。もし常識を大きく外れるようなわがままのときには、言い分も聞いた上で「間違っている」と伝えられるので、年下彼氏は素直に聞き入れることができるのです。

知識が豊富

経験が浅い年下彼氏には、知識が豊富な年上彼女が魅力的に映ります。年下彼氏にとって自分にないものを持っているので惹かれるのです。それだけではなく年上彼女と一緒にいると勉強になるので、自分を高めることができます。

男性にとって知識が多いことは尊敬できることです。そんな人がそばにいるので刺激を受けて、「自分も頑張ろう」と思うことができるでしょう。

一緒にいてプラスになるパートナーは大切な存在です。

男性は年上彼女にどのような印象を持っているのでしょうか？ここでは男性が持っている「年上彼女」の印象について紹介します。イメージとのギャップが良いときと、悪いときがあるので、参考にして見てみましょう。

年上彼女の印象【包容力がある】

男性は年上彼女に母親のような包容力があるという印象を持っています。年下彼氏をことを広い心で受け入れて包み込んでくれるような存在に思っているのです。

年下からすると年上には包み込んでくれるような器の大きさがあると信じたい部分があります。また、年上の女性の印象で強いのが、男性にとっては「母親」です。

母親のように笑って見守ってくれたり、どんなわがままでも受け止めてくれたりと、大きな愛をイメージしているのでしょう。

年上彼女の印象【経験豊富】

男性は自分より歳が上だということで、あらゆることに関して経験が豊富だという印象を年上彼女に持っています。知識はもちもろん、恋愛に関しても経験豊富な印象があるのが特徴です。

そのため年上彼女に色々と教わることができると期待しています。特に夜の営みに関しての経験が豊富だという期待は大きいでしょう。また、料理や家事に対して経験豊富だという印象を持つ男性は多いので、恋愛の大きなポイントになっていると言えます。

年上彼女の印象【束縛をあまりしない】

男性は束縛を嫌う人が多く、恋愛において束縛されることに敏感です。そのため「年上彼女の印象は？」と聞かれて「束縛をあまりしない」と即答する男性が多いでしょう。

精神的にも経済的にもゆとりがあり自分の生活を自分で楽しめる年上彼女は、恋人への執着が薄いため、束縛をすることがあまりありません。

また、多くの恋愛経験から「男性は束縛を嫌う」と学んでいる場合もあるので、そんな年上彼女も束縛をあまりしないでしょう。

反対に、年上ということに引け目を感じて年下彼氏を束縛してしまう年上彼女もいます。この場合、男性の中の「年上彼女は束縛をあまりしない」という印象が強いため、束縛されてしまうと彼女への気持ちが冷めてしまう原因になりやすいので注意しましょう。

年上彼女の印象【いざというときに頼りになる】

年上彼女は自分のことに責任を持って行動できる自立した人が多いので、「いざというときに頼りになる」という印象を男性は持っています。

例えば男性がお金に困っていたとしましょう。経済面で自立している年上彼女は貯蓄している人も多く、自分の加減次第で男性を手助けできる余裕があるでしょう。

また、男性が体調を崩してしまったとき、体に良いものを作ってあげたり、必要なものを揃えてあげたりと、幅広い知識と気配りで男性を支えることができます。

このように男性がピンチに陥ったとき、年上彼女だと自立していて知識や経験が自分よりあるので頼りやすいのです。そのためいざというときに頼りになるという印象があるのでしょう。

男性にとって年上彼女は何歳までOKなのでしょうか？年下の男性を好む女性は多いですよね。そんな女性にとって気になる男性の本音ではないでしょうか。

ここでは、年上彼女は何歳までならいいのか男性の意見を紹介します。気になる年下男性がいる女性や年下好きの女性は必見です。歳の差が気になっている年上彼女もぜひチェックしておきましょう。

自分が20代なので40代までかな？

「自分が20代なので40代までかな？40代の女性でも若く見える人はたくさんいるし、それぐらいが一番色気を感じて、色んなことを教わりたくなる。」（25歳/男性/クリエイター）

20代の男性にとって年上彼女は40代まで魅力的に見えるということです。美意識が高く、結婚していてもしていなくても若々しく見える40代が増えています。見た目の年齢を感じさせないので、20代でも女性として見ることができるのでしょう。

また、年上ならでは色気が20代の男性には魅力になります。性に対してまだまだ好奇心旺盛な20代にとって、その色気が恋愛対象になる大きな要素とも言えるでしょう。

綺麗なら自分の母親の年齢までイケる

「綺麗なら自分の母親の年齢までイケる。母親の年齢を超すと結婚が見えてきたときに抵抗を感じるし、母親に罪悪感を覚える。」（30歳/男性/芸能関係）

綺麗な女性なら母親の年齢までなら恋愛対象になるということです。男性は視覚に恋愛的刺激を受けやすいので、「綺麗である」ということが重要なのでしょう。綺麗であればそんなに年齢を気にしない男性もいるということになります。

ただ、自分の母親の年齢を超えると罪悪感があるようでそこで線引きをしているのでしょう。もし結婚したとしても母親の年齢を超えていなければ…と母親を気遣う気持ちもあるようです。

若いときは10歳離れてても良かったけど…

「20代のときは37、8歳までは恋愛対象になってたけど、37歳になった今は42歳までかな…。若いときは10歳離れてても気にならなかったけど、自分が歳をとったときには歳の差が離れすぎていると恋愛対象に見えなくなる。」（37歳/男性/製造業）

20代の頃は特に年上彼女に憧れる男性が多く、40歳を匂わせない年齢までだと抵抗がないようです。男性が年齢を重ねると、その分OKな年齢も上がるかと思いきやそこまで上がらない男性もいるということがわかりました。

女性として見られる年齢に限りがある男性もいるということでしょう。

熟女好きだから50代でも魅力的に見える…相手次第

「熟女好きだから基本恋愛対象になる年齢が高い。50代でも魅力的に見えるので、相手次第で年上彼女にしたいと思う。女性側に抵抗があることが多く恋愛に発展しにくいことが多いけど。」（27歳/男性/技術職）

熟女が好きな男性もおり、年齢を重ねた女性の魅力にしか惹かれないという男性もいるのです。50代の大人の女性だからこそ彼女にしたいと考える男性もいます。ただ、そうなると女性の方が抵抗を感じてしまうようになるでしょう。

もし、50代の女性で年下男性からアプローチされていたら、真剣な男性もいるので飛び込んでみるのも選択肢の1つだと言えます。

何歳までが年上彼女にできるかという男性の本音を紹介しました。男性の年齢にもよることや、男性の価値観や好みによって分かれる意見でしたね。

では、歳の差でいうと年上彼女と何歳離れているのが男性の理想なのでしょうか？ここでも男性の本音を見ていきます。

5歳差ぐらいがちょうどいい

「5歳差ぐらいがちょうどいい。社会に出てからの1、2歳差はほとんど変わらない。年上だと感じる年齢が理想。離れすぎると会話が合うのかという不安が出てくるので、5歳差がちょうどよく感じる。」（26歳/男性/公務員）

学生時代の1、2歳上って、距離をとても感じ簡単に近寄ることができない歳の差だったのではないでしょうか。しかし、社会に出てからはもっと歳が離れた人と接するようになるので、ほぼ同い年のような感覚になる歳の差ですよね。

よって「年上」の魅力を感じる歳の差が5歳差になるのでしょう。離れすぎると会話が合わないので、近すぎず離れすぎずの歳の差の女性に魅力を感じると言えます。

3歳差だとこっちも気楽かな？

「年上彼女の理想は3歳差。それぐらいなら年下ということに引け目を感じずに済むので気楽かな？」（23歳/男性/消防士）

歳が大きく離れているよりも、少し上ぐらいの3歳差が気楽だと考える男性もいます。彼女が年上過ぎると引け目を感じて無理に背伸びをしようとしてしてしまうので、それが負担になるのです。

3歳差だと年上ならではの魅力を感じることができるのに加え、年上過ぎないので自分が年下でも自然体で一緒にいられるというのが魅力になるのでしょう。

10歳は離れていないと甘えられない

「10歳は離れていないと彼女にしようとは思わない。10歳離れていない女性にはまだ甘えられない。それぐらい離れている女性じゃないと、自分を受け止めてくれるほどの包容力がないと思うから。」（29歳/男性/営業職）

彼女に包容力を求める男性は、10歳は離れていないといけないと考えるようです。母親のように自分を受け止めてくれる彼女が必要なのでしょう。

確かに、年上だからと全ての女性が包容力を持っているとは限りませんよね。嫉妬すれば感情的になり、わがままな年下彼氏に振り回されてしまうこともあるでしょう。

しかし10歳も歳が離れていれば年下彼氏に期待することがなくなるので、大らかな気持ちで付き合うことができますよね。

年上と付き合うことがステータスだから1歳差が理想

「年上が好きというわけではなく、自分が若いから年上彼女がいることがステータスになると考えている。その理想の差は1歳差。まあ2歳差でも全然いいかな。」（20歳/男性/配送業）

年上彼女が好きな男性ばかりではありませんよね。しかし、そんな男性でも「年上の女性」に憧れる時期があるものです。特に若いときは年上彼女がいることがステータスだと考える男性が多く、「自慢できる彼女」ということで年上と付き合うことがあります。

その理想とする歳の差が1歳差になります。年上感がある女性より、「年上」というブランドが欲しいだけなので、歳の差がほぼない方が理想なのでしょう。

年上彼女との歳の差について男性の本音を聞いてきましたが、男性により意見が大きく異なりましたね。歳の差が離れている方が好きな男性もいれば、年上彼女を自分のステータスとして捉える男性もいることがわかりました。

それでは、実際に年上彼女がいたことのある男性はどのように感じていたのでしょうか？ここでは、年上彼女と付き合ったことがある男性の体験談を紹介します。

経験者の意見からは、年上彼女の魅力として参考になるものから、注意すべき点が見えてくるでしょう。

頼りがいがあるので居心地がいい

「年上彼女は頼りがいがあるので居心地がいい。世間を知っているので、自分が知らないことがあると助けてくれる。年上だから気兼ねなく頼られるので自然体でいられるのが良かった。」（27歳/男性/警備員）

年上ということでプライドが高い男性でも頼ることができる存在なのが年上彼女です。見栄を張ることもあるでしょうが、わからないことや困ったことがあれば素直に甘えやすいというのが居心地の良さなのでしょう。

年下彼氏が頼ったときにそれに応えられる知識や経験があるのも、「頼っていいんだ」と思わせるポイントになっている言えます。

的確なアドバイスをしてくれる

「悩んでいるときに年上彼女はいつも的確なアドバイスをくれた。彼女が経験してきたことや社会に出て学んだことだから、相談して良かったと思う答えをくれる存在だった。」（30歳/
男性/公務員）

年上彼女は男性が経験してきていないことを知っていて、的確なアドバイスができるのが魅力だったようです。男性が相談をするときは明確な答えがほしいときだと言われています。そのため年上彼女の的確なアドバイスは、とても心強かったことでしょう。

経験豊富な年上彼女だからこそのアドバイスですよね。

周囲に自慢できる

「年上彼女は自慢の彼女だった。社会に出て間もない自分には何も誇れるところがなかったから、『年上彼女が惚れる男』ということが自分を支えていた。」（33歳/男性/金融業）

社会的地位が確立していない男性にとって、「年上彼女が必要としている存在だ」という事実が自慢になっていたのでしょう。男性は人からどう見られるかを非常に気にする面があります。

そのため若くてまだ社会的立場が高くない時期の男性は、見栄を張るために生きていると言っても過言ではありません。そんな男性にとって、年上彼女とは周囲に自慢したくなる存在なのです。

年下なのに立ててくれる

「年上彼女は年下の自分を立ててくれる。周囲に人がいる場所ではもちろん、2人きりのときでもまずは僕の意見を聞いてくれていた。年下なのに立ててくれるので対等に付き合うことができたし、僕も彼女を守りたいと思えた。」（23歳/男性/スポーツインストラクター）

年上彼女は男性の立場を考えて尊重することができます。年下だからと見下す女性もいますが、年下でも関係なく男性を立てることができる年上彼女は魅力的ですよね。

それにより年下彼氏は年上彼女に引け目を感じることがなくなり、対等な付き合い方ができるようになります。だから男性としての自覚を持つことができ、年下でも彼女を守りたいと思うことができたのでしょう。

お母さんみたい

「年上彼女がいたがお母さんみたいに思えて別れることにした。初めは尽くしてくれて嬉しかったが、世話を焼かれてばかりいると彼氏としての自覚が薄くなって何もしなくなった。そのうち彼女のために何かするのを気恥ずかしく感じるようになってしまい、女性として扱えなくなったのが原因。」（27歳/男性/介護士）

年上彼女の良さでもある頼りがいのあるところが、短所になることがあります。世話を焼き過ぎてしまうと男性にとって彼女ではなく「お母さん」のような存在になるのです。女性として見ることができず、別れの原因になりやすいと言えるでしょう。

自分ばかりが男性に尽くすのではなく、甘えたり頼ったりすることも大切です。

年上彼女と付き合ったことがある年下彼氏の体験談や、年上彼女に対する男性の本音は、「これから年下彼氏を作りたい女性」にも「年下彼氏と付き合っている女性」にも参考になる意見だったのではないでしょうか。

では、年上彼女が年下彼氏と長続きするにはどうすればいいのでしょうか？ここでは、年下彼氏と長続きしたいと願う年上彼女のために、そのコツを紹介します。年上彼女ならではの魅力を発揮して年下彼氏と長続きする関係を築きましょう。

上から目線で接しない

年下彼氏と接するときに上から目線にならないよう気をつけましょう。いくら年下だからと言っても、男性はプライドが高い生き物です。上から目線で接されるとプライドが傷つきます。

年上彼女が対等に接してくれることで、年下彼氏は「年上」という評価の高い存在と対等でいられる自分を誇らしく思うことができます。そんな女性といられることは年下彼氏にとって、とても心良いことなのです。

年上だからと上から目線で見るのはやめて、1人の男性として尊重して見るようにしましょう。年上ならその魅力を活かし、年下彼氏の立場を考えて上手に立てることができるぐらいの余裕を見せることです。そうすることで年下彼氏は年上彼女の虜になるでしょう。

甘えることも忘れずに

甘えたい願望の強い年下彼氏ですが、たまには年上彼女に甘えられたいと思っています。年上彼女というだけで年下彼氏は引け目を感じているところがあるものです。甘えてこない彼女に対して距離を感じることもあるでしょう。

そんな年下彼氏に甘えることで、年下彼氏の存在に安心していることを伝えることができます。年下彼氏の自信にもなりますし、年上彼女の存在を身近に感じさせることもできるでしょう。

また、「年上が甘える」ということがポイントで、年上から頼りにされる存在だと感じることで年下彼氏の自尊心が刺激されます。自尊心を刺激されるとプライドの高い男性は心地良く感じるものです。年上だからとしっかりし続ける必要はないと言えます。

上手に頼って感謝の気持ちを伝える

年上彼女が世話を焼きすぎて、その関係が定着すると女性として見てもらえなくなります。年下彼氏から頼られることよりも、自分が頼ることを意識しましょう。

ただ、頼り方にもコツがいります。なんでも頼ればいいというわけではなく、年下彼氏ができないことを頼っても年下彼氏のプライドを傷つけるだけです。

年下彼氏の得意分野に関しては、全て年下彼氏に頼るようにしましょう。加えて「ありがとう」「助かったよ」と喜ぶ姿を必ず見せるようにします。年下彼氏が頼りになるということを伝えるのです。

そうすることで、年下彼氏は彼女の役に立っていると実感できます。頼ってくれる彼女の存在で、彼氏としての自覚を忘れることがなくなるでしょう。

束縛しない

年上彼女のデメリットは、「年上」ということで年下彼氏から期待されていることです。特に年上彼女を好む男性には束縛を嫌う男性が多く、「年上だから広い心でいてくれる」「自由にさせてくれる」という期待を持っています。そのため年上彼女からの束縛は、少しでも窮屈に感じてしまうものです。

しかし年上彼女だからこそ、自分より若い彼氏に対して不安になりやすく束縛が激しくなることがあります。年齢的に焦りがあればなおさらでしょう。

そうならないためにも、意識して束縛しないよう心がけることが必要です。年下彼氏は年上彼女の余裕ある姿に魅力を感じています。心にゆとりを持っていれば、それだけで年下彼氏は夢中でいてくれますよ。